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大阪杯

ここ数年、この時期は酷い花粉症に悩まされるのだが、これにハウスダストが加わるともう最悪。目の痛みと鼻水に酷い頭痛が加わる。頭痛は一晩寝たら治るのだが、それまでが非常にしんどい。
正直、ブログを書く余裕などないのだが、印だけは乗せて置く事にする。とてもではないが、ドバイをリアルタイムで見るのはムリゲーなのでドバイの予想はパス。

◎アルアイン
○ミッキースワロー
▲トリオンフ
△ヤマカツエース
△サトノダイヤモンド
△スワーヴリチャード
△ペルシアンナイト
△ダンビュライト

オッズの確認は明日買う時にするが、一応はアルアインからの馬連と3連複。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

ダービー卿CT

◎グレーターロンドン
○ゴールドサーベラス
▲マルターズアポジー
△レッドアンシェル
△ヒーズインラブ

グレーターロンドンは東京新聞杯では正攻法の競馬を試みたが、追って甘くなった。今回はマルターズアポジーがある程度引っ張るだろうし、先行馬も複数いる状況では控えて末脚勝負になるだろう。鞍上も手の内を知り尽くしてる田辺に戻るし、今回は坂路とコース追いを変更して攻め強化。安田記念に向けて取りこぼすわけにはいかない。

ゴールドサーベラスはプロディガルサンを初めとした骨っぽいメンバーが揃った前走で大外一気の強襲。中山マイルで全5勝中3勝をマークし、ハンデも54キロと手頃。持ち時計では見劣るが、このメンバーなら極端に上がりが速くなることはないだろうし、流れも向きそう。

マルターズアポジーはハンデ頭の58キロが鍵になるし、先行馬も多数いるが、主導権を取れる組み合わせ。マイペースで行き切ればしぶといのはこれまでの実績が示してるし、前走からコンビを組んだ相談役だとある程度の抑えが利いて踏ん張りが利く。

レッドアンシェルは切れ味勝負となった京都金杯で切れ負けしたものの、壁を作れなくとも好位で折り合ってソツのない立ち回りが出来た。先月下旬に帰厩してから乗り込まれており、最終追い切りでも終い重点で軽快な伸び脚。輸送で極端にテンションが上がらなければ。

ヒーズインラブは昨年の今頃に中山マイルで連勝。折り合って末脚の切れを引き出せるようになった事でコンスタントに上がり33秒台の末脚をマーク。これも追い切りでは終い重点で良い動き。ハンデ55キロは1キロ見込まれた気もするが、今の出来ならこの相手でも。

馬券はグレーターロンドン軸の3連複・・・ディセンバーSでは過大に期待して失敗したので安全策で。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

日経賞・毎日杯回顧

日経賞は芝の長距離戦に転じて急成長したガンコが重賞初制覇。クリンチャーを降ろされた豆モヤシだが、天皇賞に向けて新たなお手馬を確保。重賞では用無しに近い豆モヤシはあまり評価してないのだが、今年は少々違うのか?

1周目の4コーナーでロードヴァンドールのハナを叩き、前半の入りをスローに落とした逃げ。1~2コーナーで辛抱堪らずに一気に動いたキセキに捲られたが、これに付き合わずやや離れた2番手で自分のリズムを保っての追走。4コーナーでキセキを交わして先頭に立ち、最後はフラつきながらも後続の追撃を凌いだ。
前半を楽出来たとはいえ、出入りの激しい展開。決して楽な形ではなかったが、それでも勝ち切って地力強化は示した。瞬発力勝負になると苦しいが、自分でレースを作れる強みを活かせれば天皇賞でも。

2着チェスナットコートはスタートはやや甘かったが、挽回して道中は中団のイン。じっくりと脚を溜めて4コーナーから外目に出して進出。一旦は外から3着馬に交わされたものの、しぶとく盛り返して2着争いから抜け出した。
東京や京都の外回りに実績があり、未経験の中山内回りではどうかと思ってたが、特に問題のない立ち回り。未勝利を勝ち上がるのに時間は掛かったが、ハーツ産駒らしく距離を延ばして本領発揮。

3着サクラアンプルールは外枠もあって意識的に控えて中団後方から脚を溜める競馬。4コーナから2着馬の更に外から進出し、直線では一旦は2番手に上がる勢いだったが、坂上で内から2着馬に差し返された。
追い切りでは併せた相手にアオられた印象が悪くて軽視したが、それを持って来るのが中山の神・田辺。控える競馬で前半を受け流した事で終いの脚を残せた。ただ、完全に2着の流れで差し返された辺り、この距離は微妙に長いかも。

ロードヴァンドールは1周目の4コーナーで勝ち馬に交わされ、更に途中でキセキに交わされて3番手から。3~4コーナーで荒れてない外目に出して前を捕まえに掛かったが、直線で外の2、3着馬に伸び負け。前走はマイペースで運べたが、今回は出入りの激しい流れに巻き込まれてしまった。

トーセンバジルは隊列がバラけた中、中団をポツンと追走。途中からペースが流れたのもあって折り合いは付いたが、3~4コーナーでは反応が鈍くモタつき気味。直線でエンジンが掛かったかというところで内にモタれてからジリッぽくなった。良馬場発表とはいえ、荒れた緩い馬場に嫌気を出したか。

ゼーヴィントは前からやや離れた好位からの競馬だったが、骨折休養明けの余裕残しもあって直線は伸び切れず。距離も微妙に長い印象。ソールインパクトはゼーヴィントの後ろでレースを進めたが、これも直線の追い比べで脱落。別定戦で正攻法の競馬では厳しかったか。

キセキは馬体は仕上がっていたが、前半の緩い流れに折り合いを付けるのに一苦労。1~2コーナーで辛抱堪らず、馬の良く気に任せてハナを叩く博打を打ったが、レイデオロのダービーと違って幾分オーバーペースの逃げ。4コーナーで内から勝ち馬に交わされると踏ん張り切れず。折り合いに不安を残す1戦となってしまった。



毎日杯は意識的に東京コースで2戦したブラストワンピースが初の右回りでも問題ない走りで無傷の3連勝。ダービーに向けて新たな惑星誕生といったところか。

二の脚が速くて序盤は2番手。その後は好位のインに控えて折り合いに専念。直線で一瞬ラチに接触したものの、怯む事無く最内からすり抜けて先頭。その後はジリジリと後続を引き離して最後は流す余裕の完勝。
2400mからの距離短縮だったが、好位を取ってスンナリ折り合えたし、スッと抜け出す一瞬の脚も見せた。走破時計も優秀でなかなかスケール感のある走り。ちょっと面白い存在になるかも。

2着ギベオンはスタート一息も馬群が固まった状態だったのもあってジワッと挽回。道中は宥めつつ中団で脚を溜め、直線は外へ持ち出してこの馬なりに脚を伸ばして2着争いを制した。勝ち馬は別格の存在だったが、この馬も内容としては悪くない。中距離戦ならある程度上のクラスでも通用しそう。

3着インディチャンプはスタート一息から挽回しようと出して行ったら掛かってしまい、宥めてる過程で最後方まで下がる形。ただ、その後は折り合いが付いて脚を溜め、直線は内が開かないとみるや、外目に出して馬群を割って脚を伸ばした。一応は距離延長にも対応したが、マイルの方が信頼出来そう。

ユーキャンスマイルは中団で脚を溜めてたが、直線は内へモタれてピリッとした脚を使えず。やはり、左回りの方が良いタイプ。シャルドネゴールドは道中はやや力んでたのもあるが、まだ目一杯仕上げられないのもあって中身が出来てなかったか、直線半ばで脱落。2頭共、現状では力が付き切ってない印象。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マーチS回顧

ここ2、3日の晴天と気温の上昇で何とか薬で抑えてた花粉症が一気に悪化。鼻水は止まらんし、目は充血して痛いし、ノーパソの画面見てるのもしんどい。
ただでさえ馬券が外れ続きで赤字に転落してテンション上がらないのに、一連の花粉症の症状で集中力も散漫。残りの3重賞の回顧はいつもよりも雑な回顧になるけど、ご容赦の程をm(__)m

マーチSは養分と思ってたディアデルレイとエピカリスをぶった切り、人気薄のロワジャルダンも含めて1~4着まで買っていながら一本被りのハイランドピークがノリのヤラズ発動で馬群に沈んでタテ目。ノリは良い意味でハマると痛快丸かじりだが、悪い意味でハマると戸崎や福永よりもクソな事をやらかすが、今回はここ数年で一番のクソカス騎乗。

ダッシュが付かず、前につんのめって後方になった時点で実質終了だった。追い込み馬でもない馬で後方ポツンはたまにあるが、今回は明らかにヤラズと判る後方ポツン(ヤラズかそうでないかは何となく判る)。
直線は内を突いてそれなりに脚を使ったが、最後まで鞭を使わずじまい。連戦の疲れがあったらしく、無理をする意図がなかったのは明らかだが、重賞でグリグリのド本命馬でそれをやられると堪ったものではない。ノリの【判る奴だけ判れば良い】というスタンスは度が過ぎると本当に不愉快。

得意の中山で重賞初勝利を飾ったセンチュリオン。スタートから気合いを付けて4番手から。前半は競り合う形で逃げた2頭からやや離れた位置を追走し、4コーナーでこれに接近。直線半ばで先頭に立つと、内外から迫った2、3着馬の追撃を抑え切った。
先行してもヨシ、追い込んでもヨシと自在に動けるタイプだが、今回は正攻法でキッチリ抜け出した。この条件は走り慣れてるのもあるが、テン乗りの幸でも抜群の安定感。あとは他のコースでもこれだけ動ければ。

2着クインズサターンはスタートが決まったのもあって中団馬群の中と、この馬にしては前目の位置取り。勝負所でも最小限の立ち回りで好位に接近し、直線坂上で勢いが付くと一気に伸びて勝ち馬に急追。
末脚一手の競馬しか出来ず、OPでは確実に追い込んでもあと一歩のレースが続いていたが、いつもより出して行く積極策で立ち回って連対したのは収穫。ハンデも手頃だったが、これで今後に目処が付いた。

3着ロワジャルダンはスタートから行き脚が付いて3番手から。勝負所でも内で脚を溜め、直線はバテたエピカリスをやり過ごしてから勝ち馬の内を掬う形で脚を伸ばした。
マイナス22キロだったが、元々中央在籍時はこれくらいの馬体重で走ってた。意識的に絞った調整に加え、馬のリズムを重視した真島の無駄のない立ち回りで善戦。また中央に遠征して来るなら注意が必要か。

アルタイルはスタートが決まって中団の外目。道中は宥めつつの追走で脚を溜め、4コーナーで勝ち馬の後ろにまで接近。直線半ばでは2着がありそうな感じだったが、坂上で内外から交わされた。いつもよりも早めに動いた分、最後の一伸びを欠いた感じ。使える脚が一瞬しかないのが難点。

ディアデルデイはハイランドピークの出遅れはある意味で助かったが、道中はエピカリスに絡まれて併走の形で逃げる事に。勝負所では勝ち馬に早めに来られて息を入れられずに失速。エピカリスは積極策に出たが、まだ中身が出来ておらず、直線でディアデルデイより先に失速。まだ時間が掛かりそう。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

高松宮記念回顧

軸にしたレッツゴードンキが昨年のリプレイを見てるかのような立ち回りで2着に入り、「GⅠで穴をあける存在」とツバ付けてたナックビーナスが3着に入って3連系でちょっとした波乱を呼んだにも拘らず、評価が定まらなかったファインニードル抜けで外れ。8割方読み切っておきながら馬券を外すというのは何回経験しても堪える

1戦して10着だった左回りに不安を感じて軽視したファインニードル。スタートを決めて揉まれない好位の外目をキープ。4コーナーで膨れ気味だったブリザードのコーナリングを後ろでやり過ごしてから直線で外へ。ナックビーナスと併せる形で脚を伸ばし、ゴール寸前で2着馬を捕らえた。
勝ったセントウルSはやや手薄な面子、余勢を駆ったスプリンターズS惨敗でよくいるトライアルホースという感じがしてたが、完勝だったシルクロードSの強さは本物だったか。殿下個人からゴドルフィンに名義変更直後のGⅠ初勝利で今後は海外遠征も視野に入ってるみたいだが果たして?

2着レッツゴードンキはスタートからすぐに控えて内ラチ沿いに潜り込んでの中団から。ガッチリ折り合いを付けてラチ沿いピッタリを立ち回るコーナーリングで位置を上げ、直線は内から馬場の真ん中へ出して一旦は先頭に立ったが、ゴール寸前で踏ん張りが利かなかった。
経済コースを通った事で結果的に先頭に立つのが早くなったが、馬群の中で脚を溜めて内に拘った岩田らしい立ち回り。条件さえ噛み合えば、今年のスプリント戦線でも上位で戦えるだろう。

3着ナックビーナスは好位からの競馬となったが、中途半端に控えたシルクロードSと違って自然な形。道中は勝ち馬の内目を通り、ブリザードが膨れて出来たスペースを突いて進出。直線は勝ち馬の内を掬う形で馬群を割り、勝ち馬との併せ馬で追い込んで来たが、最後の最後で伸び負け。
ノリから三浦へ乗り替わったのが不満だったが、立ち回りとしてはほぼ完璧で正直スマンかった。ソラを使うタイプでOP特別でもなかなか勝ち切れないのが難点だが、やはりGⅠでも通用する見立ては合ってた。それだけに、繰り返しになるが馬券を取れなかったのは痛恨の極み。

ダンスディレクターは奇数番からにしてはスタートは出た方。後ろに下げて内に潜り込み、2着馬の後ろから脚を溜める形。3コーナーで頭を上げる場面もあったが、一貫して内に拘る立ち回りで直線も2着馬の内を突いて脚を伸ばした。
最後は伸び負けした形だが、少し力が足りないと思われる馬をインに拘って上位に持って来る武豊の巧さで見せ場十分の競馬。ただ、好走出来る条件が限定されてるタイプなので狙うならその条件のみで。

ブリザードはスタートから出して行って好位から。出した事で少し力む場面を見せ、4コーナーのコーナリングもやや膨れたが、許容範囲で曲がり切り、直線も一瞬伸びかけて掲示板。少しスムーズさを欠いた分、最後の一伸びを欠いたが、スプリント王国の香港馬として格好は付けた。スプリンターズSでまた会おう。

セイウンコウセイは最内枠から出して行ってハナを切るシルクロードSと同じような積極策。ただ、今回はダイアナヘイローにつつかれて楽なペースでは逃げられず。加えてマイナス14キロとやや細い体付きもあって、直線で内から圧を掛けて来た2着馬に抗し切れず、残り1Fで脱落。

レーヌミノルは外枠から脚を使うのを避けたか、前に行かずに中団からの競馬。道中は勝ち馬の後ろからレースを進め、直線で勝ち馬の外へ持ち出したが、追い出されると外へモタれて手前をスムーズに替えられずダラダラした脚しか使えなかった。

レッドファルクスはスタート五分も二の脚が付かずに後方から。動くに動けない間に位置取りを下げてしまい、3~4コーナーでは後方2番手。直線は内へ外へと進路を切り替えながら追い込んで来たが、形勢を逆転出来るまでの勢いはなかった。
追い切りでもズブさを見せてモタついた事に一抹の不安を感じたが、変わり身どころか能力の衰えを感じる内容。1200mは少し忙しくなってるっぽく、距離が延びて巻き返す可能性もあるが・・・

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2018リーディングサイアー~3月26日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ハーツクライ
5ダイワメジャー
6ハービンジャー
7クロフネ
8ルーラーシップ
9マンハッタンカフェ
10エンパイアメーカー
11ゴールドアリュール
12アドマイヤムーン
13キンシャサノキセキ
14ロードカナロア
15ネオユニヴァース
16ゼンノロブロイ
17カネヒキリ
18スクリーンヒーロー
19オルフェーヴル
20ブラックタイド




センチュリオンのマーチS勝利にロワジャルダンの3着、レッツゴードンキの高松宮記念2着、サクラアンプルールの日経賞3着等、久々に空中戦で賞金を加算したキンカメが1週でステゴを逆転。

日曜中山4Rでヘッドストリームが勝利し、ダメジャーがJRA通算800勝達成。ディープ、キンカメ、サンデーサイレンスに次ぐ史上4位の速さ。

ブラストワンピースの毎日杯勝利でハービンジャーが4年連続JRA重賞&通算10勝達成。

ファインニードルの高松宮記念勝利で同レース連覇を達成したアドマイヤムーンがランクアップ。高松宮記念連覇した種牡馬はサンデーサイレンス(3連覇)、フジキセキに次いで3頭目。

ガンコの日経賞勝利でナカヤナフェスタが54位から35位にランクアップ。2015年には124頭に種付けしたが、デビューした産駒が不振でここ2年で35→16と激減。昨年でシンジケートが解散し、ブリーダーズSSを退厩。オーナーに縁がある牧場へ移動したらしいが・・・

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の情報etc.と業務連絡

まずは1日遅れだけど、誕生日おめ。段々と上の世代がいなくなって高齢の部類に入ってきたけど、トップガンには1日でも長生きしてもらいたい。いつか纏まった休暇を取って会い行く日が来たら良いな・・・


マーチSに登録してたトラキチシャチョウは回避。次に登録するとしたらアンタレスSかブリリアントS辺りか。

今年度の金沢競馬が開幕。昨年はシーズンの大半を棒に振ったバルタンセージが出走して2着。ハナを叩けなくて同型馬の逃げきりを許す結果だったが、マズマズの結果か。

明日は暮れに金沢へ移籍したライフトップガンが出走。大井ではロイヤルオブアクアが出走。親父に勝利というプレゼントをもたらしておくれ。




業務連絡
今日は色々とダークサイドに落ちる事が多々あり、レース回顧(高松宮記念)する気になれないのでリーディングサイアー掲載後に書く予定です。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

高松宮記念・マーチS

高松宮記念
◎レッツゴードンキ
○セイウンコウセイ
▲レッドファルクス
△レーヌミノル
△ナックビーナス
△ネロ
△ブリザード

昨年に続いてレッツゴードンキから入る。フェブラリーSでは完全に回復し切れてなかった馬体重だが、木曜の段階で510キロ。おそらく、500キロ台の本来の状態で出走出来るだろう。それでいて中間は熱心に乗り込まれており、1週前に坂路で猛時計を叩き出し、最終追い切りも馬場を鑑みればかなり速い。状態も良く、枠もマズマズの8番枠。昨年と同じく内から馬群を割れれば勝ち負けになる。

セイウンコウセイは昨年のこのレース以降は低迷していたが、シルクロードSで2着に粘って復調気配。中間から出来が上向いてたのは感じてたが、今回も意欲的に乗り込まれ、1週前は抜群の伸び脚。最終追い切りは終いがややモタついたが、全体の時計はかなり速い。最内を引き、同馬主のネロが外目の枠を引いた事で今回も逃げの手に出る公算が高い。マイペースで運べれば連覇の可能性も。

レッドファルクスは阪急杯では勝ち馬にマイペースで運ばれたし、道中の位置取りも後ろすぎた。それを鑑みれば3着に追い込んで来れたのは地力の高さあってこそ。今回はデムーロに鞍上が戻るし、距離短縮でベストの1200m戦。時計が掛かる馬場も苦にしないとくれば、やや抜けた人気になるのもやむなし。ただ、追い切りが年齢的なズブさが出て来たのか、ややモタついたのが気掛かり。

レーヌミノルはオーシャンSではいざ追い出されると甘くなって伸び負けしたが、これは休み明けの影響もあったからだろう。最終追い切りは馬場を考慮したにせよ、かなり遅い時計だったのが気になるが、1週前はかなり外目を回りながら全体の時計もラストもかなり優秀。叩かれての上積みは大きいとみた。距離が長すぎた秋華賞こそ大敗したが、渋った馬場は苦にしないタイプで条件は適してる。

ナックビーナスはノリから三浦に乗り替わったのが最大の不満だが、昨年のキーンランドCのレースぶりから「GⅠで穴をあけるならコイツ」とツバ付けてた馬。それ以降で崩れたのはダートが合わなかった東京盃と中途半端に好位で控えてリズムを崩したシルクロードSのみ。暮れからの連戦となるが、追い切りの動きを見た感じ出来落ちはなさそう。自分のリズムで走れれば一発があっても。

ネロは同馬主のセイウンコウセイが最内枠を引いたのに対して12番枠。兼ね合いが難しいのは確かだが、雨の影響が結構残ってる今の中京のトラックバイアスはこの馬に向いてる。元々、坂路では異様に動く坂路大将だが、今回はかなり重い馬場でも50秒台と桁外れな時計を叩き出した。自分のリズムで行き切れるようなら出来の良さと道悪適性で残っても。

ブリザードは昨年のスプリンターズSでも5着に健闘し、それ以来の休み明けとなった香港スプリントでも3着。層の厚い香港スプリント界でも上位ランクに位置する強豪。スプリンターズSではやや馬体を減らしていたが、今回はベストに近い馬体重で出走出来そうなのも怖い材料。未経験の左回りがどうかだが、それさえクリア出来れば。

馬券はレッツゴードンキ軸の馬連と3連複。もしかしたら、ドンキ・セイウン2頭軸の3連単マルチも買うかもしれない。


マーチS
◎ハイランドピーク
○アルタイル
▲クインズサターン
△センチュリオン
△ロンドンタウン
△ロワジャルダン

ディアデルレイという同型馬の兼ね合い次第で惨敗する可能性もあるが、ハイランドピークは条件戦とはいえ、今回と同条件で10馬身、5馬身と逃げ圧勝続き。道中大逃げの構えから途中で一旦引き付けて再度ラップを釣り上げる必勝パターンで後続を潰すスタイル。ハンデ55キロも手頃と言えるし、自分の型に持ち込めれば。

相手はハイランドピークを捕まえに行った好位組が止まる展開と予想して差し馬を中心に。一発があるなら南関移籍で立て直したロワジャルダンか。ここは3連複で。

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日経賞・毎日杯

◎トーセンバジル
○キセキ
▲ロードヴァンドール
△ガンコ

トーセンバジルは2歳時から素質を評価されながら、馬体の緩さから来る末脚一手の脚質故に出世が遅れていたが、昨年辺りからそれが解消されて本格化。それが顕著に出たのが位置を取れるようになった京都大賞典とあわやの場面を作った香港ヴァーズ。今なら中山の内回りでも踏み遅れる事はないだろう。ここに照準を定めた追い切りの動きも良く、待望の重賞勝利のチャンス。

キセキは香港遠征では菊花賞のダメージと現地到着後に皮膚病を発症して一頓挫あった事で大敗。そこからの立て直しが上手く行ったかどうかだが、ポリで追われたとはいえ、外目を回って終いの伸びもシャープだった追い切りから休み明けなりに出来は戻ってると判断。初の中山で内回りがどうだが、外目からスムーズに動けるようなら問題ないだろう。

ロードヴァンドールは距離不安が囁かれた日経新春杯ではノリの変幻自在の逃げがハマったにしても2着と好走して一蹴。初の中山に100mの距離延長も、コーナー6つで息を入れやすいコース形態と今回も先手を取れそうなメンバー構成なら十分持たせられるだろう。追い切りは坂路でマイスタイルに遅れたが、この馬なりには動けてた。

ガンコは日経新春杯は手頃なハンデに恵まれたとはいえ3着に善戦。自己条件戦では先週OP入りしたアドマイヤロブソンを子供扱い。ダート暮らしだった頃からそうだが、この時期は得意な傾向。単走追いだった坂路での追い切りも終いはしっかり纏めており、出来の良さが窺える。あとは別定戦と中山への輸送がどうかだけ。

ここはトーセンバジルからの馬連で手堅く。


毎日杯
◎シャルドネゴールド
○インディチャンプ
▲ユーキャンスマイル
△ギベオン

シャルドネゴールドはデビュー戦でロックディスタウン、タイムフライヤーに次ぐ3着。2走前がジェネラーレウーノにハナ差の2着。前走は平場の500万にしてはかなりの面子相手に強い勝ち方。まだ体質に弱い面があって坂路でしか仕上げられないのが難点だが、戦ってきた相手を鑑みればこのメンバーなら能力上位。

インディチャンプは1400、1600と距離を延ばして2連勝。血統的にあと1Fの距離延長がどうかだが、折り合いが付きやすいタイプに加えて内枠を引けた事でこなせる下地はあると言える。この馬も休み明けだが、本数はしっかりとこなしており、最終追い切りではダンビュライトを煽って好気配。

ユーキャンスマイルはキンカメ×ムードインディゴと筋の通った血統。デビュー2戦は2着続きだったが、3戦目は3番手からの積極策で上がり最速で勝ち上がり、それなりにメンバーが揃ったつばき賞では中団待機から差し切って2連勝。直線で右にモタれる癖があるだけに左回りの方が良さげに思うが、追い切りではそういう面を見せなかった。

ギベオンはフリージア賞ではスタートで出遅れて中団後方からの競馬になったが、直線の追い比べでスプリングS3着馬マイネルファンロンを競り落として2連勝。デビュー戦では番手から抜け出して快勝と自在性に優れてる。ルメールからバルジューと鞍上劣化は気掛かりだが、それに目を瞑って。

馬券はシャルドネゴールド軸の馬連と3連複。

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フラワーC・ファルコンS回顧

毎年の事だが、桜花賞に向けてフィリーズレビューをあまり重要視していないので自然とフラワーCに注目する事になるが、勝ち馬カンタービレは馬体細化でオークス一本に絞り、2着馬トーセンブレスはNHKマイルCを予定。やはり、今年もチューリップ賞組で予想を固める事になりそうだ。

楽勝の未勝利戦からここもぶっこ抜いたカンタービレ。外枠から行き脚を付けて位置を取りに行き、道中は好位馬群の中。折り合いを付けて流れに乗り、4コーナーでも楽な手応えで先団に接近。直線もスムーズに外へ持ち出し、坂で先頭。最後は2着馬の急追を受けたが、クビ差で凌ぎ切った。
小回りがどうかと思ってたが、正攻法で抜け出す見本みたいな競馬で難なく対応。センスの良さが窺え、マイルの流れにも対応出来そうだったが、マイナス6キロの428キロと細身の馬体が更に細化して桜花賞はパス。このレース運びならオークスも十分に対応出来そうだが果たして?

2着トーセンブレスはスタートで出負けして後方からの競馬。折り合いに専念して脚を溜め、3~4コーナーで中団に進出。直線入り口でファストライフと何度か接触したが、怯む事無く一気の伸び脚で勝ち馬に急追。
一頓挫あって予定が延びた影響もあってコーナーでスッと動けなかったが、脚を溜めるスタイルで距離延長に対応。阪神JFの内容から桜花賞でも勝負になると思うのだが、NHKマイルCに目標を絞るらしい。

3着ノームコアはスタートで挟まれたが、怯む事無く出して行って番手から。3~4コーナーのコーナリングでモタつき、外からメサルティムに被せれたが、直線ではしぶとく盛り返して一旦は先頭に。
最後は決め手の差で1、2着馬に交わされはしたが、半年ぶりの休み明けとしては中身の濃い競馬。瞬発力勝負では分が悪そうだが、小回りの中距離戦向きで秋華賞ではちょっと面白いかも。

ウスベニノキミはスタートからジワッと後ろに下げてラチ沿いへ。前に馬を置いて折り合いを付けて経済コースを立ち回り、直線も内から馬群を割って良い伸び脚。10キロ減でテンションは高めだったが、ラチ沿いで上手く我慢させたのが好走に繋がった。

メサルティムはポンと好スタートを切り、行きたい馬を先に行かせてから楽な形で3番手の外目。スローペースでもスムーズに折り合い、勝負所の手応えも余力十分。しかし、いざ追い出されると今一つ伸びずにジリジリと脱落。中1週の6キロ減で踏ん張りが利かなかったか。

1番人気ロックディスタウンはスタートでノームコアと接触。これでエキサイトしてしまい、一旦は落ち着きかけたものの、向こう正面で頭を上げて折り合いを欠くと4コーナーで早々と鞭が入って直線も成す術なく失速しての殿負け。追い切りの段階からヤバそうな予感はしてたが、この気性面の難しさはどうしようもない感じ。


ファルコンSはOPクラスの実績馬と未勝利・500万上がりの馬の力関係が今一つ掴み切れず、予想に悩んでボックス馬券に逃げてしまいがち。1番人気の戸崎なんぞ買えるかとダノンスマッシュを消したまでは良かったが、ダート上がりのミスターメロディとスプリンターのアサクサゲンキには手が回らず。

ダート上がりで3番人気は養分だろうと思ってたミスターメロディ。スタート直後は力んでいたが、前に馬を置いて宥めると折り合っての4、5番手から。4コーナーで2番手に接近し、直線残り100mで先頭に立って押し切った。
ダート戦とはいえ左回りの相性も良く、時計の掛かる中京の馬場も合ってた感じ。それでもなかなか良い勝ちっぷりで芝ダートの二刀流で十分やっていけそう。あとはもう1Fの距離延長に対応出来れば。

2着アサクサゲンキはスッと行き脚は付いたが、行きたい馬を先に行かせて好位のインで折り合いに専念。4コーナーまで経済コースを立ち回り、直線で外へ持ち出すとしっかり脚を伸ばして2着を確保。
多少行きたがっていたが、それでも勝ち馬よりは抑えられてた方。省エネ騎乗で上手く距離を持たせて余力を蓄えた事で終いもしっかり伸びては来たが、距離適性に関してはここが限界。

3着フロンティアはスタートの一完歩目が甘かったが、元々急がせる気もなかったか、中団馬群の中から。距離短縮で少し促しつつの追走だったが、直線は外へ持ち出されて2着馬の後ろからしっかり脚を使った。
同じく中団からの競馬となった朝日杯FSでは流れ込む程度だったが、今回はしっかり脚を使えており、控えて差す競馬に一定の収穫。もう少し馬体が絞れればNHKマイルCでもそれなりには。

アンブロジオはジワッと行き脚を付けて2番手からの競馬。道中はラチ沿いに付けて折り合いを付け、4コーナーで被せに掛かったタイセイプライドや勝ち馬やり過ごすと直線で外へ。2、3着馬程の切れはなかったが、この馬なりには伸びて来た。

1番人気ダノンスマッシュは落馬寸前だった朝日杯FSよりマシだったが、出負けしてしまって後方から。後方馬群の中で脚を溜め、直線は外へ回さずに内へ狙う構え。一旦は4番手付近まで上がって来たが、そこからが伸びあぐねて流れ込む程度。不甲斐ない内容で成長力に疑問を感じた。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

阪神大賞典回顧

札幌記念で3連複取らせてもらってから条件が噛み合えば(と思った時)買ってるレインボーラインが勝ち、セントライト記念でステイヤーの資質を感じたサトノクロニクルが2着、そして「妙味はないが軸で仕方ない」クリンチャーが3着に入りながら馬券は当たってない。
普通にクリンチャー1頭軸の3連複買ってれば嫌でも当たってたのに、妙味を求めた変化球(カレンミロティック)で攻めたらど真ん中に行ってスタンドまで運ばれた気分。「取れるレースでしっかり取っとけば、それの積み重ねで相応のプラスになる」と宣ってた俺は何処へ行った?

アーリントンC以来の勝利となったレインボーライン。スタートからジワッと下げて後方で折り合いに専念。抑え切れない行きっぷりの良さを宥めつつ、中盤まで動かず。3~4コーナーで進出を開始し、直線入り口で先団の後ろ。直線半ばで先頭に立つと、最後は流す余裕で2着馬の追撃を抑えた。
クリンチャーが掛かり気味に前に圧を掛けた事で流れた前半を受け流せたし、プラス10キロも細身の馬体に筋肉が付いたと取れる仕上がり。ペースが向いたのは確かだが、細化しやすかった昨年より成長してる印象。

2着サトノクロニクルは出たなりの競馬で道中は中団で勝ち馬より一つ前の位置取り。道中はスンナリ折り合ってリズム良く追走していたが、勝負所では行きっぷりの良かった勝ち馬に被せられて先に行かれてしまう。それでも、直線でクリンチャーを競り落として2着を確保。
勝負所でスッと加速出来ない弱点が勝ち馬との明暗を分けたが、持ち前の息の長い末脚で最後までしっかり伸びてステイヤーとしての資質を改めて示した。今回は中団からだったが、もう一つ前から動ければ天皇賞でも面白い存在になりそう。

3着クリンチャーはスタートはこの馬にしては出たが、外枠から壁を作れなかった事で序盤から掛かってしまい、図らずも前にプレッシャーを掛ける事に。中盤は落ち着いたが、勝負所からムイトオブリガードの強引な早仕掛けを追い掛けざるを得ない形となり、最後は3着を死守するので精一杯。
幾らスタミナが豊富とはいえ、前半を掛かり気味に速く入って超ロングスパート合戦にマトモに付き合ってしまっては流石に余力は残ってない。結果として乗り替わりが裏目に出た形。

アルバートはスタートからすぐに後方に下げて道中は勝ち馬の後ろで末脚温存。道中もスムーズに折り合ってじっくりと脚を溜め、先に動いた勝ち馬の動きを見てから仕掛けに入ったが、直線でスッと離されて追い付けず。
展開としては申し分なかったが、プラス6キロと自己最高タイの馬体重で予想でも危惧してた重め残り。これではじっくり脚を溜めても直線で切れを欠くのはやむなし。天皇賞は馬体が絞れれば。

