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香港チャンピオンズデー回顧

今年からQE2世C、チャンピオンズマイル、チェアマンズスプリントの3レースを同日に施行し、暮れの香港国際競走と同様の一大イベントとすべく開催された香港チャンピオンズデー。
日本からはチャンピオンズマイルには出走馬がいなかったものの、チェアマンズスプリントには高松宮記念の勝ち馬ファインニードル、QE2世Cには皐月賞馬アルアインとダンビュライトが出走。香港勢の層が厚いチェアマンズスプリントは兎も角、過去の実績からQE2世Cはそれなりにやれそうな期待はあったが・・・

ぐうの音も出ない完敗。馬券の発売すらなかったチェアマンズスプリントのファインニードルが日本馬最先着という皮肉な結果に終わった。

メンバー的に番手に付けると予想されたダンビュライトがタイムワープに喧嘩を売り、アルアインが二の脚を付けて好位に付けた前半は形としては申し分ないように見えた。4コーナーでダンビュライトが先頭に並び掛け、その外からアルアインが迫ったところで「俺の馬券は終わったが、ワンツーあるか!?」と思ったが・・・
直線に入ってパキスタンスターがあっという間に抜け出し、逆に日本馬2頭は伸びあぐねてる間に後続に次々と抜かれ、アルアイン5着、ダンビュライトはブービーの7着に終わった。

アルアインは直前の追い切りで馬場入りを拒否し、コースを逆走して時計を出すという【事件】を起こしてたが、レースでもそうした気難しさを見せたとの事。弟のダノンマジェスティと違い、そこまで気性の難しさを出していなかったのだが、初の海外遠征でそれが顕在化したか。この遠征で尾を引かなければ良いのだが。
ダンビュライトはあそこまでタイムワープに喧嘩を吹っ掛けるとは思わなかったが、結果としてタイムワープを潰しただけに終わった。前半はゆったり入ったが、中盤以降は結構締まった流れとなり、単純に力負けとも言えそうではあるが(アルアインにも言える)。

勝ったのはレースを途中で止めてしまう等、稀代のクセ馬として認知されていた昨年の2着馬パキスタンスター。最内枠を引いた事で馬群に包まれて嫌気を出さないか心配されたが、好スタートから3番手のインに付け、直線でタイムワープとダンビュライトの間を割って抜け出しての独走という独り舞台。
騎乗予定だったマカヴォイが病気で乗れなくなり、チェアマンズスプリントに騎乗馬がいた事で急遽ビュイックに決まったわけだが、全くのテン乗りで余計な先入観を持たずに乗れたのが幸いしたか。

逆に香港勢で人気となってたピンハイスターとタイムワープは良いところなし。香港ダービーを好時計で勝ち、モレイラ騎乗のピンハイスターがどの程度のパフォーマンスを見せるか期待してたが、人気薄だった2、3着馬とはコース取りの差が出た。内を通った馬が残りやすい馬場で外を回って差し切れるだけの力はなかったか。
タイムワープはスンナリ逃げられない逃げ馬の脆さを露呈して殿負け。ハナを切るのに時間を要し、その後もダンビュライトに徹底マークされるキツい展開。シーズン当初からの連戦続きでガス欠だった可能性もあるか。


チェアマンズスプリントはアイヴィクトリーが昨年の香港スプリントの勝ち馬ミスタースタニング、前哨戦でそれを負かしたビートザクロック、実力馬ラッキーバブルズ相手に正攻法の好位抜け出しで5連勝。
一線級相手はこれが初めてでシーズン通して戦って来た実力馬より余力を残してたのもあるが、立ち回りとしては文句の付けようがない。暮れの香港スプリントでも日本馬にとって大きな壁となりそう。
ファインニードルはスタートでやや出負けし、そこから少し脚を使って中団5番手のイン。4コーナーまでインを回り、直線で勝ち馬の後ろに出したものの、上位馬には追い比べで離されての4着。序盤で後手を踏んだとはいえ、香港トップクラスのスプリンター相手に完敗。ただ、俺の予想よりもかなり善戦したように思う。


チャンピオンズマイルは昨年の香港マイルの勝ち馬ビューティージェネレーションが逃げ切ってGⅠ3勝目。スタートはそれ程速くなく、ハナを切るのに多少時間を要したが、ハナを切ってからは被せられる事もなく比較的自分のペースで逃げられたのが大きかった。
2着は昨年の香港マイルで波乱を演出したウエスタンエクスプレス。3着サザンレジェンド、4着ビューティーオンリーまで安田記念の予備登録馬。ビューティーオンリーは昨年の安田記念で6着と善戦しており、これを物差しにすればこの中から安田記念に出走して来る馬がいるなら注意が必要かも。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2018リーディングサイアー~4月29日現在~

1ディープインパクト
2ハーツクライ
3ステイゴールド
4キングカメハメハ
5ダイワメジャー
6ハービンジャー
7クロフネ
8ルーラーシップ
9ロードカナロア
10マンハッタンカフェ
11キンシャサノキセキ
12エンパイアメーカー
13ゴールドアリュール
14アドマイヤムーン
15オルフェーヴル
16ネオユニヴァース
17ゼンノロブロイ
18シニスターミニスター
19スクリーンヒーロー
20サウスヴィグラス




史上最速でJRA通算1600勝達成したディープが土日8勝と更に勝ち星を量産。今のペースなら、年内にはキンカメを抜くのは確実。

ゴーフォザサミットの青葉賞勝利でハーツがJRA通算800勝達成。JRA重賞通算46勝とし、並んでたサクラバクシンオーとチャイナロックを抜いた。

レインボーラインの天皇賞・春勝利でステゴが3位に返り咲き、ハーツに230万弱差まで急追。JRA重賞通算92勝とし、ノーザンテーストに並んで歴代6位タイに。天皇賞・春4勝(フェノーメノ2回、ゴールドシップ、レインボーライン)はサンデーサイレンス(スペシャルウィーク、マンハッタンカフェ、スズカマンボ、ディープインパクト)に並ぶ最多勝利タイ。

土曜新潟1Rでビットアレグロが勝利し、ゴールドアリュールがJRA通算800勝達成。既にダメジャーには抜かれているが、ハーツより先に達成して先輩種牡馬としての意地は見せたか。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

天皇賞・春回顧

岩田らしいイン突きでレインボーラインがゴール前でシュヴァルグランを強襲して悲願のGⅠ初勝利も、ゴール入線直後に下馬。優勝インタビューでの岩田の表情も冴えず、暫くはモヤモヤした状況だったが、右前足跛行との事。
自力で馬運車に乗れていたから最悪の事態にはならないだろうと思ってたけど、深刻な怪我でなかったのは不幸中の幸い。馬券は外したが、何かと気に掛けてた馬がGⅠを勝てたのに関しては良かったと思う。

スタートから後方に控えて内に入るのは定石通りだったが、1周目の4コーナーで一旦外へ出して何頭か交わして再度内に入って中団と、いつもより前目の位置取り。ペースが緩んだ向こう正面半ばで有力馬に動きがある中、我慢して坂の下りからスパート。
直線で一旦外へ出そうとしたが出せないと見るや、瞬時に内へ切れ込んで馬群を捌きつつ、押し切りを図った2着馬の内へ。グイグイ伸びてゴール前で頭一つ抜け出した。思ったより時計が掛かったのも向いたと言える。
前半の位置取りに一工夫を凝らし、使える脚を見極めて一拍仕掛けを遅らせ、直線での果断な判断力。3年ぶりのGⅠ制覇だったが、岩田康誠らしい勝負強さだった。秋にはまたこのコンビが見られる事を願う。

2着シュヴァルグランはスタートが決まってからある程度出して行って先行したガンコにプレッシャーを掛ける積極策。向こう正面半ばの後続の動きに乗る形で位置取りを上げ、4コーナーでガンコと並んで先頭。直線半ばで先頭に立って押し切ろうとしたが、最後の最後で勝ち馬に捕らえられた。
長丁場もあってじっくり中団で構えるかと思ったが、キタサンブラックをマークしたジャパンCと同様の積極策で勝ちに行く競馬に徹したが、プレッシャーを掛け続けたガンコが早く潰れた事で単騎先頭になるのが早かったのが誤算。結果論になるが、勝ちに行ったのが裏目に。

3着クリンチャーはスタートから出して位置を取りに行ったが、好位までは取れずに中団7、8番手。前走で行きたがったのもあって折り合い重視で進め、3コーナー手前で馬群の中へ。4コーナーから前の2着馬を目標に仕掛け、直線でジリジリ迫ったが交わし切れず。
経験の浅い京都外回り、テン乗りでは上手く乗りこなせないと思ってたが、三浦は予想よりも上手く乗ったと思う。勝ち馬にも言えるが、予想より時計が掛かったのも味方した。しかし、2着馬が早い段階から勝ちに行く競馬をした事で追い掛ける形になったのが、決め手に欠けるこの馬にとって誤算だった。
今後は放牧に出して武豊でフォワ賞から凱旋門賞に向かうらしい。豊富なスタミナと道悪適性の高さから向こうの馬場はこなせそうな雰囲気はあるが、切れがなさすぎるのは致命的だと思う。

ミッキーロケットは中団のラチ沿いに付けて中盤まで動かずにスタミナを温存。3コーナー手前で馬群の中に入って有力馬の仕掛けに付いて行き、直線では内へモタれながらも脚を伸ばしてしぶとく脚を伸ばした。
最内枠を引いた事で余計な脚を使う事なく脚を溜められたが、長距離適性で上位馬に劣る分、最後の一伸びが利かなかった。とはいえ、こうしたちょっと足りない馬を持たせるのは如何にも和田らしい。

チェスナットコートは出脚が鈍く、促して中団の一角。道中は前にいたクリンチャーをマークしていたが、出入りの激しくなった辺りから追っ付け気味の追走。3~4コーナーで外へ出して好位に押し上げ、直線でもあわやの場面を作ったが、最後は脚色が同じに。
58キロを背負い慣れてない分、追走に苦労した節はあるが、それでも掲示板を確保して今の充実振りを示した。上位馬とは4コーナーでのコース取りの差。いずれは重賞に手が届くだろう。

