目黒記念回顧

予想では無印にしたフェイムゲームのパドックでの気配の良さが気になったものの「待て待て、いくらルメールでも重賞2連チャンは流石にないだろう」と買うのを見送ったら、まさかの重賞2連チャン。たまには自分の直感を信じるべきだったか。

この馬とはしてはゲートを出た方で道中は無駄に脚を使う事もなく中団の外目と、この馬としては好位置に取り付けた。道中は人気の2着馬をマークする形でじっくりと脚を溜め、4コーナーから必要最小限の動きで集団の外へ持ち出し、グイグイ伸びて馬群をこじ開けた2着馬をゴール前で捕らえた。
メイショウカドマツの大逃げで中盤までは2番手以下は実質緩い流れだったが、メイショウがバテ出した3~4コーナーからは持久力と末脚の持続力が問われた消耗戦。出来が戻っていれば持久力の高さではメンバー随一だけに、こうした展開で浮上するのは必然。つーか、出遅れ癖があるこの馬をテン乗りで勝たせるとか、デットーリの生霊が憑いてたんじゃなかろうかw

2着ヴォルシェーブは道中は中団馬群の中。1コーナーの入りで若干不利を被ったが、前に馬を置いて宥めつつ脚を溜め、直線はどのタイミングで抜け出すかに見えたが、直線はレコンダイトに蓋をされて追い出しを待たされるロス。
坂上でクリプトグラムとウムブルフの間をこじ開けて抜け出したが、最後はスムースに外から伸びた勝ち馬との勢いの差も出てゴール寸前で交わされた。松山にダービーでの意趣返しをされた形だが、重賞での戸崎の持ってなさは異常。

3着ハッピーモーメントは好スタートからそのまま前目に付けての好位から。中盤までは実質スローペースでガッチリと折り合いを付けて流れに乗り、直線の坂で先頭に立ってあわやのシーンを演出。最後は決め脚の差が出て1、2着馬に交わされたが、これ以上ないくらいのパフォーマンスは見せた。川田は先行馬を持たせるのは上手いんだが、差し追い込み馬に乗せると途端に大味になるのが・・・

クリプトグラムは1年ぶりの休み明けだったが、意外と仕上がっていた。大外から行き脚を付けて好位の後ろへ。前半は少し力んでいたが、2コーナーからは落ち着いて流れに乗り、直線半ばでは差し切ろうかという脚色だったが、坂上で甘くなって伸び切れず。とはいえ、復帰戦としては上々の内容。GⅡクラスなら勝ち負けだろう。

カフジプリンスはスタートから出して位置を取ろうとしたが、行き脚があまり付かずに中団からの競馬。4コーナーからはいつものようにズブさを出して置かれてしまい、直線はジリジリと脚を伸ばしたとはいえ、前が止まらない展開では勝ち負けに加われず。時計が掛かる馬場でないと勝ち切るのは難しい感じ。

モンドインテロはスタートから軽く促して好位~中団のイン。道中は内目からロスなく回って来たが、直線は3着馬とウムブルフの間を割ろうとして上手く割れずに3着馬の後ろで右往左往し、その内に脚がなくなってしまった感じ。何というか、ウチパクとは合ってない印象。

キャラ被りしてたサラトガスピリットとアルターだが、共にこれといった見せ場もなく後方のまま。ハンデ戦である程度通用するかと思ったが、現状ではOPクラスでは慣れが必要だろう。ワンアンドオンリーはブリンカー装着で後方ポツンを試してみたが、劇的な効果は得られず。これで神戸新聞杯以降19連敗。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2017リーディングサイアー~5月28日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ハーツクライ
5ダイワメジャー
6マンハッタンカフェ
7クロフネ
8ハービンジャー
9ネオユニヴァース
10アドマイヤムーン
11ブラックタイド
12ゴールドアリュール
13エンパイアメーカー
14サウスヴィグラス
15ゼンノロブロイ
16シンボリクリスエス
17キンシャサノキセキ
18ルーラーシップ
19ヴィクトワールピサ
20カネヒキリ




2ヶ月ばかり我慢の展開を強いられたキンカメだが、レイデオロのダービー勝利でJRA重賞通算95勝とし、パーソロンと並んで歴代4位タイ。GⅠ20勝はサンデーサイレンス、ディープインパクト、ブライアンズタイム、ステイゴールドに次いで史上5頭目。

3年ぶりのGⅠ勝利はならなかったハーツだが、ダービーの2、4着とフェイムゲームの目黒記念勝利だけで1億7000万強の荒稼ぎ。ダメジャーをぶっこ抜いてステゴに900万差と急接近。

マドリードカフェの京都ハイジャンプ勝利でマンカフェがJRA重賞通算47勝とし、ネヴァービートに並んで歴代19位タイに。




ダービー終了時点での2016年度新種牡馬ランキング(リーディング100位以内)

18ルーラーシップ
35ディープブリランテ
37フランケル(海外新種牡馬)
40アイルハヴアナザー
44ストリートセンス
59ジョーカプチーノ
60スマートファルコン
65サマーバード
69タートルボウル
75トーセンホマレボシ
78キングズベスト
83リーチザクラウン
92フリオーソ
95トランセンド




ルーラーシップは昨年のヴィクトワールピサと同じ順位で出世頭となったが、重賞は未だ未勝利。勝利数の大半は芝ダート双方で1800m以上と産駒の適性距離が長めにシフトしており、クラスが上がるにつれて詰めが甘くなる。POG向きとは言えないが、中長距離のレースが増える秋以降で良さが出るかもしれない。

ディープブリランテはやはりというか、産駒の多くはマイラーに出てるが、上がりが掛かるレースに強く、軽い馬場では目立った成績を残せてない。ダメジャーをスケールダウンした感じ。

フランケルは実質ソウルスターリング一頭のみでランクイン。海外ではGⅠ馬が出ておらず、繁殖牝馬の質を鑑みれば現時点ではやや期待外れ。ホームランバッターになったカーリアンとでも言おうか、日本競馬に向いてるが当たり外れがデカい印象。新年度のPOGで2頭(ソリッドドリーム、シグナライズ)指名したのは冒険すぎたか。

アイルハヴアナザーは今年に入って勝利は全てダート。ロージズインメイですら3~4年は芝でもダート並みに勝てただけに、この偏り具合は【総帥が吹いた時点でお察し下さい】っぽい?

ストリートセンスやサマーバードは1世代しかいないのもあるが、狂い咲きでもない限りフェードアウトしそう。逆に少ない産駒数でランクインしてダービー出走馬を出したジョーカプチーノやリーチザクラウンはこれで種付け頭数が増加しそう。

半ば予想は出来たが、大コケしたのがキングズベスト。アーニングインデックス0.22とか、あのピルサド神以来久々に見たわ。本当、ダーレーの輸入種牡馬の外れ率の高さは今はなき西山牧場を思い出す。尤も、西山はマラキムとかケラチとかシェルシュールドールとか「何処から見つけたんだ?」という種牡馬ばかりだったが。

一方でフリオーソはほぼ1世代で地方リーディング22位。これは、今は地方リーディングのドンになってるサウスヴィグラスに匹敵する位置。あとは交流重賞で勝ち負け出来る産駒待ち。

地方リーディングで新種牡馬2位にいるのが意外にもタートルボウル(57位)。これはアンジュジョリーが東京プリンセス賞を勝ったからであるが、異系血統故の意外性を見せたか。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

ダービー回顧(2年連続大勝利!ルメール一世一代の大博打に感謝)

距離が長いマイスタイルが逃げてる時点で「これは糞スローになるぞ」と思ったが、事実1000m63.3秒というオークス以上のスロー。こうなってしまうと、遅いのは判っていても直線まで誰も動くに動けず、ヨーイドンで勝敗が決まるという某ハイペース至上主義者が激怒しそうな展開と思ったが・・・

意を決して向こう正面で一気に捲って番手を取りに行ったルメールの勇気と決断力にはただただ拍手。スローと判ってても、負けていれば騎手人生を左右しかねない総叩きにあったであろう大博打だったが、馬の出来と能力を信頼し切った見事な決断だった。
スタートはそれ程良くなく、出たなりの競馬でスタンド前は中団馬群の外目。このまま折り合いを付けて直線で末脚を伸ばすのが大方の予想だったと思うが、向こう正面に入ると集団の外に出して一気に進出。
捲った時は「おいこら、どこから仕掛けるんだよ!?」と思ったが、折り合いを欠いた暴走ではなかったのと1000mの通過タイムを見たところで「いや、これは案外ハマるんじゃないの?」と固唾を呑んで見守った。
果たせるかな、2番手に上がったところでガッチリと折り合いを付けて直線に向いたところで馬場の真ん中に持ち出して早めのスパート。坂で迫って来た2着馬、ただ1頭内へ入って逃げ込みを図るマイスタイルを坂上で競り落として先頭に立ち、そのまま栄光のゴールへ。
中団待機のままだったら直線は恐らく2、3着馬に伸び負けしてただろう。ただ、ホープフルSでは一瞬で馬群を割って抜け出した様に血統的イメージの割に瞬発力を備えてる。故にあの競馬でも上がり33.8の脚を使えた。ホープフルS回顧で「この馬とソウルスターリングで来年のGⅠ取れなかったら別の意味でスゴい」と感じた直感は正しかった。
ルメールはこれで3週連続GⅠ勝利。断然人気馬に乗ると日和った消極策を取る悪い癖はあるが、日本人騎手では絶対に出来ないであろう感性とでも言おうか、あの場面で躊躇わずに動けるのは流石。
そして、藤沢和雄調教師は初のダービー制覇。これまで数々の名馬を育てながらもクラシックはダンスインザムードを前後に縁遠かったが、先週のソウルスターリングに続いてクラシック連勝。武豊がダービーを連覇した時を思い出したというか、憑き物が取れて勢いに乗った奴というのは実に恐ろしいとつくづく。

2着スワーヴリチャードは幾分出負け気味のスタートから出して行って中団の一角。出して行ったのとペースが遅かったので1コーナーでは行きたがっていたが、内枠で壁を作るのも容易だった事で道中は馬群の中で何とか我慢。
ペースが遅いのを察知して3コーナーからジワジワと集団の外へ持ち出し、4コーナーでアルアインを押しやって外のスペースを確保。直線は坂で勝ち馬に詰め寄ったが、馬体を併せる前に坂上でもう一伸びした勝ち馬に突き放されての完敗。
逆手前で走り続けて窮屈そうだった皐月賞と違い、期待通りに東京コースで一変。マイナス12キロとギリギリに見える究極の仕上げでしっかり脚を溜めて持ち味は出せたと思うが、勝ち馬が一枚上手だった。

3着アドミラブルは大外枠もあってか、これもあまり良いスタートではなく青葉賞と同じような競馬に。スタント前では行きたがる素振りを見せていたので折り合いに専念して1~2コーナーでは後方2、3番手。
向こう正面で勝ち馬が捲って行ったのに反応して中団まで進出したのは流石の感性だったが、それ以上上がると集団の外々を回らされる形になるのと馬のテンションの高さから、それ以上動く事が出来ず。これが勝ち馬との明暗を分けたと言える。
4コーナーから動き出して直線は大外から良く伸びて来たが、如何せん超スローで前が止まらない展開ではゴール寸前で3着に上がるのがやっと。
パドックから少々テンションが高かったが、その状態がデムーロにあれ以上前に行く事を躊躇わせたのだろう。数年に1頭、「今年の青葉賞馬は違う」と思わせる馬は出るが、今年もダービーを勝つ事は出来なかった。