粘り込みに期待したカレンミロティックは掛かり気味なクリンチャーのプレッシャーを受け流す形で道中は中団の前。ただ、勝負所から追い通しの手応えとなり、勢い良く動いた勝ち馬に比べて劣勢だった時点で諦めた。ジリジリ伸びてバテた馬を交わす程度。

何故かカレンミロティックより人気になったムイトオブリガードはヤマカツライデンを先に行かせての2番手。3コーナー手前から動いて先頭に並び掛けるロングスパートに打って出たが、直線半ばで踏ん張り切れず。
いくら2600mでレコード勝ちしたとはいえ、流石に2段階の格上挑戦でどうにかなるような甘い面子ではなかったし、スパートのタイミングも早すぎ。乗り替わりの意趣返しとは穿った見方だろうが、クリンチャーを道連れにするかのような豆モヤシの早仕掛けだった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

改めて・・・よろしくお願い申し上げます

『見事だ・・・一手、俺はしくじったってわけだ・・・』
「控えていれば、正確に間違いなく2着を拾えていただろう。あんたなら・・・」
『それじゃあ、また・・・忖度競馬と呼ばれてしまう。またSNSで叩かれて永遠に【忖度】と呼ばれるな。もっとも、レースは既に終わってしまったがな』
「やめろよ。妙な事は止めろ・・・あんたに【次の】【2度目】はもうない。その鞭を床に置くんだ。既にオレは納得した・・・もう、あんたを乗せる意味はない!」
『だから対応者だというのだ!【光の道】を見ろ・・・進むべき【輝ける道】を・・・』

『【調教師の価値観】がある。そして【騎手の価値】がある。昔は一致していたが、その2つは現代では必ずしも一致はしてない』
『【調教師】と【騎手】はかなりズレた価値観になっている・・・だが、【真の勝利者への道】には【騎手の価値】が必要だ・・・お前にも、それがもう見える筈だ・・・レースを進んでそれを確認しろ・・・【光輝く道】を・・・』



『ようこそ・・・【競馬の世界】へ・・・・・・』


はい、80000HIT時はネタ切れでやれなかったけど、久々にやってみました・・・今流行り(?)の忖度競馬を揶揄したSBRのパロネタで90000HIT到達のお知らせです。SBR屈指の名場面をこんな風にパロって良いのだろうか?(今更)

当ブログは【広く、浅く、マイペース】という管理人のモットーをベースに、たまに私情丸出しとなる予想と適度に特定の関係者に毒を吐くレース回顧、マニアックな定期コーナーと極稀に競馬以外の話題で形成され、それを生暖かく見守るサイレント読者(一部コメしてくれる読者含む)で成り立ってます。
今後も好き勝手に書いて行きますんで生暖かく見守っていただければ幸いです。では、秋くらいになるであろう100000HIT到達のお知らせでまたm(__)m



ジョジョの敵キャラって、そればっかりでは微妙だけど自分なりの美学を持ってる奴が多くて好き。ブラフォード、ワムウ、ホル・ホース、ンドゥール、ダービー兄、形兆兄貴、プロシュート兄貴、リゾット、リンゴォ辺りは鉄板ですわw

テーマ : 日記というか、雑記というか…
ジャンル : 日記

2018リーディングサイアー~3月18日現在~

1ディープインパクト
2ステイゴールド
3キングカメハメハ
4ハーツクライ
5ダイワメジャー
6クロフネ
7ハービンジャー
8ルーラーシップ
9マンハッタンカフェ
10エンパイアメーカー
11ゴールドアリュール
12キンシャサノキセキ
13ロードカナロア
14ネオユニヴァース
15ゼンノロブロイ
16カネヒキリ
17オルフェーヴル
18アドマイヤムーン
19スクリーンヒーロー
20ブラックタイド




レインボーラインの阪神大賞典勝利で史上7頭目となるJRA重賞通算90勝を達成したステゴが思うように賞金を加算出来なかったキンカメを交わして2位へ。ただ、キンカメは週末の4重賞に有力馬が登録しており、すぐ返り咲く可能性がある。

ルーラーシップに抜かれたマンカフェだが、日曜中山8Rでスパイラルダイブが勝利し、JRA通算1041勝目。アフリートを抜いて歴代16位に。

ランキングに変動がなかったロードカナロアだがステルヴィオのスプリングS勝利でキンシャサとの賞金差を一気に詰めた。桜花賞・皐月賞の結果次第でトップ10に食い込むかも。

フラワーCのロックディスタウンは惨敗を喫したオルフェーヴルだが、エポカドーロのスプリングS2着等でランクアップ。クラシックはラッキーライラックとの二本柱で挑む事になりそうだ。

スプリングSのルーカスは不発に終わったスクリーンヒーローだが、日曜中山幕張Sでゴールドサーベラスが勝利し、JRA通算100勝達成。更に続く千葉Sでウインオスカーが勝利してランクイン。

土曜中山12Rでマッジョネラが勝利し、ブラックタイドがJRA通算200勝達成でランクイン。キタサンブラックの引退の穴は大きいが、今のところはボーダーラインで踏ん張ってる印象。

ミスターメロディのファルコンS勝利でスキャットダディがJRA重賞初勝利。ヨハネスブルグの海外供用時代の代表産駒で現役時代はGⅠ2勝。BCジュヴェナイルとケンタッキーダービーでストリートセンスに叩きのめされたが、種牡馬ではGⅠ馬を多数輩出して立場は逆転。ヨハネスブルグの早熟性とスピード能力を着実に伝えたが、2015年に死亡。

日曜中京5Rでトーホウトリニティが勝利し、ダンスインザダークが19年連続JRA勝利を達成。フォーティナイナーとサッカーボーイに並んだ。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

スプリングS回顧

ダノンマジェスティ、グレイル、オブセッション、タイムフライヤーとダノンプレミアム・ワグネリアンの2強に次ぐと思われた第3の男候補が現れては勝手に馬脚を現してる状況が続いていたが、2歳時の暫定№3ステルヴィオが混戦に断を下して名実共に第3の男に。

この馬としてはスタートを出た方だったが、更に意外だったのがその後。促して行くとスッと行き脚が付いて中団の外目とこの馬にしては前目の位置取り。4コーナーから仕掛けて好位の後ろに接近し、直線半ばから目の覚めるような瞬発力で完全に抜け出していた2着馬をゴール寸前で捕らえた。
緩さがあって大味な競馬しか出来なかった2歳時のレースぶりから中山のコース形態が合うか半信半疑だったが、位置を取りに行って取れたし、コーナー4つのコース形態にも対応。ロードカナロア産駒にしては距離が持つタイプで2000mも守備範囲内だろう。様々な面で収穫の多い勝利だった。

2着エポカドーロはコスモイグナーツがハナを主張したので無理せずに控えて番手から。とはいえ、コスモが大逃げを打った事で実質的にはハナを切ってる状況。4コーナーで荒れた内目を避けて外へ出し、直線半ばで先頭。セーフティリードを取ったかに見えたが、ゴール前で勝ち馬の強襲に屈した。
負けはしたが、3着以下には決定的な差を付けており、勝ちに等しい内容。実質的にはスローで逃げた形とはいえ、上がりもしっかり纏めてる。テンの速さから楽に先手を取り、折り合いも付きやすい操縦性に優れた器用なタイプ。輸送競馬が続く事になるが、馬体を維持していれば本番でも侮れない。

3着マイネルファンロンはスタートを決めると外枠から出して行って好位の外目。出して行った事で向こう正面ではかなり行きたがる素振りを見せていたが、何とか我慢させて4コーナーでは3番手に進出。直線では勝ち馬にあっという間に交わされたが、しぶとく脚を伸ばしてゴール寸前で3着争いを制した。
もう少しフワッと乗っていれば折り合いも付いたと思うが、それでも直線ではしぶとい伸び脚。折り合い面に課題を残したとはいえ、やはり乱戦で台頭して来た。決め手勝負にならなければ今後もそれなりに走れそう。

バールドバイは最内から軽く促して位置を取り、1~2コーナーでは好位のインに控えて折り合い重視。4コーナーで荒れた内目を避けて一旦外へ出し、直線で再び内へ。坂で3番手に上がったが、最後の最後で差された。
脚が鈍ったハッピーグリンに寄られた事でやや勢いを殺された節はあるが、北村宏司らしいソツのない立ち回りで健闘。印が回らなかったとはいえ、前走の内容も良かった。成長して来れば先々はOPに行ける器かも。

レノヴァールはスタートで少し煽ったが、挽回して中団後方に付け、道中は勝ち馬マーク。4コーナーで仕掛けた勝ち馬について行けずに置かれはしたが、直線はしぶとく脚を伸ばして3着争いに加わった。エンジンの掛かりが遅いのが難点だが、エンジンが掛かると意外としぶとかった。

ゴーフォザサミットは共同通信杯よりはゲートはマシだったが、隊列が出来る過程で後方の位置取りで向こう正面では最後方。勝負所でも並んでたカフジバンガードに先を越され、直線で外を回らされる羽目になり逆手前のまま伸び切れず。位置を取れないと勝ち負けに持ち込むまでには至らないようだ。成長待ちだろう。

ハッピーグリンはスタートが決まって中団からの競馬。折り合いも付いて流れに乗り、勝負所での行きっぷりも良く4番手に進出。権利を取れるかに思えたが、坂で脚色が鈍って最後は力尽きた。荒れた部分に脚を取られたのもあるが、上のクラスだとマイルくらいの方が良いのかも。

ルーカスはスタートは出たが、前半は無理せずに控えて中団のイン。外のステルヴィオを見ながらの形で折り合いを付けて脚を溜めたが、直線でいざ追い出されても反応が鈍く、流れ込む程度。
一頓挫あったホープフルS時に比べて中間は順調だった筈だが・・・落ち着いていたのが逆にスイッチが入ってなかったというところか。モーリスも古馬になってから急成長しており、この馬も今後の成長待ちだろう。

最後までハラハラしたが、馬券はしぶとく3連複的中。危うく逆パーになるところだったが、何とかマイナスを減らすことが出来た。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の特別登録馬

トラキチシャチョウ・・・マーチS




社長は転勤・・・もとい、転厩初戦。ずっと苦戦続きだけど、環境が変わって何かしらの変化があれば良いな。

道営、南関、園田、高知と長らく現役で走ってたルーチェが登録抹消。ここ2戦は殿負けだったし、ここらが潮時だったかな。8年の現役生活で106戦。お疲れ様でしたm(__)m

レクラドリールは先週の大井で2着。B級昇格初戦で目処が付く内容。大井の1200mが現状ではベストのようだ。

マヤノパーチェムは15日の名古屋でまた2着。東海に移籍して6戦2着4回3着2回・・・初勝利が遠いなぁ(´・ω・`)

馬事公苑で乗馬になってたムスカテールは中京競馬場で誘導馬デビューした模様。新天地でも頑張れよ(`・ω・´)

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

阪神大賞典・スプリングS

阪神大賞典
◎クリンチャー
○カレンミロティック
▲サトノクロニクル
△アルバート
△レインボーライン

京都記念でGⅠ馬4頭を破り、阪神大賞典8勝の武豊に乗り替わった途端、一本被りの人気になってしまったが、本格化したクリンチャーで仕方ないだろう。3歳時では追い切りで全く動かなかった馬が別馬のように動くようになり、今回も坂路でキビキビした動き。叩かれての上積みも見込めるし、他の有力馬は休み明け。坂のある阪神で持久力勝負になれば崩れまい。

相手は少し捻ってカレンミロティックを対抗に据える。流石にGⅠでは完全に家賃が高くなってしまった10歳馬だが、2走前のアルゼンチン共和国杯ではアルバートにクビ差の勝負。阪神では夏負けした3年前とペースが厳しかった一昨年の宝塚記念以外では崩れていない。追い切りも近走では一番動けてて時計も速い。クリンチャーが早めに潰しに来なければ。

サトノクロニクルは距離不足の印象があったチャレンジCではデムーロのヘッドワークの巧さで勝ったが、本質的にはセントライト記念で資質を垣間見せた良い脚を長く使うステイヤータイプと見る。菊花賞は不良馬場でスタミナを消耗してしまったが、良馬場の今回はもっと動ける筈。末脚一手のレインボーラインやアルバートより前目で運べそうなのもプラスか。

アルバートは3000m以上のレースで重賞4勝の超ステイヤー。阪神コースは初めてだが、時計が速くなりやすく、尚且つフラットなコース形態でどうしてもスピード負けしてしまう京都に比べると条件は向いてるように思う。休み明けでやや重さが残ってる感じはするが、輸送で絞れるようなら。あとは折り合い重視しすぎて脚を余す事にならなければ。

レインボーラインは自分から動いて行くと脚が最後まで持たなくなる他力本願タイプの追い込み馬だが、消耗戦になればなる程強い。そういう意味では阪神コースはこの馬に適してると言える。事実、阪神では3戦2勝。あとの1戦は早めに動いて脚が鈍った宝塚記念の5着。前が止まらない展開だと厳しいが、出来自体は悪くない。

馬券はクリンチャー・カレンの馬連、2頭軸の3連複流しが本線。あとはクリンチャー1着固定の3連単フォーメーション。


スプリングS
◎マイネルファンロン
○ゴーフォザサミット
▲ハッピーグリン
△ステルヴィオ
△エポカドーロ
△ライトカラカゼ

マイネルファンロンは2走前の葉牡丹賞でジェネラーレウーノから0.1秒差の3着。前走のフリージア賞も500万クラスにしては揃った相手に急仕上げ状態で2着。未勝利を勝ったのは東京だが、ステゴ産駒らしく内回りの中山は合ってる印象で尚且つ乱戦向き。追い切りは時計こそ出してないが、馬なりのままで併走馬を抜き去る脚捌きは良かった。

ゴーフォザサミットは共同通信杯ではスタートの出遅れが響いて4着。完成されるのはまだ先の印象だが、上がり最速で能力の一端は垣間見せた。勝ちっぷりの良かった未勝利戦は今回と同条件。スタートさえ決まれば好位から競馬が出来る馬。一叩きされての上積みにも期待。

ハッピーグリンは道営馬ながら、前走のセントポーリア賞では大味な競馬ながら後方から上がり最速の鋭い決め手で差し切り勝ち。夏のコスモス賞では早めに動いた分、最後に脚が上がったがステルヴィオの3着。人気程の差はないように思える。輸送で極端に馬体が減らなければ権利を取っても。

ステルヴィオはスタートに難があるタイプで内回りの1800mに向いてるとは言い難いが、昨年秋の2重賞ではダノンプレミアムの2着。力の差を見せつけられてるとはいえ、確実に追いこんで来る地力は確か。ロードカナロア産駒にしては距離が持つタイプでこの距離も守備範囲内。

エポカドーロはコスモイグナーツの出方がカギとなるが、あすなろ賞ではコーナー4つの距離延長に対応。中盤にペースを上手く落とせたとはいえ、上がりも纏めて2着以下を子供扱い。軽快な先行力は有力馬に差し馬が多いこの条件では大きな武器となる。

ライトカラカゼは未勝利勝ちからの京成杯でも見せ場十分の競馬で4着に健闘。クリールカイザーの全弟らしく、中山コースの適性の高さを見せた。大外枠という点がどうかだが、スタートを決めて京成杯よりももう一列前で運べるようなら怖い存在になるかも。

馬券はマイネルファンロン軸の馬連と3連複。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

フラワーC・ファルコンS

フラワーC
◎ノームコア
○メサルティム
▲カンタービレ
△ノーブルカリナン
△バケットリスト

ノームコアは同開催の新馬戦で1分49秒台は出色の好タイムで3馬身半差の快勝。続くアスター賞では距離短縮で道中促しつつの追走だったが、直線入り口で先頭に立って押し切った。先行抜け出しのレーススタイルや血統から内回りの1800mは向いてる印象。半年ぶりの休み明けだが、直前の追い切りでは古馬相手に五分の動き。内枠を引けたし、ロスなく立ち回れば。

メサルティムは今回と同条件の前走は前日の古馬1000万条件と同タイムだが、向こうがスロー上がり勝負だったのに対してこちらは持続力と持久力が問われる流れ。それをペースが上がり出した勝負所から外目を通って進出して押し切ったのだから、一定の地力は示したと言える。中1週で再度の輸送競馬が気掛かりだが、馬体を維持していれば勝ち負けになる。

カンタービレは勝ち上がるのに3戦掛かったが、初戦はハナ差、2戦目はクビ差と勝ち馬とは僅差。特に2戦目の勝ち馬ラセットは続くきさらぎ賞で3着に健闘。確勝を期した3戦目はかなり楽な相手だったとはいえ、ノーステッキで3馬身差の快勝。中山の小回りが合うかどうか未知数だが、このメンバーなら力量上位の存在か。

ノーブルカリナンは未勝利戦を勝ちあがってのエルフィンSで2着。好位から人気馬マークでレースを進め、直線で先頭に立った人気馬の内を掬って交わしたところを勝ち馬に差される中身の濃い内容で走破時計も時計が掛かる状況を鑑みれば悪くない。半マイルからの終い重点だった追い切りの動きもマズマズ。

バケットリストは勝ち上がるのに5戦掛かったが、この条件で4戦して2、1、2、10着。前走の10着はスタートで出遅れて自分のレースが出来なかったもので参考外。今回は先行スタイルが日本競馬に適応してるミナリクに乗り替わるのでスムーズに先行出来るなら穴で一考。

転厩初戦となる人気のロックディスタウンは追い切りでかなり掛かっており、気性面の課題が解消されてるとは言い難い。トーセンブレスは一頓挫あってクイーンCを回避したアクシデントがどうか。地力で格好を付けるかもだが、ここは敢えて消しで。馬券はノームコア軸の馬連と3連複。


ファルコンS
朝日杯FSで出遅れながらも5着に追い上げたダノンスマッシュをどうするかだが、福永から戸崎に乗り替わっての1番人気なんぞ、とてもではないが買う気にならない。

ここはあまり当たるイメージが浮かばないので
テンクウ
フロンティア
アンブロジオ
タイセイプライド

この4頭の馬連と3連複のボックス。若葉Sはタイムフライヤーが抜けすぎた人気となってるし、それに続く2番手以下がドングリの背比べで信用し切れない。あまり妙味を感じないのでパス。

テーマ : 中央競馬重賞予想
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フィリーズレビュー回顧

中山の仇を阪神で討つではないが、田辺軸で買ってみたら・・・スタート直後に内にモタれてアマルフィコーストと接触。アマルフィコーストは立て直せずに落馬し、モルトアレグロはこれでエキサイトしたか、オーバーペースに巻き込まれて直線半ばで逆噴射。ヒモ3頭で1~3着を独占するという、全く笑えないタテ目。
しかもこの3頭、前走は1400m戦と昨年のカラクレナイみたいなドライに切れない例外を除けば、桜花賞即切りローテ(別名マイル戦即切りローテ)。少なくとも、桜花賞ではこの借りを返してもらう事が出来ないではないか。

基本的にフィリーズレビューは施行距離が距離だけに、前走1200~1400m中心のメンバーになりやすい。1200m組は更なる距離延長に対応出来るか微妙だし、1400m組は緩急が付きにくい非根幹距離の1400mを2戦連続使う事でそのペースに慣れてしまうので根幹距離のマイル戦の流れに対応出来なくなる事が多い。
勿論、昨年のレーヌミノルやレジネッタ、ラインクラフトみたいにフィリーズレビュー経由から桜花賞を勝つ馬はいるにはいるが、それらは前走がマイル戦だった。1400m連戦で桜花賞で連対したのは1998年のロンドンブリッジ(2着)まで遡らなくてはならない。
ラインクラフトやキョウエイマーチみたいにスピードの絶対値の違いや完成度の高さで押し切れる能力があれば別だが、あくまで例外として考えた方が良いし、今年の上位馬はそこまで突出した能力を持ってるとは思えない。基本的にフィリーズレビュー組は2走前がマイル戦の馬以外は買えない。
更に書けば、勝ち馬よりも2~4着のチョイ負け組の方が大抵は人気が落ちるので穴馬として魅力がある。レジネッタ、ブルーリッジリバー、ファイトガリバーがこれに該当する。

そうなると、今年の桜花賞で好走する可能性があるフィリーズレビュー組は4着のアンヴァルくらいしかいない。マイル戦未経験というのがミソだが、それまでの先行抜け出しではなくて中団待機で脚を溜めての差す競馬。
内々で進路を探しながらの追い出しとなった事で惜しくも権利を取り損ねたが、揉まれる競馬でも怯まなかったのは本番に向けて大きな収穫と言える。ロードカナロア産駒は割とマイルをこなせてるし、この馬もマイルまでなら待ちそうな印象。
気掛かりは賞味期限の短い母系だろう。祖母アルーリングアクトの影響力が強いのか、この一族は2歳戦の早い段階で勝ち上がり、その後も2つ3つと勝ってくれるPOG向きの速攻性が強い一族だが、割と早い段階で旬が終わる。半兄オールザゴーも父ステイゴールドで成長力があるかと思いきや、3歳春で賞味期限が切れた状況。
年明け初戦で叩かれての上積みが見込めるのも確かだが、線香花火のような早熟血統だけに穴馬としての期待値はそこまで大きくない。あと、今回は豆モヤシが乗ったけど、本番では誰が騎乗してるかでその期待値は大きく変動する事になるだろう。

とまぁ、今回はこんな感じでレース回顧というより、フィリーズレビュー組の桜花賞での傾向と好走する馬のピックアップという従来と全然違うスタイルを取ってみました。

テーマ : レース回顧
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2018リーディングサイアー~3月11日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ハーツクライ
5ダイワメジャー
6クロフネ
7ハービンジャー
8マンハッタンカフェ
9ルーラーシップ
10エンパイアメーカー
11ゴールドアリュール
12キンシャサノキセキ
13ロードカナロア
14ネオユニヴァース
15ゼンノロブロイ
16アドマイヤムーン
17カネヒキリ
18サウスヴィグラス
19シニスターミニスター
20オルフェーヴル




リバティハイツのフィリーズレビュー勝利でキンカメがファーストシーズンから11年連続&JRA重賞通算100勝達成。後者はヒンドスタン、サンデーサイレンス、ディープインパクトに続いて史上4頭目。

スワーヴリチャードの金鯱賞勝利等、土日5勝の固め打ちでハーツがランクアップ。JRA重賞通算44勝とし、チャイナロックとサクラバクシンオーにあと1勝。

土曜阪神の阪神スプリングJでアップトゥデイトが勝利し、JRA通算1259勝とし、ヒンドスタンを抜いて歴代10位に。更に3勝を加算して1262勝。9位のパーソロンにあと10勝。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

金鯱賞回顧

行きたがる素振りを見せた馬を無理に抑え込まずに軽く行かせ、ガス抜きをしながら折り合いを付けるスタイルはミルコ・デムーロの巧さの最たる例と思う。代表的なレースはドゥラメンテで勝ったダービーだろう。今回のスワーヴリチャードもそうしたデムーロの巧さがあってこその勝利だったと言える。

外枠から出して好位に付けた事でスタンド前では行きたがる素振り。更に前に壁を作る事が出来ず、前半4F目までかなり緩いペース。並みの騎手であれば無理に抑え込んで喧嘩になったかもだが、ある程度馬の好きに行かせてガス抜きをさせてからはこの馬なりに折り合えた。
そして、後続が追い上げを図った4コーナーから直線入り口で一呼吸おいて追い出しを遅らせたのも流石。溜めを作って後続の脚が上がった坂上で満を持して追い出し、粘る2着馬を捻じ伏せた。
休み明けでプラス10キロだったが、太目残りという感じはなくてビルドアップした印象。少頭数のスローで行きたがった点を除けば、概ね順当なレース運びと言えるのでは?やはり、左回りであれば現時点で最強クラス。尤も、右回りの大阪杯は割り引いて考えたい。

2着サトノノブレスはスタートから出して行ってハナを主張。最初の4Fを51.2というかなりのスローに落としての逃げ。勝ち馬に並び掛けられた5F目で11.8とペースを上げざるを得なかったが、その後は一旦ペースを落として段階的にペースを上げ、後続の脚を削り取って逃げ込みを図ったが、ゴール寸前で勝ち馬に捕らえられた。
サトノダイヤモンドの帯同馬として海外遠征明けの8歳馬。遠征前の成績も精彩を欠いており、とうに枯れた存在と思ってたが、この条件は5戦して複勝圏内4戦という相性の良いコース。テン乗りだったが、上手くペースをコントロールしてあわやの場面を作った幸の好騎乗で復活。

3着サトノダイヤモンドは好スタート切ると各馬の出方を窺いつつ、中団に控えてリズム重視。スローペースでも折り合いは付いて流れに乗れたが、ペースが上がり出した勝負所での反応は今一つ。直線もなかなかエンジンが掛からず、掲示板までかと思われたが、残り1Fでエンジンが掛かると一気の伸び脚。
前残りの流れで捕らえ切れなかったが、最後の伸び脚は際立ってた。休み明けで完調手前、凱旋門賞惨敗でメンタル面のダメージも危惧していたが、最低限の格好は付けたと言える。反動がなければ、右回りの大阪杯で勝ち馬を逆転する事は十分可能だろう。

ヤマカツエースは最内枠から労せず好位。道中は内々で折り合いを付け、3コーナーから勝ち馬の外へ出して差を詰めに掛かったが、直線での反応は今一つで上位馬から離されての入線。
追い切りでは良い動きを見せていたが、プラス12キロ。過去には大幅増でも好走した例はあったが、今回は太目残りだったようだ。少々期待外れの内容だったが、これで一絞り出来れば変わり身があっても。

ブレスジャーニーはスタートでやや伸び上がったし、直後に2着馬に前をカットされたのもあって後方からの競馬。勝負所は内ラチを回って差を詰め、直線半ばで一瞬3番手に上がりかけたが、坂上で一杯になって失速。マイナス10キロとやや細かった事で踏ん張りが利かなかったか。

メートルダールは後方待機策を取って脚を溜め、勝負所からジワッと動いて3着馬の後ろに取り付きかけたが、直線ではいつもより反応が鈍い3着馬にも置かれる始末で後方のまま。ペースアップしたところで外を回って脚を使ったのもあるが、ここまで走らないとは思わなかった。

馬券はサトノダイヤモンド3着固定にしたまでは良かったが、2着候補の馬が揃いも揃って走らなかったのが誤算。ただ、サトノダイヤモンドの出来に疑問を抱いた手前、同じローテのサトノノブレスを上位に見立てるのは無理。総流しにでもいない限り当たり様がなかった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

中山牝馬S回顧

メンバー的に先手を取れるとは思っていたが、7F目までずっと12秒台のマイペースで逃げられれば、そりゃカワキタエンカが逃げ切るというもの。レイホーロマンス以外の上位馬は内目を回った好位より前目の組で占められ、レースそのものは退屈な凡戦。

そんな状況下でスタートで出遅れたマキシマムドパリ、ワンブレスアウェイ、エテルナミノルは即終了。マキシマムドパリとエテルナミノルは内で包まれ動くに動けず、ワンブレスアウェイは折り合う事に手一杯で見せ場も作れず。鞍上を見渡すと「やっぱりな」というか、肝心な場面でヘタれる代名詞的な面子。情けなさすぎて名前を出す気にもならん。

尤も、上手くスローペースに落としてまんまと逃げ切ったカワキタエンカの池添は評価して然るべき。大外枠から二の脚を利かせてハナを取り切り、やや番手以下を引き離した後は12秒前半のマイペース。直線入り口でスパートして突き放し、追い縋る2着馬の追撃を凌いだ。
休み明けはテンションが高くて早々と失速したが、今回は輸送競馬を乗り切ってイレ込みもマシだった。楽逃げ出来て53キロの手頃なハンデなら、この馬の実力からすればそりゃ逃げ切れる。今後も展開がハマれば。

2着フロンテアクイーンはスタートから意識的に出して行って位置を取りに行く積極策。道中は3番手のインで折り合いを付けて流れに乗り、直線で上手く馬群を割って脚を伸ばして勝ち馬に迫ったが、僅かに届かず。
テン乗りだった昨年のこのレースは上手く折り合えなかったが、それ以降で崩れたのはヴィクトリアマイルのみ。詰めの甘さは残るが、ソツなく立ち回れる北村宏司とは手が合ってる。

3着レイホーロマンスはスタートで出遅れたが、すぐに内目に潜り込んで道中は後方待機策。4コーナーのコーナリングで捲り気味に仕掛けて直線は大外から脚を伸ばしたが、3着争いを制するまで。
印が回らなかったが、愛知杯の2着はフロックでない事を証明。乱戦になりやすいハンデ戦の中距離戦は兄スズカデヴィアス同様に押さえておきたい。ただ、輸送で減った馬体は回復させておきたい。

トーセンビクトリーは好スタートを決めると、ジワッと行かせて逃げ先行馬を見ながらの好位のイン。4コーナーすぎから徐々に仕掛け、直線では馬群を割って脚を伸ばしたが、坂上で脚が上がって3着馬に交わされた。
ペースを鑑みれば、位置を取りに行ったのは間違ってなかったが、そこで少し脚を使ったのとハンデ頭が堪えて一瞬しか使えない脚が更に短くなってしまった。出来ればもう少し踏ん張ってほしかった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

金鯱賞・フィリーズレビュー

金鯱賞
最大の問題は凱旋門賞以来となるサトノダイヤモンドの取捨。本来ならメンバー唯一のGⅠ2勝馬、別定戦でもヤマカツエース、スワーヴリチャードと同じ57キロ、紛れの少ない少頭数で不動の本命と言えるのだが、如何せん凱旋門賞でクシャクシャにされたメンタル面が気掛かり。最終追い切りこそ併せ馬で先着したが、それまで2週連続で後れを取った。完調手前なのは明らかであり、ここは割り引いて考えたい。

スワーヴリチャードは中京は初だが、東京で重賞2勝、ダービー2着の実績。右回りだとモタれてしまって能力を発揮し切れない典型的なサウスポーだけに問題ないだろう。休み明けも2戦2勝、追い切りは最終追いこそ流す程度だったが、1週前に猛時計を叩き出して仕上がり良好。サトノダイヤモンドが状態に疑問符が付く状況ならまず負けないだろう。

金鯱賞2連覇中のヤマカツエース。秋GⅠでは良いところがなかったが、天皇賞では不良馬場に苦しみ、ジャパンCは距離が長く、有馬はキタサンブラックに良い様にスタミナを削られてと敗因はハッキリしている。ベストの2000mであれば大阪杯で3着に健闘したように、強敵相手でも通用する。追い切りでは2週連続一杯に追われて好気配。

同条件の中日新聞杯で重賞初勝利を挙げたメートルダール。左回りで崩れたのは距離が長かった青葉賞と淀みないマイルの流れが合わなかった関屋記念のみというサウスポー。別定戦で56キロだが、準OPでは58キロで勝ち切っており斤量負けしないだろう。追い切りは時計こそ平凡だが、併せ馬に楽々と先着して気配良好。

東スポ杯2歳Sではスワーヴリチャードを破ってるブレスジャーニー。有馬記念は何も出来ずに大敗したが、2500mはこの馬にとって長すぎた。2走前のチャレンジCでは勝ち馬から0.1秒差の3着に纏めており、2000mは守備範囲。この馬も左回りで重賞2勝。追い切りでもここを目標にビッシリ追われて仕上がり良好。

馬券は3連単。サトノダイヤモンド1着固定にした流し馬券だが、サトノダイヤモンドは3着のみで。


フィリーズレビュー
◎モルトアレグロ
○デルニエオール
▲アマルフィコースト
△リバティハイツ
△アンコールプリュ

モルトアレグロはダートでデビューしたが、その後は芝に転向して2、1、5、1着。外国産馬らしい筋肉質の馬格からダート馬と思ってたが、軽さが要求されなければ芝でも十分通用する。これ以上距離が延びると微妙だが、1400mまでなら前目に付けても折り合いが付いて溜めが利く。輸送競馬だが、追い切りはしっかり追えて好気配。本番よりもここが勝負レースか。

デルニエオールはオルフェーヴルの全妹。何処へすっ飛んでいくか判らない気性の危うさは兄を彷彿とさせ、現状では1400mくらいが丁度良い。使える脚も兄程の持続性はなく短いが、瞬発力に関しては前走で見せたように優れてる。内枠で揉まれると嫌気を出すかもだが、上手く溜めを利かせれば勝ち負けに絡める可能性がある。

アマルフィコーストはファンタジーSではパドックからテンションが上がりすぎてしまい、折り合いに専念して位置取りを下げすぎて3着。状態面が整わずに阪神JFを断念する事になった。今回も休み明けでテンションが鍵になるが、追い切りでは併走馬の後ろに付けて終いを伸ばすスタイルで折り合ってた。上手く我慢出来れば。

リバティハイツは前走デルニエオールの2着。瞬発力では後れを取ったが、こちらは4コーナーで外へ膨れ、直線で接触してから外へササってしまった。負けて強しといえる内容で人気程の差はない。このメンバーであればもう少し流れると思うので末脚勝負に徹しても十分差し込める筈。

アンコールプリュは前走ではスタートで出遅れ。1400m戦にしては5F目までかなり遅いペースでラスト2F11.2‐11.2という実質2Fの上がり勝負を後方から差し切った。デビュー戦では好位から抜け出して勝っており、位置取りを問わずに動けるタイプ。追い切りは半マイル調整で終いの動きもしっかりしてた。

