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東京大賞典回顧

終わり良ければ総て良し?ラヴズオンリーユーのオークス以降は目を覆いたくなるような成績が続いていたデムーロがオメガパフュームに史上4頭目となる東京大賞典連覇の栄誉を。来年は美浦に移籍する話も出ているが、これを機にかつての勢いを取り戻してくれれば。

マズマズのスタートから道中は中団前目の外。当面のライバルであるゴールドドリームとケイティブレイブがやり合う道中を少し離れた位置に控えて脚を溜め、3~4コーナーから進出を開始。直線半ばでゴールドドリームを捕らえ、最後は内を掬った2着の追撃も抑えた。
ゴールドドリームとケイティブレイブが共倒れとなる前掛かりの展開を中団でじっくり構えたのが勝因。2着馬に詰め寄られたが、早め先頭でソラを使ってのもの。寄せて行ったらまた一伸びしたし、着差以上の完勝。右回りの中長距離戦ではやはり安定している。

2着ノンコノユメは勝ち馬より外枠だったが、スタンド前で勝ち馬の後ろに下げてスッと内に潜り込み、道中は勝ち馬と並んで中団前目。そのまま内ラチ沿いを立ち回り、4コーナーでロードゴラッソの外へ出してスパート。ゴールドドリームの内を掬って末脚を伸ばしたが、最後は勝ち馬に突き放された。
スタンド前で上手く内に潜り込めたのと4コーナーでの馬群の捌き方が絶妙。この辺りは真島ならではというところか。展開も向いたと言えるが、中央時代にGⅠ2勝した能力は衰えてないようだ。もう暫くは中央勢と戦えそう。

3着モジアナフレイバーは出たなりのスタートから各馬の出方を窺って中団のインに控える競馬。1、2着馬を前に見る形で脚を溜め、勝負所から勝ち馬の後を追うように進出。勝ち馬を目標に脚を伸ばしたが、最後は脚が上がってしまった。
南部杯ではあわやの4着に健闘し、続く勝島王冠ではノンコノユメに完勝。南関の総大将として挑んだ今回は道中は前半を受け流し、勝負所から動いて中央勢を負かしに行ったが、まだそこまでの力はなかったようだ。しかし、生え抜きの南関所属馬で中央勢相手にここまで戦えたのは立派。

ゴールドドリームは外枠からジワッと前を取りに行き、道中はケイティブレイブから半馬身差の3番手でこれをガッチリとマーク。4コーナーで先頭に立ったケイティブレイブに並び掛け、直線入り口で早々と先頭に立ったが、中団で脚を溜めてた勝ち馬に交わされると差し返す脚はなく、逆に2、3着馬にも交わされた。
マイルならいざ知らず、ケイティブレイブを意識しすぎて前目に付けたのが結果として前掛かりの流れを外目から追い掛けてスタミナを消耗する羽目に。最後は消化不良に終わったが、3歳から6歳まで息長くダート路線のトップホースとして活躍したのは立派。
フェブラリーSは3年連続で取らせてもらった恩もあるし、ゴールドアリュールの後継種牡馬として良い産駒を出してほしい。お疲れさまm(__)m

ロードゴラッソは大外から隣のゴールドドリームと共にジワッと前を取りに行き、ゴールドドリームとケイティブレイブの直後の好位から。勝負所で前から置かれかけたが、直線は内からジワジワ脚を伸ばしたが、最後は少し疲れた感じ。地方の砂質はあまり合っていないのではないだろうか?

ケイティブレイブは逃げたアポロテネシーが速いペースで引っ張ったのも誤算だったし、道中はゴールドドリームに徹底マークされて息が入らなかった感じで直線を待たずして失速。まぁ、長期休養明けの浦和記念で走りすぎて2走ボケだったとも言える。

3強に人気が集中しすぎて旨味がなかったのもあって馬券は見送ったが、これが正解。まさか3強の内2強まで崩れるとは思ってなかったから、多分ゴールドドリームが4着に落ちた時点で床に突っ伏していただろうw

これで今年の更新は最後です。では良いお年をm(__)m

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テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2019リーディングサイアー1~10位

10位オルフェーヴル
勝ち馬頭数78
勝利数103
JRA重賞2勝(GⅠ1勝、GⅢ1勝)
勝ち馬率0.271
EI0.92

ファーストシーズンと昨年は勝ち馬率の低さがネックとなったが、3世代揃った今年は大幅に改善。秋に復活したラッキーライラックのエリ女勝利で得たトップ10を最後まで維持。
ラッキーライラックは健在だし、2世代目からはエスポワールが頭角を現し、層が厚くなった中堅部隊に加えてオーソリティ、シャインガーネット、ホウオウピースフルと2歳世代も素質馬が揃った。来年は更にランクアップする可能性がある。


9位ゴールドアリュール
勝ち馬頭数65
勝利数87
JRA重賞1勝(GⅠ1勝)
勝ち馬率0.272
EI1.13

勝ち馬頭数や勝利数は昨年を下回ったが、チャンピオンズCでの新旧エースによるワンツーが効いて入着賞金とEIは昨年を上回った。マンカフェの失速とクロフネの伸び悩みもあって、昨年よりも順位を1つ上げた。
ただ、屋台骨を支えて来たゴールドドリームは引退し、新エースのクリソベリルはフェブラリーSに出ない公算が高い。重賞クラスで援護射撃がないとランク維持は難しいかも。


8位ハービンジャー
勝ち馬頭数55
勝利数72
JRA重賞6勝(GⅠ1勝、GⅡ2勝、GⅢ3勝)
勝ち馬率0.232
EI1.16

昨年の躍進の立役者だったブラストワンピースは札幌記念以外は結果を出せず、ディアドラは海外遠征、ニシノデイジーは成長力を欠いた。ノームコア1頭では流石に維持し切れず、全ての項目で昨年を下回った。
2歳リーディングでも目立った活躍はなく、ディアドラは来年も海外。ブラストワンピースとノームコアに続ける産駒が出ないと来年はキズナ辺りに抜かれそうな気が。


7位ダイワメジャー
勝ち馬頭数66
勝利数85
JRA重賞3勝(GⅠ2勝、GⅢ1勝)
勝ち馬率0.251
EI1.34

レスステンシアの重賞連勝で2歳リーディングは格好を付けたものの、昨年の数値をあらかた下回った。尤も、ハービンジャーがそれ以上に苦戦した事で順位は上がった。
ただ、香港で復活したアドマイヤマーズに加え、ダートではデュープロセス、牝馬ではシゲルピンクダイヤが重賞で目処が立ってる。レスステンシアを筆頭とした2歳勢に成長力があれば、巻き返す可能性はあるだろう。


6位キングカメハメハ
勝ち馬頭数77
勝利数101
JRA重賞6勝(GⅡ1勝、GⅢ5勝)
勝ち馬率0.310
EI1.47

今年までは2位を維持すると思っていたが、総大将レイデオロの凋落が早かったのと期待された3歳勢が伸び悩み、エアウィンザー、トゥザクラウン、レイエンダも底が見えてと昨年以上に苦戦。7年維持してた2位から遂に陥落。
レイデオロとレッツゴードンキは引退、ユーキャンスマイルはサウスポーのステイヤーと使い勝手が悪く、チュウワウィザードは交流重賞路線。条件クラスで何頭か伸びて来そうな産駒はいるが、この辺りをキープするので一杯一杯か。


5位ルーラーシップ
勝ち馬頭数78
勝利数109
JRA重賞10勝(GⅡ4勝、GⅢ5勝、G1勝)
勝ち馬率0.261
EI1.31

昨年は重賞では詰めが甘くなっていたが、今年は一気に10勝の大台。中でもメールドグラースはコーフィールドCを勝利して海外GⅠ馬に。既成勢力を切り崩してトップ5入りを果たした。
尤も、メールドグラースは屈腱炎で戦線離脱してしまい、GⅠで勝負出来そうなのがキセキのみという状況は変わらず。これ以上上に行くなら、もう1頭GⅠで勝負になる産駒が必要になるが。


4位ステイゴールド
勝ち馬頭数52
勝利数67
JRA重賞12勝(GⅠ3勝、GⅡ4勝、GⅢ5勝)
勝ち馬0.361
EI3.04

流石に勝利数や入着賞金は昨年を下回ったが、統一マイル王インディチャンプと春は絶対的地位にいる障害で無双したオジュウチョウサンが飛車角の活躍。元祖お家芸のローカル重賞でも勝ち星を上乗せして昨年と同じく4位というのは驚異と言える。
主力のインディチャンプ、ウインブライト、オジュウチョウサンは来年も現役続行し、ローカル重賞戦線も軒並み現役。ある意味原点の少数精鋭路線で来年もトップ10は維持していそう。


3位ロードカナロア
勝ち馬頭数114
勝利数160
JRA重賞10勝(GⅠ2勝、GⅡ2勝、GⅢ6勝)
勝ち馬率0.333
EI1.58

アーモンドアイが安田記念と有馬、サートゥルナーリアがダービーと天皇賞でやらかしたのがミソだが、ダービーと安田記念以外は相方が上手くカバー。ダノンスマッシュを筆頭としたスプリント~マイル路線で重賞勝利を積み重ねてハーツと2位争いを展開。
有馬で惨敗したアーモンドアイの動向は気掛かりだが、サートゥルナーリアとダノンスマッシュは来年も現役続行。庭とも言える短距離路線で重賞勝利を量産すれば、来年もトップ3を狙えそう。


2位ハーツクライ
勝ち馬頭数115
勝利数151
JRA重賞10勝(GⅠ4勝、GⅡ1勝、GⅢ5勝)
勝ち馬率0.340
EI1.88

スワーヴリチャードがジャパンCで復活し、サリオスが無敗で2歳王者。リスグラシューがコックスプレートから返す刀で有馬記念を勝ってひと月足らずでGⅠ3勝。一気にカナロアとの2位争いにケリを付けた。
リスグラシューとシュヴァルグランは引退したが、サリオス、マイラプソディ、ワーケア、ウーマンズハートといった2歳勢が大豊作。クラシックでディープ産駒を打ち負かせば、今年と同等の成績を残せそうだが。


1位ディープインパクト
勝ち馬頭数199
勝利数257
JRA重賞27勝(GⅠ7勝、GⅡ11勝、GⅢ9勝)
勝ち馬率0.432
EI2.70

勝利数や重賞勝利数は昨年を下回ったが、勝ち馬率やEIは昨年を上回り、入着賞金76億8000万は2016年を3億上回る自己最多。8年連続リーディング1位を獲得。
アルアイン以外の主戦力は軒並み現役続行だし、コントレイルを筆頭とした2歳勢の戦力の充実ぶりは例年通り。昨年も同じ事を書いたが、牡馬の超大物の出現が待たれる。

元旦は仕事が入っているので掲載は多少遅れるかもですが、今年度の地方リーディングを掲載して2019リーディングサイアーは終了です。

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テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

2019リーディングサイアー11~20位

11キンシャサノキセキ
12クロフネ
13ヘニーヒューズ
14ヴィクトワールピサ
15マンハッタンカフェ
16ジャスタウェイ
17サウスヴィグラス
18エンパイアメーカー
19スクリーンヒーロー
20ブラックタイド




キンシャサは昨年に続いて重賞未勝利。出走回数や勝利数も昨年と似たり寄ったり。ただ、マンカフェとクロフネが新興勢力に煽られてランクダウンした相対関係でランクアップ。なんつーか、トップ10の番人ポジになった感じが。

クロフネはアエロリットとビーチサンバが重賞戦線で活躍したが、障害のアップトゥデイトは落馬負傷から復帰出来ずに引退。出走回数はさほど減らなかったが、勝利数と入着賞金は昨年から4分の1減。更に新興勢力に煽られてトップ10から陥落。

ヘニーヒューズはダート戦78勝とゴールドアリュール(75勝)を上回って今年の中央最多勝。屋台骨を支えていたモーニンは引退したが、新エースのワイドファラオが重賞2勝。日本産馬も3世代目がデビューし、質量揃い出した事もあって更にランクアップ。

ピサは2歳リーディング持ち直しを見せた3歳世代から重賞馬2頭。古馬陣ではスカーレットカラーが息を吹き返し、自己最高位を更新。

マンカフェは3月まで重賞4勝を挙げてトップ5入りしたが、立役者のシャケトラは安楽死、メイショウテッコンは屈腱炎で戦線離脱。夏以降は勝利ペースもガクッと落ち込み、勝利数は2年目以降で自己最低。

ジャスタウェイはクラシックではヴェロックス、短距離ではアウィルアウェイ、ダートではマスターフェンサー、中距離ではロードマイウェイと様々な路線の核が存在。2世代目はややトーンダウンしたが、順調な滑り出し。

昨年はトップ20から陥落したサウスヴィグラスだが、今年は中央自己最多となる62勝。入着賞金は一昨年に及ばなかったが、ランキングは自己最高位をマーク。

エンパイアメーカーはトップ20は維持出来たが、ラストクロップが3歳世代で2歳戦の援護射撃がなくては流石にキツかった。来年はランク維持するのは厳しいだろう。

スクリーンヒーローは主戦力の4歳世代から種付け頭数の増加で頭数が増えたのもあって出走回数と勝利数は自己最多。トラストやウインジェネラーレが期待に応え切れなかったのをカバーして4年ぶりに返り咲き。

ブラックタイドは勝利数や入着賞金は昨年よりも減少したが、 デザートスネークのベテルギウスS3着でアイルハヴアナザーを再逆転。5年連続トップ20入り。

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テーマ : 中央競馬
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2019リーディングサイアー21~50位

例年通り、まずは21~50位から掲載

21アイルハヴアナザー
22ディープブリランテ
23エイシンフラッシュ
24ノヴェリスト
25パイロ
26アドマイヤムーン
27ネオユニヴァース
28ジャングルポケット
29ワークフォース
30ヨハネスブルグ
31シニスターミニスター
32シンボリクリスエス
33タートルボウル
34カジノドライヴ
35メイショウボーラー
36ゼンノロブロイ
37キズナ
38トーセンホマレボシ
39ダノンシャンティ
40メイショウサムソン
41カネヒキリ
42スマートファルコン
43マツリダゴッホ
44ダンカーク
45ドリームジャーニー
46ローエングリン
47ケイムホーム
48エピファネイア
49バゴ
50スウェプトオーヴァーボード




アイルハヴアナザーは土壇場で再逆転を許してしまったが、今年は重賞勝ちも記録し、勝利数や入着賞金はキャリアハイ。昨年アメリカへ売却された時は【コンデュイット級の大失敗】と評したが、予想外の巻き返し。

ディープブリランテは自己最高位を更新したが、3年連続重賞勝利はならず。今年の種付け頭数は40頭と昨年の半分以下。来年のブリーダーズSSはアルアイン、シュヴァルグラン、サトノアレスがスタッドインと状況はかなり厳しくなっている。

ノヴェリストはラストドラフトの重賞勝利もあって昨年から大幅にランクアップ。種付け頭数は200万に減額されたのもあってか、昨年の48頭から72頭に回復。来年は更に150万に減額されるが、引き続き社台で供用。


アドマイヤムーンは古豪セイウンコウセイが奮闘したが、重賞勝利は昨年の7勝から一転して未勝利。6年連続ランクインしてたトップ20から陥落。ファインニードルが抜けた穴は余りにも大きかった。

ネオは昨年に比べて出走回数は3割減、勝利数は半減。5年継続していた重賞勝利もストップ。ミヤジタイガ、ウェスタールンドが不発に終わったのも堪えて2年目から10年連続ランクインしてたトップ20から陥落。

クリスエスは重賞勝利こそ継続出来たが、出走回数は3割減、勝利数は4割減、入着賞金は半分以下に激減。総大将のルヴァンスレーヴが丸1年休養の大誤算も堪えて11年連続ランクインしてたトップ20から陥落。

アドマイヤムーンやネオやクリスエスより先に新興勢力に煽られてたロブロイは出走回数、勝利数、入着賞金で2年目以降で最低だった昨年を更に下回った。地方ではグリムが交流重賞3勝と気を吐いたが、中央の重賞勝利は9年連続でストップ。

詳細は2歳リーディングで取り上げたキズナとエピファネイアは1世代のみでトップ50入り。来年は何処までランクアップするか興味深い。

トーセンホマレボシはミッキースワローが右回りのローカル戦で活躍した効果もあって初のトップ50入り。今年から白馬牧場で繋養されており、今年の種付け頭数は15頭。

昨年は予想を覆して自己最高位を更新したローエングリンだが、今年は一転して全ての項目で一昨年の成績しら下回ってランクダウン。どうやら、2018年限りでレックスを退厩して現在は見学不可の牧場にいる模様。

ケイムホームはインティがチャンピオンズCで復活してトップ50入り。九州から異動にならなかったが、今年の種付けは51頭と昨年の32頭から更に増加。

今日はここまで。続きは明日掲載します。

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2019リーディングサイアー2歳編

1ディープインパクト
2ハーツクライ
3キズナ
4ダイワメジャー
5エピファネイア
6ロードカナロア
7ヘニーヒューズ
8キンシャサノキセキ
9オルフェーヴル
10スクリーンヒーロー
11ルーラーシップ
12キングカメハメハ
13ジャスタウェイ
14タートルボウル
15リアルインパクト
16クロフネ
17ヴィクトワールピサ
18ゴールドシップ
19パイロ
20ゴールドアリュール




阪神JFのリアアメリアは不発に終わったが、レッドベルジュールがデイリー杯2歳Sをコントレイルが東スポ杯とホープフルSを勝って重賞3勝。昨年一昨年の同時期より減ったが、2ヶ月で20勝と勝ち星を量産。2億3000万の差を付けて9度目の2歳リーディング1位を獲得。

ハーツは2ヶ月で7勝止まりも、特別戦2勝、サリオスの朝日杯FS、マイラプソディの京都2歳Sと重賞2勝。クラヴァシュドール、ウーマンズハートがGⅠで好走し、ワーケアのホープフルS3着で逆転して昨年の10位から2位に躍進。

キズナは土壇場でハーツに捲られたが、2ヶ月で13勝を挙げてファーストシーズン33勝。ディープ(41勝)、カナロア(37勝)に次いで歴代3位の好記録を叩き出し、期待通りのスタートを切れた。

ダメジャーはハーツと同じく2ヶ月で7勝と勝利数は伸び悩んだが、特別戦2勝に加えてレスステンシアがファンタジーSと阪神JFを連勝。トップ3には届かなかったが、昨年と同じく何だかんだで纏めて来た。

エピファネイアは重賞ではロールオブサンダーとヴァルナ位しか目立たなかったが、2ヶ月で12勝を挙げて31勝。それ以上に勝ったキズナに食われた感は否めないが、ダメジャーと並んで歴代4位タイの好記録でトップ5入り。

カナロアはハーツや新種牡馬に煽られる形となり、ここ2年に比べて勝利数は6割程度と伸び悩んだが、この2ヶ月は特別戦3勝を含めて12勝。土壇場で存在感を示した。

ヘニーヒューズはダートのレースが増えるこの2ヶ月で11勝(全部ダート)を挙げて3年連続トップ10入り。やはり、ダートの2歳戦では特化して強い。

オルフェーヴルは2ヶ月で11勝を挙げてキャリアハイとなる20勝をマーク。今の3歳馬よりも層が厚く、2年ぶりにトップ10に返り咲いた。

キンカメは順位は昨年より上がったが、重賞は未勝利に終わって12月は未勝利。3歳世代より頭数は多いのにこの成績は活力が低下してるのを証明してると言える。

昨年はファーストシーズンリーディングを獲得したジャスタウェイだが、今年は重賞戦線で目立った活躍馬を出せなかったのもあって昨年よりもランクダウン。

夏場はキズナやエピファネイアに見劣りしない活躍を見せたリアルインパクトだがこの2ヶ月は僅か2勝で12月は未勝利。仕上がりは早いが、成長力に対する不安を露呈したとも言える。

ゴールドシップは札幌2歳Sのワンツーが効いて中間発表からランクインして来たが、それ以降が続かず。ローカルや時計が掛かる馬場ではそこそこだが、時計が速くなると対応出来ない感じ。

キズナとエピファネイアが大活躍し、トップ20に4頭がランクインした新種牡馬だが、他にトップ50入りしたのはワールドエース(21位)、マジェスティックウォリアー(23位)、カレンブラックヒル(27位)、フェノーメノ(28位)、エスケンデレヤ(42位)、ヴァンセンヌ(44位)、トゥザワールド(49位)と計11頭がランクイン。
中間発表時では中央未勝利だったスピルバーグは2勝して56位。地方では重賞馬も排出したトゥザワールドが今日現在で5位と好位をキープ。マジェスティックウォリアー(15位)、エスケンデレヤ(20位)もまずまず。キズナはキメラヴェリテの北海道2歳優駿勝利が効いて27位に。

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ホープフルS回顧

2戦2勝の評判馬4頭が揃って朝日杯FSよりもメンバーレベルが高いと感じたが、終わってみれば東スポ杯2歳Sで驚異的なレコードを叩き出したコントレイルが中山に替わっても関係なしの快勝。鞍上が福永に乗り替わったのが嫌な感じだったが、まぁ内で詰まらずに良かったね(棒読み)

最初のスタンド前で行きたがる素振りを見せたが、他の先行馬を先に行かせて好位4番手を確保。完全に折り合えたとは言い難いが、前にラインベックを置いて我慢。3~4コーナーで軽く気合いを付けた程度で2番手に並び掛け、残り1F手前で持ったまま先頭。気を抜かせないように鞭を入れて追ったが、余裕を持って後続の追撃を完封。
阪神の外回り、東京とワンターンのコース形態で抜群の瞬発力を見せていただけに、中山のコース適性でどうかという指摘もあったが、早い段階でいつでも仕掛けられるポジションを取れた事で問題なくクリア。ただ、折り合い面に関しては完全にクリアしたとは言えず、皐月賞直行というローテもあるので付け入る隙はあるかも。

2着ヴェルトライゼンデは最初のスタンド前で内に潜り込んで勝ち馬の後ろに付けての中団。道中は勝ち馬を前に置いて折り合いを付けての徹底マーク。3~4コーナーで勝ち馬が進出したのに合わせて仕掛けて行き、直線もしっかり伸びてはいたが、1馬身半差を詰め切れず。
最初から相手を勝ち馬1頭に定めての思い通りの競馬は出来たと思うが、4コーナーでの手応えの差は歴然だったように現時点では完成度の差がありすぎた。ただ、ワールドプレミアと違って父がドリームジャーニーに代わったのもあるが、脚の使い方が器用でレース運びが上手い。距離が伸びても問題なさそう。

3着ワーケアはスタートが幾分甘かったし、スタンド前でゴチャ付く不利を受けて1コーナーでは後方3番手。3~4コーナーでは馬群を縫うようにして好位の後ろに接近し、直線はスムーズに外へ持ち出せたが、エンジンが掛かったのは坂に入ってから。
序盤の不利で本来よりも後ろのポジションになってしまったのと追い出しにスッと反応出来なかったのが1、2着馬との明暗を分けたが、3~4コーナーのコーナリングはスムーズ。本質的には東京向きだが、内回りをこなせる下地はあるように思う。

ラインベックはスタンド前のゴチャ付きの原因となった行き脚の速さで、スタンド前で若干掛かりかけながらも2番手の外目。道中の折り合いは東スポ杯よりも付いてはいたが、3~4コーナーからモタついて勝ち馬に交わされた段階ではズブズブに沈みそうな手応え。寧ろ、直線は良く4着に残ったと言えるしぶとさ。バテてはいないが、ちょっと乗り難しさが出ている。

オーソリティはスタンド前のゴチャ付きの不利を被って好位置を取る事が出来ずに後方集団の外目から。折り合い自体はそれなりに付いたし、4コーナーでは2着馬の外へ被せて進出と見せ場は十分だったが、終始外を回らされた事で直線坂下で苦しくなって伸び切れず。消化不良な内容で情状酌量の余地はある。

上位人気4頭の争いになると思ったので馬券は普通に取れたが、買った時は7倍位付いていたのに5.8倍にまで下がっては対して儲からず。まぁベテルギウスSの3連複も取れたし(最終レースは両方外したが)、有馬の負けはある程度回収出来た。ローリスクハイリターンの東京大賞典は自重して来年の金杯に備える事にするw

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テーマ : レース回顧
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マヤノトップガン産駒の特別登録馬と総括

トラキチシャチョウ・・・京都金杯、万葉S




ベテルギウスSを除外になった社長(とサイモンラムセス)がまさかのダブル登録。メインはポルックスSか平安S辺りと思うが。サイモンラムセスは万葉Sが本線だろう。

兵庫ゴールドTのブラゾンドゥリスは5着。スタート直後に挟まれて後方からになったが、先行勢が勝ち馬に全部潰された状況を鑑みれば、結果的に幸い。内ラチ沿いをピッタリ回った決め打ちも良かった。

ワンダーリーデルが短期放牧から帰厩。恐らくは根岸SからフェブラリーSというローテだろう。クリソベリルは海外遠征、ゴールドドリームは引退、ワンターンの東京はベスト条件とチャンピオンズCよりも戦える。フェブラリーSは何も考えずに心中予定。

今年の総括だが、何と言ってもトップガンが天に召されてしまった事に尽きる。名馬や思い入れがあった馬の訃報に際して追悼記事を書いてきたが、思い入れが強すぎて筆がちっとも進まない(ちまちま書き進めてはいるが)。やっぱり、俺にとってトップガンは特別すぎる馬だったんだなと再確認した次第。

残された現役産駒は中央地方合わせて19頭。年齢的にも多くを望めなくなっているが、気を吐いたのが道営のメイショウアイアン。交流重賞の北海道スプリントで2着に好走し、門別スプリントはレコード勝ち。遂にはJBCスプリントに出走と十分すぎるくらい夢見させてもらったわ。

ブルードメアでは何と言ってもワンダーリーデル。フェブラリーSに出走した時も夢見させてもらったが、トップガンの訃報直後の武蔵野Sでの勝利は色んな意味でテンション上がったわ。こういうのがあるから競馬は止められないんだと。
サイモンラムセスは小倉大賞典で人気薄ながら3着に激走。OP入りしてから頭打ち気味だったが、展開が上手くハマった。

あと、最近知ったが2歳牝馬のサダムスキャットが未勝利、1勝クラスと連勝中。ヘニーヒューズ産駒で母レディーソルジャーは南関所属で東京プリンセス賞3着、関東オークス5着。勝ちっぷりも良いし、距離をこなせれば楽しみな存在になるかも。

今年のこのコーナーの掲載はこれで終了。来年もトップガン産駒と孫を見守って行きますんで宜しくお願いしますm(__)m

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テーマ : 競馬情報
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ホープフルS

