スプリンターズS回顧(福永祐一が騎手として勝負師として致命的に終わってる件の考察)

スーファミやPSのダビスタやってた人は分かると思うが、自分の馬が手応え抜群なのに直線で馬群に詰まって惨敗した時って、速攻リセットボタン押してレースやり直ししただろう。因みに、うろ覚えだがクラシックロードという競馬ゲームはそのパターンでリセット押してやり直すと【八百長発生】という画面から始まって強制的に次の週から始まるという鬼畜仕様。余りの糞設定に購入2週間で売っ払ったのは若気の至り。

とまぁ、20年位前の競馬ゲームの理不尽設定を思い出してしまうビッグアーサー@福永の超絶どん詰まりには、人間は怒りを通り越すだけ通り越してしまうと妙に頭がクリアになるものだと心底教えられた。
キングヘイローのダービー、ビハインドザマスクのスプリンターズS、ロードカナロアの函館SS、ワールドエースの若駒S、リアルインパクトの阪神C、エピファネイアの大阪杯、リアルスティールのダービー等「本当にコイツ糞だな」と思いたくなる福永の糞騎乗は色々あったが、グリグリのGⅠ1番人気馬を故障でもないのにここまで沈めるとか、「二度とコイツの馬券は買わない」と宣言した小倉記念の藤岡佑が許せるレベル。桜花賞のルメールとか序の口中の序の口だった。

序盤のポジション取りが一番糞だった。逃げないのは判っていたが、ソルヴェイグの外目を確保しての3番手を取れば良いのに、掛かるリスクを恐れて控えたら、更に一列後ろになってジェットスキーしてる時点で嫌な予感しかしなかった。シュウジの位置を取れていれば、直線は余裕で圧勝してただろうに。
そして、駄目押ししたのが直線だ。外へ出そうとしたらレッドファルクスにブロックされ、外を諦めて内を突こうとした前のネロに接触して躓いて万事休す。詰まって負けるにしても2、3着だろうと思ってた馬をよくもまあ12着に沈めたものだ。
このブログで何度も何度も書いてるが、福永は必要以上に折り合いを気にして必要以上に位置取りを下げる、自分から決して勝負に行こうとしない消極的習性という弱点を持つ。これまでもそうした弱点が出て勝てたかもしれないレースが何度もあったが、今回はそれが最低最悪な形で出た。
勿論、ソルヴェイグの外目を取ってスンナリ折り合えた保障などないし、レッドファルクスを押圧して進路を確保して勝ったとしても騎乗停止になったであろう。別にラフプレーを礼賛するつもりではないが、時には強引にでも勝ちに行かなくてはならないレースというのが存在する。
しかし、福永はそれを出来なかった。リスクを恐れて必要以上な安全策を取り、強引でもここは絶対に引けない場面でイモ引いて自爆とか無様としか言い様がない。もし、デムーロがビッグアーサーに乗っていれば直線で確信犯的にとはいえレッドファルクスを押しのけて突き抜けていたであろう。

・・・とまぁ、ここまで延々と書き続け、更に踏み込む必要のないところまで踏み込んだのでこき下ろしはここまでにしとく(何をそこまでアツくなってんだ的な内容だったわい)。怒りに任せて書かない様に緩いネタから入ったけど、今までにないくらい今回の福永は許せなかったようだ。これ以上踏み込むと福永だけで通常の3倍くらいの文章になって他の馬の寸評を書く気が失せてしまうw

休み明けと右回りが不安視されていたレッドファルクス。外枠から出たなりの競馬で道中は中団の外目で流れに乗り、4コーナーのコーナリングから勢いを付けて進出を開始。直線で外へ出そうとしたビッグアーサーを絶妙にブロックし、坂上から一気に伸びて最後の一伸びで逃げ粘った2着馬を捕らえ切った。
プラス6キロも全く問題ない仕上がりだったし、追い切りでの手前の替え方から予想は付いたが、右回りも全く問題なかった。2~4着馬が前に残る展開で後方から間に合って突き抜けた様にこの馬の持つ決め手は相当なものだ。ダートもこなせる二刀流で今後のローテは読めないが、余程特殊な流れにでもならない限りは崩れないだろう。

