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BWN3強世代の快速馬ネーハイシーザー死す

ネーハイシーザーの名を最初に知ったのは1993年の菊花賞だった。3歳夏で1800mの日本レコードを塗り替え、神戸新聞杯でビワハヤヒデの2着に健闘したのはサラッと認識してたが、実際に走ってるのを見たのは向こう正面から心房細動を発症して目を回して後退して行く様だった。

マトモな状態ではなかったブービーのナリタタイシンから更に30秒程遅れ、走破タイム3:44.6、上がり61.9というお目に掛かる事は二度とないであろうタイムを出したネーハイシーザーは俺の中では菊花賞で外ラチまでぶっ飛んだサクラホクトオーや宝塚記念で内ラチに張り付いたオースミロッチと同じカテゴリーのネタ馬として記憶された。

だが、翌年のネーハイシーザーは自らの快速に磨きを掛けた中距離のスペシャリストして再び表舞台に登場する。ベガやマーベラスクラウンが伸び悩むのを尻目に3角先頭から一人旅だった大阪杯、自らの日本レコードを再び塗り替えた毎日王冠はその快速ぶりを如何なく発揮したレースだった。
タイプとしては10年くらい前ならダイワメジャー、今なら昨年引退したけどロゴタイプが近いか。持続力豊かなスピード能力でレースをコントロールして押し切ってしまうスタイルは今でも通用したかもしれない。

あと、塩村克己を語る上で欠かせない唯一の盟友と書いて良い存在だった。武豊と同期でルーキーイヤーに33勝しながらも、減量が取れると思うように騎乗馬が集まらなくなって燻ってた塩村を見るに見かねてネーハイシーザーの調教師が乗せるようになったという、ビジネスライクが横行する今の競馬界にない人と人の絆みたいなモノがそこにあった。

正直、1994年の天皇賞・秋はネーハイシーザーが勝ったレースとしてではなく、ビワハヤヒデが初めて連対を外し、故障引退に追い込まれたレースとして記憶されている。当時、ビワハヤヒデが大嫌いだったが、レース直後は「え?本当に負けたのか?」と半ば茫然としてたし、岡部が下馬したところで何とも言えない複雑な気分になった。
この頃の天皇賞・秋は【1番人気は勝てない】というジンクスがあったが、強力なライバル不在で前哨戦も楽勝だったビワハヤヒデにはそれは当てはまらないだろうと思われていた。【競馬は何が起こるか判らない】を身に沁みて感じたレースだった。

これ以降のネーハイシーザーは明らかに距離が長かった有馬記念は兎も角、得意の中距離でもまるで良いところなく惨敗し、故障休養。復帰するも、全盛期の能力を取り戻す事なく引退と尻すぼみに終わってしまった。
種牡馬入りすると、初年度は種付け料無料という驚きの設定で80頭以上の牝馬を集めたが、有料となった2年目は13頭に激減という世間の世知辛さを味わう羽目に。しかし、そんな中からヒマラヤンブルーという自身の特徴を受け継いだOP馬を出すのだから競馬というものは判らない。尤も、ヒマラヤンブルー以降は続かずに種牡馬引退となったわけだが。

ウイニングチケットとナリタタイシンはまだ健在だが、先日はノースフライトが逝ってしまい、ネーハイシーザーもこれに続いてしまい、この世代も段々と寂しくなって来たなぁ。合掌m(__)m

テーマ : 競馬【話題・ニュース・情報】
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阪急杯回顧(ダンディコマンドのトラウマ再び)

ダイアナヘイローがハナを切る積極策で1400mを克服。引退する福島師の花道を飾って傍から見れば大団円だが・・・北九州記念の時もそうだったが、武豊と福島師がセットになるとダンディコマンドを思い出して素直に祝福する気になれない。ハッキリ書けば、ダンディコマンドを壊した件は20年経った今でも恨んでる。村本とのコンビでGⅠ取ってほしかった・・・

内の出方を窺いつつ、ジワッと行き脚を付けて2F目の手前でハナへ。そこから6F目まで一貫して11秒台前半のラップを刻む持続力勝負に持ち込んで後続の脚を削り取り、最後は苦しくなったが、ラスト1Fを12.0に纏めて人気2頭の猛追を凌いだ。
実績のなかった1400mでもスピードの持続力で持ち堪えたのは収穫。ただ、競り合う事もなくハナを切らせてもらい、番手以下のプレッシャーが皆無だったのも確か。何でもかんでも忖度競馬と揶揄つもりはないが、武豊が逃げると誰も鈴付けない昨今の風潮は如何なものか?

2着モズアスコットは外枠もあって無理せず中団後方の外目。道中は折り合い重視で少し行きたがるのを宥めて4コーナーまで我慢。追い出しの初めはややモタついてたが、残り1Fを切った辺りでエンジンが掛かると一気に伸びた。
内回りの17番ゲートという楽な条件ではなかったが、それでも4着だった阪神Cから前進。完全に重賞で目処が付いたと言えるが、2着では本賞金を十分に加算したとは言えない。安田記念に出走するにはもう1戦して本賞金の加算が必須か。

3着レッドファルクスはスタートからすぐに後ろに下げての待機策。元々末脚で勝負するタイプだけに、この作戦は別に間違ってないが、後方3番手にまで下がったのは流石に位置取りが後ろすぎ。
直線では手前をなかなか替えなかったが、手前を替えてエンジンが掛かると2着馬以上の脚色で一気に伸びたが、僅かに届かず。58キロを背負っての休み明けで及第点の内容ではあるが、川田は差し追い込みだと信頼性に欠けるのを改めて露呈。

ニシノラッシュは最内から二の脚の速さで一旦はハナを取り切ったが、勝ち馬が外から行くと競り掛ける事なく控えての3、4番手。直線は一旦詰まりかけたが、勝ち馬の外へ出してジワジワ伸びてあわやの場面を作った。
準OP上がりの重賞挑戦で見せ場十分の内容だったが・・・幸は時々「本当にあの田原の弟弟子か?」と思う事がある。控えて脚質に幅を持たせたのは収穫ではあるが、無抵抗でハナ譲ったのは塩騎乗としか。

ディバインコードは先行策を取らず、中団に控えて行きたがるのを宥めながらの追走。4コーナーから仕掛けて行き、直線半ばで2番手集団に並び掛けようとしたが、そこで脚色が同じになった。我慢させて脚を溜める競馬を試みた感じだが、ペースがそこまで上がらなかったのもあって宥めるので手一杯になってしまった。

アポロノシンザンはスタートで出負けしてしまい、ハナを切る自分のスタイルを取れず。徐々に挽回して3コーナーまでに2番手に上がったものの、4コーナーから手応えに余裕がなくなり、直線半ばで脱落。折り合いは付いてたが、逃げられないと脆い典型例。

カラクレナイは出たなりの競馬で中団の外目。若干行きたがる素振りを見せてたが、概ね折り合って流れに乗れてるように見えたが、いざ直線で追い出すとサッパリ伸びる気配がなく後方のまま。実績のある条件であわよくばを期待したが、ここまで空気になってしまうとは・・・

カラクレナイの高松宮記念出走は厳しくなったし、ダンディコマンドのトラウマを思い出す一番見たくなかった結末でテンションダダ落ち。やっぱり、フェブラリーSで流れが変わってしまったかも。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2018リーディングサイアー~2月25日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ハーツクライ
5ダイワメジャー
6ハービンジャー
7クロフネ
8ルーラーシップ
9マンハッタンカフェ
10エンパイアメーカー
11ゴールドアリュール
12キンシャサノキセキ
13ネオユニヴァース
14ゼンノロブロイ
15ロードカナロア
16アドマイヤムーン
17カネヒキリ
18トワイニング
19ブラックタイド
20サウスヴィグラス




ウインブライトの中山記念勝利でステゴがJRA重賞通算90勝にリーチ。3位争いから抜け出し、未だ今年の重賞未勝利なキンカメとの賞金差を2200万に詰めて来た。

総大将のペルシアンナイトは不発に終わったハービンジャーだが、テーオーフォルテやケイティクレバー等、中堅部隊の働きで6位に浮上。ただ、3勝&アエロリットの中山記念2着でクロフネが急接近して、6~9位争いは更に混沌。

ダイアナヘイローの阪急杯勝利でキングヘイローが79位から44位にランクアップ。JRA通算500勝まであと6勝。

日曜阪神4Rでダンツプリウスが勝利し、ブライアンズタイムが26年連続JRA勝利達成。パーソロンを抜いて歴代単独2位に。因みに、見落としていたけどホワイトマズルも先月に21年連続勝利達成。
更に見落としていたけど、海外供用時代を含めるとアフリートが22年連続勝利してた(2016年にストップ)。

この件に関して少し整理すると・・・
28年・・・ノーザンテースト
26年・・・ブライアンズタイム
25年・・・パーソロン
24年・・・シンザン、マルゼンスキー
22年・・・アフリート
21年・・・チャイナロック、ネヴァービート、テスコボーイ、ヘクタープロテクター、フジキセキ、サクラバクシンオー、ホワイトマズル
20年・・・シーホーク、ミルジョージ、リアルシャダイ
19年・・・フォーティナイナー、サッカーボーイ
18年・・・トウショウボーイ、ブレイヴェストローマン、サクラユタカオー、ダンスインザダーク
17年・・・ヒンドスタン、ジェイドロバリー、サンデーサイレンス

調べれば調べる程、抜けが一杯出てきたので完全に把握するのはギブアップwこの件に関しては大まかな記録として認識して下さいw

テーマ : 中央競馬
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中山記念回顧

逃げ馬が後続を引き離しての大逃げで隊列がバラける展開だけど、実際のペースはそこまで速くなく、内を回った前の馬が上位を独占して後方にいた人気馬は着外。トラックバイアスの違いはあれど、ケレン味のない逃げが代名詞シルポートが似たような展開で2着に逃げ粘った数年前のレースを思い出した。

フェデラリストの立場となったウインブライト。スタートからジワッと行き脚を付けて4番手と前走に続いて好位からの競馬。逃げ馬との差が縮まった3コーナーから進出を開始し、直線入り口では2番手。二枚腰を使った3着馬に手を焼いたが、ゴール寸前で差し切った。
有力馬に対して使われてる強みはあったが、クラシックと毎日王冠の惨敗から一線級相手では分が悪いと軽視したが、特殊な展開と有力馬の凡走が味方してくれた。1800mベストの小回り巧者というイメージだが、相手次第では2000mでも走れるのは福島記念で証明済み。

