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2017年度のマヤノトップガン産駒の成績

2017年度中央リーディング253位(前年度86位)
2017年度平地リーディング246位(前年度84位)
2017年度障害リーディング94位(前年度68位)
2017年度勝ち馬頭数0頭(前年度5頭)
2017年度勝利数0勝・・・平地0勝、障害0勝(前年度7勝・・・平地7勝、障害0勝)
2017年度勝ち馬率0.000(前年度0.185)
2017年度EI0.11(前年度0.87)
2017年度JRA重賞0勝(前年度0勝)
2017年度入着賞金1092万円(前年度1億4615万4000円)




いつかはこの時が来るとは思ってたが、正直1、2年早かった。中央開催年間未勝利に終わるとは・・・
最大の誤算はトラキチシャチョウの低迷。OPクラスに目処を付け、重賞で通用するかもと思った矢先、故障で仁川Sを回避してから歯車が狂った。夏に復帰したが、5戦中4戦が二桁着順という惨状。もうひと山がある事を期待したいが、シリウスS以降は休養中。

オーシャンビューは500万に降級すれば勝ち上がれると思ってたが、そこでも入着が精一杯。期待してた成長力がなかったと認めざるを得ない。

かつてはGⅠを意識させたムスカテールは唯一の重賞勝利を飾った目黒記念で引退。劇的に衰えたわけではなかったが、最後のレースがトップガン産駒と縁が深い目黒記念というのはらしいと言えばらしかった。
他には個性的な追い込み馬だったマヤノオントロジー、北海道シリーズの穴メーカー・マヤノカデンツァ、ローレルソラン、インスタイル、ライフトップガンといった下級条件馬も引退。いずれも、もう一つ上のクラスに行けると期待してたが・・・

社長が休養中でメイショウアイアンやテイエムテツジンが残存勢力のトップクラスになるが、今より上のクラスに行ける可能性は低いだろう。最後の意地を見せたフジキセキと違い、種牡馬マヤノトップガンの歴史は静かに幕を下ろそうとしてる。
ただ、このコーナーは現役のトップガン産駒がいる限り継続するつもり。南関のB級で力を付けてるロイヤルオブアクア、金沢のバルタンセージ、中央から名古屋に移籍したオントロジー、カデンツァもまだまだやれそう。
母父ではブラゾンドゥリスがいるし、チャクラ産駒サパティアードもデビューに向けて始動。トップガンに縁がある馬を追い掛ける楽しみはまだまだ残ってるのだから。


これで今年の更新は全て終了。ありがとうございましたm(__)mでは良いお年をm(__)m

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

東京大賞典回顧(勝負に出れる騎手と出れない騎手の差)

田辺裕信と福永祐一。単純に通算勝利数や重賞勝利数等の表面上の記録としては福永の方が優れてるが、観てる側からすれば負けても納得出来る果敢な騎乗、ここぞという場面で勝負に行ける騎乗をしてくれる田辺の方が勝負師として遥かに優れてる。序盤の先行争いはその差が明確に出たと言える。
別に無謀な競り掛けをして潰れろと言ってるわけではない。番手に控えてもプレッシャーを掛けるなりして何らかの勝負をしてるのとしてないのはそれなりに競馬を見ていればそれ相応に判る。そして、福永は明らかに後者であり、勝負に出てるつもりで土俵にすら上がってない事を認識していない。

勝つ為に何をすべきかという最善を尽くさず、博打を打って着外に沈む事を恐れた公務員騎乗で3着を取る騎手と一つでも上の着順を狙い、多少強引でも勝ちに行ってくれる騎手のどちらが魅せる競馬をしてるかと言えば明らかに後者だろうし、馬券を買う側からしても後者を信頼したい。
質より量を重視し、リスクを全く犯さない公務員騎乗でリーディング争いをしても、ファンの支持を得られないのは戸崎圭太が実証してる。少なくとも、俺の競馬仲間で戸崎が好きな奴は誰もいない。こうした連中は公営ギャンブルでもやってファン心理を少しは理解しろと。仮にもプロなんだから忖度競馬と揶揄される温いレースをしてるようでは、いつまで経っても外国人騎手が乗るまでの繋ぎ扱いにしかならないのに気付け。

自分の型に持ち込んで引退の花道を飾ったコパノリッキー。3着馬との先行争いを制してハナを切った後は中盤で1F13秒弱のラップを4つ並べるマイペースの逃げ。4コーナーで後続を引き付け、直線入り口で突き放すと後は悠々と一人旅。
競り掛けられても馬のスタイルを貫き、後続を完封した田辺は流石。思えば、テン乗りでしかも殿人気で勝ったフェブラリーSが人馬共にターニングポイントだった。少し前から玄人受けする騎手として頭角を現してた田辺は全国区で認知される騎手となったし、リッキーも中央地方合わせてGⅠ11勝と国内最多勝記録を更新。武豊とのコンビも印象深いが、俺にとってはコパノリッキーの主戦は田辺だった。お疲れ様でしたm(__)m

2着サウンドトゥルーはスタートが幾分甘かったのもあって後方集団の一角。道中は自分のリズムを保って脚を溜め、3~4コーナーまでに速力の違いで地方馬を抜いて先団の中央勢を射程内に。直線では上がり最速の脚で追い込んで来たが、勝ち馬に上がり3位で纏められては追い付けない。
チャンピオンズCでは前残りに泣かされたが、やはり地方では速力の違いで地方馬をパス出来る分、早めに先団との差を詰められる。今後も交流重賞では大きく崩れないだろう。

3着ケイティブレイブはスタート直後は勝ち馬に競り掛けたが、スタンド前でイモ引いて控えやがってやや離れた番手から。いつものように折り合い重視で追走し、勝負所から差を詰めに掛かったが、直線で逆に突き放されて脚が上がり、2着馬にも差された。
先行争いに日和って番手に控え、道中は単に流れに乗っただけで全く動こうとせず、勝ち馬が引き付けたところで捕まえに掛かって返り討ちとか、福永は度胸も勝負勘も持ち合わせてないんだなとつくづく。調教師が来年で定年となるので乗り替わりになれば良いのに。

アポロケンタッキーはスタート一息で2着馬よりも更に後ろから。向こう正面で集団の外に出して2着馬の後を追うようにロングスパート。直線で2着馬に置いて行かれたが、ジリジリ伸びて3着馬に詰め寄った。
チャンピオンズC除外で少し太目残り、出脚が速くないタイプで内枠と厳しい条件が揃い、取れる戦術は極端な事しか残ってなかった。そう考えれば良く追い上げて来たと思う。

ロンドンタウンは外枠からジワッと出して行って好位6番手から。チャンピオンズCでは折り合いを欠いてたが、今回はスムーズに折り合ってた。ただ、直線ではバテない切れない感じで流れ込む程度。やはり、パサパサの馬場よりも適度湿った方が良い。

ミツバは最内枠を引いて揉まれ込み、結局は外へ出せないまま。インカンテーションは大井の砂質が合ってなかった感じ。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2017リーディングサイアー1~10位

10位ブラックタイド
勝ち馬頭数33
勝利数44
JRA重賞5勝(GⅠ4勝、GⅢ1勝)
勝ち馬率0.208
EI1.54

勝ち馬頭数や勝利数は昨年より減ったものの、キタサンブラック1頭だけで入着賞金の半数以上を稼ぐ力技で2年連続トップ10入り。
とはいえ、3年間の大黒柱だったキタサンブラックは引退。来年はトップ20から陥落してる確率は高そう。


9位ゴールドアリュール
勝ち馬頭数65
勝利数80
JRA重賞4勝(GⅠ2勝、GⅢ2勝)
勝ち馬率0.271
EI1.03

勝ち馬頭数や勝利数は昨年より減ったが、ゴールドドリームの春秋のダートGⅠダブル制覇が効いて2年ぶりに返り咲き。
ダート種牡馬はエース格が交流重賞路線を歩み出すと中央の層が手薄になるジレンマを抱えているが、果たして来年は?


8位マンハッタンカフェ
勝ち馬頭数57
勝利数75
JRA重賞5勝(GⅡ4勝、GⅢ1勝)
勝ち馬率0.278
EI1.46

JRA1000勝を達成したマンカフェだが、出走頭数・出走回数・勝利数は昨年より減少したのもあってランクダウン。
まがりなりにも屋台骨を支えたルージュバックとクイーンズリングは引退。シャケトラはGⅠでは頭打ちになっており、ランク維持はプラチナムバレットやアメリカズカップ等の新興勢力の成長次第か 。


7位クロフネ
勝ち馬頭数71
勝利数97
JRA重賞5勝(GⅠ1勝、GⅢ4勝)
勝ち馬率0.284
EI1.25

昨年はアップトゥデイト等の障害路線以外は層が薄かったクロフネだが、今年は2年ぶりに平地GⅠを勝利。ダート路線もテイエムジンソクが急成長。
春の活躍馬アエロリットとジューヌエコールが秋に失速したのは気掛かりだが、JRAダートレース最多勝記録(1位アフリートの861勝にあと4勝)更新目前のダート路線の物量作戦にモノを言わせれば。


6位ハービンジャー
勝ち馬頭数55
勝利数77
JRA重賞6勝(GⅠ3勝、GⅡ1勝、GⅢ2勝)
勝ち馬率0.250
EI1.46

勝ち馬頭数・勝利数は昨年より減ったが、モズカッチャン、ディアドラ、ペルシアンナイトを中心とした3歳馬の大活躍で一気にトップ10入り。
主戦力となる3歳世代がごっそり残るし、上の世代ではトーセンバジルが覚醒しつつある。ややトーンダウンしてた2歳世代が成長すれば、来年もランク維持出来そうだが。


5位ダイワメジャー
勝ち馬頭数109
勝利数134
JRA重賞4勝(GⅠ1勝、GⅢ3勝)
勝ち馬率0.340
EI1.40

昨年はトップ3入りを果たしたダメジャーだが、大将格のメジャーエンブレムは引退し、ソルヴェイグも思うように賞金を稼げず。3歳世代も壁に当たり、2歳世代はブレーキを起こして秋はやや失速。
ただ、距離の壁に当たってたレーヌミノルは息を吹き返しつつあるし、何だかんだでスプリント~マイル路線は層が揃ってる。あとはブレーキを起こした2歳世代が巻き返せれば。


4位ハーツクライ
勝ち馬頭数93
勝利数120
JRA重賞8勝(GⅠ2勝、GⅡ2勝、GⅢ4勝)
勝ち馬0.274
EI1.52

トップ3奪還はならなかったハーツだが、クラシックや王道路線の層が充実。4年ぶりにGⅠ勝利を挙げる等、キャリアハイだった2014年に匹敵する成績。
アドマイヤミヤビ以外の主戦力は軒並み現役続行。これにタイムフライヤー、グレイルを中心とした2歳世代が噛み合えば、今度こそトップ3返り咲きも可能だろう。


3位ステイゴールド
勝ち馬頭数107
勝利数144
JRA重賞13勝(GⅠ3勝、GⅡ4勝、GⅢ6勝)
勝ち馬率0.359
EI1.79

オジュウチョウサンが障害路線の絶対王者として君臨し、平地路線も大物不在ながら層の厚さで重賞勝利を量産。オルフェーヴルとゴールドシップが飛車角としてけん引してた2012年以来のトップ3入り。
とはいえ、2歳世代が実質的なラストクロップ。来年は2歳戦の賞金が全く期待出来ない状況であり、あとは残存勢力で何処までランク維持出来るか。


2位キングカメハメハ
勝ち馬頭数104
勝利数148
JRA重賞13勝(GⅠ1勝、GⅡ4勝、GⅢ8勝)
勝ち馬率0.337
EI2.17

3歳世代の少なさがそのまま出走回数・勝利数の少なさ(リーディング1位となった2010年以降では最少)となったが、レイデオロのダービー勝利を筆頭に重賞勝利数では一時はディープを上回る健闘を見せた。
ただ、秋はやや失速気味だったし、産駒数が増えた2歳世代が目立った活躍馬を出しておらず、決して楽観視出来る状況ではないかも。


1位ディープインパクト
勝ち馬頭数194
勝利数251
JRA重賞16勝(GⅠ3勝、GⅡ7勝、GⅢ6勝)
勝ち馬率0.420
EI2.02

6年連続リーディング1位、サンデーサイレンス以来となる年間250勝達成、史上最速で通算勝利数を更新し続けるディープだが、昨年に比べて重賞勝利数は半数以下、入着賞金は2割減。それでも他の種牡馬を圧倒してるとはいえ、この目減りは少し気になる。
尤も、ワグネリアンとダノンプレミアムを筆頭にいきなりエンジン全開だった2歳世代がいるので杞憂に終わるかもだが。恐らく、来年末にはノーザンテーストを抜いてJRA通算勝利数歴代2位になってるだろう。


・・・半ば予想してたが、28日開催というのは俺のブログ的に非常に宜しくないな。東京大賞典の回顧とマヤノトップガン産駒の総括もしなければならず、すぐさま地方リーディングと来年の展望も書かなくてはならない。正月は休日出勤がないのが救いだが、のんびりする暇があまりないのは少々しんどい。
最後に愚痴って申し訳なかったけど、来年早々に地方リーディングを掲載して2017リーディングサイアーは終了です。

テーマ : 中央競馬
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2017リーディングサイアー11~20位

11アドマイヤムーン
12ルーラーシップ
13ネオユニヴァース
14キンシャサノキセキ
15エンパイアメーカー
16シンボリクリスエス
17ゼンノロブロイ
18サウスヴィグラス
19メイショウボーラー
20シニスターミニスター




アドマイヤムーンは土壇場で捲られたが、セイウンコウセイが悲願のGⅠ初勝利。ハクサンムーン・オースミムーン頼みだった頃と違い、ファインニードル、ルペールノエル、ワンスインナムーン等、層が充実しつつある。

ルーラーシップはキセキが菊花賞を勝利し、勝利数も大幅に増やして順当にランクインしたが、ダンビュライトに代表されるようにクラスが上がると詰めが甘くなるのは少々気掛かり。

ネオはサウンズオブアースが劣化、グレンツェントは低迷、ネオリアリズムは順調さを欠き、ヴォルシェーブとサンデーウィザードは秋は戻らず。主戦力が半壊状態に陥れば、4年連続ランクインしてたトップ10から陥落するのはやむなし。

キンシャサは勝利数は自己最多を更新したものの、エース格のシュウジとモンドキャンノが揃って劣化。重賞馬もカシアスは早熟っぽく、ベルーガは故障で離脱。芝でも勝てるサウスヴィグラス化しつつある感じ。

エンパイアメーカーはダートで勝ち星を量産、上のクラスに上がれば上がるほど勝負弱くなるキャラクター性は昨年と変わらず。こういう特徴を把握しておきながら、ロングランメーカー(また2着)をPOGで指名した俺はなんて間抜けなのだ。

クリスエスは勝利数は昨年と同じも、重賞ではますます障害路線にシフトチェンジ。一方、オジュウチョウサンとレイデオロの活躍もあってブルードメアでは3位に躍進。

ロブロイは2歳戦から大ブレーキだった3歳馬が完全に沈黙。勝利数は約半減、重賞出走回数は3分の一に激減。頼みの綱だったリアファルは戦線離脱、レッドエルディストは引退。メートルダールとタンタアレグリアのお陰でトップ20に踏みとどまった感じ。

サウスヴィグラスは実質ダートのみで4年連続トップ20入り。ダートのみで年間50勝オーバー、OPクラスは交流重賞路線へ行くか地方に移籍と、この4年間キャラクター性が全くブレてない。

メイショウボーラーは出走頭数と回数は昨年より減ったが、特別レースの出走馬は4割増。地味ながら中堅部隊の層が厚くなった事で初のトップ20入り。

シニスターミニスターは出走回数と勝利数は自己最多。更にキングズガードと息を吹き返したインカンテーションの活躍で一気に躍進。これは意外な伏兵だった。

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2017リーディングサイアー21~50位

例年通り、まずは21~50位から掲載

21ヴィクトワールピサ
22カネヒキリ
23マツリダゴッホ
24メイショウサムソン
25ジャングルポケット
26アグネスデジタル
27ロージズインメイ
28パイロ
29ディープブリランテ
30ワークフォース
31ヨハネスブルグ
32プリサイスエンド
33ヴァーミリアン
34ダノンシャンティ
35タニノギムレット
36スウェプトオーヴァーボード
37タイキシャトル
38アイルハヴアナザー
39ローエングリン
40ロードカナロア
41スクリーンヒーロー
42カジノドライヴ
43ベーカバド
44ディープスカイ
45キングヘイロー
46ストリートセンス
47スズカマンボ
48バゴ
49フジキセキ
50ドリームジャーニー




シニスターミニスターと20位争いを演じたヴィクトワールピサだが、オーラスで賞金加算出来ず。ジュエラー引退を初め、期待された産駒が伸び悩んだのが響いた。来年からはブリーダーズSSに異動。

マツリダゴッホは昨年より1つ順位を上げたが、JRA重賞勝利は3年で途切れ、勝利数と入着賞金は昨年よりダウン。ただ、ディバインコードやアペルトゥーラがOPクラスに育ってるのは収穫。

ジャングルポケットは2年目以降で過去最低だった昨年を下回る成績。ファーストシーズンから11年継続してたJRA重賞勝利記録もストップし、9年連続ランクインしてたトップ20からも陥落。

じわじわランクを上げて来てたパイロだが、今年は勝利数を減らしたのもあって微妙にランクダウン。

ディープインパクト最初の後継種牡馬ディープブリランテは同じ後継種牡馬でも苦戦中のトーセンホマレボシ(63位)とは対照的にまずまずの滑り出し。リカビトスとセダブリランテスがGⅠクラスとも戦えれば更にランクアップしそうだが。

年齢的に種牡馬引退はやむなしだったタイキシャトルは兎も角、ヴァーミリアンの引退は少なからず驚いた。期待された程ではなかったとはいえ、失敗レベルでもなかったのだが、あまり良くなかった受胎率が更に低下したのが致命傷となったらしい。

ローエングリンは自己最多勝を更新して4年ぶりにランクイン。しかし、大黒柱だったロゴタイプの引退で来年はランクダウンが避けられそうにないのが。

スクリーンヒーローはトラストの化けの皮が剥がれ、ゴールドアクターが下半期を棒に振れば、ここまでランクダウンするのはやむなし。ランク維持はルーカスが何処まで成長するかに懸かってる。

イスラボニータが有終の美を飾り、種牡馬生活最後の意地を見せたフジキセキはトップ50に踏みとどまった。ビッグアーサーが順調さを欠いたのが堪え、トップ20から66位に沈んだサクラバクシンオーとは明暗を分ける事になろうとは。

今日はここまで。続きは明日になりますが、明日は休日出勤なので掲載は今くらいか未明になると思います。

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2017リーディングサイアー2歳編

1ディープインパクト
2ロードカナロア
3ハーツクライ
4ダイワメジャー
5ルーラーシップ
6ヘニーヒューズ
7オルフェーヴル
8キンシャサノキセキ
9ヨハネスブルグ
10ステイゴールド
11エイシンフラッシュ
12シニスターミニスター
13ノヴェリスト
14ハービンジャー
15キングカメハメハ
16ディープブリランテ
17ゴールドアリュール
18ハードスパン
19ブラックタイド
20ヴィクトワールピサ




秋競馬と共に始まったディープ産駒の猛攻撃は無双ゲージエンドレス状態。ダノンプレミアムが朝日杯FS、ワグネリアンが東スポ杯を勝つ等、2ヶ月で27勝。2歳戦57勝は2004年のサンデーサイレンスに並ぶ歴代最多タイ。2位以下に3億の差を付けるぶっ千切りとか鬼畜にも程がある。

ロードカナロアは重賞は未勝利ながら、ファーストシーズン37勝。ディープの41勝に次ぐ歴代2位の記録。ステルヴィオ、ダノンスマッシュといった重賞入着馬も出たし、期待以上のスタートを切ったと言えよう。

グレイルが京都2歳Sを勝ち、タイムフライヤーがホープフルSを勝ったハーツが土壇場でダメジャーを逆転して2年連続のトップ3入り。逆にダメジャーは2ヶ月で僅か4勝、フロンティアやコーディエライトも精彩を欠く等、大ブレーキで失速。

ハーツに捲られたルーラーシップだが、リリーノーブルの阪神JF2着もあって2年連続トップ5入り。

ヘニーヒューズは勝利数ではダメジャーと並んで3位タイだが、大半が未勝利戦と完全に質より量。北海道2歳優駿1着、全日本2歳優駿2着のドンフォルティスの活躍で7位(今日現在)に付けてる地方とは対照的。

オルフェーヴルは勝ち馬率1割弱、年間勝利数10勝ながらも重賞での一発攻勢でランク維持。この不安定感が来年の種付けにどう影響するか興味深い。

実質上のラストクロップとなったステゴはステイフーリッシュのホープフルS3着もあってトップ10入りしたが、過去2、3年に比べると微妙な印象。3歳からの成長力に期待か。

前回時はヘニーヒューズとあまり差がなかったエイシンフラッシュとノヴェリストだが、この2ヶ月でやや失速。早熟タイプではないので可もなく不可もなくというところか。

雨の秋競馬で覚醒したハービンジャーだが、2歳戦ではカフジバンガードが気を吐いた程度で3年連続ランクインしてたトップ10から陥落。

キンカメはシーズン途中で種付け中止した3歳世代から産駒数が倍増して巻き返しなるかと思われたが、最後まで目立った産駒は出ないまま。9年連続ランクインしてたトップ10から陥落。

輸入種牡馬第3の男ハードスパンは気が付けばランクインしてたが、ヘニーヒューズをスケールダウンした感じ。

ロードカナロアとオルフェーヴルが目立ちまくった今年の新種牡馬だが、昨年を上回る6頭がトップ20にランクイン。しかし、その反動でもないだろうが50位以内ではストロングリターン(25位)、モンテロッソ(40位)と僅か2頭。産駒数がそこそこいたローズキングダムはやや苦戦中。
地方で躍進したのがエスポワールシチー。重賞馬を3頭出してスマートファルコン、フリオーソ、ヘニーヒューズを抑えて4位に健闘。

