FC2ブログ

今週のマヤノトップガン産駒(11月2日)

11月2日
福島
9R3歳上1勝クラス(ダート1150m)
シェヴェルニー
嶋田純次(55.0)




この馬の定番と言える連闘策。劇的とは言えないが、連闘で着順を上げてる傾向。ただ、芝→ダートのパターンは初めて。

なんと、メイショウアイアンがJBCスプリントに出走!しかも、森泰斗騎乗に二度びっくりだわ。格下なのは確かだが、ノボバカラやショコラブランには先着してる。中央時代は1400mが主戦場だったし、上手く脚が溜まれば着くらいは拾えても。
しかしまぁ、産駒数が残り少なくなってるこの状況で交流GⅠに出走する産駒がいるというのはシンプルに嬉しい。東海に移籍して再復活し、JBCクラシックに出走したマヤノグレイシーを思い出した。本当、トップガン産駒って意外なしぶとさを発揮して楽しませてくれる。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

2019リーディングサイアー2歳編~10月27日現在~

1ディープインパクト
2キズナ
3ハーツクライ
4エピファネイア
5ダイワメジャー
6スクリーンヒーロー
7ロードカナロア
8キンシャサノキセキ
9オルフェーヴル
10ヘニーヒューズ
11リアルインパクト
12キングカメハメハ
13ルーラーシップ
14ゴールドシップ
15ジャスタウェイ
16クロフネ
17ヴィクトワールピサ
18ワールドエース
19パイロ
20ゴールドアリュール




秋競馬開幕と同時に良血馬が大挙出走し、豪快に捲り切ってリーディングをかっ攫うのがデフォのディープだが、今年もこの期間で19勝中13勝が新馬戦。だめ押しにリアアメリアのアルテミスS勝利で5200万差を付けて定位置に。

父に抜かれたキズナだが、マルターズディオサのサフラン勝を含む8勝に2頭のOP特別2着馬を出して2位はキープ。現時点では21勝中18勝が芝のレース。父同様に芝に特化したタイプか。

ハーツはサリオスのサウジアラビアRC、ワーケアのアイビーS、マイラプソディの野路菊Sと重賞・OP特別で絶好調。やはり、この世代は当たり年。

エピファネイアはキズナやハーツを上回る11勝を挙げ、夏から更にランクアップ。渋った馬場や時計が掛かる馬場で好走するパターンが多く見られてる。良くも悪くもロベルト系らしい種牡馬と言える。

夏場は2位に付けたダメジャーだが、この2ヶ月は僅か4勝と昨年以上の大ブレーキでランクダウン。昨年の2歳世代はアドマイヤマーズが朝日杯FSを勝って帳尻を合わせたが、今年はどうだろうか?

カナロアは超大物が核にいた初年度、2世代目に比べて今年は目立った大物候補が現時点で見当たらない。まぁここから出て来る可能性は十分にあると思うが。

ここ1ヶ月で8勝、その内7勝をダート戦で挙げたヘニーヒューズがトップ10入り。ゴールドアリュールやパイロもランクインしたように、ダート戦の2歳戦が増えるとここら辺のダート種牡馬はやはり結果を出してくる傾向。

夏場は仕上がりの早さでトップ10入りしたリアルインパクトだが、この2ヶ月は僅か3勝。しかし、2はOP特別と量より質状態。現時点では1200~1400mに良績が集中している。

ブラックホールの一撃で夏場はトップ10入りしたゴールドシップだが、この2ヶ月で未勝利3勝ではラングダウンやむなし。

ワールドエースもこの2ヶ月で僅か3勝と伸び悩んだが、トップ20には踏みとどまった。

夏に続いてトップ20内に5頭ランクインして当たり年の印象がある新種牡馬だが、50位以内にランクインしてるのはマジェスティックウォリアー(24位)、カレンブラックヒル(25位)、フェノーメノ(31位)、エスケンデレヤ(36位)、トゥザワールド(39位)、ヴァンセンヌ(46位)。
カレンブラックヒルが意外な健闘と言える順位にいる一方、スピルバーグ(62位)は未だ中央未勝利と出遅れ気味。地方では相変わらずトゥザワールドが6位と好位置をキープ。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

2019リーディングサイアー~10月27日現在~

1ディープインパクト
2ロードカナロア
3ハーツクライ
4ステイゴールド
5ルーラーシップ
6キングカメハメハ
7ダイワメジャー
8ハービンジャー
9ゴールドアリュール
10オルフェーヴル
11キンシャサノキセキ
12クロフネ
13マンハッタンカフェ
14ヘニーヒューズ
15ヴィクトワールピサ
16ジャスタウェイ
17エンパイアメーカー
18スクリーンヒーロー
19ブラックタイド
20サウスヴィグラス




土曜東京1Rでセントオブゴールド(PO馬)が勝利し、ディープが247週連続でJRAレースを勝利。サンデーサイレンスの246週を抜いてJRA記録を更新。今の勢いなら300はおろか、400週連続とかも普通にありえそう。

復権を果たしたアーモンドアイの天皇賞、ダイアトニックのスワンS勝利等、2億7000万強稼いだカナロアがハーツを逆転。2年連続でJRA重賞2桁の大台に乗せたが、2年目から2年連続というのはサンデーサイレンスに次いで2頭目。

シンボリクリスエスが今シーズン限りで種牡馬生活を引退。シンボリ牧場で余生を送る事が発表された。
昨年も64頭に種付けしてたし、20歳ならもうちょっと需要があっても良さそうだが、ここ2年の受胎率は4割程度だったし、まぁ仕方ないかな。父に似た見栄えの良い馬格ながらジリっぽい産駒が多く、POGではクソミソな扱いされたが、JRA通算1051勝(歴代18位)、2年目から今年まで12年連続JRA重賞勝利、2年目から6年連続JRA年間100勝、エピファネイア、サクセスブロッケン、ルヴァンスレーヴ等、5頭のGⅠ馬を輩出。POGでのイメージの悪さが付きまとうが、決して失敗種牡馬ではなかった。お疲れ様m(__)m

2歳リーディングの中間発表は明日掲載します。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

天皇賞・秋回顧(両雄並び立たずの結末に唖然茫然愕然)

・・・ズタボロである。ウィークポイントがないわけではなかったが、国内外のGⅠ5勝馬アーモンドアイと現3歳世代最強馬サートゥルナーリアの2強対決と見做し、2頭軸の3連複馬券で久々の大勝負に打って出たが、サートゥルナーリアが直線半ばで失速してグウの音も出ない大惨敗。
過去にも平成の名勝負になるのでは?と期待された2強対決に胸を躍らせ、両雄並び立たずの結末に灰になった事が何度かあったが(大抵肩入れしてた馬が崩れた)、金銭面の損失に関しては今までで一番ではないだろうか?
何とか気力を振り絞り、この回顧の書き出しを途中まで書いては止め、書いては止めを繰り返す事小一時間。金銭面と精神面双方の大ダメージの身に沁みて感じてる。先にリスグラシューのコックスプレート勝利を触れておいて良かったなと。後回しにしていれば書く気力はなかっただろう。

他のGⅠ馬9頭を纏めて皆蹴散らすパフォーマンスを見せたアーモンドアイ。スタートで後手を踏んで包まれる事だけが不安だったが、上手くゲートを出てスンナリ好位のインを確保。前にサートゥルナーリア、横にダノンプレミアムを見れる絶好の位置を取った後はアエロリットの作った淀みないペースに乗って虎視眈々。
直線入り口では包まれる形に見えたが、ラチ1頭分空いてたアエロリットの内に潜り込んでサートゥルナーリア、ダノンプレミアムと4頭横並びになったのは僅か一瞬。坂を上り切る前に突き放すと最後は流す余裕の完勝。
中盤以降は全くペースが落ちないスピードの持続力と持久力が問われる高レベルの消耗戦となったが、驚く事にアーモンドアイは好位で運びながら最後の1Fを11.9で纏めている。2、3着馬が推定12秒台半ばでどうにか踏ん張った状況を鑑みれば化け物じみてるとしか言い様がない。
安田記念みたいな絶望的な展開が立て続けに起きない限り、この馬が負ける事は日本国内において半永久的にないだろう。この後はジャパンCか登録がある香港Cの両睨みだが、出来る事なら現地観戦予定のジャパンCに出走してほしい。これだけの歴史的名馬は1度は生で見たいというのが正味な話。

2着ダノンプレミアムはスタートを決めて位置を確保し、行きたい先行馬を活かせての好位。勝ち馬を内に見ながら前に馬を置いて折り合いを付け、4コーナーでサートゥルナーリアの外へ出して勝ち馬が外へ持ち出さないよう封じ込め、直線坂下から満を持して追い出したが、勝ち馬が余りにも化け物じみてた。
安田記念で負ったメンタル面のダメージや追い切りで何となく物足りなさを感じ、評価は6番手の押さえとしたが、全く問題なかった。しかも、このような締まった流れでも高いパフォーマンスを見せて、この馬に抱いていた懐疑的なイメージを吹き飛ばした。持続力と切れを兼ね備えた高レベルのマイラーであり、反動がなければマイルCSでは独壇場となりそう。

3着アエロリットはポンと好スタートを切って注文通りハナへ。最初の1F目は12.8とゆっくり入ったが、その後は11秒中盤で纏める淀みない逃げ。4コーナーで番手のスティッフェリオを振り切り、直線半ばで内を掬った勝ち馬には一瞬で交わされたが、持ち前のしぶとい二枚腰で2着馬と激しく叩き合った。
距離を意識して変な溜め逃げをしてレースを壊さないか心配だったが、戸崎はスピードの持続力に優れたこの馬の持ち味を殺す事ない絶妙な逃げ。流石に最後の最後で2着馬に交わされはしたが、勝ち馬のパフォーマンスも含めてレースを面白くした最大の功労者。

ユーキャンスマイルはスタート直後に外へヨレたのもあって無理せず後方待機。前掛かりの集団グループからやや離れて道中のペースを受け流し、4コーナーでも極力内目を回るコーナリング。直線で徐々に外へ持ち出し、坂上からエンジンが掛かるとワグネリアンと共に2、3着馬に急追。
前掛かりの位置からでも止まらなかった上位3頭には届かなかったが、上がりは勝ち馬を上回る最速をマークし、この馬が中距離でも問題なく対応出来る事を証明。距離が延びるジャパンCでは更にパフォーマンスを上げて来ても不思議ではない。

ワグネリアンはスタートは出たが、隊列が出来る2コーナーの入りで集団後方の外目と枠が堪える形に。それでも向こう正面では前に馬を置いて折り合いを付けて脚を溜め、直線でスムーズに外へ持ち出すと最後はユーキャンスマイルと共に追い上げて来た。
もう一列前を取れていればもっと際どくなったとも受け取れるが、切れを活かしたいこの馬にとって前掛かりの流れに付き合えば最後に脚が上がっていたかもしれない。やはり、内外の枠順の差が上位馬との明暗を分けたと言える。

サートゥルナーリアはダービーと同じくスタートで失敗。出負けを挽回すべく出して行ってアーモンドアイを外から被せて前を取れたまでは良かったが、そこから力んでしまって宥めながらの追走。直線入り口では手応えに余力がある感じで2、3着馬に並び掛けてから追い出しに入ったが、そこから伸びずに残り100mで脱落。
予想の段階でもこの一族特有の気性面の難しさを懸念していたが、ダービーに続いてそれが出てしまった。あれだけ力んだ状態で前掛かりの流れに付き合えば最後まで持たない。神戸新聞杯では我慢出来たが、段々と乗り難しくなってる印象。

スワーヴリチャードは勝ち馬の後ろに入って道中は集団後方のインから。ただ、道中は幾分力みが見られ、リズム感の悪い追走。3~4コーナーでペースが上がった際にスッと反応出来ず、直線もダラッとした脚しか使えず流れ込む程度。馬体も10キロ絞れた感じで良く見えただけに案外な内容。もう少しペースが落ち着いた方が良いタイプかも。

ウインブライトは中団の外目に付けられ、外枠勢としては良い位置を取れたと言える。人気馬を内に見ながらレースを進め、直線入り口で上位馬に離されたものの、直線半ばでは一瞬良い脚を使って伸びかける場面も。オールカマーの内容が余りにもだらしなく、良化もスローだったが、一定の変わり身は見せた。

マカヒキはこのような展開にはまるで対応出来ないのは昨年で証明済み。スティッフェリオは流石に家賃が高すぎた。アルアインは大外枠が堪えて外々を走らされては厳しい。

冒頭に書いた通り、馬券は予想再開後の調子の良さを吹き飛ばす大惨敗。JBCを買うだけの金は何とか残ってるが、これを外した場合はジャパンC観戦の予定も含めて色々考えなくてはならないかも。

にほんブログ村 競馬ブログ 中央競馬へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(10月27日)

10月27日
新潟
6R3歳上1勝クラス(芝1200m)
シェヴェルニー
11番人気15着




後方待機策を取ったが、行きたがって鞍上との呼吸が合わず。馬体も緩かったし、これは仕方ない。

道営のブラゾンドゥリスは園田へ移籍。道営開催は来月初めに終了するし、クラブ馬なので移籍するタイミングとしてはアリだろう。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

リスグラシュー、コックスプレートを勝利!

【伝説が生まれるレース】のキャッチフレーズに偽りなし。リスグラシューがオーストラリアの最重要中距離GⅠコックスプレートを勝利。先週のメールドグラースに続いて日本調教馬が豪州競馬伝統のGⅠを勝つ偉業を成し遂げた。

11番ゲートという、やや外目の枠もあって最初から位置を取りに行かず道中は中団後方。1コーナーを曲がってからのストレート部分で馬群の中に入って折り合いを付けて脚を溜め、3コーナー過ぎから集団の外へ出して進出を開始。4コーナーからササり通しだったが、直線入り口で2番手に上がり、先に仕掛けて押し切りを図った2着馬を差し切った。
縦長の長方形という日本で馴染みのない特殊なコース形態で少し後ろすぎにも思えたが、3~4コーナーでのコーナリングの加速力が他馬と明らかに違っていた。このように器用な立ち回りが出来たのかとちょっと驚いた。GⅠ25連勝の怪物牝馬ウィンクスが引退して、この路線が手薄になってたのも否めないが、日本馬と豪州競馬の相性の良さを如実に示したと言える。

昔はフットワークの軽さに反比例して海外遠征で全く結果が出ず、「矢作の物見遊山は大概にしろ」とこき下ろしたものだが、宝塚記念とコックスプレートを勝利した事で1着賞金の300万豪ドルに加えて200万豪ドルの報奨金を獲得。
確実に勝てる条件を選び、キッチリ結果を出した矢作はお見事としか。若い頃に修業を積んだオーストラリア競馬に恩返しが出来て良かったね。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 競馬なんでも
ジャンル : ギャンブル

天皇賞・秋

◎アーモンドアイ
○サートゥルナーリア
△スワーヴリチャード
△ワグネリアン
△アエロリット
△ダノンプレミアム
△ユーキャンスマイル
△アルアイン

アーモンドアイは安田記念ではスタート直後に不利を被り、直線でも行くところ全て壁という状況からタイム差なしの3着。連勝は止まったが、ある意味でこの馬が規格外の能力を有してる事を証明したと言える。アエロリットが淀みなく引っ張るであろうペースは持続力と持久力を兼ね備えたこの馬に合ってるのは秋華賞やジャパンCで証明済み。最終追い切りではゴール前でしっかり負荷が掛けられてほぼ仕上がった感。普通に乗れば連は外すまい。

サートゥルナーリアは際立った持久力勝負となった皐月賞では勝負所から集団の一番外を回って世代トップクラスの2、3着馬を捻じ伏せ、神戸新聞杯では32秒台の脚が要求される極端な決め手勝負でも完勝。能力に関しては古馬に交じっても全く見劣りしないし、3歳馬なので56キロで出走出来るのも魅力。ただ、最終追い切りでも折り合いに重点を置いていたように、気性面の難しさが春より出掛かっているのが若干の不安。

スワーヴリチャードは昨年の天皇賞では出遅れに加え、マカヒキと接触して完全に集中力が切れてしまって大敗したが、昨年の今頃は現役屈指のサウスポーの評価。大阪杯以降勝ち切れていないが、ジャパンCは天皇賞惨敗からの復調途上、中山記念は畑違いの小回り、宝塚記念はドバイ帰りで絞り切れずと噛み合っていない。今回は得意に左回りで追い切りの動きも久々に「これは良い」と思える気配。近走よりパフォーマンスを上げて来ても。

ワグネリアンは今年に入って大阪杯3着、札幌記念4着とダービー馬としては物足りない成績だが、大阪杯はこの馬得意の決め手勝負にならなかったし、札幌記念は両前脚の落鉄があった。今回は3戦3勝の左回りでこの馬の決め手を活かせる長さの直線もある。中間も札幌記念と違って1週前にコースから長めで追って最終追い切りは坂路で微調整といういつものスタイル。枠は正直キツいが、仕上がり具合は良い。

アエロリットは東京コースの適性の高さを踏まえてこちらに参戦。あと1Fの距離延長が実績のないこの馬の課題だが、秋華賞以降は走る機会がなかったし、秋華賞は輸送で終わってしまっていた。3歳時からホエールキャプチャに近いタイプと思っているのでこれくらいなら持つ可能性もある。単騎逃げが見込めるメンバー構成で持ち前の持続力を活かして運べれば・・・距離を意識した変な溜め逃げだけは勘弁だが(色んな意味で)。

ダノンプレミアムはスタート直後に酷い不利を被り、メンタル面に悪影響が残らないか心配になった安田記念からの休み明け。9月上旬に帰厩してから徐々にピッチを上げる形で入念に乗り込まれて来た。最終追い切りは馬場の悪い時間帯なりに全体の時計は優秀な部類。9分くらいには仕上がった印象だが、良い頃に比べて何かしっくり来ない。杞憂に終わる可能性もあるが、評価としては6番手に落とす。

ユーキャンスマイルは中距離路線の一線級と戦うのは初めてとなるが、左回りは3戦3勝。一気の距離短縮となった新潟記念でも内々をロスなく立ち回り、持ち前の決め手で勝ち切ってる。スピードの持続力勝負となった際の対応に不安はあるが、中間はしっかり乗り込まれており力を出せる仕上がり。内枠から新潟記念と同様に立ち回れるようなら。

アルアインは正直大外枠は機動力を活かしたいこの馬にとっては大きなマイナスだし、左回りの適性もそこまで高くない。ただ、アエロリットが作るであろうペースはスピードの持続力に優れたこの馬にとっても向くペース。その証拠が皐月賞であり、大阪杯だ。1週前はラストで失速したが、最終追い切りではラストもしっかり12秒台で纏めて来た。外枠から上手く前を取れれば。

馬券はアーモンドアイ・サートゥルナーリア2頭軸の3連複で手堅く。但し、金額はこれまでのGⅠよりも多くつぎ込んで勝負に出る。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

スワンS・アルテミスS

スワンS
◎グァンチャーレ
○ノーワン
▲ダイアトニック
△セイウンコウセイ
△マイスタイル
△タイムトリップ

グァンチャーレは3歳時にはシンザン記念を勝ち、春のマイラーズCでインディチャンプに先着しての2着、昨年のこのレース3着と京都コースでは実に堅実。近2走は高速馬場にも対応してるが、本質的には時計が掛かる馬場に強く、道悪も不問。追い切りも動けており、前々で運んでしぶとさを活かせれば。

ノーワンは稍重馬場のフィリーズレビューで激走しての1着同着。道悪不問なタイプに加え、未勝利勝ちがあって馬場が渋る今の京都は合うだろう。桜花賞はレコード決着が向かず、オークスは完全に畑違い。スプリンターズSは8着とはいえ、見せ場があった。叩き2戦目で一変も。

ダイアトニックは京都1400mで4戦4勝。重賞出走は2回目だが、最初のダービー卿CTは外枠からスタートで後手を踏んで流れに乗れなかったが、4着まで押し上げて一定の目処は付いている。スミヨン騎乗で過剰人気してるのは確かだが、ピッチ気味の走法で道悪はこなせそう。

セイウンコウセイは1200mではズブくなってるので1400mの方がレースがしやすそう。京都コースはシルクロードSで2度2着があるし、不良馬場のCBC賞で3着と好走してる様に道悪適性も高い。惨敗から普通に巻き返してるタイプで大外が嫌われているようなら逆に狙う。

マイスタイルは本質的には中距離馬と思うが、京都金杯2着、ダービー卿CT3着とマイルでは一定の適性を見せた。この距離では好位からの競馬になると思うが、マイルでは好位差しのスタイルで結果を残してる。流れに乗りさえすればハマるかも。

大穴として狙ってみたいのがタイムトリップ。同条件の石清水Sでは後にCBC賞を勝つレッドアンシェルを差し切っている。今回人気の1頭アマルフィコーストが対応出来ずに7着と敗れたのとは対照的に稍重馬場をこなしてる。前が止まる展開になれば。