馬券はモルトアレグロ軸の馬連と3連複。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

中山牝馬S

◎トーセンビクトリー
○エテルナミノル
▲マキシマムドパリ
△カワキタエンカ
△キンショーユキヒメ
△フロンテアクイーン

トーセンビクトリーはエリ女は条件不向き、有馬は相手が強すぎて二桁着順だったが、AJCCは一瞬しか良い脚を使えなかったとはいえ、見せ場を作っての5着と復調気配。昨年のこのレースで勝ってる様に内回りの中距離に強く、今年も内枠を引けた。そして、鞍上田辺(これ重要)。好位のインで早目の競馬が出来れば今年も勝ち負けになる筈。

エテルナミノルはスタートに難があるタイプで最内枠は出負けすると最悪な事になるが、愛知杯の時みたいにスタートを決めさえすれば持ち前の立ち回りを活かすのに最適。それに、重馬場や不良馬場になると圧勝してる様に道悪競馬は得意。ハンデ56キロがどうかだが、55キロでも好走しており、特に問題にはならないだろう。

マキシマムドパリはトップハンデ56キロは背負い慣れてるし、馬場が渋って切れが要求されにくい状況では弱点の決め手不足を解消出来る。愛知杯で悠長に構えて取りこぼした豆モヤシに不安は残るが、前々の競馬が出来れば勝ち負けだろう。あとは、久々の関東圏のレースで極端に体重が減らなければ。

カワキタエンカは初の関東圏の輸送でテンションが上がってしまう不安はあるが、メンバー的に大外からでも先手を主張出来る。休み明けはイレ込みがキツくて崩れたが、今回は叩き2戦目。イレ込みが抑えられて本来の競馬が出来ればクラシックでも善戦したしぶとさを発揮しても。

キンショーユキヒメは愛知杯ではプラス20キロの太目残り。これでは中団のまま流れ込むだけになるのは仕方ない。この条件は3歳時に勝っており、馬場が渋っても極端な不利とはなりにくい。馬体が絞れて終い勝負で上手く脚を溜められれば。

フロンテアクイーンは昨年以降で崩れたのはイレ込みがキツかった昨年のこのレースと距離不足だったヴィクトリアマイルのみ。準OPでも勝ち切れない詰めの甘さはあるが、格上挑戦でも2着に割って入れる良くも悪くも相手なりに走れるタイプ。馬場が悪化すると未知数な部分はあるが、イレ込まなければ。

馬券はトーセンビクトリー軸の馬連と3連複。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

オーシャンS回顧

美浦から栗東に移籍してそこそこ乗せてもらえるようになり、それなりの成績を残せるようになった中谷雄太。しかし、移籍しても重賞には縁がなく、今回のキングハートも北村宏司に乗り替わった途端に重賞制覇。この持ってなさはザッハーマイン(南関移籍後に重賞4勝)で下手打ってた頃から全く変わってない。

スタートを決めて好位に付けて流れに乗り、4コーナーから気合いを付けて前に接近。直線でレーヌミノルと馬体を併せての叩き合いで競り落とし、逃げ粘るネロを交わして先頭。急追して来た2着馬の追撃を凌いだ。
ここ2戦崩れてたのもあって人気を落としていたが、叩き2戦目で変わり身一変。多少速くなってもしぶとく踏ん張るスタイルで今回のような前傾ラップも向いたと言える。ただ、今回はハマった感が強く、左回りは3戦全て着外なだけに高松宮記念は軽視の方向で。

2着ナックビーナスはスタートで躓いたが、すぐに挽回して中団の外目。やや力むのを宥めて脚を溜め、直線で勝ち馬の外へ。ビップライブリーを内に閉めて追い出し、勝ち馬に際どく迫ったところがゴール。
予想より一つ後ろの位置取りだったが、それでも流れに乗って直線もしっかり脚を使えたのは収穫。キーンランドCから【GⅠなら穴で】と目を付けてた馬なので、本番に向けて及第点は付けられる。

3着ダイメイフジはスタート五分も、周りのテンの速さに付いて行く事が出来ずに次第に後退。後方4、5番手にまで下がってもまだズブさを出していたが、直線は大外から一気の伸び脚で急追。
デムーロ騎乗とはいえ、何でこの馬が1番人気なのか理解出来なかったが、昨年暮れから一気にOP入りしたのはフロックではなかったようだ。ただ、前半が速くなりやすい1200mでは今回みたく後手に回る可能性が高い。OPクラスでは1400mの方が合っていそうな感じ。

ネロはテンのダッシュ力は今一つだったが、押して押してハナを主張。淀みないペースで後続にも脚を使わせるスタイルで直線もしぶとく逃げ粘ったが、坂を上り切ったところで甘くなった。
昨年からスランプに陥っていたが、ダートを使ったのが結果としてショック療法になったか。平坦向きではあるが、極端なトラックバイアスになれば、高松宮記念でもチャンスはあるかも。

ビップライブリーはスッと行き脚が付いて好位の一角。道中も抑え切れない行きっぷりの良さで手応え十分だったが、直線は2着馬に閉められてしまい、最後の最後でスペースが出来て伸びて来たが、時既に遅し。
有り体に書けば、巧みにスペースを潰したノリの上手さと良い様にしてやられた戸崎の差が着順に出たレース。年明け早々は確変が入ってた戸崎だったが、2月以降は昨年の戸崎に戻ってしまった感じ。

レーヌミノルは15番枠から好スタートを切ると、内の逃げ馬を先に行かせて3番手。3~4コーナーで早々と2番手に上がり、直線は何処で先頭に立つかという手応えだったが、そこから案外で伸び負け。
道中の行きっぷりの良さは、この馬が本質的にはスプリンターである事を示していたと思うが、追って甘くなったのは休み明けの影響か。これで人気が落ちるようなら、本番は逆に怖い存在になるかも。

リエノテソーロはスタートで伸び上がる様にゲートを出てしまって位置を取れず。道中も馬群の中で揉まれて後手後手に回り、直線も窮屈なスペースに押し込められて流れ込むまで。スノードラゴンは後方待機で脚を溜めるいつものスタイルだったが、今回は末脚不発。休み明けで少し重苦しかった感じ。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

ダート界最強の名種牡馬・サウスヴィグラス死す

ぶっちゃけると、サウスヴィグラスの現役時代は殆ど印象に残ってない。ピッチ走法からの追い込み馬へと変貌を遂げたブロードアピールや太宰の重賞での勝負弱さの典型例だったエイシンサンルイスとかと何度か戦ってるが、この馬の事は殆ど覚えていない。
現役後半の短距離の交流重賞路線で無双してた頃は今と違ってダート競馬は何頭かの例外を除いて殆ど興味がなかった。せいぜいJBCスプリントで有終の美を飾った時に「おっ、ヨシトミ先生、地方だけど久々にGⅠ勝ったな」程度の扱いだった。勿論、種牡馬入りした事すら1、2年もしない内に忘れていた。

それが一変するのは当ブログの名物コーナー(?)の【リーディングサイアー】だった。
前にも書いた記憶があるが、このコーナーが始まった切っ掛けは2008年。某掲示板でサンデーサイレンス産駒の残存勢力に陰りが見え始め、「サンデーはリーディングを獲れるのか?それに取って代わる種牡馬は何だ?」という趣旨のスレッドが立った。
一通りの見解が出て過疎りかけたのを「折角の面白い趣旨のスレなんだから、一過性で終わらせるのは惜しい」と俺が毎週のリーディングトップ10(後に要望があってトップ20に拡大)を掲載したのが原型。
10年前なので断片的な記憶ではっきりと覚えてないが、その最中に「エンドスウィープが早死にしなければ・・・」という流れになり、そこで後継種牡馬のサウスヴィグラスとかどうよ?的なレスが出て、そこで漸くサウスヴィグラスの名前をはっきり認識する事になる。

種牡馬成績を調べると、クラシックとは無縁の典型的なダート種牡馬だが、勝ち上がり率はそう悪くない。寧ろ、地方競馬では僅か2世代でリーディング上位を狙える位置にいる。おいおい、コイツは地方でリーディング取るんじゃねぇの?と俄然注目するようになっていった。
果たせるかな、2010年からはトップ3に定着し、2012年に初の地方リーディングサイアー。2015年から昨年まで3年連続1位で一昨年と昨年はサラ系種牡馬で前人未到の地方年間400勝オーバー。
最初は質より量というタイプだったが、2度地方競馬の年度代表馬になったラブミーチャン、地味一辺倒で固められた環境が琴線に触れたナムラタイタン、コーリンベリー、タイニーダンサー、ヒガシウィルウィンと重賞馬を次々に輩出。ダート路線、特に地方競馬では絶対的な存在へとのし上がって行った。

2年連続地方400勝を達成した頃には「年齢的にまだ数年は種牡馬生活が出来る。すると、向こう10年は産駒が走り続ける事になる。今のペースで勝ち星を量産し続けたら・・・おいおい、6000勝オーバーってまるで石崎隆之の通算勝利数じゃねーかw」と無駄にテンションが上がったものだが、まさか、今年に入って疝痛を発症して開腹手術を受けてたとは・・・死亡の情報が流れるまで全く知らなかった。
月一の掲載ではあったが、ある意味でリーディングサイアーのコーナーはサウスヴィグラスが地方競馬で絶対の地位を確立する変遷を辿ったコーナーと言える。それだけに、今回の訃報は「まだ早いわぁ・・・」と思わずにいられない。合掌m(__)m

テーマ : 競馬【話題・ニュース・情報】
ジャンル : ギャンブル

2018リーディングサイアー~3月4日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ダイワメジャー
5ハーツクライ
6ルーラーシップ
7ハービンジャー
8クロフネ
9マンハッタンカフェ
10エンパイアメーカー
11ゴールドアリュール
12キンシャサノキセキ
13ネオユニヴァース
14ゼンノロブロイ
15ロードカナロア
16カネヒキリ
17アドマイヤムーン
18トワイニング
19オルフェーヴル
20サウスヴィグラス




弥生賞ワンツー等、質量共に圧倒的な3歳勢で賞金を加算したディープが着々と首位固め。因みに、弥生賞3連覇は史上初。通算4勝はパーソロンを抜いて2位。最多はサンデーサイレンスの6勝。

熾烈な6位争いだが、今回は小倉2勝&重賞2、4着のルーラーシップ。とはいえ、マンカフェまで3800万差なので固め打ちがあれば一気にひっくり返る状況。

ラッキーライラックのチューリップ賞勝利でオルフェーヴルが41位からランクイン。ファーストシーズンは当たり外れのデカさが目立ったが、今年は微妙に改善中?