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ホープフルS回顧

ただのOP特別なら買わずにスルーしてたレースでも、重賞に昇格するとついつい買ってしまい、更にGⅠとなるとレートを上げてしまうのが競馬ファンの悲しい性。それでも馬券が当たれば問題ないのだが、レートを上げて軸馬の複勝にまで手を出して4着とか、ホープフルならぬホープレスだよなとボヤいてみたり。

初代王者となったタイムフライヤー。1コーナーでは少し行きたがる素振りを見せたが、前に壁を作って折り合いに専念。3コーナーから進出を開始し、前にいた2着馬を目標にスパート。直線入り口で3着馬に外へ振られたが、勢いは止まる事無く坂上で先頭に躍り出て押し切った。
出遅れは予想外だったが、前走が仕掛けが早かった事もあって差されただけに結果オーライと言える。正攻法のスタイルよりも溜めた方が距離もこなせそう。ワグネリアンやダノンプレミアムよりは一段下だが、それでも世代上位の存在と言える。

2着ジャンダルムは出たなりのスタートから中団の外目。序盤はやや行きたがったが、前にいたルーカスの後ろに入って折り合いを付けた。3コーナーからジワッと動き、直線は勝ち馬との追い比べとなったが、坂上で突き放された。
母系から距離は持たないと軽視したが、折り合いさえ付ければ中距離までならこなせる感じ。まぁファリダットもキャリアの初期は中距離から使ってそこそこ走れてたし。デイリー杯ではそこまで評価してなかったが、意外と奥がありそう。

3着ステイフーリッシュはスタートから後方に控えて2着馬の後ろから。中盤で折り合いを付けて脚を溜め、3~4コーナーから2着馬の動きに合わせてスパート。勝ち馬には一気に交わされたが、そこからしぶとく伸びて2着馬に肉薄。
一旦は勝ち馬を外へ振ったまではあわやの展開も想像出来たが、立て直した勝ち馬の動きにスッと反応出来なかったのはキャリアの差か。とはいえ、キャリア1戦でこれだけ走れば上々だろう。

サンリヴァルはスッと行き脚が付いて2、3番手。幾分ペースは速かったが、ガッチリと折り合いを付けて流れに乗っての追走。4コーナーで早々と先頭に立って押し切りを図ったが、上位馬との切れ味の差が出た。
誤算だったのがトラインが故障で後退、ジュンヴァルロも早々と余力がなくなって押し出される形で先頭に立った事だろう。もう少し楽な展開なら3着はあったかも。

ルーカスは序盤はやや力んでいたが、中団馬群で宥めながらの追走。勝負所で動き出した2着馬に合わせる形で進出した時は余力十分に見えたが、直線に入ると伸びあぐねた。能力でどうにかなるかと思ったが、放馬のアクシデントもあって順調さを欠いては厳しかったか。気性面の成長待ち。

ビックリするくらい走らなかったのがフラットレー。道中は2着馬と並ぶように追走していたが、3コーナー辺りから行きっぷりが怪しくなって直線も見せ場なし。前走のダメージが抜けきってないのかも。

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マヤノトップガン産駒の成績(12月28日)と特別登録馬

12月28日
中山
7R3歳上500万下(ダート1800m)
オーシャンビュー
8番人気11着




プラス6キロと太め残りだったせいか、終始行きっぷりが悪いまま。残念ながら年間未勝利という厳しい現実を突き付けられる結果に。詳しくは後日の総括で。




特別登録馬
メイショウアイアン・・・羅生門S
テイエムテツジン・・・舞鶴特別




アイアンは短期放牧明けからのベスト条件。同じ事の繰り返しになるが、前崩れの展開待ち。

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ホープフルS

◎サンリヴァル
○フラットレー
▲タイムフライヤー
△ルーカス
△トライン
△マイハートビート

サンリヴァルは出走メンバーで唯一同条件を経験しており、その時は血統馬トゥザフロンティア、札幌2歳S2着馬ファストアプローチ、アイビーSを逃げ切ったコスモイグナーツを下してる。勝負所でスッと反応出来ない面は気になるが、器用さと並ばれてから抜かせない勝負根性でこのメンバーでも。今年最後の馬券は中山の神・田辺と心中。

フラットレーは1番人気に支持されたアイビーSでは道悪に苦しんで5着。良馬場に替われば巻き返しがあって然るべき。デビュー戦は小回りの札幌で勝利しており、半姉にフラワーCの勝ち馬バウンスシャッセ。姉譲りの器用さで立ちまわれば普通に勝ち負け。

タイムフライヤーは京都2歳Sでの負け方から2000mは若干長い印象を持ったが、4コーナーから早めに前を捕まえに掛かる強気の競馬も仇になった。今回は先行馬が揃った事もあってもう少し仕掛けを待つ余裕がありそう。

ルーカスは放馬の影響や多頭数で揉まれた時の不安材料は残るが、前走は余りにも別格だったワグネリアンを考慮しなければ能力の一端を垣間見せた内容。札幌のデビュー戦では小回りを意識した早目の仕掛けで勝ち切ってる。スタートさえマトモに出れば。

トラインはデビュー戦が中盤に上手くペースを落としたとはいえ、ラスト2Fを11.1‐11.4で上がり最速で後続を完封。折り合いが付くタイプで無理にハナを切らずともレースが出来る印象。

マイハートビートは京都2歳Sでは出遅れて後手を踏み、勝負所から早めに捲って行って末を無くしてしまった。一瞬の切れを活かして溜めれば紫菊賞で見せた脚を使えても。

馬券はサンリヴァル軸の馬連と3連複。あと単複も少し。

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今週のマヤノトップガン産駒(12月28日)

12月28日
中山
7R3歳上500万下(ダート1800m)
オーシャンビュー
内田博幸(57.0)




前走でコース適性に目処は付けた。なるべく揉まれない位置を取れれば。最後の最後で初勝利のチャンスが回ってきたぞ。

レクラドリールが昨日の大井で1年ぶりの勝利!世代混合戦にも慣れたようで何より。

先日紹介したロマンスアンダルザの2015はサパティアードと馬名登録されて笹田厩舎に入厩。

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阪神C回顧

フジキセキ最後の傑作・イスラボニータが改修前とはいえサクラバクシンオーが持ってたコースレコードを塗り替えて有終の美を飾った。予定調和とも言えるどこぞの忖度競馬と違い、真っ向勝負で勝ち切ったのは馬券を抜きにして良いモノを見た気分。

スタートは甘かったが、二の脚の速さで挽回。その過程で少し行きたがったが、抑えて好位馬群の中で我慢。4コーナーまで動かず、直線に向いて馬群の間をすり抜けるように脚を伸ばし、先に抜け出した2着馬を一完歩ずつ追い詰めてゴール前で差し切った。
他の人気所で予想を固めたので手が回らなかったが、位置を取れる機動力、馬群を割れる反応の良さ等、レースセンスの高さは最後まで健在だった。距離不安から軽視したダービー以降は買ったら来ない(時には相手が)、切ったら来ると噛み合わなくなってしまったのが残念。お疲れ様でしたm(__)m

2着ダンスディレクターはこの馬としてはこれ以上ないくらいの好スタートを切って好位4、5番手。道中の折り合いもスムーズで4コーナーで先団の外。残り1Fで先頭に立ったが、最後の最後で勝ち馬の末脚に屈した。
この馬とも馬券的相性は良くないのだが、この馬が阪神CとシルクロードSだけは異様に走るのを失念してた。あれだけ、マトモにゲートを出て好位を取れるなんて予想も出来なかったし。

3着サングレーザーはスタート五分も、そこから控えて末脚温存。これは別に悪くはないのだが、折り合いを気にして必要以上に下げる福永の悪癖が発動。直線は大外から良く追い込んで来たが、1、2着馬には届かず。
溜めるだけ溜めたのもあって、上がり33.5秒と最速の脚は使えたが、如何せん位置取りが後ろすぎ。有馬のシャケトラでは日和った接待プレーしてたが、福永は絶望的なまでに勝負勘がないんだなと再確認。

モズアスコットはスタートからジワッと出して中団の外目。3~4コーナーから外目を回って進出を開始し、直線入り口では先団を射程内に。先に抜け出した2着馬を捕らえそうな脚色だったが、残り1Fで脚が上がった。
未勝利戦からノンストップでOPまで行ったが、流石に一気の相手強化で突き抜ける力はなかったか。ただ、外を回って動いてる点を鑑みれば強い競馬をしたのも確か。いずれは重賞に手が届くだろう。

ビップライブリーは道中は2着馬の一つ後ろの位置取り。序盤は若干力みはしたが、この馬としては許容範囲内。4コーナーでモズアスコットに被せられ、直線半ばで置かれはしたが、最後までこの馬なりに脚を使った。
このクラスに入ると1400mでは決め脚不足を露呈したが、それでも大きく崩れてはおらず地力強化が窺える。OPなら1200mの方が向いてる感じで道悪になれば更にヨシか。

何気に上がり2位の末脚を使ったのが、芝は初だったモーニン。後方2、3番手で折り合いに専念してた時は気にもしてなかったが、直線は大外から地味に脚を使って伸びて来た。レース慣れしたらヒルノデイバローみたいに重賞で目処が立つかもしれない。

レーヌミノルはスタートから位置を取りに行ったが、先に1、2着馬に前を取られてしまい、外からはビップライブリーやモズアスコットに被せられて動くに動けず。直線で大外に出したが、窮屈な競馬を強いられたのもって上位を脅かす勢いはなかった。今回はマイルCSのように上手く乗れなかった。

アポロノシンザンはスタートを決めて注文通りハナを切ったが、トウショウピストに突かれるキツい展開。直線はでは抵抗する余力も残ってなかった。逃げ馬の脆さが出たレース。ミスエルテはまた馬体が減ってたし、例によって腹が巻き上がり気味だったので切った。もう、引退するまでずっとこのパターンなのだろう。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2017リーディングサイアー~12月24日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ハーツクライ
5ダイワメジャー
6ハービンジャー
7クロフネ
8マンハッタンカフェ
9ゴールドアリュール
10ブラックタイド
11アドマイヤムーン
12ルーラーシップ
13ネオユニヴァース
14キンシャサノキセキ
15エンパイアメーカー
16シンボリクリスエス
17ゼンノロブロイ
18サウスヴィグラス
19メイショウボーラー
20シニスターミニスター




重賞では不発に終わったディープだが、土日4勝でJRA年間250勝達成。サンデーサイレンス以来2頭目の快挙で歴代5位の記録。

オジュウチョウサンの中山大障害連覇等、土曜の中山で絶好調だったステゴがハーツとの賞金差をキープ。5年ぶりのトップ3入りは確定か。
有馬でキタサン祭りとなったブラックタイドが一捲りでトップ10入り。ムーンとの賞金差は4600万程でこのままトップ10は死守出来そう。

