敗因は距離か、エプソムのコース形態か?サクソンウォリアーは英ダービー制覇ならず
日本で生産されたディープインパクト産駒の英ダービー制覇(しかも無敗で)なるか?と期待されたサクソンウォリアーだったが、直線で前が壁になる不利もあって断然人気を裏切る4着に終わった。
ややスタートは甘かったが、大した不利にはならずに道中は中団のインを追走。折り合いも付いて流れに乗れているかに見えたが、エプソムの名物・タッテナムコーナーの坂の下り付近で前からやや置かれ気味。
直線では前がズラッと壁になり、外へ出そうにもディーイクスビーに被せられて出せずじまい。前がバラけた後も内へモタれ気味となって伸びを欠いた。
不利があったのは事実だが、坂の下りから追走に余裕がなくなっており、タフで特殊なコース形態のエプソムが合わなかった感じ。母父はガリレオとはいえ、母メイビーは7Fまでしか勝っておらず、陣営も10Fがベストと言ってた血統的距離の壁が出たとも言える。
とはいえ、今後は愛ダービーに出走する可能性もあるようだし、今夜のフランスダービーではサクソンウォリアーと同じくディープインパクト産駒のスタディオブマンが有力馬の1頭として出走する。ディープ産駒による3ヶ国ダービー制覇の可能性は残ってたりする。
勝ったのは英2000ギニーで1番人気で3着と敗れてたマサー。意外にもゴドルフィンとしてはこれが英ダービー初勝利らしい(ラムタラはモハメド殿下の甥が名義上の所有者だったか?)。祖父ガリレオ、父ニューアプローチに続く親子3代の英ダービー制覇となったわけだが、アーバンシー(それとアホヌーラ)の3×4という、なかなか強烈なクロスを持ってる血統。
アーバンシーの子供はガリレオの他にシーザスターズもいるし、母系は多岐に広がってる状況から、今後はアーバンシーのクロスが一種の流行りになるかもしれない。
しかしまぁ、日本調教馬が出走してるわけでもないし、馬券の発売も行われない海外のレースを生中継で見られる時が訪れるとはなぁ。昔、BSでやってた【世界の競馬】くらししか海外のレースを観る機会がなかった頃に比べて隔世の感があるわ。
ややスタートは甘かったが、大した不利にはならずに道中は中団のインを追走。折り合いも付いて流れに乗れているかに見えたが、エプソムの名物・タッテナムコーナーの坂の下り付近で前からやや置かれ気味。
直線では前がズラッと壁になり、外へ出そうにもディーイクスビーに被せられて出せずじまい。前がバラけた後も内へモタれ気味となって伸びを欠いた。
不利があったのは事実だが、坂の下りから追走に余裕がなくなっており、タフで特殊なコース形態のエプソムが合わなかった感じ。母父はガリレオとはいえ、母メイビーは7Fまでしか勝っておらず、陣営も10Fがベストと言ってた血統的距離の壁が出たとも言える。
とはいえ、今後は愛ダービーに出走する可能性もあるようだし、今夜のフランスダービーではサクソンウォリアーと同じくディープインパクト産駒のスタディオブマンが有力馬の1頭として出走する。ディープ産駒による3ヶ国ダービー制覇の可能性は残ってたりする。
勝ったのは英2000ギニーで1番人気で3着と敗れてたマサー。意外にもゴドルフィンとしてはこれが英ダービー初勝利らしい(ラムタラはモハメド殿下の甥が名義上の所有者だったか?)。祖父ガリレオ、父ニューアプローチに続く親子3代の英ダービー制覇となったわけだが、アーバンシー(それとアホヌーラ)の3×4という、なかなか強烈なクロスを持ってる血統。
アーバンシーの子供はガリレオの他にシーザスターズもいるし、母系は多岐に広がってる状況から、今後はアーバンシーのクロスが一種の流行りになるかもしれない。
しかしまぁ、日本調教馬が出走してるわけでもないし、馬券の発売も行われない海外のレースを生中継で見られる時が訪れるとはなぁ。昔、BSでやってた【世界の競馬】くらししか海外のレースを観る機会がなかった頃に比べて隔世の感があるわ。
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