FC2ブログ

キーンランドC回顧

スプリンターズS3着、オーシャンS2着2回等、スプリント戦線で上位レベルの能力を持ちながら重賞未勝利だったナックビーナスが”マジックマン”モレイラを背にして待望の重賞初勝利。そして、モレイラにとっても待望のJRA重賞初勝利となった。

ポンと好スタートを切ると、そのまま行き脚を付けてハナへ。オールインワンが競り掛けて来たのもあって前半3Fは33.7と速いペースとなったが、3~4コーナーの4F目で12.0と一息入れ、後続の動きを見計らって再度加速。ラスト1Fも12.1に纏めて後続を完封。
特筆すべきはやはりモレイラ。勝負所で一気にペースを落として溜めを作り、後続が差を詰めに掛かったタイミングでペースアップ。後続は緩急の利いた流れに翻弄されて完全に脚の使いどころを間違えた。地力の高さは認めても、最後の詰めが課題だったパートナーを勝たせる様は他の騎手とは一線を画してるとしか言い様がない。

2着ダノンスマッシュはスタート五分から行き脚を付けて3番手。3コーナーで勝ち馬の後ろに入り、モレイラが後続の動きを確認した後からスパート。直線で突き放されはしたが、内を突いた3着馬との叩き合いは制した。
勝ち馬とは地力の差がモロに出たが、チグハグな競馬だった春に比べて格段にレース運びが上手くなった。スプリンターとして一定の目処は付いたが、安田厩舎のスプリンター製造率の高さは異常w

3着ペイシャフェリシタはスタートが決まって好位のインをキープ。3コーナーで前のスペースを2着馬に先に入られて一旦下がったものの、直線は最内からしぶとく脚を伸ばして2着馬と激しく叩き合った。
3コーナーでのポジション取りが2着馬との明暗を分ける事になったが、内枠を利したコースロスのない立ち回りで健闘。渋った馬場を苦にしなかったのもあるが、スムーズならこれくらいは走れる事を証明。

キャンベルジュニアは出たなりの競馬で道中は中団の前目。4コーナーでトラヴェスーラが被せ気味に動いたの併せて仕掛けて行き、一旦は2着争いに加われそうな勢いだったが、残り100mで脚色が同じになった。
1200mは幾分短いように思えたが、思ったよりも上手に対応してた。かつては中距離でも走れていたが、年齢を重ねて適性距離がスプリント寄りになってる印象。

レッツゴードンキは休み明けでもマズマズの仕上がり。道中は中団に付けて折り合いもスムーズ。4コーナーから仕掛けに入って直線でスムーズに外へ持ち出せたが、そこからの伸びが案外で2着争いにも加われず。
本番は次でメイチの仕上げではなかったにしても、手応えからもう少し弾けても良さそうだっただけに物足りなさが残る。道中も妙に折り合っていたし、ちょっと不安が残る内容。

トラヴェスーラはスタートで出遅れて中団後方から。ペースが落ち着いた3~4コーナーで捲り気味に動いて差を詰めに掛かったが、結果としてモレイラをアシストする事に。直線半ばで脚が上がってキャンベルジュニアにも振り切られた。

デアレガーロはやや出負け気味のスタートから行き脚を付けて好位集団に挽回。3~4コーナーから仕掛けて行ったが、モレイラの術中にハマってしまい、途中で脚が上がった。テンに脚を使ったのも響いたか。ムーンクエイクはスタートで出遅れて後方からになったのもあるが、最後まで流れに乗れないまま。本質的に1200mは短い。これはあからさまな養分だった。

ペイシャフェリシタを入れてるのに見事なまでのタテ目。ブログには載せてないが、昨日今日の特別レースではモレイラで取らせてもらったのだから(トータルではマイナスだが)、何も考えずに素直にモレイラ無双に乗っかれば良かった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

シッド・ハレー

Author:シッド・ハレー
このブログが何らかの形で覗いてくれた奇特な方のためになれば幸いです。

人気ブログランキングでの順位です。ポチってくれたら励みになりますm(__)m
最新記事
FC2カウンター
検索フォーム
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
ご協力お願いします

にほんブログ村
いずれかに馬というド畜生の基本的な事を教えてくる場所があるかもしれない
にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村 にほんブログ村 競馬ブログ 中央競馬へ
にほんブログ村 にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
ギャンブル
152位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
競馬
82位
アクセスランキングを見る>>
当ブログの人気ページランキング
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR