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川崎記念回顧

コパノリッキーがいた東京大賞典は日和って控えたが、主導権を握れる組み合わせで好スタートを決めてしまえば、いくら福永でも自分でレースをコントロールして逃げ切れるというもの。ケイティブレイブが昨年の帝王賞以来となる交流GⅠ2勝目を挙げた。

スタートで勝負を決めたと言える内容だった。ハナを切ると1.5F目で11.5を刻んで番手にプレッシャーを掛けられない差を付けると中盤まで十二分にスローに落としてのマイペース。向こう正面半ばで一気にペースを上げて後続を振り切りに掛かり、直線では2、3着馬においでおいでの完封。
中盤までにあれだけ楽をさせてもらえば、最後の1Fも12.1を刻んで後続の追撃を寄せ付けないというもの。この後はフェブラリーSに向かうようだが、マイルはこの馬にとっては短い。交流重賞程の信頼は置けない。

2着アポロケンタッキーはこの馬としては好スタートを切ると、出して行って番手をキープ。何度かプレッシャーを掛けようとした節があったが、勝ち馬に上手くあしらわれる形。それでもしぶとい二枚腰で2着争いには競り勝った。
前走は失敗したスタートを決めて良い位置を取れた事で持ち味のしぶとさを活かせた。スタートさえ決めればウチパクは手が合うタイプだけに、これくらいは走れるか。

3着アウォーディーはスタートで外から絞られたらしく、後手を踏む形。それでも好位の後ろにまで取り付き、道中は内々に入れて折り合いを付け、直線は外へ出して2番手に上がろうかという勢いだったが、2着馬の二枚腰に突き放された。
武豊のシナリオとしては番手辺りに付けて勝ち馬にプレッシャーを掛けるつもりだったのだろうが、スタートの失敗でその形を取れなかったのが明暗を分けた。

グレンツェントは外枠から出して前に行き、内目に入れての3番手から。勝ち馬を見ながら折り合いを付け、経済コースを立ち回って直線で一旦は2着馬に並んだが、そこからの一伸びが足りず。立ち回りは悪くなかったが、この距離は微妙に長かったか。

サウンドトゥルーはスタートで出負けしたのもあって道中は後方からの競馬。勝負所から早めに外を回って上がろうとしたが、勝ち馬のペースアップと重なってしまって思うように押し上げられず。直線もこの馬らしい末脚は見られずに流れ込むまで。勝ち馬に翻弄された形だが、この馬らしくなかったのも確か。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

根岸S回顧

チャンピオンズCで狙って不発に終わったのもあって、見切りを付けたノンコノユメが距離短縮で復活。シルクロードSのフミノムーンもそうだが、穴狙いして不発に終わった次のレースで好走した時に限って無印という間の悪さは地味に精神的に堪える。

出たなりの競馬で道中は後方に控えての待機策。前半からペースが流れたのもあって折り合いはスムーズ。4コーナーから気合いを付けて行き脚を付け、直線で大外。一つ前にいた2着馬を目標に猛然と追い込み、最後は馬体を併せてゴール前で競り落とした。
レコード勝ちはオマケだったが、スムーズに折り合えたのと大外枠から終始砂を被らない位置で運べたのが功を奏した。去勢後は成績が落ちていたが、漸く良い頃の雰囲気に戻ったか。展開や枠に注文は付くが、マイルくらいまでなら今後も要注意か。

2着サンライズノヴァはスタートで出負けしたのもあって無理せずに後方から。前半を受け流すスタイルとなった事で折り合いを付け、4コーナーから進出を開始。集団の外目から脚を伸ばして一旦は先頭に立ったが、決め打ちに出た勝ち馬にゴール前で交わされた。
出負けは兎も角、溜めての末脚勝負に徹すると良い決め脚を使える。やはり1400~マイルくらいがこの馬にとってベスト。ただ、本賞金的にベスト条件のフェブラリーSは出走が微妙。そういう意味では、今年も戸崎は持ってない印象。

3着カフジテイクはスタートでアオったのもあるが、元々末脚勝負なタイプなのもあって最後方から。いつも通り折り合いを付けて勝ち馬の仕掛けに合わせてスパート。手応えは良く見えたが、いざ追い出されると昨年程の切れは見られず。
伸び切れなかったのはプラス10キロと自己最高だった馬体重が影響したとも言えるが、それでも自分の持ち時計分は走ってる。もう少し回復すると思ってた馬場も重止まりだったのも誤算だった。

ブルドッグボスはスタートから気合いを付けて先行馬を見ながらの4番手。道中もリズム良く追走し、直線では本格的な追い出しを待つ余裕があったが、上位馬の決め手が一枚上手だった。
やや離れてたとはいえハイペースを追い掛けてしまった分、最後に止まってしまったが、1400mも守備範囲内な事は証明。南関移籍が水に合ったというか、中央在籍時よりも力を付けている。

キングズガードはスタートで出負けしたが、ジワッと挽回して中団後方。内目からロスなく立ち回って直線も内から馬群を捌いて脚を伸ばしたが、外の同型馬に比べると伸びが今一つ。左回りで見られるモタれ癖も大分マシだったが、1分21秒台の決着ではやや厳しかったか。

ブラゾンドゥリスはプラス10キロ増も特に太目感はなし。好スタートを切ったのもあって積極的に出して行って揉まれない位置を取りに行ったが、結果としてオーバーペースに付き合う形に。先行勢では踏ん張った方だが、展開が向かなかった。

アキノクレッセントは内枠から楽な形で好位のイン。前がバラけたのもあって砂を被らずに済み、一貫して経済コースを通れたが、直線に向いていざ追い出されると一瞬だけ伸びたものの、坂下から敢え無く失速。追い切りでも併せ馬にならなかったように、出来自体が下降線だったか。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2018リーディングサイアー~1月28日現在~

1ディープインパクト
2ステイゴールド
3キングカメハメハ
4ダイワメジャー
5マンハッタンカフェ
6ハーツクライ
7エンパイアメーカー
8クロフネ
9ルーラーシップ
10ハービンジャー
11キンシャサノキセキ
12ゴールドアリュール
13ネオユニヴァース
14アドマイヤムーン
15ロードカナロア
16サウスヴィグラス
17ディープブリランテ
18タイキシャトル
19ヘニーヒューズ
20ロージズインメイ




ディープが土日6勝の固め打ち。僅か1勝止まりだったステゴを僅か1週で逆転して首位奪取。

土曜京都1Rでメイショウカギロイが勝利し、クロフネがJRAダート通算862勝。並んでたアフリートを抜いて史上最多勝記録を更新。

シルクロードSでワンツースリーを決めたアドマイヤムーンが京都金杯以来の勝利でランク内に返り咲き。

ノンコノユメの根岸S勝利でトワイニングが36位に躍進。2015年に死亡し、3歳馬クリノアスコットがラストクロップで中央所属の現役馬はあと5頭。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

シルクロードS回顧

逃げ粘るセイウンコウセイをファインニードルが交わしに掛かり、外からカラクレナイが末脚を伸ばしたところで配当の皮算用を始めたが、その後ろからフミノムーンが差して来てゴール寸前で交わし、痛恨の1、2、4着で悶絶。
しかも、ブービー負けしたスワンSでは本命視してて今回無印というのが精神的ダメージをさらに助長させてて嫌になる。

セントウルS以来の重賞勝利となったファインニードル。最内から楽な形で好位のインで抜群の行きっぷり。3~4コーナーのコーナリングで2、3番手に上がり、直線で逃げ込みを図る2着馬を交わし、その後は余裕を持ってゴール。
プラス18キロと過去最高の馬体重で太目残りを危惧したが、成長分と言える体付き。セントウルSの余勢を駆ったスプリンターズSでは後手に回って大敗したが、今回は持ち前の機動力を活かせた。左回りに不安は残るが、内枠を引ければ高松宮記念でも。

2着セイウンコウセイはスタートから気合を付けてハナを切る積極策。番手のプレッシャーもキツくなかった事で前半3Fを34秒フラットのマイペース。直線で勝ち馬に交わされてもしぶとく踏ん張って2着に残った。
キビキビした追い切りから復調気配を感じたが、それが行きっぷりの良さに繋がったと言える。適度に時計が掛かってる今の京都の馬場もこの馬には向いていた。夏以降の低迷から漸く脱出。馬場次第で高松宮記念連覇の可能性も。

3着フミノムーンはスタートから後方に控えていつも通りの待機策。序盤はやや行きたがる素振りを見せたが、
我慢させて脚を溜めて直線で外へ。上がり最速の末脚でゴール寸前で3着に浮上。
昨年秋2戦は良いところなく大敗したが、今回はパドックから落ち着きがあった事でレースでも折り合って持ち味の末脚を引き出せた。しかしまぁ、よりにもよってここで来なくても。

カラクレナイはスタートでやや出負けしたが、そのまま無理に位置を取らずに中団で折り合い重視。前半のペースも上がらなかったのもあってあまり置かれる事なく、直線でも外から脚を伸ばして2着馬に迫ったが・・・
待機策で末脚を活かす構えになるというのは概ね予想通り。そして、短距離の差し馬として今後にある程度目処が付く及第点の内容。しかし・・・あそこまで行ったのなら3着に来てほしかったよ池添。

ナックビーナスはテンの速さは断トツでハナを切ろうと思えば切れたが、内の4枠2頭を先に行かせて好位の外目から。直線で1、2着馬に迫ろうとしたが、残り1Fからジリッぽくなって伸びあぐねた。外枠もあって大事を取ったのは理解出来るが、あれだけテンが速かったのだから、自分でレースを作る方が良かったかも。

アレスバローズは内枠で揉まれる競馬が合わなかったか、終始内へモタれてリズム感を欠いたチグハグな追走。4コーナーでセカンドテーブルに前を閉められ、直線も外へ出すスペースがなくて内へ突っ込んだがモタれて最後はマトモに追えず。とはいえ、いくらデムーロ騎乗でも何で2番人気になったのか謎。

アットザシーサイドは条件戦なら好位を取れるが、OPクラスでは1200mだと位置を取るのが難しい。これは完全に見込み違い。ニシケンモノノフはテンから芝に戸惑ってる感じ付いて行けず。畑違いも良いところ。ダイアナヘイローは番手に付けたまでは良かったが、外へ逃げ気味の追走で2着馬にプレッシャーを掛けるどころではなく、直線で早々と脱落。気ムラな面が出たとしか。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の特別登録馬etc.

根岸Sのブラゾンドゥリスは8着。前走でこなしたとはいえ、内で包まれるのを嫌って先行して行ったのが裏目に出てしまった。レコード決着になったのも、この馬には向いてなかった。昨年同様、バレンタインS→黒船賞ローテで仕切り直しか。

大井のレクラドリール、ロイヤルオブアクアは揃って撃沈。2頭共、馬場が合わなかった感じかなぁ。




特別登録馬
メイショウアイアン・・・河原町S




放牧は短期だったようて。頭数は手頃になりそうだし、そろそろ入着以上の結果がほしい。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

根岸S・シルクロードS

根岸S
◎カフジテイク
○ブルドッグボス
▲サンライズノヴァ
△ブラゾンドゥリス
△アキノクレッセント
△キングズガード

カフジテイクは昨年のこのレースの勝ち馬。ワンターンのコース形態、左回りの1400mという条件は最適。ここ3戦は連を外してるが、南部杯は小回りのコース形態が合わず、武蔵野Sは必要以上に大事に乗りすぎ、チャンピオンズCは距離が長かった。馬場もレース前には稍重くらいに回復するだろう。そうなれば、確実に伸びて来る末脚を存分に発揮出来る。

ブルドッグボスは1200m中心のローテだが、かきつばた記念やオーバルスプリントでも好走してるように1400mも守備範囲内。勝負所で反応が鈍くなるタイプだけに、直線の長い東京は合いそうな感じだし、中央在籍時から左回りの適性も高い。暮れの大井では南関へ移籍したロワジャルダンを一蹴。ウチパクから岩田に乗り替わって必勝態勢。

サンライズノヴァは武蔵野Sでは力んで位置取りを悪くして惨敗したが、それ以外は東京で3戦3勝。3走前で上がり34秒台の切れ味を見せて差し切った辺り、1400mの適性能力は極めて高く思える。折り合いさえ付けるという観点からも1400mの方がレースがしやすいだろう。追い切りも併走馬を突き放して好調子。

ブラゾンドゥリスは前走は内枠を引いて馬群に揉まれるという、これまでなら来ない条件で内から差して来て2着という味な競馬。元々冬場に強いタイプではあるが、揉まれる競馬でも結果を出せたのは収穫。追い切りもこの馬としては時計を出しており、調子を上げてきた感じ。後はこのメンバーで通用するかどうか。

アキノクレッセントは以前に比べて落ち着きが出て来た事で折り合いに対する苦労が減った。それ故に、距離が長いと思われた武蔵野Sでも緩いペースで折り合って3着に健闘し、ギャラクシーSでは余裕を持って抜け出す事が出来た。ただ、今回は追い切りで併走馬に追い付けなかったのと内枠を引いた事で評価を下げた。

キングズガードは1400mのスペシャリストでワンターンのコース形態に強い追い込み馬。カフジテイクとキャラが被ってるが、決定的な違いは左回りの適性。ハミを替えるなどの工夫でプロキオンSを勝ち、南部杯ではカフジテイクに先着したが、やはり右回りに比べて信頼性は落ちる。

馬券はカフジテイクが鞍上の悪癖で連に届かずの危険性を考慮して3連複のみを買いたい。


シルクロードS
◎カラクレナイ
○セイウンコウセイ
▲ファインニードル
△ダイアナヘイロー
△セカンドテーブル
△アットザシーサイド

カラクレナイは初の1200m戦だが、上手く折り合えた割に前が空いた直線で思った程伸びなかった京都金杯の内容からマイルよりは適性があるように思う。テンである程度置かれても、脚さえ溜まれば1200mでもしっかり脚を使えるだろう。追い切りも終い重点だったが、抑え切れな手応えで行きっぷりが良かった。休み明けの実績馬に対して使われてる強みを活かせれば。

セイウンコウセイは京阪杯の段階ではまだ復調途上に感じられたが、今回は追い切りが回転の速いフットワークに加えて追われてからの反応も鋭い。昨年のこのレースでも2着に来てるように、冬場に来て調子を上げて来たように思える。ハンデ戦で58キロというのは条件的に厳しいが、このレースは割とハンデの重い馬が好走してる。

ファインニードルはスプリンターズSでは外枠スタートに加えてダッシュが付かずに出して行ったら掛かるというチグハグな競馬で参考外。休み明けでやや余裕残りという可能性もあるが、直前のコース追いの動きは単走ながら悪くない感じ。スタートを決めてスムーズに立ち回ればセントウルSくらいは走れても。

ダイアナヘイローはスプリンターズSでは中山の急坂に全く対応出来ずに惨敗したが、7戦2勝2着4回3着1回の京都なら巻き返しが利くだろう。休み明けだが、定年間近の厩舎だけに内目を回ったとはいえ坂路での動きから態勢は整ってる印象。後は時計の掛かる冬場の馬場が合うかどうか。

セカンドテーブルは骨折による休養でCBC賞以来の休み明けとなるが、楽な手応えのまま併走馬に先着した坂路の動きはブランクをそれ程感じさせない。同型馬との兼ね合い次第だが、時計の掛かる馬場はこなせるし、京都コースも相性は悪くない。人気にならない方が走るタイプで今回は狙い目か。

アットザシーサイドは京阪杯では外枠もあって溜める競馬を試みたが、流れに乗り切れないまま回って来ただけ。前走はスタートで失敗して、直線は早々とやる気をなくす四位の悪癖が出たが、良い位置を取れていれば結果は違っていた筈。好枠を引いたのスタートさえ決める事が出来れば。

馬券はカラクレナイ軸の馬連と3連複。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

2018年度新種牡馬~輸入種牡馬編Part1~

ダンカーク(産駒数115)
父アンブライドルズソング
母シークレットステータス
母父エーピーインディ
主な戦績・・・ベルモントS2着、フロリダダービー2着

3歳1月のデビュー戦で圧勝。2戦目は後にカーターHを勝つウォリアーズリワードに4馬身以上の差を付ける圧勝で連勝。続くフロリダダービーは早仕掛けが祟ってクオリティロード(ドンH等GⅠ4勝)の2着に敗れたが、クラシックの有力馬に名を連ねた。
しかし、2番人気で出走したケンタッキーダービーは見せ場なくマインザットバードの11着。プリークネスSは回避し、ベルモントSでは逃げの手に出てマインザットバードに先着したが、サマーバードに差されて2着。その後、骨折が判明してこれが最後のレースとなった。

種牡馬入りすると初年度からハバナ(シャンペンS)を輩出したが、アメリカでの評価は芳しくなく、新種牡馬リーディングとなった翌年に日本へ売却。事実、2年目以降の産駒の成績は今一つ。但し、シャトル供用されたチリでは昨年GⅠ馬が出た。
イーストスタッドではメイショウボーラー(100万)を上回る150万の種付け料が設定され、初年度は同場最多の150頭に種付け。しかし、2年目は似たタイプの種牡馬マジェスティックウォリアー、3年目はJBCスプリントの勝ち馬ダノンレジェンドが新たに繋養されると119→91と減少。

父アンブライドルドズソングはファピアノ系の主流を担った種牡馬で多くのGⅠ馬を輩出。2013年に死亡したが、土壇場で北米調教馬の賞金王になった怪物アロゲート(ドバイWC)が出た。日本で走った産駒にはラヴェリータ(交流重賞7勝)やアグネスソニック(NHKマイルC2着)がいる。
母父エーピーインディはプルピット~タピットの系統が北米競馬でストームキャット、ミスプロの二大勢力に割って入る勢いで急速に繁栄してるが、他にもバーナーディニ(プリークネスS)、ラグズトゥリッチズ(ベルモントS)、シンボリインディ(NHKマイルC)等のGⅠ馬を輩出して成功。ダンカークの母シークレットステータスもケンタッキーオークスの勝ち馬。

交配相手で重賞馬はアサヒライジング、フューチャサンデー。他の注目産駒はレーヌミノルの半妹、リアルインパクトの甥、タイセイアトムの半妹、サウンドバリアーの半妹、ダンビュライトの甥、スノードラゴンの姪、タイセイレジェンドの甥、ロッカフラベイビーの半弟、マジックタイムの甥、アルファフォーレスの姪、サナシオンの近親か。

この系統の輸入種牡馬と言えば、期待程の成功はしてないがエンパイアメーカーが一定の結果を出している。サンデー系牝馬との相性が良いのが特徴の一つだが、ダンカークもサンデー系牝馬と多く交配されており、配合の方向性としてはその特徴を踏襲してる感じ。少なくとも、同場の同期トゥザグローリーより成功するのではないだろうか?
ただ、イーストスタッドはそういう方向性なのか、看板種牡馬と言えるメイショウボーラーもそうだが、マジェスティックウォリアーにダノンレジェンドとダート短距離向き(と思われる)の種牡馬が被りすぎ。ダンカークはこれらより距離の融通性はありそうだし、年齢的に芝でも走る産駒を出す可能性はあるが、基本的にはダート専用だろう。パイの取り合いになってる状況だけに、初年度から結果を出さないと早々と見切られる可能性が高いと言えるが果たして?

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

マイルの女王フーちゃんこと、ノースフライト死す

冬将軍再び到来である・・・先々週の時よりかは幾分マシであるが、道路は融雪がないとボコボコの圧雪状態か、アイスバーン状態と化し、クロスカントリーのコースばりの真っ白さ。高速走ればブリザード状態からの半ばホワイトアウト状態でいくら雪国に住んでるとはいえ、乾いた笑いしか出て来ない。

帰宅するのに通常の3倍の時間(ネタではなくガチ)を要し、自宅の雪すかしをして飯食って風呂入ればもうこんな時間。今夜から明日が今回のピークらしいのに既に体力ゲージはレッドゾーンに突入しかけてる。週末に仕事がないのが唯一の救い。
正直、ブログ書いてる余裕はあまりないのだが、ノースフライトの訃報に関して多少簡潔に触れておきたい。ここで触れておかないと、書く機会を逸してしまう。


今にして思えば、93年牝馬クラシック世代はかなりのタレントが揃い、90年代でも屈指の層の厚さだったと言える。
二冠を制した西の一等星ベガ、ドバイで星になった砂の女王ホクトベガ、ユキノビジン、マックスジョリー、アイリッシュダンス、スターバレリーナ、サマニベッピン、ヤマヒサローレル、ケイウーマン、ホッカイセレス、ワコーチカコ、ベストダンシングetc.・・・その中で代表馬を1頭挙げるとするなら、ノースフライトを挙げたい。

マイル戦無敗の実績に加え、先行して良し、好位差しも良し、出遅れても差して良しと何処からでも競馬が出来、安定感に関しては群を抜いていた存在だった。
牝馬同士ながら阪神牝馬特別を勝ち(ベストダンシングの重賞勝利を打ち砕いたが)、エリザベス女王杯でも正攻法の競馬で2着と距離の融通性もあった。当時はビワハヤヒデが王道路線を牛耳っていたが、東京の鬼トニービンの娘でもあったノースフライトが天皇賞・秋に参戦していればどうなってたか興味は尽きない。
結局、ノースフライトはマイル路線一本で当時の最強スプリンターだったサクラバクシンオーと名勝負を演じる事になる。日本で初めて1400m戦で1分20秒台の壁を破ったスワンS、ノースフライトが並び掛けたところ小島太が鞭を入れて追い出しに入った時に鳥肌立ったマイルCSは短距離路線でも屈指の一騎打ち。

繁殖生活は重賞馬を出せずじまいで自身の実績に比べると物足りなさは否めないが、5勝を挙げて種牡馬入りしてから天皇賞馬ビートブラックを輩出したミスキャストの他、4勝を挙げたキコウシ、3勝を挙げたフェルメールブルー、ハウオリとマズマズの結果を残し、ハウオリからキロハナ、ハナレイムーン、オハナの3兄妹が重賞に手が届きそうなレベルで活躍してる。
気が付けばノースフライトも28歳だったか。ダイイチルビーに始まり、ニシノフラワー、シンコウラブリイと続いた90年代前半の名牝にして名マイラーの系譜のトリを務めた名牝の死に合掌m(__)m

