京阪杯回顧

OP特別を3勝しながら、7度出走した重賞はいずれも跳ね返されたネロが8度目の挑戦で遂に重賞初勝利。それも「勝つ時はこうもアッサリ勝つのか」と言わんばかりのワンサイドな圧勝だった。

スタートダッシュは他の同型馬に遅れはしたが、内枠から二の脚を利かせて前へ。セカンドテーブルとの競り合いになったが、譲らずにハナを取り切った時点でかなりバラけた隊列に。直線も止まる事無く後続を突き放して4馬身差の圧勝。
同型馬が揃ったここは展開面でキツいと思ったが、重馬場の京洛Sでも3馬身半差で勝っていた道悪適性の高さを完全に失念してた。最後の1Fは13秒掛かったとはいえ、不良馬場で良馬場並みのラップを刻んでいれば逆に後続が苦しくなるのは当然。今後も道悪ならマークしておきたい。

2着エイシンスパルタンはダッシュは付いたが、大外枠からハナを取り切れる程ではなく好位の外目。直線は馬場の良い外目へ出して脚を伸ばし、勝ち馬には追い付けなかったが単独2番手は確保。
この馬も勝ち馬と同様に逃げ先行タイプ、しかも大外。勝ち馬以上に危険な人気馬と思ってたが、結果として馬場の良い部分で揉まれずに行けた事が幸い。被せられると脆いので信用しづらいが、重賞で連続好走。目処は付いた。

3着フミノムーンはスタートからある程度出して行って中団後方のイン。道中は掛かりそうになるくらいの行きっぷりの良さで4コーナーで徐々に外へ。直線もしっかり脚を伸ばして3着同着。
1、2着馬が止まらなかったのは想定外だったが、上がり最速をマークしてるように道悪でもしっかり脚を使えたのは想定内。10キロ増も馬体を戻したと言える。軽い馬場では信頼出来ないが、洋芝や道悪でなら今後も相手次第で。

もう1頭の3着馬アースソニック。道中は中団グループでフミノムーンの一つ前から。これも掛かりそうなるくらいの行きっぷり。直線で外目へ持ち出し、追い込むフミノムーンとの追い比べで一歩も引かず。前走で復調しつつあったが、得意の平坦京都で渋った馬場を味方に付けて久々の馬券圏内。まだ相手次第では走れる能力はある。

洋芝実績があった事で穴人気してたティーハーフやクリスマスだが、力の要る馬場は合ってもノメる馬場は合わなかったか、全く見せ場なし。最終的に1番人気となったメラグラーナは10キロ増が堪えたか、直線でサッパリ伸びず。

最後は際どくなったが、フミノムーンがゴール寸前で間に合って複勝的中。ジャパンCも含めると、どん底だった先月と今月の負けをあらかた取り返した。何とか、香港の軍資金は残せたぞw

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

京都2歳S回顧

メンバー中唯一のディープインパクト産駒カデナがキンカメ産駒でエアグルーヴの孫ヴァナヘイムを撃破。今年の2歳勢は夏葉はスロースターター気味だったが、何だかんだで2歳リーディング2位に浮上。2年ぶりの首位奪還へ向けて猛チャージ中。

スタートは五分に出たが、序盤は控えて後方で折り合いに専念。向こう正面で集団の外目へ持ち出し、いつでも動ける構え。4コーナーで人気のヴァナヘイムの後ろに取り付き、直線はこれを目標に末脚を繰り出して差し切った。
適度に時計が掛かる馬場とはいえ、京都の軽い馬場で如何にもディープ産駒らしい切れ味を披露。半兄に京王杯SCを勝ったスズカコーズウェイがいるが、脚さえ溜まれば2000mまでは普通に持ちそう。あとは締まった流れへの対応力があるかどうか。

2着ヴァナヘイムはスタートでやや煽ったが、すぐに挽回して中団から。序盤は少し行きたがったが、前に馬を置いて何とか宥めての追走。4コーナーで先団を射程内に入れ、直線は内へ切れ込みながら先頭に立ったが、狙い澄ました勝ち馬の末脚に屈した。
結果論だが、仕掛けるのをワンテンポ遅らせても良かったように思う。まぁ騎乗停止となった浜中の代打がシュタルケではこの程度だろう。本賞金を加算出来た点だけが収穫らしい収穫。

3着ベストアプローチは序盤は無理せず、中団で脚を溜める競馬。ただ、勝負所でのペースアップでズブさを見せたし、直線半ばでは前のゴチャ付きの煽りを受けて立ち上がる不利。それでも立て直してからしっかり脚を伸ばした。
勝負所からモタついたとはいえ、新馬勝ち後の重賞出走を鑑みれば良く走ったと言える。スパッと切れる脚はないが、なかなかしぶとい走り。それなりに奥がありそう。

プラチナヴォイスはスタートからジワッと前に行って道中は3番手。流れに乗れているかに見えたが、4コーナーでは萩Sで下した2着馬に先に動かれたし、直線半ばで内外から絞られる不利もあって流れ込む程度。レース前に入れ込んでスタミナを消耗したらしいが、距離も微妙に長かったか。

ダノンディスタンスは二の脚が鈍て道中は最後方。極端に緩んだ中盤以降のペースに全く付いて行く事が出来ずに追っ付けながらの追走に終始し、直線はバテた馬を交わす程度。デビュー戦で3代目ヒシマサルを破ったが、重賞クラスではスピード負け。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2016リーディングサイアー~11月27日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ダイワメジャー
4ハーツクライ
5ステイゴールド
6マンハッタンカフェ
7クロフネ
8ネオユニヴァース
9ゼンノロブロイ
10ハービンジャー
11ブラックタイド
12ゴールドアリュール
13アドマイヤムーン
14シンボリクリスエス
15キンシャサノキセキ
16エンパイアメーカー
17サクラバクシンオー
18ヴィクトワールピサ
19ジャングルポケット
20サウスヴィグラス




日曜東京ベゴニア賞でサトノアレスが勝利。この勝利でディープ産駒はJRA通算1259勝とし、ヒンドスタンを抜いて歴史単独9位に。更に京都2歳Sをカデナが勝利し、年間JRA重賞勝利も自己記録にあと1勝。

2歳リーディングではディープにケツ捲られてるダメジャーだが(1億オーバーあった賞金差は3600万強)、土曜東京12Rでアッラサルーテが勝利し、年間勝利数の自己最多タイに並んだ。

土日4勝(土曜2勝、日曜2勝)とシュヴァルグランのJC3着でハーツがランクアップ。ステゴはオジュウチョウサンの中山大障害まで離されなければ。

ネオはサウンズオブアースのJC2着でロブロイとひたひた接近してたハービンジャーとの差を1億2600万強に拡大。4年連続トップ10維持当確か。

キタサンブラックのJC勝利でブラックタイドが動きがなかった10位台前半を一捲り。有馬までぶっこ抜けばトップ10入りも夢ではない。

スクリーンヒーローはトラストに続いてゴールドアクターの勢いもストップして思うように賞金加算出来ず。総大将のモーリスは香港でラストラン。トップ20入りに黄信号か。

ネロの京阪杯勝利でヨハネスブルグが27位に浮上。JRA重賞勝利は2歳戦で旋風を起こした2013年デイリー杯2歳S(ホウライアキコ)以来3勝目。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

ジャパンC回顧

4コーナー、正確には残り3F目で一気にペースを釣り上げて後続のスタミナを削り取る武豊@キタサンブラックの必勝パターンが炸裂。後述するゴールドアクターの出方だけが気掛かりだったが、予想段階でこうあってほしいと思ってた通りの展開となっての完勝だった。
溜め逃げして持ち味を殺したエイシンヒカリ@天皇賞では毒づいたが、今回は馬の実力を信じ切った強気の騎乗。直線も内目で伸びるギリギリのラインを選択。何だかんだで大舞台での豊は頼りになるとつくづく(手の平返し)

キタサンを軸とした場合、有力所ではキタサンの後ろでレースを運ぶであろうゴールドアクターが早い段階でプレッシャーを掛けて潰しに掛かるのが最悪な展開だったが、ゴールドアクターが好位に控えた事でその展開は避けられた。そもそも、吉田隼人に豊に喧嘩を吹っ掛ける度胸はないし。
宝塚記念では番手から突っ掛けたワンアンドオンリーの@田辺のプレッシャーも今回は緩く(だから宝塚よりも着順を上げたわけで)、極端に落としはしなかったが1F12秒台中盤前後で纏めるマイペースの逃げ。そして、4コーナーから直線入り口で11.9‐11.2と一気にペースを釣り上げて好位組を潰し、差し馬との差を一気に広げるロングスパート。残り2Fも11.4‐12.1で上がられてはいくら外差し馬場でも届かない。
テンションギリギリのピークの仕上げで終始主導権を握り続けて自分の型にハメさえすれば、2馬身半差という決定的な差を付けての完勝にもなる。有馬は反動が出て崩れるかもだが、過小評価し続けて痛い目に遭った昨年の反省を踏まえて「飛ぶまでは軸で買う」と思ってるので(天皇賞では浮気したが)、今のところは有馬でも本命予定。

2着サウンズオブアースは太目残りの前走から8キロ絞って万全の状態。スタートも決まって前に行き、昨年はゴチャ付いた1コーナーを上手く乗り切って折り合うと、一旦控えて中団の外目。4コーナーから外目を通ってスパートを開始し、直線も良く伸びて来たが、勝ち馬の必勝パターンの前に2着確保が精一杯。
直線で外へ膨れたリアルスティールに張られはしたが、それ以外は昨年と違って実にスムーズな立ち回り。ただ、常に何か1頭前にいるキャラクター性は変わらず。この2着でミスタートウジンを抜いて重賞未勝利馬の賞金王になってしまった。京都新聞杯での走りから気に掛けてきた存在だけに、何処かで勝ってくれないものかと思ってるんだが・・・

3着シュヴァルグランは大外枠から出たなりの競馬でジワッと集団に取り付いて道中は中団後方の外目。ペースが落ち着いた2コーナーでやや力んだが、前の2着馬を見ながら折り合いを付けての追走。勝ち馬が一気にペースを釣り上げた勝負所で置かれたが、直線は2着馬の外からグイグイ脚を伸ばしてこれにクビ差まで迫った。
レース前からの小雨で外差し馬場に拍車が掛かった適度に時計が掛かる馬場はこの馬にとっては都合が良かったと言える。勝ち馬のペースアップに付いて行けなかった分届かなかったが、逆に言えばそこで脚を削られなかった事で終いの伸びに繋がったとも取れる。

ゴールドアクターは勝ちに拘るなら、枠も近い事だし序盤だけでも突っ掛けるなり番手からプレッシャーを掛けるなりの積極策を取る選択肢があったが、特に何か仕掛けるでもなく3番手のインという無難なポジションに終始。直線は勝ち馬の後を追うように脚を伸ばしたが、差を詰めるどころか逆に突き放されて2番手も踏ん張れず。
中間は乗り込んでいたが、今にして思えば速い時計をそれ程出してなかった。落ち着いてはいたが、テンションが上がらないように調整されたのが8キロ増と裏目に出たか。まぁ太目残りがあったとしても、吉田隼人の騎乗も積極性を欠いたのは否めない。尤も、キタサン軸で行けたのは「吉田隼人なら無理に突っつかないだろう」と見切れたお陰なんだが。

リアルスティールは外枠から前を取りに行く積極策で道中は3、4番手。出して行った分、1コーナーで少し行きたがったが、後ろの位置を確認しつつワンアンドオンリーの後ろに入れて折り合いを付けての追走。直線では2、3着に粘れるかに見えたが、苦しくなって外へヨレたように上位馬とは距離適性の差が出て踏ん張れず。
馬券的には助かったが、外枠を引いても勝ちに拘ったムーアの騎乗は流石と思った。前をカットされて控えたとはいえ、天皇賞のデムーロも外枠から位置を取りに行ってたように、馬の脚質は考慮すべきだが外枠から勝ちに行く見本の騎乗(若しくは後方に控えて末脚を温存という手もあるが)。ただ、瞬発力が活きるペースでも馬場でもなかったし、本質的に2400mはやや長い。