2着アエロリットはマイネルハニーの出遅れはあったが、逃げ馬からやや離れた番手という、この馬としては理想的な展開。勝負所で後続が動き出すのを確認してから仕掛けたが、4コーナーでは勝ち馬に比べて反応が鈍く置かれてしまう。
それでも、直線は1、3着馬の間からしぶとく脚を伸ばし、ゴール前で2着に上がった。プラス18キロも輸送で減った馬体回復と成長分。ヴィクトリアマイルに向けて上々のレースだったと言える。

3着マルターズアポジーは二の脚の速さで注文通りハナへ。2着馬以外を引き離す大逃げだったが、2着馬が付かず離れずで控えたのもあって5F59.2とこの馬としてはマイペース。3~4コーナーで一息入れて後続の追い上げに備え、直線もしぶとい二枚腰でゴール前まで激しく抵抗。
武士沢から相談役への乗り替わりが微妙な気がしたが、従来通りのハイラップと思わせて11秒台中盤から後半のラップを正確に刻む絶妙な逃げ。追い切りでも相談役騎乗で折り合ってたが、これが良い方向に出たか。

サクラアンプルールはスタートを決めて楽な形で中団前目のイン。折り合いも付いて流れに乗り、残り3Fを切ったところから仕掛け、4コーナーで集団の外へ。坂下では前を捕らえそうな勢いだったが、坂上で脚色が同じに。
上手く内で立ち回ってレース運びとしては申し分なかったが、最後の一伸びが足りなかったのは休み明けが影響したか。取りあえず有馬記念のダメージが抜けたのは何より。

ペルシアンナイトはスタートで出遅れてしまい、道中は最後方からの競馬。道中のペースは上がらなかったものの、隊列がバラけて動くに動けず。4コーナーで追い上げを開始し、直線は大外から伸びたが、掲示板確保が精一杯。
それなりに仕上がってるように見えたが、出遅れに始まって4コーナーでもコーナリングで外へ膨れてしまう等、全般的に締まりがないレース運び。マイルCSのように叩いての変わり身に期待か。

ヴィブロスはスタートは出たが、道中は中団後方に控えて折り合いに専念。折り合いは付いた方だったが、3コーナーから促して差を詰めようとしても反応が鈍く、直線も流れ込む程度。昨年より動けるかと思ったが、やはり牡馬相手で力不足のようだ。ドバイターフはモレイラの神騎乗ありきだったようで。

テーマ : レース回顧
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マヤノトップガン産駒の成績(2月24日)と特別登録馬

2月24日
小倉
12R合馬特別(芝1200m)
シェヴェルニー
12番人気13着




スタートで出遅れ、道中も掛かり気味と良いことなし。

ロイヤルオブアクアが大井で1年ぶりの勝利!主戦の柏木から繁田に乗り替わったけど、好位抜け出しで2着馬の追撃を抑え切った。7歳だけど、まだまだ上積みがありそうだ。

ベッラフレイバーは休み明けで息切れしたけど、レクラドリールは2着に好走。勝ち馬には一気に交わされたが、スタートが決まって好位から運ぶ今までにないスタイルで好走したのは収穫。

笠松のマヤノパーチェムはまた2着。勝ち馬とは道中の位置取りの差かなぁ。スタートの出遅れが勿体無かった。




特別登録馬
メイショウアイアン・・・播磨S
シェヴェルニー・・・八代特別




アイアンは短期放牧から帰厩しての登録。前に付けると脚が続かない事が判ったので待機策の展開待ちで何処まで。シェヴェルニーは出走すれば3連闘になるが、とりあえず長岡以外で頼む。

テーマ : 競馬情報
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中山記念・阪急杯

中山記念
◎サクラアンプルール
○ペルシアンナイト
▲マルターズアポジー
△ショウナンバッハ
△アエロリット
△ヴィブロス

サクラアンプルールは昨年の中山記念で実力馬に割って入っての2着。その時のレース回顧でも触れたが、中山は3勝を挙げてる得意条件。加速しかけた直線半ばで致命的な不利を被って大敗した有馬記念は参考外と捉えたい。最終追い切りは馬なりだったが、それまで在厩調整をしてたのもあって仕上がってる印象。札幌記念みたく、内枠を利して上手く立ち回れば。

ペルシアンナイトはマイルCSでは末脚勝負で差し切ったが、小倉でのデビュー戦も勝ち、皐月賞2着と小回り・内回り向きの機動力を有してる。瞬発力に優れたタイプだが、ハービンジャー産駒の特徴も備えてる。距離が長かったダービーと馬場にノメった富士S以外は着外なしと堅実。追い切りも目標は先とはいえ、格好を付けられる仕上がりに見えた。

マルターズアポジーは自らハイラップを刻んで後続にも脚を使わせるタイプの逃げ馬。同型のマイネルハニーとはタイプが違うので主導権争いにはならないとみる。開幕週の良馬場で頭数も手頃。この馬自身もそうだが、実績馬は目標が先にある休み明け。お膳立ては整ってるのだが、武士沢レシーブから相談役に乗り替わったのは馬のタイプとして合ってるか微妙なので3番手まで。

ショウナンバッハはかなり内を通ったとはいえ、坂路で49秒台の一番時計。なかなか馬券圏内に食い込めないが、人気の割に上位に来てる一連の出来はキープしてるとみて良いだろう。ただ、問題は前走で好位からの競馬をして脚質に幅を持たせたが、その分終いの伸びも欠いた。末脚勝負に徹してくれれば展開としては向くと思うのだが。

アエロリットは秋華賞では輸送減りと渋った馬場に加え、後続に早めに来られる展開も向かなかった。左目に外傷を負った事で年内は休養に充てたが、1月下旬から乗り込みを開始して仕上がりは良い。マルターズアポジーが引っ張り(溜め逃げの可能性もあるが)、マイネルハニーを見ながらの位置を取れそうなのも良い。

ヴィブロスは府中牝馬Sでは最内が仇となって直線で詰まり、エリ女では外枠が仇となって壁を作れずと消化不良な秋シーズンだったが、今回は頭数も手頃で距離短縮。内目の枠だし、壁を作りやすいだろう。他の有力馬同様に休み明けだが、マズマズの仕上がり。昨年の5着以上には動けても。

馬券はサクラアンプルール軸の馬連。


阪急杯
◎カラクレナイ
○レッドファルクス
▲ディバインコード
△モズアスコット
△ヒルノデイバロー
△アポロノシンザン

カラクレナイは初の1200m戦では惜しくも4着だったが、後方で折り合いを付けて末脚を伸ばすスタイルで短距離馬としての資質を示した。前走からの距離延長で折り合い面に難しさを残すが、フィリーズレビューを勝ってるこの条件は適性が高いとみる。追い切りは相変わらず掛かり気味だったが、行きっぷりの良さは前走時と同じ。ここで勝って高松宮記念出走を掴んでほしい。

レッドファルクスは本格化して以降、崩れたのは香港スプリントと京都のコース形態が合わなかったマイルCSのみ。脚質的に内回りは難しいところだが、急坂がある阪神はフラットな京都よりは条件が好転する。鉄砲実績もあるが、今回は過去の休み明けに比べても仕上がりは良さそう。ただ、主戦のデムーロが乗れないのは痛い。差しの川田はやらかすリスクがあるので対抗まで。

ディバインコードはOP特別主体のローテとはいえ、掲示板を外したのはNHKマイルCのみ。最後のひと踏ん張りが足りてないが、1400m戦は5戦2勝2着1回3着2回とベスト条件。阪神もマイル戦3着2回と実績がある。速い脚があって前目で運べるのも開幕週ではプラスに働くだろう。

モズアスコットは阪神Cでは4着に敗れて連勝が止まったが、勝負所から外を通って早めに動いたのも影響。それでレコード決着から0.4秒差なら、GⅠ級相手の重賞初挑戦で及第点は付けられる。今度は乗り慣れたルメールに戻るし、放牧先でも乗り込まれてたのもあって坂路での終いの動きも良い。

ヒルノデイバローは昨年秋はオパールSでソルヴェイグの、スワンSでサングレーザーの2着。以前は差すスタイルで展開に左右される面があったが、この2戦は好位からの競馬。脚質に幅を持たせた事で展開に左右されない強みを得た。前走はスタートで挟まれて後手を踏んだの全て。巻き返しがあっても。

アポロノシンザンは1400m戦で4勝。阪神Cは同型馬に絡まれてのレコード決着では直線で止まるのもやむなし。今回はディバインコードやニシノラッシュがいるとはいえ、そこまで競り合う展開にはならないだろう。開幕週の馬場で自分のリズムを守れれば粘り込みがあっても。

馬券はカラクレナイ軸の馬連。

テーマ : 中央競馬重賞予想
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ダイヤモンドS・小倉大賞典回顧

ダイヤモンドSはフェイムゲームが58.5キロのトップハンデをモノともせず、同レース3勝目。目の上のたん瘤アルバートさえいなければ、他に重賞馬が1頭もいないこの面子には60キロ背負っても負けなかっただろう。

スタートからすぐに控えて前半は後方待機。淡々とした状況から2周目の向こう正面で中団に上がり、前の3着馬をマーク。3~4コーナーでは動かずに脚を溜め、直線で満を持して追い出し、坂上でケリを付けた。
エンジンが掛かるまでやや時間が掛かったが、勢いが付くと追えば追うだけ伸びるという感じで突き放しての完勝。ドバイゴールドCに参戦予定らしいが、これまでの遠征馬に比べて格上のこの馬ならチャンスがあるかも。

2着リッジマンは中団のインに付けてじっくり脚を溜める競馬。3~4コーナーで徐々に馬群の真ん中に入り、直線で馬場の外目へ。3着馬とプレストウィックの間を割ってしぶとく伸びて単独2着を確保。
他の万葉S組の次走が微妙だったので軽視したが、52キロの軽ハンデとロスのない立ち回り、長距離適性の高さで健闘。これで3000m以上のOPで連続2着。長距離戦で一定の目処は付いた。

3着ソールインパクトは中団に付けて道中はじっくりと。4コーナーで集団の外を通ってジワッと位置取りを上げ、直線坂下で先頭。押し切るかに見えたが、残り1Fで甘くなって1、2着馬に交わされた。
折り合いが付くのと道中は省エネ騎乗に徹した事で早めに動いても脚が残っていたが、坂上で甘くなった辺り、本当の意味での長距離適性はそれ程高くない。

