前哨戦に着差は要らない?マカヒキはニエル賞で僅差の勝利。

相手になりそうな海外の有力所は軒並み他のレースに回って僅か5頭立て。マカヒキ以外の4頭は実績面でマカヒキに比べて大きく見劣って、日本でのパフォーマンスから馬場に適応出来れば普通にブッ千切ってもおかしくないんじゃないかと思ってたが・・・

傍から見れば辛勝も辛勝で「これ、本番ではヤバいんじゃないの?」とも受け取れる僅差の勝利。手前を替えて鞭が入ったところでビュッと伸びては来たが、オルフェーヴルやキズナが前哨戦で見せたパフォーマンスに比べれば物足りなさがあるのは否めない。

逃げ馬不在、ラビットも不在。何が逃げるか読めない中、バラけたスタートからハナを切ったのは春は英ダービーの有力候補だったミッドターム。2番手に2400mで連勝中だったドーハドリーム、マカヒキは3番手。その後が格下も格下のダラバド、カルゾフという隊列。
道中は隊列が入れ替わる事がなく淡々とした流れで相当なスローなのは見てて感じたが、マカヒキは引っ掛かる素振りすら見せず3番手でガッチリと折り合いを付け、じっくり構える感じでの追走。
直線に向いたところでミッドタームにドーハドリームが並び掛け、マカヒキはドーハドリームの外へ出したが、本格的な追い出しはせず。残り300mを切ったところで追い出しに入ったが、鞭は見せ鞭程度で手前も替えないまま。手前を替えたのは鞭が一発入った後の残り150m程。そこからもう一発鞭が入ってビュッと伸びての測った様な差し切り勝ち。

道中ドスローから正味2Fだけの瞬発力勝負で着差が付きにくいし、レース後すぐに息が入った感じで調教代わりみたいなレース運びだったのは判るが、手前を替えるまではミッドタームとドーハドリームが予想以上に頑張ったと言うべきか、マカヒキがシャンティイの馬場に完全に適応してなかったか判別が付きにくい印象。
前哨戦で圧倒的なパフォーマンスを見せても本番で負けるというのは良くある話で消耗を極力抑えたような差し切り勝ちでも問題ないと見做すべきか、これまでの日本馬に比べてフランスの馬場に適応し切れていないのか・・・相手も相手なのでこの1戦だけで判断するのは難しい。ただ、今の段階ではこのマカヒキの勝ち方はやや否定的に捉えてるので日本でも買えるようになった凱旋門賞でマカヒキを軸で買う事はないだろう。

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現地の報道ですと落鉄したみたいですよ

Re: タイトルなし

なる程。いくら手前を替えないままとはいえ、途中までモタついたのはそれが原因っぽいですね。
ブックメーカーではチャンピオンSを勝って評価を上げたアルマンゾールに対してマカヒキは現状維持っぽいし、ニエル賞は向こうでも評価が難しい一戦だったみたいですね。
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