馬券はグァンチャーレからの馬連ワイド3連複フルコース流し。


アルテミスS
◎リアアメリア
○ルーチェデラヴィタ
▲オータムレッド
△ビッククインバイオ
△サンクテュエール

ここはPO馬リアアメリアがどう勝つかのみ。相手はサンクテュエールよりも北海道シリーズで結果を出してる2頭に新潟2歳S3着のビッククインバイオを上に見たい。馬券は3連単1着固定で。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

今週のマヤノトップガン産駒(10月27日)

10月27日
新潟
6R3歳上1勝クラス(芝1200m)
シェヴェルニー
☆菊沢一樹(54.0)




今度は減量の菊沢Jr.を乗せてきたが、追い切りは終いバタバタ・・・何とか着くらいは拾ってほしいが。

ブラゾンドゥリスが本日の道営に出走。前走で負かした相手中心のメンバー構成もあって1番人気に支持されたが、1キロ重い58キロの斤量が堪えたのか、直線はジリっぽくなって4着。

ワンダーリーデルの次走は武蔵野Sを予定。左回りの浦和ならJBCスプリントに登録という線もあるんじゃないかと思ったけど、まぁ見事に空振りだったねw

大井のベッラフレイバーが18日付で登録抹消。16日にはペプシ騎乗で2着に好走していたんだが・・・。
全兄にシンザン記念以降のローテで迷走したのが腹立たしいマヤノベンケイ、東海競馬に移籍して重賞3勝を挙げて年度代表馬にまでなったマヤノクレドがいてデビュー当初はちょっと期待してたなぁ。繁殖入りしてる姉妹がいないから、この馬だけでも繁殖入りしてくれないものか。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

富士S回顧

マイルCSの有力候補の一角でマイル戦5戦5勝のNHKマイルC馬アドマイヤマーズがどのようなレース運びをするかが焦点の筈が、何の見せ場も作れないまま9着に惨敗。敗因が馬場なのかメンタル面なのか判らないのは確かだが、今年のデムーロの運気の悪さを象徴したレースと言える。

スタートで若干出負けしたが、すぐに挽回して道中は集団グループの後ろから。馬場の良い外目を選んで走らせてはいたが、やや力んだ感じの追走。直線で勝ち馬と共に外へ出したが、終始左にモタれて追い出しに反応しないまま。
道中の追走もリズム感を欠いていたし、稍重馬場が合わなかったとも言えなくもないが、休み明けで気負っていたとも受け取れる。いずれにせよ、負けるにしてもあまりにもだらしなさすぎる。本番は劇的に良化しないと厳しいかも。

ヴィクトリアマイル後に軽度の骨折で休養してたノームコア。大外枠もあってスタートからすぐに控えて中団後方の外目。前にアドマイヤマーズを見ながら脚を溜め、直線はアドマイヤマーズの外から末脚を伸ばし、坂上からエンジンが掛かって豪快に差し切った。
坂上で先行勢の脚が上がり、外の差し追い込みが間に合う展開が噛み合ったのは確かだが、骨折明けの56キロでスタート直後に左前の落鉄があってこの勝ちっぷり。同厩のダノンキングリーと路線が被ってしまうが、マイルCSでも持続力が活きる展開になれば。

2着レイエンダはアドマイヤマーズと同じくスタートで出負けしたが、こちらはそのまま控えて道中は後方3番手の外目。リズム重視の構えでじっくりと脚を溜め、勝負所では勝ち馬の後ろに進出。直線は大外から末脚を伸ばし、ゴール寸前で2着に浮上。
実戦でも久々に装着したチークピーシズの効果があったとも言えるが、上手い具合に馬込みに入らずに集団の外目を走れたのも良かったか。ベストは1800mだが、復調の足掛かりは掴んだか。

3着レッドオルガは出たなりのスタートから集団グループのイン。前に馬を置いて折り合いを付け、一貫して内目を立ち回る省エネ騎乗。直線でジワジワと外へ持ち出し、一旦は先頭に立ちかけたが、外の1、2着馬の勢いが違っていた。
この一族は道悪の巧拙が両極端なのだが、この馬は多少渋っても苦にしなかった。得意の東京でソツなく立ち回って抜け出すタイミングも合ってたと思うが、後ろで脚を溜めてた1、2着馬に流れが向いた。

クリノガウディ―は勝ち馬と同様に外枠から急がせずに後方待機策。やや力んではいたが、この馬なりに折り合って脚を溜め、直線は馬群の中に入って捌く形で脚を伸ばした。
スプリングSから何故か先行するようになったが、朝日杯FSや中京記念みたいに脚を溜めた方が良さが出るタイプ。戦法としては合っていたが、直線のコース取りが1、2着馬との明暗を分けた。この辺りが戸崎の持ってなさ。

カテドラルはスタートで出遅れてしまい、後方のインに潜り込んでから挽回。行きたがるのを宥めつつ後方集団に取り付き、直線は内を突いて脚を伸ばしたが、外差し馬場の展開で最後は切れ負けする形。

馬券は馬場状態と各馬の道悪の巧拙が読み切れなくて自重したが、多分買っていたら外れたと思う。ノームコアは兎も角、レイエンダは買ってなかったと思うし、何だかんだでアドマイヤマーズから入ってた気がする。

にほんブログ村 競馬ブログ 中央競馬へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

菊花賞回顧

31年前、スーパークリークに騎乗して菊花賞史上最年少勝利騎手となった武豊が、ワールドプレミアに騎乗して菊花賞史上最年長勝利騎手に。昭和の終わりに彗星の様に現れ、平成の時代に絶頂期を築いた競馬界のレジェンドは令和に入って新たな記録をまた一つ。こんな騎手は俺が生きている間は半永久的に現れないだろう。

パドックでのチャカ付き具合を見た時は「まぁ許容範囲内。どうせ折り合い重視でケツから行くだろうし」と思ってた。それが、好スタートからそのまま中団のインに取り付き、宥めながらもこの馬なりに折り合ってるのを見た時「あぁ、これはやられたかもなぁ」と予感。
果たせるかな、道中は前にいた人気の3着馬をマークする形で動かずに脚を溜め、4コーナーで勝ち馬の仕掛けを見極めてからスパート。内を掬う形で先頭に立ち掛けた3着馬を交わし、外から追い込んだ2着馬をクビ差で凌ぎ切った。
メンバーの質には疑問符が付くし、スローペースで走破時計も平凡。レース自体のレベルはそう高くはないが、それ故に気性面に課題のある馬を馬込みの中で最後まで集中させて走らせ、仕掛けのタイミングと4コーナーのコーナリングが絶妙だった武豊の長距離戦での巧みさが際立った。50歳に突入してるが、あと数年はトップクラスでやれるんじゃないか?

2着サトノルークスはスタートからすぐに控え、最初のスタンド前では中団の少し後ろで馬込みの中に入る事に成功。前に馬を置いてスローペースでも上手く折り合い、3~4コーナーで外へ出してジワッと進出。直線は外から末脚を伸ばしたが、勝ち馬にはクビ差届かず。
セントライト記念2着とはいえ、距離に関しては一杯一杯だろうと思って軽視したが、予想よりもペースが落ち着いて前半を楽出来たのがスタミナの温存に繋がった(それでも最後は脚が上がり掛けたが)。福永は上手く乗ったと思うが、それ以上に武豊が上手く乗ってしまった。

3着ヴェロックスは序盤で掛かったホウオウサーベルにつられてしまって力んでしまったのが誤算。最初のスタンド前で何とか落ち着かせて道中は好位で動かずにいたが、4コーナーでタガノディアマンテとホウオウサーベルに被せられたのを嫌ってスパート。先頭に立ちかけたところで勝ち馬に内を掬われ、追い込んで来た2着馬にも交わされた。
最後は脚が上がり掛けた2着馬を差し返しに行ったように完全に止まったわけではなく、通常の展開であれば押し切ったかもしれない。それ故に序盤と勝負所でリズムが崩れたのが勿体なかった。リズムを崩されても押し切れるだけのスタミナがなかったとも言えるが。

ディバインフォースはスタートで出遅れ、行き脚もあまり付かずに序盤は最後方。スタンド前で集団後方に取り付いて道中は2着馬を見る形。勝負所でも2着馬の仕掛けに付いて行き、直線は大外から末脚を伸ばして3着馬に迫った。
自己条件で普通に負けて全くの人気薄だったが、2勝は2400、2600mで挙げたステイヤー。失敗に終わったワークフォース産駒である意味で菊花賞で激走する異系血脈の資格があったとも言える。

メロディーレーンは好スタートを切ったが、すぐに控えて道中は後方3番手で末脚温存。3~4コーナーまで内に控えて脚を溜め、直線入り口で外へ。しぶとく伸びて大健闘の掲示板確保。
最軽量体重での勝利記録を更新したのが話題となった牝馬だが、200万払って追加登録した菊花賞で抽選を潜り抜けての5着。他の牡馬がだらしなかったとも言えるが、スタミナが物凄く豊富。来年のダイヤモンドSなら軸で買えるw

レッドジェニアルはマズマズのスタートからある程度出して行って中団馬群の中。道中は勝ち馬と同じ位置から人気の3着馬を見ながら運べたが、坂の下りで包まれる形となり4コーナーでは窮屈になる場面も。それでも直線はジリジリ伸びて来たが、勝負には絡めず。もうちょっとやれるかと思ったが、まだそこまでの力はなかったようだ。

ニシノデイジーは出たなりのスタートから中団後方のインで折り合いに専念。馬群が凝縮した4コーナーでは包まれる形になったとはいえ、直線は上手く内を突けたが、そこからが案外な伸び脚。ルメール人気で2番人気は流石に過剰人気と思ったが、レース全体の上がりからすれば対応可能の筈だが・・・

ヒシゲッコウは序盤は中団後方に付けて2着馬の後ろから。向こう正面で馬群の中から位置取りを上げ、いつの間にか坂の下りでは勝ち馬に並び掛けたが、見せ場はここまで。勝ち馬の仕掛けに反応出来ず、直線はニシノデイジーと併せるもダラダラした伸び。馬込みの中で気難しさを出したのかも。

ホウオウサーベルは最初の坂の下りで掛かってリズムが崩れた時点で勝負あった。道中は何とか中団で我慢させ、2周目の坂の下りでタガノディアマンテの仕掛けに併せて動いたが、既に手応えは劣勢で直線入り口で早々と脱落。メイショウテンゲンは出して好位から運ぶ積極策に出たが、逆に末をなくした感じ。ザダルは12キロ減が絞れたのではなく、単に輸送に失敗しただけ。

皐月賞馬、ダービー馬、トライアルの勝ち馬不在で乱菊と言われたが、終わってみれば神戸新聞杯2、3着馬とセントライト記念最先着馬で決まり、秋華賞に続いて夏の上がり馬とは何だったのかという決着。何だかんだでヴェロックスは馬券圏内から外れないだろうという方向性は合っていたが、相手の取捨で失敗したのが悔やまれる。