マイスタイルは逃げると思われたトラスト(8着に残ったが、丹内にダービーで逃げる度胸はない)やクリンチャー(出してはいるが、根本的スピード力がない上にスタートで失敗)が行けなかったのもあってハナへ。弥生賞と同じくスローに落とし、後続も競りかけて来なかったのでマイペースの逃げ。
直線も道悪巧者らしく、ただ1頭内目を通って逃げ込みを図ったが、坂上で勝ち馬に交わされると少し甘くなって後続に差し込まれた。弥生賞に続いてまたしてもノリの奇策がハマりそうになったが、流石に少々距離が長かった。

アルアインはスタートからスッと行き脚が付いて番手の一角。折り合いに不安がないタイプらしく、スローペースでも3番手でガッチリと折り合ってたが、向こう正面で勝ち馬に捲られ、更に動いたペルシアンナイトに蓋をされ、4コーナーでは2着馬に張り出されと終始後手後手に。
直線はしぶとく伸びては来たが、切れないディープ産駒であるこの馬にとって瞬発力勝負となったのはあまりにも不運だった。この距離をこなせたのは収穫だったが、騎手の経験の差がモロに出た形。ただ、糞レースの戦犯扱いの切っ掛けとなった寝言を宣った一昨年の桜花賞と違い、自分が何も出来なかった事を認識してる点で松山はそれなりに成長してると思った。

ダンビュライトは最内からスッと好位に付けたものの、道中はスローペースで折り合うのに苦労する場面も。ペースが遅い事は判っていたようだが、内枠が災いする形で動くに動けず。直線も外へ出したかったが、ペルシアンナイトや2着馬が壁となって持ち出せず。勝ち馬の後ろからジリジリと脚を伸ばしたが、この馬も切れないタイプで展開が向かなかったクチ。

ペルシアンナイトは出たなりの競馬で道中は中団の一角。この馬もスローペースで折り合いに苦労してたが、向こう正面で勝ち馬が捲って行った際にデムーロ以外で唯一反応して進出を開始。しかし、勝ち馬と違って半ば行きたがってた状態で動いた事で脚を消耗し、坂を上る途中で勝負圏内から脱落。
最近の戸崎は重賞でやる事なす事裏目に出てしまってるが、今回もそのスパイラルから抜け出せず。ルメールも一歩間違えば戸崎と同じような失敗になったかと思うと、成功と失敗は紙一重だとつくづく。

サトノアーサーは中団馬群の中にいた前半は嫌らしい位置取りに思えたが、向こう正面で勝ち馬が動いた辺りから徐々に位置取りを下げて結局は大外ブン回しに出るとか、「川田ってハープスターで何も学んでないな」とつくづく。
エンジンが掛かるとビュッと勢いが付く半面、スムーズに走らせないとダメなタイプだけに馬群の中にいたのはルメールと違った意味で博打を打ってるように見えたが、何も考えずに乗ってただけ。「教えて来た事は出来た」とは川田のコメントだが、「教えたって何を?」と突っ込みたくなったのは俺だけではあるまい。

カデナはスタートで後手を踏んで後方となってから特に何かするでもなく単に回って来ただけ。能力が足りてる足りてない以前の問題だった。ダイワキャグニーは追い切りでもかなりモタれていたが、早い段階からモタれて競馬にならず。

馬券は馬連、3連複、3連単(1、2着が逆なら外れだった)を仕留めて重賞で逆パー寸前だった今月の嫌な流れを止めて負け分を全部取り返す事が出来た。また暫くは余裕を持って競馬が楽しめるw

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(5月28日)

5月28日
東京
12R目黒記念(芝2500m)
ムスカテール
18番人気14着




何だかんだで着は拾って来るんじゃないかと淡い期待を抱いてたが、全く見せ場なく・・・ラニに先着したのがせめてもの救いだったが、衰えを隠せない内容だった。それ相応の覚悟はしておこう。

マヤノオントロジーは名古屋で2連勝。なかなか前に追い付けない苦しい競馬だったが、ゴール寸前で差し切った。少頭数で難しい競馬になったけど、ひとまず勝てて良かった。

ヒロノエンペラーが本日の盛岡で岩手競馬移籍4戦目で初勝利。内に入って脚を溜められた感じで岩手競馬に目処を付けたかな。

オーシャンビューが一足先に帰厩したけど(伝えるの忘れてた)、トラキチシャチョウが帰厩!一頓挫あってどうなるかと思ってたが、まずは無事に戻って来れて何より。夏競馬で大佐の分も頑張ってほしい。
オーシャンビューは既に時計を出してる。東京開催中に復帰しそう。


来週の特別登録馬はいません

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

目黒記念

◎ヴォルシェーブ
○モンドインテロ
▲サラトガスピリット
△アルター
△トルークマクト
△ムスカテール

ヴォルシェーブは昨年暮れの金鯱賞では超スローなのに隊列がバラける展開で末脚不発に終わったが、基本的に左回りの2400m前後では安定しており、東京では着外なし。前走は直線でどん詰まりながらも勢いが付いてからは別格の伸びで完勝。追い切りは調教駈けする格下馬に遅れたが、この馬なりに動けてた。56.5キロなら大丈夫だろう。

モンドインテロは如何にも距離不足という印象だった大阪杯では勝負所でのペースアップに対応出来なかったが、直線で盛り返しての9着。距離が延びてゆったり運べる今回は明らかに条件が好転。56.5キロも背負い慣れており、ここを目標にした調整も順調。詰めの甘さに課題は残るが、大崩れはないだろう。

サラトガスピリットは昨年春から条件戦ながら2200、2400m戦で着外なし。エンジンの掛かりが遅くて勢いが付くのに時間を要する分、勝ち味に遅いのは確かだが、終いの脚は確実に使える。今は出来が良いのだろう、追い切りでも長めから終いを伸ばす程度だったが、フットワークは伸びやか。54キロならこのメンバーでも通用して良い。

アルターはサラトガスピリットとキャラ被りしてるが、この馬も2200、2400m戦では詰めが甘いながらも堅実な走り。1キロ重く見込まれた事でサラトガより評価を下げたが、トーセンバジルやスピリッツミノル相手にそこそこ走れており、前走ではサラトガを下してOP入り。内目で上手く立ち回れば通用しても。

トルークマクトは前走も穴で狙ってみたが、スローペースに泣かされて前も止まらなかった。最近はワンターンのコース形態が合ってる感じだが、元々東京の2400mは得意条件で東京での3勝全ては蛯名とのコンビ。追い切りでも良く動いており、引き続き穴で狙ってみたい。

ムスカテールは長期休養明けのダート戦だったプロキオンS以外は常に買い続けてるので特に書く必要がないが、4年前に勝ってる得意の左回りの2500m戦、ハンデも56キロの据え置きで何で単勝万馬券の殿人気なのだ?折り合いさえ付いて脚が溜まれば着は取っても不思議ではないのだが。

馬券はヴォルシェーブ軸の馬連と3連複。あと、これだけつくならムスカテールからのワイド流しも少し。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

ダービー

ガラにもなく一日のOP・特別戦を買ってみて嫌な流れを変えようとしてみたが、結果は無駄に赤字を増やしただけ。当てたのが馬連3.7倍の葉山特別だけではどうしようもない。左回りは合うと思ったスパイラルステップは殿負け、グラットシエルは残り1Fで脚が上がり、一番期待を懸けたブラゾンドゥリスはスタートの失敗で前に行けずと惨憺たる有り様(´・ω・`)
これ以上傷口を広げるのは得策ではないので明日は通常通りダービーと目黒記念の重賞オンリーで。目黒記念の予想は明日掲載します。

◎レイデオロ
○スワーヴリチャード
▲アドミラブル
△アルアイン
△ダンビュライト
△サトノアーサー
△カデナ

高速馬場だった頃はアルアインの二冠をチラッと考えたり、遂に青葉賞からダービー馬が出るかもとアドミラブルに期待したり、東京に替わって巻き返しがありそうな筆頭格のスワーヴリチャードとかも考えたが、蓋を開ければどれでもなかったりする。

ぶっつけの皐月賞は如何にも捨てレースという調整で無印にしたレイデオロ。レースでは後方の馬にはノーチャンスの展開だったが、内目を通って来れたのもあるが、ダービーに向けての試走としては及第点の差し脚で掲示板確保。追い切りでは余裕残しだった休み明けを叩いて型通りの良化を見せており、今回は万全の状態で出走出来るだろう。ホープフルSの印象が強いが、デビュー戦は東京で勝ってる。馬群を捌ける強みを活かして脚を溜められれば。

スワーヴリチャードは右回りをこなしてくれる事に懸けた皐月賞は3コーナーから最後まで逆手前で走って適性のなさを露呈。しかも、内枠の利を捨てて大外へ回す四位の悪癖もレース展開と噛み合わず。重賞1、2着の東京に舞台が替わり、内目の偶数枠も引けた事で巻き返す条件は揃った。追い切りも折り合い重視で我慢が効いていた。本命にしなかったのは四位がダービー3勝出来るというイメージが湧かなかったので。

アドミラブルは楽なペースで流れてたわけでもないのに3~4コーナーから動き出し、直線でも勢いが止まる事無く後続を寄せ付けずの完勝。直線で内外へフラ付いたのも荒削りながらも底が知れぬ強さのイメージに繋がってると言えるし、走破時計も青葉賞レコードと優秀。追い切りも中2週ながらしっかり負荷を掛けて気配良好。ただ、青葉賞では最後まで逆手前で走ってた点と大外枠を引いた事で評価を少し下げた。

アルアインは皐月賞回顧でも触れた通り、スピードの持続力と持久力に優れたタイプでラップの緩急が小さい中距離戦でこそ真価を発揮する。故にダービーで勝ち切るにはディープブリランテが勝ったようなコンクリ馬場での高速決着が必須と思ってたが、残念ながらそこまでのコンクリ馬場は見込めない。しかし、同厩のサトノアーサーと違って位置を取っても折り合える。その点で血統的距離の壁を克服する可能性が残されてる。

ダンビュライトはそれまでのキャリアで抱いていた先入観を覆す立ち回りで3着に好走した皐月賞の内容は評価出来る。それに加えて左回りは中京でデビュー戦を勝ち、サウジアラビアRC2着と好相性。揉まれ込むと良くないタイプだが、最内枠から出して行って先行馬の外へ持ち出せれば皐月賞の再現があっても良い。

サトノアーサーは追い切りでは折り合いが付いてからの伸び脚は目を見張るものがあったが、とにかく後方で我慢させないと折り合えない点で他の有力馬に比べて位置取りの不利は否めない。末脚が切れすぎるという点でも2400mは微妙。毎日杯からの直行というローテもどうか。PO馬という贔屓目で押さえるが、人気程の信頼は?