トーセンバジルは外枠から一旦は内に潜り込んだが、前に置いたチェスナットコートの動きに合わせてスタンド前で外へ。向こう正面半ばで動いたサトノクロニクルの動きを追う形で一旦は4番手に上がったが、直線半ばで脱落。内枠であればもう少し違う形の競馬が出来たと思うが、中途半端にしか脚を溜められなかった。

アルバートは序盤は中団のやや後ろから。向こう正面から位置取りを上げようとしたが、内のトーセンバジルにプレッシャーを掛けられ、3~4コーナーではチェスナットコートに張られて馬群のかなり外目を回らされる形。これだけ外を回っては流石に途中で止まってしまう。

サトノクロニクルはスタートの出が甘く、序盤は中団後方。このまま脚を溜めて3~4コーナーから動くのかと思ったら、向こう正面半ばで意識的に動くロングスパート。一旦は3、4番手に上がったが、4コーナーでは既に手応え劣勢で直線に向いた時点で脱落。
良く言えばレースを面白くし、悪く言えばレースを引っ掻き回した向こう正面での捲りだが、あの位置から動いて勝てるのってミラコーさんくらいしかおらん。前半の位置取りが悪かった故の捲りだったと思うが、完全なる早仕掛け。

ガンコは最初の坂の上りでやや掛かりかけたところで外からシュヴァルグランに被せに掛かってマークを受ける形に。その後も一貫してプレッシャーを掛けられ続け、4コーナーで先頭に立ったものの、直線で余力は残ってなかった。
有力馬の脚質的にもっと楽に運べると思ってたが、序盤からあれだけシュヴァルグランが潰しに掛かる競馬をしてきては持ち堪えるのは無理ゲー。

出入りの激しい展開となって一波乱あるかと思ってたら、上位3着までほぼ順当。戦前から混戦ムードだったが、そういう時に限って平穏に決まるのは良くある話。素直にシュヴァルグランの地力を信頼していれば・・・

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(4月29日)

4月29日
京都
12R高瀬川S(ダート1400m)
メイショウアイアン
13番人気10着




子と孫の対決は子が先着。直線半ばでは勝ち馬の外から共に追い込んで来るんじゃないかという場面もあったが、最後は脚が止まった。ワンダーリーデルはスタートは良かったが、流石に長期休養明けでは息が持たなかった。

来週の特別登録馬はいません

リフレッシュ放牧に出されてたブラゾンドゥリスが帰厩。欅S辺りで復帰かな?

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

天皇賞・春・QE2世C

レース順は後になるが、少頭数のQE2世Cから予想。
◎ピンハイスター
○タイムワープ
▲アルアイン
△パキスタンスター

ピンハイスターは今年に入って香港ダービーまで4連勝。香港ダービーの勝ちタイムはシャティンの2000mで施行されるようになって最も速い走破時計。それも緩いペースにも拘らず、最後方から全馬ごぼう抜きで突き抜ける圧巻のパフォーマンス。鞍上もモレイラとくれば鉄板と呼べる存在。

香港Cで鮮やかな逃げ切り勝ちを決めたタイムワープ。今年は3戦して10、1、10着と両極端だが、10着の2戦は距離不足のマイル戦。2走前の香港ゴールドCではワーザー相手に逃げ切り勝ち。逃げ馬にはあまり好ましくない外枠だが、少頭数で鈴を付けに行く馬も見当たらない。

アルアインは2000mではそろそろ勝ち切るのが難しくなって来た感はあるが、それでもこのメンバーではあれば無難に上位に来れる能力。馬場入りを拒否したとか、気性面の難しさが出てるのは気掛かりだが(弟が弟だし)、レースでそれを出さなければ。

昨年のこのレースの2着馬パキスタンスターは能力的にはタイムワープやピンハイスターと遜色ないのだが、競走拒否とか出遅れ癖とか、気性面の危うさが付いて回る。直前でマカヴォイからビュイックへの乗り替わりが良い方に出れば。

馬券は一応はピンハイスター・タイムワープ2頭軸の3連複2点を予定。多分、頭数が頭数なのでピンハイスターからの馬連は全く妙味がないと思うので。


天皇賞・春
◎サトノクロニクル
○ガンコ
▲シュヴァルグラン
△アルバート
△チェスナットコート
△レインボーライン
△トーセンバジル

サトノクロニクルは勝負所でスッと動けない弱点を抱えてるとはいえ、坂の下りを利して動ける京都の外回りであればその弱点もある程度カバー出来る。余りにも馬場が悪すぎた菊花賞以外は京都で連を外していないし、追い切りでは併せ馬でやや遅れたものの、不良馬場でラスト11.3は極めて優秀と出来は万全。セントライト記念で見せたステイヤーの資質を発揮する時が来た。

ガンコは芝に転向してから4戦3勝、3着だった日経新春杯では軽ハンデ故の善戦にも思えたが、途中から出入りの激しい流れとなった日経賞でも地力勝負で押し切り、今が充実一途と言える。クリンチャー以外の有力馬が中団より後ろからの差し馬という点でも自分でレースを作るタイプのこの馬にとっては好都合か。決め手勝負になると厳しいので早めに動いて行ければ。

シュヴァルグランは過去2年のこのレースで3、2着。キタサンブラック、サトノダイヤモンドを相手にしてた昨年までに比べると随分相手関係が楽になったと言える。しかし、休み明けで明らかに距離不足だったとはいえ、何の見せ場もなかった大阪杯の負け方は少し気になるところ。コースや距離、鞍上と全ての条件で好転するとはいえ、全幅の信頼を置くのは危険な気がしたので3番手まで。

アルバートは3000m以上の重賞4勝の超ステイヤー。スタミナに関してはメンバー随一と言えるが、軽い馬場適性に関してはスピード不足。それ故に過去2年の天皇賞は善戦止まりだった。ただ、シュヴァルグランにも言えるが、相手関係は過去2年に比べて大分楽。重め残りだった阪神大賞典を叩いて中間も意欲的な調整。今年は善戦以上の結果を出しても。

チェスナットコートはコース適性に疑問符が付いた日経賞でも2着。ハーツ産駒で豊やノリがいない状況で長距離戦のペースを理解してる蛯名騎乗で過剰人気してるきらいはあるが、折り合いに不安がないタイプで広いコースの方が真価を発揮する。有力馬が比較的外枠を引いた状況での2番枠というのも好都合。内々でロスなく立ち回ればチャンスがあっても。

レインボーラインは追い込み一手の脚質故にある程度の先行力が求められるようになってる天皇賞では不利な脚質だが、阪神大賞典では前掛かりの流れになったとはいえ今までにないレース運びで久々の勝利。10キロ増も実が入ったという印象。軽い馬場適性にやや不安は残るが、ある程度上がりを要する展開になれば。

トーセンバジルは期待してた日経賞が案外な結果だったが、休み明けで反応も鈍かったし、良馬場発表でも荒れた緩い馬場が合わなかった節がある。今回は軽い京都の良馬場でデムーロも2度目の騎乗で大方の癖は把握出来ただろう。叩き2戦目で追い切りの動きも良かった。地力強化された今年は昨年より動けても。

クリンチャーは武豊の騎乗停止で急な乗り替わりだったとはいえ、代役が京都の経験が豊富と言えない三浦というのがまずあり得ない。それに、重い馬場での消耗戦には滅法強いとはいえ、ある程度の決め手が要求される軽い馬場の京都に適してるとは言い難い。ここは思い切って無印で。

馬券はサトノクロニクル軸の馬連と3連複。それと、サトノ・ガンコ2頭軸の3連単マルチ。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

98世代を牽引したGⅠ4勝馬スペシャルウィーク死す

98世代ではセイウンスカイ、ツルマルツヨシに肩入れしまくってたから、スペシャルウィークは天敵というか、宿敵とも呼べる存在だった。
セイウンスカイは皐月賞と菊花賞で完封してるとはいえ、ダービーと天皇賞では引き立て役にすらなれなかったし(あれは武豊とスぺの独り舞台)、有馬記念ではツルマルツヨシ絡みに全額つぎ込んだバイト代をパーにさせられ、年末年始が非常にひもじくなったのは若気の至りから来る苦い思い出w

そんなわけもあって買い目には入れていたが、馬券を買う上で常にスぺを負かしそうな馬を探して買うのがデフォだった。AJCCでは追い切りで騎乗したペリエが「ベリーレイジー(ズブい)」と発言してのもあって「叩き台のここなら」とメジロランバートから入ったし、阪神大賞典は「道悪の長距離戦なら此方が上」とメジロブライトの単勝勝ったし、宝塚記念ではそれまでの2強対決がすんなり決まらなかったのもあって、スエヒロコマンダーとかローゼンカバリーから2強へ流してた(これは流石に無理ゲーすぎた)。
メタボで出走して惨敗した京都大賞典で「あの宝塚でスぺは終わった」という風潮にも飛びついたし、ジャパンCでは凱旋門賞でエルコンドルパサーの悲願を打ち砕いたモンジューから入ったし、有馬記念も「エアグルーヴですら秋GⅠ3連戦の最後で連を外してた」と軸にしなかった。

しかし、スぺは京都大賞典以外のレースで全て連対した。特に「終わった」という風潮から怒涛の大外強襲を決めて復活した天皇賞・秋からのパフォーマンスには軸にしなかった立場故、より一層畏敬の念を感じずにはいられなかった。外国産馬に出走制限が設けられてた故に海外に目を向けたエルコンドルパサーを覇道とするなら、クラシック~古馬王道路線で常に主役であり続けたスペシャルウィークは王道中の王道と呼べる存在だった。

種牡馬入りした当初はやや期待外れの成績だったが、2世代目からアメリカンオークスで度肝を抜いたシーザリオを輩出し、牝馬ながら父同様に王道路線を歩んだブエナビスタという2頭の名牝を輩出。
他にもトーホウジャッカル、ゴルトブリッツ、ローマンレジェンドと3頭のGⅠ馬を出した他、インティライミ、リーチザクラウン、フローテーション、ナリタクリスタル等の重賞馬を出して2000年代のリーディングサイアートップ10の常連となった。
惜しむらくは、確固たる後継種牡馬を残してない事だろう。プチブレイクしたとはいえリーチザクラウンは確固たる地位を築いておらず、ステイヤーのトーホウジャッカルは初年度から繁殖牝馬を集めるのに一苦労。インティライミやローマンレジェンドは種牡馬入りすら出来なかった。

上の世代の名馬が段々と少なくなってるとはいえ、放牧中の転倒が元で亡くなるとか「まだ早いよ」と思ってしまう。98世代を牽引し続けた名馬であり天敵の死に合掌m(__)m

テーマ : 競馬【話題・ニュース・情報】
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青葉賞

◎スーパーフェザー
○エタリオウ
▲オブセッション
△ゴーフォザサミット
△スズカテイオー
△サトノソルタス


先週2勝目を挙げたグレートウォリアーが放牧に出された事でPO馬最後の砦となったスーパーフェザーと心中。デビューから3戦、渋った馬場で力を出し切れたとは言い難い状況ながら、デビュー戦でレッドヴェイロンを負かし、2走前は離されたとはいえエポカドーロの2着。待望の良馬場だったアザレア賞で完勝したように良馬場で真価を発揮するタイプ。

エタリオウはスタート難に加えて直線でモタれる癖があったりと荒削りな面も目立つが、3戦連続500万クラスで2着。前走はサトノワルキューレに差されたが、4角手前で捲り切って早め先頭に立った事で目標にされた感。初の左回りでまともに立ち回れば。

オブセッションは弥生賞では気性面の若さを露呈した形だが、デビュー戦で勝った東京に戻ればじっくり構えられる脚質的にも巻き返しがあって当然。そう意味では同厩のゴーフォザサミットもその可能性があると言える。穴っぽいとこなら、前走は4角で外へ振られながらダノンマジェスティとタイム差なしまで追い込んだスズカテイオー。

サトノソルタスは過去のデータでは相性が良いと言えない2ヶ月以上の休み明け。ここは少し割り引きたい。買うのは3連複のみ。ダノンマジェスティは左回りに替わった前走で勝ち切ったとはいえ、気性面の危なっかしさが解消されたわけではない。それに、アルアインの全弟という血統面から2400mは甘くなる可能性も。

テーマ : 中央競馬重賞予想
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今週のマヤノトップガン産駒(4月29日)

4月29日
京都
12R高瀬川S(ダート1400m)
メイショウアイアン
池添謙一(57.0)




条件はベストだが、放牧明けでまだ本調子とまでは行かない模様。因みに、ワンダーリーデル(母アストレアピース)も出走。このクラスでも通用するが、ブランクが長いのでいきなりから動けるかどうか。

道営のバンブーキングペレはスタート一息で中団から。前が止まらない展開もあって流れ込んでの7着まで。

金沢のライフトップガンもスタートで出遅れて後方から。脚抜きの良い馬場もあって早めに押し上げて行ったが、最後は脚が止まって5着。

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福島牝馬S回顧

秋山真一郎が安田富男、武豊、藤田伸二、横山典弘に次いで史上5人目となる全10場重賞勝利達成。とはいえ、最初に達成した安田富は兎も角、秋山が豊やノリ、藤田と同列に置くのは何処か違和感を感じる。
そもそも、秋山がベテラン呼ばわりされるのに慣れん。なまじ、イケメン枠で実年齢より若く見えるのもあるんだが、俺の中で秋山は殻を破れない中堅ポジで固定されてしまってるからなぁ。

偉業達成の立役者となったキンショーユキヒメ。出遅れて道中は後方から。隊列が固まった勝負所で位置取りを上げ、4コーナーで外へ振られたものの、直線はしっかり脚を伸ばして逃げ込みを図った2着馬を差し切った。
元々末脚を活かすタイプだったし、2着馬以外の先行馬が軒並み潰れる小回り特有の展開となってこの馬向きの展開になったのが幸い。牝馬限定の中距離戦なら今後もそれなりには。

2着カワキタエンカは好スタートを決めて注文通りハナへ。ただ、今回は前半から2番手集団につつかれる形となって前走程の楽逃げは出来ず。それでも、直線はしぶとい二枚腰で勝ち馬以外には差されなかった。
負けはしたが、2番手集団を3コーナーで潰し、4コーナーで並び掛けて来た3、4着馬を直線半ばで振り切る強い競馬。時計勝負に対応出来ればという条件付きだが、マークが緩めばヴィクトリアマイルでも面白い存在になりそう。

3着デンコウアンジュは大外から出たなりの競馬で中団の外目。勝負所で外から進出して逃げる2着馬を射程内に捉えたが、14キロ減が響いたのか、先頭に並び掛けた辺りから甘くなった。
この馬向きのペースでもなかったが、早めに外を通って位置を上げた事で4コーナーでのゴチャつきに巻き込まれなかったのも幸いしたと言える。ヴィクトリアマイルは昨年みたく条件が噛み合えば。

トーセンビクトリーはスタートからある程度出して好位のイン。道中は少しきたがるのを宥めつつ追走し、3~4コーナーで外へ出して3着馬と共に2着馬を追ったが、残り1Fで勝負圏内から脱落。少し行きたがったのもあるが、自分から勝ちに行くスタイルでは甘くなってしまう。

レイホーロマンスは中団のインに付けて脚を溜めていたが、4コーナーでバテたノットフォーマルと手応えが怪しくなったゲッカコウとの間に挟まれる不利。直線はそれなりに脚を伸ばしたが、流石に勝負に絡む事は出来ず。今回は参考外。ワンブレスアウェイはまたしてもスタートで出遅れたし、4コーナーで少し窮屈な形になった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マイラーズC回顧

人気サイドから素直に入れば嫌でも当たるのに、中位人気以下の馬を半ば無理くり狙って轟沈するのは俺の悪癖の一つだが、高速馬場に実績があったとはいえノドの手術明けだったヤングマンパワーを狙うのは無謀だったと言わざるを得ない。好位に付けたは良いが、叩いて一変とかいうレベルではない止まり方だった。

マイルは幾分長いと思ってたサングレーザー。スタートからすぐに下げて後方待機。前半からペースが流れた事もあって折り合いに苦労する事なく内で脚を溜め、4コーナーで人気のエアスピネルを目標にスパート。直線半ばでこれを交わし、押し切りを図った2着馬も捕らえた。
本格化する前はマイル以上では折り合いに不安があったが、今回みたいな形になれば問題なかったようだ。持ち時計を大幅に詰めてのレコード勝ちと時計勝負に対応出来たのも収穫。あとは左回りの経験が乏しい点(デビュー戦の中京(3着)のみ)が本番に向けてどうか。

2着モズアスコットはスタートから行き脚が付き、内の先行馬を先に行かせて好位の外目。ここまでは良い形だったが、坂の上り下りで勢いが付きすぎて早めに先頭に並び掛ける形に。直線では追い出しを遅らせて押し切ろうとしたが、勝ち馬の決め手が一枚上手だった。
坂を上手く乗り切れなかったのは痛かったが、好位から運ぶ形が出来たという点に関しては一定の自在性を身に付けたと言える。ただ、今後のローテ的に勝てなかったのは痛い。安田記念は直行の予定だが、賞金的にボーダーライン上か。

3着エアスピネルは出たなりの競馬からジワッと控えて中団から。坂の下りで外目に出して徐々に位置取りを上げ、直線で2着馬を追ったが、後ろの勝ち馬に交わされて2着馬も交わせず。
太目感はなかったが、いつもの先行抜け出しのスタイルを取らなかった辺り、一頓挫あった影響があったと見るべきだろう。それでも4着以下には差を付けており、一定の地力は示したと言える。

ガリバルディはテンに位置を取れないのはいつもの事だが、今回はペースが流れた事もあって道中は最後方からでも促しながらの追走。直線は内から外へ出してジワジワ脚を伸ばして4着にまで浮上。
テンションが上がりやすいのもあって当週に追い切りをしない異例の調整だったが、それが功を奏してレースでは我慢が効いていた。全盛期の切れはないが、まだまだ展開次第でやれる事を証明。

グァンチャーレは好スタートから位置を取りに行って好位からの競馬。道中は2着馬を見ながらレースを進め、坂の下りでジワッと接近。直線もこの馬なりに伸びたが、良馬場の決め手比べでは分が悪くジリジリと離された。京都は得意と言っても時計が掛かる馬場での話。

ロジクライはベルキャニオンがハナを主張しかけたところで被せに行く併走状態の逃げ。坂の上りで単騎先頭に立ったが、下りで2着馬に被せられる息を入れられない展開となり、直線半ばで踏ん張り切れずに脱落。今回は展開がキツかった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2018リーディングサイアー~4月22日現在~

1ディープインパクト
2ハーツクライ
3キングカメハメハ
4ステイゴールド
5ダイワメジャー
6ハービンジャー
7クロフネ
8ルーラーシップ
9ロードカナロア
10マンハッタンカフェ
11エンパイアメーカー
12キンシャサノキセキ
13オルフェーヴル
14アドマイヤムーン
15ゴールドアリュール
16ネオユニヴァース
17ゼンノロブロイ
18スクリーンヒーロー
19カネヒキリ
20サウスヴィグラス




東京・京都の開幕週の良馬場ならディープ無双は今年も健在。日曜の2重賞ジャックを含めた土日8勝。日曜京都8Rでトウカイレーヌが勝利し、史上5頭目となるJRA通算1600勝達成。7年10ヶ月3日での達成は父サンデーを上回る史上最速での達成。

ディープにひたひたと通算勝利数で迫られてるキンカメはトップ3に返り咲いたが、エアスピネルとトーセンビクトリーは重賞で勝ち切れず。天皇賞次第でまたステゴに抜かれるかも。

日曜東京8Rでフィビュラが勝利し、クロフネがJRA通算1273勝目。並んでたパーソロンを抜いて歴代単独9位に。

キンショーユキヒメの福島牝馬S勝利でメイショウサムソンが27位にランクアップ。一時期は32頭にまで減った種付け頭数だが、その後は持ち直して一昨年は85頭に種付け。昨年は30頭減っただけに、この勝利は援護射撃となるか?

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

フローラS回顧

東京開幕週からデムーロ劇場大盛況。サトノワルキューレが出遅れて最後方からの大外一気を決め、オークス出走が決定したアーモンドアイのライバル候補として名乗りを上げた。角居厩舎はカンタービレとの二枚看板で挑む事なるが、果たしてデムーロはどちらを選ぶのか?

