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フェアリーS・シンザン記念回顧

平場では普通に勝てるが、それが特別・重賞とクラスが上がるにつれて安全策を取って勝負に出ない、良くも悪くも無難な騎乗に終始して掲示板。質より量を標榜したなんちゃってリーディングジョッキーとして、この1年で俺の中で評価が著しく地に落ちた戸崎圭太。
昨年は丸1年で重賞4勝だったのに、それが僅か3日で重賞3勝。この戸崎は何処かの平行世界の戸崎で昨年の戸崎ではないと妄想したくなる新春の珍事。

まずはフェアリーSのプリモシーン。スタート一息で道中は中団後方。フィルハーモニーに捲られた時にやや力んだが、それ以外は概ねスムーズ。勝負所から動いて先団に取り付き、共に捲って先に抜け出した2着馬を内から交わして危なげない勝利。
未勝利戦で上がり最速、今回の持続力勝負にも対応。母は豪州のGⅠ4勝馬というバックボーンを持ってるだけにそれ相応のレベルにはあると思うが、外差し馬場に恵まれたのも確か。次走が試金石。

2着スカーレットカラーは二の脚が鈍くて後方から。勝負所から勝ち馬の外を被せに掛かる形で捲り気味に動き、直線で先に抜け出しを図ったが、一拍仕掛けを待った勝ち馬に交わされると2着確保が精一杯。
未勝利戦でシャルルマーニュに勝ち、続く2戦もラッキーライラック、リリーノーブル相手に大きく負けてない。太宰の早仕掛けがなければもう少し際どい勝負になった筈。世代の基準馬ポジで今後もそれなりには。

3着レッドベルローズはこれも二の脚が鈍くて勝ち馬より一つ後ろの位置取り。3~4コーナーでズブさを出して1、2着馬から遅れたが、直線で盛り返して2着馬に詰め寄った。
予想してたら俺の中では買えないキャリア1戦馬だったが、その新馬戦ではエルディアマンテ(復帰はまだかね?)との一騎打ちに勝った馬。器用さはないが、その分東京に替わればパフォーマンスを上げるかも。

トロワゼトワルはスタートで出遅れ、道中は集団からやや離れた最後方から。4コーナーで集団に追い付き、外を回って直線では上がり最速で追い込んだが、道中の位置取りが位置取りだけに5着が精一杯。アルテミスSも4着と好走しており、自己条件でならすぐに勝てそうだが。

1番人気テトラドラクマは大外枠が堪えた形。好位の外目に取り付いた2コーナー手前で客寄せパンダに寄られ、向こう正面ではレネットに何度か寄られる不利。勝負所では勝ち馬に被せられて動くに動けず。これだけリズムを崩されては流石に直線は伸びを欠く。


シンザン記念はその前の特別2レースで連勝。流石に3タテ、重賞3連勝はないだろうと思ってたから、スタートで思いっ切り出遅れた時は「やっぱり戸崎だわ」と半ば安心(?)したのだが・・・
それが直線で大外から1頭違う脚色で追い込んで突き抜けてしまうのだから、「旦那、もう冗談ではありませんわw」と笑うしかない。尤も、アーモンドアイ自体の能力がこのメンバーでは一枚も二枚も抜けていたのも大きいが。

出遅れて後方2番手からの競馬となったが、道中は中盤のかだるみのスローペースでもしっかりと折り合っての追走。4コーナーからジワッと動いて直線では大外。1頭違うストライドで内の2、3着馬を並ぶ間もなく抜き去った。
確かに未勝利戦の勝ちっぷりは良かったし、中間の追い切りも良かったが、休み明けの輸送競馬で初の右回り。軸として買うには不安材料が多すぎたわけだが、能力が違いすぎてた。締まったペースになってどうかだが、このレースで連対した牝馬の実績が実績だけに、今後も目が離せない存在。

2着ツヅミモンはスタートからジワッと出して道中は2番手。緩いペースでもスムーズに折り合い、直線で逃げた3着馬を捕まえに掛かって叩き合いに持ち込んだが、勝ち馬には外から一気に交わされた。
それでも、一旦は差し返された3着馬を再度差し返した勝負根性は光るものがあった。何か、某猫型ロボットの親戚みたいな響きだが、レースセンスの高い馬。これも要注目な牝馬と言える。

3着カシアスは大外枠からジワッと出て押し出される形でハナへ。番手の2着馬もそれ程競りかけて来ず、中盤にペースを落として一息入れて余力十分。直線では一旦は2着馬を差し返すしぶとさを見せた。
別定戦で他馬より重い斤量に加えてマイルは長いと思ってたので軽視したが、予想以上に雨が降った事で先行出来る脚質がプラスに働いた。尤も、今回は馬場と展開に助けられた側面があるので距離の融通性は引き続き懐疑的な見解を持ちたい。

ファストアプローチは勝ち馬に次にスタートが甘かったが、それでも二の脚を利かせて中団に挽回。しかし、そこから先は包まれる形で動くに動けず。直線は内からジワジワ脚を伸ばしたが、前に追い付く勢いはなかった。スタートで後手を踏んで位置を取れなかった分、外へ出す間がなかったのが全て。

カフジバンガードはこれもスタートが甘くて後方3番手からの競馬。折り合いは付いていたし、直線では内に突っ込んで伸びかけたものの、そこから脚色が同じになって流れ込むまで。PO馬スターリーステージは持ち時計がないので時計が掛かる道悪はまだプラスになると思ったが、馬場にノメってこれといった見せ場もなくの流れ込み。

金杯は上手くハマったが、今日は流れが悪かった。カーバンクルSはアドマイヤゴットが直線半ばで失速して4着だったし、シンザン記念は勝ち馬も含めて買った4頭中3頭が出遅れ。まぁまだ始まったばかりだし、これからこれから。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

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