2着ミッキーアイルは外枠から宣言通りにハナを切りに行き、内のソルヴェイグが控えた事もあって労せずの単騎逃げ。前半3Fを33.4と昨年よりは速いがどちらかと言えば緩めのペースを刻んでのマイペースに持ち込み、直線も十分余力を残してのスパート。あと一歩のところだったが、勝ち馬の末脚に屈した。
追い切りでは好時計をマークしてたが、直線はモタれてまともに追えてなかったイメージの悪さから中身までは出来てないと思って軽視したが、内の先行馬が突っ掛けて行かなかった事もあって自分のリズムで走る事が出来た。馬場の差はあれど、レコード決着でも2着に粘った様に自分の型にハマれば実にしぶとい。

3着ソルヴェイグは前走では一完歩で遅れたスタートを決めてハナを切ろうかという勢いで前へ。外の2着馬がハナを主張したのもあって共倒れを避ける為に控えての番手。直線は2着馬とシュウジの間を割ってしぶとく脚を伸ばして2着馬に迫った。
ハナを切れそうなところから控えたのに不満が残るが、直線でシュウジに締められそうになったところで引かずにスペースを確保したのが福永と田辺の違うところ。体重減は正直嫌な感じだったが、責めた調教が結果的に良かったか。あとは反動に気を付けたい。

シュウジはプラス12キロも、しっかり調教をこなしての馬体増で特別太くは見せず。道中は前に馬を見る形だったが、いつになくスムーズに折り合い、直線も止まる事無く2着馬に追い縋った。最後は伸び負けした形だが、正攻法の立ち回りでしっかり折り合えたのは今後に向けて良い収穫。2歳戦から完成度の高いスプリンターの資質を見せていたが、こうした立ち回りが出来ればチャンスは回って来るだろう。

スノードラゴンは流石に今回は前に突っ掛けなかったが、スンナリと中団の一角を取って流れに乗っての追走。4コーナーから勝ち馬の後を追うようにして動き、直線も勝ち馬の外から良く伸びてはいたが、あと1馬身から差を詰める事が出来ず。もう少し前半のペースが流れていれば纏めて差し切れたかもだが、大野に戻っても前走で前に行った事が良い布石となってた。今後も穴で狙えそう。

レッツゴードンキはスタート直後に隣のダンスディレクターと接触して後方。その後も横にレッドアリオンとウリウリ、前にダンスディレクターとガッチリ固められたポジションに入って結局は一旦は最後方にまで下がる展開。直線は上がり最速で突っ込んで来たが、前が残る流れであの位置取りにいては届かない。復調しかけてる岩田だが、完全復活はまだ先のようだ。

ブランボヌールは馬体は良く見えたが、ビッグアーサーとは違う意味で内枠が仇になった。道中は内で揉まれ込んで消耗した感じで直線も前が開いたが反応出来ず。ダンスディレクターはスタートはマズマズだったが、直後に両隣の馬と接触。その後も終始外を回らされて次第に位置取りを下げて流れに乗れなかった時点で勝負あった。

外れたら一緒だが、凱旋門賞用に資金をプールしてた事で通常のGⅠの半分程度の損害で済んだのは不幸中の幸い。つーか、時間を割き過ぎたのでトップガン産駒の情報はトラキチシャチョウの白山大賞典が終わる明後日まで延期しますm(__)m

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

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いつもブログ楽しく拝見しております。
はじめてコメントさせて頂くのにこんな内容なのもどうかと思いますが…
このあと福永さん番組出演らしいですが、どんな顔して出るんですかね(´・ω・`)

Re: タイトルなし

初めましてm(__)m明らかにスパムと判るコメとあまりにも礼儀知らずなコメ(一回だけあった)以外は基本的に歓迎しますんでw
予想通りというか、福永はこわばった顔してましたね。完全に公開処刑というか罰ゲームでしたね。
それより、ミヤネのウザさに堪えられなくなって途中でグリチャにチャンネル替えました(´・ω・`)

では、今から凱旋門賞の回顧に取り掛かります(`・ω・´)
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