スタートで出遅れて前半は集団からやや離れた最後方。中盤までじっくり脚を溜め、3コーナーで集団後方に取り付き、4コーナーからスパート。直線は息の長い末脚を伸ばし、粘る2、3着馬を測った様に差し切った。
未知数だった時計勝負も、一昨年の記録を塗り替えるレースレコード。持続力と持久力に優れていたが、道中が極端に緩まない締まった流れをほぼ最後方からかなり長い末脚を使って差し切るのだから、このメンバーでは別格だったと言わざるを得ない。
牡馬相手(500万クラスでは上位レベル)の2400m戦を経験して勝ってるのは、距離に裏付けがないアーモンドアイ以下の牝馬に対して大きなアドバンテージ。オークスまで一気にぶっこ抜く可能性は高いと言える。

2着パイオニアバイオは外枠からジワッと位置を取りに行き、2コーナーで3番手集団の一角。3~4コーナーでジワッと前2頭に並び掛け、直線でもしぶとい二枚腰で3着馬と激しく叩き合ったが、ゴール前で勝ち馬の末脚に屈した。
掲示板を外していないとはいえ、未勝利を勝ち上がるのに8戦を要していたから完全にノーマークの存在だったが、ペースが緩まず先行勢には息を入れられないキツい状況で2着に残るのはフロックで片づけられない。
母アニメイトバイオもそうだったが、この一族は大舞台で勝ち切れないまでも中位人気でしぶとい走りを見せる。切れ味勝負では厳しいが、一定の警戒は必要だろう。

3着ノームコアは大外枠から行き脚を付けて2番手。やや掛かる仕草を見せたが、すぐに落ち着いて逃げ馬を見ながらの競馬。直線入り口で先頭に立ち、2着馬と坂上まで叩き合ったが、最後は競り負ける形で3着。
フラワーCでは本命視したように、中距離巧者の先行馬として地力は示していたが、大外枠の開幕週でこれだけのパフォーマンスを見せるとは予想外。オークスでもそれなりに走れると思うが、やはり秋華賞で怖い存在となりそう。

サラキアはチューリップ賞に比べてスタートは出たのだが、1コーナーでゴチャ付いて位置取りを下げる不利。枠も枠だったので道中は内でじっくり構えて脚を溜め、直線も内を狙ったが、進路を探しながらの追い出しで脚を余した形。
輸送はクリアしたのだが、内枠が仇になってしまった形。スムーズに前を捌けていれば2着はあっただろう。まだ緩いところはあるが、いずれはまた重賞に顔を出せる器。1勝馬なので無理せずに育ててほしい。

ウスベニノキミはテンションは相変わらずだったが、4キロ増で馬体を多少回復。しかし、1コーナーのゴチャ付きで最も不利を被ったのはこの馬。馬群の中でリズムを欠いてしまったが、それでも直線はしぶとく伸びて5着争いに加わった。これも500万クラスでは能力上位。

レッドベルローズはスタートから位置を取りに行った事もあって前半は少し行きたがる素振り。道中は中団に下げて折り合いに専念し、直線は外から伸びかけたが、坂上で脚色が同じになった。これも先々は上のクラスで通用しそうだが、現状では力不足。

オハナはスタートで寄られたものの、行き脚が付いて好位のイン。折り合いも付いて流れに乗れてるように見えたが、直線でいざ追い出されるとモタれてしまってズルズル後退。2、3着以外の先行勢壊滅の締まった流れで音を上げたというか、2キロ増にとどまった様に身体が出来切ってない。

荒削り満載なレースぶりからピンかパーと評し、ピンに出る事を期待して本命にしたラブラブラブは好位追走から直線で呆気なく逆噴射して戦意喪失の殿負け。ここまでクシャクシャにされるとは思わなかった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(4月21日)と特別登録馬

4月21日
東京
11RオアシスS(ダート1600m)
トラキチシャチョウ
13番人気16着

福島
12R伏拝特別(芝1200m)
シェヴェルニー
10番人気11着




社長は芝の部分から行き脚が付かず、道中の追走も追っ付け通し。やっぱりマイルは忙しすぎる。シェヴェルニーは外を回らされ通し。

大井のロイヤルオブアクアは勝ち馬から0.1秒差の4着。二の脚が鈍くて追い通しの追走だったが、最後は際どく詰め寄った。このクラスでも十分通用する。

先週から道営競馬が始まったけど、明後日にバンブーキングペレが出走。展開に左右される脚質なので前が止まってくれれば。同日は金沢でライフトップガンが出走。




特別登録馬
メイショウアイアン・・・高瀬川S




ベスト条件に加えて池添で想定。脚質を考えればなかなかの鞍上強化。展開次第で上位を狙えるかも。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

フローラS・マイラーズC

フローラS
◎ラブラブラブ
○サラキア
▲サトノワルキューレ
△ウスベニノキミ
△オハナ
△レッドベルローズ

ラブラブラブのデビュー戦は直線で詰まり、ブレーキを掛けながら外へ持ち出すロス。それで、ダービーの惑星候補ブラストワンピースから0.5秒差。続く未勝利戦は道中折り合いを欠き、4角で外へ振られ、直線はモタれ通しでマトモに追えない状況で勝ち切った。この手のタイプはピンかパーと思うが、ハマれば権利を取っても良さそうな存在。

サラキアはチューリップ賞では出遅れながら、馬込みの中に突っ込んでしぶとく脚を伸ばして4着。上位3頭は桜花賞2、3、5着馬。上がりも上位3頭と遜色なく、キャリア1戦で上々の結果と言える。出遅れと輸送減りが心配だが、それさえクリア出来れば勝ち負けになる素質。

サトノワルキューレはこの時期の牝馬にしては珍しく牡馬相手に2400mを勝っている。2000mへの距離短縮となるが、デビュー戦は1800mで勝っており、対応可能とみる。問題は時計が出やすい開幕週の馬場だが、こればかりは走ってみないと判らない。スロー上がり勝負にならなければ対応出来ると思うが。

ウスベニノキミはフラワーCでは内から馬群を割って脚を伸ばす味な競馬で4着。10キロ減でテンションが高かったから折り合い重視の省エネ騎乗がハマった感もあるが、多頭数でも怯まないしぶとさを持ち合わせている。内枠を引いた今回もロスなく立ち回れば。

オハナはクイーンCではギリギリの体付きで道中は終始外を回らされる厳しい競馬を強いられながら、直線でしっかり脚を伸ばしての4着。間隔を空けて馬体の回復を促した今回は多少のプラス体重で出走出来るだろう。ただ、兄や姉はマイラーという血統から距離を克服出来るかどうか。

馬券はラブラブラブ軸の馬連と3連複。


マイラーズC
本来なら京都のマイル戦で連を外してないエアスピネル中心で組み立てるのだが、今回は骨膜炎で始動予定の中山記念を回避し、再放牧で一旦緩めてからの休み明け。1週前に坂路で51秒台をマークしてるとはいえ、万全の仕上がりとまではどうか。

サングレーザーはマイルCSで3着と好走したとはいえ、あくまでベストは1400m。折り合えるようになって脚を溜められるようになったが、マイルではまだ信頼を置くまではどうか。モズアスコットは俺の中で1400mを連続で使ってる馬はマイルでは買えない法則があり、4戦連続1400m戦では・・・

ロジクライは長期休養明けを叩き、3戦目から軌道に乗った感で連勝。シンザン記念を勝った実力馬が云々という感じで人気を集めてるが、シンザン記念は伏兵の立場。そこまで抜けた存在でもなかった。京都巧者のグァンチャーレはOP特別では堅実とはいえ、極端に速い上がりを使えるタイプではなく、上がり勝負となった場合に切れ負けする可能性がある。

ここは一捻りしてヤングマンパワーの復活に期待。開幕週の時計勝負に強いタイプで最内枠。立ち回りの上手いタイプとしては打ってつけの枠と言える。ノドの手術明けだが、早めに入厩させて十分に乗り込んでるし、鉄砲実績もある。手術の効果があれば昨年3着くらいのパフォーマンスがあっても。単複で。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

福島牝馬S

◎トーセンビクトリー
○レイホーロマンス
▲カワキタエンカ
△ブラックオニキス
△ワンブレスアウェイ

トーセンビクトリーは中山牝馬Sでは序盤に少し脚を使ったのとトップハンデが堪えて坂上で脚が止まってしまったが、今回は平坦の福島で別定戦と言えども全馬54キロ。2キロ軽くなる状況は先着を許した2頭に比べて有利。福島は初だが、輸送や小回りの経験豊富。もう一回田辺とのコンビで信頼してみる。

レイホーロマンスはハンデ戦から別定戦になり、斤量差の恩恵がなくなってどうかだが、それでも牝馬限定のOPクラスで目処は付いている。3走前には55キロを背負ってチェスナットコートを破ってる。前走で減った馬体が輸送で減らないか心配だが、それさえクリア出来ればここでも。

カワキタエンカは中山牝馬Sが余りにも楽に行かせてもらえた恩恵があったのは確かだが、平坦に替わっての小回りコース向きの先行力を備えてる。斤量は1キロ増えるが、54キロなら問題ない範囲。あとは小回り特有の速い流れになった場合に粘れるかどうか。

ブラックオニキスはイレ込んでた愛知杯以外は人気以上の一桁着順。その愛知杯にしても勝ち馬から0.8秒差。レース回顧では取り上げて来なかったが、オークス7着、紫苑S4着、秋華賞6着と地味に堅実。小回りの方が良いタイプで人気の盲点になってる感が。

ワンブレスアウェイはここ4戦中3戦が出遅れ。あとの1戦も18頭立ての18番枠。今回も奇数枠で出遅れる危険性は高いが、5走前で勝った準OPは今回と同条件。スタートさえ決まってくれれば、このメンバーでも上位に来れる能力はある。

馬券はトーセン軸の馬連で。

テーマ : 中央競馬重賞予想
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今週のマヤノトップガン産駒(4月21日)

4月21日
東京
11RオアシスS(ダート1600m)
トラキチシャチョウ
黒岩悠(57.0)

福島
12R伏拝特別(芝1200m)
シェヴェルニー
嶋田純次(55.0)




社長はまさか出走してくるとは思わなかった。3年前に園田へ出張した時は1400m戦だったが、流石に参考にならない。追走に手一杯だろうな。

シェヴェルニーは帰厩して日も浅い筈だし、息が持つかどうか。


金沢のバルタンセージは逃げて4馬身差の完勝。スンナリ逃げられれば簡単には止まらない。
そして、中央抹消されたサパティアードは金沢へ移籍。未出走で抹消されたから地方移籍は微妙と思ってたので嬉しい誤算。マヤノチャクリと同じ厩舎だし、ここでひと花咲かせてほしい。

大井のレクラドリールは持ち時計のなさを露呈する形で10着。もう少し時計が掛かる馬場でないとB級ではキツい。
ロイヤルオブアクアが明日大井で出走。B1に昇級となるが、相手なりに走れるタイプなのでいきなりでも。

テーマ : 競馬情報
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アンタレスS回顧

休養前は平安Sも含めてダートで負けなしの5連勝してたとはいえ、1週前は3歳馬(パクスアメリカーナ)に後れ、最終追い切りでも幾分重さを感じた長期休養明けのグレイトパールを養分扱いしたが・・・全く危なげないレース運びで重賞連勝。これはもう参りましたとしか。

序盤は中団に付け、1~2コーナーでジワッと集団の外目へ。向こう正面ではモンドインテロに被せられたが、前にいた2着馬が動いた事で出来たスペースからジワッと進出。4コーナーで先団を射程内に捉え、残り100mで粘る2着馬を交わした。
長期休養明けでプラス8キロと幾分余裕残しだったのは確かだったが、この状態で重賞レベルの2着馬以下を捻じ伏せるのだから、これは器が違うとしか。脚元さえ無事なら、トップまで狙える存在。

2着ミツバは外枠から気合いを付けて位置を取りに行って中団の外目。向こう正面からロングスパートを掛ける形で位置取りを押し上げて3~4コーナーでは先頭。直線でも二の脚を伸ばして押し切りを図ったが、残り100mで勝ち馬に捕らえられた。
ムラッ気が多くて当てにならないタイプだが、今回は砂を被らない外枠を引けたのと揉まれない形で最後まで集中力を保てたのが幸い。ただ、今回は相手が悪すぎた。

3着クインズサターンはスタートからすぐに控えていつも通りの後方待機策。3コーナーからジワッと位置取りを上げて直線入り口で大外。直線は持ち前の末脚で追い込み、ゴール前で2着馬に半馬身差まで詰め寄った。
4コーナーで前にいたモンドインテロの動きにつられて外へ膨れすぎたきらいはあるが、自分の競馬に徹して2戦連続重賞で好走。持ち時計も2秒詰めたし、ここ最近の地力強化は本物。

トップディーヴォはスタートから行き脚を付けて好位集団のイン。勝負所でも動かずに脚を溜め、直線入り口でも余力十分。直線ではアスカノロマンに被せられる形だったが、怯まずに脚を伸ばした。上位馬とは決め手の差が出た形だが、脚抜きの良い馬場はやはりこの馬に合ってる。

ユラノトはスタートからジワッと行き脚を付けて好位集団の外目。向こう正面で動いた2着馬を一旦やり過ごし、3コーナーから進出を開始。直線で並び掛けようとしたが、そこからジリッぽくなって伸びあぐねた。休み明けで14キロ減の影響もあったかもだが、重賞初挑戦で見せ場十分。

ロンドンタウンはこれもジワッと行き脚を付けて好位の一角。1、2着馬が動いたところでも動かずに溜めに徹し、4コーナーから勝ち馬の後を追う形で仕掛けたが、残り1F手前でジリッぽくなった。得意の馬場でもう少し動けると思ってたが、馬体がもうひと絞りほしかった。

ナムラアラシはスタートで伸び上がる様に出てしまって出遅れで最後方から。末脚勝負に懸けて1、3着馬に次ぐ上がりをマークしたが、脚抜きの良い馬場であの位置では致命的。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

アーリントンC回顧

4番手に入れたとはいえ、距離適性に懐疑的な見解を持ってたタワーオブロンドンが中団で脚を溜めての大外一気で重賞2勝目。藤沢・ルメールラインと2歳時からの実績から、おそらくこの馬がNHKマイルCの1番人気となるだろう。

スタートから後方に控えて折り合いに専念。序盤がある程度流れた事もあって掛かる仕草も見せずに折り合い、直線ではギリギリまで追い出しを我慢。ラセットをジワジワ押し出す形で進路を作り、残り1F手前から追い出して内を掬った2着馬との追い比べを制した。
休み明けでも仕上がってたし、課題の折り合いも前半の流れを受け流した事でクリア。溜めに溜めた事で朝日杯FSで見せた詰めの甘さも見られず。ただ、残り2Fから追い出された朝日杯FSは最後の一伸びに欠いた。
今回はギリギリまで待てたが、もし朝日杯FSの様な展開となれば詰めが甘くなる可能性がある事は念頭に置いておきたい。おそらく、末脚の持続性はそこまである方ではない。

2着パクスアメリカーナは序盤は位置を取りに行く構えだったが、内のスペースを潰されかけた事もあって控えて中団後方から。そのまま内々を立ち回り、直線では進路が開いてから馬群を割って脚を伸ばし、勝ち馬には伸び負けしたが、2着は確保。
内で包まれてやや窮屈な競馬を強いられたが、完歩の大きいフットワークで末脚の伸びはしっかりしてた。外目から伸び伸び脚を使う形であれば際どい勝負に持ち込めたかも。切れはないが、末脚の持続性に関しては、こぶし賞のレースぶりから勝ち馬より優れてる。

3着レッドヴェイロンは外枠で出負けした事もあって逃げられずに後方からの競馬。前に馬を置いて宥めつつの追走から直線で大外。直線は途中で逆手前に戻ったが、脚色衰えずに伸びてゴール寸前で3着を確保。
ややスタートに不安はあるが、後方から差す形は3走前で経験済み。何処からでも動けるし、手前からして左回りの方がレースがしやすそう。そういう意味では大きなハナ差だった。

インディチャンプは行き脚が付いて好位に付けたものの、少し行きたがる素振り。道中は内々で我慢させて直線入り口で前2頭の外へ。残り1F手前で抜け出したが、左ムチに反応して内へモタれてしまって粘りを欠いた。
早めに抜け出す形が仇になってしまい、この後は放牧に出される模様。こちらの馬券もそうだが、大きなハナ差の4着だった。

ダノンスマッシュは大外から行き脚が付いて途中からスッと3番手。そこからは折り合ってスムーズに運べたが、直線ではインディチャンプに一気に交わされ、その後もジリジリとしか伸びず。馬の良く気に任せて位置を上げたが、丁度ペースが上がったタイミングで結果的に余計な脚を使う形。ここ3戦はずっとチグハグな競馬。

エアアルマスは休み明けもあってか、序盤から行きたがる素振り。中団の外目で我慢させたものの、直線で追い出されると甘くなって残り1Fで失速。一頓挫あっての休み明けで通用するほど甘くなかった。ラセットは後方グループの外目を回らされたのが駄目だったか、直線は勝ち馬の押圧に抗し切れず。これも残り1Fで脱落。

いつの間にやら、NHKマイルCのトライアルレースとなっていたが、コース形態的にNZTよりトライアルとして機能しそう。まぁ個人的には勝ち馬よりも負けた馬の巻き返しがあるような気がする。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2018リーディングサイアー~4月15日現在~

1ディープインパクト
2ハーツクライ
3ステイゴールド
4キングカメハメハ
5ダイワメジャー
6ハービンジャー
7クロフネ
8ルーラーシップ
9ロードカナロア
10マンハッタンカフェ
11エンパイアメーカー
12オルフェーヴル
13キンシャサノキセキ
14アドマイヤムーン
15ゴールドアリュール
16カネヒキリ
17スクリーンヒーロー
18ネオユニヴァース
19ゼンノロブロイ
20シンボリクリスエス




オジュウチョウサンの中山グランドジャンプ3連覇でステゴがトップ3に。JRA重賞通算91勝とし、ノーザンテーストにあと1勝。

土曜でステゴに抜かれたキンカメだが、グレイトパールのアンタレスS勝利で急追。2位ハーツとの賞金差は僅か1900万。当面は2位争いが熾烈になりそう。

中山グランドジャンプのアップトゥデイトは2着だったクロフネだが、土日5勝の固め打ちでルーラーシップを逆転。JRA通算1272勝とし、パーソロンに並ぶ歴代9位タイに。

エポカドーロの皐月賞勝利で親子制覇を達成したオルフェーヴルがランクアップ。ロードカナロアに続いてトップ10入りなるか。

タワーオブロンドンのアーリントンC勝利で今年のJRA初勝利となったレイヴンズパスが91位に躍進。他に産駒が2頭出走してるが、いずれも着外。実質、タワーオブロンドンのみでランクインしてる状態。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

皐月賞回顧

アイトーン、ジュンヴァルロ、ジェネラーレウーノの3頭が併走状態の大逃げを打ち、1000m59.2の通過タイムを見た時は「これはゴール前で二転三転する差し比べになるな」と思ったが、こちらの想像以上に馬場が重たかったか、終い勝負に徹した後続は決め手を削がれてしまって差し届かず。
離れた4番手のエポカドーロが勝ち、その後ろのグループにいたサンリヴァルが2着、レースを引っ張ったジェネラーレウーノが3着に残るという実質的には行った行ったの決着。従来の皐月賞に比べてかなり特殊な展開となり、ダービーにリンクするとは言い辛いレースだった。

「操縦性に優れた器用なタイプ」と評しながら、両サイドに同型馬がいる枠の並びで切ったエポカドーロ。好スタートを切り、同型馬の出方を窺ってから無理せずに控えて前3頭から離れた4番手。4コーナーから外目を回って仕掛けに入り、直線坂上で先頭。そのまま脚色衰えずに2着馬の追撃を退けた。
スプリングSと同様に前が後続を引き離した事で実質的には逃げてる状況で上がりもしっかり纏めた自分の競馬が出来た。2走前に小倉で完勝してる様に道悪適性の高さも活きたと言える。尤も、器用さはあっても切れには欠ける印象だし、母系から距離が延びて良いタイプとも思えず。ダービーは道悪待ちで。

