日経新春杯回顧

菊花賞2着馬サトノノブレスが積極的なレース運びからそのまま押し切って重賞初勝利。3歳時から見せていた長距離適性の高さが遂に身を結んだと言えよう。

これといった逃げ馬不在に加え、最内から好スタートを切った事もあって隣のサフランディライトと併走する形で先頭へ。2コーナー手前から単独で先頭に立つと、1F12秒台のマイペースを刻み続け、直線入り口で一気にスパート。最後はアドマイヤフライトの急追を受けたが、ギリギリ一杯で凌ぎ切った。
予想外の展開ではあったが、折り合いに苦労しないタイプで良い脚を長く使える長所を引き出した辺りは流石はルメールといったところか。プラス20キロも大半が成長分で身が入って来た印象。今後も中長距離戦線では堅実に走るであろう。

2着アドマイヤフライトはスタートからジワッと出して好位集団の外目を追走。3コーナー坂の下りから徐々に動いて行き、4コーナーからスパート。直線では大外からジワジワ脚を伸ばして勝ち馬を捕まえに掛かったが、僅かに届かなかった。
小回り適性の差で敗れた日経賞から精彩を欠いていたが、ノドの手術を行って立て直した効果はあったようだ。準OPを勝った直後でハンデ頭56キロは見込まれた気もするが、重賞級の能力は示した。広々としたコースの中長距離戦でなら今後も注目。

3着フーラブライドは出たなりスタートから好位5番手を追走。4コーナーで外から動いて来た2着馬と併せる形で動いて行き、直線で引き離されはしたが、そこからしぶとく脚を伸ばした。前走は理解不能な激走だったが、今回は2戦2勝と実績がある距離に戻っての軽ハンデ。好位で流れに乗れたのもあるが、どうやらまぐれ一発ではなさそうだ。

コウエイオトメは前半は行きたがるところも見せたが、いつも通りの後方待機策。一貫して内ラチ沿いに張り付いて最短距離を通り、直線では最内から一旦は2番手に上がろうかという場面も。コース取りと京都外回りとの相性の良さ、52キロの軽ハンデが上手く噛み合っての大健闘と言えるだろう。

カワキタフウジンは後方から脚を伸ばした前走と違って内枠から出たなりに好位集団の一角を追走。直線でもジリジリと脚を伸ばしてはいたが、3キロの斤量差があった3、4着馬に切れ負けする形。距離はこなせるが、本質的には中距離向きか。

有馬記念では4着に善戦したラブイズブーシェは中団グループで上手く流れに乗れているように見えたが、いざ追い出されるとサッパリ伸びる気配がなかった。善戦した反動が出たのだろうか。

ラウンドワールドはスローな流れで後方にいては厳しいが、それを差し引いても走らなさすぎ。前走と違って外目からスムーズな走りは出来ているかに思えたが、最後まで持ち味の爆発力は見られなかった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

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