カデナは皐月賞では得意とする瞬発力勝負ではなくスピードの持続力と持久力勝負となった事で上手く脚を溜められなかった感じ。オークス程ではないにしてもある程度ペースが緩みそうなこの条件なら脚を溜められて持ち味は出せそう。追い切りでも目立たないタイプだが、皐月賞よりも良く見えた。あとは根本的能力が足りてるかどうか。

馬券は基本通りレイデオロ軸の馬連と3連複。あと、点数が多くなりそうだが3連単フォーメーションも買っておきたい。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

明日の特別・OP予想

ヴィクトリアマイルでのタテ目以降、どうにも流れが良くない。傷口を広げるリスクはあるが、流れを変える為に重賞以外の特別戦も買ってみる。折角の(?)ダービーウィーク馬連だしね。

富嶽賞
◎スパイラルステップ
○エイシンビジョン
▲セネッティ
△メリートーン
△トップリバティ

スパイラルステップは初の左回りだが、右回りでは終始内にモタれてる。外枠からスムーズに運べれば面白い。

葉山特別
◎ムーンクエイク
○エルビッシュ
▲レーヌドブリエ
△オブリゲーション

ムーンクエイクは休み明けの昇級戦で早々と目処を付けた。強力な同型馬不在でここは通過点だろう。

欅S
◎ブラゾンドゥリス
○エイシンバッケン
▲ラストダンサー
△キタサンサジン
△レッドゲルニカ
△ポイントブランク

ブラゾンドゥリスは58キロが鍵だが、条件はベスト。OP特別なら力上位の存在。GⅠでも通用したエイシンバッケンも怖いが、稍重以上で全6勝マークのラストダンサーが不気味。

御池特別
◎トウショウジャイロ
○ダイアナヘイロー
▲マジックシャトル
△スマートグレイス
△ハピネス
△テンテマリ

トウショウジャイロは集中力が持続出来る1200mで一変。京都にも実績があるし、このクラスでも通用しそう。

白百合S
◎グラットシエル
○ゴールドハット
▲サトノリュウガ

グラットシエルはセンスの良さが出て2連勝。逃げ馬不在でハナを切る可能性はあるが、それなりに纏まられる脚はある。サトノクロニクルは1800mでは切れ負けしそうなので敢えて嫌ってみる。

朱雀S
◎ネオスターダム
○ワントゥワン
▲レッドアヴァンセ
△レッドリーガル
△ラベンダーヴァレイ

元PO馬が3頭いるが、現級勝ちがあり復調気配のネオスターダムを上位に見る。レッドアヴァンセは1400mでも脚を溜められれば。ラベンダーヴァレイは馬体の回復次第。

テーマ : 中央競馬(JRA)予想
ジャンル : ギャンブル

今週のマヤノトップガン産駒(5月28日)とお詫び

5月28日
東京
12R目黒記念(芝2500m)
ムスカテール
吉田豊(56.0)




今週は大佐のみ。準Opを勝ち上がった上がり馬や重賞クラスの常連が入り交じった予想の難しい面子になったが、短期放牧から戻って坂路で乗り込んでて、この馬なりに変わり身は見込める。折り合いさえ付けばそれなりに走れる筈。

土曜の欅Sにブラゾンドゥリスが出走。別定戦で58キロは楽ではないが、東京の1400mはベスト条件。エイシンバッケンとキタサンサジンが強敵だが、今後の為にも賞金を加算してほしい。

明日は名古屋でマヤノオントロジーが出走。僅か5頭立てに落とし穴がありそうだが、移籍初戦の勝ちっぷりなら特に問題ないだろう。


さて、このコーナーでしばしば取り上げてた産駒の地方通算2000勝。火曜の金沢でクイニーアマンが勝利して2000勝達成!・・・と思ったら、まだ1900勝だったという盛大な勘違いがオチでした・・・ファーwwwww
我ながらヒドい勘違いに記事を丸々削除したい気分ですが、一々チェックするのが面倒なので敢えてそのままに。いやはや、話題探しで引っ張るだけ引っ張ったネタがただの勘違いで実に申し訳ないですm(__)m

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

平安S回顧

グレイトパールの強さに唖然とし、4角後方2番手から直線ですっ飛んで来たクリソライトに草を生やし、ロワジャルダンの意味不明な早仕掛けからの逆噴射に暫くはヘマ中で通そうと決めた。レース回顧を完結に纏めるとこんな感じ。

一気の相手強化で揉まれてどうかと思ったグレイトパール。スタート一息だったが、追っ付けて集団の外目に持ち出し、前半は中団の外。向こう正面で捲り気味に進出を開始し、4コーナーで早くも2番手。直線で逃げ馬を交わすと土壇場で大逆転があった2着争いを尻目に4馬身差の圧勝。
初の重賞挑戦も全く問題ない強さで5連勝。予想でも触れたが、晴雨兼用タイプで自在性にも優れてる。更に今回の勝利で持続力と持久力を備えてるところも見せた。フットワークが大きいので小回り向きとは言えないが、このまま何処まで行けるか楽しみな逸材。

2着クリソライトはスタートから全く行く素振りを見せずに1コーナー手前で既に最後方。向こう正面まで全く動かずに脚を溜め、動いたの3コーナー手前。それでも前とは差があり、4コーナーでやっと1頭交わした程度だったが、直線は大外からグイグイ伸びてゴール寸前で2着に浮上。
逃げ先行馬が揃い、脚質が同じなこの馬にとって楽な展開ではないと軽視したが、それを逆手に取った後方ポツンがズバリ決まって上がりはメンバー唯一の36秒台。展開を読み切った武豊の好騎乗だろう。1頭遥か前にいたのが誤算だったが。

3着マイネルバイカは二の脚は全盛期に比べてそれ程速くなくて同型馬に先を越されたが、最内枠を活かしたロスのないコーナリングで向こう正面では好位のイン。直線はジワジワと脚を伸ばし、2着馬には差し込まれたがピオネロの追撃は抑えた。
近走はそれ程目立った実績がなかった8歳馬だったが、最内枠を利した立ち回りとマイネル馬に珍しく騎乗してた岩田の腕っぷしで久々に馬券圏内。

ピオネロは出脚が良くなかったのもあって序盤は無理をせずに後方待機で前のペースに付き合わずに受け流す作戦。3~4コーナーで外を回って差を詰めに掛かり、直線では一旦は2着があるかもという脚色で見せ場十分。昔に比べてスタートが出なくなってるが、控える競馬でもやれるところは見せた。休み明けでも10キロ絞って動ける体付きだったのも良かった。

ケイティブレイブは大外枠もあって序盤はハナを切れずに3番手からの競馬。しかし、向こう正面で勢いが付くと一気にハナを奪って淀みないペースを刻んでの逃げ。捲り気味動いた勝ち馬が早めに捕まえに来たのが誤算だったが、交わされた後もパタッと止まらずにしぶとく踏ん張った。中央でもメンバー次第で勝ち切れそうな感じ。

アスカノロマンは序盤は好位に付けたものの、1コーナーで砂を被って怯んでからは追走に余裕がなくなってジリ下がり。ペースが速かったのもあるが、気の悪さを出したとしか言い様のない凡走。グレンツェントはスタートで出遅れたのもあって道中は中団後方からも終始追走に余裕がなくてこれといった見せ場なし。58キロも堪えたが、まだ本調子にないのかも。

ロワジャルダンはこの馬としては二の脚が付いた方で1コーナーでは中団に付けたが、向こう正面から馬群を縫うようにして位置取りを上げる早めの競馬。しかし、4コーナーで楽な手応えのまま交わして行った勝ち馬に対し、こちらは既に余力を使い果たして直線で逆噴射。
溜めに溜めてたとはいえ、クリソライトが2着に差して来れる展開だっただけに、何故中団で我慢せずに早めに動いたのか理解不能。元々、1900mは微妙に長い感じなのに、テン乗りのあんちゃんみたく特徴を把握してなかったかのようなヘマ中には心底ガッカリ。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

オークス回顧(村田諒太の判定負け並みに納得出来ない戸崎の逃げ)

手数が出てなかったとはいえ、ダウンを奪うなど中盤以降は優勢に試合を進めてるかのように見えた村田諒太がまさかの判定負けとなった瞬間、リアルに「はぁーーーッ??なんだそりゃ!」と声が出たが(感想を書くつもりでオークスの予想を早めに書いたのだが、罵詈雑言にしかならないのは明白だったので見送った)、フローレスマジックの逃げをリアルで見ていたら「ふざけんな戸崎、一回sh(ry」と同じようにブチ切れていただろう。

フローラSでも先行策を取ってたし、内枠を引いた今回は前に壁を作って番手か好位でソウルスターリングをマークして行く展開を想定してた。初めて長めから追い切られて上積みは十二分にあると踏んで3着以内には来れるだろうと軸にしてみれば・・・
蓋を開ければ好スタートからそのままハナを切らされ、ペースを落として溜め逃げしてみたものの、勝負所から勝ち馬にプレッシャーを掛けられて上がり4Fの勝負に持ち込まれ、坂上で馬券圏内から脱落。エイシンフラッシュのジャパンCを思い出す、勝ち馬に都合の良いラビット役をやらされたのは否めない。
内枠前有利の馬場で前に付ける選択肢は枠を考えれば最善と思うが、一度も試みた事がない逃げとか大博打を打つにも程がある。尤も、好位で溜めたとしても3着争いが精一杯という印象で本格化するのは先の話になりそうなのは重々承知してるが。

距離不安など杞憂に終わったソウルスターリング。好スタートから隣のフローレスマジックを先に行かせての4番手。ペースが落ち着いてもガッチリ折り合って脚を溜め、3コーナーからジワッと前にプレッシャーを掛け、4コーナーで先頭集団の一角。
直線でも坂下まで追い出しを待つ余裕があり、逆手前に替わって外へヨレた事で2着馬に内から交わされかけたが、立て直されるとジワジワと突き放しての完勝。
馬場と枠に恵まれたのは確かだが、3コーナーで自らプレッシャーを掛けてペースを釣り上げ、上がり4Fの勝負に持ち込んで勝ち切るのだから、瞬発力だけでなく末脚の持続力でも同世代では抜きん出た存在と言える。馬場が渋らない限りは今後も安定した強さを発揮するだろう。

2着モズカッチャンは好位のインに付けて目の前の勝ち馬をマーク。3コーナーから動いた勝ち馬に対し、こちらはコーナリングで差を詰めて仕掛けたのは4コーナー。坂上で勝ち馬が外へヨレた事で先頭に立ちかける場面もあったが、最後は勝ち馬の底力に突き放された。
勝ち馬には完敗だったが、正攻法の立ち回りで実績のなかった時計勝負にもしっかり対応。勝ち馬が上がり4Fの勝負に持ち込んだのもあって、切れ味よりも末脚の持続力勝負となったのも味方したと言える。人気になりにくいタイプだが、予想以上に能力は高かった。

3着アドマイヤミヤビは外枠が祟って内に入る事が出来ず集団の外目を回らされ、1コーナーでは内の馬にフラつかれて不利を被った。道中は中団後方で折り合いに専念し、4コーナーからジワッと動いて直線は大外から伸びては来たが、先に抜け出した1、2着馬には追い付けず。
1、2着馬とは機動力の差が出て、危惧してた通り外枠が仇となった。ただ、この馬は末脚の持続力よりも一瞬の切れに優れたタイプ(残り100mから勢いが落ちてる)。今回の展開では好位に付けれたとしても勝ち馬に勝てなかっただろう。

ディアドラはスタートから内に張り付き、前半は後方に控える省エネ騎乗でスタミナを温存。4コーナーからラチ沿いを上がって位置を押し上げ、直線も各馬が馬場の真ん中へ持ち出す中で内を強襲。
最後に3着馬に差されはしたが、岩田らしい内に拘った立ち回りで見せ場十分の内容。中1週というローテだったが、前走の勝ちっぷりが良かったし、追い切りも好気配だったので3連単で押さえてみたが、秋以降も面白い存在になれそう。

リスグラシューはスタートで出遅れたが、結果として内目に潜り込むことには成功。しかし、前半から馬群の中で行きたがって折り合うのに一苦労。何とか我慢させて直線は馬場の内目を突こうとしたが、隣の馬が壁となって入れず。やむなく外へ行こうとしたが、その前にスペースが狭くなって怯む形に。
最後はジリジリと伸びては来たが、3着馬にも追い負けて掲示板確保が精一杯。チグハグな競馬を強いられたのは否めず、力を出せたとは言い難い。

レーヌミノルは距離を考慮して序盤は急がせずに好位の外目から。前に馬を置いて折り合いを付けて流れに乗り、4コーナーから楽な手応えで集団の外目に持ち出したが見せ場はそこまで。
直線は完全な空気となってサッパリ伸びず。出来自体は良かったので誤魔化しが効けばと3連単では買ってみたが、やはり明確な距離の壁はあった。秋はスプリント~マイル路線に向かうだろう。

素直にソウルスターリングから買ってれば当たってたが、これで今年4度目のGⅠタテ目。昨年は固い決着でも取れるところで取れていたが、今年は取れていれば夏までメシウマな配当を取り切れず。やはり流れは良くないね。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2017リーディングサイアー~5月21日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ダイワメジャー
5ハーツクライ
6マンハッタンカフェ
7クロフネ
8ハービンジャー
9ネオユニヴァース
10アドマイヤムーン
11ブラックタイド
12ゴールドアリュール
13エンパイアメーカー
14サウスヴィグラス
15ゼンノロブロイ
16シンボリクリスエス
17キンシャサノキセキ
18ルーラーシップ
19ヴィクトワールピサ
20カネヒキリ




オークスの連続連対は5年でストップしたが、日曜東京9Rでゼウスバローズが勝利し、ディープ産駒がJRA通算1380勝目。ライジングフレームを抜いて歴代単独7位に浮上。年間100勝にもリーチ。

3月以降は重賞を全く勝てなくなり、年間勝利数でもステゴやダメジャーに並ばれたキンカメだが、グレイトパールの平安S勝利で久方ぶりに存在感をアピール。JRA重賞通算94勝とし、歴代4位のパーソロンにあと1勝。

レーヌミノルはオークスで距離の壁にブチ当たったが、土曜東京11Rでタイセイサミットが勝利し、ダメジャー産駒がJRA通算700勝達成。

モズカッチャンとディアドラのオークス2、4着でハービンジャーがランクアップ。勝利数はなかなか伸びないが、今年は重賞での健闘が目立つ。

ソウルスターリングのオークス勝利でフランケルが37位に浮上。どうやら、ソウルスターリングが産駒初のクラシックホースになった模様。

今日は残業が長引いたのでこのコーナーを先に優先。オークス回顧は明日になりますm(__)m

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(5月20日)と特別登録馬・・・と業務連絡

5月20日
東京
8R4歳上500万下(ダート1400m)
インスタイル
12番人気14着




近5走中、4走が二桁着順・・・そろそろ潮時なのかなぁ。

地方勢もデサフィナード2着、カロッサル3着、ポッドタイム4着と勝ち切れずに2000達成はお預け。次回までだと、火曜のバンブーキングペレとクイニーアマンに期待。




特別登録馬
ムスカテール・・・目黒記念




大佐は一昨年にコンビを組んだ吉田豊。楽な相手ではなさそうだが、こちらも一叩きされて多少の変わり身はあるだろう。メトロポリタンSの再現をもう一度というところ。


業務連絡
いつもならオークスのレース回顧を掲載してる時間ですが、今日は休日出勤が長引いて、井上尚弥と八重樫東のタイトルマッチすら録画で今し方観れたところ(八重樫はもう潮時だろう。井上はあまりの強さに草生えた)
オークスは結果は知ってるけど、まだ観てません。よってレース回顧の掲載は少々遅れます。未明までに更新出来なかったら寝落ちしたと思って下さいw

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

オークス

◎フローレスマジック
○リスグラシュー
▲ソウルスターリング
△アドマイヤミヤビ
△モズカッチャン

横綱相撲を取ろうとして伸び切れなかったフローラSのレースぶりから「オークスは贔屓目に見ても連下まで」と思ったフローレスマジックだが、目一杯仕上げられなかったこれまでと違って6Fから追い切り、3頭併せの真ん中からグイグイ抜け出して先着。5F66秒台と時計も速く、勝ちに行けるだけの態勢が土壇場で整ったと見做せる。ソウルスターリングは距離、アドマイヤミヤビは枠、リスグラシューはスタートに不安を抱えているだけに、この馬が割って入る可能性は大いにある。

リスグラシューは桜花賞では馬群で揉まれ込んで勝負所でもエンジンの掛かりが遅かったが、直線は長く良い脚を使ってゴール寸前で2着に浮上。脚質的にも血統的にもマイルから距離が延びる方がレースはしやすそう。追い切りはCWの単走追いとパターンを変えて来たが、雄大なフットワークで出来の良さが窺える動き、スタートがあまり良いタイプではなく、出遅れて良い位置を取れないと差し損ねる危険性はあるが、それでも格好は付けてくれそう。

桜花賞は断然人気を裏切ったソウルスターリングだが、馬場にノメって本来のパフォーマンスから程遠い走りしか出来なかった。良馬場で戦える今回は当然巻き返しがあって然るべきだし、4月下旬から帰厩してしっかりと乗り込んでおり、ダメージはなさそう。内枠と好位を取れる機動力はリスグラシューやアドマイヤミヤビに比べて大きなアドバンテージ。ただ、フランケル産駒だけに2400mは一抹の不安が残る。ヴェルメイユ賞を勝ってる母の血が出れば。

アドマイヤミヤビは未知の魅力もあって期待した桜花賞が馬場にノメって全く競馬にならず。元々、関西馬で既に東京を2戦、更に百日草特別でのパフォーマンスから陣営が早い段階からオークスをメイチの目標にしてたのは明白。良馬場であれば本来の走りが出来るので巻き返せると思うが、16番枠は今のトラックバイアスでは歓迎出来ない。ペースもスローが予想されるし、この点で内の有力馬とは大きな差がある(リスグラシューにも言えるが)。

モズカッチャンは人気薄で勝ったフローラSは「内枠と馬場の恩恵に恵まれた」と評し、本番も枠が出るまでは買うつもりがなかったのだが、今回もフローラSに続いて最内。時計勝負に不安は残るが、内有利のトラックバイスに加えてハービンジャー産駒の割には瞬発力がある部類。追い切りは外へササってあまり見栄えはしなかったが、元々あまり目立つ動きをするタイプでもない。この馬なりに出来はキープか。

馬券はフローレスマジックからの馬連と3連複。フローレスマジックを1着固定、3着にハローユニコーン、ディアドラ、レーヌミノルを加えた3連単フォーメーションも。
ハローユニコーンは忘れな草賞で味のある勝ち方、ディアドラは中1週ながら前走の勝ちっぷりが秀逸、レーヌミノルは距離は長いと思うが、出来自体は好調子をキープ。現時点の能力で誤魔化せれば。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

平安S

◎ロワジャルダン
○グレイトパール
▲グレンツェント
△ピオネロ
△ロンドンタウン
△タガノエスプレッソ

ロワジャルダンは適度に脚抜きが良い馬場がベストでパサついた馬場は割引が必要だが、京都は相性が良い。これだけ逃げ先行馬が揃えば一定以上のペースで流れるだろうし、控えて内にも潜り込むのも容易。浜中とも手が合うし、叩き2戦目でさらに上積みが見込める。

グレイトパールはダートに転向して4連勝。晴雨兼用で先行してもヨシ、2走前みたく後方から差して来てもヨシ。前走は相手が弱すぎて鵜呑みに出来ない部分はあるが、持ち時計もあって京都では3戦3勝。一気の相手強化で揉まれるとどうかだが、即通用しても。

グレンツェントはアンタレスSの内容が案外だったが、この時は輸送でイラついて馬体減りしたとの事。京都ならみやこS2着と我慢が効く。一叩きされての上積みも見込めそうだし、ロワジャルダンと同様に先行激化が予想されるここなら巻き返せる。あとは58キロがどうか。

ピオネロは今年に入ってから底を見せた感があるが、冬場はそれ程得意ではなく、更に馬体増で絞り切れなかったのも原因の一つだろう。やや間隔は開いたが、帰厩してから乗り込んでいるし、2週連続併せ馬で一杯に追って来た。500キロ台前半であれば動けると見る。

ロンドンタウンは素軽さに欠けて勝負所でズブさを見せる点で流れに乗り損ねる可能性はあるが、前走も手応えの割にしぶとく脚を伸ばして2着。中央の重賞でも目処が付いたし、乱戦でしぶとく浮上するタイプ。流れに乗りさえすれば人気以上に走れそう。

タガノエスプレッソはまぐれ一発と思えた3走前の印象が強いが、前走はスタートで後手を踏み、直線も詰まってマトモに追えず。出遅れが幸いしたというか、距離延長でゆったり運べる方が合ってる感じで展開が向きそうなここは狙い目。内枠から上手く捌ければ。

馬券はロワジャルダンの複勝と馬連流し。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

今週のマヤノトップガン産駒(5月20日)

5月20日
東京
8R4歳上500万下(ダート1400m)
インスタイル
江田照男(57.0)




近走の成績からあまり強気にはなれんが、穴の大惑星の重力に期待。

13日に佐賀でパイナップルキングが、今日は園田でキンショーナデシコが勝利し、地方通算2000勝にリーチ!

今し方行われた道営のルーチェにリアルタイムで2000勝達成の瞬間を見せて欲しかったが、一本被りの人気馬から離された3着で達成ならず。

週末の出走馬で有力っぽいのは明日のポッドタイム(川崎)と明後日のデサフィナード(盛岡)かな。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

京王杯SC回顧

結構雨が降りそうだったので道悪適性がありそうな馬をチョイスしての中波乱を狙ってはみたが・・・メンバー唯一のGⅠ馬で道悪得意なレッドファルクスは兎も角、道悪適性が全くない筈のクラレントが激走しては当たろう筈もない。

順当勝ちと言えたレッドファルクス。道中は中団の外目につけ、スローペースで他馬が折り合いに苦労する中、比較的スムーズな追走。直線はダッシングブレイズに蓋をされかけたが、逆に圧を掛けて進路を確保。坂上からグイグイ伸びて混戦にケリを付けた。
初の58キロと1400mが嫌われて2番人気に甘んじたが、全く危なげない強さ。道悪適性は高松宮記念で実証してたし、ダート暮らししてた頃は1400mが主戦場。折り合いもスムーズだったし、安田記念に出て来ても面白そうな印象。

2着クラレントは外枠からジワッと前に出しての先行策。前に壁は作れなかったが、スムーズに折り合って流れに乗り、直線もしぶとく脚を伸ばし、外から一気に交わしに掛かった勝ち馬に併せに行って単独2着を確保。
基本的に馬場が渋るとダメなタイプだが、3年前の関屋記念や東京新聞杯でも好走歴があるように渋った馬場でもたまに走るから始末が悪い。得意の左回り、スローペースで先行策を取れたのも功を奏したと言えるが。

3着グランシルクはスタート直後に躓いて後方から。折り合いに苦労してたが、サトノアラジンやトウショウドラフタに比べればマシな部類で直線は状態の良い外目から脚を伸ばしてゴール前で3着に浮上。
渋った馬場は決して得意ではないと思うが、勝ち馬程ではないにしても脚を溜められたし、外差し向きの馬場をスムーズに差して来れたのも好走に繋がった。ただ、本質的には良馬場での瞬発力勝負で勝負したいタイプ。

トウショウドラフタは二の脚が鈍くて最後方から。道中はスローペースでかなり行きたがっていたが、何とか抑えて直線は大外。グランシルクと共に伸びて来そうな気配だったが、前半で折り合いを欠いた差が出て最後は伸び負け。
得意の左回り1400mで見せ場を作りはしたが、スローペースで先行馬有利の展開になったのと、道中折り合いを欠いた事で期待程の伸びを見せられなかった。ただ、今後も左回りの1400m限定でなら押さえておきたい。

トーキングドラムはスタートが速くてそのまま2番手から。ペースが遅かったので位置取りは悪くはなかったが、道中は逆手前で走ってたのもあって脚が溜まり切らず。ダッシングブレイズは外枠からジワジワと出して位置を取りに行ったが、その過程で幾分力む場面も。結局、脚を十分に溜める事が出来ずにジリジリとした伸びにとどまった。

1番人気サトノアラジンは仕上がり自体は良かったのだが、道中はスローペースに堪えかねて折り合いに一苦労。直線も外へ出す事が出来ずに内を突くしかなかったが、重馬場に切れを殺されて伸びあぐねてしまった。こうした馬場は合わないと思ったので軽視したが、ある意味で予想通りの凡走。

キャンベルジュニアは状態面に疑問を感じてたが、予想通りこれといった見せ場もなく直線半ばで脱落。やはり、中1週で勝った反動が大きかったようだ。ダンツプリウス馬場が渋ればと期待してみたが、スロー上がり勝負と全く不向きなペースになってしまっては出番なし。

テーマ : レース回顧
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そよ風止む・・・90年代前半の名マイラー・ヤマニンゼファー死す

地元に戻り、もう歩く事がなくなって10数年経つが、船橋法典駅から地下道を通って中山競馬場に向かう際、壁に飾られてるJRAポスター【ヒーロー列伝コレクション】のパネルを眺めるのが地味に好きだった。
【ヒーロー列伝コレクション】のキャッチコピーが琴線に触れるというか、言い得て妙なフレーズが多く「ああ、なる程なぁ」と思いながら眺めたものだが、ヤマニンゼファーの「そよ風、というには強烈すぎた」は結構好きなフレーズだった・・・一番好きなのはトウカイテイオーの「帝王は、皇帝を超えたか」だがw

ヤマニンゼファーはトウカイテイオーと同世代でありながら、表舞台に出てきた時期や主戦場としてたカテゴリーが違ったのもあって一度も戦う事がなかった。そのせいというわけでもないが、セキテイリュウオーとの壮絶な叩き合いを演じた天皇賞・秋以外はそれ程印象に残ってない。
最初の安田記念は11番人気という伏兵扱い。むしろ、天皇賞からの参戦という畑違いにしか思えなかったローテのカミノクレッセやイブキマイカグラの方に注目してたし、スプリンターズSはニシノフラワーの怒涛の鬼脚に度肝を抜かれ、連覇を果たした2度目の安田記念は完全に気持ちが切れてたキョウワホウセキの空気っぷりに悲しくなってたっけ。

ただ、安田記念を勝って以降は1200~2000mの重賞戦線で掲示板を外したのは休み明けだった毎日王冠(6着)だけと安定した成績を収めた実力馬だった。そして、今の若い競馬ファンからすれば別世界のような話に思えるだろうが、関東の若手のホープ(25年も前だしな)だった田中勝春と柴田善臣にGⅠ初勝利をもたらしたのもこの馬だった。
あと、スーファミ版ダビスタでは馬体を併せてからが実にしぶとかったヤマミンゼファーに難儀したのも今となっては良い思い出w逆にイシノフラワーは直線半ばで逆噴射するのがデフォだったw

引退して種牡馬入りした当時は父ニホンピロウイナーが種牡馬として脂が乗ってた頃だったし、親子2代で安田記念を勝ったばかりか、距離不安を克服して天皇賞を勝ってた実績から、種牡馬デビューが同期だったメジロマックイーンとかミホノブルボンよりも成功するんじゃないかと思ったりもしたが・・・
重賞を勝ったのはサンフォードシチー1頭のみ。何故かダートの方に良績が偏り、父と祖父のスピード能力はあまり伝わらなかった。サンフォードシチーが重賞戦線で活躍してた頃は種付け頭数が100頭オーバーした事もあったが、やがては激減してしまって後継種牡馬を残せなかった。

種牡馬引退後は錦岡牧場で余生を過ごしていたが・・・今朝、老衰で亡くなったと。産駒や孫が出走する日は必ず東京競馬場のパドックでゼファー魂の横断幕を掲げてた人はどうするんだろうね・・・あの好きな馬をとことん追い掛ける暑苦しさは真似出来ないからこそ羨ましく思ったなぁ。合掌m(__)m

テーマ : 競馬【話題・ニュース・情報】
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2017リーディングサイアー~5月14日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ダイワメジャー
5ハーツクライ
6マンハッタンカフェ
7クロフネ
8ネオユニヴァース
9ハービンジャー
10アドマイヤムーン
11ブラックタイド
12ゴールドアリュール
13エンパイアメーカー
14サウスヴィグラス
15ゼンノロブロイ
16シンボリクリスエス
17キンシャサノキセキ
18ルーラーシップ
19ヴィクトワールピサ
20カネヒキリ




2重賞は1番人気揃って不発に終わったディープだが、土日9勝(土曜4勝、日曜5勝)と無双状態。JRA通算1377勝とし、歴代7位のライジングフレームにあと2勝。

アドマイヤリードのヴィクトリアマイル勝利でステゴがJRA重賞通算80勝にリーチ。GⅠ勝利を通算24勝(障害GⅠ4勝)とし、ブライアンズタイムに並んで歴代3位タイに。

デンコウアンジュのヴィクトリアマイル2着でメイショウサムソンが24位にランクアップ。これまでのGⅠ最高着順は2013年エリザベス女王杯の4着(トーセンアルニカ)だったので初連対を果たした事に。

レッドファルクスの京王杯SC勝利でスウェプトオーヴァーボードが41位にランクアップ。今年は中央地方双方で出走回数・勝利数が低迷してるが、ここから何処まで巻き返せるか?

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ヴィクトリアマイル回顧(地方競馬中継での辻三蔵並みのテンションの低さで執筆)

菱田が乗ってた2歳時から注目してたアドマイヤリード、条件次第で買い目に入れ続け、エリ女で本命視した事もあるデンコウアンジュと馬券的に浅からぬ縁があり、今回も印を打ってた2頭のワンツー(&ジュールポレール)ながら、軸のレッツゴードンキがジェットスキーかまして春GⅠ3度目のタテ目。
特に福島牝馬Sの4着を評価し「今度は終い勝負に徹してハマるようなら」とデンコウアンジュを抑えてるのに、馬券外してる自分の馬券センスのなさに絶望。馬連と3連複の配当を見てると逃がした魚のデカさに顔を覆いたくなる。

初重賞勝利がGⅠとなったアドマイヤリード。道中は中団後方の内目に入れて荒れてる箇所とそうでない箇所の境目のコース取り。直線で馬場の中程に持ち出して追い出しに入り、スマートレイアーとソルヴェイグの間をこじ開けて抜け出した。
渋った馬場を苦にしないピッチ走法故に出来たコースロスの少ない立ち回り、馬群を割って勝負根性を引き出したルメールの好騎乗だったが、最大の勝因は馬体の維持だろう。木曜段階で422キロだったから「何とか410キロ台後半で出てくれれば」と思ってたが、全く変動なく出れてテンションが抑えられてた。気性面での成長を証明した勝利と言えよう。

2着デンコウアンジュはスタート直後にスペースが狭くなって立ち上がりかける不利を受けたが、道中は勝ち馬の一つ前の位置取りでミッキークイーンをマーク。4コーナーで強引に外へ張られはしたが、直線はエンジンの掛からないミッキーを置き去りにしてゴール寸前で2着に浮上。
馬場が渋って適度に時計が掛かる馬場、左回りのマイル戦、馬群がバラけない緩いペースで脚を溜められたと条件が全て揃った激走だったが・・・もうこれだけ条件が揃う事など1回あるかないか。ここで買えなかったのは痛恨の失態の極み。

3着ジュールポレールはスタートの一完歩目がそれ程速くなくて中団前目といつもより一つ後ろの位置取り。4コーナーで馬場の良い外目に回し、直線では馬群を割る形でジワジワ脚を伸ばし、ゴール寸前で3着に浮上。
予想してたより後ろのポジションになった分、決め脚の差で2着馬に伸び負けはしたが、初の左回りもソツなくこなして多くの実績馬に軒並み先着と今の充実振りをアピール。今後も牝馬のマイル前後で堅実に走るだろう。

スマートレイアーはハナを主張したソルヴェイグ等を先に行かせての好位。3~4コーナーのコーナリングで徐々に位置を上げて先頭に並び掛けるも、追い出しはギリギリまで我慢。坂上で一旦は先頭に立ちかけたが、最後は決め手の差が出た。
4年連続の出走で最も中身の濃い内容ではあったが、中距離志向が強くなってたが故に一瞬の決め手の差が出る形になったのは皮肉な話。

ソルヴェイグは好スタートからそのままハナを切ったが、距離を考慮してのスローな逃げ。幸い、番手以下のプレッシャーもキツくなかった事で中盤に更にペースを落として余力を残し、坂上で交わされてからもしぶとく踏ん張った。
渋った馬場にノメった高松宮記念から軽視したが、先手を主張して比較的馬場の良い部分を走れたし、マークが緩くなった事で単騎でマイペースの逃げを打てたのも善戦に繋がった。

クイーンズリングは中団に付けて道中はミッキークイーンを見ながらの競馬だったが、3コーナーから勝ち馬と同じく馬場の内目を通ってコーナリングで好位に接近。直線はスマートレイアーの内から脚を伸ばしたが、最後はジリジリとしか伸びず。
稍重ならこなせると判断したし、3~4コーナーでのデムーロのコース取りもそういう意図だったと思うが、予想以上に以前よりも道悪適性がなくなってたようだ。

1番人気ミッキークイーンはマズマズのスタートからそのまま中団から。向こう正面まではスムーズだったが、3~4コーナーのコーナリングで走りがぎこちなくなり、直線はエンジンが掛かり切る前に外から2着馬に追い越されて万事休す。
昨年のこのレース以降に休養する原因となった左前脚の故障から、コーナーを左手前で走るのを嫌がったとも分析されてるようだが、それにしても心証の良くない負け方。ここら辺の心証の悪さが浜中がヘマ中と揶揄される一因なのだろう。

ルージュバックは控えたというより進んで行かない感じで後方からの競馬。折り合いは付いてたものの、ペースが緩んでの上がり勝負で4角最後方にいては間に合うわけがない。
ペースが向かなかったのもあるが、この馬はワンターンのコース形態には強いが、中距離志向が強い上に根幹距離では根を上げるタイプ。ぶっちゃけ、この馬が勝つ可能性があるGⅠはエリ女しか残ってないが、年齢的にもう厳しいかもしれない。

レッツゴードンキは内枠であれば前に壁を作って折り合えたかもだが、外枠で壁を作る事が出来ずにジェットスキー状態してる時点で馬券は諦めた。京都牝馬Sはこの状態でも勝てたが、この時はフラットな京都故に消耗が抑えられた。微妙に上り坂となってる府中の3~4コーナーで力んでいては余力がなくなるというもの。

印を打たずにボックスにしていれば当たってたが、ミッキークイーンを買い目に入れてる以上、6頭ボックスではどうしても不必要に金額を増さなくてはならず、そこまで金をつぎ込む余裕があるわけでもない。まぁ、詰まる所は自分の軸選びのセンスのなさに尽きる。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

ヴィクトリアマイル

◎レッツゴードンキ
○ミッキークイーン
▲クイーンズリング
△アドマイヤリード
△ジュールポレール
△デンコウアンジュ

レッツゴードンキにとって予想以上に降った雨は恵みの雨になりそう。先週までの高速馬場から一転して時計が掛かる馬場に変貌。持ち時計がないこの馬にとって都合が良いし、渋った馬場の実績は言わずもがな。最近は短距離路線で復活を果たしたが、ターコイズSで2着してるようにマイルでも脚さえ溜まれば差して来れる。追い切りは1週前に速い時計を出しており、今週は折り合い重視だったが、落ち着いて走れてた。昨年とは違う。

ミッキークイーンは重馬場の休み明けだった阪神牝馬Sでは能力にモノを言わせての完勝。渋った馬場をこなせたのは収穫だし、ベストディスタンスとはいえないマイルで勝ち切ったのは評価出来る。前走でかなり仕上げて来てたので強い調教は少ないが、それでも1週前には長めから追われて調教相手に先着し、今週も終い重点だったが、鋭い伸びで上積み十分。まともであれば大きく崩れないだろう。

クイーンズリングは阪神牝馬Sではよもやの大敗を喫したが、この時は序盤に少し掛かったし、途中で落鉄。参考外と捉えて良いだろう。追い切りでもダメージは感じられず、むしろ一叩きされての良化が見込める。極端な馬場悪化は良くないが、稍重程度なら十分こなせる。根幹距離より非根幹距離に強いタイプなのは気掛かりだが、今年のメンバーならチャンスはある。

アドマイヤリードは何度も書いてるが、回転の速いピッチ走法で道悪適性はこのメンバーでも極めて高い存在。阪神牝馬Sでは勝ち馬に完敗だったが、上がりは勝ち馬と並んで最速。中間の調教も豊富に乗り込んでおり、最終追い切りは輸送を控えて軽めに終始したが、気配自体は良好。ただ、関東圏の輸送は大幅に馬体重を減らして見せ場なく惨敗したオークス以来。あまり減ってるようだと買わないかも。

ジュールポレールは昨年秋から一気に素質が開花。重賞初挑戦となった阪神牝馬Sでは格上の勝ち馬には完敗だったが、道悪巧者の2着馬には差し返す素振りを見せた。決して道悪は上手ではなさそうなコメントだったが、正攻法の立ち回りでここまで戦えた事で今の充実振りを証明。ソルヴェイグやスマートレイアー辺りを見ながら立ち回れる枠を引けたし、左回りさえこなせれば。

デンコウアンジュはアルテミスS以降は結果が出てるとは言い難いが、一叩きされた福島牝馬Sでは小回りの福島を見越して早めに捲った分、終いが甘くなったが復調を窺わせる4着。今回は終い重視で末脚勝負に徹するだろう。渋った馬場はこなせるし、今回はアルテミスSと同じ条件。永遠の大穴候補という気がしないでもないが、ハマるようなら。

馬券はドンキ軸の馬連と3連複、ドンキ・ミッキー2頭軸の3連単マルチ。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

京王杯SC

うっかりお茶をぶちまけてしまい、ノーパソの調子がおかしくなってしまった(´;ω;`)

復活出来れば詳しい見解は書く予定だけど、とりあえず今はガラケーで印だけ。

◎トウショウドラフタ
○レッドファルクス
▲ブラヴィッシモ
△ダンツプリウス
△ダッシングブレイズ
△トーキングドラム


追記

・・・ノーパソ復活ーーーーーッ!!

再起動した後はネットに繋がらなくなり、血の気が引く状況に陥ってたが、お茶を拭き取れるだけ拭き取って乾かして一晩経ったら無事に繋がった。現時点では異常らしい異常はないのでホッと一息。

では寸評をば
トウショウドラフタは左回りの1400mで全5勝をマーク。更に田辺とのコンビで左回りの1400mというピンポイントの条件なら3戦3勝、今回の条件でも2戦2勝。阪神Cでは大敗したとはいえ、不良馬場のファルコンSを勝ってるように渋った馬場もこなせる。前走は休み明けで初の1200m、7秒台の決着では厳しかった。一叩きされてのベスト条件に戻れば巻き返しがあっても。

レッドファルクスは香港帰りの休み明けで半信半疑だった高松宮記念では一貫してインを立ち回り、同じく内を掬った2着馬と激しく叩き合っての3着。ぶっつけでなければと思わせる内容で今回はそれよりも良い状態で挑める。1400mは久々だが、ダートを主戦場としてた頃は1400mで実績を残してる。初の58キロがどうかだが、香港以外の充実振りをみればこなせると思う。

ブラヴィッシモは今年に入って芝の重賞クラスに慣れて来たか、阪急杯とオーシャンSでは4、5着。その実績からOP特別の前走は1番人気に支持されたが、最内枠が仇となる形で勝負所で包まれる形となってスムーズさを欠いての2着。ただ、この時は渋った馬場を全く苦にしておらず、道悪になればなるほど良さそう。東京コースにも勝ち鞍があり、展開次第では浮上するかも。

ダンツプリウスはダービー卿CTでは外枠が祟って好位から立ち回る本来のスタイルを取れなかったものの、勝ち馬から0.4秒差の6着。6番枠なら本来の位置取りで競馬が出来そうだし、調教も相変わらず動けてる。初の1400mで追走に手間取る可能性もあるが、そこさえ上手く行けば道悪適性の高さで善戦可能。

ダッシングブレイズは昨年と同様に大外枠を引いたが、この時も追走には手を焼いたが直線で良く伸びて来ての4着。東京新聞杯以降は重賞では少々頭打ちになってるのは確かだが、重馬場では2戦2勝。時計が掛かる馬場となれば2走前くらい走れても。

トーキングドラムは時計が掛かる馬場に恵まれた阪急杯ではまぐれ一発と思ったが、続く高松宮記念でも外差しが間に合わない馬場で大外から追い上げて6着。それ相応に力を付けている感じで条件ベストの1400m。道悪は特別得意でもないが、不得手でもない。

サトノアラジンはラキシスの弟で道悪はこなせる下地はあるが、切れ味身上のタイプだけに決して良い条件ではない。一叩きされた昨年と違って今年は香港以来の休み明けだし、今回も嫌ってみる。

キャンベルジュニアは中1週でダービー卿CTを勝った反動が出たのか、陣営のトーンがもう一つ上がって来ないし、追い切りも少々物足りなく見えた。グランシルクは条件はベストだが、ステゴ産駒の割にはそれ程道悪適性は高くない。

馬券はトウショウドラフタの単勝、馬連、ワイド。それとレッドファルクスとの2頭軸で3連複流し。

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今週のマヤノトップガン産駒は・・・

出走馬はいません

ムスカテールの次走は目黒記念を予定。とりあえず、折り合いをしっかり付けられる騎手が乗ってくれれば。あと、ラニには先着してほしい。

本日、トイミサキが園田で勝って地方通算2000勝にあと3勝。

バンブーキングペレが門別で今年初出走も見せ場なく9着。大幅に馬体を減らしていたし、本調子になかったのは明らか。次は馬体の回復次第。

テーマ : 競馬情報
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マカヒキ、宝塚記念回避。サトノアレス、ダービー回避でアメリカ遠征etc.

結果論になるが、昨年の凱旋門賞遠征で歯車が狂ってしまったと言わざるを得ない。先日、今年の海外遠征を断念したばかりのマカヒキは宝塚記念を回避して秋の国内GⅠに備える事になった。

確かに大阪杯の内容は阪神の馬場適性に疑問符が付く負け方だったし、軽い馬場の東京なら巻き返せる可能性はあるにはあるが、ダービー馬が故障してるわけでもないのに春2戦で早々に休養とか何となく萎えてしまう。
ワンアンドオンリー程ヘタれてはないが古馬になってパフォーマンスを幾分落とす辺りはディープスカイ、海外見送って宝塚→宝塚回避で秋まで休養という辺りがロジユニヴァースと被ってる気がしないでもない。勿論、秋に復活する可能性は残されているが、秋も「天皇賞は休み明け」「中距離志向が強くなって2400mは長くなってる」とか擁護されての微妙な評価のままフェードアウトしそうな気がする。
しかしまぁ、最強世代とも評された今年の4歳世代だがメジャーエンブレム、シンハライト、ジュエラーは引退。ディーマジェスティは早々と劣化、マカヒキも怪しくなってクラシックホースで及第点を付けられるのはサトノダイヤモンドだけ。
ヴィブロスはモレイラ以外の騎手が乗っても同じパフォーマンスが出来るか何とも言えない。リオンディーズとレッドエルディストも早々と引退(レッドの引退はマジで萎えた)、エアスピネルはキングヘイローポジに格下げ、パールコードは迷走、マウントロブソンは音沙汰なしとクラシック戦線からの第二勢力もなかなか悲惨な状況。栄枯盛衰とはいえ、衰えるのが早すぎるぞ。


逆にサトノアレスのダービー回避はあまり驚かないし、ガッカリ感もない。皐月賞の負け方がアレだったし、ダービーは出走したとしても泡末候補の一角だっただろう。穿った見方をすれば藤沢にはレイデオロがいるし、オーナーはサトノアーサーという期待馬がいる。更に言うなら、距離適性がありそうなサトノクロニクルを出走させたいので距離適性がなさそうなアレスを回避させる荒業に出たと取れなくもない。
むしろ、回避理由が「無理はさせたくない」なのにアメリカ遠征とかもっと負担が掛かる気がしないでもない。ハンデ戦のラジオNIKKEI賞はハンデ背負わされるから嫌うのは理解出来るが、アメリカGⅠとOP特別の巴賞を天秤に掛けてるのも藤沢らしいというか、実績は評価出来てもこの調教師の感性は昔から理解し難いものがある。


昨日、新潟大賞典の回顧で「サマー2000シリーズで主役を張れるかも」と評したばかりのサンデーウィザードが今日になって左前浅屈腱炎を発症してることが判明。右前脚で浅屈腱炎を発症したレッドエルディストは重度で即引退となったが、果たしてこの馬はどうするのだろうか?地味に力を付け、中京、小倉、新潟とあらゆるローカル開催で結果を出してる万能のローカル巧者になれると思っていたのだが・・・


中井裕二の貴重なOPクラスのお手馬ローレルベローチェも左前浅屈腱炎を発症。こちらは競走能力喪失と診断が下されて即引退となった。昨年のシルクロードSで2着と粘ったが、こちらはセイウンコウセイにはなれなかった。レコード決着となった高松宮記念で壊れたか、滞在調整が合わなかった北海道シリーズで駄目になったか、一気に力を付けて来たが、ダメになるのも一気だったなぁ。

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新潟大賞典回顧

荒れると踏んでサンデーウィザード以外の人気所をぶった切った6頭ボックスを買ってはみたが、サンデーウィザードは勝ったものの、人気薄で来たのが当に見切りを付けたマイネルフロストでサンデーウィザード以外は掠りもしない完敗。

サンデーウィザードはいつもは中団~後方からの差しというスタイルだが、今回は好位のインと前目の位置取り。4コーナーから内を避けて馬場の真ん中へ出し、先頭に立った2着馬の内から併せに行っての叩き合い。首の上げ下げで競り勝った。
2着馬より2キロ軽い斤量差にも恵まれたが、渋った馬場を苦にしないタイプだし、テン乗りながら早めの競馬を心掛けた石橋脩の作戦が功を奏した。ローカル暮らしだが、今年に入って4戦3勝。サマー2000シリーズでは主役を張れるかも。


2着マイネルフロストはスタートから気合いを付けての先行策。外のトーセンを先に行かせて番手で流れに乗り、直線半ばで先頭。内から併せに来た勝ち馬との叩き合いでは最後に競り負けたが、近走の体たらくから一変。
初めて装着したブリンカーの効果抜群で久々に良い頃の先行力が戻っての激走。これ一回こっきりという可能性もあるが、先行力が活きる状況であれば今後も・・・丹内のままなら俺にはどう頑張っても買えないけどw

3着メートルダールはスタートは普通に出たが、そこから控えて中団後方で折り合いに専念。直線入り口で馬場の大外へ持ち出して良く伸びては来たが、ビッシリ叩き合ってた2頭には届かず。OP昇格と3歳春の実績から本格化を期待されてやや抜けた人気を集めてたが、詰めの甘さは相変わらず。休み明けだったし、これで変わって来るかもだが。

フルーキーはスタートから全く行く気を見せずに後方に控えて末脚温存。4コーナーでは後方2番手だったが、直線は大外へに出して3着馬の後を追う形で伸びて来たが、流石に位置取りが後ろすぎた。前走は前目の競馬で末を無くしたが、今回は後ろすぎて届かず。ブービー負けから一変したが、少々勿体ない競馬だった。

トルークマクトはスタートで出遅れたのもあって後方から。直線は1、2着着馬が抜け出してガラ空きとなった馬場のど真ん中からジリジリと脚を伸ばしたが、落ち着いた流れもあって勝ち負けには加われず。ワンターンのコース形態は合いそうなので今後もそういう条件であれば。

ロンギングダンサーやパリカラノテガミも後方からそれなりに脚を使っているが、メートルダールやフルーキーよりも末脚の性能は劣るだけに、この落ち着いた流れでは流れ込みが精一杯。ジュンヴァルカンはまたしても出遅れ。腹を括っての最後方で直線も内を狙ったが、モタれるササると競馬にならず。藤岡康ではこの程度だろう。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

京都新聞杯・プリンシパルS回顧

PO馬インヴィクタ、レッドローゼスにダービー出走の期待を懸けたが、残念ながら権利は取れず。これで残る個人的なPOGの楽しみはオークスのフローレスマジック、ダービーのアルアインとサトノアーサーってとこか。アンティノウスはもう少しダート路線で勝ち上がるのが早ければ・・・

まずは京都新聞杯のインヴィクタ。流れに乗りさえすれば勝ち負け出来ると思っていたが、いきなりの出遅れで敢え無く霧散。道中は1頭後続を引き離しての大逃げの体だったが、中盤に13秒台が2つ並ぶスロー。前有利の上がり勝負となっては、切れる脚がないこの馬に出番はない。今後もこのスタートの悪さは課題となっていきそう。

4角ではインヴィクタと同じような位置にいながら、混戦に断を下す末脚を繰り出したプラチナムバレット。好位に付けようとしたが、集団の外を回らされて中団後方から。坂の下りでは包まれる形になったが、直線で外へ持ち出すとメンバー最速の末脚で差し切った。
先行しても折り合える、後方で溜めても切れると自在性の高さは姉譲り。ダービーでもそれなりにやれそうな感じに思えたが、昨日になって骨折が判明して戦線離脱となった。

2着サトノクロニクルはパドックでは幾分テンションが高かったが、道中は好位に付けて我慢が利いた走り。しかし、勝負所でミッキースワローに被せられて動かざるを得ず、直線は内から馬群を割って抜け出しを図ったが、ゴール寸前で交わされた。
休み明けで幾分余裕があったのもあって勝負所では追っ付け通しだったが、そこからしぶとく盛り返して来た。しかし、1勝馬で2着の本賞金ではダービーの出走圏内に届かない模様。勝ち馬が故障しただけに、逃がした魚は大きい。

3着ダノンディスタンスは外枠から1頭飛ばした逃げ馬がいたのもあって離れた番手から。久々でもスムーズに折り合い、4コーナーから早めのスパート。残り1Fで先頭に立って押し切ろうとしたが、最後は切れのある2頭に差された。
久々で10キロ増と幾分余裕はあったが、それでも持ち前の先行力としぶとさを活かして持ち味は出せた。如何にも長丁場の持久力勝負に向きそうなタイプで菊花賞では少々注意が要るかも。

サトノリュウガはスタートで煽り気味に出たが、すぐに挽回して道中は中団のインから。折り合いはスムーズだったが、坂の下りでスムーズに加速出来ず置かれ気味。直線で盛り返して来たが、勝ち馬ほどの切れはなかった。休み明けの影響が多分にあったが、OPクラスに目処の付く走り。

ミッキースワローは中団に付けたが、道中は幾分折り合いを欠いた感じに加え、坂の下りで勢いが付きすぎた感じで2着馬の外を被せに掛かる早仕掛け。直線は前の3着馬を交わしに掛かったが、そこから甘くなって後続に差された。京都芝外回りの騎乗経験がない菊沢Jr.のキャリア不足が露呈。

ハットトリック産駒の外国産馬ゴールドハットはスタンド前でミッキースワローに前をカットされた以外は後方のインに付けて末脚を温存。一貫して内目を立ち回り、直線も内を掬って抜け出しかけたが、残り100mで脚が上がった。やはり、2200mは長い。父同様にマイル路線であれば。


プリンシパルSのレッドローゼスはスタート直後に隣の馬と接触したが、さしたる不利にはならずに好位から。向こう正面で集団の外へ出して当面の相手であった勝ち馬をマーク。直線坂下では共に伸びて来そうな脚色だったが、坂上から一気に突き放された。
この馬自身の走破時計も優秀で立ち回りも申し分なし。現状の力は出し切っての完敗なので諦めは付いた。馬券の方は首尾良く馬連と3連複ダブルで取れたし贅沢は言うまい・・・日曜で全部吐き出してのマイナスになったが(´・ω・`)

2000mに条件が替わってからのレースレコードを叩き出したダイワキャグニー。好スタートを切ったが、2コーナーの入りで無理をせずに控えて好位の外目。前が淀みなく引っ張る流れでもスムーズな追走で直線の追い比べでも坂下で並ばれそうになった2着馬を突き放しての完勝。
弥生賞では右回りに全く対応出来ずに惨敗したが、2戦2勝に東京に替わって本来の力を発揮。淀みない流れを好位から押し切る強い勝ち方。スピードの持続力と持久力を兼ね備え、少なくとも東京の1800m~2000mの時計勝負では同世代でトップクラスの能力。ただ、2400mでもというタイプには思えない。ダービーは高速馬場が維持されていれば。

3着ロードアルバータは前走は逃げる競馬だったが、今回は他馬の二の脚が速かったのもあって2角の入りで控えて中団。2着馬を見ながらレースを進め、勝負所ではスッと反応出来ずに離されたものの、坂上からジリジリと差を詰めた。
現時点での能力差が出たと言えるが、母や叔母は古馬以降に力を付けて重賞馬となった。どことなく粘っこい脚を使うタイプだし、この馬もこれからの成長に期待というところか。

スイーズドリームスは好位で勝ち馬より一つ前の位置取り。道中は内々を立ち回って直線で外目に出して追い出しに入ったが、坂上から甘くなって3着争いから脱落。現状ではOPでは力不足。ヘリファルテは出遅れたし、4コーナーで逸走しかける膨らみぶりと若さを露呈。スズカメジャーは気性面の難しさを曝け出して見せ場なし。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2017リーディングサイアー~5月7日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ダイワメジャー
5ハーツクライ
6マンハッタンカフェ
7クロフネ
8ネオユニヴァース
9ハービンジャー
10アドマイヤムーン
11ブラックタイド
12ゴールドアリュール
13エンパイアメーカー
14サウスヴィグラス
15ゼンノロブロイ
16シンボリクリスエス
17キンシャサノキセキ
18ルーラーシップ
19ヴィクトワールピサ
20アグネスデジタル




プラチナムバレットの京都新聞杯勝利でマンカフェがJRA重賞通算46勝とし、バクシンオーとチャイナロックを抜いて歴代単独18位に浮上。

ランクアップこそならなかったクロフネだが、アエロリットのNHKマイルC勝利でファーストシーズンから13年連続JRA重賞勝利達成。GⅠ勝利は2015年中山大障害(アップトゥデイト)以来、平地GⅠは2015年NHKマイルC(クラリティスカイ)以来。

サンデーウィザードの新潟大賞典勝利でネオがランクアップ。フレンチデピュティとグラスワンダーを抜き、JRA重賞通算30勝にリーチ。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

NHKマイルC回顧

相変わらず腹が巻上がってのテンション高めのパドックを一目見ただけで「今回もない」と分かったミスエルテは兎も角(むしろ、後方からはノーチャンスの展開で良く7着に来たと思う)、確かにパドックでイレ込んでたとはいえカラクレナイのブービー負けには唖然。

「ちょっとキツい感じだなぁ」と思いながらも初志貫徹で買ってはみたが、良かったのはスタートを決めて中団のインに付けられた序盤だけ。流れに乗れない感じでジリジリと位置取りを下げた3コーナーで馬券の方は諦めた。
直線に向く頃には既に手応えは怪しかったし、外から寄られて前が狭くなった中程でデムーロが戦意喪失したのもあったにせよ、ここまで空気になってしまうとは色々キツいものがある。今後は関西圏の短距離路線で仕切り直しかな。

牝馬優位という下馬評で結果を出したアエロリット。ロケットスタートを決めての先行策を取ったが、内に入れず最近定番化しつつある横ポツン。直線に向いたところで追い出しに入り、一旦は差して来た2着馬に交わされそうになったが、坂上からもう一伸びして突き放した。
最大の勝因は高速馬場だろう。桜花賞後にホエールキャプチャに近いと評したが、ホエールキャプチャはヴィクトリアマイルで1、2、4着とスピードの持続力と持久力が問われる高速馬場に適性があった。同じクロフネ産駒であるこの馬もその適性があったと言えるし、元々マイルの持ち時計もメンバー1だった。まぁオークスではなくここで結果を出したのはご愛敬w
調教師の菊沢師は騎手時代から含めてGⅠ初勝利。騎手時代は岡部ラインの壁を越えられなかった一流半(腕がなかったわけではない)だったが、義兄とのタッグで遂にGⅠ勝利。次は親子制覇か?(まだ先の話だが)

2着リエノテソーロは好スタートから控えて中団の一角。折り合いを付けて流れに乗り、4コーナーから進出を開始。直線入り口で集団の外に出して脚を伸ばし、坂下では勝ち馬を交わす勢いに見えたが、坂上でもう一伸びした勝ち馬に対し、こちらは伸び切れずに突き放された。
今年の3歳世代は牝馬のレベルが高いという評判だったが、ダート路線から舞い戻ったこの馬は完全にノーマーク。最後止まったように距離の壁は確かにあるが、アネモネSも決して悪い内容ではなく、仕掛けるのを遅らせれていれば桜花賞に出走してたかもしれない。距離不安があっても追い切りの良さからディバインコードを穴で選んだが、確かにこの馬も追い切りは良かった。穴の選択を間違えてしまった。

3着ボンセルヴィーソはスタートの出はそれ程速くなかったが、ジワッと気合を付けてハナへ。内からモンドキャンノ、外からトラストにせっつかれる展開で決して楽なペースではなかったが、直線は内ラチ沿いに張り付いて逃げ込みを図り、ギリギリ一杯で3着に残った。
2歳時はそれ程評価してなかったが、番手に控えてもしぶとく踏ん張れたここ2戦の内容から自分のリズムで先行出来れば怖いと3番手の評価にしたが、1、2着馬に抜かれてもしぶとく踏ん張った。今後も自分のペースで走れれば。

レッドアンシェルは外枠だったのもあってスタートから後方に控えて折り合い重視。外を回る形となったが、スムーズに折り合って直線に向くまで仕掛けを我慢。2着馬の後ろから良く伸びては来たが、前が止まらない馬場では3着争いが精一杯。
奇数枠では出遅れると思ったし、土曜のヴォルシェーブでは勝ったとはいえ、褒められた騎乗ではなかった福永の騎乗から買うのを控えたわけだが、後方からでは厳しい条件で良く追い上げた。

タイムトリップやディバインコードは好スタートを切って好位に付けたは良かったが、道中は上手く折り合えずに掛かり気味。淀みないペースで掛かっていては流石に直線で余力など残ってる筈がない。

ミスエルテは前述の通り、レース前にスタミナを消耗しててどうにかなる出来にはなかったが、それでも展開不向きで7着に追い上げて来たようにパンパンの良馬場なら力を出せる。ただ、馬体減の要因となってるテンションの高さは致命的なレベル。

まるで見せ場がなかったのはアウトライアーズ。スタートも一息で後方からの競馬になったし、道中も内目で流れに乗り切れてない感じで最後まで空気。落ち着きの良さを強調されてたけど、単に出来落ちだったようで。

上位人気2頭軸からの3連複総流しで取れる人には取れる馬券ではあったが、メインの軸馬が空気と化してしまえばどうしようもない。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(5月7日)

5月7日
新潟
11R新潟大賞典(芝2000m)
ムスカテール
14番人気7着




大佐は好スタートが災いした感じ。丸山はキョロキョロしながら仕方なしに先行したが、道中少し掛かり気味。直線で敢えなく馬群に沈むかに見えたが、そこからジリジリと盛り返して5着争いに加わった。目黒記念で改めて期待したい。

かしわ記念のブラゾンドゥリスはまだ一線級とは力の差がある感じの5着。まだ5歳だし、これからまだ強くなってくだろう。ワンターンのコース形態で借りを返してくれ。




来週の特別登録馬はいません

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

たまには競馬以外の話でも・・・つーわけで10年前の大河ドラマについて語ってみる。

もう半年以上、競馬ネタしか書いてない

仕事の多忙さ、長文書くだけの氣が年々練れなくなってるのも相俟って、最近は定期コーナーだけで手一杯。これじゃマズいと思って予想や回顧の前にちょいちょい書いてみたりもしたが、どうも自分の中でしっくり来ない。当ブログは確かに競馬ブログではあるが、たまには競馬以外の事も触れておきたいというスタンスなので今の状況は納得してなかったりする。

つーわけで、久方ぶりに競馬抜きの記事でも書いてみようかと・・・べ、別に心が折れて印しか書けなかった昨日の穴埋めなんかじゃないんだからねッ!

3月までBSでアンコール放送されてた武田信玄の後番組として風林火山の放送が始まってる。
風林火山は武田信玄に仕えた軍師・山本勘助を主人公にした46作目の大河ドラマだが、久々に観てて「これが最後の大河らしい大河だったな」としみじみ思う。

2000年代前半の大河は視聴率的に大成功した利家とまつ以降は作風で試行錯誤してた節があるが、風林火山は原点回帰というか、多用されるようになった民放のドラマでよく目にするタレントやアイドルの起用を極力抑え、演技力を重視した配役でかつての大河が持ち合わせてた重厚感を備えてた。
残念ながら本格派路線だったが故の地味なイメージが災いして視聴率は伸び悩み、翌年の篤姫が利家とまつの路線を踏襲したホームドラマ大河で視聴率的に大成功(幕末ものでは最高視聴率らしい)したのもあって、これ以降は主人公が男→女と交互に入れ替わりながらも、ホームドラマ要素を取り入れて特定の層に媚びてるなんちゃって大河ばかりとなってしまった。
男が主人公の大河は観てる様にしてるが、天地人とか真田丸みたいに途中で挫折してしまったり、主役や主要ポジの演技に難があったりで下から数えた方が早い微妙な出来栄えの大河ばかり。来年は腐女子層にも媚び売ってるっぽいし、再来年は嫌いではないが大河向きとは思えないクドカンが脚本・・・本格派の大河の復活を切に願う(´・ω・`)

尤も、風林火山も難がないわけではない。勘助にとって重要な存在となった由布姫役に起用した新人(完全に親の七光り)の演技が固すぎ、お陰で新人と勘助の絡みがメインのパートはダレ気味。千葉真一と竜雷太が壮絶な討ち死にを遂げて登場しなくなった中盤以降はやや締まりを欠いた節がある。
逆に勘助が仕官するまでの井上靖の原作にはないオリジナルストーリーは絶妙な設定で凄い面白かった。「オリジナル設定でも、作り方によっては特定の層に媚びなくてもどうとでも面白くなるんだよ」と声を大にして言いたい。
因みに、配役発表時は「いやいやいやいや、意味分からん。なんでそこにイロモノぶっこむの?」と全否定してた景虎役のガクトだが、放送されてみると微妙ながらも思ったよりもマシだった。
まぁ、KGB出身の大統領みたいな風貌だったり、最近は人間っぽくなったが初登場時はバーサーカー入ったような謙信を漫画で見てるとこれはこれでアリだろうと思うようになった。いずれも、何考えてるか判らない不思議系なのは共通項だがw

そのガクト景虎が登場するパートで要所を締めていたのが、生前最後の大河出演となった宇佐美定満役の緒形拳だった。今川の怪僧とも言える風貌だった太原雪斎役の伊武雅刀と共に、謀略家という側面は同じでも勘助とは異なるタイプの軍師として主君役を完全に食った演技だった。
緒形や伊武に限らず、知名度よりも演技力重視の配役だった事もあって、一部を除いて主要どころの演技は概ね良かった。勘助役の内野聖陽は前後の大河主役陣と比較してもちゃんと演技が出来る達者な俳優。晴信と由布姫、四郎勝頼には絶対の忠誠を尽くすも、それ以外は敵か味方と言い切り、自分の目的の為に謀略をめぐらす事も辞さない人間臭いエゴイストを顔の表情で見事に演じ切ってた。
武田晴信役の市川亀治郎(現・市川猿之助)はどうしても中井貴一と比較してしまうが、勝ち戦が続いて慢心して行く様とか声の高低で年齢を重ねていく様を表現してた点は良かったと思う。あと、信玄と号して剃髪したのもヨシ(本当に髪剃ったのは驚いたが)。
意外にもこれが大河初出演で若き日の晴信を支え、自らの命と引き換えに慢心した晴信を諫めた板垣役の千葉真一(討ち死にのシーンは引っ張りすぎだが)、上田原の戦いを前に「戦の勝ち負けとは何を守り何を失うかだ」と勘助に説いた甘利役の竜雷太は言うに及ばず、真田幸隆役の佐々木蔵之介、北条氏康役の松井誠、三条夫人役の池脇千鶴、大井夫人役の風吹ジュン、相木市兵衛役の近藤芳正、伝兵衛役の有薗芳記辺りは印象に残ってる。あと、10年経ってこれに出演した俳優で一番知名度上がったのは高橋一生だとつくづくw

題材が題材だけに、どうしても武田信玄と比較してしまい、それと比べると見劣りするのは否めないが、古き良き時代の大河を彷彿とさせる雰囲気を持った大河として2000年代以降の大河では一番面白かったと思う。そして、OPに関しては歴代の大河で三指に入るくらい好き(残りは独眼竜政宗と太平記)。

テーマ : 大河ドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

NHKマイルC・新潟大賞典

久しぶりに書き終える直前で手違いから記事を全部消去してしまうアクシデントで心がへし折れた・・・こういうのってブログ書いてて一番堪えるわ(´;ω;`)
また一から見解を書くだけの気力はないので印と買い目のみ

NHKマイルC
◎カラクレナイ
○アウトライアーズ
▲ボンセルヴィーソ
△アエロリット
△タイムトリップ
△ディバインコード
△ミスエルテ

カラクレナイから印を打った馬への馬連と3連複。それと◎○、◎▲の2パターンの2頭軸3連複総流し。

新潟大賞典
トルークマクト
サンデーウィザード
シャイニープリンス
パリカラノテガミ
ロンギングダンサー
ムスカテール

馬連ボックス

テーマ : 中央競馬重賞予想
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シッド・ハレー

Author:シッド・ハレー
このブログが何らかの形で覗いてくれた奇特な方のためになれば幸いです。

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