2018年度新種牡馬~輸入種牡馬編Part1~

ダンカーク(産駒数115)
父アンブライドルズソング
母シークレットステータス
母父エーピーインディ
主な戦績・・・ベルモントS2着、フロリダダービー2着

3歳1月のデビュー戦で圧勝。2戦目は後にカーターHを勝つウォリアーズリワードに4馬身以上の差を付ける圧勝で連勝。続くフロリダダービーは早仕掛けが祟ってクオリティロード(ドンH等GⅠ4勝)の2着に敗れたが、クラシックの有力馬に名を連ねた。
しかし、2番人気で出走したケンタッキーダービーは見せ場なくマインザットバードの11着。プリークネスSは回避し、ベルモントSでは逃げの手に出てマインザットバードに先着したが、サマーバードに差されて2着。その後、骨折が判明してこれが最後のレースとなった。

種牡馬入りすると初年度からハバナ(シャンペンS)を輩出したが、アメリカでの評価は芳しくなく、新種牡馬リーディングとなった翌年に日本へ売却。事実、2年目以降の産駒の成績は今一つ。但し、シャトル供用されたチリでは昨年GⅠ馬が出た。
イーストスタッドではメイショウボーラー(100万)を上回る150万の種付け料が設定され、初年度は同場最多の150頭に種付け。しかし、2年目は似たタイプの種牡馬マジェスティックウォリアー、3年目はJBCスプリントの勝ち馬ダノンレジェンドが新たに繋養されると119→91と減少。

父アンブライドルドズソングはファピアノ系の主流を担った種牡馬で多くのGⅠ馬を輩出。2013年に死亡したが、土壇場で北米調教馬の賞金王になった怪物アロゲート(ドバイWC)が出た。日本で走った産駒にはラヴェリータ(交流重賞7勝)やアグネスソニック(NHKマイルC2着)がいる。
母父エーピーインディはプルピット~タピットの系統が北米競馬でストームキャット、ミスプロの二大勢力に割って入る勢いで急速に繁栄してるが、他にもバーナーディニ(プリークネスS)、ラグズトゥリッチズ(ベルモントS)、シンボリインディ(NHKマイルC)等のGⅠ馬を輩出して成功。ダンカークの母シークレットステータスもケンタッキーオークスの勝ち馬。

交配相手で重賞馬はアサヒライジング、フューチャサンデー。他の注目産駒はレーヌミノルの半妹、リアルインパクトの甥、タイセイアトムの半妹、サウンドバリアーの半妹、ダンビュライトの甥、スノードラゴンの姪、タイセイレジェンドの甥、ロッカフラベイビーの半弟、マジックタイムの甥、アルファフォーレスの姪、サナシオンの近親か。

この系統の輸入種牡馬と言えば、期待程の成功はしてないがエンパイアメーカーが一定の結果を出している。サンデー系牝馬との相性が良いのが特徴の一つだが、ダンカークもサンデー系牝馬と多く交配されており、配合の方向性としてはその特徴を踏襲してる感じ。少なくとも、同場の同期トゥザグローリーより成功するのではないだろうか?
ただ、イーストスタッドはそういう方向性なのか、看板種牡馬と言えるメイショウボーラーもそうだが、マジェスティックウォリアーにダノンレジェンドとダート短距離向き(と思われる)の種牡馬が被りすぎ。ダンカークはこれらより距離の融通性はありそうだし、年齢的に芝でも走る産駒を出す可能性はあるが、基本的にはダート専用だろう。パイの取り合いになってる状況だけに、初年度から結果を出さないと早々と見切られる可能性が高いと言えるが果たして?

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

シッド・ハレー

Author:シッド・ハレー
このブログが何らかの形で覗いてくれた奇特な方のためになれば幸いです。

人気ブログランキングでの順位です。ポチってくれたら励みになりますm(__)m
最新記事
FC2カウンター
検索フォーム
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
ご協力お願いします

にほんブログ村
いずれかに馬というド畜生の基本的な事を教えてくる場所があるかもしれない
にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村 にほんブログ村 競馬ブログ 中央競馬へ
にほんブログ村 にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
ギャンブル
136位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
競馬
67位
アクセスランキングを見る>>
当ブログの人気ページランキング
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR