菊花賞回顧

今年は乱菊になると踏んで人気薄から組み立て、リアルスティールは3000m持たないとぶった切ったわけだが・・・結果は上位人気が掲示板を占め、リアルスティールは勝ち馬に肉薄しての2着と言い訳の余地なしの惨敗。自分の予想を改めて眺めても「これは酷いw」とまるで他人事のような言葉しか出ず(´・ω・`)

セントライト記念の回顧でバッサリ切り捨て「見解書くだけ時間の無駄」とハナから眼中になかったキタサンブラック。前半は外の同型馬のポジション争いに付き合わずに控えて好位5、6番手のイン。少し行きたがるのを宥めながらの追走だったが、ペースが一気に緩んで動きが慌ただしくなった中盤で我慢出来たのが最大の勝因。
先団グループが団子状態となり、中団グループからも位置取りを上げる馬がいる中で必要最小限にしか動かず脚を溜め、直線はミュゼエイリアンのコース取りを見極めてこれとリアファルの間を割って抜け出し、リアルスティールの追撃をギリギリで凌ぎ切った。
流れが乱れる中、動かずに内を立ち回る勝ち方はヒルノダムールの天皇賞を思い出させる漁夫の利の勝利と言えるが、内を器用に立ち回ってソツなく抜け出す騎乗は岡部イズムの流れを受け継いでいる北村宏らしい好騎乗。
オーナーのサブちゃんはどのタイミングで【祭り】を歌うのかと思ってたが、勝利騎手インタビューで歌うとはw発送時間が遅れたのはご愛敬だが(GⅠの後は大体遅れるけど)、公言通りの生歌披露は大御所らしいサービス精神w

2着リアルスティールはパドックでイレ込み気味に見えたから「やはりないな」と思ってたが、勝ち馬より一つ後ろの位置に付けて最初の坂の下りを暴発せずに我慢。動きが慌ただしくなった向こう正面でゴチャついた際に少し行きたがったが、どうにか宥めて我慢。直線も上手く馬群を割って脚を伸ばして勝ち馬に詰め寄ったが、あと一歩及ばず。
勝ち馬もそうだが、中盤に1F13秒台が3つ続いて極端にペースが緩んで長距離適性があまり問われない流れと多少ゴチャつきがあったとはいえ、内で距離損なく立ち回った事が好走に繋がった。勝てなかったとはいえ、道中を我慢し切っての正攻法の競馬をした福永は上手く乗ったと思う。ただ、それ以上に北村宏が神懸ってた。

3着リアファルはハナを奪いに来たスピリッツミノルを先に行かせての2番手。1コーナーまでは上手く行っていたが、ペースが緩んで先行集団が団子状態~ペースが一気に上がるという流れが乱れた中盤に折り合いを欠いてスタミナを消耗。3コーナーで内ラチ沿いに入って溜めを作ったが、最後の追い比べで競り負け。
パドックの段階からイレ込みがキツく「何とか落ち着いてくれれば」と思っていたが、乱ペースになった中盤でリズムが崩れてしまったのが堪えた。ルメールも3コーナーで内に潜り込み、最小限のコース取りで何とかスタミナを温存させたのだが・・・

タンタアレグリアは中団馬群の中で上手く折り合っていたが、向こう正面で控えて下がって来たレッドソロモンを避けるのに外へ持ち出し、坂越えの前で動く羽目に。下りは我慢して脚を残し、直線も外から脚を伸ばしたが、先に抜け出した上位馬には追い付けず。
流れが乱れても折り合いは付いたし、長く良い脚を使うステイヤーの資質は垣間見せたが、予想外に早く動かなくてはならなかったのと直線での内外のコース取りの差が出てしまった。

サトノラーゼンはセントライト記念と同様に控える競馬。最初の直線入り口でバランスを崩しかけたが、それ以外は内に張り付いた省エネ騎乗で折り合いに専念。流れが慌ただしくなった中盤も動かずに我慢し、直線では岩田らしくイン突きを試みたが、勝ち馬に先にスペースに入られて追い出しを待たされるロスが堪えた。
それは兎も角、2度目の3コーナーで内を掬おうとした田辺の前を強引に閉めてバランスを崩す不利を与えたアレは何だ?明らかに確認してから露骨に進路を潰してる。何故審議にならないのか甚だ疑問だし、また後藤の時みたいな落馬事故が起きても不思議ではない悪質さ。

ベルーフは最初の坂の下りから力んでしまって掛かり気味の追走。馬群の中にいた事で暴発は免れたが、勝負所でも包まれた状態で動くに動けず、直線も前が開かずに追い出しを待たされるロス。先週は上手く乗った浜中だが、今回はスムーズさを欠いた消化不良な騎乗だった。

ブライトエンブレムは後方グループのインに付けて道中は死んだふり。向こう正面でも動かずにジッとしてたが、3コーナー手前でスペースの空いた内を上がろうとしたところで岩田に前を潰され立ち上がる不利。そこから立て直して7着まで追い込んで来たのだから、スムーズであれば上位に食い込めたかもしれない。

スティーグリッツはゲート内で立ち上がり、数馬身くらい差が付く大出遅れで全てが終わった。ペースが緩んだところで何とか集団の後ろに追い付いたが、3コーナーでも外へ振られる不利を受け、坂の下りで一気に好位まで押し上げたところで余力を使い果たした。出遅れは仕方ないにしても、その後も酷い騎乗。土日続けてウチパクの劣化の酷さを目の当たりにする羽目に。

乱菊の立役者を期待して本命にしたアルバートドックだが・・・単にレースの流れを滅茶苦茶にしただけ。序盤の隊列が出来る過程で前に壁を作れず。それでも最初のスタンド前では何とか我慢してたが、ペースが緩んだところで暴発。そのまま行き切るかと思えば急に減速。何をしたかったのか判らない糞騎乗に怒りすら湧いてこなかった。もう待ったなしで乗り替われ。

ワンダーアツレッタはこれといった見せ場もなく後方のまま回って来ただけ。アラムシャーやキャプテンスティーヴなら兎も角、エンパイアメーカーでは長丁場を乗り切るスタミナはなかったようだ。


これで秋のGⅠ3連敗。上限掛けてるレースはちょくちょく当てるが、肝心の勝負レースがサッパリという絶望的なまでの勝負運のなさ(´;ω;`)ブワッ

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

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