2017年度新種牡馬~輸入種牡馬編Part1~

ヘニーヒューズ(産駒数128)
父ヘネシー
母メドウフライヤー
母父メドウレイク
主な戦績・・・ヴォスバーグS、キングズビショップS

日本で1年リース供用されたヘネシーのアメリカ帰国後の最初の世代にして代表産駒の1頭。デビューから3連勝後、続くGⅠ3戦は全て2着。主要GⅠでの安定感からクラシックの有力候補に名を連ねたが、体調不良で3歳春は全休。
3歳7月の復帰初戦の6F戦で10馬身差の圧勝を演じ、スプリント路線へ転換。キングズビショップSでは5馬身4分の1、ヴォスバーグSでは2馬身4分の3の完勝でGⅠ連勝。しかし、本命視されたBCスプリントは出遅れから流れに乗れず殿負けを喫し、そのまま引退。

引退後はアメリカで種牡馬入りしたが、当初は活躍馬を出せずにシャトル供用されたオーストラリアへ放出。しかし、放出後にビホルダーがGⅠで快進撃を続け(引退した昨年までGⅠ11勝)、折しも日本で供用が開始された同父のヨハネスブルグ産駒が大活躍。これに目を付けた優駿SSが交渉してこれを導入。
初年度は外国産馬アジアエクスプレス(今年から父と同じ優駿SSで供用)が無敗で朝日杯FSを制した追い風にも乗って191頭に種付け。種付料が180万から300万に増額された2年目も168頭、3年目は外国産馬モーニンがフェブラリーSを制したのもあって182頭に種付け。

父ヘネシーは2007年に心臓発作で死亡したが、ヨハネスブルグ(BCジュヴェナイル)、スペシャルデューティ(英仏1000ギニー)、マッドキャップエスカペイド(アシュランドS)、グランドアルメ(ドンカスターH)、サンライズバッカス(フェブラリーS)等を輩出したストームキャット系種牡馬。
母父メドウレイクは貴重なプリンスキロ系種牡馬だったが、自身の早世と活躍馬が牝馬に集中した事で父系は消滅寸前。ただ、プリンスキロ系は母系に入って活力を与える血統。メドウレイクもリアルインパクト、ネオリアリズムの母父として血統に名を残してる。

交配相手で重賞馬はカワカミプリンセス、ウエスタンダンサー、プンティラ(独オークス)。他の注目産駒はアジアエクスプレスの全弟、ケイアイレオーネの全妹、ヤマカツエースの半弟、フミノイマージンの半妹、ゴールドドリームの半妹、サンライズマックスの半妹、アロマカフェの半妹、ダービーレグノの半妹、グリッターウイングの半妹、ホエールキャプチャの甥、ローレルレゲイロの近親、トーセンジョーダンの甥、サウスヴィグラスの甥、ナムラタイタンの甥、ブレスジャーニーの近親、マジンプロスパーの近親、ユキチャンの甥、トウショウトリガーの姪、アムールポエジーの近親と多数。

日本でのストームキャット系種牡馬は一本調子、早熟、成長力に乏しいという印象が強かったが、ケイアイレオーネ(先日、報知オールスターC勝利)やヘニーハウンドは高齢になっても息長く走ったし、ヨハネスブルグもネロが古馬になって重賞を勝つ等、従来の印象を覆しつつある。そういえば、ビホルダーも2歳から5年連続でGⅠ勝利と息長く走った。
優駿SSは一昨年のベーカバドでも触れたように輸入種牡馬はコマンダーインチーフ以外の引きは良くなく、ベーカバドも現時点では結果を出してるとは言い難い。尤も、ヘニーヒューズはシーズン前に強力な追い風を得たし、種付料もベーカバドより高額設定だけあって繁殖牝馬の質はベーカバドより遥かに高い。外国産馬の実績も十分あるし、ダート路線ならそれなりに実績を出せそうな気がする。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

シッド・ハレー

Author:シッド・ハレー
このブログが何らかの形で覗いてくれた奇特な方のためになれば幸いです。

人気ブログランキングでの順位です。ポチってくれたら励みになりますm(__)m
最新記事
FC2カウンター
検索フォーム
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
ご協力お願いします
にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村

FC2Blog Ranking

いずれかに馬というド畜生の基本的な事を教えてくる場所があるかもしれない
にほんブログ村 競馬ブログ 競馬コラムへ
にほんブログ村 競馬ブログ 中央競馬へ
にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
アクセスランキング
FC2 Blog Ranking
[ジャンルランキング]
ギャンブル
145位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
競馬
84位
アクセスランキングを見る>>
当ブログの人気ページランキング
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR