アルテミスS回顧

21世紀に蘇った究極の美の底力。1987年の牝馬二冠馬マックスビューティのひ孫から遂に重賞馬が誕生。既にクリムゾンフレアが繁殖入りして血脈を繋いでいるが、好きだったマックスジョリーの孫から重賞馬が出て良かった。個人的にはこの世代で一番好きだったベストダンシングの一族にも頑張ってほしかったが・・・ロンリームーン、ベストアルバム、ベストストーリー、ベストミュージック、みんな早死にしてしまったなぁ。

さて、そんな孝行娘ココロノアイだが・・・相当にハチャメチャな大立ち回りだった。スタートで出遅れ、折り合いが全く付かずに持って行かれて向こう正面で一気に3番手に進出。3コーナーで何とか我慢させて一息入れ、直線では坂下から末脚を伸ばして先頭に立つと2着馬の猛追を何とか凌いだ。
前半の暴走を考えれば強い勝ち方だったと言えるし、潜在能力の高さも相当だ。しかし、ノリを以てしても持って行かれる気性面の悪さも半端ない。勝つには勝ったが、今後に向けての課題は山積み。

2着レッツゴードンキは前走と同じくスタートが甘く、道中は中団馬群の中。ただ、今回は馬群の中で力んで折り合いに苦労し、なんとか宥めつつの追走。直線は馬群の中から脚を伸ばし、坂上で前が開くと一気に伸びて勝ち馬に急追。この馬もスタートや気性面に課題はあるが、牡馬相手に健闘しただけの能力はある。

3着トーセンラークはスタートを決めると道中は3番手集団のイン。折り合いもスムーズで直線も前の2頭の間から坂下まで仕掛けを我慢。坂上で先頭に立ったが、そこから少し甘くなって1、2着馬に交わされた。距離はマイルくらいが合っている感じだが、使える脚は短いので小回り向き。

フローレスダンサーはスタートで出遅れて道中は後方の2、3番手のインから。勝負所から気合いを付けながらの追走で直線は最初は外へ出そうとしたが、開かなかったので内に切り替えて馬群を捌きながら脚を伸ばした。マイルは少し忙しい感じだが、折り合いに問題が無い事から距離の融通性ではこの馬が最もありそう。

スマートプラネットは好スタートを切ると外枠から前に行って2番手からの競馬。最後に決め手の差が出て甘くなったが、坂下まで追い出しを待って一旦は先頭に立ちかけた。正攻法の競馬で見せ場は作ったし、現時点での力は出せたとみて良いだろう。

シングウィズジョイは好スタートを切ったが、結果的にはこれが仇となった感じ。中団に下げたところで外からナイアガラモンローに被せられてリズムを崩し、直線も一瞬しか良い脚を使えず。

札幌の新馬戦で豪快な大立ち回りを演じたシャルールは馬群の中で少し力んだ感じとなり、直線も一瞬伸びかけたところで失速。馬群の中で揉まれる競馬が合わなかった感じ。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

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