みやこS回顧

昨年の2着馬インカンテーションが自身の休養期間中に重賞を制した新興勢力を纏めて撃破。夏場に復帰してから裏街道で連勝したが、これで完全復活。チャンピオンズCへの優先出走権を勝ち取った。

他の馬の行き脚が速かった事もあって道中は中団。1~2コーナーでは少し行きたがる感じだったが、前に壁を作れたので向こう正面からは折り合いが付いた。3コーナー過ぎから動いて行き、直線入り口で好位集団の外。直線もしぶとく脚を伸ばして先に先頭に立った3着馬を捕まえ、2着馬との追い比べを制した。
これまでの先行策から一転、図らずも後方から差すスタイルとなったが、結果を出せたのは今後に向けて大きな収穫。チャンピオンズCは久々に一線級との対戦になるが、昨年と違って今年は相性の良い左回り。地力強化された今なら昨年みたいな事にはならないだろう。

2着ランウェイワルツはすっかり板に付いた中団で脚を溜める待機策。前半は少し行きたがったが、そこを宥めて内ラチ沿いに張り付いての追走。そのままラチ沿いを回って4コーナーで好位に取り付き、直線で外に出来たスペースを突いて勝ち馬と共に脚を伸ばして来た。
3歳馬とあってか人気は落としていたが、一連の重賞で好走を続け、2走前も勝ち馬の2着と人気の盲点的な存在だった。JDDの頃は一線級との明確な力量差を感じたが、そこから着実に地力を付けている。

3着ナムラビクターはプラス12キロと馬体回復。スタートはやや甘かったがジワッと行かせて道中は中団。道中は抑え切れないほどの行きっぷりで3コーナーから早めに当面の相手であった2番手のクリノスターオーに並び掛ける早めのスパート。直線半ばで先頭に立ったが、残り100m程で甘くなった。結果論になるが、動くのが少し早かったか。

殿人気のイッシンドウタイが4着に健闘。中団に控え、向こう正面から勝ち馬を前に見ながら折り合いを付けての追走。勝負所で勝ち馬に置いて行かれたが、後を追いかけるように末脚を伸ばして来た。前3走は全く冴えなかったが、4走前は11番人気で3着に健闘。いつ走るか判らない穴馬。

1番人気クリノスターオーは前走と同様にサトノプリンシパルを先に行かせての2番手から。3コーナーから先頭に接近して行ったが、4コーナーでナムラビクターに被せられたところで反応が遅れ、前走で見せた差し返しは見られずじまい。この馬にとって時計も少し速かったか。

サトノプリンシパルは前走同様に気合いを付けての逃げ一手。2F目で少し脚を使わされたが、行き切った3F目からはペースと落としてのマイペース。4コーナーで並び掛けられたが、直線入り口で一旦引き離して抵抗。最後は甘くなったが、一定のしぶとさは見せた。

ニホンピロアワーズは帝王賞以来の休み明けでプラス10キロと幾分太目残り。スタートからジワッと出して道中は好位の一角。向こう正面でナムラビクターに被せられてから追っ付け気味の追走となり、4コーナーでバテた馬の煽りを受けて位置取りを下げる不利。直線で立て直したものの、ジワッと差を詰める程度。休み明けを差し引いても衰えが見られる内容だった。

ブライトラインは最内からジワッと行かせたが、1~2コーナーでハミを噛んで行きたがるのを宥めながらの追走。向こう正面で落ち着いたが、直線では3着馬に被せらたクリノスターオーに蓋をされる形となって万事休す。

ソロルは終始内ラチに張り付いての後方待機策で脚を溜めたが、直線もそれ程脚を使えずじまい。もう少し動けると思ったが、ちょっと良く判らない凡走だった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

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