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毎日王冠・サウジアラビアロイヤルC回顧

ズタボロである。毎日王冠に始まり、凱旋門賞、京都大賞典、南部杯と見事なまでの逆パー。掠りもしなかったスプリンターズSはまだ諦めも付くが、今回はタテ目に1着3着、1着2着4着とストレス溜まる外し方。心をへし折るには十分すぎる。

取りあえず、馬券を買ってないサウジアラビアロイヤルCから回顧する。
名前の響きから(タンタアレグリアがいるし)牡馬と思ってたグランアレグリア。飛び上がるようにゲートを出てしまって序盤は最後方。その後、掛かり気味に位置取りを上げて行ったが、2番手で我慢。直線は持ったままで逃げ馬を交わし、満を持して追い出すと後続を寄せ付けずに3馬身半差の圧勝。
6月の新馬戦以来の出走でプラス18キロだったが、丸々成長分。追われてからの反応の速さも如何にもディープ産駒らしい。ハミを噛んで行きたがった点は課題だが、このメンバーでは抜けていた存在。

2着ドゴールはスタートでアオって出遅れ。ハミを噛んだ勝ち馬につられて行きかけたが、こちらは後方2番手で我慢。直線は坂上で馬群を割る形で脚を伸ばして2着に浮上。
出遅れが結果として功を奏す形で後方でじっくり脚を溜めた事で終いの伸びに繋がった感じ。距離の壁があるタイプで本質的には1400m位が最も合っていそう。

3着アマーティは内にいた序盤はモタついた感じだったが、3コーナーで手前で2番手に上がった勝ち馬の後ろに入った後は落ち着いて追走。直線の坂で勝ち馬に突き放され、最後は2着馬にも差し込まれた。現状では平坦の方が合ってる感じ。

ドラウプニルは出たなりの競馬で序盤は中団。馬群の中で行きたがる素振りを見せたのもあってか、中盤は後方3番手に控えて折り合いに専念。直線は大外へ出して追い上げを図ったが、少しジリッぽい伸び脚。500万クラスで地道に力を付けてからか。

シャドウエンペラーはスタートは出たが、スピードに乗り切れない感じで向こう正面では最後方。インで脚を溜める形となったが、直線は伸びそうで伸びないまま。現状では緩さが目立っており、成長待ちの印象。


毎日王冠は【やっぱりな】という感じのアエロリットの逃げ切り。強力な先行馬不在で好スタートを決めてしまえば、モレイラでなくともそのままハナに行ってしまうというもの。実質2秒で勝負を決めたと言える。

一瞬、突っ掛けそうに見えたステファノスが好位に控え、位置を取りに行ったキセキが番手で折り合うと善は1000mを59秒フラットのマイペース。4コーナーでキセキに並び掛けられたが、直線入り口でペースを上げて後続との差を広げて後続を完封。
中盤までプレッシャーも掛からない状況で上がりも33.8と纏められては後続は成す術なし。秋華賞では人気を裏切ったが、この時は重馬場と距離に泣かされた。持ち前の機動力と持続力を活かせればマイルCSでも有力候補。

2着ステルヴィオはスタートを決めると無理しない形で中団に控えて脚を溜める競馬。4コーナーで集団の外へ持ち出し、直線もこの馬らしい伸び脚で2着争いを制した。
勝ち馬には完封されたが、スタートを決めて脚を溜め、直線もストレスなくしっかり脚を伸ばしてこの馬のレースは出来た。ロードカナロア産駒にしては距離をこなし、晴雨兼用と高レベルで纏まってるマイラー。まずは及第点の内容。

3着キセキはスタートの出は今一つだったが、出して行って挽回して2、3番手と予想外の前目の位置取り。日経賞と違って折り合いもスムーズで4コーナーから勝ち馬を捕まえに掛かったが、直線ではスピードの持続力の差が出た。
追い切りではまだ復調途上の印象だったが、これまでと違うレース運びで久々に馬券圏内に好走。メンバー唯一の58キロを背負ってこの内容。復調の足掛かりは掴んだか。菊花賞以前は中距離で頭角を現しただけに、2000m前後がベストか。

ステファノスはスタートが決まって道中は好位4、5番手のイン。折り合いもスムーズで脚を溜め、直線もキセキを外へ押圧して勝ち馬を捕まえに掛かったが、そこから捕らえそうで捕らえられず。
手が回らなかったが、追い切りはしっかりやれてて動かない休み明けでも見せ場十分の競馬。時計勝負に限界があるが、7歳でもあまり枯れた感じがしない。GⅡクラスなら十分勝ち負けになる。

ケイアイノーテックはNHKマイルCでは出遅れたスタートが決まって道中は中団のイン。内々でしっかり脚を溜め、直線もロスなく外へ持ち出せたが、そこからの伸びが案外で2着争いに加われず。
坂上で内外から少し寄られ、やや追い辛くなったのは確かだが、その前の追い出しにビュッと反応し切れてなかった。叩き良化タイプっぽいが、現状では古馬相手だとやや分が悪そう。

サトノアーサーはスタートで出遅れてエプソムCの様な好位を取れずに中団よりやや後ろから。折り合いは付いたが、直線では前が壁となって追い出しを待たされるロス。坂上で前が開いたところで伸びては来たが、時既に遅し。エプソムCでは上手く乗れた戸崎だったが、ここではいつもの戸崎だった。

ダイワキャグニーはスタートは決まったが、その後の行きっぷりが今一つ良くないままで中団から。直線はスムーズに前が開いたが、良い頃の伸び脚が見られずに流れ込む程度。仕上がってると思ってたが、そこまで中身が出来てなかったか。エプソムCでクシャクシャにされたダメージが案外大きいのかも。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

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