キングハートのオーシャンS勝利でオレハマッテルゼが92位から45位にランクアップ。初年度産駒ハナズゴールの活躍で注目が集まった矢先、重度の腰萎症で2013年10月に死亡。キングハート等5歳勢が実質的なラストクロップ。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

弥生賞回顧

戦前は無敗馬3頭+ジャンダルムの4強対決だったが、終わってみればダノンプレミアムが様々な課題をクリアしての完勝でラッキーライラックと同様に無傷の4連勝。まだ残ってる課題があるとはいえ、名実共に皐月賞最右翼と言えるだろう。

一完歩目でガクッと躓いたが、ダッシュ良く前へ。隣のサンリヴァルがハナを主張した動きを見つつ、押さえて番手に控えて行きたがるのを宥めながらの追走。3~4コーナーでは荒れた内目を避けて外を通り、馬場の4分どころを通って直線半ばで先頭。最後は流す余裕で2着馬の猛追を退けた。
返し馬でもテンションの高い面を見せていたが、レースでは我慢が効いてた方。スピードが勝ってる血統構成で一抹の不安があった2000m、コーナー4つの内回りをクリア。前向きすぎる気性を完全にコントロールしたわけではないが、これでガス抜きになれば。二の脚の速さが裏目に出てハナを切る形にさえならなければ、皐月賞でも連は外さないだろう。

2着ワグネリアンは出たなりの競馬で中団から。スタンド前ではやや力む仕草を見せてたが、道中は勝ち馬に比べると折り合いはスムーズ。しかし、勝負所ではスンナリと加速し切れず、4コーナーでは鞭が入る形。直線半ばでは来ても3着の様相だったが、坂上でエンジンが掛かると矢のように伸びて2着に上がった。
テンションが高かった割に折り合いは付いていたし、メンバー唯一の上がり33秒台をマークした末脚の破壊力は健在。ただ、ペースが上がった勝負所でスッと反応出来なかった辺り、内回りに対する適性の不安も見せた。ダービーでは勝ち馬を逆転出来そうだが、今回より頭数が増える皐月賞は逆転は難しいか。

3着ジャンダルムはスタートからすぐ内に入って道中は4番手から。ホープフルSでは行きたがる素振りを見せたが、今回はスムーズに折り合ってリズム良く追走。勝負所でジワッと3番手に上がり、直線では2着に来れる手応えに見えたが、そこからの伸びが案外でゴール寸前で辛うじて3着に上がった。
折り合いも含めると道中の立ち回りは1、2着馬より安定していたが、追われてから伸び切れなかった事で上がりの性能と距離適性で1、2着馬に劣るのを露呈。皐月賞はホープフルSの様な消耗戦にならないと厳しいだろう。

サンリヴァルは大外からジワッと行き脚を付けてハナを主張。番手の勝ち馬が折り合いに専念したのもあって、道中はスローに落としてのマイペース。4コーナーで早目に勝ち馬に来られたが、内ラチ沿いに張り付いてギリギリまで粘り込んだ。
先手を取って見せ場十分の競馬だったが、後続を引きつけすぎてペースを上げるのが微妙に遅かったように思う。もう少し早めにスパートを掛けていれば3着に残ったかも。

オブセッションはマズマズのスタートから中団後方に付け、道中は2着馬を見ながらの競馬。中盤までは問題なかったが、3~4コーナーで気合いを付けるムチに驚いて外へ逃避。立て直しかけた4コーナーで更に外へ逃避して万事休す。
返し馬で待機してた待避所へ行こうとしたらしいが、肝心の舞台で気性の若さ全開の逸走。ダノンマジェスティの時もそうだったが、勝ちっぷりやタイムだけでは推し量れないものってあるんだなとつくづく。藤沢の中山の相性の悪さは相変わらず。

デビュー戦が重賞という一部の好事家のネタにされそうなヘヴィータンクはブービー馬から更に20秒遅れての殿負け。登録の段階からフルゲートに満たず、出走可能だったとはいえ、よくもまぁ、出走奨励金目当てでロクにレースに参加出来ない馬を使って来たものだと思う。
平昌オリンピックでもせこいやり口でハーフパイプの出場権を獲得し、祖父母がハンガリー人だった事でハンガリー代表で出て来て何の技も披露せず滑るだけという、サイコ入った思考回路のバカ女がいたが、こういう制度の抜け穴を狙ったような森の使い方はスノーエンデバーの頃から本当に嫌い。池江の息子や矢作や堀も性格的に好きになれないが、森は人間性そのものが生理的に受け付けない。

馬券はサンリヴァルが粘ってた時点で諦めてたが、ゴール寸前でちょっと胸アツ。勝負馬券だった特別3レース(スピカS的中でトータルでは微妙にプラス)より遥かにプラスになるとかwまだ流れは完全に切れてないようだ。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(3月3日、4日)

3月3日
阪神
10R播磨S(ダート1400m)
メイショウアイアン
15番人気14着


3月4日
小倉
12R八代特別(芝1200m)
シェヴェルニー
11番人気9着




アイアンは上がり最速ではあるが、最後方からバテた馬を交わした程度。正直、一桁には来れると思ってたので何気にショック。シェヴェルニーは好位で流れに乗れたが、直線で伸びを欠いた。

名古屋のオントロジー・パーチェム兄弟は2、3着。オントロジーは道中離れた最後方だったが、4コーナーで一気に捲って逃げた勝ち馬に詰め寄った。パーチェムは終始勝ち馬を見ながらだったが、追い付けずに2着馬に差される内容が微妙。

来週の特別登録馬はいません

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

チューリップ賞回顧

阪神JF1~3着馬が揃い踏みの再戦となったが、ラッキーライラックが阪神JFから更に着差を広げて連勝を4に伸ばした。昨年のソウルスターリングの例があるので確勝とは言い切れないが、現時点での既成勢力間では頭一つ抜け出した。

好スタートから行き脚が付いて楽な形で3番手。前2頭から離れての単騎の構えだったが、道中の折り合いも阪神JFに比べるとスムーズで直線入り口でも持ったまま。追い出された坂の上りで先頭に立つと、2、3着馬の追撃を寄せ付けず2馬身差のリードを保ったまま。
プラス10キロと成長しながらも、幾分の余裕残りの仕上げ。これまでの前を目標に定めたレース運びと違って自分から動く正攻法のスタイル。それでいて、文句の付けようがない内容で完勝。クイーンCの1、2着馬や今後のトライアル組との力関係がどうかだが、桜花賞は対抗以下には落とせないだろう。

2着マウレアは出脚は勝ち馬とほぼ五分も、こちらは先に好位に控えて3着馬と並ぶ形で勝ち馬マークの構え。内々でじっくりと脚を溜め、直線は勝ち馬の動きを見計らって勝ち馬の外へ出して脚を伸ばしたが、勝ち馬に追い付けず。
完敗ではあったが、それでも3着馬との叩き合いに競り勝って本賞金を加算出来たのは先々を考えると大きな収穫。やはり、程良く落ち着いた流れで脚を溜めての切れを活かすスタイルの方がこの馬に合ってる。あとは栗東滞在で減った馬体を回復させれば。

3着リリーノーブルは外枠からジワッと出して好位に付けて2着馬と併走の形になったが、出して行った事で道中は少し力んだ状態。宥めはしたが、直線では1、2着馬より先に手が動き出し、一旦は体半分リードした2着馬に差し返された。
追い切りの段階から力む場面が出てたそうだが、それがレースにも出た事で明暗を分けたと言える。これが良いガス抜きとなって本番でもスムーズなレース運びが出来れば、少なくとも2着馬は逆転出来そうだが。

サラキアはスタートで立ち遅れてしまい、集団に追い付くのに少し出して行った事で道中はやや行きたがる素振り。それでも、後方3番手に落ち着いて脚を溜め、直線は馬込みに突っ込んでしぶとく脚を伸ばした。
流石にスタートのロスがあっては上位3頭に追い付くまでには至らなかったが、馬込みの中からでも怯まずに脚を伸ばせた点は収穫。オークスに間に合うようなら面白い存在になるかもしれない。

PO馬シグナライズは中団後方に付けて2、3着馬を見ながらの競馬。折り合いもスムーズで流れに乗れて「これはもしかしたら」と思ったが、いざ追い出されるとフラフラして突き放された。現状ではOPクラスだと力不足。スカーレットカラーはサラキア程ではないにしてもスタートで出遅れて後方。この位置からでは上がり勝負に対応できる筈もなく。

1点勝負で行っても良かったが、オーシャンSの負けを差し引いてもプラスになったのでヨシとしとく。妙味がなくとも勝ちは勝ち。取れるレースでしっかり取っとけば、それの積み重ねでそれ相応のプラスにはなるし。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

弥生賞&他のOP特別

弥生賞
サンリヴァルは田辺だったらまだ望みがあったと思うが、実質的には無敗馬3頭にジャンダルムを加えた4頭立てのレースだろう。まずは人気4頭の寸評から書いてみる。

デビュー3戦全て圧勝のダノンプレミアム。スロー上がり勝負のデビュー戦、締まった流れのサウジアラビアロイヤルCと異なるペースに対応してるが、圧巻だったのが朝日杯FS。同日同条件の古馬準OPより速い走破時計で2着以下を子供扱い。完成度がずば抜けてるとしか言い様がない。スピードが勝った血統構成で距離が延びるとやや不安だが、2000mまでなら守備範囲だろう。

こちらもデビュー3戦無敗のワグネリアン。スロー上がり勝負となったデビュー戦で中京芝コースの上がり最速をマークし、2戦目は重馬場ながら上がり33秒フラットで2馬身半差。東スポ杯は最後は流す余裕でルーカス以下を子供扱いして上がり最速。祖母ブロードアピールはピッチ走法の代名詞だったが、この馬もその特徴が受け継がれてる。ただ、ディープインパクト産駒でこの手のタイプは同世代同士なら2400mまで普通にこなせる。

2戦2勝のオブセッション。デビュー戦は重馬場でかなり時計の掛かる馬場だったが、上がり最速でしっかりと勝ち切った。そして、2戦目のシクラメンSが圧巻。中盤にそこそこ緩んだとはいえ、11.3‐11.4‐11.8というレース全体の上がりを1秒上回る末脚で4馬身差のレコード勝ち。全姉パーシーズベストより遥かに性能が上。小回りの最内枠向きと言い切れないのがどうかだが、末脚の性能ではワグネリアンと五分かも。

デイリー杯2歳Sを勝ち、ホープフルS2着のジャンダルム。デイリー杯の時はそこまで強いと感じなかったが、ホープフルSでは勝ち馬に追い負けしたとはいえ、血統的不安があった距離をこなして奥の深さを垣間見せた。無敗馬3頭に対してこのコースを経験してる利点があるし、ダノンプレミアム程ではないが、なかなかの機動力。立ち回りの上手さを活かせれば無敗馬3頭に割って入っても。

馬券はダノンプレミアムとワグネリアンを上位に見たいが、3連複でも妙味がないので3連単で。1、2着に2頭を据えてのフォーメーション4点で。


弥生賞が買うレースより観るレースなので馬券としては他のレースが勝負。まぁ、3歳時から色々貢献してくれた元PO馬が複数出走してるのもあるがw

スピカS
◎レッドローゼス
○フローレスマジック
▲エアアンセム
△ハナズレジェンド
△ポールヴァンドル

レッドローゼスは昨年秋からややモタついてる感はあるが、前走が4角先頭から押し切る強い勝ち方。追い切りはロジチャリス相手に互角の動き。昇級戦でも即通用か。


総武S
◎コスモカナディアン
○クインズサターン
▲センチュリオン
△ブレスアロット

コスモカナディアンは前走でテイエムジンソク相手に善戦して復活。元々冬場に動けるタイプで中山にも実績がある。他の有力馬が展開に左右されるタイプでこの馬が最も穴が少なそう。


大阪城S
◎トリコロールブルー
○プラチナムバレット
▲アメリカズカップ
△メドウラーク
△アストラエンブレム

トリコロールブルーは菊花賞から一息入れた前走で骨っぽい相手に勝ち切った。昇級戦でハンデは見込まれた気もするが、55キロならいきなりでも動ける。アストラエンブレムは去勢明けで評価が難しいので押さえまで。

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シッド・ハレー

Author:シッド・ハレー
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