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京都大賞典回顧

惨敗を喫した凱旋門賞から1年。雌伏の日々を過ごしたサトノダイヤモンドが昨年の阪神大賞典以来の勝利。まだ完全復活とは言えないが、昨日引退が発表されたゴールドアクター(燃え尽きてしまったしなぁ)とは対照的に踏みとどまった。

スタートからジワッと控え、当面の相手であるシュヴァルグランの後ろに付けてこれを徹底マークの構え。かなり緩いペースとなったが上手く折り合いを付け、坂の下りで動いたシュヴァルグランに合わせてスパート。直線入り口で早々と交わし、残り300mで先頭。最後は2着馬に詰められたが、半馬身差で抑え切った。
坂の下りで動いて行った分、最後はもう一伸び欲しい感じとなったが、同じパターンで仕掛けて止まった宝塚記念と違って復調をアピール。開幕週の良馬場、相性の良い京都外回り、休み明けでも意欲的な調整、これで復活の兆しがなければ進退窮まった状況となったが、まずは上々の滑り出し。

2着レッドジェノヴァはやや行きたがるのを宥めつつ好位4番手のイン。坂の下りで外の動きが慌ただしくなる中、前のプラチナムバレットがバテてブレーキを掛けるロス。直線でも内から外へ進路を切り返るロスがあったが、シュヴァルグランの外からグイグイ伸びて勝ち馬に詰め寄った。
勝負所から2度のロスが痛かったが、夏の北海道で連勝して来た地力強化は本物だった。位置を取れて決め手も纏められる。エリザベス女王杯で良い勝負が出来るかも。

3着アルバートは幾分出負け気味も、行く構えを見せる事なく後方2番手(実質最後方)でじっくり構える競馬。坂の下りで勝ち馬を目標にスパートするも、4角で振り切られ外へ膨れるロス。ブレスジャーニーに掬われたものの、そこからしぶとく盛り返して3着を確保。
ペースアップしたところで置かれてしまうのは超ステイヤー故の弱点が出たと言えるが、形勢不利の状況から3着に押し上げてしぶとさは見せた。何故、この馬はメルボルンCへ遠征しなかったのだろうか?

シュヴァルグランは昨年は出遅れたスタートを決めて中団の前。ペースの緩さに若干力みはしたが許容範囲内。坂の下りに入ってジワッと動いて2番手に上がったものの、徹底マークしてた勝ち馬にアッサリ交わされ、直線の追い比べでも2、3着馬に競り負けた。
唯一の58キロを背負って道中は勝ち馬の徹底マークを受ける厳しい状況だったのは確かだが、ちょっとだらしなさが目立つ内容。元来叩き良化タイプなのでこれで変わっては来るだろうが、やや不安が残る前哨戦だった。

ブレスジャーニーはスタートで出遅れたのもあって腹を括ってインに張り付いての後方待機で末脚を温存。4コーナーでは極力外を回らず、3着馬が膨れて出来たスペースを突いて脚を伸ばしたが、直線の追い比べで劣勢。本質的には中距離向きだが、このメンバー相手に良く走ってる。

ウインテンダネスはスタートから押して行ってスタンド前でハナへ。ジワジワと後続を引き離しての大逃げとなったが、見た目ほどペースは上げておらず。4コーナーでも余力は残っていたが、直線で勝ち馬に交わされてると残り1Fで脱落。

馬券は絵に描いた様なタテ目で敢え無く撃沈。肝心な軸選びで下手を打つポンコツぶりには我ながら悲しくなってくる。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

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