20位争いだが、シニスターミニスターとヴィクトワールピサ双方、殆ど賞金を加算出来ず。2200万でオーラスへ

フジキセキが引退の花道を飾ったイスラボニータの阪神C勝利で66位から49位に浮上。サンデーサイレンス最初の後継種牡馬として一時代を築いた最後の意地を見せたな。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

有馬記念回顧(あまりの忖度レースに草も生えない糞レース)

まず初めに引退の花道を飾ったキタサンブラックには何の悪感情もない事は書いておく。散々痛い目に遭ってからだが、この馬の持続力と持久力の高さは十分に認めていたし、軸に据えるようになってから足向けて寝られないくらい勝たせてもらった。大きな故障もなく、約3年間第一線で走り続けたタフさと強さは称賛されて然るべき。

だが、今回のレースは今風に書けば忖度レースの極みで草も生えない糞レース。馬券を抜きにしても鳥肌立つ名勝負になった昨日の中山大障害が台無し。ラップを見れば分かるが、これだけ楽に行かせてもらえればそりゃキタサンのやりたい放題になるわけで。レースレベルとしては中身スカスカの凡戦、今まで見た有馬で最も詰まらない有馬になった。
主だった戦犯は言うまでもないが、番手集団にいながらプレッシャーらしいプレッシャーを掛けようともしなかった池添、福永、川田の3人。ペースが緩んだ1~2コーナーでも動こうともしなかった時点でキタサンが逃げ切るのだけは理解出来た。
昨年のサトノの連係プレーはキタサンに勝とうとする意図があったので俺の中ではまだ許せるが、豊に鈴を付ける度胸もない見え見えの着狙いとか反吐が出る。空気読めない外国人騎手が番手集団のどれかに乗ってればここまで酷い接待プレーにはならなかっただろう。
特に外枠から出して行って番手に上がってから鈴を付けようともしなかったカレンミロティックの川田は俺の中で福永・戸崎ばりのクソと認定。せいぜい社台に尻尾振って、外国人騎手が乗るまでの主戦(仮)でも務めてろ。

さて、サブちゃんやりたい放題のキタサン引退セレモニーでいくらか毒気を抜かれたのもあって(あそこまで突き抜けてしまうと何も言えねえw)毒を吐くのはこれくらいにしておく。

前述のように番手集団が何もしなければ、自分でレースを作れるキタサンブラックと武豊にしてみれば楽し放題。ハナを切って中盤に13秒台を2つ並べて息を入れれば、後半は段階を踏んで加速して後続の脚を削り取るのもお手の物。
正直、中身が何もない忖度レースが引退レースとなったのは残念だが、究極の消耗戦となった天皇賞・春、出遅れて詰みの状況から巧みなヘッドワークで勝ち切った天皇賞・秋、敗れはしたが、包囲網を敷かれても潰れなかった昨年の宝塚や有馬等でこの馬の能力は十分認識している。瞬発力はないが持続力と持久力を高レベルで兼ね備え、自分でレースを作るタイプとしては一種の完成型だった。お疲れ様でしたm(__)m

2着クイーンズリングはスタートからジワッと出して行って2番手集団の後ろ。この過程でやや行きたがったが、折り合いを付けた後はコースロスのない立ち回りで流れに乗ると、直線では馬群を割って抜け出し、追い込んで来た3、4着馬の追撃を凌ぎ切った。
予想でも書いたように、コーナー6つで息が入れやすいこのコース形態は本質的には中距離馬でも誤魔化しが効くのだが、この馬がそれに当て嵌まるとは予想外。直線での斜行は宜しくないが、好位のポケットで運べた時のルメールは実に達者。この馬も引退レースだったが、最後の最後で激走するとは思わなかったわ。

3着シュヴァルグランはスタートは出たが、10番枠もあって好位を取れず隊列が出来る過程で中団後方から。ペースが落ちた中盤でやや行きたがったのを宥めて我慢させ、3~4コーナーからスパート。しかし、直線半ばで内外から挟まれて減速する不利。立て直して再度伸びて来たが、首の上げ下げで2着馬に競り負け。
直線での不利も痛かったが、やはりこの馬は有馬のコース形態では持ち味を活かし切れないと再確認。勝負所からのスパートでもコーナーでスムーズに加速出来ていない。加速し切れていれば直線で不利を受ける前に抜け出していただろう。来年の天皇賞で改めて。

スワーヴリチャードはスタート一息で後方から。ペースが落ち着いたところで行きたがるのを何とか宥めて折り合いを付け、課題だった右回りのコーナリングも皐月賞に比べてスムーズ。勝負所で3着馬を被せに行く形で仕掛けに入り、直線では2番手に上がりそうな脚色だったが、そこから内へモタれて斜行。
道中は何とか上手く行っていたが、最後の最後で右回りに対する課題が露呈。デムーロも右鞭を入れて何とか修正しようとしていたが、修正し切れずゴチャ付く不利の要因に。来年以降も右回りでは割り引いて考えたい。

ルージュバックはスタートで出遅れて道中は最後方のインから。前に馬を置いてスローペースでも折り合い、道中は動かずに末脚勝負の構え。4コーナーでも極端に外へ回さず、直線も馬群を捌く形で脚を伸ばした。
戸崎が乗ってた頃はワンターン専用機っぽかったのだが、北村宏司とは妙に手が合うというか、コーナー6つのコース形態でも上がり最速。直線のゴチャつきも避けられたのが功を奏した。

掲示板以外の馬はペースが向かなかったり、直線で不利を受けたりして特に語る事がない。サトノクラウンは状態にも疑問符が付いたが、この馬に一番向いてないペースだった。

枠順を見た時から御膳立てが整いすぎてると感じていたが、黙ってキタサンの単勝を買ってれば良かったレース。引退セレモニーで北村宏司は兎も角、調教パートナーとはいえ一応は栗東所属の黒岩を連れて来れる辺り、ありとあらゆる環境が悪い意味で空気読んでしまった感じ。まだ200勝達成のインタビューで声を詰まらせてた松若の方が好感が持てた。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の情報etc.

ギャラクシーSのブラゾンドゥリスは2着。内枠を引いた時点で厳しいと思ったが、インペタから直線で差して来る味な競馬。被せられると脆いタイプだったが、色々と収穫がある一戦だった。

5頭出しだった金沢ではバルタンセージが勝利。ハナを切るのに時間が掛かったが、最後まで脚色が衰えなかった。来年は重賞に挑戦してほしい。

移籍初戦のライフトップガンは大幅な馬体増だったが3着。金沢のC級クラスなら目処が立ちそうだ。

28日の特別登録馬はいません。中山の平場にオーシャンビューが登録するかもしれないが。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

中山大障害回顧

「さぁ、前王者か?現王者か?」

今年の中山大障害はこのフレーズと共に障害レース史上最高の名勝負として競馬ファンの心に印象付けられたのではないだろうか?ポレールが王者として君臨してた頃から見て来たが、これに勝る障害レースは俺が生きてる間に二度と観る事はないと言い切れるくらいの名勝負だった。

障害重賞8連勝、障害GⅠ4連勝と不滅とも思える自身の記録をまた1つ塗り替えたオジュウチョウサン。最初の障害でゴチャつき、大竹柵の飛越でややバランスを崩す等、前半はモタついたが、2番手に浮上してからは安定したレース運び。大逃げを打った2着馬との差を少しずつ詰めて行き、ゴール寸前で測った様に差し切った。
似たような展開となった東京ハイJよりも遥かに厳しい競馬だったが、それでも差し切れるところが絶対王者所以の底力か。一体、どうやったら負けるのか想像が付かない。

2着アップトゥデイトはややスタートが甘かったが、そこから挽回して水壕障害の手前でハナへ。そこから一気にペースを上げて後続を大きく引き離しての大逃げ。2周目の向こう正面でも10馬身程のリードを保って場内を沸かせたが、ゴール寸前で勝ち馬の底力に屈した。
最後に差されたが、前々で運ぶスタイルを活かした【オジュウチョウサンに勝つにはこれしかない】という強気の大逃げには鳥肌立った。この馬がいたからこそ歴史的名勝負が生まれたわけで感謝の一言。

3着ルペールノエルは大外枠もあって序盤で良いポジションを取れずに後方からの競馬。最終障害を飛んだところで漸く中団に取り付き、直線で懸命に追い上げてゴール寸前で3着に上がった。もう少し前目で運べれば差は詰まったかもだが、あれだけ離されてはどちらにしろ3着が精一杯だっただろう。

シンキングダンサーはスタートで他馬と接触し、前に入られて後手に回る形。しかし、そこから立て直して自分のリズムを守ってレースを進め、2周目の3~4コーナーで3番手集団の外。直線で一旦は3番手に上がったものの、ゴール寸前で差された。とはいえ、まだ4歳馬と若い。これからが楽しみな1頭。

サンレイデュークはこの馬としては前目のポジションを取れたが、2着が予想以上の大逃げを打った事で他入れるがバラける淀みない流れではジリジリ伸びるので精一杯。9歳という年齢を鑑みれば良く走ってるが。

マイネルフィエステは好位から運んだが、最後はスタミナが切れて失速。バンケットもあまり得意ではない感じ。クランモンタナは絞り切れずに息切れ。スズカプレストは距離が長すぎた。

名勝負になったし、全馬無事に完走。馬券も当たったし、良い事尽くしのレースに大満足w有馬記念もこうした気分で回顧出来れば良いなw呑気にそう思ってた自分にグーパンチしてやりたい気分になったわい。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

有馬記念

ジャパンCの回顧で勝ちパターンに持ち込んで差されたキタサンブラックに対して「引退レースで軸にする事はないだろう」と評価し、登録馬が発表された段階から代わりとなる軸馬を探したが・・・見事に俺の中で軸になりそうな馬がフィットしない。

菊花賞には間に合わなかったが、AR共和国杯で古馬を一蹴したスワーヴリチャード。秋はこの1戦のみと消耗度も低く、中間も十二分に乗り込まれて最終追い切りでは馬なりのまま併せ馬に先着してCWで一番時計。これが東京の2400mなら不動の本命にしてるのだが、道中の大半を右手前のまま走って脚が溜まり切らなかった皐月賞が引っ掛かる。適性云々関係なく能力でこなす可能性もあるが、左回り程の信頼性はない。

ジャパンCで悲願のGⅠ勝利を成し遂げたシュヴァルグラン。余裕のあるローテを取ったのもあって昨年と同じ中3週だが、中間の本数は昨年よりも多い。最終追い切りでは目立つ時計は出てないが、しっかり脚取りで併せ馬に先着。しかし、昨年のレース回顧でも触れたようにこの馬はコーナー6つのコース形態では加速が十分に出来ない。内枠を引いていれば何とかなったかもしれないが、ここは割り引いて考えたい。