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東海S回顧

GⅠ級の馬が自分しかいないという恵まれたメンバー構成だったが、グリグリのド本命に推されたテイエムジンソクが追い掛けた組を叩き潰す地力勝負に持ち込んで完勝。いよいよ完成の領域に入ったと言える強さだった。

1コーナーで斜行し、他馬の進路を潰したのはミソだが、二の脚の速さでハナを切って自分でレースを作る構え。2コーナー~向こう正面半ばでペースを落として息を入れ、そこから3コーナーまで加速。4コーナーで一旦引き付け、直線でラストスパート。唯一2着馬が食い下がったものの、最後まで馬体を並ばせなかった。
相手に恵まれたのは確かだが、自分でレースを作り、緩急を付けたペース配分で後続のスタミナを根こそぎ削り取るという強さが際立つレース。フェブラリーSのコース形態はこの馬に適してると言い難いが、それでも軽くは扱えない。

2着コスモカナディアンは二の脚は鈍かったが、中団前に付けた後は行きっぷりが良く、向こう正面で好位の外目。3~4コーナーで2番手集団を上手く捌き、直線で唯一勝ち馬に追い縋ったが、並び掛けるまでには至らず。
休み明けの前走で惨敗して人気は急落してたが、昨年は川崎記念で3着に好走する等、冬場に強いタイプ。3着以下は6馬身離しており、相手が悪すぎたとはいえ復調をアピール。

3着モルトベーネはスタートから出して位置を取りに行く構え。1~2コーナーで激しいポジション争いを演じて掛かりかけ、4コーナーでは後続に吸収されるかに見えたが、直線で外へ持ち出してからしぶとい二枚腰で3着を確保。昨年も2着に来たが、年明けから春先は調子を上げて来るタイプ。

サンマルデュークはスタートで躓いたが、さしたる不利にならずに中団後方のイン。そのままコースロスなく立ち回り、直線はバテたディアデルレイの内を突いてジリジリと脚を伸ばした。脚抜きが良くなるとダメだが、時計が掛かる馬場ならそれなりに脚が使える。9歳馬ながら大健闘と言えるだろう。

クインズサターンは外枠が仇になった形。スタートから下げて内に入れようとしたが、時間が掛かって入ったのは向こう正面でこの時点で最後方。4コーナーで大外へ持ち出し、直線は良く伸びて来たが、3着争いに加わるのが精一杯。いずれはもう少し上に行けると思うが、現時点でハマるには内枠が欲しい。

ディアデルレイは勝ち馬をマークするべく位置を取りに行ったが、これが裏目に。1~2コーナーで3着馬等とやり合う形となり、そのまま勝ち馬のペースに付いて行く羽目となって残り1Fで力尽きた。型にハマれば強いが、自分のリズムで走れないと脆い。

ドラゴンバローズはスタートから出して行っても中団に付けるのがやっとで3~4コーナーでは早々とムチが入って見せ場なし。変わり身を見せるかと期待したが、予想以上に復調に手間取ってる。シャイニービームは1コーナーで勝ち馬にカットされてリズムを崩してしまった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2018リーディングサイアー~1月21日現在~

1ステイゴールド
2ディープインパクト
3キングカメハメハ
4ダイワメジャー
5ルーラーシップ
6ハーツクライ
7クロフネ
8マンハッタンカフェ
9キンシャサノキセキ
10エンパイアメーカー
11ハービンジャー
12ゴールドアリュール
13ロードカナロア
14ネオユニヴァース
15ディープブリランテ
16サウスヴィグラス
17ロージズインメイ
18シニスターミニスター
19カネヒキリ
20スクリーンヒーロー




可能性は示唆したが、土日4勝&マイネルミラノのAJCC3着でステゴが一気に首位奪取。二桁勝利も一番乗り。

ダンビュライトのAJCC勝利と未勝利戦3勝でルーラーシップが豪快に一捲りしてトップ5入り。

テイエムジンソクの東海S勝利でファーストシーズンから14年連続JRA重賞勝利を達成したクロフネも躍進。更に東海S勝利でJRAダート勝利を861勝とし、アフリートに並んで史上最多記録。

ケイティクレバーの若駒S勝利等、土日4勝の固め打ちでハービンジャーがランクイン。やはり、時計が掛かる馬場でこの産駒が走り出す。

土曜京都11Rでニシノラッシュが勝利し、サクラバクシンオーがファーストシーズンから21年連続JRA勝利達成。フジキセキが達成した時にも書いたが、チャイナロック、フジキセキに並ぶ歴代6位タイ。内国産種牡馬では最多タイ記録。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

AJCC回顧

格下馬にアオられた追い切りから良くて7割の出来と思ったが、7割も過大評価だったと言わざるを得ないゴールドアクターの殿負けには養分扱いしたとはいえ、流石に世知辛いモノを感じずにはいられなかった。負けるにしてもここまで何もしない(出来ない)とは思わなかった。

スタンド前で若干力んだが、行きたい馬を先に行かせて道中は好位5番手。この段階では前が飛ばして後続を引き離してたのもあって、前半は付き合わずに様子見の構えで勝負所から動いて来ると思ってた。
駄目だと気付いたのはミッキースワローとディサイファが上がって行った時に動けなかった3コーナー。直後から追っ付けたものの、ペースアップに付いて行けず。直線で鞭を入れても反応しなかったので最後は流すだけ。
どういう経緯で騎乗依頼があったのか知らんが、武豊はとんだ貧乏くじを引かされたものだ。今日のゴールドアクターの状態なら誰が乗ったとしてもマイネルディーンを交わすのがやっとだろう。前後のバランスも良くないようだし、休養で筋肉が相当落ちてる。劇的な良化でもない限り、復活はないだろう。

早目のスパートでミッキースワローを完封したダンビュライト。スタンド前ではハナを切ろうかという行きっぷりの良さを見せ、マイネルミラノを先に行かせての2番手。3コーナーで引き離されたが、慌てる事無く4コーナーからジワッとスパート。直線で背後に取り付き、坂上でこれを交わして後続を寄せ付けず。
前半は緩んだが、中盤以降は息の入らない平均ペースに加え、馬群がバラける特殊な展開で前々に付けて持ち前の持久力を活かし切った。切れ味勝負では分が悪いが、今後もしぶとさを活かせる展開であれば。

2着ミッキースワローはスタート一息もあって、道中は後方2、3番手に控える待機策。菊花賞と違って折り合いは付き、3コーナーから仕掛けて進出して4コーナーでは3番手。直線でも良く伸びたが、早めに抜け出した勝ち馬を捕まえるまでには至らず。
スロー上がり勝負で瞬発力を活かせたセントライト記念と違って特殊な展開でも長く脚を使えたのは収穫だが、流石に位置取りが少し後ろすぎ。耐久戦の様相ではやや限界点が見えたと言える。

3着マイネルミラノはスタートから追っ付け通しで1コーナー手前で漸くハナへ。2コーナーでは勝ち馬にプレッシャーを掛けられたが、これで腹を括れたか、その後は息を入れさせないペースで後続を引き離し、直線で勝ち馬に交わされてもパタッと止まらなかった。年齢的なズブさが目に付くが、行き切ってしぶとさを活かせるなら。

ディサイファは中団追走でゴールドアクターを見ながらの競馬。3コーナーから動いた2着馬と共に進出したが、4コーナーで被さられて踏み遅れた分、3着馬まで届かず。しかし、すっかり枯れてしまってた9歳馬としては大善戦。引退間近の小島太厩舎が地味に存在感を増している。

トーセンビクトリーは大外枠もあって前半は無理せず中団後方に控えて馬のリズム重視。2着馬が仕掛けた3コーナーでは動かず、4コーナーから動いて直線では一瞬見せ場を作ったが、そこで脚が上がった。牡馬相手に健闘したが、外回りだと使える脚が短いのでこれが精一杯。

ショウナンバッハはスタートからいつになく行き脚が付いて好位4番手からという予想外の位置取り。3コーナーでの2着馬のスパートに置かれてしまい、直線は坂下までディサイファに食い下がったが、坂上で力尽きて脱落。尤も、今日のような展開では後ろからの競馬でも似たような着順だったと思う。

レジェンドセラーはスタートから控えて後方で脚を溜めたが、中盤以降の淀みないペースに対応出来ないまま流れ込んだだけ。OPクラスだと2200mは忙しいようだ。トミケンスラーヴァはあのペースに付き合えってしまうと直線を待たずに潰れていただろう。流石に家賃が高すぎた。

馬券はセーブしてる資金で馬連と3連複を買うと妙味が全くないオッズだと気付き、馬連のみに切り替えて正解。東海Sの負けを引いてもプラスにはなった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の情報etc.

ブラゾンドゥリスが根岸Sに登録。前走は内で包まれるという、従来なら嫌気を出してしまう展開だったが、直線で内から差して来る味な競馬。フェブラリーSに向けて骨っぽい相手が揃ったが、こちらも条件ベスト。スムーズに立ち回れば良い勝負になる筈。

メイショウアイアンとオーシャンビューが放牧に出され、暫くはテイエムテツジンくらいしか出走馬がいなさそう。サパティアードも一旦放牧に出されたし、代わって地方馬の情勢でも。

今年の地方初勝利は園田のフィンデルムンド。昨年の最後の勝利馬もこの馬だったが、これで2連勝。C級に降級してからも結果が出なかったが、流石にC2~3クラスなら勝てるようだ。

レクラドリールが明日の大井で出走。前走は上がり最速で差し切ったように、脚が溜まればC級では能力上位。ペースも流れそうだし、ここでも期待したい。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

踊る阿呆に見る阿呆、一番の阿呆は誰だ?

30年くらい前、ヤングジャンプで連載されてた【ハッピーピープル】という漫画を知ってる人はどれくらいいるだろうか?
1話完結のブラックユーモア漫画だが、癖のある作画に人間の不条理、理不尽、狂気を抉りまくる大変胸糞悪くなる漫画だった。強烈な皮肉を込めてこのタイトルを付けたのだろうが、作者は人間蔑視思想に凝り固まってるキ○ガイなのは理解出来た。

ヤンジャン本誌の連載終了後、季刊誌で掲載されてた頃だが、この漫画で最も印象に残ってる話がある。
新婚間もない夫婦が駅のプラットホームで電車を待ってたが、混雑の中で妻が線路内に落ちてしまい、電車に轢かれて死んでしまう。多額の保険金が入ったとはいえ、不幸な事故で妻を亡くした夫は打ちひしがれるわけだが・・・
その事故を嗅ぎ付けたある出版社が保険金殺人の疑いを示唆した記事を掲載。過剰表現で夫の人格までも攻撃し続け、それにアオられた世論にバッシングを受けた夫は殺人の疑いで警察から事情聴取を受けるところまで追い込まれてしまう。
更なる追い込みを掛けようとした出版社の下に故意ではなかったが、妻を線路に落としてしまった男が名乗り出て来る。夫の弁護人はこれで冤罪が晴れると夫の自宅に向かったが、バッシングに堪えられなくなった夫は既に自殺してた後だった。
ところが、夫の自殺を知った出版社の編集長は悪びれるどころか、この件でまだ記事が書けるとほくそ笑み、部下に取材を命じるところで話が終わる・・・何の罪もない不幸な人間を根も葉もない捏造記事で徹底的に追い込んで死に至らしめても、それさえもネタにしようとするマスコミの醜悪な本質を突きながらも不愉快極まりないストーリーだった。


今回の小室哲哉の不倫疑惑から芸能界引退の流れを見てると、前述の胸糞悪くなる漫画の胸糞悪くなるストーリーを思い出した。
正直、芸能人のゴシップ記事なんぞ全く興味がないので詳細は把握してないが、TN NETWORK時代から小室ファミリーと呼ばれる頃まで音楽業界を席巻した時代の寵児が自らの病気や妻の介護を白日の下に曝け出されて引退に追い込まれたのは何とも言えないやるせなさを感じる。

記事が売れる為なら自分の親兄弟でさえも売り渡しそうな文春の下劣さも醜悪なら、ゲス不倫の頃は「文春砲スゲーwww」と持て囃したかと思えば、今回の小室引退でバッシングに走るダブルスタンダードな連中も醜悪。自分の事は棚に上げ、ここぞばかりに正義感を振りかざした事を宣ってるキノコや舛添も醜悪。

まさに「踊る阿呆に見る阿呆。どうせ阿保なら踊らなりゃ損損♪」なこの乱痴気騒ぎ。はてさて、一番の阿呆は一体誰なんだろうね?

テーマ : ひとりごと
ジャンル : 日記

AJCC・東海S

AJCC
◎ミッキースワロー
○ショウナンバッハ
▲ダンビュライト
△レジェンドセラー
△トミケンスラーヴァ

ミッキースワローは菊花賞では前半の入りが上手く行かずに折り合いを欠いたが、今回は内枠を引けた事で内々で上手く折り合えるだろう。休み明けになるが、ここを照準に調整が組まれ、最終追い切りも折り合いが取れて良い動き。セントライト記念でアルアインを一蹴した同条件なら突き抜けられる。

ショウナンバッハは最後に必ず差して来る末脚はコースを問わずに安定してる。それ故に穴人気にはなるが、馬券圏内に届かないのがミソだった。しかし、今回は坂路で内目を回ったとはいえ、51秒台の好時計をマーク。終いも12秒台前半で纏めており、出来の良さが窺える。前掛かりの流れになれば届くかも。

ダンビュライトは本命視した菊花賞では最後のひと踏ん張りを欠いたが、続く自己条件では早め先頭から押し切る自分のスタイルで順当勝ち。ミッキースワローとの比較でコース適性と瞬発力で見劣りするのは否めないが、適度に流れそうな組み合わせで持久力を活かせれば。

レジェンドセラーは3歳春はなかなか結果を出せなかったが、夏の北海道シリーズを境に4戦3勝と急成長。天皇賞馬アドマイヤジュピタを筆頭にアドマイヤバラード、アドマイヤブルーと古馬以降に条件戦を勝ち上がるやや奥手の血統。このメンバーなら通用しても。

大穴で狙ってみたいのがトミケンスラーヴァ。連勝したハンデ戦から別定戦、3000mからの距離短縮で中1週、OP入りしたとはいえ上がり目の薄い8歳馬で常識的には狙えないが、中山の逃げ先行馬で江田照というのは年1回くらいしか馬券に絡まなくなった今でも多少の怖さがある。

実績断然のゴールドアクターだが、追い切りの時計こそ自己ベストに近いタイムではあるが、終いは格下馬にアオられて見栄えのする動きではなかった。体調が整わなかった昨年秋よりはマシなのだろうが、全盛期に比べて良くて7割の出来に思う。得意の中山でも手を出しづらい。

馬券はミッキースワロー軸の馬連と3連複で。


東海S
◎テイエムジンソク
○クインズサターン
▲ドラゴンバローズ
△ディアデルレイ
△タガノエスプレッソ
△シャイニービーム

東京大賞典と川崎記念の狭間でなかなかメンバーが揃わなくなってるが、今年は出走馬の半分が前走二桁着順、4分の3がOP特別以下からの出走というお寒い状況。こうなってしまうと、前走GⅠ2着のテイエムジンソクが嫌でも一本被りになってしまう。

まぁ、前走は輸送競馬と初の左回りを普通にクリア。勝ち馬の末脚が異次元だったとはいえ、自分のリズムで走ると滅法強かったコパノリッキーを直線で競り落とす強い内容。今回は明らかに格下のメンバー構成で強力な同型馬も不在。追い切りも至極順調とくれば、無理に逆らう必要もないだろう。

相手は少し捻ってクインズサターンを筆頭に据える。全5勝中4勝を東京で挙げており、初の中京に対応出来る下地はある。マイル主体に走ってたが、前走は後方から2着争いに加わる追い込みで距離に目処を付けた。直線が長くなる中京ならテイエム以外は逆転可能。

ドラゴンバローズはシリウスSから一息入れた前走はスタートから行き脚が鈍くて後方のまま大敗。少々気になる負け方だが、今回は叩き2戦目で追い切りもこの馬としては時計が出た方。中京コースは6戦2勝2着3回と相性も良い。ダートの先行馬を追わせて上手い和田とも手が合いそう。

ディアデルレイは脚質的にテイエムジンソクにとって格好の目標にされる脚質な分、早めに潰されてしまう可能性もあるが、逃げて上がりも最速で纏めた前走の逃げが圧巻。母も姉も弟も古馬以降に力を付けた奥手の血統馬だけに、自分のペースに持ち込めれば。

先行馬がテイエムに掃除されるとどさくさ紛れに差して来そうなのがタガノエスプレッソか。事実、2走前は2番手集団の脚が止まったところで浮上してテイエムの2着。休み明けだった前走は一伸びを欠いたが、そこを叩かれての2戦目。距離もスムーズならこなせる筈。

逆に行った行ったの前残りの展開になればシャイニービームの粘り込みの可能性がある。この条件で勝ち鞍があり、近走は中団からの競馬になったみやこS以外は3着以内。みやこSも6着と大負けしておらず、テイエム以外のOPに毛が生えたメンバーなら人気薄でも。

テイエムの頭は固いと思うのだが、3連単で着を固定した買い方だとどうにも相性が悪いので安全策を取って3連複で買う。流石に馬連は妙味がなさすぎる。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

2018年度新種牡馬~Part3~

シビルウォー(産駒数40)
父ウォーエンブレム
母チケットトゥダンス
母父サドラーズウェルズ
主な戦績・・・ブリーダーズGC2回、名古屋GP、白山大賞典

特定の牝馬にしか発情しない変態・・・もとい、変わった性癖で名高かったウォーエンブレムの現時点で唯一の後継種牡馬。現役時代は2000m以上の交流重賞を5勝したダート馬のステイヤー。
引退後はブリーダーズSSで種牡馬入りし、初年度から62→61→64と安定した頭数を確保。種付け料の安さもあろうが、変態でも意外性は断トツだったウォーエンブレムの貴重な後継種牡馬、日本特有の血を持ってないので配合の自由が利く点が評価されたか。
交配相手で重賞馬はムレイニー(加GⅢ)。注目産駒はクリノリトミシュルの半妹、ブレイクランアウトの甥、ダンビュライトの姪、セイウンワンダーの甥、アルドラゴンの姪、ティエッチグレースの孫か。


トーセンラー(産駒数27)
父ディープインパクト
母プリンセスオリビア
母父リシウス
主な戦績・・・マイルCS、京都記念、きさらぎ賞

雨一滴でも降ると途端に走らなくなったが、坂の下りで加速しての決め脚を得意とした京都外回りのスペシャリスト。それ故に、本質的には中距離馬でも距離が長い菊花賞や天皇賞で善戦出来た。
ブリーダーズSSで種牡馬入りし、初年度は64頭に種付けしたが、受胎率は4割。それが響いたか、2年目は38頭に減少したが、産駒の評価が良かったのか、昨年は71頭と最多。ただ、2年目の受胎率も5割。大当たりが出ないとヴァーミリアンみたく見切られそう。
注目産駒はステイインシアトルの半弟、タバスコキャットの姪、ハッピースプリントの姪、マンボツイストの姪、ウォンテッドの半妹か。


ダノンバラード(産駒数26)
父ディープインパクト
母レディバラード
母父アンブライドルド
主な戦績・・・AJCC、ラジオNIKKEI杯、宝塚記念2着

トーセンラーと同じディープインパクトの初年度産駒で最初の重賞勝ち馬。切れないディープ産駒でGⅠ未勝利ながら、初年度から重賞勝利を継続してるのはこの馬のお陰。
日高SSで種牡馬入りし、初年度は41頭に種付けしたが、僅か1年で閉鎖。レックスに異動した2年目は12頭に激減したが、シーズン終了後にイタリアへ輸出。更に今年からイギリスのバッツフォードスタッドで種付け予定。母系が世界的良血だけに、ある意味栄転と言えなくもない。
交配相手で重賞馬はアインアイン。他の注目産駒はサンツェッペリンの甥、ホワイトフーガの近親、アンノルーチェの甥か。


レッドスパーダ(産駒数26)
父タイキシャトル
母バービキャット
母父ストームキャット
主な戦績・・・京王杯SC、東京新聞杯、関屋記念

度々の長期休養で順調さを欠きながら、8歳時にも重賞勝利したスピード馬。父と違って道悪下手だったが、高速決着かコンクリ馬場に特化して強かった。
アロースタッドで種牡馬入りし、初年度から39→26→28に種付け。サンデー、ミスプロを持ってない血統構成に加え、メイショウボーラー程ではないにしても、それなりにスピード能力は評価されてる模様。
注目産駒はレッドエルディストの半妹、ナムラタイタンの半弟、エイシンタイガーの甥、エイシンバーリンの孫か。


他には阪神1400mのスペシャリスト・サンカルロ(産駒数17)、2年目から韓国へ輸出されたサダムパテック(産駒数16)、コロナドズクエストの貴重な後継種牡馬セレスハント(産駒数8)、ヴィットリオロード(産駒数8)、ザサンデーフサイチ(産駒数6)、バーディバーディ(産駒数5)、クレスコグランド(産駒数4)等が種牡馬デビュー。
因みに、メジロマックイーン唯一の後継種牡馬となったギンザグリングラスも今年度の新種牡馬。似た立場のクレイドルサイアーと違い、産まれた2頭は血統登録済み。準OPでも走ったメスナーの甥、スマートファルコンの姪で姉は中央所属と中央デビューの可能性がありそう。

昨年度のロードカナロアやオルフェーヴルに比べて劣る印象だが、ジャスタウェイは繁殖牝馬の質量から頭一つ抜けてる印象。ただ、即戦力というより使いつつ成長するタイプに思える。ベルシャザールは初期は芝でもやれる産駒を出しそうだが、ダート路線がメインだろう。
ギンザグリングラスに限らず、グランプリボス、トーセンジョーダン、パドトロワ、シビルウォー等、父系の血を残せるか重要な役目を背負った種牡馬がいつになく多い気がする。個人的にはトーセンジョーダンとグランプリボスに注目したい。

次回から輸入種牡馬の紹介になります。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

愛知杯回顧

カネヒキリとアドマイヤオーラは早世、ヴァーミリアンは引退。キンシャサノキセキはリーディング上位で健闘してるが、ハービンジャーの一人勝ち化しかけてる2014年度新種牡馬で最も成功すると思ってたのがエテルナミノルの父エンパイアメーカーだった。
しかし、笛吹けども踊らず。大コケとは言えないが、イジゲンやフェデラリストが活躍してた頃の期待値に見合った結果を出せず。2世代目が走り始めたばかりの2015年秋にアメリカへ買い戻された。持ち込み馬のフェデラリストをカウントしなければ、今回が日本での生産馬で初重賞勝利となったが、遅きに失した印象が少なからずある。

スタートを決めると楽な形で好位に付けて道中は折り合いに専念。4コーナーからジワジワ仕掛けて直線で先頭に立ったワンブレスアウェイの外へ。残り1F手前で先頭に立つと外から追い込んだ2着馬の追撃を凌いだ。
前走は出遅れが祟って脚を早めに使い切ってしまったが、今回はゲート練習の効果もあって正攻法の立ち回りから抜け出す事が出来た。これでハンデは背負う事になるが、中距離の牝馬限定戦では押さえておきたい存在。

2着レイホーロマンスは中団後方に付けて人気の3着馬を見ながらの競馬。4コーナーで外へ回した3着馬の内に入れ、直線は間を割ってしぶとく脚を伸ばして勝ち馬に急追。
51キロの軽ハンデと相性の良かった中京のコース適性で波乱を演出。岩崎の4コーナーでのコース取りも絶妙だった。スズカデヴィアスの半妹らしく、乱戦になれば出番がありそうな感じ。

3着マキシマムドパリはスタートは出たのだが、位置を取りに行くのが遅く、1コーナーで挟まれる不利もあって中団後方。4コーナーで外へ出して追い上げを図ったが、直線はハンデの軽い2着馬に内から掬われて伸び負け。
豆モヤシは「前の位置を取りたかった」とコメントしてるが、それが本当なら不利を受ける前の早い段階で出して行けば良いのに、それを怠って悠長に構えてるから挟まれる不利を受ける。マーク屋に徹した若手の岩崎にも良い様にやられてるし、これだから豆モヤシは豆モヤシなんだとつくづく。

リカビトスはスタートが幾分甘かったのもあって道中は2着馬の後ろで末脚温存。直線は外への進路が塞がれたので内へ突っ込み、馬群を捌きながら末脚を伸ばした。2、3馬には勢いで負けてしまったが、秋華賞に比べて大いに見せ場があった。いずれはまた重賞に顔を出して来るだろう。

メイズオブオナーはスタンド前で少し力んでしまい、前に馬を置いて折り合い重視。道中はインで距離損なく立ち回れたが、直線は逆に進路を探しつつの形に。最後に抜け出た時は大勢が決した後。スムーズだったら、もう少し良い勝負になったかも。

ワンブレスアウェイはスタートは五分に出たが、出して行った事と大外枠もあって前に壁を作れない状態の3、4番手。途中からは折り合って4コーナーでも余力は残ってたが、残り1Fを切った辺りから甘くなった。余程上手く運べないと2000mは微妙に長いのかも。

キンショーユキヒメはプラス20キロ増は流石に太く、中団からこれといった見せ場もなく流れ込んだだけ。クインズミラーグロは3コーナー過ぎから押し出される形で先頭に立ったとはいえ、最後はロクな抵抗も魅せずに失速。集中力が切れてしまってる。タニノアーバンシーはスタートが甘くて先行出来ず、馬群に揉まれて最後は戦意喪失。そもそも準OPで普通に負けてるのに、2番人気とかギャグかと。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

京成杯回顧

年明けから続いた戸崎圭太の重賞連勝記録を止めたのは中山の神・田辺裕信。同時に暮れのディセンバーS、ホープフルS、土曜のジャニュアリーSと田辺軸で外し続けた連敗記録もストップ。3連複は取れなかったので安めのプラスではあったが、肩入れしてる騎手で馬券を取らせてもらうのは実に気分が良いw

コスモイグナーツが飛ばして逃げた事で実質的には逃げる形になったが、物見をしながらだった前走に比べて常識に掛かった走り。勝負所でサクステッドに被せられないよう対処しつつ、直線半ばで先頭。最後は2、3着馬に詰め寄られたが、危なげなく凌いだ。
中山は2度目だったのもあるが、返し馬までホライゾネット、レースではチークピーシズを装着した効果は少なからずあったと言える。切れ味勝負に不安は残るが、皐月賞向きの機動力を改めて示した。これで気性がもう少しマトモになれば。

2着コズミックフォースは中団馬群のやや後ろで折り合いに専念。3コーナーからやや追っ付け気味になったが、それでも直線入り口では中団の一角に取り付いての大外。直線はしっかり脚を伸ばして勝ち馬に詰め寄った。
勝負所で反応が鈍くなり、直線で右手前に戻った辺り、東京向きの印象は否めないが、それでも一定レベルの能力を証明。父がキンカメに替わった事で距離の融通性もアンティノウスよりありそう。

3着イェッツトは出脚が甘くて後方から。道中は2着馬と並ぶような形で脚を溜め、直線入り口では外へ出す構え。しかし、先に2着馬に入られたので再び馬群に突っ込む形。こじ開けて2着馬と共に勝ち馬に迫った。
キャリア1戦で俺の中では買えないタイプだったが、馬群をこじ開けて伸びて来る勝負根性は光るものがあった。序盤はペースに戸惑った感じも見受けられたし、もう少しキャリアを積めば面白い存在になるかも。

ライトカラカゼは道中は中団の外目から。前に馬を置いて折り合いを付け、4コーナーからジワッと動いて先団を射程内に。直線では一旦は2着に上がる勢いだったが、坂上で甘くなったところで2、3着に交わされた。とはいえ、クリールカイザーの全弟らしく中山で見せ場十分の内容。ある程度上のクラスには行けそう。

サクステッドはスタートから行き脚が付いて楽な形で3番手をキープ。3コーナーからジワッと勝ち馬にプレッシャーを掛けて勝ちに行く競馬。直線では並び掛けようとするところまで行ったが、そこからジリジリと離されて返り討ち。休み明けもあって息切れする形になったが、積極的なレース運びには好感が持てた。

エイムアンドエンドは好位に付けたものの、最初のスタンド前ではやや力んだ状態で折り合いが付いたのは1~2コーナー。そのツケもあってか、直線坂下で力尽きた。コスモイグナーツは内枠からハナを主張したが、上手く息を入れれない感じで自爆気味に失速。

ダブルシャープはスタートで出遅れて道中は最後方。朝日杯FS時よりはマシだったが、それでも前半は幾分力んでた。直線はそれなりに脚を使ったが、大勢は決した後。デルタバローズは序盤から掛かり通しに加え、休み明けに太目残りでは4コーナーで息切れするのはやむなし。実に判りやすい養分だった。

メンバーレベルはホープフルSがGⅠに昇格した弊害でお世辞にも高いと思わなかったが、意外と見どころがある馬が多かった。トップクラス云々というレベルにはないが、先々まで期待を持って良さそう。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2018リーディングサイアー~1月14日現在~

1ディープインパクト
2ステイゴールド
3キングカメハメハ
4ダイワメジャー
5エンパイアメーカー
6マンハッタンカフェ
7ゴールドアリュール
8ハーツクライ
9ロードカナロア
10キンシャサノキセキ
11ディープブリランテ
12ネオユニヴァース
13スクリーンヒーロー
14アドマイヤムーン
15スウェプトオーヴァーボード
16ヨハネスブルグ
17タートルボウル
18クロフネ
19ジャングルポケット
20ルーラーシップ




パフォーマプロミスの日経新春杯勝利で13年連続JRA重賞勝利を達成したステゴがディープに僅か230万まで急接近。伏兵枠とはいえ、AJCCのショウナンバッハとマイネルミラノで逆転なるか。

エテルナミノルの愛知杯勝利でエンパイアメーカーがトップ5入り。イジゲンとフェデラリストが重賞を勝っているが、日本での生産馬による重賞勝利はこれが初。

ジェネラーレウーノの京成杯勝利でスクリーンヒーローがランクイン。昨年は重賞未勝利に終わったが、種付け料が自己 最高額の700万に設定されても143頭に種付け。今年は600万に設定されたが、京成杯の勝利は強力な追い風となれるか?

土曜京都9Rでブルークランズが勝利し、ルーラーシップがJRA通算100勝達成。初年度から5年連続種付け頭数200オーバーは現時点では最長記録(ディープは2010年から8年連続200オーバーだが)。キセキ以外の大物登場が待たれるところだが。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

日経新春杯回顧

注文通り先手を取って中盤をスローに落とし、後続を引き付けた4コーナーから一気にペースを上げて上がり勝負に持ち込む。最後に差されはしたが、戦前の距離不安説を嘲笑うようなロードヴァンドール@ノリの逃げは絶妙の一言。セイウンスカイ、イングランディーレ、ホクトスルタン、デスペラード・・・京都外回りのノリの逃げはこれがあるから面白い。

そんな絶妙なノリの逃げを土壇場で差し切ったのは本日絶好調のデムーロ@パフォーマプロミス。好スタートを決めるとサッとインに入って道中は好位3、4番手。スローペースでもガッチリと折り合い、直線で外へ持ち出すとしっかり脚を伸ばしてゴール前で捕らえた。
54キロの手頃なハンデ、前残りの展開を好位のインで立ち回れた恩恵は確かだが、直線で外へ持ち出した時のミッキーロケットのブロックをモノともせず。体質強化に伴う地力強化も確か。今回は1番人気だったが、ステゴ産駒らしい乱戦向きのしぶとさがある。

2着ロードヴァンドールは冒頭で触れたように、ノリの絶妙なペース配分で距離不安を一蹴。買ったとはいえ半信半疑だったが、この出走はノリの進言だったとか。マイラーと思われたブラックホークを進言で出走させ、勝たせたスプリンターズSを思い出した。ハマった時のノリの感性は並の騎手とは一線を画してる。

3着ガンコは序盤に気合いを付けて番手を確保。付かず離れずという形で2着馬をマークし、坂の下りから2着馬にプレッシャーを掛ける形。直線で交わしかける所まで行ったが、そこから逆に根負け。
最後は地力の差が出た形だが、坂路で自己ベストを叩き出した出来の良さで格上相手に大健闘。ダートでは頭打ちになってたが、これで芝の中長距離路線に目処が付いた。

ミッキーロケットはスタートをマトモに出て好位に付け、道中は勝ち馬を見ながらの競馬。坂の下りからジワッと動き、直線では勝ち馬を被せに掛かって動きを封じようとしたが、逆に蹴散らされて勝負圏内から脱落。
同じ57.5キロでも地力を見せた前走と違ってだらしのない内容。坂路でそれなりに時計を出してたとはいえ、やはり一頓挫あった影響があったと言える。

サンタフェチーフはスタート直後にヒットザターゲットに前をカットされて中団から。道中はスローペースもあって力むのを宥めながらの追走。直線は外へ持ち出して伸びて来るかに見えたが、前半掛かってたツケが出て流れ込むまで。自己条件で改めて。

モンドインテロやソールインパクトはノリの術中にまんまとハマってしまった。あのスローで中団後方にいてはどうしようもない。つーか、プラス12キロの前者はまだ仕方ないが、スタートから位置を取ろうとせず、ペースが上がってから泡食って動く後者の騎手の相変わらずの平常運転には何も言えねえ。

もう少し良い配当になるかと思っていたが、まさかパフォーマプロミスが1番人気になるとは思わなかった。見てる人は見てるものだが、それでも3連複はそこそこ付いたので土日の収支は余裕でプラス。これでつい馬券を買ってしまう悪癖を出さなければ・・・予定になかった紅梅SでPO馬のシグナライズから入って撃沈。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

日経新春杯・京成杯

雪の影響でどうなるか読めないが、一応は開催する前提で
日経新春杯
◎パフォーマプロミス
○モンドインテロ
▲ソールインパクト
△ロードヴァンドール
△ガンコ

パフォーマプロミスの前走は最内からロスのない立ち回りで余力があったとはいえ、直線では詰め寄って来た2、3着馬相手に追えば追うだけ伸びる着差以上の完勝。体質の弱さからなかなか使い込めなかったが、昨年辺りから芯が入ってコンスタントに使えるようになって来た。元はデビューから3連勝した素質馬でこのメンバーならチャンス。

モンドインテロは重賞でそこそこ人気してもそこそこ止まりという馬券の取捨が難しいタイプだが、唯一人気を上回る着順だったのが昨年のこのレース。坂の下りを利して動けるのが合っているのか、この条件は2勝と相性が良い。前走は2000mの内回りと明らかに畑違いの条件だったが、0.1秒差の4着。得意条件に戻れば57キロでも。

ソールインパクトは詰めは甘いが、立ち回りの上手いタイプでどのような条件でもそれ相応に走れる。以前は2000m前後を主体に走っていたが、掛かる気性が解消された事で長いと思われた2400mもこなせるようになって来た。平坦で坂の下りを利して動ける京都外回りなら前走以上に粘りが増しても。ハンデは増えるが、54キロなら守備範囲内。

ロードヴァンドールは2400m戦は9着だった神戸新聞杯以来。血統的にも2400mは長い気がするが、明らかに単騎で運べるメンバー構成。自分のペースに持ち込めばしぶといタイプで京都も内回りの方が良いとはいえ7戦着外なしと得意条件。逆噴射する可能性もあるが、気分良く運んで粘り込む可能性もある。

大穴で面白そうなのがガンコ。2、3走前が1000万で頭打ちという内容だったが、障害練習の効果があったのか、前走は準OPでも実績があるラヴィエベール相手に完勝。元々、冬場に強いタイプだったが、今回は追い切り併走馬をブッ千切る好気配。軽ハンデの酒井学だし、前々で運んでの一発が見込める。

ミッキーロケットは57.5キロハンデ頭は前走で克服済みだが、今回は中間に一頓挫あった。一応坂路で一杯に追って51秒台をマークしたが、3歳馬にアオられてた(今日勝ったインディチャンプだけど)。地力でどうにかするかもだが、敢えて嫌ってみる。

馬券はパフォーマプロミス軸の馬連と3連複。



京成杯
◎ジェネラーレウーノ
○コスモイグナーツ
▲コズミックフォース
△サクステッド
△ライトカラカゼ
△エイムアンドエンド

ジェネラーレウーノは逃げ切った葉牡丹賞でも物見が酷く、調教でも気を抜く所を見せる等、気性面に課題があるのは確か。逃げで連勝してるだけに、大外枠へ行って同型のコスモイグナーツが内枠というのは決して良い材料ではないが、物見をしながらでも逃げ切った様に能力自体は高い。ピンかパーという気がするが、そろそろ中山の神・田辺が俺に恩恵をもたらしてくれることを期待して。

コスモイグナーツは東スポ杯では他馬に絡まれてオーバーペースで逃げてしまって潰れたが、今回はジェネラーレウーノを初めとした先行勢が外枠。労せず先手を取れるだろうし、内枠を引いた事でラチ沿いを走れる。ラチ沿いを頼りにした逃げはアイビーSで結果を残してる。マークが緩んだ今回はその再現があっても。

コズミックフォースは所詮は出遅れて3着だったが、それでも33秒台の上がりをマーク。2戦目は好位から運んで直線は馬群を割る形でキッチリと抜け出した。やや加速に手間取る点が中山に替わって不安だが、兄アンティノウスよりも能力上位。追い切りでは古馬相手に余裕を持って先着と仕上がりも良い。流石に戸崎の4連勝があるとは思えないが、押さえて然るべきだろう。

サクステッドは追い切りの反応がもう一つに見えたので評価を下げたが、嫌でも最初は人気するタイプのタニノフランケルは兎も角、2連勝中のオウケンムーン、先日勝ち上がったヴォウジラール相手にデビュー戦で勝利。続く萩Sもタイムフライヤーは別格にしても2着馬とは0.2秒差。このメンバーに交じれば上位に据えても良い存在。

穴っぽいところでは中山巧者クリールカイザーの全弟で自身も中山で勝ち上がったライトカラカゼか。瞬発力に欠けるが、中山向きの先行力を持つ。エイムアンドエンドは未勝利戦のタイムがペースの違いはあれど、翌日の古馬1000万クラスよりも速い走破時計。久々でも古馬相手に追い切りで先着と状態面は良い。

馬券はジェネラーレウーノ軸の馬連と3連複。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

愛知杯

本当は昨日書くつもりだったが、大寒波直撃の影響で明け方の雪すかしと社用車の中で一日の大半を過ごしたせいで腰痛が再発。疲労困憊でそれどころではなく・・・除雪がされてない歩道が猪谷か宇奈月ばりの状態ってガキの頃以来な気がする。とりあえず、高岡・射水地区の除雪はロクでもない糞レベルと断言出来る。まともに除雪されてないのでマトモに走れないから大渋滞が発生するんだよ。

では本題の愛知杯の予想をば
◎メイズオブオナー
○キンショーユキヒメ
▲クインズミラーグロ
△エテルナミノル
△マキシマムドパリ
△ワンブレスアウェイ
△リカビトス

メイズオブオナーは外回りのローズSでは見せ場なく大敗したが、暮れの中山では後方から鋭い決め手を見せて差し切り勝ち。夏の札幌でも差し切ってるようにコーナー4つのコース形態が合う。追い切りも終い重点で気配良く見えた。最軽量50キロなら一発があっても。

キンショーユキヒメは前走は何故か畑違いのダート戦。適性が全くなかったとしか言い様の大敗で参考外。中京2000mは3戦2勝。残りの1戦も早めに先頭に立たされて後続の目標にされた4着なら悪くない。マーメイドSくらい動ければ。

クインズミラーグロはここ2戦が大敗してるが、2走前は折り合いを欠いてしまい、前走はGⅠで何故か逃げる意味不明な競馬。昨年も3着に来てるこの条件でハンデもその後の実績から見れば54キロと恵まれた。人気を落としてるが、スムーズに立ち回れば。

エテルナミノルは2走前は距離が長く、前走は出遅れて早めに脚を使い切ってしまう不本意な競馬。この馬なりに力を付けてるのが見て取れたのが3走前の勝ちっぷり。スタートをマトモに出て正攻法の形に持ち込めれば。

マキシマムドパリはハンデ頭56キロは重賞2勝故にやむを得ないところ。切れ味がないので軽ハンデ馬や決め手のある馬に差される可能性は十分にあるが、昨年のこのレースを勝ち、中日新聞杯でも5着の実績があるこの条件なら。

ワンブレスアウェイはここ2戦が出遅れて流れに乗れず。特に前走は前が壁となってマトモに追えずじまい。大外枠で壁を作れるか微妙だが、最後にゲートイン出来る点はプラスだろう。条件戦とはいえ55.5キロのハンデ頭で牡馬に勝った実力を見直したい。

リカビトスはぶっつけで仕上がりにも疑問符が付いた秋華賞は参考外。そこからまた間隔が開いての休み明けとなるが、だましだましの調整だった頃に比べると坂路でしっかり時計を出せるようになって前走は出来が違う。半信半疑な部分もあるが、押さえておきたい。

馬券はメイズオブオナーの単複と馬連。ついでジャニュアリーSはドラゴンゲートの単複で。最内枠を引いたなら一目散の逃げ一手。

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2017年度JRA賞決定。年度代表馬はキタサンブラック。

9日、2017年度JRA賞が決定し、年度代表馬(最優秀4歳以上牡馬)は2年連続でキタサンブラックが選出された。今年も王道路線に年間通してフル参戦して新設GⅠとなった大阪杯、天皇賞・春、有馬記念とGⅠ3勝。障害のオジュウチョウサンは兎も角、別路線で傑出した存在も不在。最後の有馬はアレではあったが、良くも悪くもこの馬を中心に回った1年だったので妥当な選出と思う。

他の選出馬は最優秀3歳牝馬以外は概ね妥当。正直、最優秀3歳牝馬は秋は古馬の壁に当たったソウルスターリングではなく、古馬相手のエリ女を勝ったモズカッチャンで良かったと思うが、唯一の直接対決だったオークスでソウルスターリングが勝ってる点で票が流れたのだろう。
最優秀2歳牡馬は東スポ杯で圧巻のパフォーマンスを見せたワグネリアンにもある程度票が入るかと思ったが、1票は少し意外だった。まぁ、ワグネリアンとホープフルS組以外の既成勢力を子供扱いしたダノンプレミアムが全てを掻っ攫ったのは否めない。

この手のヤツって、大抵おバカ芸能人の珍回答みたいな頓珍漢な票が入るわけだが、狙ってやってる芸能人と違い、その識者の見識を疑いたくなる事ばかりで極めて不快。まぁ年度代表馬でオジュウチョウサンに票を入れたのはまだ許せる。春秋の障害GⅠを制しての重賞8連勝と今後破られる可能性の低い大記録を作ったのだから。
今回一番の頓珍漢はそのオジュウチョウサンを最優秀障害馬に指名せずに該当馬なしとした奴だろう。昨年はオジュウチョウサンに票を入れて今年入れないとか意味不明。コイツの頓珍漢ぶりはこれだけではなく、最優秀ダートホースはJRAのレースは2戦着外のサウンドトゥルーに票を入れてる事だ。最早、中央と地方の区別が付いてない痴呆としか言い様がない。名前を書く気にすらならん。

この手の票を見る度に思うのは投票する記者の数が無駄に多すぎる事だ。頓珍漢な票を入れてる奴って思考が一定の年齢から硬直してるか、単純に馬の好き嫌いや厩舎関係のしがらみで票を入れてるか、認知症を疑いたくなる老害のどれかだろう。単に投票する権利があるから票を入れてる奴だって絶対にいる筈。
別に全体主義を礼賛するつもりはないが、マイノリティーでも理解出来る馬に票を入れてるのなら兎も角、まともに日常生活を送れてるのか疑いたくなるレベルの票を入れてる記者は次回の投票権を剥奪すればいいのにガチで思う。