にほんブログ村 競馬ブログ 中央競馬へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2019リーディングサイアー~10月21日現在~

1ディープインパクト
2ハーツクライ
3ロードカナロア
4ステイゴールド
5ルーラーシップ
6キングカメハメハ
7ダイワメジャー
8ハービンジャー
9ゴールドアリュール
10オルフェーヴル
11キンシャサノキセキ
12クロフネ
13マンハッタンカフェ
14ヴィクトワールピサ
15ヘニーヒューズ
16ジャスタウェイ
17エンパイアメーカー
18サウスヴィグラス
19スクリーンヒーロー
20ブラックタイド




ワールドプレミアの菊花賞勝利でディープがダービー以来のGⅠ勝利。菊花賞3勝はサンデーサイレンスの4勝に次いで2位タイ。2位タイの他の種牡馬はプリメロ、トサミドリ、ヒンドスタン、ダンスインザダーク。

土曜東京アイビーSでワーケアが勝利し、ハーツがJRA通算1013勝とし、チャイナロックを抜いて歴代単独20位に。

ノームコアの富士S勝利でハービンジャーが今年のJRA重賞6勝とし、一昨年の記録に並んだ。2年連続JRA重賞二桁勝利なるか。

土日3勝を挙げたクロフネが5週連続未勝利のマンカフェを交わしてランクアップ。JRA通算1275勝とし、ライジングフレームにあと4勝。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

メールドグラース、コーフィールドC制覇。ディアドラ、英チャンピオンS3着

新潟大賞典、鳴尾記念、小倉記念と重賞3連勝を飾った後、豪州遠征に打って出たメールドグラースが初の2400mをモノともせず、オーストラリア伝統のハンデGⅠコーフィールドCを勝利。1戦毎に地力を付けている感じはあったが、まさか国際GⅠ馬になってしまうとは。

スタート五分も、17番ゲートだった事もあって位置を取りに行かず後方2、3番手に控えて末脚温存。1コーナーで少し外に振られて行きたがる場面もあったが、マズマズ折り合って道中は動かず。勝負所から捲り気味に仕掛け、直線入り口では先団を射程内に捉え、残り1Fで先頭に立つとそのまま押し切った。
かなり外を回る形となったが、外を回ってもスムーズに加速出来るコース形態だったのもあってスピードのノリが違っていた。適性アリと見抜いて豪州遠征を進言したレーンの慧眼恐るべし。
この後はメルボルンCに出走するようだが、ハンデはコーフィールドCの55.5キロから1キロ増える見込み。距離も未知数だが、折り合いさえ付けば好勝負出来るんじゃないだろうか?

因みに、13着に敗れたウォルフの母は2002年阪神JFの勝ち馬ピースオブワールド。日本での繁殖生活は期待に応えてるとは良い難く、ウォルフの半兄にあたるプロミスオブピースも独ダービーで5着に健闘したが、今は障害入りしている。
3日前にコーフィールドCの優先出走権が与えられるGⅢを勝って産駒初の重賞馬となったわけだが、メールドグラースの遠征がなければ知る事もなかった情報。更にはメールドグラースと同じルーラーシップ産駒でフランスでデビュー後、オーストラリアに移籍したハッシュライターが先月2300mのGⅢを勝ったらしい。メルボルンCに出走するか微妙だが、日本産馬を海外競馬でチラホラ見かけるのは妙な感慨深さがある。


欧州長期遠征中のディアドラは恐らくイギリスで走るのはこれが最後になるであろう英チャンピオンSに出走して3着。とはいえ、重馬場に苦しんで何も出来なかった3走前のプリンスオブウェールズSと違い、苦労しつつも最後まで見せ場十分の内容だった。

最内から好スタートを切り、序盤は中団のイン。道中は包まれる形になったのもあるが、ラチ沿いに張り付いて脚を溜める形となって直線へ。マジカルとアデイブの間を割ろうとしたが、スピードが乗り切らなくてやむなくアデイブの外へ。前に追い付けなかったが、最内で粘ったフォックスタルをゴール前で捕らえた。
雨の影響でインナーコースと呼ばれる障害用のコースが使われる何とも珍しい状況だったが、馬場に苦しみながらもジリジリと脚を伸ばせたのは長期滞在で現地の環境に慣れたのも要因だろう。長期滞在前のディアドラであればノメってレースにならなかっただろう。
海外遠征に対して補助金が出なくなった改悪にも拘わらず、腰を据えての長期滞在で20年ぶりとなる日本馬英GⅠ制覇の偉業を成し遂げた関係者には頭が下がる。物見遊山に毛が生えたような感じで凱旋門賞に出走させて着外の山を築く日本馬の関係者は爪の垢を煎じて飲めと。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 競馬なんでも
ジャンル : ギャンブル

菊花賞

◎ヴェロックス
○ヒシゲッコウ
▲レッドジェニアル
△ワールドプレミア
△ザダル
△ニシノデイジー
△ホウオウサーベル
△メイショウテンゲン

ヴェロックスは距離不問と言い切れない血統、中内田が長距離実績皆無という不安材料はあるが、皐月賞2着、ダービー3着の実績はこのメンバーで断然の実績。不問とは言えないが、ペースが緩くても折り合いは付けられるし、中内田厩舎では障害以外で唯一2400m連対実績がある鬼っ子。一週前に長めからの併せ馬を行い、最終追い切りは終い重点だったが、良い意味でテンションが上がっていない。何だかんだで崩れないだろう。

ヒシゲッコウはデビュー戦後の休み明けとなったプリンシパルSでも3着に健闘。夏は北海道で連勝して来たが、阿寒湖特別はステイヤーの資質の高さを示した完勝。折り合いに不安がなく、溜めればしっかり脚を使える(デビュー4戦全て上がり最速)。追い切りは併せ馬にならなかったが、元々追い切りで動くタイプでもないし、この馬自身の時計も悪くはない。スミヨン騎乗で逆転の可能性も。

レッドジェニアルは京都新聞杯でダービー馬ロジャーバローズを撃破。ダービーは出遅れもあって8着だったが、上がりはサートゥルナーリアに次いで2位の脚。神戸新聞杯は上位馬に完敗の4着だったが、折り合いに進展が見られた。追い切りは日曜に坂路で一杯に追って木曜は折り合い重視の変則調整だったが、我慢が効いていた。4戦2勝3着2回と相性が良い京都で一変あるかも。

ワールドプレミアは神戸新聞杯ではレース前にテンションが上がり切ってしまい、レースでは最初から権利取り狙いに徹せざるを得なかった。気性面に課題を抱えており、極端なレース運びになると思われるが、全兄ワールドエースより距離が持つ馬体で道中折り合えれば距離はこなせそう。ソエが解消されて中間にしっかり負荷を掛けられるようになったのも良い。不安は棟広・辻のダブル本命w

ザダルは現役時は京都外回りのスペシャリスト・トーセンラー産駒。トーセンラーは雨一滴でも降ると途端に走らなくなったが、この馬は重馬場のセントライト記念でも3着に好走。折り合いが付いて馬群を割れる立ち回りの巧いタイプで再度内枠を引けたのは好材料。使い込めない体質の弱さがネックだが、今回は順調に追い切りをこなしており上積みも見込める。

ニシノデイジーは皐月賞では掛かってしまって大敗したが、折り合えたダービーはヴェロックスと0.1秒差の5着。セントライト記念は折り合い重視しのあまり、位置取りが後ろ過ぎて大勢が決した後の5着だったが、終いの伸び脚は目を引いた。今回はここ3年で菊花賞2勝のルメールに乗り替わり、ここ2週は意欲的に併せ馬を行って好気配。内々で我慢出来れば。

ホウオウサーベルはポポカテペトル、ユーキャンスマイルと2年連続3着馬を輩出している阿賀野川特別で5馬身差の圧勝。右回りの経験がないのが課題だが、緩いペースでも折り合えるし、溜めが効けば切れるヒシゲッコウと同じく距離が延びて良さが出て来た。中間の本数は十分こなしており、最終追い切りも楽な手応えで併せ馬に併入と仕上がり十分。

大穴としてメイショウテンゲンを挙げておきたい。全くの人気薄だが、重馬場の弥生賞では早目のスパートからぶっこ抜いた道悪巧者。母と違って溜めて切れる感じはないので時計が掛かる馬場で浮上の可能性も。セントライト記念は輸送で馬体を減らしたが、今回はしっかり回復してそれなりに上積みも見込める。ファストタテヤマがあるならこれか。

馬券はヴェロックス1頭軸の3連複が本線だが、3連単はヒシゲッコウ・レッドジェニアル1着・ヴェロックス2着、ヴェロックス・ワールドプレミア2、3着のフォーメーションでちょっとしたボーナスを期待。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

府中牝馬S回顧

フェアリーS2着以降はクラシックで歯が立たず、自己条件でも勝ち切れなかったスカーレットカラーが春以降は別馬のように復活して遂には重賞初勝利。昨年の今頃はいつの世代にもいる早熟一本槍の牝馬としてほぼ眼中になかったが、このV字回復には驚き。

スタート五分も、すぐに控えて道中は後方2番手。エイシンティンクルが前半5F58.3のハイペースで飛ばす中、馬のリズム重視で折り合いに専念してじっくりと脚を溜め、直線に入ってからゴーサイン。ポッカリ空いた間を割って豪快に差し切った。
ペースが速くなると読み切った岩田の作戦勝ちだが、大幅に強化された馬自身の地力の確かさもあると言える。昨年は440キロそこそこだったのに今は472キロでも太目さを感じさせない。コンスタントに速い上がりを使えてるし、エリ女でも有力候補の一角だろう。

2着フロンテアクイーンは出たなりの競馬から中団前目。丁度、人気の3着馬が外目に上がった事もあって道中はこれをマークの構え。坂上で先頭に躍り出た3着馬に合わせて仕掛け、これは捕まえられたが、一気に伸びて来た勝ち馬の切れに屈した。
超高速決着だったヴィクトリアマイルから休み明けだったクイーンSは本調子になかったが、そこから立て直された今回はこの馬らしい堅実な差し脚。テン乗りだった津村も上手く乗っていたんだけど、どうにも運がない。

3着ラッキーライラックは外枠から行き脚を付けて好位の外目を確保。前に壁を作れなかったが、ペースが流れた事もあって折り合いは付き、直線坂下から満を持してスパート。そのまま押し切れるかに見えたが、ゴール前で捕らえられた。
阪神牝馬Sで見せた気難しさを出す事もなく上手な競馬は出来たと思うが、プラス16キロと幾分太目残りだったのが最後の詰めの甘さに繋がった。内容としては負けて強しの競馬で次も人気になりそうだが、緩い流れでは折り合いに不安があるのでこの点は考慮しておきたい。