2着サンリヴァルは好スタートからジワッと行き脚を付けて好位5、6番手から。勝負所で動いた勝ち馬に合わせて動き、4コーナーで一旦離されながらも直線でしぶとく脚を使って2着を確保。
弥生賞の回顧では「後続を引き付けず、もう少し早くスパートを掛けていれば3着はあった」と評したが、今回は勝ち馬の動きに合わせた節があるとはいえ、平均ペースからのロングスパートで後続の決め手を封じており、弥生賞の負けを活かした好騎乗。
とはいえ、皐月賞に照準を定めたようなローテと決め手の性能に限界がある点から、ダービーでこれ以上のパフォーマンスを求めるのは酷か。時計勝負になると苦しいだろう。

3着ジェネラーレウーノは元々逃げ先行脚質、外からジュンヴァルロに来られて引くに引けなくなったとはいえ、玉砕的に飛ばして行ったアイトーンに付いて行くとは予想外。4コーナーでは手が動き出して失速するとかと思いきや、坂上で勝ち馬に交わされるまでしぶとく粘った。
京成杯からの直行ローテが引っ掛かって手が回らなかったが、他の上位入線馬とは違う競馬をして残るのだから予想以上に地力が高かったと言える。これも上がり勝負には向かないが、コンクリ馬場の時計勝負では面白そうなタイプ。

本命ステルヴィオはスタートは出たが、二の脚が鈍くて道中は後方。前半を受け流して溜める競馬に徹し、勝負所での追い上げも必要以上に外へ回さず。直線もスンナリ前が開いたが、馬場に決め手を削がれたか、3着馬に迫るので精一杯。
枠が枠だし、ある程度後ろからの競馬になると思ってたのでこの形は想定内だったが、止まると思ってた前が止まらなかったのと決め手を削がれてしまったのが想定外。距離が持つロードカナロア産駒とはいえ、ダービーでは強く推せない。

キタノコマンドールはスタートから控えて馬場の良い外へ持ち出す事を優先。その過程で道中は最後方グループからレースを進める事になり、4コーナーではかなり外へブン回す大味な競馬。
それでも直線はワグネリアンを競り落としてハナ差で5着とダービーの優先出走権をもぎ取った。オーナーサイドが曰く付きなので軽視したが、キャリアの浅さと雑な競馬を考えれば善戦。しかし、揉まれる競馬を全くしてない点でダービーでどうか。

グレイルはスタートの出遅れが痛恨。道中はほぼほぼ最後方からレースを進める事になり、直線も追い出すタイミングが遅れる等、スムーズさを欠きながらも最後は3着争いに加わる末脚。道悪適性が高かっただけに勿体ない競馬。

ワグネリアンは勝負所でスッと反応出来ない皐月賞向きの器用さがない弱点を露呈した半ば予想通りの負け方。内から馬群を捌ける脚質でも鞍上でもないので外へ回すのも予想通りだったが、完全に馬場に切れを殺されてしまった。
元々、追い切りの軽さから皐月賞に勝負を懸けてる印象はなく、ダービーに向けてどこまで仕上げて来るかが焦点。むしろ、叩き台と認識しつつも中途半端に3番手とした自分の馬券センスのなさを反省したい。

ジャンダルムはスタートの出遅れで後手に回った時点で勝負あった。道悪なら上がりの性能のなさをカバーできると思ってたが、あの位置からではどうしようもない。オウケンムーンも出遅れで終了。こちらは内々を立ち回って勝負に出たが、荒れ馬場にスタミナを消耗して止まってしまった。

ケイティクレバーは逃げない競馬に馬が戸惑った感じ。追い切りで試してたけど、実戦では上手く行かなかった。マイネルファンロンは単純に能力が足りてなかったね。タイムフライヤーはやはりホープフルSはホープレスSだったなと。

馬券は無駄に点数を増やし、尚且つあからさまに怪しかったワグネリアンを入れた事で損害を増やしての惨敗。気が付けば赤字に転落してるし、暫くは我慢する期間に入ってしまったかも。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の特別登録馬

トラキチシャチョウ・・・オアシスS
シェヴェルニー・・・伏拝特別




社長は登録してきたが、今回も除外濃厚かな。シェヴェルニーは先日帰厩したばかりだし、新潟開催で復帰が本線かな。

連勝を期待してた金沢のライフトップガンは断然人気を裏切る3着。スタート一息で前に取り付くのに脚を使って最後は疲れた感じ。なお、バルタンセージが明後日の金沢開催に出走予定。

明日はレクラドリールが大井で出走予定。持ち時計では劣るので脚抜きが良くなってどうかだが、上手く立ち回れば。

マヤノパーチェムは先日の名古屋開催でまた3着。相変わらず詰めが甘い。一方、マヤノクレドが登録抹消。中央から名古屋に移籍して東海菊花賞、東海ゴールドCを制して東海地区の年度代表馬となり、JBCクラシックにも出走。過去にマヤノグレイシーも東海地区に移籍して重賞勝ったけど、それを上回る活躍だった。残念ながら、一昨年秋以降は復帰出来なかったけど、変わり種パターンで夢を見させてくれた。お疲れ様m(__)m

中央ではテイアが登録抹消。産駒最後となる中央1日2勝、しかも単勝250倍オーバーでの激走はまさに一世一代だった。繁殖入りするみたいだし、自身の意外性を産駒にも伝えてほしい。お疲れ様m(__)m

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

中山グランドジャンプ回顧

中山大障害の激闘から疲れが抜け切らず、ぶっつけのローテとなったオジュウチョウサンを「負ける可能性が出て来た」と評し、前哨戦を完勝したアップトゥデイトを上位に据えて3連単を買ってみたが・・・蓋を開けてみれば、オジュウチョウサンが従来の記録を3.6秒上回るレコードで大差勝ち。競馬に絶対はないが、オジュウチョウサンは絶対があったってとこか。

中山大障害ではライバルの大逃げに手を焼いた事もあってか、序盤から積極的に前に付けて、速いペースで逃げるアップトゥデイトを徹底マーク。4コーナーで早々と交わして先頭に立つと、直線は引き離す一方のワンサイド。
これで自身の記録を更新する障害GⅠ5連勝、重賞9連勝は平地も含めると最多記録、障害での獲得賞金はゴーカイを抜いて歴代最多、同レース3連覇はカラジに並ぶ最多タイと記録尽くしの勝利。もう、この馬に逆らうのは無謀としか。どうやったら負けるのか想像が付かないと改めて思い知った。

2着アップトゥデイトは最初の水壕障害手前でハナに立ったのは中山大障害と同じだったが、今回は勝ち馬に徹底マークされたし、これにマイネルクロップが絡んで来た事で大逃げの型に持ち込めず。4コーナーで勝ち馬に交わされると抵抗する力は残ってなかった。
それでも、3着馬には9馬身差を付け、従来のレコードより速い走破時計。絡んだマイネルクロップが17秒以上離れた殿に沈んでるし、ハイペースで粘り込む自分の競馬は出来てる。引退までカウントダウンが始まってる(2000回騎乗まであと6回)の林満明も納得の騎乗。生まれた時代が悪すぎたとしか。

3着二ホンピロバロンは前半は中団からレースを進め、初の大竹柵や大生け垣も無難にクリア。この時点で5番手に上がり、バンケットで3番手に浮上したが、最後はスタミナが切れて大きく引き離された。
とはいえ、長期休養を強いられる前は重賞2勝を含む5連勝、アップトゥデイトを破ってた地力の高さは示した。今後の障害戦線でも活躍が見込めるだろう。

ルペールノエルは中団に付けて道中はスタミナを温存。3着馬が差を詰めに掛かったバンケットでも動かずに脚を溜める事に徹し、直線で脚を使って4着争いを制した。レコード決着で勝負に絡めなかったが、終いはしっかり纏めて一定の地力は示した。

シンキングダンサーは序盤で勝ち馬に前をカットされてリズムを乱し、大竹柵や大生け垣の飛越でモタついてスタミナを消耗。最終障害でバランスを崩したが、何とか踏みとどまって完走。まだ5歳と若いのでこれからの馬だろう。サンレイデュークは流石に年を取りすぎた感。マイネルクロップはハイペースに巻き込まれて中盤以降は失速。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

皐月賞・アンタレスS

皐月賞
◎ステルヴィオ
○オウケンムーン
▲ワグネリアン
△ジャンダルム
△グレイル
△ケイティクレバー
△マイネルファンロン
△タイムフライヤー

大本命ダノンプレミアムの回避と雨予報でかなり予想が難しくなった。一応は雨で馬場が渋った状況を想定して予想する事にする。

東京であればワグネリアンで問題ないのだが、弥生賞では勝負所でスッと反応出来ず、内回りに対する不安を露呈。2着に差して来たとはいえ、今回は多頭数の内枠。外へブン回して差し届かずの可能性が強い。追い切りもテンションを上げ過ぎない様にCWで終い重点に替えて来たが、それを考慮しても少し軽い印象。無視するのは危険だが、3番手にとどめる。

本命はステルヴィオ。ここまで5戦3勝、負けた2戦はダノンプレミアムの2着。ダノン回避でワグネリアンがコース適性に不安とくれば、この馬を最上位に見立てるのは必定。ロードカナロア産駒にしては距離が持つタイプで道悪競馬もコスモス賞で経験済み。追い切りも終い重点ながら手応え抜群で好気配。今回は15番枠もあってやや後ろからの競馬になりそうだが、逃げ馬が揃って前傾ラップとなりそうなのも合いそう。

オウケンムーンは皐月賞と相性の良い共同通信杯の勝ち馬。左回り向きとも思われがちだが、2走前は今回と同条件で勝っている。寧ろ、追い込み一手だった父と違って好位でソツなく立ち回れる器用さは多頭数の内回りで活きて来そう。在厩調整で入念に乗り込まれており、最終追い切りは併入の形だったが、仕上がりは良さそう。一気の相手強化でも通用して良い筈。

ジャンダルムは上がり勝負の性能ではワグネリアン等と比べると見劣りするが、好位からでも中団からでも競馬が出来る器用さに優れてるし、道悪競馬で上がりが掛かるようならそれを補える。消耗戦になれば2着に来たホープフルSと同様に浮上の可能性があるだろう。追い切りも一回使って上積み十分という気配。

グレイルは共同通信杯での負け方に物足りなさを感じたのは確かだが、この時はスローペースでも縦長で内しか伸びないトラックバイアスが合わなかった情状酌量の余地がある。何より京都の内回りで2戦2勝、その内デビュー戦ではドロドロの不良馬場を苦にせず勝ち切って道悪競馬の実績もある。中間はかなり意欲的な調整でここで巻き返しても不思議ではない。

ケイティクレバーはエポカドーロとアイトーンという同型馬が固まった枠で展開を考えると厳しい状況なのは確かだが、追い切りでは前に馬を置いて追い掛ける形で控える競馬を想定してる節がある。ここまで挙げた2勝は稍重で4、3馬身と完勝。距離不足だった朝日杯FS以外は大崩れがない。

マイネルファンロンはスプリングSでは折り合いに不安を残したとはいえ、しぶとく脚を伸ばして3着。決め手勝負になるとキツいが、乱戦向きのしぶとさを備え、勝ち上がった未勝利戦は重馬場で4馬身差と道悪適性も高い。先行勢の後ろで上手く折り合えるようなら前走の再現があっても。

タイムフライヤーはグリグリのド本命だった若葉Sでまさかの5着。一気に評価が怪しくなったが、スロー前残りの流れが向かなかったのも事実。今回は逃げ馬が複数いる状況である程度流れるだろうし、未勝利戦や萩Sでの内容から道悪競馬は得意。追い切りは手応えこそ今一つに見えたが、自己ベストの時計。巻き返す余地はある。

馬券はステルヴィオ軸の馬連と3連複。


アンタレスS
トップディーヴォ
ロンドンタウン
クインズサターン
ミツバ
マイネルバサラ

ダートで負け知らずとはいえ、骨折で長期休養明けのグレイトパールが1番人気とか、どう考えても怪しすぎる。ナムラアラシは脚抜きが良くなると詰めが甘くなるタイプ。この1枠に入った人気2頭はバッサリ切る。

脚抜きが良くなった方が良いタイプをチョイスして馬連と3連複のボックスで。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

中山グランドジャンプ・アーリントンC

中山グランドジャンプ
◎アップトゥデイト
○オジュウチョウサン
▲シンキングダンサー
△ルペールノエル
△二ホンピロバロン

「どうやったら負けるのか想像が付かない」と評して来たオジュウチョウサンだが、中山大障害の反動が抜け切らず、ぶっつけのローテとなった事でその可能性が出て来た。7月に行われた2011年以外、3着以内に入った馬は全て年明けに1回以上走ってる。

これまでの実績を鑑みれば、そのデータを覆す可能性は十分にあると思うが、その宿敵で前哨戦を8馬身差で圧勝したアップトゥデイトに比べて臨戦過程で劣るのは否めない。ましてや、今回は直線で最終障害があり、逃げ一手のスタイルであるアップトゥデイトにとっては大きなアドバンテージ。今回は此方を上位に据えたい。

焦点は3着探しだが、これも割と絞られる。昨年の中山大障害3、4着馬のルペールノエルにシンキングダンサー、長期休養明けだったペガサスJSで2着と地力の高さを示した二ホンピロバロンの3頭。妙味があるのは前走の5着でやや人気を落としてるシンキングダンサーか。

馬券はアップトゥデイト→オジュウチョウサン→ヒモ3頭の3連単流し。


アーリントンC
◎インディチャンプ
○パクスアメリカーナ
▲ラセット
△レッドヴェイロン
△タワーオブロンドン
△ダノンスマッシュ

インディチャンプはここ2戦は溜めに徹して上がり最速。1800mの毎日杯でも3着と好走したが、血統と折り合い面を考慮すれば距離短縮のマイル戦の方がより信頼出来る。追い切りでは坂路でサンライズノヴァを煽って先着と動けてる。ある程度流れそうなメンバー構成も好都合。

パクスアメリカーナはホエールキャプチャの全弟。勝ち上がるのに3戦を要したが、未勝利戦で下した相手がきさらぎ賞3着馬ラセット。前走は最後方からの競馬となったが、勝負所から捲り気味に仕掛けてケイアイノーテック以下を一蹴。休み明けだが、1週前の追い切りではグレイトパールを千切って好気配。

ラセットは未勝利上がりのきさらぎ賞で3着。坂の上り下りでややチグハグな競馬になりながらも直線で脚を伸ばした。これもインディチャンプと同様にマイルの方がレースをしやすいタイプ。追い切りの動きも終いに脚を伸ばして悪くなかった。勝負所でスムーズに立ち回れば。

レッドヴェイロンは重賞戦線で好走馬を多く輩出してるエリモピクシー一族。勝ち上がるのに5戦を要したが、その5戦目は逃げて上がり最速の5馬身差圧勝。前走はたまたま逃げの手に出たが、どの位置からでも競馬が出来るタイプ。追い切りはやや時計を要したが、追われてからの動きはマズマズ。

タワーオブロンドンは本質的には1400m以下の方が良いタイプだが、朝日杯FSでは2着ステルヴィオにクビ差の3着。5戦全て3着以内という2歳戦の実績から無視は出来ないが、ここ最近の藤沢勢の休み明けの走らなさは少々気掛かりで連下まで。

ダノンスマッシュは1番人気だったファルコンSでは出遅れが祟って7着。前残りの流れだったのも確かだが、それを考慮しても成長力に疑問符が付く内容。まぁ出遅れ癖を鑑みれば大外枠は悪くないし、戸崎からの乗り替わりで一変する可能性もあるので一応は。

馬券はインディチャンプ・パクスアメリカーナの馬連と2頭軸の3連複流し。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

NZT回顧

デビューから3戦、先行抜け出しで結果を出して来たカツジが偶然の出遅れからの大外一気で重賞初勝利。走る度に着順が入れ替わりそうなやや低調な面子とはいえ、これまでと違うスタイルで結果を出したのは収穫か。

スタートダッシュが鈍かったし、直後に隣のカシアスに寄られた事もあって道中は後方でリズム重視の追走。4コーナーから外を回って仕掛けて行き、直線は大外から鋭い伸び脚で先に抜け出した2着馬をゴール寸前で捕らえた。
12キロ減は意識的に絞ってきた感じだし、ディープ産駒らしく緩いペースで溜めに徹して一変。やはり、マイルがこの馬にはベストだろう。ただ、本番に向けてこれ以上馬体は減らしたくないところ。

2着ケイアイノーテックはこれもスタートの出は今一つで外枠だった事もあり、道中は中団の外目に付けて折り合いに専念。4コーナーでは勝ち馬より先に動いて好位に取り付き、坂上で抜け出しかけたが、最後の最後で捕らえられた。
勝ち馬が予想以上に切れたのが誤算だったが、強敵相手に善戦してただけあって外枠で戸崎でもこれくらいは走れて当然だったか。しかし、これもマイナス12キロでデビュー戦に次ぐ、少ない馬体重。何処まで回復させられるか。

3着デルタバローズはまずまずのスタートから好位グループのイン。やや行きたがるのを宥めつつも、京成杯よりはマシな状態。直線では上手い具合に前が空いて脚を伸ばし、NHKマイルCへの優先権利を掴んだ。
太目だった前走から更に4キロ増えたのは誤算だったが、それでもテンションが抑えられてた事でスタミナを消耗しなかったのが幸い。これで馬体を絞ってくれば本番でも注意が必要な存在か。

ファストアプローチは中団馬群の中で行きたがる素振りを見せてややチグハグな走り。直線は2着馬の後ろから追い出しに入ったが、力んでたのもあってかダラッとした脚しか使えず。このクラスでは先が見えた感じ。

カシアスはダッシュは今一つだったが、二の脚の速さでハナへ。後続のプレッシャーもそれ程キツくなく、勝負所でしっかり息を入れてたが、坂で脚が止まってしまった。平坦なら多少我慢が効くが、根本的にマイルはギリギリ。

エントシャイデンではマイナス6キロで気配も今一つだったし、道中は力んでスタミナを消耗。本命ラムセスバローズは位置を取りに行ったが、これが裏目に出て折り合いを欠いてしまい、直線で敢え無く脱落。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

阪神牝馬S回顧

ハマらない時は馬券を買っていれば悪夢以外の何者でもなく、悪い冗談なのではないかというくらいハマらないが、ハマった時は馬券の当たり外れに拘らず「うわぁ・・・そう来たか!」と唸ってしまう横山典弘の奇策。差し一手のミスパンテールで逃げ切る等、誰が想像出来ただろうか?

唯一逃げそうだったクインズミラーグロの出遅れも幸いしたが、好スタートから軽く促して迷わずハナへ。2番手以下のプレッシャー皆無の状況で3F37.2、5F61.0と超スローに落としてのマイペースに持ち込み、上がりも11.0‐11.1‐11.7と纏めて2着以下の追撃を凌ぎ切った。
これでノリとのコンビで重賞3連勝と完全に軌道に乗った。しかし、今回は2着以下の騎手がほぼほぼ無策で回って来ただけという恩恵に恵まれた側面が強い。あと、今回も含めて連勝してるレースは緩いペース。締まったペースへの対応力と自身のテンションの高さが当面の課題。

2着レッドアヴァンセはマズマズのスタートから向こう正面で行き脚を付けて進出して2番手の外目へ。ただ、それ以上はプレッシャーを掛ける事なく折り合いに専念し、直線で叩き合いに持ち込もうとしたが、最後まで勝ち馬を捕らえ切れず。
勝ち馬のケツに付いて回っただけではあるが、自身も一定レベルの決め脚を持ち、勝ち馬の作ったスロー前残りの流れに乗っかった事で実績のなかった阪神でも結果を出した。基本的には軽い馬場での決め手勝負でこそ。

3着リスグラシューは出たなりの競馬で道中は中団のインで折り合いに専念。やや行きたがる素振りを見せたが、内々で宥めて直線入り口からジワジワ外へ。馬群の間から脚を伸ばしたが、1、2着馬を捕らえ切れず。
スローペースでも我慢出来たの収穫だが、流石にこれだけ前が楽をしてしまうと中団からではこれが精一杯。マイラーとしてシフトチェンジは上手く行ってるのでヴィクトリアマイルは展開次第で逆転もあり得る。

アドマイヤリードはこの馬としてはスタートが決まり、スローペースになると見越してか、出して行って番手集団の一角。しかし、ここで力んでしまい宥めるのに手一杯。好位で我慢出来たが、直線は追い出しに入ったところでゴチャ付き、ゴール前でも再度スペースが狭くなった。脚を余した形で消化不良の内容。

ジュールポレールは最内から促して番手に上がったものの、これも折り合いを気にして好位に下がって宥める競馬。直線で2着馬の外へ出して追ったが、最後は脚色が同じになり、ゴール前で内外から絞られての5着。

ソウルスターリングはスタートで幾分アオり気味で出て、出した行ったら行きたがる素振り。ペースが遅かったのもあってか、無理に抑え込ませず3番手の外目にまで進出。しかし、直線は前に行った組で唯一直線半ばで失速。休み明けで56キロを背負ってたにしても呆気ない負け方。

他の好位より後ろの馬は金縛り状態に陥った時点でノーチャンス。エテルナミノルは出遅れてしまっては何も出来ず。ノリの奇策以外は見るべきものがあまりないレースだった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2018リーディングサイアー~4月8日現在~

1ディープインパクト
2ハーツクライ
3キングカメハメハ
4ステイゴールド
5ダイワメジャー
6ハービンジャー
7ルーラーシップ
8クロフネ
9ロードカナロア
10マンハッタンカフェ
11エンパイアメーカー
12アドマイヤムーン
13キンシャサノキセキ
14ゴールドアリュール
15オルフェーヴル
16カネヒキリ
17ネオユニヴァース
18ゼンノロブロイ
19スクリーンヒーロー
20シニスターミニスター




先週はハービンジャーに詰め寄られたダメジャーだが、ミスパンテールの阪神牝馬S勝利等で再度突き放した。当面は5位をキープするかも。

昨年度の新種牡馬対決第一戦となった桜花賞でアーモンドアイがラッキーライラックを撃破。ロードカナロアが一捲りでトップ10入り。大本命回避で混戦となった皐月賞次第で更にランクアップとなるが。

オルフェーヴルはトップ20のボーダーライン上からは脱したが、ラッキーライラックで勝てなかったのは痛い。皐月賞のエポカドーロで反撃となるか。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

桜花賞回顧(予想としてはタテ目も・・・)

細身の馬体が更に細くなってたフィニフティに何となく嫌なモノを感じ、保険としてフィニフティの単複を止め、ラッキーライラック1頭軸の3連複を追加で買い足してガミらない程度のプラスに。スケベ根性丸出しの買い方をしてしまったが、今回はどこぞの究極生命体みたいに「勝てば良かろうなのだァーーーーーーーッ!!」という事でテヘペロ

目の覚めるような末脚一閃で突き抜けたアーモンドアイ。今回もスタートの出は今一つで道中は後方2番手で末脚温存の構え。必要以上に内へ入れず、集団の外目で脚を溜めて4コーナーからジワッとスパート。直線は大外から一頭違う脚色で押し切りを図った2着馬を一気に交わし去った。
締まったペースへの対応力が未知数で4番手の評価としたが、中盤に幾分緩んだとはいえ概ね平均ペース、全体の上がり3Fも34.4と纏められた中、1頭だけ33.2という桁違いの末脚を繰り出して差し切るのだから、別格としか言い様がない。
少なくとも、同世代間ではマイラーとしてかなり完成されており、このメンバーならマイルでは何度走っても負けないだろう。ただ、切れすぎる点と父がロードカナロアな事もあってオークスでは絶対的な存在とは言い切れない。能力で誤魔化せる可能性もあるが、付け入る隙はあると思う。

2着ラッキーライラックは好スタートから持ち前の機動力で3番手に付け、中団で包まれて動くに動けずという最悪の事態は回避。道中はインで折り合って脚を溜め、直線入り口でスンナリと外へ。後続の脚色を窺ってから追い出しに入って残り1Fで先頭に立ったが、外から一気にやって来た勝ち馬に交わされてしまった。
石橋脩の騎乗は形としてはこれ以上ないと言えるものであり、これで負けたのだから相手が悪すぎたとしか言い様がない。血統的には距離が延びても問題なさそうだが、気性面で2400mはどうかという一抹の不安がある。
そもそも、個人的にはそこまで傑出した存在と思っておらず。総合力は高いが、特定の能力に特化した相手に負けるイメージ。これまでは完成度の差と相手の適性能力がマイルから外れてるのもあって勝ってこれたが、今後はそう甘くはないだろう。

3着リリーノーブルは出たなりのスタートから好位集団の外目。前に壁を作れなかったが、力んでたチューリップ賞に比べて折り合いはスムーズ。勝負所でレッドサクヤの後ろに入れて一旦脚を溜め、直線で満を持して追い出して伸びたが、勝ち馬とは切れが違いすぎてた。
それでも、2着馬との差は詰めており、この馬なりにしっかり上がりを纏めてる。休み明けを叩いて額面通りの変わり身は見せた。マイル主体のローテという点は1、2着馬と同じだが、距離延長に関しては1、2着馬より信頼性があるように思う。逆転候補の最右翼。

トーセンブレスは二の脚があまり付かなかったのもあって道中は中団後方。前に壁を作って折り合いに専念し、4コーナーでジワッと外へ。直線で外のスペースを確保し、勝ち馬の後ろからこの馬なりに脚を使った。
上位馬には追い付けなかったが、外回りに替わってこの馬の持ち味はフラワーCよりも出せたと言える。核になる馬が不在なNHKマイルCに向かうのであれば上位に据えたい存在。

マウレアは外枠からジワッと後ろに下げて内に入れようとしたが、思うように入れずに中団後方の外目。勝負所から3着馬を見ながらジワッと仕掛けに入ったが、そこからがジリジリとしか伸びず。
栗東滞在で馬体回復に努めた筈が2キロしか戻らなかったのが誤算。馬込みに入っても怯まず、ペースが落ち着いても脚を溜められる。そういう意味ではオークスに向いてるだけに、馬体が完全に戻るのを期待。

6着以下は人気薄が比較的頑張り、穴人気組はおしなべて討ち死に。プリモシーンはスタートで出遅れて後方からとなったし、直線も詰まり気味で進路を探しながら。脚を余した形なのでNHKマイルCなら巻き返す余地がある。

レッドレグナントはスタートが甘く、これまでと違って中団からの競馬になったのもあって道中で行きたがる素振りで特に見せ場なく。そもそも、低レベルのアネモネS2着なのにデムーロ騎乗で7番人気はないだろと。

本命フィニフティは外枠だったし、幾分スタートも甘くて後方4番手から。それなりに脚を溜めてるように見えたが、直線はパタッと勢いがなくなって早々と脱落。やはり、ただでさえ細身の馬体が更に細くなってはキツかった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の特別登録馬

トラキチシャチョウ・・・アンタレスS




社長は登録してきたが、この頭数では除外濃厚。まぁまだ乗り込み量も足りてないし、ブリリアントSまで待っても。

中央の出走馬も登録馬もいなかったので少しご無沙汰してた間に色々溜まった情報をば。

まずはチャクラ産駒サパティアードがひっそりと登録抹消。一度入厩したけど、すぐに放牧に出された辺り、競走馬としては・・・ってとこかなぁ。地方転厩という状況でもなさそうだし。

ライフトップガンは金沢の移籍2戦目で6馬身差の圧勝。明後日のレースもこの調子で頼む。

大井のロイヤルオブアクアは逃げ切った勝ち馬をアタマ差捕らえられず2着。連勝とはいかなかったが、大井の1200mでは本当に崩れない。

ロイヤルオブアクアより一つ下のB3級のレクラドリールは先月末に出走して2着。このクラスに目処は付いた。

名古屋のマヤノパーチェムは7戦目にして初めて複勝圏内から外れる4着。もう一押しが足らない。

以上が前回から今回までの間にあった主だった情報です。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

桜花賞

◎フィニフティ
○ラッキーライラック
▲リリーノーブル
△アーモンドアイ
△トーセンブレス
△マウレア
△アンヴァル

この枠さえ引かなければ不動の本命だったラッキーライラックがまさかの最内。悠長に構えていれば内で包まれてしまう確率が高く、ある程度出して行く必要があるが、そうなると掛かる可能性がある。上手く宥められたとはいえ、阪神JFでは危ない場面があった。ここは対抗に止めて別馬から入る事にする。

フィニフティはPO馬という贔屓目はあるが、内有利のトラックバイアスで外から差して来たクイーンCは能力の高さがあってこそ。デビュー戦は好位抜け出して勝ってる様に、どこからでも動ける自在性を備え、この時期の兄ステファノスより完成されてる。追い切りは1週前に一杯に追われてほぼ仕上がった状態。

リリーノーブルは追い切りの段階から力んでたチューリップ賞では道中でも少し掛かった事で3着に敗れたが、一回使った事で良いガス抜きになった感じ。中間は坂路、最終追い切りはCWで追ういつものスタイルだが、終いの動きは目を見張るものがあった。今度は確実にパフォーマンスを上げられる出来。

アーモンドアイはシンザン記念以来の休み明けだが、これは当初の予定通りのローテ。追い切りの映像がないが、概ね仕上がってると判断したい。ペースが締まった際の対応力が鍵だが、シンザン記念の勝ちっぷりの良さを評価したい。

トーセンブレスはNHKマイルC一本と思ってたが、こちらに出走して来た。一頓挫あって軽視してたフラワーCは緩いペースでもしっかり差して2着を確保。脚質的に阪神の外回りの方が内回りよりもレースがしやすいのは明らか。

マウレアは栗東滞在で馬体の回復に努め、落ち着きが出て来た。追い切りでは武豊が騎乗して古馬のヤングマンパワーを追い掛ける形で最後は脚色優勢で先着。他に印上位に見立てた馬が多かったので評価は下がったが、侮れない存在。

大穴として買うなら全く評価されてないフィリーズレビュー組からアンヴァルを挙げておく。フィリーズレビュー回顧で触れてる様にフィリーズレビュー組で桜花賞で穴をあける条件を満たしてるのはこの馬だけ。

馬券は基本通りフィニフティ軸の馬連と3連複。あと単複も押さえておきたい。

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