スプリンターズS
◎ナックビーナス
○ワンスインナムーン
▲セイウンコウセイ
△ファインニードル
△ラッキーバブルズ
△ムーンクエイク
この条件で連対を外しておらず、一連のスプリント路線で崩れが殆どなかったナックビーナスに目を付けてから1年。昨年は賞金不足で除外となったが、今回はキーンランドCで重賞初勝利を飾っての参戦。そこでコンビを組んだモレイラ続投とくれば鬼に金棒だろう。道悪はこなせるし、逃げなくとも番手~好位で競馬が出来る。1週前は併せ馬で遅れたが、最終追い切りでは軽く仕掛けられた程度で好時計。
ワンスインナムーンは昨年のスプリンターズSでは果敢に逃げて0.1秒差の3着。馬体減でブービーに沈んだ香港スプリント以降は精彩を欠いていたが、メンバーの低レベルにも助けられたとはいえ朱鷺Sで復活。追い切りでは手前を替えて仕掛けられてから併走馬を突き放して好時計と更に良化。昨年に続いての内枠から先手を取って逃げられれば。
セイウンコウセイは昨年の高松宮記念以降、時計勝負に弱い弱点もあって長らく低迷していたが、函館SSで復活。力の要る洋芝が合ってたのもあるが、実戦で装着したチークピーシズの効果もあって最後まで集中力を切らさなかった。道悪競馬は昨年の高松宮記念で勝ってる様に得意。追い切りでは口向きの悪さも見せたが、動き自体は仕上がってる印象。
ファインニードルは58キロ、重馬場、外枠という条件のセントウルSを快勝。昨年は押せ押せのローテに加えて流れに乗り損ねて大敗したが、中山では勝ち鞍もあるし、今年は国内では無敗と状況が一変。道悪でも結果を出したし、枠も良いところを引けた。ただ、追い切りが予想よりも良化の度合いが薄く感じたのでやや評価を下げた。
ラッキーバブルズは昨年のチェアマンズスプリントを勝ち、一昨年の香港スプリント2着と香港トップレベルのスプリンターで高松宮記念5着のブリザードより格上の存在。スムーズさを欠いた昨年の香港スプリント以降は良いところがなかったが、前走で復調気配の3着。馬体重も香港で走ってた頃とほぼ同じで調整は上手く行ってる印象。道悪適性があれば上位に食い込んでも。
ムーンクエイクはキーンランドCでは出遅れて流れに乗れずじまいで惨敗。初の1200mもあって、この時はあからさまな養分と思っていたが、追い切りは馬なりながら迫力あるフットワークで併せ馬に先着と出来自体は良い。道悪もこなせるし、1200mも2度目なら対応出来る可能性がある。脚さえ溜まれば差し込んで来ても。
レッツゴードンキは国内スプリントGⅠで3連続2着と長らく、トップクラスで堅実な走りを見せており、道悪競馬にも実績がある。今までなら必ず買い目に入れていたが、キーンランドCが少々物足りない走りだったし、追い切りでもズブさが出たというか、良い頃に比べて迫力が感じられなかった。
レッドファルクスはデムーロから戸崎とか鞍上弱化も良いところだし、一週前は格下馬にアオられて最終追い切りもガラリ一変という感じでもなかった。もう7歳だし、年齢的な衰えが出て来たのかもしれない。来たら事故という事で。
馬券は◎○、◎▲2頭軸の3連複マルチが基本で馬連は押さえ。
○ワンスインナムーン
▲セイウンコウセイ
△ファインニードル
△ラッキーバブルズ
△ムーンクエイク
この条件で連対を外しておらず、一連のスプリント路線で崩れが殆どなかったナックビーナスに目を付けてから1年。昨年は賞金不足で除外となったが、今回はキーンランドCで重賞初勝利を飾っての参戦。そこでコンビを組んだモレイラ続投とくれば鬼に金棒だろう。道悪はこなせるし、逃げなくとも番手~好位で競馬が出来る。1週前は併せ馬で遅れたが、最終追い切りでは軽く仕掛けられた程度で好時計。
ワンスインナムーンは昨年のスプリンターズSでは果敢に逃げて0.1秒差の3着。馬体減でブービーに沈んだ香港スプリント以降は精彩を欠いていたが、メンバーの低レベルにも助けられたとはいえ朱鷺Sで復活。追い切りでは手前を替えて仕掛けられてから併走馬を突き放して好時計と更に良化。昨年に続いての内枠から先手を取って逃げられれば。
セイウンコウセイは昨年の高松宮記念以降、時計勝負に弱い弱点もあって長らく低迷していたが、函館SSで復活。力の要る洋芝が合ってたのもあるが、実戦で装着したチークピーシズの効果もあって最後まで集中力を切らさなかった。道悪競馬は昨年の高松宮記念で勝ってる様に得意。追い切りでは口向きの悪さも見せたが、動き自体は仕上がってる印象。
ファインニードルは58キロ、重馬場、外枠という条件のセントウルSを快勝。昨年は押せ押せのローテに加えて流れに乗り損ねて大敗したが、中山では勝ち鞍もあるし、今年は国内では無敗と状況が一変。道悪でも結果を出したし、枠も良いところを引けた。ただ、追い切りが予想よりも良化の度合いが薄く感じたのでやや評価を下げた。
ラッキーバブルズは昨年のチェアマンズスプリントを勝ち、一昨年の香港スプリント2着と香港トップレベルのスプリンターで高松宮記念5着のブリザードより格上の存在。スムーズさを欠いた昨年の香港スプリント以降は良いところがなかったが、前走で復調気配の3着。馬体重も香港で走ってた頃とほぼ同じで調整は上手く行ってる印象。道悪適性があれば上位に食い込んでも。
ムーンクエイクはキーンランドCでは出遅れて流れに乗れずじまいで惨敗。初の1200mもあって、この時はあからさまな養分と思っていたが、追い切りは馬なりながら迫力あるフットワークで併せ馬に先着と出来自体は良い。道悪もこなせるし、1200mも2度目なら対応出来る可能性がある。脚さえ溜まれば差し込んで来ても。
レッツゴードンキは国内スプリントGⅠで3連続2着と長らく、トップクラスで堅実な走りを見せており、道悪競馬にも実績がある。今までなら必ず買い目に入れていたが、キーンランドCが少々物足りない走りだったし、追い切りでもズブさが出たというか、良い頃に比べて迫力が感じられなかった。
レッドファルクスはデムーロから戸崎とか鞍上弱化も良いところだし、一週前は格下馬にアオられて最終追い切りもガラリ一変という感じでもなかった。もう7歳だし、年齢的な衰えが出て来たのかもしれない。来たら事故という事で。
馬券は◎○、◎▲2頭軸の3連複マルチが基本で馬連は押さえ。