中京記念回顧

夏に調子を上げて来る馬をチョイスして予想を組み立てたのは良いが、肝心の軸馬の選択をミスってタテ目。しかも、「大外一気では間に合わない」と上位人気馬で唯一切ったブラックムーンがイン突きで馬券に絡むという、恥の上塗り予想になってしまった。

3連勝で重賞初勝利を決めたウインガニオン。自身の出足が鈍かったのとトウショウピストの出脚が速かった事で番手からの競馬となったが、トウショウピストが離して逃げたので実質逃げてる形。一貫して内ラチ沿いを通り、4コーナーで先頭。直線も脚色を衰えないまま後続を突き放し、余裕のリードを保ったまま完封。
夏場と左回りのマイル戦という、この馬にとってこれ以上ない条件が揃ったのもあるが、最内が残る馬場を見越して終始ラチ沿いを通らせた津村の作戦勝ち。津村は今年はキャリアハイペースで勝ってるが、腕の割に表舞台では目立ってない。個人的には関東では田辺の次くらいに評価してるのでそろそろ化けてくれないものか。

2着グランシルクは出たなりのスタートから無理せず中団。荒れた馬場を嫌ってやや外目に出して折り合いを付け、4コーナーからゴーサイン。直線で外目に出して良く伸びたが、セーフティリードを取ってた勝ち馬には追い付けず。
内すぎず外すぎずで馬場の良いところを通らせ、直線も空いたスペースを突いて馬場の良い外目を走らすという、ある意味でセオリー通りの騎乗。これが例年の外差し馬場だったら差し切っていただろうが、今年は最内でも残れる馬場だったのが不運。

3着ブラックムーンはスタートから行き脚が付かずに道中は最後方。向こう正面では外目を通らせていたが、3コーナー手前で内へ。コーナリングで距離を稼いで集団に取り付き、直線も最内から脚を伸ばしたが、前走時の切れは見られず。
馬込みに入れないタイプだったが、集団から離れた最後方から内に潜り込み、直線で各馬が外へ出せば前を捌く必要がなくなる。この辺りの立ち回りはデムーロらしい勝負勘だが、緩い馬場に切れ味が殺されてしまった。

アスカビレンは出たなりのスタートからスンナリと好位集団の一角。道中は折り合い重視で馬群の中で脚を溜め、4コーナーから仕掛けて馬場の良い外目へ。直線もそれなりに伸びたが、上位馬には切れ負け。
2走前にマイル戦で勝ってはいたが、本質的には中距離向きで重賞のマイル戦で勝ち切れるだけの切れはない。それでも牡馬相手に通用したように、夏場は合う。小倉記念で改めて期待。

本命ダノンリバティはスタートはそれなりに出たので好位、若しくは中団で運べれると思ってたが、そこからの行き脚が鈍くて道中は後方5番手。直線は大外から脚を伸ばして来たが、勢いが付いた時点で体勢は決してしまってた。
折り合いは付いてたが、ただでさえ切れ味はないタイプなのに去年よりも更に後ろの位置取りとなってしまっては脚を余すのは当然。新潟だと好位を取れるが、中京ではどうも位置を取れない。関屋記念で改めて。

ワンアンドオンリーはスタートから行き脚が付かずに後方2番手から。道中は3着馬と同じような位置取りとなったが、最内を突いて伸びたのとは対照的に外へ持ち出しても特に目立つ伸び脚ではなかった。これで神戸新聞杯以降20連敗。マイル戦はノリの進言で使ったようだが、劇的な変わり身は感じなかった。

グァンチャーレは集団の外目を回らされたし、序盤は行きたがってた。これでは直線ではバテた馬を交わす程度。ケントオーは太目残りを心配してたが、逆に馬体減りが堪えた感じ。ピークトラムはあの調教でブービー負けとは【そういう事】なのだろう。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

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