函館記念回顧

ポンコツに乗られた人気所や穴っぽいところが軒並みふっ飛び、上手い具合に内を捌けた穴馬が脚を伸ばして好走と読みは概ね合っていたのだが、マイネルミラノがああもマイペースで逃げられた事は完全に読み違えた。

スタートから気合を付けて注文通りハナへ。外から競り掛けると思われたオツウが番手に控えてプレッシャーがキツくならなかった事もあって前半はマイペース。6F目でペースを釣り上げると後続に脚を使わせる逃げに切り替え、最後まで後続に影も踏ませぬ逃走劇。2番手集団が潰れた3~4コーナーで馬券は諦めたわ。
朝からの稍重発表に加えて午後から小雨が降って道悪巧者のこの馬にとって大歓迎の馬場になったのも幸いしたが、前半を速く入りすぎて後半失速した昨年を踏まえた丹内の騎乗は褒めるしかない。尤も、丹内に勝たれて外すという一番ムカつく外し方に変わりはないが。

2着ケイティープライドは好スタートを決めるとスッと内に入り、道中は好位のポケットに付けて上手く流れに乗れた。勝負所で勝ち馬に脚を使わされた潰れた2番手集団を上手くやり過ごして直線は最内から脚を伸ばしたが、勝ち馬に追い付くまでには至らず。
元々洋芝には適性があり、巴賞を凡走した事で52キロという軽ハンデにも恵まれたし、距離不安はインペタでコースロスをなくして相殺。更に豆モヤシから浜中への鞍上強化。ハマりすぎの感はあるが、好走出来る条件は揃っていた。

3着ツクバアズマオーはスタンド前のポジション争いでややゴチャ付いたが、結果として中団のインに潜り込んで道中は脚を温存。勝負所のコーナリングで自然と位置取りを上げられたが、すぐ前に2着馬がいた事で仕掛けるのがワンテンポ遅れてしまった。
直線は上手く捌いて来たと思うが、最短距離を突けた一列前の2着馬と比べるとどうしてもタイムロスが生じてしまう。スタートを決めた2着馬に対し、こちらはやや甘かった事でポジション争いで後手を踏んだ。その差が着順に出たと言える。

マデイラは最内から気合を付けて先行し、勝ち馬を前に見ながらの3番手。勝ち馬と同じく最内をピッタリ回って最短距離を通り、他の先行馬が潰れる中で唯一余力十分。4コーナーで2番手に上がって前を追ったが、流石に追い付けるだけの脚はなかった。52キロの軽ハンデで内に張り付いて立ち回るのは3着に来た昨年の七夕賞と同じパターンだが、それをレース前に気付くのは無理w

バイガエシはスタートが甘く、更にそこから挽回する素振りも見せずに後方からの競馬となった時点で「勝ちはない」と思った。トビが大きいので器用な競馬は出来ない故に外目から脚を伸ばす競馬になったと思うが、条件戦では能力差で勝てても重賞で通用するほど甘くない。
そもそも、何でこの馬が1番人気になったのか疑問。条件戦圧勝、洋芝に強いポケ産駒と買える条件はあるが、54キロは見込まれすぎ。せめて丸山か柴山辺りなら買い目に入れたかもだが、重賞の人気馬で豆モヤシなど余程合致する条件でもない限り買えない。

ネオリアリズムはスタートで出遅れ、行き脚を付けたら抑え切れずに掛かり出して道中はカクカクとした動きで重心が一定せず。勝負所でも完全にスペースを潰されて詰まってしまい、やっと前が開いて脚を伸ばした時には時既に遅し。
(食った事はないが)ピータンは食えるが、ティータンは煮ても焼いても食えない食わせ者のようだ。元々口向きが悪い馬だから継続して乗れる騎手を確保すべきなのに、狂信的外国人信奉者の堀に預けられてる時点で不運としか言い様がない。そもそも、香港3位と言ってもモレイラとパートンからかなり差を付けられた3位。同格の期待をする方がおかしい。

レッドレイヴンは内が止まらない馬場で外を捲る競馬をしては話にならなかったし、馬体も絞り切れていなかった(この馬は520キロ台では馬券になってない)。マテンロウボスはいくら差し馬と言っても最後方ポツンやってる時点で論外。ファントムライトは出して位置を取りに行ったが、外枠が祟って取り切れなかったし、プラス14キロは流石に太すぎた。

実はパドックのマイネルフロストの気合のなさを見て「これは気持ち切れてるわ」と切って、映像はないもののコンシェルジュ等で調教大絶賛されてたフェイマスエンドを代わりに買ってみたが、気が付けば殿負け。「ティータンと三浦ならまだ三浦の方がマシか」と思って買ってみたが、やはり三浦はポンコツだった。馬場も合わなかった感じだが、ここまで負けるとは思わんぞ普通。

ローカルの重賞で随分と刺々しい回顧になってしまったが、色々とムカつく事がありすぎてオブラートに包むのをやめたのでこのような回顧になった。まぁ、普通に回顧したとしても、駄目な奴は何処まで行っても駄目な見本の騎乗が多々あって毒吐きまくっただろうが。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

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今晩は

◎をファントムライトに替えましたが、ファントムライトは大外枠が仇になったのと、マイネルミラノは予想に反して絡まれず楽に逃げる事が出来たし、
また丹内騎手もみくびってましたが、ペースを巧みにコントロールする好騎乗と完敗です。

岩田騎手は重賞勝つまでは軸にしませんが、三浦騎手は函館、札幌で成績良く、穴馬を複賞圏内に持ってくるイメージがあり、これからもこりずに特に人気薄の場合は必ず紐に入れると思いますm(_ _)m
三浦騎手騎乗の馬が来れば幸運で、来なくても当然で仕方ないと考えてます。

Re: 今晩は

三浦は北海道シリーズだとそれなりに信頼度は増しますが、重賞で買える存在とまではいかないんですよね(個人的な見解)
平場も買うなら多少は入れたかもしれませんが、今は重賞主体でしか買わないんで三浦を買う事は基本的にありませんw
一時期確変入って頃はちょこちょこ押さえに入れていたけど、今は来たら事故と思ってます。
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