先週まで出否を迷ってたが、ムーアを配して出走して来たサトノクラウン。繰り返しになるが、ジャパンCの予想でも書いた様に香港ヴァーズはモレイラの神騎乗で勝てたのであって本質的には2400m以上は微妙に長い。追い切りは今までと違ってポリトラックで2週連続追ったが、まだ天皇賞のダメージを引きずっているのではないかと捉えたい。ジャパンCに続いて今回も養分をなってもらおうか。

ミッキークイーンは相変わらず秋は順調に使えてないが、それでもエリザベス女王杯では3着と能力に大きな衰えはない。しかし、関東圏のレースは輸送減りしやすい。5着に来た昨年も8キロ減が堪えたか、坂でひと踏ん張りを欠いた。追い切りもこの馬なりに上積みはありそうだが、ピンと来る出来に思えなかった。

上位人気が不安材料を払拭出来るだけの強調材料に乏しく、下位人気馬も思い切って本命に抜擢したい馬が不在。いるにはいるのだが、騎手がねぇ・・・。他の予想でもそうだが、無理筋で穴馬を軸にしても好結果を得られたのはあまりない。

で、結局こうなった
◎キタサンブラック
○ヤマカツエース
▲サクラアンプルール
△ブレスジャーニー
△サトノクロニクル
△シャケトラ
△レインボーライン
△スワーヴリチャード

自分の見解に固執しない方が良いと教えてくれたキタサンブラックと最後は一蓮托生。ジャパンCは能力の衰えもよぎったが、追い切りの本数が1本足りておらず、昨年程仕上げ切れなかったのも敗因。今回は昨年と同じ本数を中間でこなした。マスコミが煽り立てる程の動きには見えなかったが、無理に嫌うほど悪い動きでもなかった。枠も恵まれており、お膳立てが整いすぎてるきらいはあるが、今の中山のトラックバイアスなら崩れないだろう。

ヤマカツエースは本質的には2000mがベストだが、昨年はラチ沿いに張り付いた省エネ騎乗で離されたとはいえ4着に健闘。時として中距離馬がこなしてしまうコース形態ではあるが、この馬もごまかせるタイプ。ましてや今年は最内枠でロスなく立ち回れるのは確実。追い切りはこの秋はずっと良く見せているが、今回も長めから追われてキビキビ動いてた。有馬3勝、良い意味でえげつない騎乗をする池添の怖さも加味しての対抗。

サクラアンプルールは2000mまでしか走っておらず、距離は走ってみなければ判らないが中山芝コースでは5戦して着外なし。GⅠ馬が5頭揃った中山記念でもネオリアリズムの2着に健闘。天皇賞では折り合いを欠いたし、道悪にノメりながらも8着とそこまで崩れなかった。追い切りでは坂路で併走馬を煽って最後に気合いを付けられて先着と上積み十分。折り合って距離をこなせればコース適性の高さで大駆けも。

ブレスジャーニーはブランクが長かった菊花賞ではこれといった見せ場もなかったが、チャレンジCでは菊花賞の反動がない感じの3着。やや物足りなさはあったが、直線はずっと逆手前で走ってたし、一定の変わり身を見せたのも確か。距離に関しても折り合い面から2500mはこなせそう。追い切りは気合を付けられてからしっかり反応して併せ馬に先着。2歳時にはスワーヴリチャードに先着してる能力を発揮出来れば。

サトノクロニクルはチャレンジCでは距離不足にも思えたが、デムーロの絶妙な立ち回りもあって古馬を撃破。セントライト記念の内容は中山とマッチしてる感じで早めに動いて良い脚を長く使えるスタイルを取れれば面白い存在。追い切りも以前のズブさが見られなくなって行きっぷりの良さが目立った。これで鞍上が戸崎でなければもっと重い印を打てたのだが。

シャケトラは秋2戦は結果を出せてないが、追い切りは引き続き坂路で動けて好気配。何より、同条件の日経賞では中団から差し切り勝ちを決めており、中山に対する適性も高そう。福永は正直この馬の持ち味を理解してない節があるが、動けてる調教とリンクすれば一発があっても。

レインボーラインは展開に左右されるタイプに加えて今の中山のトラックバイアスでは届かずの可能性が高いのも確かだが、天皇賞は得意の道悪を味方に付けて3着に押し上げ、ジャパンCでは最速の上がりをマークしてるようにこの秋は自分の末脚をしっかり使えてる。追い切りも息を整える程度だったが、素軽い脚捌きで自分の出来は維持。スタートさえ決めれば。

馬券はキタサン軸の馬連と3連複。それと最後なのでキタサン1着固定の3連単フォーメーション。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

中山大障害・阪神C

中山大障害
◎オジュウチョウサン
○アップトゥデイト
▲スズカプレスト
△ルペールノエル
△クランモンタナ
△シンキングダンサー

落馬でもしない限り、障害重賞7連勝中のオジュウチョウサンが連勝を伸ばすのは確実だろう。勝負付けが済んだメンバーばかりで新興勢力も脅かすレベルに達してるとは思えない。

対抗はこれまた捻りがないけどアップトゥデイトで問題ないだろう。自分でレースを作って何処まで踏ん張れるかだが、馬券圏内を外すとは考えにくい。この2頭軸の3連複を基本線に考えたい。

肝心の相手は中山にも実績がある新興勢力スズカプレストにシンキングダンサー、昨年の3着馬ルペールノエル、スタミナ豊富なクランモンタナの4頭まで。


阪神C
◎サングレーザー
○モズアスコット
▲レーヌミノル
△アポロノシンザン
△ミスエルテ
△ビップライブリー

路線変更が功を奏して本格化したサングレーザーはマイルCSでは騎手の勝負勘の差で3着に敗れたが、本格化した能力はGⅠでも通用するところは見せた。3戦3勝とベスト条件の1400m戦でコース替わりも問題ない。変則追い切りでレインボーラインと併せ馬を行い、最終追い切りでは素軽い脚捌きを見せた。

モズアスコットは7月の未勝利戦を勝ちあがってから4連勝。今年、日本で旋風を起こしたフランケル産駒で勝ちっぷりも条件馬のそれと違う大物感がある。追い切りでは坂路で1番時計を叩き出した様に出来の良さが窺える。あとはフランケル産駒特有の気性面の難しさを出さなければ。

レーヌミノルは桜花賞以降は牝馬の王道路線を歩んだものの、距離の壁に当たって結果を残せず。しかし、マイルCSでは得意の渋った馬場を味方に付けたのもあって4着と善戦。距離短縮に加えて実績のある阪神に替わるのも問題ない。単走追いとなった追い切りも動けてた。

アポロノシンザンはハナを切るスタイルを確立してから本格化してOP入り。特に今回と同条件だった4走前はハナを切っての逃げ切りだったが、上がりも最速で走破時計も優秀。同型馬との兼ね合いになるが、テンの速さでハナを切れるだろう。太目残りがなければ勝ち負け。

ミスエルテはスワンSでは見せ場なく大敗したものの、苦手の重馬場で末脚不発と情状酌量の余地があった。使う度に減らした馬体を回復させたし、映像がなかったとはいえ、追い切りでは併走馬をブッ千切って終いは11.5と良さげな時計。超早熟かもしれないが、もう1回騙される事にする。

ビップライブリーは折り合い面から1200m向きになりつつあるが、前がある程度引っ張ってくれそうな今回は上手く折り合えそうな気がする。自在に動ける器用さがあり、ここ2戦の内容から重賞にも目処が付いてる。何故、ここまで人気がないのか不思議。

馬券はサングレーザー軸の3連複で。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の情報etc.

今週の出走馬はいないけど、色々と情報をば。

ブラゾンドゥリスはギャラクシーSに出走。アキノクレッセント、コウエイエンブレム、ドライヴナイト、ラインシュナイダー等の骨っぽい相手が揃ったけど、外枠を引いて先行出来ればチャンスはある。

3頭いるチャクラ産駒の2歳馬の内、ロマンスアンダルザの2015は田所夫人名義で栗東の笹田厩舎に入る模様。上手く行けば、来年に中央デビューとなりそう。

名古屋のマヤノオントロジーが本日出走して3着。この馬なりにゲートを出て掛かり気味ではあったが、捲り気味に動いて漸く復調気配。来年は9歳になるが、まだまだやれそうで何より。

明日の金沢競馬ではトップガン産駒が5頭出走するが、金沢に移籍したライフトップガンも移籍初戦。金沢のC級なら通用してほしいとこだが。大将格のバルタンセージもメインレースに出走。ペプシが乗らないのは残念だが、最内からスンナリ先行出来れば。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

ターコイズS回顧

一時期は世代のレベルを疑問視する声もあったが、今となってはそんな声など皆無と言えるくらい重賞で無双してる今年の3歳世代。今回のミスパンテールの勝利で遂に二桁の大台に乗せ、今週末で更に上乗せ出来るか馬券の取捨的にも大いに興味深い。

二転三転した大激戦を制したミスパンテール。出たなりの競馬で道中は中団に付けて折り合いに専念。ラビットラン等が動いた勝負所でも動かず直線勝負に賭け、坂上で空いた1頭分のスペースから強襲。
一歩間違えば詰まって終わりな状況から(十中八九そう思ってた)一瞬で間を割って来れる瞬発力を活かした騎乗はノリとしても会心だっただろう。ただ、パドックで発汗が見られたように気性面の危うさも依然として残った。

2着フロンテアクイーンはスタートから気合いを付けて好位をキープ。馬群の中で脚を溜め、直線は前が壁となって追い出しを待たされたものの、これも空いたスペースから強襲。しかし、同じように馬群を割った勝ち馬に最後の最後で差された。
追い出しを待たされたとはいえ、道中の立ち回りは北村宏らしいソツのなさ。ただ、勝ち馬にあれだけの脚を使われては仕方がない。完全復調と見做して良いだろう。

3着デンコウアンジュは外枠もあって無理せず控えて後方。エテルナミノルが捲り、これに併せたラビットランが動いたのを見計らって仕掛けに入り、直線でこれを競り落としたものの、馬群を割った1、2着馬に届かず。
好走条件が限定されたタイプで右回りではどうかと思ったが、適度に時計が掛かる馬場でのスローペース、尚且つ勝負所で他馬の動きが慌ただしくなる展開が味方した。

ラビットランは中団の外目と勝ち馬と並ぶような位置取り。エテルナミノルが捲って来たのに併せて動いて好位集団に取り付き、直線で前を交わしに掛かったが、そこから甘くなって内外から交わされた。
被せられるのを嫌って早めに動かざるを得なかったのは確かだが、道中も幾分促しながらの追走。切った要因の一つだったが、中山マイルのコース形態はこの馬には少し忙しい。

エテルナミノルはスタートで出遅れてしまい後方から。ペースが上がらなかった事もあって3コーナーから捲り気味に動いて好位集団に取り付いたが、流石にそこから伸び切れる脚は残ってなかった。この馬なりに力を付けてるのは証明出来たが、それだけのロスの多い競馬が勿体なかった。

ディープジュエリーは外枠から出して行って3番手の外目に付けたが、出した行ったのもあって道中は少し掛かり気味。3~4コーナーで落ち着き、直線でもしぶとく粘ってたが、坂上で甘くなって勝負圏内から脱落。前半の入りさえ上手く行けば最後まで勝ち負けに加われたかも。