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2018リーディングサイアー~1月8日現在~

1ディープインパクト
2ダイワメジャー
3キングカメハメハ
4ロードカナロア
5ハーツクライ
6ステイゴールド
7ゴールドアリュール
8ディープブリランテ
9マンハッタンカフェ
10アドマイヤムーン
11エンパイアメーカー
12キンシャサノキセキ
13ネオユニヴァース
14ヨハネスブルグ
15タイキシャトル
16ヴィクトワールピサ
17ジャングルポケット
18ローレルゲレイロ
19タートルボウル
20カネヒキリ




プリモシーンのフェアリーS勝利でファーストシーズンから9年連続JRA重賞勝利を達成したディープが早々と指定席に・・・予定調和すぎてつまんなーい

アーモンドアイのシンザン記念勝利でJRA重賞初勝利を達成したロードカナロアが4位と好位置に。まずは片目が開いたというところか。

セダブリランテスの中山金杯勝利でディープブリランテが8位に。初年度産駒がまずまずのパフォーマンスを見せたのもあって、昨年は148頭に種付け。種付け料は今年から倍の200万に設定。

ブラックムーンの京都金杯勝利でアドマイヤムーンがトップ10入り。すっかりリーディングトップ20の常連となったが、種付け料は2012年の400万からジリ下がって150万。ここらが正念場でもある。

何気に3日開催で一番多く勝ったのはエンパイアメーカーの5勝。日高の切り札として鳴り物入りで購入されたが、期待に応えたとは言い難い。今年の2歳馬が日本で種付けされたラストクロップ。

アイラインがサンライズSで単勝万馬券の大穴を空けたローレルゲレイロがランクイン。初年度からジワジワ種付け頭数が増え、2015年には79頭に種付けしたが、活躍馬が出なかったのもあって、昨年は一昨年の54頭から12頭に激減。

昨年から年跨ぎだが、2戦連続エアウインザーを下したトリオンフのお陰でタートルボウルがランクイン。種付けシーズン中だった昨年6月に死亡しており、今年産まれる産駒がラストクロップ。

日曜京都4Rでディライトフルが勝利し、フジキセキが21年連続JRA勝利達成。チャイナロックに並ぶ歴代6位タイ。因みにブライアンズタイムが今年勝てば、26年連続となってパーソロンを抜いて歴代単独2位。サクラバクシンオーが今年勝てば21年連続でフジキセキとチャイナロックに並ぶ。

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フェアリーS・シンザン記念回顧

平場では普通に勝てるが、それが特別・重賞とクラスが上がるにつれて安全策を取って勝負に出ない、良くも悪くも無難な騎乗に終始して掲示板。質より量を標榜したなんちゃってリーディングジョッキーとして、この1年で俺の中で評価が著しく地に落ちた戸崎圭太。
昨年は丸1年で重賞4勝だったのに、それが僅か3日で重賞3勝。この戸崎は何処かの平行世界の戸崎で昨年の戸崎ではないと妄想したくなる新春の珍事。

まずはフェアリーSのプリモシーン。スタート一息で道中は中団後方。フィルハーモニーに捲られた時にやや力んだが、それ以外は概ねスムーズ。勝負所から動いて先団に取り付き、共に捲って先に抜け出した2着馬を内から交わして危なげない勝利。
未勝利戦で上がり最速、今回の持続力勝負にも対応。母は豪州のGⅠ4勝馬というバックボーンを持ってるだけにそれ相応のレベルにはあると思うが、外差し馬場に恵まれたのも確か。次走が試金石。

2着スカーレットカラーは二の脚が鈍くて後方から。勝負所から勝ち馬の外を被せに掛かる形で捲り気味に動き、直線で先に抜け出しを図ったが、一拍仕掛けを待った勝ち馬に交わされると2着確保が精一杯。
未勝利戦でシャルルマーニュに勝ち、続く2戦もラッキーライラック、リリーノーブル相手に大きく負けてない。太宰の早仕掛けがなければもう少し際どい勝負になった筈。世代の基準馬ポジで今後もそれなりには。

3着レッドベルローズはこれも二の脚が鈍くて勝ち馬より一つ後ろの位置取り。3~4コーナーでズブさを出して1、2着馬から遅れたが、直線で盛り返して2着馬に詰め寄った。
予想してたら俺の中では買えないキャリア1戦馬だったが、その新馬戦ではエルディアマンテ(復帰はまだかね?)との一騎打ちに勝った馬。器用さはないが、その分東京に替わればパフォーマンスを上げるかも。

トロワゼトワルはスタートで出遅れ、道中は集団からやや離れた最後方から。4コーナーで集団に追い付き、外を回って直線では上がり最速で追い込んだが、道中の位置取りが位置取りだけに5着が精一杯。アルテミスSも4着と好走しており、自己条件でならすぐに勝てそうだが。

1番人気テトラドラクマは大外枠が堪えた形。好位の外目に取り付いた2コーナー手前で客寄せパンダに寄られ、向こう正面ではレネットに何度か寄られる不利。勝負所では勝ち馬に被せられて動くに動けず。これだけリズムを崩されては流石に直線は伸びを欠く。


シンザン記念はその前の特別2レースで連勝。流石に3タテ、重賞3連勝はないだろうと思ってたから、スタートで思いっ切り出遅れた時は「やっぱり戸崎だわ」と半ば安心(?)したのだが・・・
それが直線で大外から1頭違う脚色で追い込んで突き抜けてしまうのだから、「旦那、もう冗談ではありませんわw」と笑うしかない。尤も、アーモンドアイ自体の能力がこのメンバーでは一枚も二枚も抜けていたのも大きいが。

出遅れて後方2番手からの競馬となったが、道中は中盤のかだるみのスローペースでもしっかりと折り合っての追走。4コーナーからジワッと動いて直線では大外。1頭違うストライドで内の2、3着馬を並ぶ間もなく抜き去った。
確かに未勝利戦の勝ちっぷりは良かったし、中間の追い切りも良かったが、休み明けの輸送競馬で初の右回り。軸として買うには不安材料が多すぎたわけだが、能力が違いすぎてた。締まったペースになってどうかだが、このレースで連対した牝馬の実績が実績だけに、今後も目が離せない存在。

2着ツヅミモンはスタートからジワッと出して道中は2番手。緩いペースでもスムーズに折り合い、直線で逃げた3着馬を捕まえに掛かって叩き合いに持ち込んだが、勝ち馬には外から一気に交わされた。
それでも、一旦は差し返された3着馬を再度差し返した勝負根性は光るものがあった。何か、某猫型ロボットの親戚みたいな響きだが、レースセンスの高い馬。これも要注目な牝馬と言える。

3着カシアスは大外枠からジワッと出て押し出される形でハナへ。番手の2着馬もそれ程競りかけて来ず、中盤にペースを落として一息入れて余力十分。直線では一旦は2着馬を差し返すしぶとさを見せた。
別定戦で他馬より重い斤量に加えてマイルは長いと思ってたので軽視したが、予想以上に雨が降った事で先行出来る脚質がプラスに働いた。尤も、今回は馬場と展開に助けられた側面があるので距離の融通性は引き続き懐疑的な見解を持ちたい。

ファストアプローチは勝ち馬に次にスタートが甘かったが、それでも二の脚を利かせて中団に挽回。しかし、そこから先は包まれる形で動くに動けず。直線は内からジワジワ脚を伸ばしたが、前に追い付く勢いはなかった。スタートで後手を踏んで位置を取れなかった分、外へ出す間がなかったのが全て。

カフジバンガードはこれもスタートが甘くて後方3番手からの競馬。折り合いは付いていたし、直線では内に突っ込んで伸びかけたものの、そこから脚色が同じになって流れ込むまで。PO馬スターリーステージは持ち時計がないので時計が掛かる道悪はまだプラスになると思ったが、馬場にノメってこれといった見せ場もなくの流れ込み。

金杯は上手くハマったが、今日は流れが悪かった。カーバンクルSはアドマイヤゴットが直線半ばで失速して4着だったし、シンザン記念は勝ち馬も含めて買った4頭中3頭が出遅れ。まぁまだ始まったばかりだし、これからこれから。

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マヤノトップガン産駒の成績(1月7日、8日)

1月7日
京都
9R舞鶴特別(ダート1800m)
テイエムテツジン
11番人気10着


1月8日
京都
10R羅生門S(ダート1400m)
メイショウアイアン
8番人気8着




アイアンは良くも悪くもいつも通り。二の脚付かずに道中は集団から離れた後方。直線は脚を使うも、流れ込みが精一杯。

鉄人はまたスタートで出遅れて最後方。馬体も絞れなかったせいか、直線も途中で脚が上がった。

来週の特別登録馬はいません

テーマ : 競馬情報
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シンザン記念(カーバンクルS)

◎スターリーステージ
○ファストアプローチ
▲カフジバンガード
△アーモンドアイ

贔屓目の方が強いがPO馬スターリーステージから入る。勝ち上がるのに4戦を要して持ち時計もないが、デビュー戦の勝ち馬はジャンダルム、3戦目はシグナライズ(PO馬)と骨っぽい相手。兄ミッキーアイルと違ってトビが大きいが、重馬場だった2戦目は2着と道悪は守備範囲内か。坂路での動きも力強いし、この馬なりに力を出せそう。

ファストアプローチは休み明けに加えて距離不足と思われた朝日杯FSでは番手から粘って2着馬とは0.1秒差。今回は一叩きされての2戦目で関西への輸送も経験済み。雨予報で馬場が渋りそうなのは速い決め脚を持っておらず、洋芝実績があるこの馬にはプラスに働きそう。

カフジバンガードはブービー人気だった東スポ杯では最後に力尽きたが、2着争いに加わっての4着。続くこうやまき賞はスロー上がり勝負に対応して勝ち切り、フロックではない事を証明した。田んぼ馬場だった未勝利戦で勝ち上がったハービンジャー産駒。馬場が渋りそうな明日は当然評価して然るべき。スターリーステージ不在で藤岡康でなければ本命にしてたわ。

アーモンドアイは戸崎の3日連チャンがあるとは考えにくいし、休み明けで輸送競馬となる関東馬。更に右回りも初と人気の割に不安材料が多いのは確か。しかし、未勝利戦の勝ちっぷりが良かったのは確かだし、2歳戦の勢いは凄まじかったロードカナロア産駒。印上位3頭以外に食指が動かなかったのもあって押さえで。

馬券は京都金杯の失敗も踏まえて3連複もしっかり買うw


特に買うつもりもなかったが、中山金杯で余裕が出来たので
カーバンクルS
◎ナックビーナス
○アドマイヤゴット

ナックビーナスは抜け出すとソラを使う悪癖が出て勝ち運に見放されてるが、今回はチークピーシズを着用。弱メンの前走から更に弱メンのここなら流石に大丈夫と思う。

相手は1頭に絞ってアドマイヤゴット。前走は突き抜けそうなところから気の悪さを出したし休み明け。叩き2戦目で着順を上げる叩き良化タイプ。

馬券はナックビーナスの頭を期待して◎→○→総流し、◎→総流し→○の3連単で。

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中山金杯・京都金杯回顧

中山金杯は直線半ばで先頭に立ったウインブライトをセダブリランテスが交わしに掛かり、外からストレンジクォークとブラックバゴが急追。ウインブライトが4着に落ちたら新年早々悲しみで狂い悶えるところだったが、2着に残って馬連と3連複ダブル的中。ゴール前は差してほしいのか来ないでほしいのか良く分からない気分になったw