クロコスミアは内のエイシンティンクルがハナを主張したのもあって、やや離れた3番手から。3~4コーナーで2番手に上がり、直線に向いても余力は残っていたが、3着馬が早々と並び掛けて来た事もあって切れ負ける形。もう少し緩い流れなら粘りも増しただろうが、今回は展開が向かなかった。

ディメンシオンは好位のインに付けたが、ペースが流れた割にはやや力みながらの追走。そのせいもあってか、勝負所でも動かずに溜めた割に伸びあぐねた。あと、レコード決着の前走の反動も少なからずあったと思うし、どちらかと言えば平坦コースの方が合ってる印象。

カンタービレは中団のインで脚を溜めていたが、直線はサッパリ伸びず。直線入り口では馬群に包まれていたのは確かだが、根本的に輸送競馬は合わない感じ。ジョディーはエイシンティンクルにハナを叩かれて持ち味が活きず。まぁ、競り掛けて行くとオーバーペースになっていたのは確か。

1番人気プリモシーンはスタート一息もあって後方の外目。前に馬を置いていたが、道中は力んで折り合うのに苦労。直線入り口で集団の外へ出したものの、全く伸びる気配がなくまさかの殿負け。道中力んでいたのは確かだが、ここまで負けるとはいくら何でも酷すぎる。

内を掬ったオールフォーラヴに一瞬焦ったが、3連複一本にして大正解。秋華賞の負けをここと南部杯で回収して最低限のプラスに持ち込めた。秋華賞はカレンブーケドールを信じ切れなかったが、津村に乗り替わった事でフロンテアクイーンを拾えた。ありがとう津村w

にほんブログ村 競馬ブログ 中央競馬へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2019リーディングサイアー~10月15日現在~

1ディープインパクト
2ハーツクライ
3ロードカナロア
4ステイゴールド
5ルーラーシップ
6キングカメハメハ
7ダイワメジャー
8ハービンジャー
9ゴールドアリュール
10オルフェーヴル
11キンシャサノキセキ
12マンハッタンカフェ
13クロフネ
14ヘニーヒューズ
15ヴィクトワールピサ
16ジャスタウェイ
17エンパイアメーカー
18ブラックタイド
19サウスヴィグラス
20スクリーンヒーロー




台風による変則日程で更新は明日と思ったが・・・更新早いなw

ピサはスカーレットカラーが府中牝馬Sを勝利するも、4勝を挙げたヘニーヒューズが僅か41万差でランク死守。

クロノジェネシスの秋華賞勝利でバゴが60位から41位にランクアップ。GⅠ勝利は2010年菊花賞(ビッグウィーク)以来2勝目。

シングンマイケルの東京ハイジャンプ勝利でシングンオペラが119位から101位にランクアップ。今年3月に腸捻転で亡くなっていたようで今年産まれた3頭がラストクロップとなる模様。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

南部杯回顧

左回りのマイルはベスト条件も、今年は昨年よりも末脚の切れが鈍ってる印象だったサンライズノヴァが好位追走から早め先頭で抜け出す従来と異なる戦法で復活。色々あったが、やはりペプシは地方トップクラスの騎手なのだと改めて再確認。

スタートは相変わらず一息だったが、そこから挽回して好位集団の後ろとこれまでにない積極策。3~4コーナーで集団の外へ出して捲り気味に進出して先頭に並び掛け、直線半ばで抜け出すと2着争いを尻目に押し切った。
道中の位置取りに関しては大半の地方馬と速力の違いがあるから予測出来たが、まさか捲り気味に脚を使って押し切るとは予想外。後方一気のスタイルが定着してたが、こうした競馬が出来るようなら交流重賞中心のローテで良いかも。
ペプシこと吉原寛人もこれが交流GⅠ初勝利。金沢競馬のヤオ疑惑では色々言われて黒いイメージが定着してしまったが、こうした強い馬に乗せて思い切った乗り方をさせると実に上手い。馬の出来も良かったのだろうが、大胆不敵な立ち回りは流石の一言。

2着アルクトスは行き脚を付けて好位3番手のイン。前2頭からやや離れた位置で折り合いを付け、捲って来た勝ち馬に外から被せられたのでロンドンタウンの内へ。コーナリングで一旦は先頭に出かけたが、勝ち馬の決め手が一枚上だった。
勝負所で積極的に仕掛けて行ったペプシとの差が出たが、好位で脚を溜めて抜け出しを図る自分の競馬は出来たと思う。外差し馬場でも内から伸びて2着を確保した地力の確かさは証明出来た。来年のフェブラリーSでも良い勝負になりそう。

3着ゴールドドリームは出たなりのスタートからジワッと好位の一角。ここまでは問題なかったが、勝負所で勝ち馬やモジアナフレイバーがスッと動けたのに対して反応が今一つ。勝ち馬の後ろに出して前を追ったが、辛うじて3着死守がやっと。
妙味がなかったのと胸騒ぎがしたので3連単ではなく3連複にしといて正解だったが、最後の最後までヒヤヒヤしたわ。球節炎からの休み明けとはいえ、ここまで反応が鈍いゴールドドリームは初めて見た。どうにも南部杯はこの馬にとって鬼門みたい。

モジアナフレイバーは内枠から行き脚を付けて中央勢に交じっての好位グループ。勝負所で動いた勝ち馬の外へ食らい付くようにして動いて行き、直線でもゴールドドリームに一歩も引かずに末脚を伸ばした。
3着だったら肝を潰していたが、輸送競馬に左回りと初物尽くしで中央勢相手に互角の立ち回りは立派。低迷しているハセノパイロに伸び悩んでいるヤマノファイトとは対照的に生え抜きの南関馬の総大将になりつつある。

ロンドンタウンは外枠からハナを主張したが、外のノボバカラに競り掛けられて前半4F45.7とハイペースの逃げを強いられる展開。直線入り口でノボバカラは失速したが、その後から脚を伸ばして来た上位馬相手には踏ん張り切れず。日本テレビ盃の再現を狙ったが、あそこまでノボバカラが絡んで来たのが誤算。

ミツバはスタートは出たが、やはりマイルのペースに対応出来ずに中団から追っ付け通しの追走。直線もバテてるわけではないが、前との差を詰める事が出来ず。ペースがここまで速くなったのも不運だったが、やはり地方では最低でも2000mは欲しい。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

南部杯・府中牝馬S

南部杯 
◎ゴールドドリーム
○アルクトス
▲ロンドンタウン
△サンライズノヴァ

ゴールドドリームは左回りで崩れたのは出遅れが祟った3年前のチャンピオンズCと一昨年の南部杯のみ。南部杯でやらかしてるのに多少引っ掛かりはあるが、左回りのダート戦に於いては現役最強クラス。球節炎で帝王賞は回避したが、帰厩してからは順調に乗り込まれており力を出せる仕上がり。

アルクトスは左回りでは8戦6勝2着1回。唯一連を外したのは距離が長かったレパードSの5着。一息入った後の今年春は3連勝で重賞までぶっこ抜いた。3歳時は逃げ切りのスタイルだったが、好位で溜められるようになって安定感が増した。ゴールドドリーム相手に通用しても。

ロンドンタウンは日本テレビ盃ではクリソベリルに一蹴されたが、ノンコノユメには差を付けての2着を確保。この時も稍重だったが、脚抜きの良い馬場では信頼性が増す。馬場がパサついてた平安S以外は近走は崩れていないし、今回は御神本が騎乗。前々で運べれば。

サンライズノヴァは昨年の良い頃に比べて切れ味が鈍っているのは気掛かりだが、左回りの1400~1600mでは堅実に走る。交流重賞では結果が出てないが、今回は浦和よりも直線が長くなるし、脚抜きが良くなるので条件は好転。テン乗りのペプシがどう乗るか楽しみ。

ミツバは盛岡ではマーキュリーCを連覇。交流重賞の実績は十分だが、1600m戦は3歳春以来4年以上走っていない。以前よりはスタートを出るとはいえ、上がりが掛かった方が良いタイプ。最内から流れに乗れれば怖いが、ゴールドドリームから入る以上、手を広げられないので。

馬券はゴールドドリーム軸の3連複で手堅く。


府中牝馬S
◎ラッキーライラック
○クロコスミア
▲スカーレットカラー
△プリモシーン
△フロンテアクイーン
△ジョディー

ラッキーライラックは牡馬相手の中山記念で2着に好走した後はやや消化不良な成績だったが、阪神牝馬Sは後手に回って不利を被り、ヴィクトリアマイルは超高速決着に対応し切れなかった。そこからの休み明けとなるが、しっかり乗り込まれており仕上がりに不安はなさそう。アーモンドアイ、リスグラシュー、ディアドラ不在のここは負けられない。

クロコスミアは一昨年のこのレースの勝ち馬で今年のヴィクトリアマイルはラッキーライラックに先着。成績は不安定だが、先行して自分のリズムで走れれば存外しぶとい。札幌記念は牡馬相手だったし、直線で挟まれる不利もあった。スムーズに先行できれば逆転まであるかも。

スカーレットカラーは3歳春からスランプに陥っていたが、マーメイドS2着、クイーンS3着と息を吹き返して来た。特にクイーンSは条件ベストの勝ち馬にクビ差迫った。東京コースや左回りの経験が乏しいのがどうかだが、距離はこれくらいが一番合っていそう。

プリモシーンは昨年の関屋記念を勝ち、ヴィクトリアマイル2着と左回りのマイル戦の実績は上位の存在。中京記念は3歳馬2頭と3.5キロ差のハンデが堪えて不覚を取ったが、中身は勝ちに等しい強い競馬。あと1Fの距離延長がどうかだが、この距離までならこなせそう。

フロンテアクイーンはクイーンSでは好位で流れに乗った割には直線で伸び切れなかったが、ヴィクトリアマイルからの休み明けで本調子になかった感じ。そこから立て直しを図った今回はクイーンSよりも気配が良さそう。一連の牝馬重賞路線での堅実さを見直す。

ジョディーは左回りで崩れたのは明らかに距離が長かったオークスのみ。自分のリズムで行き切ってしまえばしぶとく粘る。重賞勝利こそない格下馬ではあるが、クイーンCではクロノジェネシス、フローラSではウィクトーリアの3着に善戦。最内から注文通り逃げられれば。

馬券はラッキーライラック軸の3連複。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 競馬予想
ジャンル : ギャンブル

秋華賞回顧

ビーチサンバが前半5F58.3と予想外のハイペースを刻んだ事で上がりが掛かる消耗戦となり、今回と同じく消耗戦となったオークス2、3着馬によるワンツー。軸をカレンブーケドールかパッシングスルーかで迷った俺としては痛恨のタテ目。騎手の好みなら圧倒的に戸崎より津村なのに、何やってんだと唯々猛省。

一連の牝馬GⅠで2、3、3着とあと一歩が続いていたクロノジェネシス。スタートの甘さを挽回し、1コーナーまでに好位グループを確保。淀みない流れでもリズム良くスムーズに折り合って4コーナーまで追い出しを待つ余裕。直線入り口で外へ持ち出し、内から馬体を併せに来た2着馬との叩き合いを制して抜け出した。
追い切りではもう一追い欲しい仕上がりに見えたが、プラス20キロも成長分と言える好気配。桜花賞は緩い流れの中で包まれて動くに動けず、オークスは勝負所で溜めを作らず勝ちに行って遅れを取ったが、今回は上手くポケットに入って追い出しのタイミングも完璧。
大舞台であと一歩届かずの騎乗が続き、色々批判もあっただろうが、デビューからコンビを組み続けて結果を出した北村友は男になれて良かったね。シェーンヴァルトの頃は色々腹立たしい思いもしたが、これで今年GⅠ2勝。こうした叩き上げの苦労人がブレイクするのは実に喜ばしい。

2着カレンブーケドールは行き脚を付けてある程度のポジションを確保した後は中団のインとこれまでよりも後ろの位置取り。勝ち馬と同様に4コーナーまでじっくり脚を溜めて待ちに徹し、直線で狭い馬群をこじ開けて勝ち馬との併せ馬に持ち込んだが、ジリジリと突き放された。
想像より一列後ろからの競馬だったが、予想外のハイペースとなった事でスタミナの消耗を抑えて脚を溜める事が出来た。馬群さえ割れば突き抜けられるという騎乗でほぼその通りの形になったが、同じように脚を溜めていた勝ち馬の決め手が一枚上だった。ただ、脚質に幅を持たせたのは今後に向けて収穫があったと言える。

3着シゲルピンクダイヤはスタート一息もあって後方に控え、1~2コーナーで内に入れて末脚温存。前半の淀みないペースを受け流し、3~4コーナーで集団に取り付いて外へ進出。直線は大外から末脚を伸ばし、シャドウディーヴァとの3着争いを制した。
ローズSでは好スタートが災いして末が甘くなったが、今回は距離を考えた立ち回りで持ち味の決め手を活かす事が出来た。ローズS回顧で【馬込み入っても怯まない。死んだふりの末脚勝負なら或いは?】と評しながら買ってないとか馬鹿かと。シュタルケとか三浦を買ってる場合ではないよ俺。

シャドウディーヴァは出たなりのスタートから後方に控えて内に潜り込み、コーナリングで中団のインに。道中はリズム重視で折り合いを付け、直線は馬群を捌いて3着馬と共に脚を伸ばした。
直線入り口で2着馬に一瞬早くスペースに入られたのが明暗を分けたが、春のクラシックでも善戦した力量を改めて証明。まぁローズSの負け方が案外だったので今回は手が回らなかった。

ビーチサンバはスタートが決まって行き脚が付いた事もあってハナへ。外からコントラチェックが競り掛けて来たが、引かなかった事で予想外のハイペース。4コーナーでコントラチェックを振り切って逃げ込みを図ったが、残り1Fを切ったところで1、2着馬に交わされて踏ん張り切れず。
前に行ければ面白いんじゃないかと思ってはいたが、或る意味でレースを面白くしたのは確か。俺としては本命パッシングスルーを潰した形になるが、まぁ軸選びに失敗した俺が悪いという感じで特に腹は立たない。

ダノンファンタジーは最内から好スタートを切って逃げ馬を先に行かせての3番手のイン。形としてはこの馬のセオリーだったと思うが、馬場にノメって促しつつの追走。4コーナーで2番手に上がったが、直線は伸びあぐねている間にスペースが狭まる不利を受けて失速。
ハイペースを追い掛けた事でスタミナに不安があったこの馬にはキツい展開となってしまったし、軽い馬場で力を発揮するディープ産駒だけに乾きが早かったとはいえ雨の影響が残る馬場では能力を発揮出来なかった。

エスポワールは外枠から出遅れてしまい、位置を取る事が出来ずに中団後方の外目から。3~4コーナーでバテて後退したレッドアネモスに寄られて更にリズムが崩れたか、追っ付けて上がって行こうとしても思うように位置を上げれず、直線は流れ込むだけ。これはもう所詮シュタルケはシュタルケだったという事で。

パッシングスルーはエスポワール程ではなかったが、スタートで失敗して出して行って好位を取りに行く羽目に。4番手で折り合いは付いたが、向こう正面から前のダノンが外へ持ち出し、この馬も必然的に外を回る形に。ハイペースで集団の外を回る形でスタミナを消耗し、直線を待たずして勝負圏外から脱落。
紫苑Sでは外枠からでもスムーズに位置を取れたが、今回はそれが出来なかったし、締まった流れを経験してなかったのもこの馬には厳しい展開だった。

サトノダムゼルは外枠が災いして位置を取り切れずに後方グループの外目。道中も終始行きっぷりが良くなく、4コーナーで何とか集団に取り付いたが、直線入り口で3着馬に弾かれて万事休す。初の一線級相手で自分のリズムで走れなければそりゃ通用する筈もなく。

コントラチェックはビーチサンバがハナを主張して来たのが最大の誤算。ペースを釣り上げられて自分の形を作れなかったし、渋った馬場もこの馬にとってはマイナスだった。フェアリーポルカは中団で1、2着馬と同じような位置取りにいたが勝負所から空気。所詮三浦は三浦というところか。

軸の吟味と押さえの取捨をしっかりしていれば取れた馬券だが、猛省はしても悔しさはあまり湧いて来なかったりする。何故なら・・・ラグビー日本代表がワールドカップ決勝トーナメント進出決定したからだッ、ヒャッホーーーーイッ!!後半はひたすら耐え続ける苦しい試合だったが、前回の大会で決勝トーナメント進出を阻んだ因縁のスコットランドを下して白黒ハッキリした形で首位通過。本当、ラグビーがこんなに面白いとは思わなかったよ。

にほんブログ村 競馬ブログ 中央競馬へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

秋華賞

◎パッシングスルー
○カレンブーケドール
▲サトノダムゼル
△エスポワール
△ビーチサンバ
△フェアリーポルカ
△クロノジェネシス
△ダノンファンタジー

パッシングスルーは機動力と決め手を兼ね備えたタイプでコーナー4つのコース形態は持ち味を活かせる条件。外枠を引いたが、前走の紫苑Sでも大外から行き脚を付けて好位を取れたので不安視する程ではないだろう。道悪は能力の違いもあったが、2走前にこなしており、ルーラーシップ×クロフネなら歓迎のクチか。栗東滞在で2週連続で坂路で一杯に
追われて好気配。

カレンブーケドールは紫苑Sでは少し力んでいたし、勝ち馬に徹底マークされて直線で競り落とされてしまったが、急仕上げ休み明けとしては悪くない内容。締まった流れのオークスでは正攻法の競馬でクビ差の2着とスタミナ色の強いディープ産駒。やや決め手に課題はあるが、馬場が渋ればそれをカバー出来そう。追い切りは併せ馬で併入だったが、全体の時計やラスト1Fは優秀。

サトノダムゼルは3歳6月とデビューはかなり遅かったが、そこから3連勝。前走はスッと行き脚が付いて番手に付け、直線では2着馬に内を掬われたが、追い比べでキッチリと差し切った。メンバーレベルは兎も角、重馬場でもノメることなく機動力と決め手の確かさを示したのは秋華賞向きと言える。追い切りの時計は強調出来ないが、重心の低いフットワークで気配の良さが目立つ。

エスポワールはダービー3着馬アドミラブルの半妹。春は休養が長引いてクラシックに間に合わなかったが、1勝クラスと特別戦を連勝。特に前走は番手追走から直線半ばで先頭に立ち、後続を突き放す圧勝。パワーが要る中京の重馬場でこれをやれた辺り、間違いなく馬場悪化はプラスだろう。休み明けだが、乗り込み入念で力を出せそうな仕上がり。

ビーチサンバはローズSではまさかの先行策だったが、最後まで脚色が衰えることなく2着と味な競馬を見せた。スタートがそれ程速くないので今回この競馬が出来るか微妙だが、再度前目でこうした立ち回りが出来るような面白い存在と言える。本番で少し足りない血統だが、道悪で詰めの甘さを補えるようなら。内を回れたとはいえ、追い切りでは自己ベストに近いタイムと出来も良い。

フェアリーポルカは紫苑Sでは逃げ馬の後ろでポケットに入れたとはいえ、内回り向きの立ち回りを見せてカレンブーケドールに先着。プラス16キロは丸々成長分と言えるくらいのパワーアップを見せた。道悪はやってみないと判らないが、ピッチ気味の走法でこなせそうな感じはする。あとは重賞ではポンコツと化す三浦次第。

クロノジェネシスはオークス以来の休み明けというのは当初の青写真だが、中間の調整は乗り込んでいる割には格下馬に併せ馬で手応え劣勢と絶好調時に比べてもう一歩の出来に感じる。バゴ×クロフネなら道悪はこなせると思うし、桜花賞・オークス3着の地力でどこまでやれるか。

ダノンファンタジーは秋華賞に直結しにくいレース内容だったとはいえ、ローズSで復活。距離に関しては正直2000mは長いと思うが、コーナー4つの内回りならある程度誤魔化しが効いて持っても良さそう。まぁ、危険な人気馬の気がしないでもないが、他に買いたい馬もいないので押さえとして。

馬券はパッシングスルー軸で馬連と3連複。3連単はパッシングスルー・カレンブーケドールの2頭軸マルチ。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

サウジアラビアRC・毎日王冠回顧

サウジアラビアRCはPO馬のサリオスが一昨年のダノンプレミアムのレースレコードを更新しての快勝。6月デビュー組では将来性を高く評価された1頭だったが、見事に期待に応えたと言える。

マズマズのスタートから行き脚が付いて道中は3番手。抜群の行きっぷりの良さで押さえるのに苦労しつつも、4コーナーまでじっくり構えて直線へ。坂下から満を持して追い出され、外の2着馬へ併せに行ってグイと一伸び。最後まで優位を保って追い比べを制した。
半姉サラキアは腰の甘さがあってスタートは一息だったが、この馬にはそれがない。追われてからの反応も良いし、現時点では欠点らしい欠点も見当たらない。暮れの朝日杯が楽しみ。