レインボーラインは最終追いは軽めだったが、6キロ減って幾分細い体付き。道中は中団後方に控えて折り合いに専念。直線はメンバー最速の上がりで伸びては来たが、直線入り口でディーマジェスティに外をブロックされ、坂上ではリアルスティールとサウンズオブアースにスペースを潰されてとスムーズさを欠いた。少々勿体ない競馬。

ルージュバックは4キロ増と天皇賞から更に馬体を戻して出来自体は良かったし、道中も中団のインで脚を溜められたが、外が伸びる馬場なのに直線で内に入れたのが失敗。あと、ワンターンのコース形態の中距離戦(毎日王冠は最適だった)なら互角以上に戦えるが、牡馬相手に2400mで戦えるだけの持久力とスタミナはこの馬にない。

ディーマジェスティは追い切りから劇的に良くなったという印象は持たなかったが、何だかんだで変わって来るだろうと期待してみれば菊花賞から増減なし。レースでも序盤から前へ行こうとする推進力がなくて全くの空気。皐月賞の勝ちっぷりから力の要る馬場は合う筈だし、シュヴァルグランのように中団から脚を伸ばすイメージを持ってたが、春2冠の反動が予想以上に残ってるのか・・・

ビッシュは内枠を引いたし、あわよくばのイメージを持ってたが、これも見せ場らしい見せ場もなく終了。牡馬と戦える力はなかったようだ。外国馬は重馬場適性から穴で取りざたされたようだが、根本的に日本の馬場に合ってないわけであって・・・

馬券はゴールドアクターが3着に残ってくれれば3連単も当たって総取りのメシウマだったが(そういう意味では「福永余計な事しやがって」だが)軸が勝っての4着まで独占という大勝利。やっと秋GⅠが当たってホッとしたし、今月の負けは回収できたのヨシとするw

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(11月26日、27日)と特別登録馬

11月26日
東京
8R3歳上1000万下(ダート1400m)
オーシャンビュー
14番人気9着


11月27日
京都
6R3歳上500万下(ダート1800m)
マヤノパーチェム
16番人気9着




オーシャンビューは行き脚が付いて好位からレースを進めだが、直線はサッパリ伸びず。前半は受け流すスタイルの方が合ってるのかも。

パーチェムは不良馬場で前に行けなかった時点でどうしようもなかったが、予想よりも頑張った。叩いての変わり身に期待。




特別登録馬
ムスカテール・・・金鯱賞
メイショウアイアン・・・妙見山S
テイエムテツジン・・・姫路特別




大佐はハンデ戦だと無駄に斤量を背負うので56キロの別定戦は悪くない。同厩のヴォルシェーブが強敵だが、長期休養明けの馬もいるし頭数も手頃。中谷はローカルなら地味に乗れてるのでシュタルケよりも期待が持てる。

アイアンは阪神開催に替わるが、休み明けを叩いた変わり身に期待。鉄人は目処を付けたのでハンデに恵まれれば。


トラキチシャチョウは名古屋グランプリかベテルギウスSの両睨みに変更。まぁ園田GTは流石に距離が短すぎるわな。

マヤノオントロジーが漸く帰厩。暮れの阪神開催に出て来るかもしれない。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

ジャパンC・京阪杯

◎キタサンブラック
○ゴールドアクター
▲レインボーライン
△サウンズオブアース
△シュヴァルグラン
△ディーマジェスティ
△ビッシュ

キタサンブラックは武豊は初コンビとなった大阪杯でこの馬の持続力と持久力の高さに気付き、それ以降は4コーナーで一気にペースを上げて後続のスタミナを削り取る地力勝負に出てるが、距離損なく立ち回れる枠と同型馬不在のここなら天皇賞と似たペース配分で最後まで余力を残せるだろう。ダービー惨敗を取り上げる声もあるが、デビュー2戦は東京で連勝とコース適性に問題はない。宝塚記念での踏ん張り具合から時計が掛かる馬場は大丈夫。

ゴールドアクターはイレ込みがキツかった上に外枠を引いてスタミナを早々と消耗した天皇賞は崩れたが、関東圏のレースであれば昨年秋から負けなし。中山で重賞3勝しているが、道悪となったアルゼンチン共和国杯で解消してるように、左回りも馬場も不問。オールカマー以来だが、乗り込み量は豊富で万全と言える仕上がり。追い切りからホライゾネットを着用してテンションが上がらない様に注意しており、落ち着いてさえいれば普通に勝ち負け。

モーリスが天皇賞を勝ち、ネオリアリズムがマイルCS3着と秋GⅠで好調な札幌記念上位組。レインボーラインも2強対決と目された菊花賞で2着と割って入り距離不安を一蹴。東京コースでは勝ちはないが、NHKマイルCで3着があり問題はないだろう。日曜に実質的な追い切りを済ませて最終追いは終い重点の軽めだったが、まだまだ上積みが見込めそう。

サウンズオブアースは京都大賞典では休み明けで太目残り、折り合いに苦労して後手に回った分、馬券圏内にも来れなかったが、それなりに纏めて次走への変わり身に含みを持たせた。そこから坂路で入念に乗り込み、ここ2週はCWで長めから追われる意欲的な調整で上積みは大きそう。ただ、追い切りでも少しハミを噛むシーンがあったように、上手く折り合えるかどうかがカギになる。

シュヴァルグランは大外枠を引いたのはあまり良い材料とは言えないが、キックバックに嫌気を出して戦意喪失した宝塚記念の走りから内で揉まれるよりは良いだろう。前走で上がり33秒台の脚を使って勝ったとはいえ、阪神大賞典での勝ちっぷりから時計の掛かる馬場の方が良いタイプ。追い切りは併入だったが、余力十分で叩かれての上積み十分。

ディーマジェスティは秋2戦のパフォーマンスに物足りなさを感じるが、2走前は休み明けで菊花賞は初の関西圏の輸送で思った程減らなかった影響もあったか。追い切りは先に行かせた馬が行き過ぎて単走の形で強調材料に乏しいが、ダービーも中間の調整に疑問符が付く状態で3着。実戦で変わる可能性はあるだろう。

大穴ならビッシュか。秋華賞は初の関西圏の輸送が堪えたとしか言いようのない負け方だったが、その後の調整からダメージはなさそう。スタートがそれ程良くない方なので内の偶数枠は歓迎材料。3歳牝馬で他馬との力関係は難しいが、人気を落として2着に好走したデニムアンドルビーの例もある。

馬券は基本通りキタサンブラック軸の馬連と3連複流し。それと、キタサン・アクター2頭軸3連単マルチも。

京阪杯はフミノムーンの単複。雨で馬場はかなり悪くなりそうだが、不良馬場のマーガレットSを勝ち、稍重でも2勝をマークして道悪適性は十分。逃げ先行馬が揃って流れが速くなりそうな展開も合いそう。昨年は大外で壁を作れなかったが、今年は最内。ロスなく脚を溜めての直線一気に期待。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

ヌーヴォレコルト、レッドカーペットH制覇etc.

BCフィリー&メアターフでは良いところなく11着に敗れ、正直あまり気に掛けてなかったヌーヴォレコルトの海外2戦目だが、日本時間の今朝行われたレッドカーペットHで見事に勝利。GⅢのハンデ戦ながら、叩き2戦目で変わり身を見せた。

最内枠を利したロスのない立ち回りだった。序盤は若干力みかけたが、すぐに落ち着いて道中は好位のイン5、6番手で脚を溜める競馬。4コーナーで外へ持ち出し、直線は最初は先に抜け出した2着馬の内を突こうとしたが、スペースがないと判断すると外へ切り替え、ゴール寸前で捕らえての勝利。
2年前のオークスでは断然の存在だったハープスターを破り、その後も牝馬トップクラスの実力を示してたが、今年は能力に陰りが見えたような走りが続いたが、久々にこの馬らしい機動力を発揮して復活の勝利となった。
また、ドリームバレンチノで交流重賞の東京盃を勝ってるとはいえ、今年はそれまでの実績からすれば目を覆いたくなるようなスランプに陥り、中央に移籍してから10年連続継続してる重賞勝利記録がストップしそうな岩田も久々にらしさが出た騎乗だった。

ヌーヴォレコルトは岩田とのコンビ継続で香港ヴァーズへ転戦予定だが、海外の重賞で勝利を挙げたという点は認めてもハンデ戦のGⅢでメンバーも全く聞いた事がない面子。個人的には競走馬としての峠は過ぎたと思ってるので過度な期待は禁物だろう。


マイルCS回顧で引退と明言はしなかったが、2年前のマイルCSの勝ち馬でマイル路線で堅実に走り続けたダノンシャークが正式に引退。今後は生まれ故郷の下河辺牧場で種牡馬入りする予定との事。
当初は種牡馬入りするかも未定だったが、無事に種牡馬入りできるようで何より。ただ、今年産駒デビューしたディープブリランテにトーセンホマレボシ、期待値は最も高そうなキズナにスピルバーグ、ワールドエース等後継種牡馬が続々誕生してるディープインパクト産駒の中でワンパンチに欠ける実績なのは否めない。
3年前のマイルCSの勝ち馬で今年初年度産駒が産まれたトーセンラーも2年目は自身の体調不良もあって初年度の64頭から38頭に種付け頭数を減らしてる。個人的には何となく肩入れしてた馬だけに、一定の需要があってほしいと思ってるが・・・

ダノンと言えば、今年のJBCスプリントを制して他、交流重賞の短距離路線で主役を担ってたダノンレジェンドが引退。イーストスタッドで種牡馬入りする事が発表された。
来年は7歳になるとはいえ、競走寿命が長いダート路線ならまだまだ活躍が見込めたし、来年のドバイ遠征にも意欲を示していたが、急転直下の引退。故障したとかそういう情報は目にしてないのでピークを迎えて余力のある内に種牡馬入りさせようというところか。
全くの人気薄ながら5馬身差で逃げ圧勝を演じて重賞初勝利を飾ったカペラS以降は交流重賞オンリーで馬券場の付き合いは皆無だったが、ダート短距離路線では抜群の安定感を誇ってた最近では珍しい存在だった。マッチョウノ×ストームキャットという典型的なアメリカン血統で余力十分での種牡馬入りはサウスヴィグラスとイメージが被る。数年後には地方リーディングで顔を出してくるかもしれない。

2002年の愛知杯の勝ち馬トウカイパルサーと2009年と2010年のAJCCの勝ち馬ネヴァブションが相次いで亡くなった。
トウカイパルサーは吉田稔の現役引退時に触れた記憶があるが、ダイユウカイソクと共に中央遠征初期の吉田稔を語る上で欠かせない存在。ツルマルツヨシと共にシンボリルドルフ産駒後期の代表産駒だったフロンタルアタックの単勝とフロンタルアタック・トウカイパルサーの皇帝~帝王馬連を買って絶叫した神戸新聞杯は忘れられない思い出。
ネヴァブションは有馬記念を勝ってないのもあって(?)キャラが被ってたマツリダゴッホの陰に隠れがちになったが、この馬もかなりの中山巧者。北村宏やノリでしか重賞を勝ってないが、個人的には後藤とのコンビが印象深く残ってる。シルクフェイマスと共にマーベラスサンデー産駒だったのも何となく肩入れしたくなる要素だった。2頭の死に合掌m(__)m

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今週のマヤノトップガン産駒(11月26日、27日)

11月26日
東京
8R3歳上1000万下(ダート1400m)
オーシャンビュー
嘉藤貴行(56.0)


11月27日
京都
6R3歳上500万下(ダート1800m)
マヤノパーチェム
太宰啓介(57.0)