今年最初の重賞勝ち馬となったセダブリランテス。好スタートを切り、内のトーセンマタコイヤを先に行かせての番手から。マイネルミラノが捲ってハナを奪い、ペースが一気に上がった3コーナーからズブさを出し、4コーナーでは内の2着馬にも交わされたが、直線でしっかり伸びてゴール寸前で差し切った。
前走同様に勝負所でズブさを出したが、瞬発力が問われない持久力勝負になったのはこの馬にとっては幸いした形。やはり本質的には中距離巧者。上がり勝負にならなければ一線級相手でも通用しそう。

2着ウインブライトは好スタートを切ったが、無理にハナを主張せず控えて3、4番手のインから。勝負所でズブさを出した勝ち馬とは対照的に内から器用に立ち回り、直線半ばで先頭に立ったが、ゴール寸前で差された。
負けはしたが、勝ち馬よりハンデが1キロ重かったし、逃げなくとも正攻法の立ち回りで勝ちに等しい内容で収穫の多い一戦。小回りの中距離戦でなら今後も安定株。

3着ストレンジクォークはスタートはやや控えめに出て集団の内目に入れると道中は折り合いに専念。4コーナーから仕掛けて行き、直線で外へ持ち出すと坂上から一気に伸びて前に急追。
外へ持ち出すのに若干手間取ったが、コース適性の高さと手頃なハンデで見せ場十分の内容。追い切りでは坂路で一番時計を出してたので狙ってみたが、柴山GJだった。

ブラックバゴはスタートから控えて道中は集団からやや離れた最後方。前半はスローペースでやや行きたがるところもあったが、脚を溜めるだけ溜めて直線勝負。直線は大外から一気に伸びて来たが、上位馬を交わし切るまでには至らず。流石に位置取りが後ろすぎたか。

ダイワキャグニーは中団前目に付けて前半は行きたがるのを宥めながらの追走。途中まではマズマズだったが、3~4コーナーのコーナリングで外へ膨れてしまって位置取りを下げる苦しい展開。最後は地力で伸びて来たとはいえ、やはり右回りはペースが速くなるとコーナリングが上手く出来ない。左回りで改めて。

トーセンマタコイヤはスタートから出して行ってハナを主張する意外な展開。途中でマイネルミラノに捲られたが、直線も坂上まで食い下がった。7歳だが、休み休み使ってるので16戦と使い込まれていない。中距離のOP特別くらいなら馬券になっても。

成長力を見せた同期の1、2着馬とは対照的にカデナとアウトライアーズは距離の壁とか成長力の乏しさを露呈。フェルメッツァは好位から運んだが、ペースアップした勝負所で手応えが怪しくなってギブアップ。


京都金杯は中山と違ってゴール寸前で軸のレッドアンシェルが差されてしまいタテ目。3連複なら当たりだったが、配当の安さから馬連のみに絞ったのが失敗だった。

テン乗りの武豊の仕掛けが絶妙だったブラックムーン。スタートから控えて道中は最後方。末脚勝負に徹するのはいつも通りだったが、ペースの遅さを察知して坂の下りを利して4コーナーから早めに進出。直線は外へササりかけたが、左ムチで修正しながらしっかり脚を伸ばして差し切った。
従来の直線勝負だったら届かずに4、5着だったと思うだけに、無理のない形で早めに動いた豊の判断力は流石。盟友は去ったが、今年も第一人者健在をまざまざとアピール。

2着クルーガーは大外枠もあって好スタートから控えて中団。道中は折り合いに専念して脚を溜めたが、4コーナーでは動いた勝ち馬やキョウヘイに被せられて動くに動けず。直線は馬群に突っ込み、3着馬とダノンメジャーの間をこじ開けて2着に浮上。
トップハンデ57.5キロも微妙に堪えた形となったが、順調に使い込めない馬だけに2着で本賞金を加算出来たのは収穫。しかし、昨年の富士Sから注目してるのに馬券を取れないのはまさに痛恨。

3着レッドアンシェルは逃げ先行馬を先に行かせて好位5、6番手から。前に壁は作れなかったが、道中は折り合いも付いて流れに乗り、直線で満を持して仕掛けたが、最後は決め手の差が出た形。
心配してたイレ込みもキツくなかったし、道中もソツのない立ち回りで仕掛けるタイミングもあってたと思うが、切れ味勝負になると分が悪かった。ここで本賞金を加算出来なかったのは痛い。

ダノンメジャーはジワッと前に出て序盤は前3頭からやや離れた4番手。3コーナーで後ろに取り付き、4コナーで2番手。直線も最後まで脚を使ったが、上位馬には切れ負け。切れがないのだから、4コーナーで先頭に立つくらいでも良かった気がする。

カラクレナイは出たなりの競馬で道中は好位から。内目で折り合いを付けて脚を溜め、直線でも余力十分。前が空いた時には「やられた!」と思ったが、そこから手応えの割に伸び切れず。大分復調して来たが、やはりマイルは微妙に長い。1400mくらいで改めて。

ラビットランは出たなりの競馬で中団の内目から。道中は時折行きたがる素振りを見せたが、それでもこの馬としては許容範囲内。直線も馬群を割れるスペースはあったのだが、案外な伸びで流れ込むまで。もう少しペースが流れた方が良かったか。

ウインガニオンはスタートから気合いを付けてハナを主張。中盤にペースを落としたものの、道中はアメリカズカップに突かれる形。直線入り口で既に後退しかけてたし、内から追い抜いた馬と接触して更に戦意喪失。展開もキツかったが、やはり夏男。このままサマーマイルシリーズまで待ちで良いだろう。

両方取れればベストだったが、高めの3連複を取れたので新年のスタートとしては上々。明日は休日出勤だし、特に食指が動く面子でもないのでフェアリーSは予想しません。

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角居勝彦調教師、2021年2月をもって調教師免許返上etc.

いやはや、これだけ朝っぱらから唖然、茫然、愕然としたのっていつ以来だろうか・・・

まずは星野仙一の死去。俺の親父は山本昌が引退したら興味がなくなってしまったが、アンチ巨人で中日ファンだったけど大の星野嫌いだった。「今中(あのスローカーブを駆使した投球術は一種の神)と与田(当時の日本人最速記録持ってたっけ)を潰したのは一生許さん」が口癖だった。流石についさっき「星野亡くなったんだね」と言ったら、神妙な顔してたけど。
鉄拳制裁、闘将が代名詞の今の時代では間違いなく叩かれる昭和気質の監督で評価が分かれるタイプだったけど、星野の下で大きく成長した選手が多数いたのも事実。俺は嫌いじゃなかったけど「短期決戦に弱い監督」という印象だった。コワモテを装ってるが情に厚い性格が災いした事も多々あったし。
昨年野球殿堂入りし、これからも球界のご意見番として多くの働きが期待されていたが・・・合掌m(__)m

昨年のジャパンCでイキートスに騎乗してポルク騎手が34歳の若さでガンの為に死去してた事もなかなかの衝撃。ダービー騎乗後、僅か半月後に肝臓ガンで亡くなったという中島啓之の「ダービーだけは乗せてくれ」のエピを思い出した。
今にして思えば、その日は京都で騎乗してたとはいえ凱旋門賞で騎乗してたシュタルケを乗せずにこの騎手を騎乗させたのはそういう事だったのかと思ってみたり。正直、全く知らない騎手だけど御冥福をm(__)m

しかし、何といっても最大の衝撃は角居師の調教師免許返上。まだ、3年先の話とはいえ、昨年もキセキで菊花賞を制し、全国リーディング3位と第一線で活躍してる脂の乗り切った状態での厩舎解散である。
ウオッカ、カネヒキリ、シーザリオ、ヴィクトワールピサ、ルーラーシップ、ハットトリック、デルタブルース、エピファネイア等のGⅠ馬やメルボルンCでデルタブルースとのワンツーを決めたポップロック、史上最狂クラスのキ○ガイ馬ブルーイレヴン、小柄な馬体で末脚切れたディアデラノビア、粘っこい先行力が持ち味のキャトルフィーユetc.・・・主だった管理馬を挙げればキリがない位の敏腕調教師。この厩舎で思い入れがあるのは元PO馬だったアヴェンチュラとディアデラマドレかな。
引退理由が「母親が教会に通えなくなったので地元に戻って天理教の仕事に従事する」とか・・・正直、信仰は人の自由だし、人様に迷惑掛けなければ特に問題ないんだろうけど、俺は無神論者に近いから宗教絡みでキャリアをリタイアする類の話は理解し難いものがある。
調教師の実績も然る事ながら、地方競馬のイベントに参加したり、馬産地で講演会を開いたり、ホースセラピーにも積極的に取り組んでいたりと様々な行事に取り組んでた人だけに、宗教絡みで競馬界から離れるのはただただ残念。せめて、ホースセラピーにだけでも携わってくれたらなぁ。

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中山金杯・京都金杯

時間がないので手短に

中山金杯
◎ウインブライト
○ブラックバゴ
▲セダブリランテス
△ストレンジクォーク
△フェルメッツァ

ウインブライトは福島記念で距離を克服。ハンデは増えたが、2キロ増の56キロなら許容範囲。中山内回りには滅法強いステゴ産駒で機動力を活かせる最内枠。スンナリ先手を取れれば。

ブラックバゴは冬場に強いタイプでこの条件は2、3歳時に重賞で2、3着。セダブリランテスは距離短縮でウインブライトよりも1キロ軽いハンデは良い。馬券はウインブライト軸の馬連と3連複。



京都金杯
◎レッドアンシェル
○ダノンメジャー
▲ラビットラン
△ブラックムーン
△クルーガー

レッドアンシェルは輸送が短い京都ならイレ込みの心配も少ない。重賞未勝利でハンデ56キロは見込まれた気もするが、一連の重賞戦線で堅実に走れており、ここも大きく崩れまい。

相手はウインガニオンが程々に引っ張ってくれそうなので差し追い込みが間に合うと思うのだが、一捻りするならダノンメジャーか。56.5キロというのがいやらしいが、京都コースはGⅠ以外では堅実。番手からの粘り込みに期待。

ここは人気所で固めてるので馬連で。

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今週のマヤノトップガン産駒(1月7日、8日)

1月7日
京都
9R舞鶴特別(ダート1800m)
テイエムテツジン
古川吉洋(57.0)


1月8日
京都
10R羅生門S(ダート1400m)
メイショウアイアン
鮫島克駿(57.0)




アイアンはハナを切りそうなスマートレイチェルに豊ではハイペースを望むのはキツいか。あまり馬群から離されずに付いてほしい。

鉄人は一回叩いた上積みとフルキチに戻って何処まで。とりあえずスタートはマトモに出ておきたい。

マヤノオントロジーが2日の名古屋で出走したけどブービー。途中から辛抱堪らずに捲りに出たが、息切れして失速。まだ息が出来てない感じ。

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