3連複ボックスで
コントレイル
ヴェルトライゼンテ
ワーケア
オーソリティ

能力的にはコントレイルが抜けていると思うが、もう福永を全面的に信用出来ないので


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阪神C回顧

NHKマイルCでは降着、秋初戦となる筈だったスプリンターズSは体調が整わずに回避と桜花賞以降は歯車が噛み合ってなかったグランアレグリアが鬱憤晴らしと言わんばかりの5馬身差圧勝。票が割れそうな最優秀3歳牝馬に向けて追い風のパフォーマンスとなったかどうか。

これまでのような大名マークではなく、道中は中団前のインに付けて折り合いに専念。4コーナーのコーナリングで好位に上がり、本格的な追い出しをしないまま器用に馬群を捌き、残り1Fから満を持して追い出すと2着争いを尻目に突き放す一方の圧勝。
桜花賞以来だったが、馬体は仕上がり切っていたし、道中の手応えも抑えるのに苦労する程の行きっぷりの良さ。経験のない多頭数内回りで揉まれ込むとどうかと思ったが、全くの杞憂。今後は1200m、1600mどちらかの路線になる模様だが、変に距離短縮するよりはマイル路線に拘った方が良いのではと思う。

2着フィアーノロマーノはスタートで出負けしたが、促して挽回しての道中は中団の一角で勝ち馬を見ながらの競馬。直線入り口で持ったままの勝ち馬に置いて行かれたが、グァンチャーレの外へ持ち出してからはしぶとく脚を伸ばしてゴール寸前で2着争いを制した。
安田記念は消極策で見せ場なく終わり、マイルCSも番手追走から直線でズルズル失速とGⅠ2戦の内容が余りにも不甲斐なくて見限ってしまっていたが、中団馬込みの中からでも集中力が切れなかった。馬体が絞れていたし、藤岡康からスミヨンの鞍上強化も大きかった。

3着メイショウショウブは内枠からジワッとハナへ。一旦はグランドボヌールにハナを譲る形となったが、4コーナーのコーナリングで先頭に立って一気のスパート。勝ち馬には一気に交わされたが、ゴール寸前までしぶとく踏ん張った。
秋華賞は怪我で出走取消となったが、ここで一息入れたのが馬体の成長を促す効果に繋がったか。ここ数戦は距離を意識して控えるスタイルだったが、やはりこの馬はハナを切ってスピードを活かすスタイルが合ってる。

レッツゴードンキはスタートからある程度位置を取りに行って中団のインから。3コーナー手前と3~4コーナーで少し窮屈になる場面もあったが、直線は内からこの馬らしい末脚で2着争いに加わった。
中間に一頓挫あった影響から13キロ増とやや太かったが、それでもこの馬の持ち味は最後まで出せたと思う。クラシックからここまで良い思いもさせてもらったし、ジェットスキーに怒り心頭な時もあったが、極端に衰える事もなく息の長い走りが出来た牝馬だった。お疲れさまm(__)m

ノーワンはスタートで出遅れて道中は後方4、5番手から。4コーナーのコーナリングで距離を稼ぎ、直線は内を突く構え。勝ち馬の後を追う形で馬群をすり抜けたレッツゴードンキとは対照的に直線半ばで一瞬詰まりかけたが、そこをこじ開けて脚を伸ばした。スムーズさを欠いたのが惜しまれるが、やはりこの条件は合ってる。

スマートオーディンはスタートからすぐに控えて序盤は最後方。有馬記念のワールドプレミアと同じく溜めるだけ溜めての死んだふりに徹し、4コーナーからジワッと進出を開始。直線は大外から一瞬伸びかけて来たが、残り1Fで切れがなくなった。4キロ減ってはいたが、もう少し絞れた方が良かったか。

グァンチャーレはスタートから出して行って3番手から出して行った事で道中はやや力んでいたが、概ね流れに乗れているようにも見えた。しかし、直線半ばで一旦2番手集団に取り付いてからは良い頃のしぶとさが見られずに脱落。安田記念の反動から戻り切っていないのか、秋はどんどんパフォーマンスを落として行った。

良く判らないのがマイスタイル。ハナを切る構えを見せずに好位からの競馬を選択。やや力むところも見られたが、この形でも結果を出していたので特に問題ないように見えたが、直線半ばで早々に脱落。ここまで走らないとは思わなかった。イベリスはスタートだけ良かったが、その後の行きっぷりが悪くてどんどん位置取りを下げてそれっきり。内枠を引かないとダメっぽい。

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テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

中山大障害回顧

昨年に続いて障害の絶対王者オジュウチョウサン不在。どの馬にもチャンスがありそうなメンバー構成だったが、今年の上がり馬シングンマイケルが重賞3連勝で新王者に。オジュウチョウサンのライバル・アップトゥデイト、昨年の勝ち馬二ホンピロバロンが引退し、障害界にも世代交代の波が到来というところか。

前半は中団に控え、人気のシンキングダンサーやメイショウダッサイを見ながらの競馬。飛越が上手い馬にしては珍しく、飛越のタイミングが合わない場面があったが、抜群の行きっぷりで2周目の向こう正面からジワッと進出。最終障害を越えたところで先頭に立ってそのまま押し切った。
初の大障害コースでスタミナが持つかどうかと思っていたが、良く考えればオペラハウスの孫で潜在的なスタミナはあったと言える。元々飛越のセンスが抜群でレース運びに安定感がある。阪神スプリングJで実現の可能性があるオジュウチョウサンとの対決が楽しみ。何が嬉しいかって、障害GⅠでもトウカイテイオーの孫がGⅠ馬になったのが嬉しいw

2着ブライトクォーツはスタートダッシュが今一つで序盤は中団後方で折り合いに専念。大竹柵で好位集団に取り付き、2周目の生け垣を越えた辺りで2番手に浮上し、向こう正面で一旦は先頭。最終障害で勝ち馬に交わされたが、最後の最後まで離されずにしぶとく粘って2着を確保。
平地の脚はそれ程でもないが、バテないスタミナタイプでこれまでよりも早めに仕掛けて粘り込むスタイルが功を奏しての2着。この馬も5歳と若く、これからの上積みも見込めそう。しかしまぁ、この馬を押さえてた最大の要因は熊沢。【久々にチャンスがありそうな馬に騎乗出来る】と思っていただけにGJとしか言い様がないw

3着メイショウダッサイは人気のシンキングダンサーを見ながら3番手集団から。この馬も大障害コースは初めてだったが、無難に飛越をこなしてバンケットにも対応。1、2着馬が動いた勝負所で一旦は置かれたが、ジワジワ追い上げてゴール前で3着争いを制した。
この馬も3連勝で重賞を勝ち、前走の東京ハイJではシングンマイケルより人気があった上がり馬。ロングスパート勝負で後れを取ったが、自在性のある脚質でレース運びが上手い。今後もトップクラスでやれるだろう。

シンキングダンサーは大外枠から出して行き、最初のコーナーでスンナリを内に入れての2番手から。2周目の1~2コーナーでジワッと先頭との差を詰めに行ったが、同じように早めに動いて来た1、2着馬よりも手応えは劣勢。最後は内を掬った3着馬にも交わされた。
早い段階で内に入る事が出来たし、ロスのない立ち回りで流れに乗れていたが、人気を背負って勝ちに行った事で後続の良い目標にされてしまった感。石神の一人4連覇はならず。

ルペールノエルは最初の襷コースで控えて好位集団を見ながらの競馬。道中は内目に入って脚を温存していたが、前が止まらない展開もあって掲示板を確保するまで。流石に9歳だし、トップクラスではこの辺りが限界という感じ。ディライトフルは後続を離しての単騎逃げだったが、逆回りコースに戸惑ってスタミナを消耗して自滅した形。

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テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2019リーディングサイアー~12月22日現在~

1ディープインパクト
2ハーツクライ
3ロードカナロア
4ステイゴールド
5ルーラーシップ
6キングカメハメハ
7ダイワメジャー
8ハービンジャー
9ゴールドアリュール
10オルフェーヴル
11キンシャサノキセキ
12ヘニーヒューズ
13クロフネ
14ヴィクトワールピサ
15マンハッタンカフェ
16ジャスタウェイ
17サウスヴィグラス
18エンパイアメーカー
19スクリーンヒーロー
20アイルハヴアナザー




リスグラシューの有馬記念勝利でハーツが自己最多となるJRAGⅠ年間4勝目。更に直後のサンタクロースSでインビジブルレイズが勝利し、JRA通算1041勝目。アフリートを抜いて歴代単独19位に。

土曜中山7Rでサトノテラスが勝利し、オルフェーヴルがJRA年間100勝達成。EIはトップ10で唯一1点未満だが、勝馬率は過去2年よりかなり改善されている。

長らく変わり映えしなかったトップ20だが、平場で1勝したアイルハヴアナザーが僅か190万強差ながらブラックタイドを逆転してランクイン。土曜のオーラスでどうなるか。

土曜阪神3Rでサイモンルモンドが勝利し、ダノンシャンティがJRA通算100勝達成。春にスマートオーディンが復活したが、今年の種付け頭数は昨年と同じく23頭と追い風にはならなかった。

シングンマイケルの中山大障害勝利でシングンオペラが104位から79位にランクアップ。当然ながら、障害GⅠはこれが初勝利。

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テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

有馬記念回顧(アーモンドアイ惨敗の考察をする日が来ようとは・・・)

未経験の中山内回りはベスト条件とは思えないが、それでも安田記念のような状況にでもならない限りアーモンドアイが負ける事はないだろうと思って一勝負に出たわけだが・・・直線で全く弾ける事無く失速しての9着惨敗。
こんな負け方をするアーモンドアイを想像出来なかったし、見たくもなかったのだが、実際に目の当たりにすると勝負馬券を外したショックが薄れてしまう虚脱感。狐に抓まれるって、こういう状態なんだろうかと。

スタートは決まったが、他の逃げ先行馬を先に行かせて中団やや後ろの外目から。ここまでは良かったが、最初のスタンド前で集団の外へ出て少し力んだ走り。ちょっと嫌な感じはしたが、1コーナーに入るまでは落ち着いたように見えたし、その後も流れに乗れている様に見えた。
大逃げを打ったアエロリットが止まった4コーナーではフィエールマンと並ぶ形で4番手に上がり、直線では突き抜けるだけに見えたが・・・いざ追い出されても反応しないのに「あれっ?」となり、苦し紛れに内に入って最後は追うのを止めていた様を見て「・・・へ?」と呆然。何か馬体に異常を発したのではないかと思える止まり具合だった。
最初のスタンド前でスイッチが入ってしまい、壁を作れず外を回る形となり、人気を背負ってるが故に4コーナーから前を捕まえに行った事でスタミナを消耗したのが敗因だろう。決め手勝負やスピードの持続力に特化した高速決着には強いが、こうした持久力戦を外を回って勝てるだけのスタミナはなかったようだ。まぁしかし、こんな負け方をするとは・・・

これで引退するのは勿体ないと思える圧勝で有終の美を飾ったリスグラシュー。懸念材料だったスタートを決めると、スッと内ラチ沿いに付けての中団待機。道中は外のアーモンドアイをマークする形でレースを進め、4コーナーでは巧みに馬群を捌いて一気に大外。直線坂下で2着馬を捕らえると坂で一気に突き放して5馬身差の圧勝。
終始外を回ったアーモンドアイとは対照的に内々で脚を溜めて道中の厳しい流れを受け流す事が出来たのが直線での爆発力に繋がったが、引退レースでこれだけ後続を千切ってしまうとは。ハーツ産駒には奥手のイメージがあるが、線が細かったクラシック時とは別馬の逞しさ。引退するのが勿体ないとつくづく。
そして、中山未経験で包まれてしまって踏み遅れる可能性を指摘したら、4コーナーの馬群の捌きが神懸っていて苦も無く中山の内回りをこなしたレーンには脱帽。宝塚記念とコックスプレートの連勝で特例が認められて1週限定の騎乗だったが、これは特例を認めたJRAが珍しく良い仕事をしたとしかwまだ1日残っているが、レーンに始まってレーンに終わった1年と言えよう。

2着サートゥルナーリアは他馬の行き脚が速くて中団になったが、スタートを決めて楽な形でポジションを取る事が出来た。道中は少し位置を下げたが、アーモンドアイを見ながらスムーズに折り合いを付け、アーモンドアイの仕掛けに併せる形でスパート。直線半ばで先頭に立ったが、外から満を持して末脚を伸ばした勝ち馬に突き放されてしまった。
相手が悪すぎたが、テンションが上がりすぎてスタミナを消耗した天皇賞と違って落ち着いていたし、出遅れなかった事で無理に位置を取りに行かずに折り合えた事で本来の能力を発揮。最後は3着馬に詰め寄られていたように、本質的に2500mは長いと思うが、中距離戦では来年の主役を張れるだろう。

3着ワールドプレミアはソロッとゲートを出てすぐに後方に控えての死んだふり。道中は内に入ってペースを受け流すだけ受け流して脚を溜め、勝負所でも内から差を詰めに掛かって4コーナーで大外。勝ち馬に次ぐ上がりでしっかり伸びては来たが、2着馬に詰め寄るまで。
武豊ならこれだけ先行馬が揃うと十中八九死んだふりの決め打ちに出ると思っていたが、これに関しては予想通り。予想以上にペースが流れて持久力勝負の流れになったのもこの馬に向いたと言える。展開と決め打ちがハマった面が大きく、過大な評価は出来ないが、ディープ産駒の割に持久力勝負に強い点は覚えておきたい。

フィエールマンはスタートを決めて中団馬群の真っ只中。最初のスタンド前で力んで位置を上げたアーモンドアイが前に入った事でより意識しての徹底マーク。勝負所で前を捕まえに行ったアーモンドアイの外から被せに掛かる形で進出し、直線で競り落としたものの、後ろから来てた1、2着馬に交わされた。
マーク屋に徹して終始アーモンドアイを意識して勝ちに行く競馬をしてしっかり負かした池添らしい騎乗だったが、前半のペースが速くて中盤以降も極端に緩まない流れとなって差し追い込みの展開となったのが誤算。ただ、日本で走る分にはトップクラスの実力は示した。

キセキはスタートで出遅れてしまい、本来の先行策を取れず。道中は後方4、5番手からとなったが、折り合い自体はスムーズ。勝負所でサートゥルナーリアに被せられて置かれてしまったが、直線は外からジワジワ脚を伸ばした。結果として出遅れが功を奏したと言えるが、テンに出なくなっていて予想の扱いが難しくなっている。

シュヴァルグランは大外からすぐに後ろに下げて後方3番手からの末脚勝負。3~4コーナーのコーナリングでモタれて位置を上げられなかったが、直線は馬群を捌きつつジリジリ差を詰めて来た。
全盛時ならもっと上位に来れたと思うが、天候が持っての良馬場開催で現時点での能力は出せたのでは?一昨年と3年前のジャパンC、一昨年の天皇賞は良い思いをさせてもらった。お疲れさまm(__)m

レイデオロはスタートで出遅れ、道中は3着馬と並ぶ形で最後方から。3コーナーから早めに動いて行ったが、思うように位置を上げられず、最後は末が甘くなって一旦は抜いたシュヴァルグランにも差し返された。
中途半端に動く辺りが三浦と豊の明確な差と言えるが、着順としては予想より上位に来れた。バルジューで失態を演じた京都記念から馬券が噛み合わなくなってしまったが、ルメール一世一代の大立ち回りだったダービーは心底痺れた。お疲れさまm(__)m

ヴェロックスは中団馬群で有力馬を前後に見ながらの競馬となったが、勝負所でズブさを出して置かれてしまい、直線もダラッとした脚しか使えずに流れ込む程度。スタミナ寄りの展開となった事でジャスタウェイ産駒のこの馬には厳しい流れだった。

アエロリットが距離を意識せずに淀みなく飛ばしての大逃げを打った事でで内枠を引いて穴で面白いと思っていたエタリオウやスティッフェリオにとってはかなりキツい展開となってしまった。もう少し流れが落ち着いてのロングスパート合戦になれば見せ場は作れたと思うが。

外枠から果敢に好位に付けたアルアインも同様。元PO馬でGⅠ2勝と活躍してくれたが、そのGⅠで馬券を取れなかったのは痛恨の極みだった。思い出作りとはいえ、最後にダービーまでの主戦だった松山とのコンビで一瞬でも見せ場を作れたのは良かったと思う。お疲れさまm(__)m

スワーヴリチャードは隣のスカーレットカラーが行きたがってラチ沿いに付ける事が出来ずにモタれ通しとなってしまったし、スタンド前ではかなり行きたがってしまった。ジャパンCと違って噛み合わないまま勝負所でズルズル失速。入線後は下馬したようだが、重傷でない事を祈る。

天皇賞程ではないが、普段より倍以上のレートで勝負して敢え無く撃沈。昨日の中山大障害を取ったのである程度は軽減出来たが、勝負に打って出て馬券を外す勝負弱さは相変わらず。普段の重賞やGⅠでの的中率や回収率はまあまあだったが、勝負に出た天皇賞と有馬でのマイナスで全て台無し。ホープフルSと東京大賞典の結果次第で来年の馬券の買い出しを決めたい。

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テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の特別登録馬

トラキチシャチョウ・・・ベテルギウスS




予想通り社長はベテルギウスSに登録も、登録馬が多くて出走出来るか微妙。サイモンラムセスも登録してるが、こちらは登録だけだろう。

兵庫ゴールドTに他地区枠で選出されていたメイショウアイアンは回避。まぁ園田の小回りは脚質的に合ってると思えなかったから、回避は妥当かなと。
ブラゾンドゥリスは園田地区の1番手。移籍して1戦しかしてないのに地元代表というのは違和感があるが、やる気モードに入ってくれれば。鞍上は園田の名手・田中学を予定。

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テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

有馬記念

◎アーモンドアイ
○サートゥルナーリア
▲フィエールマン
△ヴェロックス
△リスグラシュー
△スワーヴリチャード
△スティッフェリオ
△エタリオウ
△ワールドプレミア

予定してた香港を熱発で回避、経験がない中山の内回りと臨戦過程に不安がないわけではないが、安田記念のような絶望的な状況にならない限りはアーモンドアイが負ける事はないだろう。最終追い切りは視界不良で何とも言えないが、1週前追い切りでは楽な手応えのまま併せ馬を突き放して好時計と出来に不安はない。京都ではあるが、秋華賞でのパフォーマンスから中山内回りも特に問題はないと思う。

サートゥルナーリアは天皇賞でまさかの6着に沈んだが、スタートの出遅れを挽回すべく出して位置を取りに行ったら力んでしまい、淀みない展開でスタミナを消耗しての敗戦で力負けではない。東京適性の有無は兎も角、中山はGⅠ2戦2勝。追い切りは最終追い切りをCWから負けがない坂路に切り替え、回転の速いフットワークで好気配。この一族特有の気性面の難しさが表面化しつつあるが、テンションさえ抑えられれば勝ち負けまで持ち込めても。

フィエールマンは凱旋門賞でクシャクシャにされて惨敗を喫し、肉体面精神面双方のダメージが残るのではないかと思っていたが、セダブリランテスと併せて併入した1週前、馬なり相手とはいえ更に負荷を掛けて先着した最終追い切りの内容がかなり良い。少なくとも、天皇賞・春と同じくらいの出来にある感じ。雨予報を不安視しているのが気掛かりだが、降り出しが遅ければ力を出せるだろう。

ヴェロックスは3冠レースで2、3、3着。皐月賞は直線でサートゥルナーリアに寄られる不利、ダービーはサートゥルナーリアの出遅れで仕掛けが遅れ、菊花賞は序盤と勝負所でリズムを欠いてとツキに見放されてはいるが、大崩れがない。今回は前掛かりになりそうなメンバー構成で本来より一列後ろからとなりそうだが、却って差し脚が決まる可能性が見込める。

リスグラシューはレーンとのコンビで宝塚記念とコックスプレートを連勝。宝塚記念では番手に付けて抜け出すという、それまでとは一転したスタイルを引き出した。追い切りは2週連続坂路で51秒台と意欲的に追われており、しっかり仕上げられている印象。渋った馬場もこなせるタイプで雨が降っても問題はないだろう。気掛かりは人馬共に中山未経験な点。スタートが決まらないと内で包まれて勝負所で踏み遅れる危険性がある。

スワーヴリチャードは左回りと違って右回りはモタれてしまう。外枠を引けば買うつもりはなかったが、2番枠を引いた事で買わざるを得なくなってしまった。ジャパンCで出涸らしと思っていたが、1週前は坂路で自己ベストと出来落ちは感じられなかった。ただ、最終追い切りがセーブされた事で馬体が絞り切れていない危険性もある。

穴っぽいところで怖いのが2枠に入ったエタリオウとスティッフェリオのステゴ産駒2頭。エタリオウはジャパンCで減りすぎてしまった馬体を戻して来たし、以前と違って位置を取れるようになった。追い切りはシュヴァルグランに遅れたが、この馬なりに動けている。やる気モードに入ってくれば怖い。スティッフェリオは外回りではあるが、オールカマーを逃げ切り勝ち。小回りで重賞2勝と内回り向きの機動力を備えている。GⅠでは壁がありそうだが、ここなら見限れない。

ワールドプレミアは武豊がかなり辛口なコメントに終始してるが、煙幕を張っている感じがする。菊花賞はヴェロックスが取りこぼした感じの低調なレース内容ではあったが、それでも勝ち切った点は評価したい。あと、逃げ先行馬が揃った今回は控えて差しに回る可能性がある。ペースを読み切れた時の武豊が恐ろしいのは先週の朝日杯で証明済み。

馬券はアーモンドアイ軸で馬連はリスグラシューまでの4点。3連単はアーモンドアイ1着固定からのフォーメーションを予定してるが、馬場状態や馬体重次第で買い方や点数は変えるかもしれない。

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テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

中山大障害・阪神C

中山大障害
◎シングンマイケル
○シンキングダンサー
▲メイショウダッサイ
△ディライトフル
△ブライトクォーツ

シングンマイケルは今年に入って充実ぶりが著しい。春の東京ジャンプSでは中山グランドJ2、3着馬のシンキングダンサーとマイネルプロンプトを撃破。秋の東京ハイJでも新星候補だったトラスト、メイショウダッサイに勝利。初の大障害コースがどうかだが、飛越の上手さは特筆。まだ5歳と障害馬にしては若いが、今の勢いに乗る。

シンキングダンサーは中山グランドJでオジュウチョウサンの2着。その後の2戦は3、2着と勝ち切れなかったが、前走の秋陽ジャンプSでは大外枠の61キロを背負って2着以下に4馬身差の圧勝。今回も大外枠を引いたが、叩き2戦目で更に状態上向き。

メイショウダッサイは昨年8月に障害初勝利を挙げてから4着以下がない。今年に入って3連勝で重賞馬となり、前走の東京ハイJではシングンマイケルに敗れたものの、トラストには決定的な差を付けた。逃げて良し、差して良しの自在性はここでも大きな武器。

ディライトフルは同型馬との兼ね合いがカギとなるが、障害入りしてから5戦4勝3着1回と底を見せていない。スムーズにハナを切れるようなら初の大障害コースでも。ブライトクォーツは今年6月に障害初勝利を挙げたばかりだが、その後も相手なりに走れている。豊富なスタミナを活かせれば。

馬券はシングンマイケル軸の馬連と3連複。


阪神C
◎マイスタイル
○グランアレグリア
▲イベリス
△スマートオーディン
△グァンチャーレ
△ノーワン
△グランドボヌール

マイスタイルはマイルCSでは上位馬とは決め手の差が出たが、見せ場十分の4着に健闘。同型馬との兼ね合いが一つのカギだが、ブリンカーの効果で短距離でも行き脚が付くようになったし、最内枠なら逃げなくても好位から楽に運べる。1週前に坂路で自己ベストを叩き出した出来の良さからもここは主役を張れる。

グランアレグリアは右回りだとモタれる面があるが、この枠順ならマイスタイルの後ろでラチ沿いを走れる事が可能。初の1400mと内回りに一抹の不安はあるが、スタートで出負けしたNHKマイルC以外は番手に付けられる機動力を備えており、スタートさえ決まれば好位を取れる筈。休養は長引いたが、このメンバーなら格好は付けられる。

イベリスは阪神コースではアーリントンCを勝ち、セントウルS3着、フィリーズレビュー4着とパフォーマンスを上げて来る。スプリンターズSは外枠スタートからテンからペースが流れた事でしんどくなってしまったが、1400m戦ならある程度流れは緩む。枠は良いと言えないが、坂路で2週連続動けて良化気配の出来を買う。

スマートオーディンはスワンSでは休み明けでプラス12キロと太目残りが堪えた。展開が向くか未知数だが、絞れているなら阪急杯を勝った同条件で巻き返しがあっても。グァンチャーレは京都程ではないが阪神コースにも一定の実績がある。先行馬と追い込み馬の人気薄で狙ってみたいのがノーワンとグランドボヌール。

馬券はマイスタイル軸の馬連と3連複。

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ターコイズS回顧

オークスと秋華賞は他馬にハナを叩かれてこれといった見せ場もなく潰れてしまったコントラチェックが内回りと外回りの違いはあれど、重賞勝ちの実績がある中山で復活。多少時計が速くなっても、自分のリズムで逃げた方がしぶといタイプの逃げ馬のようだ。

外枠からジワッと二の脚の加速力で一気にハナを奪い、2~3F目を10.5‐11.0と引っ張って2番手以下を離してプレッシャーを掛けられないようにし、3~4コーナーで一息入れて後続を引き付け、直線で一気にスパート。ラスト1Fも12.0で纏めて悠々と逃げ切り。
トロワゼトワルとの兼ね合いがカギと思っていたので楽に先手を取れた時点で勝負を決めたとも言える。上手く息を入れられるところを作ったのもあるが、走破時計も優秀。同型馬との兼ね合いは付き纏うが、こうした形で行き切れるメンバー構成なら今後も怖い。

2着エスポワールはテンから追っ付けて位置を取りに行ったが、二の脚が速かった外の馬に行かれたところで控えての好位から。4コーナーでは中団から一気に押し上げて来た3着馬と併せる形で2番手集団に進出。直線の坂で3着馬を競り落としたが、勝ち馬を捕らえ切るまでは至らず。
初のマイル戦だったし、本質的に距離は短いと思って軽視したが、53キロの手頃なハンデとなかなか味のある競馬で2着を確保。尤も、前へ取り付くのに追っ付けて行かなくてはならなかったようにマイルは多少短い印象。中距離路線がベストだろう。

3着シゲルピンクダイヤはスタートは決まったが、二の脚は他馬の方が速くて道中は中団から。道中の行きっぷりは決して良くなかったが、3~4コーナーではディメンシオンと併せる形で2着馬の外から一気に進出。しかし、直線の叩き合いで2着馬に競り落とされ、辛うじて3着を死守。
今回は極端な後ろからでは届かない展開だったとはいえ、勝負所から早めに動いた事で最後に甘くなってしまうのは積極策に出たローズSと同じ。他力本願でも溜めた方が合ってるのではないかと思うが、ゲート入りでかなりゴネても集中力が切れなかったのは収穫。

フィリアプーラはスタートからすぐに控えて道中は離れた最後方。前半を受け流して脚を溜めるだけ溜め、直線はややスムーズさを欠きながらも大外へ持ち出し、ゴール寸前で4着に浮上。秋華賞を回避して立て直しを図った効果があったと言える。未勝利、フェアリーSと連勝したように中山マイルが合っているのだろう。

フロンテアクイーンは中団で折り合いを付けて流れに乗り、4コーナーでジワッと2番手集団に接近。3着馬の後ろから脚を伸ばして来るかと思ったが、直線はジリッぽくなって流れ込む程度。初めての56キロがモロに堪えた感じだが、このレースを最後に引退が決定。クラシック路線から6歳まで息の長い走りを見せた名脇役だった。お疲れさまm(__)m

ディメンシオンは道中は中団の外目を追走したが、3コーナー過ぎから3着馬を被せに掛かる形で捲り気味に進出。4コーナーで2番手集団に上がったが、見せ場はそこまでで直線で敢え無く失速。休み明けでも馬体減でテンションが高かったし、レース前に終わっていた感じ。

オールフォーラヴは輸送で馬体を減らしてしまったし、スタートで出負けして従来の先行策を取れず。勝負所では早々と行きっぷりが悪くなって直線も後方のまま。母と違って中山マイルは合わない感じ。トロワゼトワルは勝ち馬の二の脚が速くて2番手からになったが、4コーナーで2、3着馬が並び掛けて来たところで手応えが怪しくなって直線は戦意喪失。大外と前走から3キロの斤量増と条件が厳しくなったのは確かだが、ここまで負けるとは・・・

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2019リーディングサイアー~12月15日現在~

1ディープインパクト
2ハーツクライ
3ロードカナロア
4ステイゴールド
5ルーラーシップ
6キングカメハメハ
7ダイワメジャー
8ハービンジャー
9ゴールドアリュール
10オルフェーヴル
11キンシャサノキセキ
12ヘニーヒューズ
13クロフネ
14ヴィクトワールピサ
15マンハッタンカフェ
16ジャスタウェイ
17サウスヴィグラス
18エンパイアメーカー
19スクリーンヒーロー
20ブラックタイド




サリオスの朝日杯FS勝利でハーツがJRAGⅠ年間3勝目。これはオークス・ダービー・安田記念の3タテかました2014年に並ぶ自己最多タイ。

日曜中京8Rでウインラナキラが勝利し、キンカメが11年連続JRA年間100勝達成。最多記録はサンデーサイレンスの12年なので来年も100勝すればタイ記録に。

土曜中山香取特別でエンダウメントが勝利し、マンカフェがJRA通算1135勝目。トサミドリと並んで歴代12位タイとしたが、11月3日にリーチ掛けてから達成までひと月以上掛かってしまった。

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朝日杯FS(PO馬は勝てり、されど馬券は・・・)

PO馬サリオスが人気に応え、ダノンプレミアムのレースレコードを塗り替える快勝。ジョワドヴィーヴルの阪神JF以来となるPO馬による2歳GⅠ勝利は目出度い話なのだが・・・馬連と3連複買ってどちらかを外すとガミるか儲けが殆どない事に気付き、迷った挙句に馬連を買うのを止めてしまう痛恨の選択ミスで馬券を外して喜び半減。

スタートから気合いを付けて位置を取りに行き、好位3、4番手の積極策。ビアンフェが序盤から飛ばして行った事で道中の折り合いもスムーズ。4コーナーから促して仕掛けて行き、直線残り300m付近で先頭。後ろから2着馬が並び掛けて来たところで更に一伸びしての完勝。
今回は前が止まらない高速馬場ではなく、前掛かりの流れから差し追い込み馬が上位に食い込む普通の馬場に変貌(予想としては完全に読み違え)。このペースで3番手に付けて後続に2馬身半差を付けたこの馬は図らずも持久力の高さを証明した事になる。フットワークが大きいので皐月賞向きとは思えないが、ダービーは楽しみと言える。

2着タイセイビジョンはスタートからスッと控えて道中は後方4、5番手で折り合いに専念。3~4コーナーからジワッと外目へ持ち出して中団に取り付き、直線では先団を射程内に。直線半ばでは先頭に立った勝ち馬を捕らえに掛かったが、そこからもう一伸びした勝ち馬に突き放された。
前残りの馬場と思っていたので「後ろ過ぎやしないか?」と思ったが、前が止まる事を見越して終いの脚を溜めてた武豊の展開を読み切る洞察力は流石。ただ、前に付けて止まらなかった勝ち馬が強かった。馬に関してはペースが流れたのも幸いだったが、折り合えば1200m戦よりもマイルの方がレースがしやすい。来年のマイル路線でも有力候補だろう。

3着グランレイはスタート一息でそのまま後方2番手で前半は死んだふり。半マイルを過ぎたところから促して前との差を詰めに掛かり、直線は大外。プリンスリターン(5着)と併せる形でグイグイ伸び、坂上で競り落としてゴール前で3着に浮上。
こうした決め打ちがハマった時の池添というのは実に恐ろしいが、単純に前掛かりから差し追い込み馬が来る展開がハマったとも言える。ルーラーシップ産駒でこれからの成長が見込めると思うが、次走以降が試金石。

ジュンライトボルトは序盤からモタれ気味で追っ付けても進んで行かず、ラチに接触する場面も。直線は最内に突っ込んで末脚を伸ばしたが、そこでもモタれてしまって外の追い込み馬に伸び負け。それでも6着に来てる辺り、一定の能力は備えていると思うが、このモタれ癖が解消されないと。

ビアンフェはテンのスピードが抜群に速く、いきなり2馬身程のリードを取ってハナへ。テンの3F33.8と外連味のないペースを刻み、中盤以降もさほど緩めずに直線へ。捕まえに掛かった勝ち馬に交わされた後も暫く踏ん張ったが、残り1Fで脚が上がって力尽きた。
自分の競馬が出来たが、今日の馬場はこの馬向きではなかった。NHKマイルが近年と同じコンクリ馬場ならチャンスはありそうだが、本質的にはスプリンターだろう。

レッドベルジュールは3着馬と同様にスタートで出遅れたが、ある程度挽回して道中は2着馬と同じような位置取りだったが、勝負所で上がった行けた2着馬と対照的に上がって行けずに手応え劣勢のまま直線もサッパリ。2走ボケっぽい感じの走らなさだが、時計が出やすい馬場というのも合ってないのかも。

ペールエールはスタートから出して行って位置を取りに行ったが、あまり行きっぷりは良くなくて中団のイン。そのまま終始行きっぷりが良くなくて4コーナーでは既に一杯一杯。最後は追うのを止めていたし、レース中に何かしらの異常が出たのかもしれない。

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テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(12月15日)

12月15日
中京
3R3歳上1勝クラス(ダート1200m)
シェヴェルニー
16番人気13着




後方に控えたが、直線も伸びないまま。定番の連闘もあり得そうだな。

メイショウアイアンが園田の兵庫ゴールドTに選出。逃げ先行有利の園田は浦和より条件キツそうだが、54キロとハンデは手頃だし、中央勢は割と手薄。他の地方勢に言えるが、ノーチャンスではない。

ブラゾンドゥリスも兵庫ゴールドTの地元枠で選出。元々、年内に1回使う予定だったので調整はしっかりされている。叩き2戦目で集中力が維持出来れば。

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テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

朝日杯FS

◎サリオス
○ビアンフェ
▲ペールエール
△タイセイビジョン
△レッドベルジュール
△ジュンライトボルト

サリオスはデビュー戦では現OP馬のアブソルティスモを子供扱い。一息入った後のサウジアラビアRCでは持ち時計を4秒以上詰めてのレコード勝ち。極端に前半が緩んでの決め手勝負となったデビュー戦は兎も角、それなりに流れた2戦目を3番手につけて上がり33.1はスピードの持続力勝負となっても一定以上の対応力を備えてると言える。中間の乗り込み量も豊富かつ負荷もしっかり掛けられている。PO馬だけにリアアメリアの二の舞は勘弁してもらいたい。

ビアンフェはレコード決着となった京王杯2歳Sでは勝ち馬に捕らえられたが、自身の上がりも34.4と決して止まっているわけではない。血統的にはマイルはギリギリ、仕上がり早なキズナ産駒とあれば1F長い可能性もあるが、先週の阪神JFのレスステンシアも距離がどうかという評価だった。2番枠と持ち前のスピードを活かした逃げを打つには絶好枠を引いており、坂路での動きも目立った。この馬もPO馬という贔屓目はあるが、今の阪神の馬場なら残れる可能性は十分。

ペールエールはレスステンシアと同じくダイワメジャー産駒で位置を取れる機動力と決め手を備えたタイプ。デイリー杯2歳Sは京都の坂の下りで余計な脚を使ってしまった事で1、2着馬に差されてしまったが、先行勢で残ったのはこの馬のみ。先行に定評があるマーフィーに乗り替わるのもタイプとしてはプラスに働くとみる。先週は追い切りでトロワゼトワルを煽る動きと叩かれての上積みも十分。ビアンフェとこの馬のどちらかは止まらないとみる。

タイセイビジョンは函館2歳Sはスプリント戦特有の流れに戸惑って後方からの競馬となったが、直線は器用に馬群を捌いて2着。京王杯2歳Sでは中団追走から直線でビアンフェを捕らえて借りを返した。函館2歳Sでのレースぶりから、距離が伸びた方が追走が楽になって良いと思ってたのでマイルは1200mよりもレースがしやすいのではないか?前半で行きたがる面があるので上手く折り合えれば。

レッドベルジュールは休み明けのデイリー杯2歳Sでは他の人気所が坂の下りで突っ掛けて行ったのもあるが、後方2番手からメンバー唯一の上がり33秒台の末脚で差し切り勝ち。だが、デビュー戦では2番手から逃げ馬を競り落としたように追い込み一辺倒というタイプではない。やや外目の枠で道中の位置取りがカギとなりそうだが、センスの良さを活かせるならば。

ジュンライトボルトは左回りだと右にモタれてしまうので右回りの阪神に替わるのは明らかにプラス。前走は不良馬場の左回り、デビュー戦と2走前は勝ち馬がロールオブサンダーで相手が悪かったと言える。右回りの良馬場でロスなく立ち回れる最内に内を割れる岩田騎乗。第3のPO馬という贔屓目はあるが、人気以上に怖い存在。

馬券はサリオス軸の馬連、3連複は◎○、◎▲2パターンの流し。

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テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

ターコイズS

◎フロンテアクイーン
○オールフォーラヴ
▲トロワゼトワル
△シゲルピンクダイヤ
△コントラチェック
△ディメンシオン

フロンテアクイーンはエリザベス女王杯では正攻法の競馬を試みたが、この馬にとって2200mは微妙に長かったし、前掛かりの競馬では末が甘くなるタイプ。今回は行きたい馬が決まっているし、本来の好位差しのスタイルに戻るだろう。ハンデ頭の56キロがどうかだが、府中牝馬Sのパフォーマンスが出来れば。

オールフォーラヴはその府中牝馬Sでは内を掬って見せ場十分の4着。母レディアルバローザは粘っこい先行力を武器に中山牝馬Sを勝つ等、マイル~1800mの牝馬重賞路線で活躍したが、この馬にもその血は受け継がれている模様。テン乗りだが、ビュイックはこの馬の脚質に合っていそう。

トロワゼトワルは京成杯AHではそれまでのスタイルとは一転して逃げての日本レコード。今回は大外枠を引いてしまったし、コントラチェックがいるので流石に逃げはないと思うが、本来は好位から競馬が出来る馬なので問題ないだろう。落ち着きがカギだが、それさえクリア出来れば連勝の可能性も。

シゲルピンクダイヤは距離が長いと思われた秋華賞では後方で死んだふりから追い込んでの3着。今回は実績のあるマイルに距離短縮されて枠も秋華賞より内目の枠。オークスは輸送で入れ込んでしまってレース前に終わっていたので当日のテンション次第だが、落ち着いていれば。

コントラチェックはオークスからのぶっつけとなった秋華賞は状態にピンと来るものがなかったし、ビーチサンバの大逃げでリズムを狂わされて4コーナーで一杯一杯に。今回はディメンシオンが大外に行った事で先手を取れる公算が高い。自分のリズムで走れれば。

ディメンシオンは府中牝馬Sでは力みながらの追走で脚が溜まり切らなかった感じ。レコード決着となった京成杯AHの反動も少なからずあったかも。一息入れて立て直しを図り、マーフィーに乗り替わって巻き返しがあるかもしれない。

馬券はフロンテアクイーン軸のワイド。56キロでは詰めが甘くなる危険性があるので今回は変化球で買う。

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テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

カペラS回顧

コパノキッキングに騎乗した藤田菜七子がJRA重賞初勝利を飾り、阪神JFや香港国際競走を喰ってしまうようなフィーバーぶりとなったが、ゴールドクイーンが踏ん張り切れない流れで勝てる馬に普通に乗って勝っただけの話で藤田菜七子が上手かったわけではない。
まぁ、以前にも触れたが、藤田菜七子は俺の職場のゆとり世代の糞生意気な後輩(男)とそっくりな顔なのもあって、どうしても2、3歩醒めた視点でしか評価する事が出来ない。藤田菜七子のふて腐れ顔は可愛いのかもしれないが、後輩のふて腐れ顔は「だからテメェはガキなんだよ」という苛立ちしか湧いて来ない。

スタートは決まって出して行ったが、58キロを背負ってたのもあって同型馬よりもスピードに乗り切れず、好位の外目で我慢させながらの競馬。ただ、これが結果として前半3F32.9のハイペースに付き合わずに済む形に。4コーナーから動いて前を捕まえに掛かり、坂で止まったゴールドクイーンを交わして突き抜けた。
フェブラリーSで騎乗が決まった時は「折角のGⅠ級の馬が客寄せパンダの玩具となるのか」と否定的な感情を持ったが、距離が長かったフェブラリーSを除けば全て3着以内。もっと酷い結果を想像してたから、それ相応に乗れたのは確か。来年以降は調教師の村山が鞍上の決定権を持つようだが、負けるまでは藤田菜七子続投でも良いのではないかと思う。

2着テーオージーニアスはスタート五分も芝の部分で勢いが付かず、道中は集団からやや離れた後方5、6番手。ただ、これが結果としてハイペースを受け流す形となり、直線入り口で外へ持ち出されると坂上で一気にエンジンが掛かり、ゴール寸前で3着馬を捕らえた。
突き抜けてしまった勝ち馬には完敗だったが、ハイペースとはいえ決して差し追い込み向きの展開と言えない状況でしっかり末脚を伸ばしての2着。地力強化されているのは明らかであり、今後はこの路線で主役を担える存在と言える。

3着シュウジは芝の部分でスピードに乗り、他の先行馬を活かせて楽な形で好位をキープ。道中は勝ち馬をマークする形でレースを進め、直線半ばで2番手に上がったものの、ゴール寸前で追い込んで来た2着馬に差された。
今年からダート路線に主戦場を移したが、59キロを背負わされて4着だった3走前以外は中山1200m戦で1勝3着2回。芝スタートのコース形態は元々芝の重賞馬であるこの馬には合っていると言える。57キロで出走出来たのも幸いだった。

レッドアネラはハナを切ろうと思えば切れたが、敢えて内のゴールドクイーンを先に行かせての2番手。直線入り口ではゴールドクイーンより余力は残っているように見えたが、いざ追い出されると交わせそうで交わし切れない間に後続に交わされてしまった。ただ、休み明けの重賞初挑戦としては合格点の内容。

ゴールドクイーンはスタートダッシュが今一つで気合いを付けてハナを取り切ったものの、それまでに時間を要したし、レッドアネラのプレッシャーもあって前半は息が入らない流れに。それでも直線半ばまでは手応え優勢のレッドアネラにしぶとく踏ん張ったが、坂上で勝ち馬に交わされると踏ん張り切れず。スンナリとハナを切れなかったのが敗因。

中日新聞杯は「無理に予想する必要もないか」と予想を見送ったし、回顧もパスの方向で。

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テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

今週のマヤノトップガン産駒(12月15日)

12月15日
中京
3R3歳上1勝クラス(ダート1200m)
シェヴェルニー
杉原誠人(55.0)




この馬としては2週続けて追い切りで動けている。流れに乗れれば多少はやれても。

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テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

阪神JF回顧

新馬、アルテミスSを連勝したディープ産駒の大物候補リアアメリアにウーマンズハートとクラヴァシュドールのハーツ産駒2頭が挑むというのが下馬評だったが、蓋を開けてみればもう1頭の無敗の重賞馬レシステンシアがウオッカのレコードを塗り替えての逃げ切り勝ち。余りの圧勝ぶりと全くの空気だったリアアメリアに("゚д゚)ポカーン

ポンと好スタートを切ってそのままハナへ。最初の3Fを33.7とスプリント戦並みのラップで入ったが、中盤2Fで11.8‐12.0と一息入れ、4コーナーのコーナリングで一気にペースアップ。あっという間に後続との差を広げ、最後の1Fも12.5に纏めての影をも踏ませぬ逃走劇。
ファンタジーSのレース回顧をしてなかったのと1400mを連続して使っていたので完全に軽視していたが、ここまでスピードの持続力に優れた馬とは思わなかった。高速決着のトラックバイアスに特化して強いタイプで瞬発力勝負になった時や血統的な距離の壁の不安はあるが、スピードに任せて押し切れる流れになればマイルまでは持つ事は証明。

2着マルターズディオサはマズマズのスタートからジワッと行き脚を付けて3、4番手の好位。このペースでも宥めつつという位の行きっぷりの良さで直線入り口でも余力十分。勝ち馬には一気に突き放されたが、3着馬との追い比べには競り勝った。
前が止まらない馬場でスタートを決めて位置を取れたのが好走の要因となったが、如何せん勝ち馬のスピード能力が違いすぎてた。とはいえ、本賞金を加算出来たのはクラシックに向けて大きな収穫と言える。

3着クラヴァシュドールはスタートを決めて揉まれない位置の中団から。道中は折り合い重視で運び、4コーナーで集団の外へ出して進出を開始。残り1Fで2着馬に並び掛けたが、そこから交わせそうで交わし切れず。
前走よりもテンションは抑えられていたし、上手く流れに乗って勝ちに行く積極的な競馬だったが、その分最後の1Fで2着馬と脚色が同じになった。気性面の課題はあるが、操縦性に優れてレース運びが上手い。

ウーマンズハートはスタートから気合いを付けて位置を取りに行き、道中は3、4番手のインから。勝ち馬の後ろでロスなく立ち回り、直線半ばで一旦は2番手に上がったが、そこから伸びあぐねて2、3着馬に交わされた。
前が止まらない馬場を見越して意識的に前に付けたが、ハイペースを追い掛ける事になって脚が溜まり切らなかった。こうしたスピードの持続力勝負は向かない印象で距離を伸ばすか決め手勝負でこそか。

リアアメリアはこの馬なりにスタートは出たが、すぐに控えて後方から。テンからペースが流れた事もあって折り合いはスムーズ。4コーナーで気合いを付けて外へ持ち出したが、直線はジリジリとしか伸びずの6着。
ゆったり流れた2戦とは違うハイペースに戸惑ったというか、瞬発力には優れても高速決着の特殊なトラックバイアスでは持ち味を活かし切れないありがちなディープ産駒だったというところか。いずれにせよ、期待されてた程の怪物ではなかったようで。

穴人気してたクリスティやロータスランドは好位で流れに乗ったが、結果として勝ち馬の作ったペースに潰されてしまった形。ルーチェデラヴィタはフケが来ていたようで4コーナーで集中力が切れてしまったいた。

馬券は当然ながら大外れ・・・レース前は香港国際競走回顧で触れたように有馬の前にここで大勝負しようか迷っていたが、結果として自重して大正解だった。

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テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2019リーディングサイアー~12月8日現在~

1ディープインパクト
2ハーツクライ
3ロードカナロア
4ステイゴールド
5ルーラーシップ
6キングカメハメハ
7ダイワメジャー
8ハービンジャー
9ゴールドアリュール
10オルフェーヴル
11キンシャサノキセキ
12クロフネ
13ヘニーヒューズ
14ヴィクトワールピサ
15ジャスタウェイ
16マンハッタンカフェ
17サウスヴィグラス
18スクリーンヒーロー
19エンパイアメーカー
20ブラックタイド




土曜中京2Rでアオイツヤヒメが勝利し、カナロアがJRA通算300勝達成。そして、日曜阪神7Rでペプチドフシチョウが勝利し、ルーラーシップもJRA通算300勝達成。

レスステンシアの阪神JF勝利でダメジャーが6年連続JRAGⅠ勝利達成。JRA重賞通算36勝はスペとモガミを抜き、ジャングルポケットに並んだ。

日曜中山2Rでモルタルが勝利し、クロフネがJRA通算1380勝目。ライジングフレームを抜いて歴代単独8位に。因みにダート戦960勝は歴代最多記録更新中。

土曜中山1Rでエアダンルースが勝利し、ヘニーヒューズがJRA通算200勝達成。今年の種付け頭数は種付け料が400万の自己最高額でも170頭に種付け。すっかり優駿SSの看板種牡馬になったが、アジアエクスプレス、ヘニーハウンドに続いてモーニンも優駿SSでスタッドイン・・・ヘニーヒューズ系で固めすぎじゃね?

コパノキッキングのカペラS連覇でスプリングアットラストが137位から111位にランクアップ。今年北米リーディングは114位で今はサウジアラビアで種牡馬生活を送っている模様。

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テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

2019香港国際競走回顧

通常なら阪神JFから先に回顧するのだが、ポカーンとなってしまう位のぐうの音も出ない大惨敗だったので先に日本馬大活躍&馬券もバッチリ取れた香港国際競走の方から先に取り掛かる事にするw


まずは香港ヴァーズ。実績では日本遠征馬やエグザルタントに比べて格下だったグローリーヴェイズが”マジックマン”モレイラ騎乗で鮮やかに復活。今はなきメジロの流れを汲む馬が国際GⅠ馬とか、かつてのメジロの栄光・挫折・復活をリアルタイムで知ってる者からすれば感慨深いものがある。

スタートを決めるとジワッと内に寄せて行って中団のインを確保。道中は前に壁を作って折り合いを付け、4コーナーでは楽な手応えのまま2番手集団に接近。直線は外のスペースを潰されたのもあって内に切れ込み、残り1Fでエグザルタントを交わすと一気に突き放しての圧勝。
京都大賞典では折り合いを欠いてリズム感の悪い走りだったが、今回は1~2コーナーは比較的流れたし、落ち着いてからも前に壁を作って折り合う事が出来た。そして、モレイラのコース取りも流石。外へ出せないとみるや、瞬時に内に進路を求めてスパッと馬群を割る。曲がりなりにもフィエールマンと接戦を演じた能力を完璧に引き出せた。

2着ラッキーライラックは外枠勢が積極的に位置を取りに行った事もあって、1コーナーでは後方4番手。ペースが落ち着いた向こう正面で中団の外目に位置を上げ、4コーナーでは必要最小限のコーナリングでスパート。2番手に上がった残り300mでは突き抜けそうな脚色だったが、そこからは勝ち馬の伸び脚が際立っていた。
ゴール前でエグザルタントを交わして2着に上がったが、元々距離適性に関しては疑問符があった馬。牝馬同士の2200mなら突き抜けても、牡馬相手の2400mでは少し距離が長かったか。来年のクイーンエリザベス2世Cとかなら合いそうな気もするが。

3着エグザルタントは外枠から位置を取りに行くとは思っていたが、内に潜り込む事が出来なくて仕方なしにハナを切る予想外の展開。正直、3~4F目のラップを見た時点で詰んだと思ったが、向こう正面からペースを落として一息入れ、直線入り口では押し切れそうな場面もあったが、最後は脚が上がってしまった。
真ん中より内枠であれば好位で脚を溜める競馬が出来たと思うが、あの形になっての上がり勝負になってしまうと日本馬の格好の餌食となるわけで。それでもアンソニーヴァンダイクやサザンレジェンド、アスペターといった2番手集団が壊滅した展開を鑑みれば強い競馬をしたと言える。

ディアドラは早い段階で集団の外へと出したかったようだが、他馬に外をブロックされて持ち出す事が出来ないでいる内に後方に位置取りを下げてしまい、向こう正面では最後方。4コーナーで集団に取り付いて外から一気に押し上げて来たが、直線半ばでラッキーライラックと脚色が同じになった。
エグザルタントが大外に泣かされたなら、ディアドラは2番枠に泣かされたと言える。序盤のポジション争いで後ろに控えざるを得なかったのが明暗を分けた。

馬券は馬連も買ったら妙味がなくなりそうだったので3連複に絞って正解。逃げて時点で血の気引いたから、3着に残ってくれて助かった気分。これで割と楽な気分になれたのが後々に救われる事になった。


香港スプリントは香港馬さえ買えば、軸を間違えない限りは当たるレース。ロードカナロア級の怪物でも来れば話は別だが、そうでなければ日本馬は良い養分という鉄則は今年も健在。この傾向は当分の間続くだろうし、改めて香港スプリント界の層の厚さを確認するレースだった。

チェアマンズスプリントに続いて春秋の主要スプリントGⅠを制したビートザクロック。ダッシュは他の香港勢より遅かったが、気合いを付けて挽回して中団のイン。道中は動かずにラチ沿いで脚を溜め、直線入り口ミスタースタニングの後ろへ。ギリギリまで追い出しを待ち、スペースが出来てからはグイグイ伸びてゴール前で2、3着馬を捕らえた。
これでデビューから23戦連続3着以内。派手さはないが、世界屈指の層の厚さを誇る香港スプリント界でこれだけ堅実に走る馬というのはなかなか珍しい。内目で無駄のない立ち回りを見せ、直線でも外のラタンの脚色が鈍るまで我慢したモレイラは2戦連続の好騎乗。内枠を台無しにするドン詰まりが伝統芸のどこぞの騎手とは格が違う。

2着ホットキングプローンはエセロの出脚が速かったのと自身のスタートがそれ程良くなかったのもあって3番手のイン。道中はエセロの後ろでラチ沿いをピッタリ回った省エネ騎乗。直線はエセロとミスタースタニングの間からじわじわと末脚を伸ばし、勝ち馬の決め手には屈したが、ゴール寸前でエセロを交わしての2着。
疝痛で長期休養を強いられたが、昨年の香港スプリントで1番人気に支持されたのは伊達ではなかった。昨年は逃げ潰れてしまったが、復帰戦は4番手、今回も3番手と逃げなくとも上手に競馬が出来ている。今後もトップクラスで十分戦える。

3着エセロはテンの速さにモノを言わせて今回もハナへ。ただ、ハナへ立った後はペースを落とそうとしたパートンとの呼吸が合わずにやや力む場面も。それでも直線でミスタースタニングを振り切って逃げきれるかに見えたが、残り50mで苦しくなって1、2着馬に差された。
南半球産の3歳馬ながら、これぞスプリンターというような筋骨隆々の馬体で確かに香港でも【新星誕生か】とい評価になったのが判る。ただ、今回はちょっとパートンとの呼吸が合ってなかった。変にペースを落とそうとしたのが良くなかったかもしれない。いずれはこの馬の天下が来そうではあるが。

ミスタースタニングはテンが速かったエセロを先に行かせての2番手。道中は付かず離れずの形で折り合い、4コーナーからジワッと接近。しかし、並び掛けるところまでは行かず、直線でジワジワと振り切られてしまった。3連覇とならなかったが、最後は1、2着馬に挟まれる形で盛り返して来たし、トップスプリンターの意地は見せられたか。

フルオブビューティーは勝ち馬と同様にスタートが今一つでこちらは挽回し切れず中団後方から。勝負所では包まれてしまい、直線では追い出すのを待たされるロス。最後はそれなりに伸びて来ただけに勿体ない。ダノンスマッシュも同様にスタートで後手を踏んで位置取りが後ろになったのが全て。デットーリ騎乗で食指が動きかけたが、結果的に良い養分となってくれた。

ヴァーズは大した儲けにはならなかったが、ここは馬連・3連複両方仕留めてそれなりのプラスに。この2連勝で大勝負しようか迷ってた阪神JFも「余裕出来たから無理して勝負に出る必要もない」と自重する事が出来、結果として天皇賞の二の舞にならずに済んだ。本当、モレイラには足向けて寝られませんw


香港マイルはビューティージェネレーションが全盛期の能力を維持していれば3連単1着固定でも良い位だったが、ピークを過ぎた感があったので一波乱を期待して天敵のカーインスターから手広く攻めてみたが、夢を見せてもらえたのは残り1Fまで。ただ、その後は予期せぬドラマを見る事になった。

富士Sの惨敗で評価が怪しくなりかけてたアドマイヤマーズ。マズマズのスタートから中団5番手をキープ。最初の2Fはかなり遅かったが、前に馬を置いて折り合いはスムーズ。勝負所まで馬込みの中で脚を溜め、直線半ばでビューティージェネレーションの外へ持ち出すとグイグイ伸びてワイククとの追い比べに競り勝った。
富士Sで崩れるまではマイルで負けなし。スタートを決めて良い位置で折り合えればこれ位は走れる能力があったという事か。この馬といい、グローリーヴェイズといい、人気を裏切って香港へ連れて行ってもらえなかったデムーロの運気の持ってなさが浮き彫りになったのは世知辛いものがある。
しかし、感極まって顔をクシャクシャにして泣いてた友道師を見てるとウルっと来るものがあった。今でこそ有力調教師の仲間入りをした友道師だが、その切っ掛けはアドマイヤジュピタの天皇賞があったからこそ。先日、オーナーの近藤利一が亡くなり、アドマイヤの冠名でこの勝負服が見られるのも最後のレースでこの大団円。
金は出すが口も出しまくるという、良くも悪くもアクが強いタイプのオーナーでそのアクの強さで敵を多く作った利一だったが、平成の日本競馬を代表する馬主の一人だった。死してもなお持ってる奴というのは持ってるんだなと。

2着ワイククはスタートは決まったのだが、逆に決まりすぎてしまったと言うべきか。内に入れる事が出来ず、折り合いを付けようと控えようとしてる内に位置取りをドンドン下げて最後方。4コーナーから集団の外を回って追い上げに入り、直線は大外から脚を伸ばしてビューティージェネレーションを交わしての2着。
前が止まらない馬場であそこまで下げる必要があったか疑問は残るが、それでも2着に持って来たのだから好騎乗と見做すべきなのか。評価は難しいが、モレイラは今年の香港国際競走1、1、2着と準パーフェクト。モレイラから買えば間違いなかったのは確か。来年は日本へ来てくれないものか。

3着ビューティージェネレーションは予想通り最内のカーインスターがハナを切りに行ったので無理せずに番手に控えて折り合い重視の構え。直線に向いても持ったままだったので「こりゃ復活あるか!?」と思ったが、いざ追い出されるとカーインスターを競り落とすのに時間が掛かり、残り100mで1、2着馬に捕らえられた。
何とか3着は死守して最低限の格好は付けたと言えるが、秋2戦のパフォーマンスから指摘されてた能力の衰えは隠しようがない感じ。返す返すも今年の安田記念に来なかったのは残念でならない。

ノームコアは他の日本馬と共に中団グループを形成して脚を温存。4コーナーでは勝ち馬に外から被せに掛かり、直線入り口で満を持して追い出されたが、そこからの伸びが今一つで脚が上がったビューティージェネレーションも交わせず。中途半端な負け方で評価するのが難しい。

ペルシアンナイトはスタートで出遅れて後方になるのはある意味でいつも通りだが、もう少し流れると思ったペースがビューティージェネレーションが控えた事で予想より落ち着いてしまったのが誤算。更に4コーナーではワイククに被せられ、直線は内を突こうとして馬群を捌くのに手間取る始末。マーフィーは香港では良いところがなかった。

インディチャンプはペルシアンナイトと共に出遅れてしまい、尚且つこちらは内枠だった事もあって馬群が凝縮した勝負所では完全に包まれて動くに動けず。直線も前が全く開かずに右往左往して脚を余す形。馬体減が気になって敢えて印を打たなかったが、予想の斜め上の酷い騎乗だった。

馬券はワイククやビューティージェネレーションは兎も角、アドマイヤマーズは軽視してたのでどちらにしろ外れ。ここは荒れると踏んで振り回してみたが、小波乱程度で終わってしまった。


メインの香港カップはアーモンドアイとマジカルの回避で飛車角落ちのメンバー構成となり、何が勝ってもしょっぱいなぁとしか思ってなかったが、日本勢唯一のオールジャパンで挑んだウインブライトが復活。何だかんだで浪花節的な感情論を優先しがちな日本人が大喜びする結果にw

大外枠でスタートも決して良くなかったが、8頭立ての少頭数もあってすぐに中団にまで挽回し、1~2コーナーのコーナリングで3番手に。向こう正面で少し控えて当面のライバルであるマジックワンドの動きを封じ込めに掛かり、直線は巧みにマジックワンドの進路を潰し、外から差して来たライズハイも寄せ付けずに押し切った。
天皇賞でらしさが戻って来たし、良くなって来ればクイーンエリザベス2世Cの再現もあるとは思っていたが、どうやらこの馬は香港の水が合っているようだ。苦楽を共にし、この馬の力量を見知っている松岡もマジックワンドにスムーズな競馬をさせないよう巧みな騎乗だった。今となっては貴重な【この馬にはこの騎手でこそ】という名コンビが結果を出してくれて実に良かった。

2着マジックワンドはタイムワープとグロリアスフォーエバー兄弟の先行争いを見ながらの好位のイン。ただ、誤算だったのはウインブライトが控えてこの馬の外に張り付いて動きを封じ込めに掛かった事。直線も巧みに外のスペースを潰され、最後は少し強引に内をこじ開けて末脚を伸ばしたが、僅かに勝ち馬に届かず。
負けはしたが、ディアドラ以上に各国を転戦しての強行ローテでも潰れる事無く、最後に勝ち馬に際どく詰め寄ったそのタフネスぶりには恐れ入る。こうしたタフさはどこぞのクラブ馬連中も見習ってほしいものだ。ファンの興味を削ぐスぺ体質をどうにかしろと。

3着ライズハイはスタートはそれ程良くなかったが、1コーナーのコーナリングで中団に。道中は1、2着馬を見ながらの競馬となり、4コーナーでウインブライトの外へ進出。直線は激しく叩き合ったが、残り100mで手応え劣勢となり、最後は内をこじ開けた2着馬にも交わされた。
ビューティージェネレーションの連勝を止めて注目されたが、前走からちょっと案外な内容。あのパターンで2着を確保出来ない辺り、まだ力を付ける必要があるだろう。

馬券は馬連と3連複双方買うと妙味がないのでヴァーズとは逆に馬連ボックスに絞って正解。結果的には3連複買ってても良かったが、レートを厚めに出来たのでどう転んでも同じだった。

今年の香港国際競走は4戦3勝。本命馬でキッチリ勝ったのはビートザクロックだけだったが、買い方のチョイスが上手く行って安い配当でも福永ショックの先週の負けを回収出来るだけのプラスになった。阪神JFの負けも軽減出来たし、総じて楽しかったと言える結果で満足満足w

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テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2019香港国際競走

香港ヴァーズ
◎エグザルタント
○グローリーヴェイズ
▲ディアドラ
△ラッキーライラック
△サザンレジェンド
△アンソニーヴァンダイク

エグザルタントは昨年のこのレースでリスグラシューを下してGⅠを初勝利を挙げると重賞3連勝。クイーンエリザベス2世Cではウインブライトに敗れたものの、その後も1、3、1着。2走前の3着はシーズン初戦で60キロの斤量が堪えてのもの。大外枠は嫌な材料だが、今の充実ぶりであれば克服可能。

グローリーヴェイズは京都大賞典では道中折り合いを欠いて6着と崩れたが、今回はアンソニーヴァンダイクがペースメーカーを連れて来ているので極端なスローにはならないだろう。叩き2戦目で鞍上モレイラと強化されており、フィエールマンと接戦を演じた実力を見直す。

ディアドラは今年は海外を転戦してナッソーSで英GⅠ勝利。勝ち切るには色々と注文が付くが、馬場に苦しんだプリンスオブウェールズと勝負所で踏み遅れたクイーンエリザベス2世C以外は大崩れがない。酷量続きから55.5キロは如何にも軽い。

ラッキーライラックはエリザベス女王杯と同じく最内を引けたのは良いが、ちょっと馬体重が減っているのが気掛かりで4番手に。一気の距離延長がカギだが、2走前にエグザルタントを下しているサザンレジェンド、道悪に戦意喪失したキングジョージ以外は安定してるアンソニーヴァンダイクまでが連下。

馬券はエグザルタント軸の3連複が基本。馬連は○▲までの2点で。


香港スプリント
◎ビートザクロック
○エセロ
▲ミスタースタニング
△ホットキングプローン
△フルオブビューティー
△ラタン

ビートザクロックはデビュー以来22戦連続で3着以内の超堅実派。昨年のこのレースは3着に敗れたが、その後はセンテナリースプリントC、チェアマンズスプリントとGⅠ2勝。シーズン初戦の前走はエセロを捕らえ切れずの3着だったが、休み明けの上に7キロの斤量差もあった。4キロに詰まっての叩き2戦目なら逆転可能。

エセロは10月の1000m戦でセイクリッドキングダムのレコードタイムを塗り替え、続くジョッキークラブスプリントでは南半球産馬故の斤量面の恩恵に恵まれながらも既成勢力相手に逃げ切り勝ち。この時の走破時計もセイクリッドキングダムのレコードに迫る優秀さ。外枠がどうかだが、まだ斤量面の恩恵はデカい。

ミスタースタニングは昨年一昨年とこのレースを連覇。チェアマンズスプリントを出走取消となった後、軽度の骨折が判明しての復帰戦となったジョッキークラブスプリントは8着と崩れたが、その後のバリアトライアルではホットキングプローン相手に楽な手応えで押し切った。型通りの変わり身を見せれば怖い。

ホットキングプローンは疝痛を患って昨シーズン後半を棒に振ったが、復帰戦のジョッキークラブスプリントで2着と復調気配。エセロ程ではないが、今シーズンの上がり馬フルオブビューティー、チェアマンズスプリント2着のラタンまで押さえたい。ダノンスマッシュはデットーリ騎乗でも手が回らなかった。

馬券はビートザクロック軸の馬連とビートザクロック・エセロ2頭軸の3連複。

香港マイル
◎カーインスター
○ワイクク
▲ビューティージェネレーション
△ペルシアンナイト
△ノームコア
△シンプリーブリリアント

カーインスターは斤量面の恩恵はあったが、今シーズンはビューティージェネレーション、ライズハイ、ワイクク相手に僅差の勝負。特に香港マイル界では絶対的な存在だったビューティージェネレーションに鈴を付けに行けるスピード能力は特筆。斤量差がなくなってどうかだが、最内からスンナリ先手を奪えれば押し切っても不思議ではない。

ワイククはクイーンエリザベス2世Cで惨敗し、今シーズンからマイル路線に転向。前走の香港JCマイルではカーインスターとビューティージェネレーションがやり合う漁夫の利があったとはいえ、この2頭を負かしている。今回も2頭の先行争いが長引けばチャンスはある。

ビューティージェネレーションは昨シーズンまでは香港マイル界の絶対的な存在だったが、ここ2走は連続して3着。他馬より斤量を背負っていたし、極端に能力が落ちたとは思わないが、絶頂期を過ぎてしまった感がある。天敵カーインスターとは枠順の差を考慮して3番手まで。

日本馬では先行争いが激化した流れになった時に怖いのがペルシアンナイト。ノームコアは今の香港の馬場なら高速馬場に強いこの馬なら勝ち負けになるかと。インディチャンプはマイルCSより馬体を10キロ減らしているのが気掛かりなので無印に。大穴で香港JCマイル4着のシンプリーブリリアント。

馬券はこのオッズなのでカーインスターの単複も買う。馬連は印通りに流すとして、3連複は◎○、◎▲2パターンで総流し。一番荒れる可能性があるならこのレースとみる。


香港カップ
◎ライズハイ
○マジックワンド
▲ウインブライト
△フローレ
△グロリアスフォーエバー

アーモンドアイ対マジカルという夢の対決は2頭の回避で敢え無く霧散。かなりしょっぱいメンバー構成となってしまい、このメンバーならビューティージェネレーションの連勝を止めた新興勢力のライズハイが頭一つ抜けている感。タイムワープとグロリアスフォーエバー兄弟がやり合ってペースが流れそうなのもこの馬にはプラス。