プレストウィックは2番手集団のやや後ろのインに付けて脚を溜める競馬。4コーナーでスムーズに外へ持ち出し、直線では3着馬と共に先頭に立ったが、そこからジリジリとしか伸びず。もう少しやれると期待してたが、案外な内容。

ホウオウドリームはスタート一息もあって前半は後方待機。勝ち馬の後ろに付けてマークし、勝ち馬の動きに合わせて仕掛けたが、並び掛けそうなところから伸び切れず。現状では2400m前後がベストか。

レジェンドセラーは逃げたグランアルマダから離れた2、3番手で宥めつつの追走。4コーナーで先頭に並び掛けたが、外の3着馬に交わされると呆気なく脱落。現状ではOPクラスでは力不足。


小倉大賞典は条件戦から連勝中だったトリオンフが人気に応えて3連勝で重賞初勝利。経験のないフルゲートの外枠で敢えて嫌ってみたが、全く問題なかったね(赤っ恥)

外枠からジワッと出して行って好位の外目。道中の行きっぷりも良く、ペースが上がった3コーナーでジワッと動いて4コーナーで早々と先頭。直線も後続を突き放しての完勝。ハンデも54キロと手頃だったし、小回りのフルゲートにも難なく対応。次走が試金石だが、GⅢクラスであれば主役を張れる。

2着クインズミラーグロはここ2戦で取った逃げではなく、中団の外目に付けて折り合いに専念。3~4コーナーで故障したダノンメジャーをやり過ごし、直線で内を突いて脚を伸ばして波乱を演出。折り合いを欠いた府中牝馬Sから惨敗続きだったが、折り合って自分のリズムを守れた事で復活。

3着スズカデヴィアスはスタートから後方に下げて中団後方のインで末脚温存。良い感じで脚を溜めていたが、3~4コーナーでダノンメジャーが故障し、その煽りを受けて減速。立て直した直線は大外から伸びて来たが、3着争いを制すのがやっと。地力は見せたが、勝負所の不利が全て。

ダッシングブレイズは8ヶ月ぶりの休み明けで10キロ増とやや太目。道中は勝ち馬の後ろに付けてマークする競馬となったが、勝負所での手応えは劣勢。直線でも途中で右手前に戻って伸びあぐねた。ただ、休み明けでも実績のない小回りコースに一定の対応は出来た。

マサハヤドリームはスタートで出遅れて後方から。この馬としては折り合いが付いた方で勝負所から外を通って進出を開始。直線で一旦は2着争いに加わろうかという場面もあったが、そこからの一伸びがなかった。馬体も絞れて来そうな雰囲気だったが、重賞ではやや力不足だったか。

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今週のマヤノトップガン産駒(2月24日)&大杉漣の訃報について

2月24日
小倉
12R合馬特別(芝1200m)
シェヴェルニー
長岡禎仁(55.0)




前走はやや折り合いを欠いたので今回はスムーズに折り合ってほしい。

今週の大井は土曜に開催されるが、ロイヤルオブアクア、ベッラフレイバー、レクラドリールが出走。ロイヤルオブアクアは頭数も手頃で適距離なら負けられない。ベッラフレイバーはリフレッシュ後の休み明け、レクラドリールは輸送のない地元で何処まで。

明日はマヤノパーチェムが笠松で出走。怒りの連闘で何とかしたい。




俺の感性に合わないので北野武の映画はあまり評価してないが、北野映画最大の功績は寺島進、津田寛治と共に大杉漣という名脇役の存在を世間に広めた事だと思う。
家族思いな父親・夫、主役サイドの良き理解者、一国の首相からヤクザの組長、ゲスな性格異常者まで幅広い役をこなし、最近ではバラエティーでも意外な一面を見せてくれた名優だった。
オリンピックの合間にゴチ観てたが、美味そうに料理食べてたり、出演者との軽妙トークを観てると既に亡くなってるというのが実感湧かない。面白いのに切ない気分になる。あまりにも突然すぎたし、本当に早すぎる。ご冥福をお祈りしますm(__)m

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京都牝馬S回顧

キャリア1戦で挑んだチューリップ賞で2着に健闘するも、クラシック本番では低迷したミスパンテールが重賞連勝。東京新聞杯でもリスグラシューが牡馬を撃破したが、ヴィクトリアマイルに向かうであろう4歳牝馬の層の厚さが半端ない。阪神牝馬Sで復帰予定のソウルスターリングの居場所は残っているだろうか?(前フリ)

出たなりの競馬で道中は中団からの競馬。初の1400mだったが、エンジェルフェイスの後ろに付けて折り合いはスムーズ。勝負所で3着馬に被せられて前のスペースを潰されたが、立て直して外へ出すと2着馬と共にグイグイ伸びてゴール前で頭一つ抜け出した。
時計の掛かる馬場で切れるという感じはなかったが、脚を溜められれば確実に末脚を使う。完全に軌道に乗ったと言えるが、テンションの高さは依然として残ってる。長距離輸送でこの辺がどう影響するか。

2着デアレガーロはややスタートが甘くて中団後方。道中はスローペースで行きたがって坂の上りまで折り合うのに一苦労。それでも直線は外へ持ち出して勝ち馬と併せる形で脚を伸ばし、ゴール前で2着を確保。
馬群で揉まれて戦意喪失したフラワーC以来の重賞だったが、条件戦で地道に力を付けた今回は勝ち馬に肉薄。シュプリームギフトやベステゲシェンクと違って距離適性はマイル前後だが、今後も姉や兄同様に渋い走りを見せてくれそうだ。

3着エスティタートは好スタートを切ったが、無理せずに後ろに下げて中団後方。道中は人気の勝ち馬をマークし、勝負所から早めに動いて勝ち馬のスペースを巧みに潰して一旦は先頭。
最後は1、2着馬の決め手に屈したが、武豊の巧みな騎乗もあって格上挑戦で健闘。半兄フラガラッハは中京のマイルに特化していたが(晩年はそうでもなかったが)、この馬は京都1400mに特化してる。

エンジェルフェイスは内の逃げ先行馬を見ながら好位の外目。スローペースで行きたがってはいたが、この位置からでも我慢が効いた方。直線も上位馬に劣勢だったが、この馬なりにしっかり伸びた。
オークス大敗後は惨敗続きで1年余り休養。先月復帰した時は完全にかこの馬だったが、展開に恵まれたとはいえ復活し、今回も善戦。フラワーCを勝った素質馬が復活の気配。

ワンスインナムーンは隣のソルヴェイグに被されるのを嫌ってハナを主張。中盤でペースを落として息を入れるマイペースの逃げを打ち、4コーナーからペースアップ。一旦は後続を引き離したが、残り1Fで踏ん張り切れず。軽い馬場の方が良いタイプなので時計が掛かる馬場が合わなかったか。

ソルヴェイグは好スタートを切ったが、内のワンスインナムーンがハナを主張し、共倒れを嫌う形で番手から。ただ、控えたのが良くなかったか、道中は力んでしまって折り合いを欠き、4コーナーからのペースアップに付いて行けず脱落。ここ2戦の大敗は気掛かり。

フェブラリーSは土壇場で買い方を変更して儲けを失ったが、こちらは最初から馬連のみだったので安めではあるが、確実にプラスを取れた。

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2018リーディングサイアー~2月18日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ハーツクライ
5ダイワメジャー
6マンハッタンカフェ
7ルーラーシップ
8ハービンジャー
9クロフネ
10エンパイアメーカー
11ゴールドアリュール
12キンシャサノキセキ
13ネオユニヴァース
14トワイニング
15ロードカナロア
16アドマイヤムーン
17ゼンノロブロイ
18サウスヴィグラス
19シニスターミニスター
20ヘニーヒューズ




ハーツがフェイムゲームのダイヤモンドS勝利等4勝を挙げれば、ダメジャーはミスパンテールの京都牝馬Sの他に2着3着を量産して譲らず。ステゴを巻き込んでの3位争いに発展しそう。

2重賞で2着を確保したマンカフェがハービンジャーとダイヤモンドS不発のルーラーシップを交わした。6~8位争いも結構熾烈。

ノンコノユメのフェブラリーS勝利でトワイニングが44位から14位にランクアップ。地方でジャパンダートダービーを勝ってるが、中央のGⅠはこれが初勝利。

大和Sのコウエイエンブレムは詰めが甘かったものの、インカンテーションがフェブラリーS3着と健闘したシニスターミニスターがランクイン。昨年の種付け頭数は自己最多となる164頭。

トリオンフの小倉大賞典勝利でタートルボウルが38位から24位にランクアップ。JRA重賞はこれが初勝利。

日曜京都春日特別でストンライティングが勝利し、ストーミングホームがJRA通算100勝達成。サドンストーム、ティーハーフ兄弟が若い頃に重賞で活躍してた2013年には89頭に種付けしたが、その後は右肩下がりで減少し、昨年の種付け頭数は僅か4頭。

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フェブラリーS回顧(大勝利の筈が・・・)

本来なら、ゴールドドリーム軸の馬連と3連複を買ってダブル的中のメシウマになる筈だったが、思ったよりもゴールドドリームとテイエムジンソクが人気になってローリターンなオッズ。購入金額が大きくなるのを嫌って・・・馬連しか買わなかったッ!!
何とかゴールドドリームが2着を確保してくれてたから良かったものの、インカンテーションが2着だったら年明けからの好調が消し飛ぶくらいに悶絶してただろう。
しかも、3連複65倍とゴールドドリーム絡みでは美味しい配当。先週のクイーンCは最初から馬連のみと決めてたのでそこまで口惜しくなかったが、今回はリスクを恐れて買い方を変えただけに口惜しさ倍増。それなりにプラスだったとはいえ、ツキを逃してしまったかもしれん。

中央GⅠ初勝利となったノンコノユメ。スタートからすぐに下げ、集団のかなり外目に出して砂を被らないようにする定石通りの待機策。一つ前で運んでいた2着馬をマークして脚を溜め、3~4コーナーからジワッと仕掛けて直線で大外。最後は抜け出した2着馬に馬体を併せての追い比べに持ち込み、ゴール前で競り落とした。
根岸Sと同様に砂を被らない位置を取れたし、予想外のハイペースとなった事で差し追い込み決着となったのも、末脚一手を武器にしてるこの馬に向いたと言える。連勝していた3歳時を彷彿とさせる末脚の破壊力だった。すっかり目立たなくなったウチパクと共に見事な復活。

2着ゴールドドリームはまたしても出遅れたが、致命的な程ではなくて出して行って中団後方に挽回。道中はペースが流れたのもあってスムーズに折り合い、4コーナーから進出を開始。直線半ばでバテた先行馬を一気に交わして先頭に立ったが、坂上で内外から迫られて外の勝ち馬の末脚に屈した。
出遅れは問題なかったとの事だが、結果として位置取りが勝ち馬の格好の目標にされてしまった。そして、前に行ったテイエムジンソクを意識しすぎて早めに動いた分、溜めに溜めた勝ち馬の破壊力に抗し切れなかった。坂路で好時計を連発し、14キロ絞って仕上げて来ただけに負けて強しでも勿体ない一戦。

3着インカンテーションはスタートから気合いを付けて加速を付けたが、最近取ってた先行策を取らずに中団前目からの競馬。4コーナーから仕掛け、直線では一旦は勝ち馬に離されたが、しぶとく脚を伸ばして盛り返し、最後まで肉薄。
ペースが流れると踏んで中団で受け流しての待機策に徹した三浦の読みがズバリ。それだけに、1、2着馬との叩き合いで後れを取ったのは痛恨だったと思うが、人気所を切り崩した良い騎乗だったと思う。

サンライズノヴァは大外枠から好スタートを決めて楽な形で中団の外目を確保。道中もスムーズに折り合って流れに乗れたが、4コーナーで被せに掛かった2着馬とはスピードのノリで劣勢。
直線はこの馬なりにしっかり伸びてはいたが、上位3頭には伸び負け。マイルは守備範囲内だが、予想以上のハイペースがスタミナで上位馬に比べて裏付けのないこの馬に不利に働いたか。

レッツゴードンキはハイペースとなった事で久々のマイル戦でもスムーズに折り合って中団待機。直線は馬群を捌いて内に切れ込んで外の上位馬に迫ろうかという場面もあったが、最後は脚色が鈍って脱落。一昨年のJBCレディスクラシックで2着に来たとはいえ、中央の一線級相手に大健闘。

アウォーディーは中団の内目から運んだが、ハイペースで追走に手一杯だったし、内で揉まれる形となった事で他馬を気にして集中力を欠いた感じで流れ込む程度。マイルで新味が出るかと期待したが、逆に気性面の難しさを曝け出しただけだった。

テイエムジンソクはいつも通りの二の脚の速さで4番手に付けたが、誤算だったのがニシケンモノノフが前半4Fを45.8という芝のマイル戦と見紛うハイペースで引っ張った事。暴走紛いの乱ペースに巻き込まれて息を入れられず、直線で敢え無く失速。コース適性もなかったが、予想以上のハイペースになった事が全て。

個人的にノリは好きな騎手なのだが、何故あそこまでケイティブレイブとの先行争いに拘ったのか疑問。元々ニシケンモノノフは距離に不安を抱えてるタイプだけに、あれだけのペースで飛ばせば最後はどうなるか判ってただろうに。
結果としてゴール前の攻防をアシストする形になったが、先行馬を全部道連れにした暴走は首を傾げざるを得ない。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(2月17日)と特別登録馬

2月17日
小倉
11R和布刈特別(ダート1700m)
テイエムテツジン
11番人気6着




スタートの出遅れはいつも通りだったが、今回は向こう正面で捲る積極策。最後は止まったが、見せ場十分。漸く目処が付いて何より。

名古屋のマヤノパーチェムは3度目の正直ならず3着。好位追走から4コーナーで先頭に並び掛けたが、直線で根負けして脱落。あと一息なんだけどなぁ。




特別登録馬
シェヴェルニー・・・合馬特別




前走は掛かり気味だったとはいえ、道中の行きっぷりは良かった。平坦は合うので前進あれば。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

フェブラリーS・小倉大賞典

フェブラリーS
◎ゴールドドリーム
○サンライズノヴァ
▲テイエムジンソク
△インカンテーション
△ノンコノユメ
△アウォーディー

ゴールドドリームは左回りで崩れたのは出遅れが堪えた一昨年のチャンピオンズCと昨年の南部杯のみ。完全に解消されたわけではないが、外目の偶数枠を引けたのは好材料。休み明けは昨年と同じローテだが、今年は1週前に坂路で51秒台、最終追い切りは更に速く49.8の一番時計で後半もしっかり纏めており中身が濃い。出遅れさえなければ中央GⅠ3連勝濃厚か。

サンライズノヴァはマイルより1400mの方が適性が高いのは確かだが、折り合いさえ付けばマイルも十分守備範囲内。大外枠は必ずしも良いと言えないが、芝の部分を長く走れるし、内で捌くよりはマシと捉えたい。追い切りでは併せ馬で併入の形だったが、前走時より時計を詰めており追われてからの迫力もある。折り合って脚を溜め切れば逆転も。

テイエムジンソクは初の関東圏の輸送にマイル戦と初物づくしだし、適性からこの条件には疑問符が付くのは確か。しかし、チャンピオンズCも不安視されながら2着。フルキチが完全に手の内に入れているし、今は出来が相当に良い。包まれるのを嫌ってハナへ行くだろうケイティブレイブ以外の有力馬は差し追い込みという組み合わせも好都合か。

インカンテーションは3年前のこのレースの2着馬。右回りでも普通にこなせるが、骨折で低迷してた時以外は割と崩れず、6勝を挙げてる左回りの方が信頼性が高い。東京大賞典は深い砂質が合わなかっただけで参考外と捉えたい。追い切りは目立たなかったが、この馬なりに調子をキープしてる感じ。人気所を崩すとすればこの馬か。

ノンコノユメは去勢後は暫く結果を出せなかったが、前走の根岸Sで復活。今回は大外枠と行かなかったが、12番枠と偶数枠の外目。後方の外目で砂を被らず運べそうな枠を引けたのは好都合。追い切りは併せる予定の馬に追い付けず単走の形になったが、マイナス材料になる動きでもなかった。自分の競馬に徹して流れが向くようであれば。

アウォーディーは芝で走ってた頃も含めてマイルは初。距離不足の印象は否めないが、最近は集中力が続かなくなってるだけに、ある程度締まった流れになるマイル戦であれば最後まで集中力が持つかもしれない。追い切りは時計が出やすい状態で特筆すべき時計ではなかったが、この馬なりに出来はキープ。内枠を利してロスなく運べれば。

馬券はセオリー通り、ゴールドドリーム軸の馬連と3連複。


小倉大賞典
スズカデヴィアス
ダノンメジャー
ストレンジクォーク
サトノアリシア
マサハヤドリーム

ハンデ戦のフルゲートに加え、今の小倉は馬場の傾向が掴みづらくて難解なレース。ここば馬連ボックスで。トリオンフはエアウインザーに2戦連続完勝とハンデ54キロでやや抜けた人気になってるが、比較的頭数が手頃なレース続き。フルゲートに一抹の不安を覚えるので敢えて嫌ってみる。

スズカデヴィアスは最内は決して良い材料ではないが、冬場は安定。3走前は藤岡康にヘタに乗られ、2走前はマイルの流れに対応出来ず。ハンデも据え置きなら馬群を捌きさえすれば勝ち負けに持ち込める。

ダノンメジャーは根幹距離に弱く、非根幹距離に強いタイプ。平坦で踏ん張りやすい小倉1800mでは小倉日経OPで強い勝ち方をしており、適性はかなり高いと見る。まだひ弱だった昨年とは出来が違う。

ストレンジクォークは準OPを卒業した昨年秋から体質がしっかりしてきており、中山金杯でもあわやの3着。ハンデも据え置きで引き続き出来も良い。引退間近で地味に存在感を見せてる小島太厩舎の一発があるかも。

サトノアリシアはコーナー4つの小回りに強いハービンジャー産駒。2歳戦からそこそこの走りを見せていたが、前走は準OPクラスにしては骨っぽい相手に勝利。51キロの軽ハンデを活かせれば。

マサハヤドリームは小倉で2戦2勝。中間は乗り込み量を増やして馬体を絞りに来てる。470キロ台に絞れいていれば一発があっても。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

ダイヤモンドS・京都牝馬S

オリンピックを見ながらいつも通りの記事を書こうと思ったが、どうも疲労がピークに来てるのか、先ほどから眠気がかなり来てる。多分、ラージヒルの途中で寝オチすると思うので見解を省いて印のみとする。フェブラリーSと小倉大賞典はちゃんと書きますのでご容赦を。

ダイヤモンドS
◎フェイムゲーム
○レジェンドセラー
▲プレストウィック
△ホウオウドリーム

京都牝馬S
◎ミスパンテール
○ソルヴェイグ
▲ワンスインナムーン

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

共同通信杯・クイーンC回顧

共同通信杯は京都2歳Sでタイムフライヤーを下したグレイルが一本被りの人気を集めたが、全く勝負に絡む事無くの7着。スローペースだけど縦長、尚且つ外が伸びない馬場という特殊な条件が合わなかったとも思えるが、クラシック戦線から大きく後退。

ゲートは五分も、大外枠もあって無理せずに後方4番手。折り合いを付けて脚を溜め、4コーナーで促して追撃態勢に入ったかに見えたが、直線はジリジリとしか伸びず。このレースはたまに1番人気馬が不可解な凡走をするのだが、最も不可解な負け方。
左回りは合いそうに思えたし、馬体減もなく輸送もクリア。仕上がりも良く見えたのだが・・・前述の条件が合わなかったか、内回りの方が良いのか、坂が合わないのか。いずれにせよ、この内容では巻き返しは難しそう。

数少ないオウケンブルースリ産駒で大仕事をやってのけたオウケンムーン。好スタートからジワッと促して好位のイン。経済コースを立ち回り、直線で4頭分程外へ出して追い出し、坂上で先頭に立つと2着馬の追撃も余裕を持って抑えた。
良くも悪くも岡部イズムの継承者らしい北村宏のソツのない立ち回りも上手かったが、追い込み一手で展開に左右された父と違ってレースセンスが際立ってる。極端な切れ脚勝負になると穴はありそうだが、同型のジェネラーレウーノより完成されてる印象。

2着サトノソルタスは序盤は好位を窺ったが、前の馬に乗っかりそうになってから中団のインで折り合いに専念。直線は先に抜け出した勝ち馬の外へ出して脚を伸ばし、一旦は交わす勢いに見えたが、最後は脚色が同じになった。
4ヶ月ぶりの休み明けで幾分余裕残り、ましてやキャリア1戦馬。俺のポリシーでは買えない馬だったが、勝ち馬の後ろで脚を溜められたとはいえ、上々の立ち回り。次は二走ボケっぽい気もするが、今後も注目。