ワンブレスアウェイは府中牝馬Sに続いてスタートのタイミングが合わず。道中も掛かり気味でインで我慢させながらの競馬。直線は少しずつ外へ出して脚を伸ばしたが、先に3着馬に行かれて追い出しを待たされるロスもあって勝ち負けに加われず。先週、漸く馬券になった戸崎だが、ここもと期待してみればこのザマか。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2017リーディングサイアー~12月17日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ハーツクライ
5ダイワメジャー
6ハービンジャー
7クロフネ
8マンハッタンカフェ
9ゴールドアリュール
10アドマイヤムーン
11ルーラーシップ
12ブラックタイド
13ネオユニヴァース
14キンシャサノキセキ
15エンパイアメーカー
16シンボリクリスエス
17ゼンノロブロイ
18サウスヴィグラス
19メイショウボーラー
20シニスターミニスター




土曜中京10Rでアンコールプリュが勝利し、JRA通算1522勝としたディープがフジキセキを抜いて歴代単独5位に浮上。更にダノンプレミアムの朝日杯FS勝利でJRAGⅠ通算40勝達成。朝日杯FS3勝はトサミドリ、ヒンドスタン、サンデーサイレンスに並ぶ最多タイ記録。

ミスパンテールのターコイズS勝利でJRA重賞通算27勝としたダメジャーがアンバーシャダイを抜いてホワイトマズルに並んだ。因みに中山重賞は6勝してるが、全て芝マイル。

土日4勝を挙げたルーラーシップがブラックタイドを抜いてランクアップ。あと4勝すればJRA通算100勝だが、今年中に達成なるか。

日曜阪神8Rでエネルムサシが勝利し、キンシャサがJRA通算200勝達成。年間勝利数も67勝とし、昨年を上回る自己最多。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

朝日杯FS回顧

先週の阪神JFに続き、ダノンプレミアムがデビューから無傷の3連勝で2歳王者に。とはいっても、やや混戦だった阪神JFとは違ってワグネリアン、ジャンダルムを除いた既成勢力が揃ったこのレースで3馬身半差という決定的な着差を付けてのレコード勝ち。来春のワグネリアンとの対決が楽しみ。

今回もハナを切ろうと思えば切れる好スタートを切り、外の逃げ先行馬を先に行かせての好位のイン。その過程で少し力んでしまったが、前のファストアプローチを壁にして我慢。直線入り口でポッカリ空いたスペースから楽な手応えで抜け出し、追い出されると抜群の加速力で後続を突き放しての一人旅。
スタートが速すぎる事で他馬を先に行かせる為に勢いを抑えなくてはならないのが現時点での課題だが、追われてからビュッと伸びる加速力と瞬発力は如何にもディープ産駒らしい。母系がややスピード寄りの血統だが、2000mくらいまでなら普通に持ちそう。

2着ステルヴィオは五分のスタートから中団後方とこの馬としては前目の位置取り。前半が緩かったのが幸いして流れには乗れたが、勝負所では促しながらの追走。直線では狭くなりかけたが、怯まずに脚を伸ばしてゴール寸前で2着に浮上。
短距離タイプが多いロードカナロア産駒では珍しい1600mは短いと言えるタイプ。今回はペースが緩くて対応出来たが、もう少しゆったり運べる距離の方が良いだろう。それでもあの位置から2着に届くのだから、相手が悪すぎたとしか言い様がない。

3着タワーオブロンドンは序盤に頭を上げて掛かったのを宥めて中団のインから。道中は勝ち馬マークでレースを進めたが、直線入り口でスッと加速した勝ち馬に置かれる形。それでも、直線は内を突いて一旦は単独2番手に上がったが、ゴール寸前で差された。
序盤に掛かった点以外は内枠を活かしたロスのない立ち回りでこの馬の競馬は出来たと思う。ただ、最後の数十mで脚が上がった辺り、やはり距離の壁があるタイプ。いずれはスプリント戦で走る事になりそう。

ケイアイノーテックはややスタートが甘く、他馬の出脚が速かったのと少し掛かりかけたのもあってこれまで違って中団で折り合いに専念。直線は外へ出して2着馬と共に追い込む形となったが、3着馬にはハナ差届かず。
思ったよりも絞れなかったが、これまでと違うスタイルでもしっかり伸びて調教の良さが実戦でもリンクした形。ディープ産駒では切れないタイプなので勝ち味に遅そうだが、それ相応の能力はある。

ダノンスマッシュはスタートで躓いてしまって落馬寸前の出遅れ。道中は後方4番手のインで折り合いを付けるの専念し、直線は馬群を縫うように脚を伸ばしたが、2着争いには後れを取った。
ここ3戦はスタートが良かっただけに、この大舞台で出遅れたのは痛恨。ただ、同じロードカナロア産駒2着馬とは違って距離の壁がある感じ。厩舎が厩舎だけにいずれはスプリンターになってるかもだが。

フロンティアはスタートが良く、勝ち馬と共に好位に付けようとしたが、少し力んだので折り合うのに専念したところで位置取りを下げて中団のイン。そのまま直線も内を突いたが、追い出されるとジリジリとした伸びで流れ込む程度。同じ兄でもドリームパスポートではなくラウンドワールド寄りか。

ダブルシャープは外枠から不利なく運べればと思ってたが、外枠が災いして前に壁を作れず。やや掛かり気味に好位の外目に進出してしまい、直線も伸びを欠いた。時計の掛かる中距離戦向きか。

夏の重賞馬カシアスやアサクサゲンキは根本的にマイルは長いことを露呈。ケイティクレバーはこの距離でもハナを切れたのは良いが、畑違いの条件もあって直線で失速。まだホープフルSの方が望みがあったと思うのだが。

ケイアイノーテックが3着に上がっていれば万々歳だったが、駄目かと思ってた状況から馬連を取れただけでもヨシとする。色々と出費が嵩んでるのでプラス収支で終われるのは大いにありがたいw

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(12月16日)

12月16日
阪神
10R赤穂特別(ダート1800m)
テイエムテツジン
13番人気13着




プラス18キロに加えて出遅れて流れに乗れず。ただ、終いはそれなりに最後まで伸びた。これで変わるようなら。




来週の特別登録馬はいません

ブラゾンドゥリスがギャラクシーSに登録。登録馬が多くて出走出来るか読めないが、出走出来るなら期待したい。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

朝日杯FS・ディセンバーS

今は無き某掲示板でレース回顧をするようになってから10年くらいはこのスタイルだが、予想を組み立てる際に自分のレース回顧を読み返して取り上げた馬にどのような評価を与えてたか参考にしてるのだが・・・今回のレースで最も重要なレースと言えるサウジアラビアRCの回顧をやってない事に今更ながら気付いた。
最初、重賞回顧以外のカテゴリーで書いたのかと調べ直しても記事がなく、ここで漸く回顧をしてない事に気付いた。繁忙期の忙しさでやむなく1週休んだ事はあるが、2ヶ月以上レース回顧をしてない事にすら気付かなかったというのは地味に凹む。出鼻を挫かれた気分で今一つ気が乗らないが、何とか予想してみる。

朝日杯FS
◎ステルヴィオ
○ダノンプレミアム
▲ダブルシャープ
△ケイアイノーテック
△フロンティア

ステルヴィオはサウジアラビアRCでは16番枠に加えて二の脚が付かずに後方からとなって4コーナーでは絶望的な位置取り。そこから直線だけで2着に追い上げた力量はスムーズに立ち回った勝ち馬と遜色ない。スッと反応出来ない弱点はあるが、外回りならそれを補える。追い切りでは終い重点ながら抑え切れない手応えで併せ馬に併入と仕上がりは良い。流れに乗りさえすれば勝ち負けだろう。

ダノンプレミアムはデビュー戦では4馬身差の圧勝、サウジアラビアRCではデビュー戦とは一転した前傾ラップをペ番手追走から押し切ってのレコード勝ちと圧巻のパフォーマンス。トビが大きく、先行力にも優れてる。追い切りも単走ながら迫力ある動き。マークがキツくなりそうな状況で最内枠というのが気になる唯一の材料だが、スムーズに先行出来れば問題ないだろう。

ダブルシャープは道営所属時代のクローバー賞ではタワーオブロンドンを差し返して勝利。札幌2歳S、サウジアラビアRCでは道中に不利を被って3、6着に終わってるが、これで評価を下げるの早計だろう。追い切りのフォームは不格好ながらしっかり追えてた。メジロブライトの甥という血統背景に加え、転厩先がナヴェで鞍上和田とか、オペラオー世代をリアルタイムで知ってる者とすれば堪らんバックボーンw

ケイアイノーテックは6月以来となったデイリー杯ではプラス22キロもあって勝負所で反応が鈍く、直線でも置かれてしまったが、そこから盛り返して3着。今回は多少なりとも絞れるだろうし、追い切りでは坂路で50秒台と母譲りの坂路大将ぶり。上積み十分で巻き返す余地は大いにある。

フロンティアはデイリー杯では前に馬を置けなかった事で力んでしまい、更に故障した馬に寄られる不利を受けてスムーズさを欠いた分、新潟2歳S時の伸びを欠いた。今回は2番枠を引いて隣に人気のダノンプレミアム。これを前に置いてマークして行ける展開が見込めるし、上がり重点の追い切りの動きも良い。

馬券はステルヴィオ軸の馬連と3連複。


ディセンバーSはグレーターロンドンが賞金を加算するためのレース。天皇賞では行きたがったところで大博打に打って出て不発に終わったが、距離短縮でメンバー弱化のここなら折り合いさえ付けば勝てるレース。普通に買っても旨味がないので3連単フォーメーションで行きたい。
2着はコーナー4つの条件で先行力が活きるマイネルハニーとOP大将のストロングタイタンで良いだろう。3着はこの2頭にケイティープライド、ゲッカコウ、マイネルディーン、フェイマスエンドを加えて計10点。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

ターコイズS

◎フロンテアクイーン
○ワンブレスアウェイ
▲ディープジュエリー
△エテルナミノル
△バンゴール

フロンテアクイーンは詰めが甘いタイプで未だに準OPクラスだが、重賞で2着2回3着1回の実績を持つ。ここ2戦の勝ち馬もジュールポレールにレッドアヴァンセとGⅠ好走馬。ハンデ53キロも手頃で追い切りではディープジュエリーと併せて先着と好気配。イレ込みが解消された今なら。

ワンブレスアウェイは府中牝馬Sでは休み明けでイレ込み、出遅れて引っ掛かるという酷い競馬で参考外。今回は叩き2戦目でガス抜きが出来たと思うし、中間の気配も悪くない。久々のマイル戦だが、内枠から持ち前のスタートの速さで好位を取れれば対応可能だろう。

ディープジュエリーは2年前のローズSから長らく低迷していたが、今年春に復調。夏の新潟は休み明けで大敗したが、続く2戦は連続3着。特に前走はフロンテアクイーンとはアタマ差で今回は2キロ軽い斤量面の有利がある。15番枠はあまり良くないが、出して行くウチパクなら手が合うかも。

エテルナミノルは明らかに距離が長かったエリザベス女王杯では11着ながら見せ場十分の競馬で勝ち馬から0.7秒差なら合格点。夏にはシルバーステートの2着があり、クイーンSでも5着。7着に終わった昨年より力を付けてる感じで流れに乗れれば勝ち負けまで。

バンゴールは府中牝馬Sでは殿負けを喫したが、渋った馬場が合わなかった感じ。2走前はフロンテアクイーンに先着しており、ハンデ53キロも守備範囲内。石橋脩も魅力だし、良馬場なら巻き返しがあっても良い筈。

馬券はフロンテアクイーン軸の馬連と3連複。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

今週のマヤノトップガン産駒(12月16日)

12月16日
阪神
10R赤穂特別(ダート1800m)
テイエムテツジン
国分優作(57.0)




ブランクが長くなったので息が持つか不安だが、最終追い切りはなかなか良さげ。流れ次第でチャンスがあるかも。

ブラゾンドゥリスは兵庫ゴールドTに登録も、補欠5番手ではまず無理かなぁ。来週のギャラクシーSか距離を伸ばしてベテルギウスSに登録か。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

2017香港国際競走回顧

【大収穫】。今年の香港国際競走で4レース中3レースを制した地元勢の活躍を香港の紙面はこぞってこう称えた。尤も、ハイランドリールがいたヴァーズは兎も角、他の3レースは日本馬以外の遠征馬の層が薄かったのは否めない。まぁ予想する上では香港馬を上に見立てて組み立てられるシンプルさで楽ではあったが(当たり外れは別)


遠征馬が唯一勝利した香港ヴァーズはハイランドリールが2年振り2度目の勝利で引退の花道を飾った。内のヘレンカリズマを先に行かせ、1コーナーの入りまで単独2番手。向こう正面半ばでジワッと先頭に並び掛け、4コーナーで先頭。直線半ばで2、3着馬に交わされるかに見えたが、そこからしぶとい二枚腰で振り切った。
欧州馬では珍しい、自分でレースをコントロール出来るキタサンブラックに近いタイプで前半のスローから持続力と持久力が要求される自力勝負に打って出た時点で勝負あった。良馬場でこの競馬をされて差せる馬はごく少数だろう。
日本馬不在で興味がなかった2年前のヴァーズからキングジョージ、BCターフを勝ち、凱旋門賞2着等の実績を積み重ねて欧州調教馬で歴代最多の賞金王。残り1Fからの二枚腰は驚異的だった。JRAはこの馬をジャパンCに招致出来なかった不明を大いに恥じるが良い。

2着タリスマニックは1コーナーまでに3番手に上がって勝ち馬を見ながらの競馬。勝ち馬のロングスパートには付き合わず、3~4コーナーから接近。一旦は並び掛けたが、残り1Fで振り切られてしまった。
BCターフは伏兵扱いだったが、それがフロック出なかったのは証明出来た。しかし、勝負所まで内に包まれてたBCターフと違い、早めに自力勝負に持ち込んだ勝ち馬の底力が一枚上手だった。

3着トーセンバジルはこの馬なりに良いスタートを切って中団の一角。スローペースでもガッチリ折り合いを付けて脚を溜め、勝負所からジワッと接近。直線半ばでは大金星を挙げるかに見えたが、残り1Fを切ったところで脚が上がった。
最後は底力の差が出たが、シュヴァルグランに先着した京都大賞典がフロックでなかった事を証明。無駄のないコーナリングで直線入り口でスッと2着馬の外へ持ち出せたモレイラも流石は”マジックマン”と思わせる騎乗。

菊花賞馬キセキはスタートで出遅れてしまい、スタンド前では最後方。ペースが上がらなかった事もあって向こう正面半ばからジワッと位置を上げ、3~4コーナーでは3着馬より前に出たが、直線入り口で早々と逆噴射。
途中で動いたとはいえ、らしくない止まり方とレース直後は思ったが、レース後に右前脚の跛行が判明。余勢を駆ってという感じの遠征だったが、ここまで裏目に出るとは。


香港スプリントはスプリント王国らしく、香港勢が5着まで独占。日本馬はレッツゴードンキがスタートで出遅れて最後方からになるも直線で追い上げて6着、ワンスインナムーンはハナを切ったところで他馬に絡まれ、直線でラッキーバブルズに弾き飛ばされての戦意喪失でブービーの12着に終わった。

セイクリッドキングダム以来となるジョッキークラブスプリントからの連勝となったミスタースタニング。好スタートからスッと行き脚が付いて楽な形で3番手追走。4コーナーでも楽な手応えのまま、直線で満を持して追い出し残り300mで先頭。2着馬に詰め寄られたが、馬体を寄せて行ってもう一伸びして振り切った。
昨シーズン後半から頭角を現し、今シーズンはこれで重賞3連勝。エアロヴェロシティが去った香港スプリント路線の頂点に立ったと言えるだろう。まだ5歳と若く、少なくとも1、2年はこの馬の天下か。

2着ディービーピンはスタートは良かったが、外枠だった事もあって無理せず下げて序盤は後方集団の外目。勝負所で中団に取り付き、直線は大外から脚を伸ばしたが、僅かに勝ち馬を捕らえられず。
レーティングでは格下の存在だったが、前哨戦は馬群をこじ開けて僅差の3着。スムーズであれば勝ち馬に迫れてたかもしれない脚色でここでは人気の盲点だったか。

3着ブリザードはスタートは幾分甘かったが、そこから挽回して道中は中団馬群の中。4コーナーでは少し包まれる形になったが、直線で馬群を割って脚を伸ばしてラッキーバブルズとの3着争いを制した。
スプリンターズSでもスムーズさを欠きながら5着と善戦しており、これくらいは走れる下地があったか。来年の高松宮記念遠征を示唆しており、実現すれば怖い存在になりそう。

勝ち馬と人気を分け合う形となったラッキーバブルズだが、ジョッキークラブスプリントに続いてまたしても内枠が仇になる形。好スタートから好位を取ったが、直線ではものの見事に前が壁。ワンスインナムーンを弾き飛ばして進路をこじ開けたが、そこからの伸びが今一つ・・・ボウマン何してくれんねん。


香港マイルはジョッキークラブマイルで既成勢力を撃破し、この路線最大の上がり馬となったシーズンズブルームに注目が集まったが、「モレイラやっちまったな」と言える糞騎乗でまさかの4着。
二の脚が全く付かずに最後方からの競馬となり、勝負所でも動くに動けず。直線でも大外へ持ち出すまで時間が掛かる絶望的状況で何とか4着にまで押し上げるので精一杯。まぁ、2着のウエスタンエクスプレスは完全にノーマークだったのでどちらにしろ外れているが。

シーズンズブルームの影に隠れてたもう1頭の上がり馬ビューティージェネレーション。スタートから気合いを付けてハナを切ると前半4Fを47.45のスローペースに落とし、直線入り口で一気のスパート。そのまま脚色は衰える事なく、2、3着馬の追撃も抑えた。
騎乗してた騎手は地元香港の騎手養成学校出身で昨シーズンは香港ローカルの首位騎手。外国人騎手が日本以上に幅を利かせている香港では珍しい生え抜き騎手の勝利は何だかホッコリした気分になった。

2着ウエスタンエクスプレスは内枠からジワッと出して好位のポケット。道中の折り合いも付いて流れに乗り、直線も上手い具合に前が空き、ジワジワ脚を伸ばして波乱を演出。
ヘレンパラゴンとシーズンズブルームが直線で大外を通ったのに対し、こちらはロスなく立ち回れた恩恵にも恵まれたが、重賞未勝利の格下馬がこれだけ走るとは予想外。

3着ヘレンパラゴンはこれもシーズンズブルームと同様にスタートで後手を踏んで後方から。勝負所で他馬に外から動かれ、動けたのは4コーナーから。大外から良く伸びたが、2着馬に僅かに届かず。
どこかで聞いた事があるような名前だったが、T・ベリーってあのモーリスを2着に沈めた偽ベリーじゃねーか。ポンコツは何処の国で騎乗しててもポンコツらしい。

ビューティーオンリーやコンテントメントはお年を召されましたね状態。サトノアラジンは3~4コーナーから捲り気味に脚を使ったが、直線で余力がなくなって逆噴射。明らかに精神的に切れてたし、引退レースだったから「せめて見せ場を」と指示でも出してたのかと思ったら「いつものアラジンの競馬」とか。
池江は自分の管理馬を何も判ってないか、ボウマン向けにおべんちゃらでもこいたのか・・・どちらにしろ、コイツは単なるドラ息子だなとつくづく。


メインの香港カップは良馬場で先行有利の馬場を味方に付けた地元の上がり馬タイムワープが鮮やかな逃走劇で後続を完封。香港では2番人気だったらしいが、日本でも10倍以上あった単勝オッズが7倍を切ってた。馬券の上手い奴は万国共通らしい。

スタートから行き脚が付いて迷わずハナへ。スマートレイアーとネオリアリズムのプレッシャーもキツくなく、前半をかなりのスローに落とし、ジワジワペースを上げたとはいえ中盤も依然としてスロー。直線で一気にペースを上げて引き離しに掛かり、追い縋って来たワーザーも寄せ付けず。
予想以上に展開がハマったのは否めないが、持ち味の軽快な先行力を存分に見せつけて一気の世代交代を印象付けた。今後は大将格としてこの路線を牽引し、日本馬の強敵となりそう。

2着ワーザーは幾分スタートが甘くて中団馬群のインから。道中は前に馬を置いて折り合いを付け、ペース上がり出した勝負所からジワッと接近。直線は外から脚を伸ばして日本馬を軒並み負かしたが、肝心の勝ち馬を捕らえられず。
本命馬として何とか格好は付けたが、スタートで後手を踏んで動くに動けない位置に入ってしまい、勝ち馬を楽に行かせすぎてしまった。少々勿体ない競馬だったのは否めない。

3着ネオリアリズムはハナを切った勝ち馬が内に入れた際に手綱を引いたところで折り合いを欠いてしまい、道中は宥めるのに一苦労。更に誤算だったのが、スマートレイアーに終始被せられてクイーンエリザベス2世Cの戦法が使えず。直線で何とか脚を伸ばして来たが、3着確保が精一杯。
勝ち馬に騎乗してただけに、モレイラも楽に行かせるのは危険と認識はしてただろうが、序盤からあれだけ掛かってしまうと宥めるので手一杯。これなら目標とされてもハナを切った方が良かったかも。

ステファノスはスタートは五分に出たが、やや外目の枠だったのも響いて隊列が出来る過程で後方2番手。1~2コーナーで内に入って位置を上げてワーザーをマークする形。直線はワーザーの内を突こうとしたが、その前に前に入られて外へ出したロスが響いて3着馬に迫るまで。
予想以上にペースが緩かったし、外目の枠で良い位置を取れなかったのも誤算。直線はそれなりに脚を使っただけに、これも勿体ない競馬だった。

スマートレイアーは外枠から出して行ってあわよくばハナを切ろうとしたが、内の勝ち馬にハナを叩かれて2、3晏てから。隣のネオリアリズムが掛かる中で折り合いは付いていたが、上がりが速くなりすぎて直線では切れ負け。結果としてネオリアリズムの蓋をし続け、間接的に勝ち馬をアシストする結果に。


馬券は安めではあったが、ヴァーズとカップの2レース的中でプラス収支。しかし、軸を間違えてタテ目になったスプリントを取れなかったのは2、3着馬をしっかり押さえてただけに悔いが残る。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

中日新聞杯回顧

藤岡康太に一抹の不安を感じはしたが、冬場に強いタイプで叩き2戦目、一連のローカル重賞で堅実、コース実績もあったスズカデヴィアスを軸に据えたが、末脚不発の9着。内枠が災いしたのもあるが、仕掛けるのが遅れに遅れて外へ持ち出せず。まぁ何というか、軸選びで騎手も重要なファクターだよなと改めて思った次第で。

そういう意味では、デムーロ弟を配して出走馬中唯一の外国人騎手騎乗となったメートルダールの勝利は必至と言えるか。スタート一息だったが、そこから出して行って中団の外目。道中の折り合いもスムーズで勝負所から持ったままで進出を開始。
直線半ばで内で逃げ粘るロードヴァンドールを交わして先頭に立ち、追い縋る2着馬を余裕を持って完封。2.5キロのハンデ差があったとはいえ、手応え通りの反応の良さで突き抜けた辺り、一息入れて立て直した効果があったと言えよう。

2着ミッキーロケットはジワッと出して好位の外目。折り合いも付いて流れに乗れたが、勝負所で被せに掛かった勝ち馬に併せて動いたところで内へモタれ気味。直線で一気に交わされたが、そこからしぶとく脚を伸ばした。
トップハンデ57.5キロを背負ってたのもあるし、直線では相変わらずモタれ気味。それでも、この馬としてはゲートを出た方だったし、直線で盛り返して地力の高さは見せた。

3着ロードヴァンドールはスタートから気合いを付けて最初の1F目でハナを取り切り、1~2コーナーでペースを落として息を入れてのマイペースの逃げ。直線もしぶとく二の脚を使ったが、1、2着馬の末脚が一枚上手だった。
展開面でキツいと思ってたが、バンドワゴンの出遅れもあって労せずして自分のペースに持ち込めた。道中のペース配分もノリらしく絶妙だった。GⅢクラスでは力量上位。

ショウナンバッハはスタートからすぐに後方に下げていつも通りの末脚温存。勝負所から動き出し、コーナリングで勢いを付けると直線は大外から良く伸びて来たが、3着まであと一歩届かず。予想よりも流れが緩かったのが誤算だったが、コースを問わずに安定した脚を使えてる。何処かでハマるかも。

マウントロブソンはスタートから二の脚が全く付かずに後方からの競馬。ペースが緩かったのもあって道中は少し行きたがる素振りを見せ、直線もスムーズに手前を替えずにジリジリとしか伸びず。速い上がりが要求される展開も向かなかったし、ハンデも少々見込まれてた。

フェルメッツァは中団で流れに乗れていたが、直線は2着馬に外から押し込められて持ち出す事が出来ず。やむなく内を狙ったが、そこでどん詰まってマトモに追えず。ストーンウェアは一貫して内々を通って最短距離を狙おうとしたが、これも直線で詰まって何も出来ないまま。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

カペラS回顧

前崩れの流れになると思ってたが、思ったよりもペースが遅かったし、まさか9歳馬スノードラゴンが2着に来るとは予想外。枯れそうで枯れないというか、今は亡きトウカイトリック臭がして来たぞw

3歳で古馬の既成勢力を撃破したディオスコリダー。好スタートを切ったが、大外枠もあって無理せずジワッと中団の外目。4コーナーから徐々に仕掛け、直線半ばで逃げ粘るドラゴンゲートを交わすと追い縋る2着馬の追撃を退けた。
3歳春でドバイ遠征した時は「何を血迷ってるのか」と思ったが、夏に復帰してから3、1、3、1、1着。幾分仕掛けが早かった気もするが、それでも外目を通って押し切る辺り、1200mに特化してるとはいえ能力は相当に高い。

2着スノードラゴンはスタートからすぐに後方に下げて中団後方の外目。勝負所から勝ち馬を目標にする感じで動き出し、直線半ばで先頭に立った勝ち馬にジワジワ迫って来た。
半馬身届かなかったが、勝ち馬は55キロの3歳馬に対してこちらは58キロを背負った9歳馬という点を鑑みれば立派。手前を上手く替えられれば、今後も展開がハマれば馬券圏内には来れても。

3着ブルドッグボスはスタートが幾分甘く、追っ付けて中団の一角から。勝負所で手応えが怪しくなった馬が前にいた事で位置取りを悪くする苦しい展開だったが、直線で盛り返して単独3着を確保。
地方馬とはいえ、元々中央ではOP特別3勝の実力馬。一連の交流重賞でも堅実に好走し続けており、これくらいは走れる下地はあったか。スムーズさを欠いたのが惜しまれる。

ドラゴンゲートはテンから気合いを付けてハナを行く積極策。2番手以下のプレッシャーもあまりキツくなくて単騎逃げからのマイペース。直線入り口で後続を引き離して見せ場を作ったが、最後は外から一気に交わされた。とはいえ、大幅なプラス体重でこれだけ走れば立派。

ニットウスバルはスタート直後に挟まれる不利を受けて後方2、3番手。3~4コーナーで集団の外目へ持ち出して直線もそれなりに伸びて来たが、上位馬を脅かす勢いはなかった。もう一列前を取りたかったし、ペースも予想より緩かったのが堪えた感じ。

1番人気ブルミラコロは序盤から引っ掛かって宥めてる内に馬群の中でどんどん位置取りを悪くして中団後方から。直線もバテた馬を交わし程度で見せ場なく終了。サイタスリーレッドはスタート一息で先団に取り付くのに脚を使ったし、終始追っ付け気味で流れに乗れないまま終了。

本来なら中日新聞杯の回顧も纏めて書く予定だったが、睡魔に勝てそうにないので断念。また明日にでもm(__)m

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2017リーディングサイアー~12月10日現在~


1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ハーツクライ
5ダイワメジャー
6ハービンジャー
7クロフネ
8マンハッタンカフェ
9ゴールドアリュール
10アドマイヤムーン
11ブラックタイド
12ルーラーシップ
13ネオユニヴァース
14キンシャサノキセキ
15エンパイアメーカー
16シンボリクリスエス
17ゼンノロブロイ
18サウスヴィグラス
19メイショウボーラー
20シニスターミニスター




香港ヴァーズのキセキは大敗したが、土日4勝とリリーノーブルの阪神JF2着でルーラーシップがランクアップ。

ダート戦で4勝を挙げたシニスターミニスターがランクイン。メイショウボーラーとの賞金差も2300万弱にまで詰まっており、20位争いは三つ巴の様相か。

ディオスコリダーのカペラS勝利でカネヒキリが23位にランクアップ。年間勝利数を37勝とし、昨年の自己最多にあと1勝。

ラッキーライラックの阪神JF勝利でオルフェーヴルが2歳リーディング6位に浮上。重賞のみの取得賞金ならディープインパクトに次ぐ2位。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

阪神JF回顧

競馬コンシェルジュでもホームランバッターに例えられてた種牡馬オルフェーヴル。2頭出しで人気を分け合った2頭は1頭は9着に敗れ、もう1頭は勝利と明暗くっきり。当たればデカいが、外れはまるでダメと安定性を欠いてる点がどうかだが、来年の種牡馬生活に向けて強力な援護射撃になっただろう。

デビューから無傷の3連勝を飾ったラッキーライラック。隊列が出来る過程で危ない場面もあったが、上手く宥めて事なきを得た。その後は中団前目で脚を溜め、一つ前にいた2着馬を目標に動き、残り100mでこれを捕らえた。
スロー上がり勝負は新潟外回りのデビュー戦で経験済み。予想よりやや後ろの位置取りだったとはいえ、課題の折り合いさえクリア出来れば一定のレベルにある切れを引き出せる。傑出した存在とは言えないが、来年のクラシックでも有力候補だろう。

2着リリーノーブルはスタートを決めてジワッと好位に取り付き、道中も折り合っての追走。4コーナーでマドモアゼルに振られはしたが、態勢を立て直した直線半ばで一旦は先頭。しかし、内へヨレた事もあって勝ち馬に捕らえられた。
負けはしたが、好位を取れる機動力と終いの決め手は重賞クラスでも十分に通用。中1週の強行軍でも馬体を維持出来たし、テンションも抑えられてた。ルーラーシップ産駒だけに、距離が延びても十分にやれそう。

3着マウレアはスタートから追っ付けて促し、道中は中団馬群の中から。4コーナーで外へ出そうとしたが、1、2着馬の後ろで窮屈な位置取りに。それでも、直線は狭いところから脚を伸ばして前2頭に迫った。
馬込みでも怯まない勝負根性を見せたし、切れが問われる展開でもしっかり脚を伸ばして来た。まだ若さを覗かせる部分はあるが、上手く成長すれば姉みたく大仕事をやってのけるかも。

トーセンブレスはスタートからすぐに後ろに下げて末脚温存。馬込みの中で折り合いを付けて道中は待ちに徹し、直線は外から上がり最速の脚を使ったが、上位3頭とはやや離される形。
中途半端に位置を取るより脚を溜めるスタイルが合ってたのは予想通りだったが、予想よりもペースが遅かったのが誤算。展開に左右される弱点はあるが、ハマれば格上相手でも通用しそう。

モルトアレグロはイレ込みがキツかった事もあって中団の外目で折り合いに専念。直線は瞬発力の差で前にいた勝ち馬から離されたが、この馬なりにしっかり脚は伸ばせた。カチッとした体型で距離の壁はありそうだが、牝馬同士ならマイルまでは持ちそう。

ラテュロスは好スタートを切ると逃げ馬を先に行かせて好位のイン。内ラチ沿いで折り合いを付け、直線は最内を突いて一瞬伸びかけたが、残り1F辺りからジリッぽくなった。切れ味に欠けるタイプで上がり勝負になった事で展開が向かなかった。

ソシアルクラブはスタート一息なのもあって後方に控えて折り合いに専念。直線では大外に回してトーセンブレスと併せる形になったが、残り1Fで置かれてしまった。太目ではなかったデビュー戦からマイナス12キロだったのも影響したか。

1番人気ロックディスタウンはフルゲートの大外枠が災いした形。みっともないジェットスキーにはならなかったが、掛かり気味に3番手の外目に進出。直線に向くまで追い出しは我慢してたが、前半掛かってたツケもあって直線半ばで失速。追い切りから状態に疑問符が付いてたし、気性面の危うさも露呈。

欲言えばトーセンブレスが3着に来てくれた方がより儲けが出たのだが、馬連と3連複ダブル的中。すっかり忘れてた固定資産税を捻出し、有馬ウィークの軍資金を割く必要がなくなって良かった良かったw

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