日経新春杯回顧

ダコールが逃げるまさかの展開となり、途中でスローペースを嫌ったメイショウウズシオがハナを奪って後続を引き離した事でスローながらロングスパートの打ち合いという特殊な展開。良い脚を長く使うレーヴミストラルにとって与し易い流れになった。

もっさりしたスタートから道中は最後方。道中はじっくりと脚を溜め、3コーナー坂の下りからジワッとエンジンをふかして集団後方に取り付き、直線で一気にエンジン全開。2着馬をあっという間に置き去りにし、混戦となった2着争いを尻目に突き抜けての完勝。
前半までは「この流れなら3着までだな」と思ったが、途中から隊列がバラける特殊な展開となってこの馬の持ち味を活かせたのが勝因だろう。展開に左右される面があるので一概に信用するわけにはいかないが、ステイヤーの差し馬として高い資質は見せた。

2着シュヴァルグランは出たなりの競馬で道中は中団の後方を追走。途中までは良い感じだったが、勝負所からプロモントーリオに被せられて4コーナーで接触。立て直してからの直線は良く追い上げて来たが、混戦となった2着争いを制するに止まった。
4コーナーでの接触で仕掛けるまでのタイムロスが生じた分、踏み遅れたのは確かだが、途中で隊列がバラけたのとプロモントーリオのプレッシャーで難しいレースを強いられたのも確か。連勝が止まってトーンダウンは否めないが、今後に向けて及第点は付けられるだろう。

3着サトノノブレスは各馬の出方を窺ってダコールが完全にハナに立ったところを見計らっての番手。途中でメイショウウズシオが動いたところでも慌てず坂の下りからジワッと仕掛け、最後までしぶとく脚を伸ばして2着争いを展開。
序盤のポジション争いでの老獪さも然る事ながら、勝負所から徐々にエンジンをふかせるタイミングはテン乗りと思えない巧さを見せた豊だが、トプハンデに不満を述べるのはなぁ。ハンデ57キロでも勝ってるGⅠ2着馬だし、仕方ないと思うけどねぇ・・・

ダコールはスタートを出たのもあって前に行ったが、逃げ馬不在もあってそのままハナを切る予想外の展開。途中でメイショウウズシオに一気に行かれたが、自分のペースを守ってゴール前まで2着争いに加わる見せ場十分の内容。
22キロ増の太目残りとハンデ58キロが影響して詰めを欠いたが、得意の京都外回りの良馬場でまだまだ健在なところをアピール。既に8歳だが、軽い馬場なら重賞で戦えるようだ。

ベルーフはスタートから気合を付けて中団に付けたが、ペースが遅かったのと出して行った事で道中は力んだ感じの追走。勝負所でも動くに動けない形となり、直線もサトノノブレスとダコールの間を割れず。最後は内からジリジリと脚を伸ばしたが、全体にチグハグな競馬。デクノボーを乗せるくらいなら、日本の若手にチャンスをやれと(ry

プロモントーリオは前半は後方3、4番手に控えて人気のシュヴァルグランをマーク。勝負所から動いて被せに掛かってプレッシャーを掛けに行ったが、4コーナーで接触。これで自身の勢いも失い、直線での追い比べでも先に根負け。負かしに行ったら、勢い余って自爆した感じ。

印的には▲→◎→△で当たりだが、プロモントーリオを過信しての3連単フォーメーションに走って失敗。いずれにしろ、レーヴミストラルの頭はないと思ってたのでこの組み合わせの3連単は買えなかったけど。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

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