3着エイムアンドエンドはハナを切ろうと思えば切れる出脚。逃げ馬を先に行かせて番手で折り合い、直線坂下から追い出しに。後ろから来た勝ち馬にはあっさり交わされたが、この馬なりに脚を使って粘り込んだ。
京成杯は序盤で折り合いを欠いたのもあって直線で失速したが、今回はスムーズに折り合えたし、スローペースにも恵まれて激走。

ゴーフォザサミットはスタート直後にステイフーリッシュに寄られて行き脚が付かずに最後方。道中も地方馬を交わした程度で後方2番手だったが、直線は内を突いて脚を伸ばし、坂上から馬群を捌いて3着馬に急追。
勢いが付いた段階では大勢が決した後だったが、上がりは最速。内が伸びる馬場で内を狙った田辺のコース取りも良かったが、素質を感じさせる内容。完成するのは先になりそうだが、長い目で見たい1頭。

カフジバンガードはシンザン記念よりマシだったが、ゲートの出は今一つ。中団に挽回して折り合いを付け、直線で馬群を捌いて脚を伸ばしたが、一旦は馬体を併せた2着馬に伸び負け。切れ味勝負では分が悪い。ステイフーリッシュはマイナス12キロで腹が巻き上がり気味で勝負以前の問題だった。


クイーンCはスタート次第で選択肢にあったらしいが、肉を切らせて骨を断つような地力勝負に持ち込んだテトラドラクマ@田辺裕信の逃げがズバリ。良い意味で何をやって来るか判らない怖さを持ち、尚且つ魅せる競馬で心を揺さぶるような騎乗をしてくれる田辺はこれだから好感が持てる。

好スタートから注文を付ける形でハナへ。やや掛かり気味だった3着馬と併走する形になったが、自分のリズムを崩さない感じの逃げ。直線坂下でペースを上げて後続を振り切りに掛かり、追い込んで来た2着馬の追撃も凌ぎ切った。
道中は併走の形となったし、4コーナーで一息入れたとはいえ、かなりの持続力と持久力が要る展開で逃げ切るのだから、想像以上に能力が高かったと言える。反動が出ないか心配でもあるが、未勝利戦の好タイム勝ちがフロックでない事を証明。自在性に優れているが、自分でレースを作る方が良いかもしれない。

2着フィニフティはスタートが甘かったのもあって無理せず中団から。道中は馬群の中で折り合いを付けて脚を溜め、4コーナーからジワッとスパート。直線で馬群を割って脚を伸ばし、坂上から1頭違う脚色で勝ち馬に追い縋った。
道中は淀みないペースを受け流してたとはいえ、内が伸びるトラックバイアスで外から差して2着を確保するのだから、この馬も能力は相当高い。牝馬同士であれば距離は十分に持ちそう。この時期の兄よりも完成されてる印象。

3着アルーシャは行き脚が付いて抑えが利かなくなりそうだったので馬の良く気に任せた感じで勝ち馬と併走の形で先頭。坂下からスパートした勝ち馬には突き放されたが、2着馬以外の後続の追撃は抑えた。
少しテンションが高いのが課題だが、この淀みない流れでも止まらなかったのだから、この馬のマイラーとしての能力もなかなか。成長待ちの部分はあるが、自己条件ならアッサリだろう。

オハナはスタート五分も、外枠だった事もあって中団に控えて折り合いに専念。集団の外で壁を作れなかったが、ペースが流れてたのもあって折り合う事が出来、直線もややフラつく場面もあったが、しっかり脚を伸ばした。
正直、馬体はギリギリという感じだったが、終始馬群の外を回らされる厳しい形の競馬でもしっかり競馬をした点で中身の濃い4着と言える。もう少し馬体の成長が欲しいところだが、将来性では姉より上か。

マウレアはスタートが決まって楽な形で好位3、4番手。形としては当面の相手を勝ち馬に定めてレースを運んだと言えるが、4コーナーではやや追走に苦労。直線も止まってるわけではなかったが、3着馬も交わせずじまい。
地力勝負に出た勝ち馬マークながら、直線で呆気なく返り討ちの形。上がり瞬発力勝負であれば逆転したかもだが、こうした淀みない流れでの持久力勝負では分が悪いのかも。

ソシアルクラブはスタートで大きく出遅れて道中は離れた後方2番手から。こうなってしまうと腹を括っての末脚勝負しかなく、上がり最速で差を詰めて来たが、前を脅かす程の勢いはなかった。姉コロナシオンと違って距離が延びた方が良いタイプ。

レッドベルローズはこれもスタート一息で中団後方から。道中は力みながらの追走で折り合いに苦労し、直線では内から寄られて接触する等の不利を被って伸び切れず。ツヅミモンは楽な形で好位の外目に付けたが、直線はサッパリ伸びる気配なく脱落。勝ち馬の作ったペースに対応出来なかったか。

3連複も買っとけば良かったとちょっと後悔したが、それでも日曜の負けを取り返すには十分。馬券が当たったのもあるが、このレースはなかなか見どころがある馬が多かった気がする。先々まで楽しめそうだ。個人的にはPO馬フィニフティの将来性の高さにホッと一息w

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

今週のマヤノトップガン産駒(2月17日)

2月17日
小倉
11R和布刈特別(ダート1700m)
テイエムテツジン
柴山雄一(57.0)




テン乗りで柴山とは予想外の人選。調教は悪くないのでスタート次第かな。

マヤノオントロジーが本日の名古屋で久々の勝利!相変わらずのスタート一息で道中最後方。2コーナーからジワッと動いたが、今回は4コーナーまでに捲り切ってそのまま押し切った。
久々にこの馬らしい大立ち回りが見られて何より。明日は弟のマヤノパーチェムが出走。名古屋に移籍して連続2着だけに3度目の正直となれば。

ブラゾンドゥリスは放牧に。昨年勝った黒潮賞出走はなさそうかなぁ。一息入れて春の東京開催で復帰かも。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

2018リーディングサイアー~2月13日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ハーツクライ
5ダイワメジャー
6ルーラーシップ
7ハービンジャー
8マンハッタンカフェ
9クロフネ
10エンパイアメーカー
11ゴールドアリュール
12キンシャサノキセキ
13ネオユニヴァース
14ロードカナロア
15アドマイヤムーン
16ゼンノロブロイ
17サウスヴィグラス
18ロージズインメイ
19ディープブリランテ
20ヘニーヒューズ




総大将のレイデオロはがバルジューのポンコツ騎乗で取りこぼしたが、3場開催6勝の固め打ちでキンカメが指定席の2位へ。

テトラドラクマのクイーンC勝利でルーラーシップがランクアップ。昨年一昨年はやや詰めの甘さが目立ったが、そろそろエンジンが掛かってきたか。

クリンチャーの京都記念勝利でディープスカイが今年初勝利。76位から28位にランクアップ。昨年の種付け頭数は一昨年の28頭から微増の36頭。

オウケンムーンの共同通信杯勝利でオウケンブルースリが110位から47位にランクアップ。昨年の種付け頭数は僅か1頭だったが、これは強力な追い風になるだろう。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(2月13日)と特別登録馬

2月13日
小倉
9R巌流島特別(芝1200m)
シェヴェルニー
17番人気7着




やや掛かり気味だったが、この馬としては行きっぷりが良かった。直線もジリジリと脚を伸ばした。

バレンタインSのブラゾンドゥリスは7着。もっと楽に前に行けると思ったが、58キロが堪えた感じでテンから気合いを付けつつの追走。直線はジリジリと盛り返しただけに、斤量負けしたのは残念。




特別登録馬
テイエムテツジン・・・和布刈特別




フルキチの騎乗停止で想定は未定。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

京都記念回顧(日本競馬、ポンコツ外国人騎手の起用やめよう)

騎乗停止となったルメールに後腐れなく戻すのがミエミエの人選だったとはいえ、ダービー馬レイデオロに昔に比べて明らかに劣化してるバルジューとか、アドマイヤリードに藤岡康以上の「こやつ正気か?」な人選。
予想の段階から不安材料としてバルジューを挙げ、軸にしなかったわけだが・・・半ば予想通りのポンコツ騎乗で辛うじて3着。ガチで得るものが何もなく、寧ろ今後に不安を残した凡戦だった。

スタートで出遅れ、隣のモズカッチャンと接触して後方。位置を上げるべく出して行ったら行きたがり、ペースが落ちた向こう正面で抑え切れずにジワジワ位置を上げ、坂の上りで早くも2番手グループの外目。直線で一旦は先頭に立ちかけたが、逆手前のままで伸びあぐねてしまい、内外から交わされた。
ダービーではペースが緩んだところで一気に捲る大博打がハマったが、元々折り合いに危うさを持ってる馬。ルメールなら上手く我慢させられるのだが、劣化したバルジューにそんな技量などある筈もなく。あの状態で坂の上りで位置取りを上げて残れる馬など化け物クラスしかいない。
終始行きたがってしまった事で今後の折り合い面に悪影響が出ないか不安だし、京都コースに一抹の課題を残す醜態とも言える3着。モーリスが偽ベリーの糞騎乗で負けた安田記念でも思った事だが、宗教じみた外国人妄信主義が行き過ぎると肝心な場面で手痛いしっぺ返しを喰らう。
フィエロに子鮫みたいなギャグは兎も角、あからさまな代打でも有望株な若手にチャンスを与えるべきだろう。仮に負けたとしても、それを糧に腕を磨けば良いし、一流馬の乗り味を知る事で得るモノがあるだろう。何度でも書くが、今の外国人騎手を必要以上にありがたがる風潮は長期的な視点で見れば絶対に良くない。

GⅠ馬4頭を消耗戦で撃破したクリンチャー。いつになくスタートを出て脚を使う事なく中団をキープ。そして、これが最大の勝因と思うが、荒れ馬場を嫌って外へ回した有力馬と対照的に馬場の内を選択。荒れ馬場を苦にしない特徴を活かし、距離を稼いで位置取りを上げて勝負所で2番手集団。
4コーナーで馬場の真ん中へ持ち出し、グイグイ伸びて2~4着馬との追い比べを制した。菊花賞に続いて時計が掛かる消耗戦の強さを見せたわけだが、持ち味を活かした藤岡佑のヘッドワークも見事。道悪になれば天皇賞でも大仕事をするかも。

2着アルアインはスタートを決めてスッと前へ。1コーナーでやや行きたがる素振りを見せたが、そこを宥めて道中は中団で我慢。坂の下りでジワッと前に接近し、直線は人気のレイデオロに襲い掛かってゴール寸前で2着に浮上。
重馬場を気にして途中で外へヨレたロスはあったが、それでも立て直してからしぶとく伸び、皐月賞馬としての格好は付けた。馬体もマズマズ仕上がってたし、休み明け初戦としては及第点の内容。

モズカッチャンはスタートから無理せず後方に控えて折り合いに専念。向こう正面では集団の外目を通っていたが、2着馬とのポジション争いに負けると、瞬時に進路を内へ。バテたプリメラアスールが下がった時にブレーキを踏んだが、直線は内ラチ沿いを強襲。
最後は甘くなって外の上位馬に交わされはしたが、結果が出てなかった休み明けで見せ場は作った。少頭数でバラけたのもあるが、位置を取れないとみるや内に拘ったデムーロの判断力は流石。

ディアドラはスタートは出たが、すぐに後方に下げて折り合いに専念。中団後方で流れに乗れているように見えたが、坂の下りから外へ張り気味となってコーナリングでスムーズさを欠き、直線も伸びあぐねて見せ場なし。追い切りは良く見えたが、まだ完調手前だったか。

展開利があると見て狙ってみたクロコスミアだが、注文通りにハナを切ったまでは良かったが、ペースを落としたら自分が折り合いを欠いて力む始末。4コーナーで早めにミッキーロケットやレイデオロに来られたのもあって直線で早々と戦意喪失。

軸選びさえ間違わなければ取れるレースだったが、それを間違えて不発。まぁ「地力でどうにかするだろ」と安直にレイデオロを軸にしなくて良かった。軸にしてたら、これの倍くらいの毒吐いて発狂してただろうw

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

クイーンC

◎テトラドラクマ
○マウレア
▲ツヅミモン
△レッドベルローズ
△フィニフティ
△アルーシャ

テトラドラクマはフェアリーSでは中山マイルの大外枠に加えて、道中で度重なる不利を被った。それでも、直線はリズムを欠きながらにしては伸びた方で6着と大きく負けてない。同条件だった未勝利戦の走破タイムは道中のペースの違いはあるが、同日の赤松賞より遥かに速い。追い切りは内目を回ったとはいえキビキビ動いて自己ベスト。巻き返しがあって当然。

マウレアは阪神JFでは4コーナーで窮屈な位置に入ったが、直線でしぶとく脚を伸ばして3着。持ち時計をかなり詰めたし、馬込みでも怯まない精神面のタフさも見せた。軽めとはいえ、古馬のベストマッチョを馬なりで煽った追い切りから仕上がりも悪くなさそう。2戦2勝と得意条件のここは当然勝ち負けまで。

ツヅミモンはキャリア1戦で出走したシンザン記念でも持ち前の先行力を駆使して2着。勝ち馬には一気に突き放されたが、一旦は交わされた3着馬を差し返した勝負根性は見所があった。大型馬の割に手先の軽い走りでスピード能力は非凡で今の東京にも合いそう。終い重点ながら追い切りでも軽快な動き。

レッドベルローズはテンションが上がりやすく、勝負所でもスッと反応しない等、荒削りな面は目立つが、キャリア1戦で出走したフェアリーSでは外枠で出遅れながらも直線で良く伸びて3着。スタートの甘さは気掛かりだが、未勝利戦で見せたパフォーマンスから東京コースは間違いなく合う。

フィニフティはステファノスの全妹。デビュー戦は時計面でも上がりでも強調材料はないが、好位を取れる機動力を見せてスムーズに折り合い、抜け出した後もしっかり伸びた。レース運びの巧さでは兄よりも上。何より、追い切りの動きが抜群に良い。キャリア1戦の馬は買わない主義だが、出来の良さとPO馬の贔屓目でw

アルーシャはデビュー戦では出遅れに物見と厳しい状況だったが、直線で馬群を捌いて良く伸びて2着。勝ち馬は続くジュニアCで2着のパルマリアと決して弱くはない。続く未勝利戦では中山マイルの大外枠ながら好位に付けてソツなく抜け出した。学習能力の高い馬でマイラーの資質も高い。

馬券はテトラドラクマの馬連。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

今日のOP・特別予想

今日は2重賞とバレンタインSだけ買うつもりだったが、ブログに掲載してない予想(重賞以外はせいぜい1日に1レース程度しか買ってないので)が割と当たってるので久々に調子に乗って他の特別レースにも手を出してみる。

宇治川特別
◎サフランハート
○キアロスクーロ
▲タガノアスワド
△アクセラレート
△コウエイダリア

サフランハートの前走は直線で前が壁。大外枠を引いた今回はスムーズに走れば突き抜ける。


初音S
◎ヒストリア
○インヘリットデール
▲サンティール
△ハナレイムーン
△ディープジュエリー
△ペイドメルヴェイユ

ヒストリアは昨年のフェアリーSで狙った馬だが、非力だったあの頃に比べて芯が入った。2連勝してるこの条件なら勝ち負け。


松籟S
◎アドマイヤロブソン
○ガンコ
▲ケンホファヴァルト
△コウエイワンマン
△マイネルレオーネ
△サンマルホーム

グラットシエルは道悪の距離延長がどうか。ならば京都3勝のアドマイヤと日経新春杯3着のガンコの一騎打ちと見る。馬券は2頭軸の3連複。


バレンタインS
◎ブラゾンドゥリス
○ルグランフリソン
▲ベストマッチョ
△レッドゲルニカ
△スピーディクール
△ラインシュナイダー

ブラゾンドゥリスはもう少し外が欲しかったが、同型馬の多くが内に入った。条件ベストで鞍上超強化。同型馬を見ながら揉まれずに運べれば。相手はダート適性の高さを見せたルグランフリソンが筆頭。

テーマ : 競馬予想
ジャンル : ギャンブル

京都記念・共同通信杯

京都記念
10頭立ての少頭数ながら、GⅠ馬4頭に2着馬2頭が顔を揃えて結構な面子になった。しかし、今日の洛陽Sで1分36秒台の決着、上がりも36秒中盤が最速というかなり力の要る馬場。明日は多少回復しそうだが、消耗戦になるのは必至。これが予想を難しくしており、単勝100倍オーバー以外の馬はチャンスがあると言える。

普通であれば、昨年のダービー馬でジャパンCでキタサンブラックに先着したレイデオロで問題ないだろう。高レベルで持続力と持久力の双方に優れ、追い切りでも3頭併せの外目からしっかり負荷を掛けられて休み明けでも動ける仕上がり。渋った馬場もデビュー戦で経験済み。しかし、鞍上が昔に比べて明らかに劣化してるバルジュー。洛陽Sもムーンクエイクもプラス18キロもあったが、かなり酷い騎乗。取りこぼす印象は拭えない。

エリザベス女王杯で古馬相手に勝利したモズカッチャン。コース形態的に外回りより内回り向きだが、エリザベス女王杯と同様に時計の掛かる馬場で持続力と持久力が活きる状況なら持ち味のしぶとさが活きて来る。展開に左右されない機動力を備えてるのも良い。しかし、崩れた2戦は新馬戦と休み明けのローズS。そして、今回はその休み明け。

皐月賞でレイデオロを下したアルアイン。血統的にマイラーという印象だが、セントライト記念2着、ダービー5着。流石に菊花賞は勝負に絡めなかったが、それでも7着と大きく崩れてない。少なくとも、2200mまでなら十分に守備範囲。重馬場の千両賞を勝っており、道悪適性もそれなりに高い。ただ、追い切りで好時計を連発してるとはいえ、太目残りという陣営の評価が気になる。

エリザベス女王杯であわやの2着だったクロコスミア。中距離がベストと思われてただけに2200mをこなしたのは大きい。その前の府中牝馬Sでは斤量差があったとはいえヴィブロスを撃破。地力強化が著しく、道悪実績も十分。仕上がりも良く、休み明けを苦にしないタイプ。ただ、重賞クラスで牡馬と走った経験がなく、力関係が未知数。

ドロドロの消耗戦となった菊花賞で2着のクリンチャー。瞬発力には全く対応出来ないが、スタミナは無尽蔵と言えるレベルで時計が掛かる馬場での持久力勝負に関しては裏が取れてる。何より、以前は追い切りで全く動かなかった馬が坂路でしっかり時計を出して馬が変わったと言える。しかし、テンのダッシュ力は皆無で位置を取れないのがネック。

秋華賞でモズカッチャンを下したディアドラ。勝ち切るなら外回りよりも内回りの方というタイプだが、京都コースはエリ女以外では崩れていない。洋芝の札幌で覚醒し、重馬場の秋華賞を勝ってるように時計が掛かる馬場は得意。一旦リセットして立て直した効果もあって追い切りも良い。ただ、後方から追い込む脚質だが、差し比べでレイデオロとアルアインに勝つイメージは湧かない。

休み明けのGⅠ連対馬に対して使われてる強みがあるミッキーロケット。前走は一頓挫あってだらしない負け方だったが、今回は中間は順調に調整されている。斤量もハンデ戦の前走から1キロ減でレイデオロとアルアインより軽くなる。時計が掛かる馬場も適性があるが、トップクラス相手だと頭打ち気味。絶好調の4歳勢相手に勝ち切るまではどうか。

結構迷ったが、道悪実績の高さと地力強化が著しいクロコスミアを最上位に見たい。レイデオロは何だかんだで馬券圏内に絡むと思うが、やはりバルジューが不安。馬券はクロコスミアからの馬連メインで複勝を保険に。


共同通信杯
◎グレイル
○ゴーフォザサミット
▲カフジバンガード
△ステイフーリッシュ
△オウケンムーン

グレイルは菊花賞当日のデビュー戦で勝利して道悪適性の高さを示し、続く京都2歳Sでは横綱相撲に打って出た人気のタイムフライヤーを撃破。勝負所で置かれ、直線は右手前のままという弱点も直線の長い左回りの東京に替われば解消されそう。輸送競馬は初だが、それをクリア出来れば当然勝ち負け。

ゴーフォザサミットは鋭い差し脚を武器としたショウナンマイティの半弟。未勝利戦を上がり最速で完勝し、続く百日草特別でもスパッと切れる感じはなかったが、上がり最速でホープフルSで5着に健闘したナスノシンフォニーとの差し比べに勝利。脚質的に東京コースで真価を発揮するタイプでここを目標に仕上げられて来た。

カフジバンガードはシンザン記念が出遅れて後方からの競馬となり、流れ込むまでという案外な内容だったが、東京は未勝利戦を勝ちあがり、東スポ杯では2着争いに加わる善戦。こうやまき賞ではきさらぎ賞2着のグローリーヴェイズを負かしてるようにサウスポーと見做して良いだろう。当然東京コースのここでは要注意。

ステイフーリッシュは新馬戦勝ち後のホープフルSで勝負所で勝ち馬を外へ振る等、あわやの場面を作っての3着。東京コースは初だが、ホープフルSで輸送を経験しており、左回りはデビュー戦の中京で経験。中谷にやや不安は残るが、今の馬場は合いそうなステゴ産駒。ここも勝ち負けになるだろう。

オウケンムーンは新潟の未勝利戦をレコード勝ち。一息入った年明けの中山戦でも持ち味の立ち回りの上手さで危なげない勝利。父オウケンブルースリと違って器用さに優れたタイプで展開に左右されなさそう。一気の相手強化でも通用する可能性はある。

馬券はグレイル軸の3連複。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

東京新聞杯回顧

予想の段階からその可能性には触れていたが、脚質と血統から距離が延びてこそというイメージだったリスグラシューはマイラーだった。しかも、一瞬の脚で馬群を割って抜け出すという、3歳時には見られなかったレース運びという新たな一面を見せて。

一完歩目はやや甘かったが、すぐに挽回して道中は中団。馬群の中でも抑え切れない行きっぷりで3コーナーで少し力んだ以外は概ね折り合っての追走。直線ではスペースが狭まる直前に一瞬の脚を使って抜け出しを図り、内外から迫った2、3着馬を退けた。
馬群の中で我慢出来たのも収穫だが、今回のようなスロー上がり勝負で一瞬の切れを見せたのも収穫。牝馬特有のソレでもあるが、マイラーの資質をしっかりと見せた。これで東京マイルは2戦2勝。ヴィクトリアマイルに向けて上々のスタートを切ったと言える。

2着サトノアレスはスタートが甘く、更にデンコウアンジュと接触して後方から。内枠だった事もあって道中はそのまま後方で脚を溜め、直線は1頭分空いてた最内を強襲。そこから外へモタれながらになったが、しっかり伸びて2着を確保。
外へモタれた分、勝ち馬との追い比べで伸び負けしたものの、前走で先着された3着馬にリベンジを果たした形。やや時計が掛かる馬場ではあったが、良馬場なら確実に脚を使ってくる。

3着ダイワキャグニーは外枠もあって、ジワッと出して好位の後ろと従来よりも一つ後ろの位置取り。スローペースでもしっかりと折り合いを付け、直線も良く追い上げたが、2着馬を交わすまでには至らず。
終始外を回る形だったが、得意の東京ではコーナリングもスムーズ。ソツのないレース運びだったが、スロー上がり勝負では一瞬の切れに欠ける弱点が露呈。マイル戦では持続力と持久力が要る流れの方が向いてるようだ。

デンコウアンジュはスタート直後に2着馬と接触したが、特別な不利にならず道中は中団から。3~4コーナーでやや力んだが、直線は進路を探しつつ追い出しに入って前が空くとしっかりと脚を伸ばした。
馬群を割る競馬が想像出来なかったので無印だったが、適度に時計が掛かる馬場、緩いペースで馬群が密集、左回りのマイル戦とこの馬が好走する条件は揃ってた。展開に左右されるが条件が噛み合うとハマるかも。

ハクサンルドルフはスタートから後方に下げて折り合いに専念。2着馬と同じような位置取りで脚を溜めていたが、内に拘った2着馬に対して此方は外へ。最後は6着にまで押し上げたが、内外のコース取りの差が明暗を分けた。ただ、重賞でもある程度の目処は付いた。

クルーガーはスタートを決めて楽な形で中団のインを確保。道中は勝ち馬と並ぶ形で脚を溜めていたが、4コーナーから早々と手が動き出し、直線も内からジリジリと脚を伸ばして流れ込む程度。もっとやれても良い筈なのだが、12キロ減が堪えたか。

グレーターロンドンはスタートの出が珍しく決まって道中は4番手といつもよりも前目の位置取り。4コーナーで2番手に並び掛け、直線入り口での手応えも余力がありそうだったが、いざ追い出されると坂で甘くなって脱落。正攻法の競馬だと終いが甘くなるタイプのようだ。

ダノンプラチナはスタートで出遅れて道中は最後方。直線もバテた馬を交わした程度。前走は弱メン相手で勝てたが、やはり本調子の出来には遠く及ばない。アドマイヤリードは直線半ばでバテたマイネルアウラートに前をカットされたが、その前にスペースを割る機会で反応が鈍かった。やはり休み明けは走らない。

デンコウアンジュが3着だったらヴィクトリアマイルの悪夢再びだったが、ダイワがしっかり3着を確保してくれて3連複的中。つーか、年明けからノリと柴山に足を向けて寝られませんw

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

今週のマヤノトップガン産駒(2月12日)

2月12日
小倉
9R巌流島特別(芝1200m)
シェヴェルニー
西田雄一郎(55.0)




昨年と同じく小倉滞在での調整だが、今回は追い切りが今一つ。まずは叩いてからかな。

バレンタインSのブラゾンドゥリスは想定ペプシでテンション上がったが、相手も弱くはない。外枠を引いて先行するという自分の型に持ち込みたい。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

2018リーディングサイアー~2月4日現在~

1ディープインパクト
2ステイゴールド
3ハーツクライ
4キングカメハメハ
5ダイワメジャー
6エンパイアメーカー
7マンハッタンカフェ
8クロフネ
9ルーラーシップ
10ハービンジャー
11キンシャサノキセキ
12ゴールドアリュール
13ネオユニヴァース
14アドマイヤムーン
15ロードカナロア
16ゼンノロブロイ
17サウスヴィグラス
18ディープブリランテ
19ロージズインメイ
20タイキシャトル




東西2重賞で2着2頭、エルフィンSワンツースリー等、着実に賞金を加算したディープがステゴとの賞金差を6500万強に拡大。もうひっくり返る可能性は低そうだな。

リスグラシューの東京新聞杯勝利で8年連続JRA重賞勝利を達成したハーツがトップ3入り。これで主だった種牡馬がトップ5に顔を揃えたな。

サトノフェイバーのきさらぎ賞勝利で9年連続JRA重賞勝利&JRA重賞通算20勝を達成したロブロイがランクイン。昨年の種付け頭数は最盛期から7分の1となる36頭。果たしてV字回復の原動力となるか?

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

きさらぎ賞回顧(フルキチ、20年前の雪辱を果たす)

馬券は外してるが、サトノフェイバーがグローリーヴェイズの追撃を凌ぎ切ったゴール前で胸アツ。同世代としては、フルキチがテイエムジンソクに続いてお手馬で重賞制覇を決めたのは地味に嬉しい。きさらぎ賞はアインブライド(9着)以来20年ぶりの騎乗だったが、あの時の雪辱を果たしたというところか。
昨年はキャリアハイとなる96勝を挙げた和田竜二、マイネルの主戦として定着した柴田大知、調教師としてコンスタントに年間20勝を挙げてる高橋亮、フルキチも含めて同世代の連中が頑張ってるのを見てると、馬券から離れて応援したくなる・・・あぁ、出世頭のアレはどうでもいいわ。

キャリア1戦馬初のきさらぎ賞勝利馬となったサトノフェイバー。好スタートを決めたのもあって押し出されるようにハナへ。3コーナー坂の上りで2着馬に交わされたが、すぐにハナを奪い返し、直線もしぶとい二枚腰で追い縋る2着馬の追撃を凌ぎ切った。
気性の問題ではなく、センスの良さでハナを切ってる感じ。中盤に上手くペースを落とせたとはいえ、終いもしっかり脚を使えてる。相手が強くなってどうかだが、自分のペースを保てれば通用しても。

2着グローリーヴェイズはスタート一息で序盤は後方。ペースが緩んで馬群が凝縮した中盤に外を通って一気に前へ押し上げ、坂の上りで一旦は先頭。直線で一旦は離されかけたが、ジリジリと追い詰めて最後はクビの上げ下げまで持ち込んだ。
スタートで安めを売ったが、ペースが緩んだ中盤で一気に位置取りを上げたデムーロの勝負勘の良さは流石。輸送もクリアしたし、本賞金も加算と収穫の多い一戦。

3着ラセットは出たなりの競馬で序盤は好位。道中は内で折り合いを付けてたが、坂の上り下りで少し位置取りを下げてしまう。直線は外へ持ち出して脚を伸ばしたが、1、2着馬までには届かず。
パドックでは少しテンションが高かった感じだったが、レースでは折り合って1Fの距離延長をクリア。それだけに坂の上り下りでややチグハグになったのが惜しまれる。

カツジは外枠もあって無理をせず中団。前に馬を置いて折り合いを付けたが、折り合いを欠いたダノンマジェスティに被せられるのを嫌って坂の上りから動く形。4コーナーで3番手に上がったが、直線で追い出されると甘くなって伸び切れず。この距離は少し長い印象。

ダノンマジェスティは序盤から掛かり通しで折り合いを付けるのに四苦八苦。坂の手前から辛抱堪らずという感じでカツジと共に位置を上げたが、4コーナーで左に張ってコーナーをマトモに曲がれず。直線もモタれ通しで競馬にならず。
快勝だった新馬戦でも直線で左へ切れて行ったが、今回は更に酷く、コーナーですらマトモに曲がれてない。ここまで気性がアレとは思わなかった。これが改善されないと、素質を活かせないまま終わってしまいそう。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(2月4日)と特別登録馬

2月4日
京都
8R4歳上1000万下(ダート1800m)
テイエムテツジン
12番人気11着
10R河原町S(ダート1400m)
メイショウアイアン
9番人気7着




アイアンは珍しくスタートが速くて好位に付けたが、勝負所でズブさを出して直線もジリジリ。位置を取ると甘くなってしまうのが何とも。

鉄人は相変わらず今一つなスタートから道中最後方。直線はそれなりに伸びてるが、他の馬も同じように伸びてるので。




特別登録馬
シェヴェルニー・・・巌流島特別




ブラゾンドゥリスがバレンタインSに登録。OPの別定戦で58キロ背負うのは仕方ない。外枠引いて揉まれない位置を取れれば・・・って想定にペプシキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!! これはもう心中するしかないわ(`・ω・´)