2着クラヴァシュドールは好スタートを切ったが、内から行き脚が付いた勝ち馬が位置を取りに来た際に張られて後ろに控える形。道中は勝ち馬を徹底マークの形で脚を溜め、直線では一旦は勝ち馬より先に頭一つ出かけたが、併せに来た勝ち馬にジワジワ突き放された。
この馬もダノンプレミアムを上回る走破時計で上がりは勝ち馬と同等。間違いなく強い競馬をしているのだが、如何せん相手が悪すぎた。この馬もハーツクライ産駒で世代の当たり年と言えるかも。

3着アブソルティスモはデビュー戦と同じく逃げの手。中盤に12秒台のラップを3つ並べるマイペースで余力十分のまま直線へ。坂上まで先頭で粘っていたが、外の2頭の伸び脚が際立っており、最後は突き放されての完敗。
本質的に逃げ馬ではないと思うのだが、スタートを出て行き脚も付いたので変に抑え込むよりも馬のリズム優先でハナを切った感じ。最後まで止まってはいないのだが、現時点での完成度の差が出た。


毎日王冠は皐月賞3着、ダービー2着と3歳世代トップクラスの実力馬ダノンキングリーが出遅れをモノともせずに差し切り勝ち。天皇賞でアーモンドアイとの対決が実現しそうなサートゥルナーリアの力量を量る一定の目安になったかも。

スタートで出遅れた時は「戸崎クソかよ」と血の気引いたが、すぐに内に入れて末脚勝負に徹する構え。4コーナーまでじっくり脚を溜め、直線入り口で大外へ。直線は一気の伸び脚で叩き合ってた2、3着馬を並ぶ間もなく差し切った。
完全に馬の力の助けられた戸崎は褒められたものではないが、逆に馬の能力の高さを際立たせたと言える。別定戦で54キロという斤量の恩恵があったにせよ、開幕週の良馬場で直線一気。ダノンプレミアムとの使い分けでマイルCSに向かうようだが、軽くは扱えない。

2着アエロリットは好スタートからそのままハナへ。逃げ切った昨年よりも幾分速いペースだったが、この馬の持ち味であるスピードの持続力活かした逃げ。直線半ばで一旦交わされた3着馬を差し返したが、溜めに徹した勝ち馬の決め手が一枚上。
負けはしたが、後続にも脚を使わせる形でレースをコントロールした自分の形をしっかり出しての2着。テン乗りだったが、津村は最低限の仕事はしたと言える。ただ、昨年もそうだったが、京都のコース形態が合ってないだけにマイルCSは軽視の方向で。

3着インディチャンプは2着馬のハナを叩くんじゃないかと思わせる好スタートから2番手。道中の折り合いもペースが流れた事でスンナリ付いて直線では2着馬の追い出しを待つ余裕。しかし、いざ追い出されると手応えの割に伸び切れず。
プラス6キロと幾分余裕があった状態だったのは確かだが、あの余裕の手応えからアエロリットに差し返されてしまうのだから、根本的に1800mは微妙に長いと言わざるを得ない。尤も、GⅠ馬で58キロを背負っていたのも斤量の軽い1、2着馬に伸び負けた一因かも。

本来なら4着以下に関しても触れるのだが、今回は時間もないので(有り体に書けば眠いw)省略します。

にほんブログ村 競馬ブログ 中央競馬へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の情報

道営スプリントに出走したメイショウアイアンは2着。スタートは五分だったが、ノメったのかズルッと下がって後方。3~4コーナーで追い上げて来たが、かなり外を回る形となって内を通った勝ち馬を捕らえ切れず。大味にも程がある酷い騎乗だった。

ブラゾンドゥリスは道営スプリントに間に合わなかったが、来週の3連休明け開催に出走予定。



残り少なくなっているトップガン産駒だが、オースミホイップ、ホトバシルチカラ、マヤノパーチェムが登録抹消。
オースミホイップは中央では未勝利に終わったが、園田に移籍して8勝を挙げた。ホトバシルチカラはデビューから最後まで道営所属で7勝。
マヤノパーチェムは一時期追い込みで覚醒したマヤノオントロジーの全弟。唯一の勝利となった未勝利戦は単勝万馬券だったが、その前のレースで同じくトップガン産駒のテイアが単勝250倍オーバーの激走。超人気薄2頭に1日2勝に唖然としたのは良い思い出。残念ながら、それ以降は兄みたいなプチ覚醒がなかったけど。3頭共お疲れ様m(__)m

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

京都大賞典回顧

ハナを切ると思われたウインテンダネスがスタート直後に落馬して純然たる逃げ馬ではないダンビュライトが逃げて流れが少しおかしくなったのは確かだが、前半折り合いを欠いて人気を裏切ったグローリーヴェイズのデムーロの酷さに変わりはない。

大外枠とはいえ、スタートから力み通し。スタンド前で集団から少し離れて落ち着かせようとしたが、中途半端な離れ方で失敗。2コーナーで前に馬を置いて何とか折り合う事が出来たが、前半のツケが出たか直線での追い出しに対する反応が鈍く、エンジンが掛かる前に内から寄られて万事休す。
ドゥラメンテのダービーではその折り合いの付け方をレース回顧で絶賛したものだが、その時と同じ騎手なのか?と問いたくなるくらい今のデムーロは劣化具合が酷い。

京都2歳S以来、約4年ぶりの重賞勝利となったドレッドノータス。スタートを決めるとジワッと行き脚を付けた2着馬を先に行かせて好位3、4番手。坂の下り後続が追い上げを図る中、インペタでじっくりと脚を溜め、逃げ込みを図った2着馬を残り100mで交わした。
太目残りの前走から12キロ絞れて動ける体付きだったし、ペースが上がったところで動かずに脚を溜められたのが終いの伸びに繋がった。最近の京都は以前に比べて軽さと瞬発力を備えた馬より適度にパワーを持ってる馬が有利な馬場に変わった印象だが、そういう意味ではハービンジャー産駒のこの馬には好都合だったとも言える。

2着ダンビュライトは勝ち馬も含めて牽制し合ってる状況もあって押し出されるようにハナへ。その後は12秒台前半の一定したラップを刻み、後続の脚もそれなりに使わせる逃げ。ポケットで脚を溜めていた勝ち馬には交わされたが、それ以外の後続は完封。
馬のリズムを重視してのマイペースで運べたのもあるが、2000mのGⅠで相手も揃ってた大阪杯を除けば松若とのコンビで5戦4勝2着1回。やはりというか、松若とは手が合う。今後も前々で運ばせてしぶとさを活かすスタイルならGⅡでは怖い存在。

3着シルヴァンシャーはスタートが幾分甘く、道中は中団後方のイン。向こう正面から追っ付け気味に促しての追走となり、坂の下りでは集団の外を回る形。直線は外からしぶとく脚を伸ばして2着馬に詰め寄った。
前残りの馬場で勝負所から外を回ってかなり脚を使う厳しい展開ながら、3連勝でOP入りした地力強化は示せた。全兄ロイカバードは決め手はあったが、折り合いに難があって大成出来なかったが、それとは違うタイプ。

ノーブルマーズは好スタートを決めたが、先に勝ち馬に前に入られたのもあって道中は好位グループのイン。道中は勝ち馬の後ろで脚を溜められたし、直線も1、2着馬の後を追う形で脚を伸ばせたが、前に追いつくまでには至らず。馬群がバラけていれば坂の下りから動いて行けたと思うが、動きたい時に動けなかった。

エタリオウはスタンド前でカラ馬となったウインテンダネスに被せられてしまって外へ出す事が出来ずに後方2番手。道中もずっとカラ馬が邪魔となってなかなか外へ持ち出す事が出来ず。4コーナーでやっと外へ出して大外から脚を使ったが、エンジンが掛かったところで大勢は決した。

エアウィンザーは中団馬群の中で流れに乗れている様に見えたが、ペースが上がった坂の下りから手応えが怪しくなって直線に向いたところで脱落。エアスピネルの全弟で2000mを主戦場としてた中距離馬に休み明けの2400mは畑違いの条件。三浦は貧乏くじを引かされた印象で誰が乗っても上位には来れなかっただろう。

にほんブログ村 競馬ブログ 中央競馬へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

凱旋門賞回顧(エネイブル3連覇ならず・・・これもまた競馬)

5歳牝馬としては1937年のコリーダ以来72年ぶり、未だ成されていない凱旋門賞3連覇(騎手ではパット・エデリーとペリエが達成しているが)の偉業が懸かっていたエネイブルだが、残り50mでヴァルトガイストの強襲に屈して大記録達成とならず。19戦無敗だったゼニヤッタがブレイムに負けてBCクラシックを逃した事を思い出した。

スタートを決めてジワッと好位グループに取り付き、坂の上りでマジカルを前に置いての4番手。重馬場にしてはペースが流れた事もあって道中の折り合いもスムーズ。フォルスストレートでフィエールマンとガイヤースが苦しくなり、楽な形で2番手に浮上。マジカルを交わして先頭に立った時は「3連覇来たッ!!」と思ったが・・・
先頭に立つのが早すぎたと言うより、逃げたガイヤースとマジカルが予想以上に早くバテたのが誤算。尤も、一番の誤算はヴァルトガイストが重馬場でもあれだけの脚を使えた事だろう。これは勝ち馬を褒めるしかない。
偉業達成とはならなかったが、シンプルに強いとしか言い様がなかった1度目の凱旋門賞、前例のないローテで連覇を成し得た2度目の凱旋門賞、俺の中の競馬熱を思い出させたキングジョージと畏敬の念を抱かせるには十分すぎるパフォーマンスを見せ続けた欧州競馬史上に残る名牝には変わりはない。

ヴァルトガイストは昨年本命にしてただけに勝つのが1年遅かった。つーか、アスコット遠征時にも苦しんでた重馬場に泣き入っててあの脚を何故使える?としか。
前半は馬場にノメっていたのか、促しつつの中団追走。フォルスストレートでは馬群に包まれ、直線に入ると一旦は内を狙ったがスペースがなく、エネイブルを追ったソットサスとジャパンの外へ持ち出したところでは「3着はあるか?」という感じだったが、結果的に上位馬の中で最後まで脚を残せたのが勝因か。

3着ソットサスは最内から一貫して内に張り付き、好位に取り付いたエネイブルを徹底マークの構え。フォルスストレートで外へ出してエネイブルに並び掛けたが、逆に地力の差を見せつけられる事に。4着ジャパンはスタートで後手を踏んだのが勿体なかった。フォルスストレートでは外を回って追い上げざるを得ず、これで直線でのもう一伸びを欠いてしまった。