マジックワンドはペガサスWCやアーリントンミリオンではブリックスアンドモルタルの2着、愛チャンピオンSではマジカルの2着に好走。道悪に苦しんだキングジョージ以外は大崩れがなく、メルボルンCから中3日でマッキノンSを制するタフネスぶり。疲れがなければ逆転まであっても。

ウインブライトは春の疲れが残っていたのか、オールカマーでは不甲斐ない敗戦だったが、続く天皇賞では外枠から積極的に位置を取りに行ってらしさが戻って来た。春の香港遠征で結果を出しているように香港競馬との相性も良い。枠は大外になったが、この頭数なら大きな減点にはならない。

この3頭まで良いような気もするが、仮に何か崩れたとして浮上して来そうなのが今年の香港ダービー馬フローレか。あと、タイムワープとの逃げ争い次第だが、昨年の勝ち馬グロリアスフォーエバーの前残りも警戒したい。タイムワープは流石にピークを過ぎた感がある。

馬券は◎○▲の馬連ボックスが基本。3連複はウインブライト1頭軸で。

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テーマ : 競馬予想
ジャンル : ギャンブル

阪神JF・カペラS

阪神JF
◎リアアメリア
○ウーマンズハート
▲クラヴァシュドール
△マルターズディオサ
△クリスティ
△ロータスランド
△ルーチェデラヴィタ

リアアメリアはデビュー戦で派手に追われたわけでもないのに8馬身差の圧勝。続くアルテミスSでは前が止まらないスロー前残りの展開ながら、上がり33秒フラットの末脚で差し切る圧巻のパフォーマンス。スタートに甘さが残る、アルテミスSでも行きたがった気性面の難しさと課題はあるが、それを補って余りある決め手の鋭さは切れるディープ産駒の中でも最上位クラスではなかろうか?PO馬の贔屓目はあるが、他馬とは完成度に差がありすぎる。

ウーマンズハートはスロー決め手勝負となったデビュー戦で上がり32秒フラットの末脚で突き抜け、続く新潟2歳Sでも2着馬との追い比べで上がり32.8をマークして競り勝った。今年のハーツクライ産駒は当たり年だが、牝馬ではこの馬が突出している。ゴドルフィン主戦のビュイックが香港に行かず、この馬に騎乗しているように陣営の期待値も相当なモノ。乗り込み量も十分で休み明けでも力を出せる仕上がり。

クラヴァシュドールはサウジアラビアRCではレースレコードを叩き出したサリオスには完敗だったが、自身もそれまでのレースレコードを上回る走破時計。今年は1頭怪物級がいるのが不運だが、例年なら十分主役を張れる逸材であり、デビュー戦と同じ阪神のマイル戦になるのも好材料か。仕上がり早のタイプで強めの追い切りは多くないが、動きの良さは目に付く。

マルターズディオサは逃げる競馬となったデビュー戦ではウーマンズハートに完敗だったが、続く未勝利戦は一転してスタートで出遅れて最後方からの競馬から差し切り勝ち。サフラン賞もスタートは良くなかったが、流れに乗って差し切り勝ち。コンスタントに33秒台の上がりをマークしてるように安定して決め脚を使えている。

クリスティはデビュー戦は2着だったが、距離を伸ばした小倉の未勝利戦では3馬身差の完勝。アイビーSはワーケアに差を付けられたものの、直線では前が壁となって外へ持ち出すロスもあった。ただ、スタートが決まるようになって速い上がり勝負にも対応と収穫もあった。福永というのがミソだが、内枠からスムーズに捌いて来られるなら。

ロータスランドは今回と同じ条件のデビュー戦では好スタートから番手につけて直線で楽に抜け出す完勝。続くもみじSは中団から追い込んで来た勝ち馬には交わされたものの、内容的には悪くなかったし、不良馬場で牡馬相手を鑑みれば合格点の競馬。機動力があって瞬発力もある相手なりに走れるタイプ。

ルーチェデラヴィタはアルテミスSは折り合いに苦労する場面もあって6着と精彩を欠いたが、新馬→コスモス賞を連勝した実績を見直したい。特にデビュー戦は今回と同じ条件。自分のリズムで走れて折り合えるようなら巻き返しがあっても良い筈。

馬券はリアアメリアから○▲の馬連2点が基本線で保険の抑えで3連複1点。あとは一角を崩れた場合を想定しての3連単フォーメーション。

カペラS
◎ゴールドクイーン
○ヒロシゲゴールド
▲コパノキッキング
△テーオージーニアス
△タテヤマ

ゴールドクイーンはJBCレディスクラシックでは2戦着外の左回りだったが、自分の型にハメ込んだ逃げで2着。今回は1Fの距離短縮に加えて57キロを背負って5馬身差の圧勝だった2走前と同条件。コパノの出方がカギとなりそうだが、早め抜け出しで差されたJBCスプリントの敗戦から早めに動く事はないとみる。行き切ってしまえば押し切れる。

ヒロシゲゴールドはここのところ成績が安定しないが、4走前は先行激化の流れに巻き込まれて逃げ潰れ、前走は出遅れて流れに乗れないまま。2走前はゴールドクイーンに完敗だったが、ブリンカーを外して番手に控える競馬でも集中して走れた。今回も枠順の差から番手になりそうだが、脚抜きが良くなった今の馬場なら。

コパノキッキングはフェブラリーS以降は地方交流重賞ローテが主体となっているが、昨年のこのレースと根岸Sを連勝しているように中央の馬場でも不問。前走のJBCスプリントは勝ち馬の激走に差されてしまったが、一連の重賞で安定して走れている。藤田菜七子が実力を引き出せているかは置いといてここも勝ち負けにはなるだろう。

テーオージーニアスは条件戦とはいえ、2走前の1分9秒2の持ち時計はこのメンバーに交じっても上位の存在。OP昇格初戦の前走は位置取りが悪くなったが、直線で馬群を捌いて2着と地力強化を窺わせるパフォーマンス。前が止まらない馬場でどうかだが、今の充実ぶりなら。

タテヤマは昨年のこのレースの4着馬。北海道スプリントCは地方の馬場が合わなかった感じで2走前は休み明けで中身が戻り切れなかった感じ。レコード勝ちした勝ち馬には離されたが、叩き2戦目で一変した前走がこの馬本来の実力。外目の枠で揉まれなければ。

馬券はゴールドクイーン軸の3連複。

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テーマ : 中央競馬重賞予想
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チャレンジC回顧

春まではどこにでもいる1勝馬に過ぎなかった3歳馬ロードマイウェイが5連勝で重賞初勝利。父ジャスタウェイは4歳秋に本格化すると一気の連勝劇でGⅠ馬に上り詰めたが、こうした一気の本格化は血の為せる業であろうか。

スタートで出負けすると、そのまま後方に控えて折り合いに専念。1~2コーナーではやや力んだが、その後は上手く折り合っての追走。3~4コーナーからジワッと動き、直線入り口大外。逃げ込みを図った2着馬をゴール寸前で差し切った。
これまでは逃げ先行のスタイルで経験の浅い2000mがどうかが焦点だったが、偶然の出遅れから後方に控えて脚を溜めた事で距離を克服。勝負所から良い脚を長く使えたし、少なくとも2000mまでは普通にこなせそう。中距離路線で結構良いところまで行けるかも。

2着トリオンフは他に行く馬もいなかったので気合いを付けてハナを主張。1~2コーナーまでゆったり入って一息入れ、向こう正面から徐々にペースアップ。4コーナーで一気にペースを釣り上げて2番手以下を振り切ったが、後ろで脚を溜めてた勝ち馬に交わされた。
昨年の小倉記念以降、屈腱炎で1年以上の休養を強いられ、追い切りの動きは如何にもブランクがありそうな感じだったが、大阪杯でもそれなりに見せ場を作った地力は健在だった。いつ再発するか判らんが、GⅢクラスの中距離路線では上位の存在。

3着ブレステイキングは最内からジワッと出したが、他馬の行き脚が速くて中団前目のインから。道中は内ラチ沿いで前に馬を置いて脚を溜めたが、4コーナーで少しゴチャ付き、直線でも外へ持ち出せず。それでも、馬群を捌いて最内に突っ込んで脚を伸ばした。
本来のスタイルより一つ後ろの位置取りになったのが1、2着馬との明暗を分けた形だが、枠なりにコースロスなく立ち回れたし、直線も馬群を捌きつつしっかり伸びている。セントライト記念以来の重賞出走だったが、一定の目処は付いた。

ハッピーグリンはスタートからすぐに内に潜り込んで道中は後方2番手で末脚温存。4コーナーでケイアイノーテックに被せられ、直線も勝ち馬に先に抜け出すまで追い出しを待たされたが、追い出されてからしっかり伸びた。スムーズさを欠いたが、久々にらしい競馬が出来た。これが復調の切っ掛けになれば。

ブラックスピネルはスタート直後はそれなりに出して行ったが、あまり積極的に行こうとせず好位に控える形。ペースが緩んでもスムーズに折り合って脚を溜め、直線でも綺麗に前が開いたが、残り1Fから甘くなって後続に捕まった。単騎逃げを期待して狙ってみただけにスミヨンにはガッカリ。

デットーリ騎乗で1番人気となったギベオンは中団馬群の中から。勝負所でも手応えは十分残っていたが、4コーナーで動いて来た勝ち馬に被せられ、直線はステイフーリッシュにブロックされてる内にゴチャ付いて万事休す。重賞以外では結果を出していたが、重賞は不本意な内容で来日の恩恵に与れなかった。来年もう1回来てくれ(切実)。

ステイフーリッシュは中団で折り合っているように見えたが、勝負所では既に手応えが怪しい状況。直線はギベオンをブロックして蓋をしただけ。ギベオンから買ってた人にしてみれば「ふざけんな中谷」だろう。

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ステイヤーズS回顧

【長距離戦は騎手で買え】とは良く言ったもの。初来日した数年前より数段レベルアップしたビュイックと昨年の初来日から日本競馬に適応した若き天才マーフィーの外国人騎手2人によるワンツー。一長一短のメンバー構成で予想が難解だったが、何も考えずにシンプルな騎手買いすれば良かっただけの話。

15戦目の出走で重賞初勝利となったモンドインテロ。外枠からジワッと位置を取りに行って序盤は3番手の外目。痺れを切らした何頭かが動いて慌ただしくなった中盤も自分のリズムを守って折り合いに専念。ペースが上がった3コーナーからロングスパートに入り、直線坂上で先頭。追い込んで来た2着馬の追撃を抑え切った。
13秒台が4つ並ぶ中弛みペースでも上手く折り合い、出入りが激しくなったところでも慌てず騒がずでスタミナを温存。ロングスパートに入ると持ち前の腕っ節の強さで追いまくってキッチリ差し切る文句の付け様がない騎乗。札幌の2戦が不甲斐なかったから上がり目はないと思っていたが、見事な変わり身だった。

2着アルバートは勝ち馬とは対照的にスタートからすぐに後方に下げて末脚温存の構え。前に壁を作って中盤の中弛みペースにもピタリと折り合い、ペースが上がった3コーナー過ぎまで待ちの一手。4コーナーのコーナリングで加速を付けて末脚を伸ばし、ゴール前で単独2番手に浮上。
4連覇が懸かった昨年のこのレースを出走取消。その後は関西へ転厩するも長期休養。一度叩いた上積みとこれまでの実績から1番人気に支持されたとはいえ、全幅の信頼は置けないと思っていたが、3連覇した超ステイヤーの地力は健在だった。無駄な動きを一切せずに溜めるだけ溜めたマーフィーも流石。

3着エイシンクリックは序盤は後方のインに控えて宥めながらの追走。1周目の3~4コーナーの中弛みペースに耐えかね、スタンド前で外へ持ち出すと行く気に任せて一気にハナへ立って大逃げの構え。
3~4コーナーでオジュウチョウサンに並び掛けられたが、直線はしぶとく踏ん張って3着に粘り込んだ。2勝クラスの格下馬だが、3000m超の長丁場が合っているようだ。母エイシンサンサンの意外性も受け継がれていたようだ。

メイショウテンゲンはスタート一息もあって後方待機策で折り合いに専念。2着馬と同様に道中は動かずに待ちに徹し、3~4コーナーから進出を開始。ここでチェスナットコートに弾かれて外へ膨れてしまったが、坂上から一気の急追。クラシックはまるで歯が立たなかったが、このレース運びでこの馬の方向性は決まった。後は相手関係次第。

オジュウチョウサンは好スタートを切り、レイホーロマンスを先に行かせての2番手から。スタンド前でやや動きはあったが、この馬も基本的には自分のリズムを守っての追走。2周目の3コーナーから早めにスパートして先頭に並び掛けて見せ場を作ったが、坂上で苦しくなって後続に捕まった。
とはいえ、根本的に合っていなかった高速馬場の東京戦に比べてレース内容は格段に良化。中盤までは流れが落ち着いてしまったが、3着馬の大逃げでペースが上がって持ち味のスタミナを活かせる流れになったのも幸い。

ヴァントシルムはスタートで後手を踏んだが、挽回して好位のインは確保。しかし、道中は行きたがるのを宥めながらの追走。それでも、4コーナーで4番手に上がったが、最後はジリジリとしか伸びず。リッジマンは中団の外目を追走したが、出入りが激しくなったスタンド前で外から行かれてリズムが狂ってしまった感じでこれといった見せ場もなく。蛯名の重賞勝利記録は今年でストップしそう。

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