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

2018年度新種牡馬~輸入種牡馬編Part2~

ケープブランコ(産駒数94)
父ガリレオ
母ローレルディライト
母父プレシディウム
主な戦績・・・愛ダービー、愛チャンピオンS、アーリントミリオン

2歳夏にデビューし、重賞2勝を含む3連勝。3歳初戦のダンテSでワークフォースに3馬身差の完勝も、距離適性から英ダービーを回避。仏ダービーは不利もあって10着だったが、愛ダービーを勝ち、秋には愛チャンピオンSも勝利。しかし、キングジョージはハービンジャーに11馬身千切られ、凱旋門賞は見せ場なく13着に惨敗。
4歳も現役続行し、初戦のドバイWCは日本馬ワンツーの4着。続く2戦も良いところなかった事で陣営はアメリカ芝路線への転身を決断。これが吉と出て、マンノウォーSとアーリントミリオンでは2年連続北米芝チャンピオンのジオポンティに勝利。続くターフクラシック招待Sも勝利したが、レース後に骨折が判明。最大目標のBCターフ目前で引退となった。

引退後はアメリカで種牡馬入りし、初年度は北米最多頭数となる220頭に種付け。2年目以降も141→139と順風満帆なスタートだったが、シーズン終了後にJBBAが導入を発表し、静内で供用。
初年度は現役時代の実績と英愛リーディングサイアー・ガリレオ初の日本での後継種牡馬というネームヴァリューから132頭に種付けしたが、アメリカで残した産駒が惨憺たる成績だったのもあって、2年目以降は47→26と大激減し、早くも危機的状況。

父は現役時代は英愛ダービーを勝ち、種牡馬入りしてからはフランケル(14戦無敗、GⅠ9連勝の怪物)、ナサニエル(キングジョージ)、ファウンド(凱旋門賞)、ハイランドリール(キングジョージ)、ニューアプローチ(英愛ダービー)等、毎年GⅠ馬を輩出してるガリレオ。日本へ輸入された産駒は結果を残せてないが、孫からソウルスターリング、ミスエルテ、ベストアプローチが出てる。
母父プレシディウムは2代父に伝説的名馬セクレタリアトがおり、半兄に種牡馬として成功したクリスとダイイシスがいるが、兄2頭に比べて現役でも種牡馬でも遠く及ばない成績。日本では気ムラな一発屋製造種牡馬だったアーティアスの名前も見掛けるが、逆に母系の不安定さを助長してる気がする。

交配相手で重賞馬はエイジアンウインズ、サウンドオブハート、タシロスプリング、ブライティアパルス。他の注目産駒はプレイアンドリアルの半妹、アドマイヤデウスの甥、アリゼオの半弟、タガノブルグの半妹、ブルーコンコルドの甥、クリスマスの半妹、アルーリングアクトの孫、タマモベストプレイの姪、アドマイヤムーンの近親、メイショウボーラーの甥か。

輸入種牡馬は日本が初供用となる場合を除けば、大抵の種牡馬は海外でそれなりの実績を残してる(ダンカークやサマーバードも重賞馬は出した)。しかし、ここまで結果が出ない(アメリカではリステッドですら入着止まり)種牡馬というのはかなり珍しい。
ダート主体のアメリカ競馬にマッチしなかったとも言えるが、それなりにスピード能力があるとはいえ、脆弱な母系がサドラー系の重さを中和出来てないってとこか。走り出す前から駄目っぽいイメージ全開だが、ガリレオの孫はソウルスターリングを筆頭に走る産駒は走ってる。そこそこ質量が揃った初年度でそれが当てハマれば望みがあるかもだが。


これで今年度の新種牡馬紹介を終了します。正直、1月中に終わると思っていたが、2度の大寒波が・・・朝晩は除雪に追われ、仕事では雪道に悪戦苦闘で毎日ヘロヘロ。なんとか氣を振り絞って定期コーナーを優先して書いてると、当然こちらの紹介に回す氣など残っておらず。
今週はまた冬将軍が第3次日本遠征を敢行するとか・・・本当、今年の輸入種牡馬が2頭で助かったと心底思う(´・ω・`)

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

東京新聞杯・きさらぎ賞

東京新聞杯
◎ダイワキャグニー
○グレーターロンドン
▲クルーガー
△サトノアレス
△リスグラシュー
△ハクサンルドルフ

ダイワキャグニーは東京で崩れたのは距離が長すぎたダービーのみで後は全て勝利。逆に右回りでは手前を上手く替えられないので全て着外という典型的なサウスポー。それでも、中山金杯では惨敗の状況から地力で5着にまで押し上げ、重賞級の能力を有してるのは証明。マイルも2走前のキャピタルSを好時計で勝っており、守備範囲と言える。出来の良さは追い切りの気配からも窺える。

グレーターロンドンは約1年近く勝利から遠ざかってるが、休み明けのGⅠだったり、展開に泣かされたりと条件が噛み合ってない。今回は3勝を挙げてる東京のマイル戦、年明けから順調に乗り込まれて状態面にも不安はない。テンが遅いので大外枠というのは良いと言えないが、川田は何も考えないで大外から追い込むスタイルなら差し馬でも期待出来るのでプラスの方向で捉えたい。

クルーガーは長期休養明けから復帰して3、7、2着。7着も勝ち馬から0.3秒差のマイルCSで見せ場はあった。完全に軌道に乗ったと言えるし、コンスタントに使えてるように脚元の不安が解消されたので調整も順調そのもの。別定戦で斤量が前走よりも軽くなるのもプラス。雪の影響で適度に時計が掛かる馬場もこの馬にとっては好都合。

サトノアレスはキャピタルSでダイワキャグニーの2着。その前の2戦は得意と言えない渋った馬場もあってやや不甲斐ない競馬だったが、良馬場のマイル戦で復調。追い切りは馬なり調整だったが、外目を回って負荷が掛けられており、同じ休み明けだった富士Sよりも出来は良さそう。

リスグラシューは古馬相手のエリザベス女王杯こそ崩れたが、一連の牝馬重賞路線で常に安定。特にマイル戦では着外なし。血統と脚質から距離が延びてこそというイメージがあったが、直線の長いコースのマイル戦がベストなのかもしれない。猛時計を叩き出した追い切りが裏目に出なければ。

ハクサンルドルフは6着だったNHKマイルCで良い末脚を見せてから「左回りのマイル戦で面白い」と目を付けてた馬。気難しさがあって条件戦でも成績が安定しないのが難点だが、左回りのマイル戦に限定すれば割と安定してる。ハマれば32秒台の脚が使える馬。久々の重賞で通用しても。

ヴィクトリアマイル1、2着の1枠2頭は少々気になるが、アドマイヤリードは休み明けは動かない傾向、デンコウアンジュは外へ出して末脚を伸ばすタイプなので内枠はプラスとは言えない。買いたい馬が多くて手が回らないのもあるが、ここは無印で。

馬券はダイワ軸の3連複。


きさらぎ賞
明け3歳の重賞ではキャリア1戦の馬は人気してようと買わないスタンスなのだが、今回は出走馬10頭中4頭がキャリア1戦。残り6頭だが、人気になってるカツジとグローリーヴェイズ以外は重賞では家賃が高い印象。
流石に今回はキャリア1戦の馬にもチャンスはあると思うが、やはり経験馬を重要視したいので・・・

◎カツジ
○グローリーヴェイズ
▲ダノンマジェスティ
△サトノフェイバー
△オーデットエール
△レッドレオン
△ニホンピロタイド

カツジは新馬勝ち後のデイリー杯2歳Sで2着。この時はメンバー的に微妙な感じがあったが、勝ち馬のジャンダルムはホープフルS2着、3着ケイアイノーテックは朝日杯FS4着とGⅠでも好走。最後は外へヨレながら2着を確保したこの馬もそれ相応に能力は高いと見做してる。

グローリーヴェイズは行きたがったデビュー戦でラスト2Fを11.5‐11.2で纏め、こうやまき賞では上がり3F33.4とディープ産駒らしい決め手の鋭さを見せた。出遅れたとはいえ、2戦目では後方で溜める形で折り合いに進展を見せた。輸送が課題だが、落ち着いてさえいれば。

ダノンマジェスティは皐月賞馬アルアインの全弟。デビュー戦では直線で外へ外へと切れて行ったが、それでも上がり33秒フラットの切れ味で快勝。まだ子供してるが、流石はGⅠ馬の弟と思わせる素質は見せた。追い切りでは坂路で意欲的な調整がなされており上積み十分。

この3頭で概ね固いと思うが、ダノンはキャリア1戦で取りこぼす危険性がある。よって手を広げたいと思うが、スラッシュメタルは重賞で壁に当たり、スーサンドンは条件ですら下位に低迷、ラセットは1Fの距離延長が微妙。消去法で残ったのが同条件の萩Sでタイムフライヤーの2着だったオーデットエール。

残りの新馬勝ち組も一応押さえての3連複2頭軸流しで。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

2018リーディングサイアー地方編~1月31日現在~

1アドマイヤマックス
2サウスヴィグラス
3ジャングルポケット
4ファスリエフ
5ヴィクトワールピサ
6ネオユニヴァース
7エンパイアメーカー
8フリオーソ
9ゴールドアリュール
10エスポワールシチー
11ラングフール
12ステイゴールド
13パイロ
14ハーツクライ
15カネヒキリ
16ダイワメジャー
17キングカメハメハ
18シンボリクリスエス
19ロージズインメイ
20ゼンノロブロイ




ケイティブレイブの川崎記念勝利でアドマイヤマックスが1月指定席の首位へ。ケイティブレイブの活躍で昨年一昨年と地方リーディングトップ20にランクインしてるが、種付け頭数は減少傾向。昨年は最盛期から70以上減の14頭。

昨年に続いて1月から首位とならなかったサウスヴィグラスだが、キャンドルグラスのウインタースプリント勝利等31勝。3位以下には既に3700万強の差が付いており、今年も独走の予感。

南関でアピアが船橋記念、園田でマイタイザンが新春賞と地方重賞2勝のファスリエフがトップ5入り。地方リーディング最高位はアピアが大井の短距離路線で頭角を現した(その直後に中央移籍も芽が出ず、昨年再転出)2014年の19位。

ミッシングリンクのTCK女王盃勝利で交流重賞初勝利となったヴィクトワールピサがトップ5入り。芝では頭打ちだったが、ダート転向が成功した形。

ヤマノファイトのニューイヤーC勝利でエスポワールシチーがトップ10入り。道営でデビューし、サンライズC等重賞2勝。北海道2歳優駿でも5着と健闘。南関移籍初戦から早くも結果を出した。

テーマ : 競馬情報
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シッド・ハレー

Author:シッド・ハレー
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