日本馬に関しては重馬場になった時点でノーチャンス。過去、日本馬が好走した年は重馬場だったが、好走したエルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、オルフェーヴルのいずれも現地で走らせての滞在調整。根本的に札幌記念を経由して来る事自体舐めとるとしか。まぁ、キセキに関しては単に馬場適性がなかった。田んぼ馬場の菊花賞は出入りの激しい展開で一番最後に動いたのが終いの脚に繋がっただけ。
スピードシンボリが日本調教馬として最初に凱旋門賞に出走してから50年。まさか、50年経って日本馬が凱旋門賞でチェコの馬に先着されるとか、当時の先人達は夢にも思っていなかっただろう。関係者は馬場がどうこう言い訳してたが、従来よりもかなりタフな馬場を走るという点に関しては他の出走馬も同じ。言い訳に進歩がなさすぎる。
過去の成功例や失敗例から海外遠征のノウハウは十分すぎるくらい学んでいる筈なのに、凱旋門賞に関してはある時点から退化してるんじゃないかとすら思ってしまう。日本馬が凱旋門賞を勝つのはゲームの中だけで終わりそうだ。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2019リーディングサイアー~10月6日現在~

1ディープインパクト
2ハーツクライ
3ロードカナロア
4ステイゴールド
5ルーラーシップ
6キングカメハメハ
7ダイワメジャー
8ハービンジャー
9ゴールドアリュール
10オルフェーヴル
11キンシャサノキセキ
12マンハッタンカフェ
13クロフネ
14ヘニーヒューズ
15ヴィクトワールピサ
16ジャスタウェイ
17エンパイアメーカー
18ブラックタイド
19サウスヴィグラス
20スクリーンヒーロー




今度は23位のエイシンフラッシュまで順位変動なし。

日曜東京毎日王冠でダノンキングリーが勝利し、ディープが史上2頭目となるJRA通算2000勝達成。当然ながら史上最速での達成。

サリオスのサウジアラビアRC勝利でハーツがJRA重賞通算54勝とし、マンカフェに並んで歴代14位タイに。JRA勝利数は通算1011勝でチャイナロックにあと1勝。

ハービンジャーがドレッドノータスの京都大賞典勝利で2017年マイルCS以来の京都重賞勝利。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(10月6日)

10月6日
東京
6R3歳上500万下(ダート1600m)
オーシャンビュー
10番人気12着




出遅れて二の脚も付かずにポツンと最後方。直線はバテた馬を交わしただけ。追い切りも動いてなかったし、この負けは仕方ない。

グリーンチャンネルCのワンダーリーデルは3着。馬体は仕上がっていたが、道中は中団で追っ付け気味の追走。直線入り口ではズブズブに沈むんじゃないかと思ったが、エンジンが掛かってからは流石の伸び脚。やっぱり叩いてからの馬。

大井のロイヤルオブアクアは9着。太め残りの休み明けとしては悪くなかったのではないか?一方のレクラドリールは穴人気してたが、スタートで出遅れて流れに乗れなかったし、この時計では出番がない。時計が掛かる馬場待ち。

火曜の道営スプリントにメイショウアイアンが出走。前走の2、3着馬にカツゲキライデン、タイセイエクレールと相手は揃うが、斤量差がなくなるのは有利。昨年2着の雪辱を果たしてくれ。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

凱旋門賞

◎エネイブル
○ソットサス
▲ジャパン
△マジカル
△ヴァルトガイスト
△フレンチキング
△ガイヤース

過去10年で勝ち馬不在の5歳馬、特に牝馬に限れば過去10年で3着以内がないというデータはあるが、丸3年に渡って無双しているエネイブルには関係なしか。AWを使って【飛ぶんじゃないか?】と思った昨年より遥かに順調だし、最大のライバルだったクリスタルオーシャンは引退。馬場悪化もパンパンの良馬場よりは好材料だろう。

クリスタルオーシャン、クロスオブスターズが抜けた2番手候補は良馬場なら内弁慶のヴァルトガイストと思っていたが、馬場が渋るとパフォーマンスを落とすので5番手に評価を下げた。ここは仏ダービー馬ソットサスを挙げたい。仏ダービーは良馬場でレコード勝ちしているが、馬場悪化のシュレンヌ賞では6馬身半差の圧勝と道悪実績もある。オープンストレッチを活かして内から抜け出せれば。

ジャパンは主戦のムーアが同厩舎のマジカルに乗らずこちらをチョイス。英ダービーでは直線で騎手が鞭を落としてしまい(この時はムーアではない)3着に敗れたが、その後は3連勝。ロンシャンはパリ大賞で経験済みだし、インターナショナルSでクリスタルオーシャンを撃破と地力強化も目覚ましい。

マジカルは10着に敗れた昨年の凱旋門賞からGⅠ3勝を含めて9戦連続連対中。同じくオブライエン厩舎の先輩格のファウンドを彷彿とさせるキャリアだが、エネイブル相手では4戦全敗。馬場が良かったエクリプスSでは善戦したが、それ以外では完敗と勝負付けは済んだ印象。

穴っぽいところではフレンチキング。カタールとドイツでだが、今年に入って重賞4連勝と本格化。前走のベルリン大賞では今年のシーマクラシックの勝ち馬オールドペルシアン(シュヴァルグラン、スワーヴリチャードに勝利)を破っている。スピードはないので馬場悪化は歓迎。

良く判らないのがガイヤース。バーデン大賞で14馬身差の圧勝を演じて一躍急浮上して来たが、ガネー賞ではヴァルトガイストに完敗の3着。前哨戦で強い勝ち方をして本番で消えるありがちなタイプの気もするが、重馬場が利点となて逃げ粘るかもしれない。

馬券はエネイブル→ソットサス・ジャパン・マジカル→の3連単フォーメーション、ソットサス・ジャパン→エネイブル→の3連単フォーメーション、ガイヤース→エネイブル→の3連単流し。日本馬?現地で前哨戦を使わない時点でないわ。唯一使ったキセキもスミヨンと合ってなかったし。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 競馬予想
ジャンル : ギャンブル

毎日王冠・京都大賞典

世界陸上の競歩20キロに始まり、家の用事を済ませた後はクライマックスシリーズにラグビーWCとスポーツ中継三昧。この後は世界陸上のリレーが控えているし、競馬の予想をする時間が全くない。毎日王冠と京都大賞典の寸評は手短に纏め、凱旋門賞の予想は明日に持ち越し。

毎日王冠
◎ダノンキングリー
○アエロリット
▲インディチャンプ
△ケイアイノーテック
△ギベオン
△ハッピーグリン

ダノンキングリーはダービー2着、皐月賞3着と一連のクラシック路線でトップクラスの成績。特にダービーは距離が長いと思われながら、正攻法の競馬で勝ち馬とクビ差と地力の確かさを見せた。初の世代混合戦で54キロはいかにも恵まれていると言える。

アエロリットは昨年の勝ち馬。NHKマイルCを勝ち、今年の安田記念も2着と東京コースとの相性は抜群。今年も単騎逃げが見込めるメンバー構成で行き切ってマイペースに持ち込めば連覇の可能性も。

インディチャンプは安田記念でアーモンドアイを撃破。最終追い切りで好時計を叩き出してダンビュライトに先着し、仕上がりは良さそうだが、今回は他馬より重い58キロと久々の1800mがカギとなりそう。

基本、人気3頭(特にダノンとアエロリット)と堅いと思うが、一角崩しがあるとするなら昨年のNHKマイルC1、2着馬。大穴で昨年のジャパンCで善戦したハッピーグリン。馬券はダノン・アエロリット2頭軸の3連複。


京都大賞典
◎グローリーヴェイズ
○エタリオウ
▲ノーブルマーズ
△シルヴァンシャー
△ダンビュライト
△ウラヌスチャーム

グローリーヴェイズは同条件の日経新春杯と勝ち、天皇賞でもフィエールマンの2着と地力強化が著しい。多頭数外枠というのは気になるが、京都コースでは大崩れがない。いきなりでも格好は付けられる。

エタリオウは天皇賞ではチグハグな競馬で人気を裏切り、その疲れが抜けきっていなかった宝塚記念では見せ場なしと春は良いところがなかったが、立て直して本来の力を発揮出来ればここでは力量上位。

ノーブルマーズは速い上がりこそ使えないが、京都コースでも折り合いさえ付けば大崩れがないし、この条件は1、2、34着。最内から好位置を取れれば善戦は可能。

エアウィンザーは2000mなら信頼出来るが、この距離は微妙に長い気がする。それなら本格化して底を見せていないシルヴァンシャー、GⅡクラスでは安定しているダンビュライト、牝馬ながら終いの決め手は安定してるウラヌスチャーム連下候補とする。馬券はグローリーヴェイズ軸の3連複。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

サウジアラビアRC

◎サリオス
○アブソルティスモ
▲クラヴァシュドール
△エンジェルサークル
△ジェラペッシュ

PO馬サリオスが出て来るので買ってみる。
デビュー戦の再現と思うのでサリオス・アブソルティスモ2頭軸の3連複流し。寸評に関しては深夜出勤から19時間くらいロクに寝てない状況で思考回路が上手く機能してないので割愛w

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

今週のマヤノトップガン産駒(10月6日)

10月6日
東京
6R3歳上500万下(ダート1600m)
オーシャンビュー
松岡正海(57.0)




シェヴェルニーに続いてオーシャンビューも松岡か。松岡とトップガン産駒と言えばハロースピードとプリサイスマシーンを思い出すな。当時の松岡は乗れる若手と注目してたけど、プリのスワンSは馬連当たったのもあって好感度フルマックスになったのは本当に良い思い出w

ワンダーリーデルは戸崎とのコンビ継続でグリーンチャンネルC。やはり、相手はデュープロセスだろう。坂路では結構動けてるので相性の良くない休み明けでも期待。

明日は大井でロイヤルオブアクアとレクラドリールが出走。ロイヤルオブアクアは休み明けで相手も揃ってる。減量起用で何処まで。レクラドリールはベスト条件で末脚が活きる展開になれば。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


競馬ランキング

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

プロフィール

シッド・ハレー

Author:シッド・ハレー
このブログが何らかの形で覗いてくれた奇特な方のためになれば幸いです。

人気ブログランキングでの順位です。ポチってくれたら励みになりますm(__)m
最新記事
FC2カウンター
検索フォーム
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
ご協力お願いします

にほんブログ村
いずれかに馬というド畜生の基本的な事を教えてくる場所があるかもしれない
にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村 にほんブログ村 競馬ブログ 中央競馬へ
にほんブログ村 にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
ギャンブル
135位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
競馬
85位
アクセスランキングを見る>>
当ブログの人気ページランキング
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR