オジュウチョウサン骨折、エイシンバーリン死す

先日の中山グランドジャンプのレース回顧で「どうやったら負けるのか想像が付かない」とまで評したオジュウチョウサンだが、今日になって右第1指骨剥離骨折が判明。明日手術を行う予定で全治期間も今後は全くの未定とか。
今の充実ぶりに加えてまだ6歳と障害馬としては若く、カラジ以来となる中山グランドジャンプ3連覇や往年の名ジャンパー・バローネターフみたく中山大障害5勝とか、自身の障害重賞連勝記録とか、どこまで迫ってどこまで上乗せするかという期待感もこれで頓挫してしまった。

競走能力喪失とか命に係わるレベルの骨折ではなかったのが不幸中の幸い。回復が早ければ暮れの中山大障害に間に合うかもだが、久しく現れなかった障害レースの絶対王者だけに無理する事なく万全な状態で復帰してほしいところ。


エイシンバーリンはJRAの芝1200mで初めて1分7秒の壁を破った快速牝馬で90年代後半の短距離路線で欠かせない存在だった。唯一のダート戦出走だった根岸Sを除けば、出走したレースの殆どが先頭、若しくは番手からというスピード能力の優れた逃げ馬だった。
尤も、日本レコードを叩き出したシルクロードSや京都牝馬特別等、人気がない時にしばしば逃げ粘ってこちらの馬券を紙屑にしてくれた馬券的相性の悪さもあって、90年代後半というカテゴリーでは五指に入るくらい嫌いな馬だった。
まぁ、この当時は追い込み馬が好きで逃げ馬はセイウンスカイの登場まであまり好きになれなかった。ミホノブルボン、ツインターボ、キョウエイマーチ、そしてサイレンススズカ・・・みんな嫌いだったなぁ。例外だったのはメジロパーマーくらいか。

ただ、繁殖入りしてからはリーディング上位の種牡馬と交配されても自身の軽快なスピード能力が殆ど産駒に伝わらなかったのは残念。オーナーブリーダー故に実現したテンの速さでは歴代最速クラスだったエイシンワシントンとの交配で産まれた牡馬は競走馬としてデビュー出来ず。後継の繁殖牝馬も現時点では目立った産駒を出していない。
晩年は芦毛馬の宿命とも言えるメラノーマを患った他、今年に入って蹄葉炎を発症する等、闘病生活を余儀なくされていたが、今朝死亡したとの事。嫌いではあったが、豊富なタレントが揃ってた90年代のスプリント戦線を賑わせた個性馬の死に合掌m(__)m

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