オーシャンビューは平場に回ったが、相手もそれ相応に揃ってる。ただ、こちらも休み明けを叩かれての得意条件。揉まれずにスムーズに立ち回れば巻き返せる。

パーチェムは休み明けだし、帰厩してからの調教がピリッとしない。まずは一回使ってからだろう。




ムスカテールの次走は金鯱賞を予定。左回りに拘るならここが勝負所だな。調教は良化しつつある感じだし、騎手さえマトモなら。

福島民友CでOP勝ちを決めたトラキチシャチョウは園田GTに登録。園田は条件馬時代に勝ってるが、流石に1400mは短すぎる気が・・・前掛かりで流れが向けば良いが。

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東スポ杯2歳S回顧

下手すりゃ未勝利勝ちすら危うい感じだったトゥザクラウンは1ヶ所でしか指名してないのでまだ良かったが、参加してるほぼ全てのPOGで指名してたダブルバインドもなかなかの核地雷(想像以上にトモが甘くて非力)。まだサトノアーサーとアルアインがいるとはいえ、この惨敗はかなりの大打撃。
昨年と同じく流れが止まってしまったところでの東スポ杯2歳Sだったが、ここに出走してた我がPO馬は勝ち切れなかったところまで同じ。やはり、歴史は繰り返すものなのかとつくづく。

能力の一端は示しながらも、あと一歩で競り負けたムーヴザワールド。スタート一息で道中は後方3番手。向こう正面で荒れた内を嫌って外へ出して折り合いを付け、4コーナーから追っ付け気味にスパート。残り1Fを切ったところで先頭に立ちかけたが、そこから甘くなって追い比べで競り負けた。
良くも悪くも、姉のタッチングスピーチと似たタイプで伸び脚は良いモノを持ってるが、エンジンの掛かりは遅い。直線の長い外回り向きだが、完成されるのは来年以降だろう。自己条件から仕切り直してダービーに間に合えばそれで良い。

このメンバーが試金石になると思ってたブレスジャーニー。出たなりから無理する事なく控えて末脚温存。後方4番手で折り合いを付けて道中はじっくり構え、直線は坂下から外へ。残り1Fからグイグイ伸びて先に抜け出した2頭を競り落とした。
折り合いが付くタイプではあったが、この内容なら2000mまでは十分に守備範囲。渋った馬場も難なくこなしたし、手応えの割にしっかり脚を伸ばせてる決め手もなかなか。バトルプラン産駒で甘く見てたが、思ってた以上に強い。

2着スワーヴリチャードはスタートでアオって最後方。尤も、最初から行くつもりもなかったか、内目で折り合いを付けて脚を温存。4コーナーで仕掛けて行った3着馬に合わせて動き、直線では先に前へ。一旦は交わされかけたところで差し返したが、外の勝ち馬に差し切られた。
バンドワゴンと違って溜める競馬でもしっかり脚を使えるタイプ。最後は苦しくなってモタれはしたが、やはり左回りは合う。距離は長くても問題なし。順調に育てば面白そうな存在になるかも。

キングズラッシュはこれもスタート一息で道中は最後方にまで下がって折り合いに専念。直線大外に持ち出して勝ち馬と併せる形となったが、残り1Fで競り落とされて追い付けず。現状は小回り向きだし、上位3頭から置かれて力量差を感じさせる内容。京成杯なら勝ち負け、弥生賞では権利争い候補という印象。

トラストはラビットを用意して番手で折り合わせようという作戦が完全に裏目に。スタートが速かったのも誤算で内のラビットを先へ行かせようとしたら口を割って宥めるの一苦労。直線で先頭に立ったあとは外へモタれてフラフラし、残り1Fの叩き合いから真っ先に脱落。
ペースに拘らず行き切らせた方が良い馬を無理に折り合わせようとしてクローバー賞と同じ失敗。コスモバルクの時と同じでまさに【歴史は2度繰り返す。最初は悲劇として、2度目は茶番として】が良く似合う。現状は小回りの方が良さそうな感じだし、今後も無理に抑えつけようとするなら、持ち味をスポイルして終わってしまうだろう。

エルデクラージュはムーアで穴人気してたが、ダートの新馬戦から芝の重賞で即通用するほど甘いメンバーでもなかった。ダートで出直し。オーバースペックは掛かり通し直線を待たずして終わってしまった。

馬券は一応3連単は取れたが、馬連メインで買ってたので大して儲かってなかったりする。日曜も特別戦からちょろちょろと買う必要のないレースに手を出し、霜月Sでタールタンが2着に来なければ逆パーになってた。最悪な状況ではないが、依然として流れは悪いままだな。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2016リーディングサイアー~11月20日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ダイワメジャー
4ステイゴールド
5ハーツクライ
6マンハッタンカフェ
7クロフネ
8ネオユニヴァース
9ゼンノロブロイ
10ハービンジャー
11ゴールドアリュール
12アドマイヤムーン
13シンボリクリスエス
14ブラックタイド
15キンシャサノキセキ
16エンパイアメーカー
17ヴィクトワールピサ
18サクラバクシンオー
19ジャングルポケット
20サウスヴィグラス




11月は重賞未勝利が続いたディープだが、ミッキーアイルのマイルCS勝利で今年のJRA重賞35勝目。自己記録にあと2勝。通算勝利数も1256勝とし、ヒンドスタンにあと2勝。

ネオリアリズムのマイルCS3着でネオがランクアップ。勝利数はここ数年で最も伸び悩んでるが、重賞での2着3着が多くて(2着5回3着5回)ランク維持出来てる。

2歳戦で3勝2着4回3着1回と好調だったピサがランクアップ。2歳リーディングも13位に浮上(1位は相変わらずダメジャー)。

ブレスジャーニーの東スポ杯2歳S勝利でバトルプランが62位にランクアップ。ブレスジャーニー以前は目立った産駒が出なかったので今年の種付け頭数は42頭に減ったが(昨年は57頭)、来年は回復しそう。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

マイルCS回顧(改めて現行の降着制度は糞だとつくづく)

直線半ばで逃げたミッキーアイルが外へ斜行。ネオリアリズム、ダノンシャーク、サトノアラジン、ディサイファの4頭が妨害される不利(特にディサイファの豊は落馬寸前)を受けながらも失格・降着はなくミッキーアイル1着で確定。
被害馬は被害がなければ加害馬に先着したと判断されない限りは着順変更はないというルール上から降着なしはやむを得ないのだろうが、その一方で浜中は実質4週間の騎乗停止。
流石に途中で修正はしたが、斜行しても暫くは修正義務を怠ったのと被害馬が上位入線してたので単独での走行妨害としては最長クラスの制裁を受けたわけだが、刑事裁判では無罪でも民事では有罪という事件みたいな後味の悪さしか残らなかった。JRAの説明で「GⅠだったから」とか完全に余計な一言だろ。

AJCCのベリーとか(昨年の)皐月賞のデムーロとか悪質な斜行で後味が悪くなったレース回顧の度に触れているが、現行の降着制度は加害馬側の制裁を強化しない限り、やったもん勝ちがまかり通る理不尽な悪法でしかない。国際基準()に沿ったルールに変更する代わり、騎手のペナルティを強化して抑止力にするというのがJRAの建前だが、現状は全く抑止力になってない。
騎乗停止経験がある外国人騎手は次回の短期免許取得時に期間を短縮されるように変更されたが、この程度ではまだまだ甘い。以前にも書いた記憶があるが、加害馬側はこれくらいのペナルティがあって然るべきだ。

・騎手、調教師、馬主といった関係者への賞金は出走手当も含めて全て剥奪。トロフィーやレイといった記念品も剥奪。
・騎手は騎乗停止の長さに応じて騎乗停止明け後の騎乗数の制限。
・加害馬は30日の出走停止後に再審査を行わなくてはならない。
・騎乗停止期間の長期化。馬の方に問題があった場合は調教師に程度に応じた過怠金を課せる。

身も蓋もないが、金絡みの厳罰化が最も効果的ではないかと思う。騎手にしたって、騎乗停止にはなっても賞金は貰える。今のやったもん勝ちの風潮は加害馬側の懐が全く痛まないのが助長してるのではないだろうか?不正を働いて辞職しても退職金は貰えるゲス議員のようなものだ。
厳罰化する事で却って騎手が委縮したり、敢闘精神が欠落する可能性もあるが、それでイモ引いてしまうようならそれまでだし、調教助手にでも転向した方が良い。今の世の中、目に見える形で割に合わない事を思い知らせないと、どんな制度でも単なる絵空事にしかならない。


ぶっちゃけ、こうした後味の悪いレースはその事象に対して毒を吐く事に集中して各馬の寸評を書くまでにモチベーションが尽きてしまう。今回もそんな状態ではあるが、何とか氣を振り絞って触れる事にするw

3歳まではマイル路線を歩んでたとはいえ、今は完全にスプリンター仕様になったと思ってたミッキーアイル。ペースに拘らず、自分のスピードを活かしたスタイルに持ち込むと滅法強いタイプだが、それは久々のマイルでも変わらなかった。
自身の二の脚が速かったのと、テイエムタイホーやウインプリメーラといった本来追い掛ける組が早々と諦めた事で前半46.1‐後半47.0とマイペースの逃げ。良馬場に回復したとはいえ、切れが要求されない馬場とまだ内が伸びるトラックバイアスを活かし切った逃げ切り。これで斜行がなければ、馬券は外しても納得出来たが。

2着イスラボニータはスタートを五分に出て、二の脚を利かせてスッと好位。ペースも程良く流れたし、前に壁を作って折り合いもスムーズ。4コーナーで馬群の外へ持ち出し、直線は内へモタれながらもグイグイ伸びて勝ち馬に急追。
叩き良化タイプらしく、パドックの気配も良かったし、道中も掛かる素振りを見せないスムーズな立ち回りで久々にこの馬本来の機動力の巧さが出たレースだった。ただ、あと一歩で勝ち運に見放された。

3着ネオリアリズムは集団の外を回らされるのを嫌ったか、二の脚を利かせてミッキーアイルの番手を取りに行く積極策。4コーナーで勝ち馬がペースアップした際に置かれかけたが、直線でジリジリと盛り返して叩き合いに持ち込んだ。
最後は勝ち馬の斜行もあって踏ん張り切れなかったが、初のマイル戦でも対応して見せたし、モーリスを破ったのはやはりフロックではなかった。継続して折り合わせる騎手を確保するのが一番と思うが、番手で折り合わせるムーアは流石とも思う。

ダノンシャークはスタートはそれ程良くなかったが、無理に行く事もなく集団後方のインで末脚温存。4コーナーで一回バランスを崩して躓いたが、直線は馬群を割って脚を伸ばし、不利を受けた後も立て直してしぶとく追い上げた。
適度に時計が掛かる馬場で浮上出来たのもあるが、2年前の勝ち馬らしく得意の京都で見せ場十分の競馬。流石に手は回らなかったが、何だかんだで買い目に入れたくなる馬で息長く走った渋い馬だった。お疲れ様m(__)m

サトノアラジンは二の脚はそれ程出なかったが、内目からジワッと挽回して道中は中団のイン。一貫して内を立ち回り、直線は前2頭の外目へ出して脚を伸ばそうとしたが、エンジンが掛かりかけたところで痛恨の不利。
今回は2番枠を引いたし、まだ内目が伸びる馬場だった事もあって、内を立ち回って直線でバラけたところで脚を伸ばす作戦が裏目。押し出された人気と内枠を嫌って軽視したが、この不利は同情を禁じ得ない。

フィエロは今回はスタートを五分に出て道中は中団の一角。折り合いもスムーズで流れに乗れたが、4コーナーでは反応が鈍く、直線も2着馬の外へ出すまでに時間を要すロス。前が開いてからジリジリと脚を伸ばして来たが、良い頃の伸び脚ではなかった。巻き返しを期待したが、年齢から来るズブさが出た感じ。もうGⅠで勝ち負けするのは厳しいか。

ガリバルディはスタートからすぐに後方に下げて末脚に懸ける競馬。直線は大外へ持ち出して上がり最速の脚で追い上げたが、大勢をひっくり返すほどの破壊力はなかった。この馬のペースは出来たが、内が伸びるトラックバイアスではこの辺りが限界だったか。

マジックタイムとヤングマンパワーは道中の位置取りを見た時点で「やっぱりこいつらはヘッポコだった」と諦めた。特にバルザローナはシュタルケよりマシと思ってたが、シュタルケよりもヘッポコだったね。

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マヤノトップガン産駒の成績(11月20日)と特別登録馬

11月20日
福島
6R3歳上500万下(ダート1700m)
テイア
12番人気11着
11R福島民友C(ダート1700m)
トラキチシャチョウ
7番人気1着




社長の福島出張は大成功。前掛かりの展開で上がりが掛かる消耗戦となった展開がハマった。最後方で鞭が入った時点では追走に手一杯に見えたが、ある意味いつもの社長だった。
しかし・・・漬物石程度にしか思ってない丹内で勝ったというのは物凄い複雑。モズライジン軸の3連複買ってたが、社長は丹内というだけで買い目に入れなかった。




特別登録馬
オーシャンビュー・・・シャングリラ賞




オーシャンビューは前走が不甲斐なかったが、太目残りと揉まれる競馬が合わなかったと思いたい。土曜の平場に回る可能性もあるが、得意条件でもう一度期待したい。


道営競馬は10日で今年度の開催が終了。道営所属馬の内、ルーチェは園田、レクラドリールは川崎へ移籍。
ファイブタブレットが登録抹消・・・水沢でまだまだやれると思うが、他の地方競馬に移籍するのかなぁ。

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マイルCS

モーリス不在というだけでこうも頼りない面子になるのかと思ってしまう今年の顔触れ。ロゴタイプもいないし、軸を決めてもタテ目になりそうな気がするし、ここは6頭ボックス馬券で買う事にする。

ヤングマンパワー
フィエロ
イスラボニータ
マジックタイム
ネオリアリズム
ガリバルディ

ヤングマンパワーは京都で走った経験はないが、高い先行力を備えてスピードの持続力に優れてる。イメージとしてはダイワメジャーに近いタイプで適性はありそう。追い切りも1週前に自己ベストをマークし、今週も終い重点ながら気配良好。一回追い切りで騎乗してるとはいえ、戸崎からバルザローナへの乗り替わりは微妙だが、全くのヘッポコではないので。

フィエロはスワンSは出遅れて流れに乗れずと参考外。香港と前走を除けば勝ち切れなくとも大崩れはなく、このレースでは過去2年連続2着。人気は急落したが、安田記念は前有利の流れ3着に押し上げており能力に衰えはない。馬場が渋っても対応可能。ただ、追い切りの動きは特に強調する変わり身は感じなかった。

イスラボニータは折り合いに難を抱えるタイプだが、ミッキーアイルを初めとした先行馬が揃ったここならペースもある程度流れると思うので我慢が効くだろう。休み明けよりも叩いてから調子を上げるタイプだし、全盛期の能力はなくともモーリス不在のここなら勝ち負けまであるかも。ただ、追い切りは幾分軽めなのが気掛かり。

マジックタイムは重馬場の京都牝馬Sで2着があり、極端な高速決着になるよりは力の要る良馬場の方が与しやすそう。輸送が絡むと馬体減りするタイプだが、今回はそれを見越した調整で470キロ台で出られそう。シュタルケはヘッポコの部類だが、来る時は来るタイプだし、ダービー卿CTはテン乗りで勝たせてる。

ネオリアリズムは馬場と展開利を味方に付けたとはいえ、札幌記念でモーリスを完封。マイルは全くの未経験だが、半兄リアルインパクトはマイルGⅠ2勝、アイルラヴァゲインはスプリンターで距離短縮はこなせる血統的下地はある。位置取りは読めないが、ムーアは5走前にコンビを組んで勝たせてる。

ガリバルディは後方で脚を溜める競馬が完全に板に付いた。中京記念を勝ってはいるが、左回りよりは右回りの方が良いタイプで京都は6戦して3着以内5回と相性が良い。追い切りは坂路で自己ベストを叩き出して休み明けからの上積みも大きそう。あとは、このメンバーに入って通用するかどうかだけ。

馬券は馬連と3連複のボックスで。

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東スポ杯2歳S

◎ムーヴザワールド
○スワーヴリチャード
▲トラスト
△オーバースペック
△ブレスジャーニー

PO馬ムーヴザワールドはエアウィンザーとの対決となったデビュー戦を好タイムで快勝。2、4、5着馬もその後に未勝利を脱出し、馬場に違いはあれど、前日の古馬1000万条件よりも速く、レベルの高さは際立ってる。タッチングスピーチの全弟らしく、加速が付いてからの末脚は目を見張るものがある。

スワーヴリチャードはバンドワゴンの半弟。兄同様に荒削りな部分はあるが、馬込みからでも競馬が出来るタイプ。これまでの2戦は直線で内へモタれており、左回りに替わるここの方が合ってるかもしれない。持ち時計は強調出来ないだけに、雨予報は好都合か。

トラストはここが試金石となりそうだが、小細工なしの逃げを打って後続に詰められたところでペースアップして突き放す完勝劇だった札幌2歳Sは評価出来る。中央転厩初戦だが、坂路で順調に乗り込まれており、動きを見た感じでは問題なさそう。今回も単騎で行けそうな組み合わせ。

オーバースペックはデビュー3戦全てで上がり最速をマーク。福島で未勝利戦を勝っているが、直線の長いコースの方が末脚の破壊力が増すタイプ。位置を取りに行くと掛かるので展開面で左右されてしまうが、末脚はこのメンバーに入っても通用しそう。福島での走りっぷりから雨予報も問題なさそう。

ブレスジャーニーは1Fの距離延長がどうかだが、折り合いが付くタイプなのである程度の融通性はありそう。前走はそれ程強調出来るメンバーとは言えないが、切れと持久力が要る流れでキッチリ脚を伸ばしてるこの馬は一段上と見做してもよい。あとはここで能力が足りてるかどうか。

馬券はブレスジャーニーだとあまり付かないが、基本通りに馬連から入る。それとスワーヴリチャードとの2頭軸で3連単マルチ。

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今週のマヤノトップガン産駒(11月20日)

11月20日
福島
6R3歳上500万下(ダート1700m)
テイア
西村太一(55.0)
11R福島民友C(ダート1700m)
トラキチシャチョウ
丹内祐次(56.0)




社長はよりによって丹内・・・ただでさえ、小回りに対応出来るか不安なところへ全く笑えない人選。ケイティブレイブと3週続けて併せ馬やって出来は上向いてると思うのだが・・・

テイアは人気薄で好走した前走と同じ条件。相手は強化されてる感じだが、上手く脚が溜まれば。

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デイリー杯2歳S回顧&PO馬の蹉跌(歴史は2度繰り返すのか?)

出足好調だった状況について触れた途端、パタッと勢いが止まってそのまま伸び悩んでしまった昨年のPO馬だが、今年も自画自賛した途端に壁に当たり出した。別に前フリしてるわけではないんだがなぁ

未勝利戦のアルミレーナは併せ馬の形になったから伸びるという感じで能力的には完勝だったが、序盤は折り合うまで結構行きたがっていたし、いざ追い出されると左へ逃げる感じで真っすぐ追えない場面がしばしば。素質は全くディープ産駒らしからぬズブいフォイヤーヴェルクより上だが、荒削りにも程がある。

僅か5頭立ての黄菊賞は単なる通過点と思ってたコロナシオン。伸び上がるようなスタートで出遅れた時やスタンド前で頭を上げて折り合うまで時間を要した時はあまり気にしてなかったが、差を詰めなくてはならない3~4コーナーでの行きっぷりの悪さで「これは駄目だ」と諦めた。
直線もノーステッキで交わし去ったデビュー戦で見せた末脚は最後まで見られず、1頭交わしただけの4着。キャリアの浅さから来る気難しさが出た内容だったが、正直ガッカリしたのは否めない。成長を促す意味で放牧に出されるようだが、賢明な判断だろう。取りあえず、トライアルまでに戻ってくれれば。

一方、トリコロールブルーは此方もあまり良いスタートではなく、コロナシオンの一つ前の位置取り。ただ、最初からじっくり構えるつもりだったのか、中盤まで折り合いに専念して3~4コーナーでジワッと進出。直線半ばで2番手に上がってしっかり脚を伸ばしたが、大逃げを打って特殊な競馬に持ち込んだ勝ち馬は捕らえ切れず。
コロナシオンと違って道中は上手く折り合えてたし、なかなかレースセンスも高そう。ソエが出て一息入った後の休み明けを鑑みれば及第点と言える。ただ、出来る事なら勝ってほしかったのが正直なところ。


さて、本題のリナーテである。人気は既に一定の実績を出してる馬より劣ってはいたが、サトノダイヤモンドの半妹で素質では劣っていない筈とかなり期待していたのだが・・・
一言で纏めるなら溜め殺し。スタートはそれなりに出たが、その後はイレ込みを気にして必要以上に下げすぎ。折り合い自体はスムーズだったが、前に行った組で決まるようなスロー上がり勝負では後方から脚を溜めたところでちょろっと伸びるのが精一杯。
初戦の掛かり具合から、スローペースでも折り合えたのは収穫と言えば収穫だが、あそこまで下げる必要があったか甚だ疑問。浜中はまだ買ってる騎手だが、これには正直ガッカリ。今後は放牧に出される模様なんで精神面の成長に期待したい。

新馬→OP→重賞と無傷の3連勝を飾ったジューヌエコール。スッと行き脚が付いて内へ潜り込み、道中は好位集団のイン。少し行きたがったが、前に馬を置いて折り合いを付けて流れに乗り、直線で間を割って脚を伸ばして逃げ粘る2着馬を差し切った。
1400mを連続で使ってる時点で俺の中では「来ない」馬だったが、スロー前残りのペースをコースロスなく立ち回れて上手く脚を溜められた。ただ、距離をこなしたのは収穫だが、展開面に恵まれたのも確か。評価は次に持ち越し。

2着ボンセルヴィーソはスタートが決まってそのまま行き脚を付けてハナへ。道中もそれ程プレッシャーを掛けられなかったのもあってマイペースに持ち込み、直線でも逃げ脚を伸ばしてゴール寸前まで粘りに粘った。
怖がりな面があるらしいので現状は逃げる形が一番合っていそう。しかし、今回は人気薄の気楽さと少頭数でスンナリ前に行けた恩恵が大きい。トライアル血統だし、個人的にはあまり評価を与えられない。

3着サングレーザーは外から好位3番手の外を取れたが、前に壁を作れずに前半は宥めるのに一苦労。直線はビュッとした脚は使えなかったが、バテずにジワジワと伸びて来た。半兄クロスボウに近いタイプで切れるイメージは湧かない小回り向きの印象。

ディーパワンサはプラス10キロだったが、成長分という感じで太目感はなし。道中は好位で勝ち馬の横に付けて折り合いもスムーズ。しかし、ペースが上がった4コーナーで置かれてしまい、エンジンが掛かって伸びて来た時は大勢が決した後。とはいえ、久々で初の右回りならマズマズの内容か。

1番人気に支持されたタイセイスターリーはスタートで出遅れた時点で今回の流れでは勝負アリだったが、自身の走りも終始外へ逃げ気味でキャリアの浅さから来る難しさが出てた。ミッキーアイルの半弟だけに気性面に課題を残す結果となった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

福島記念回顧

後の皐月賞馬キャプテントゥーレを完封して逃げ切った朝日杯FS以降、12戦中9戦が二桁着順という凄まじいヘタれっぷりからネタ馬化したゴス犬ことゴスホークケン。早熟一本槍のゴス犬から古馬になって中距離重賞を勝つ産駒が出るのだから競馬は面白い。

父だけでなく、母マルターズヒートも早熟のスプリンターだったマルターズアポジー。同型馬との兼ね合いが鍵だったが、内から好スタートを切ると労せずに単騎逃げ。向こう正面までスローに落とし、そこから徐々にペースを釣り上げて後続の脚を削り取り、最後は12.8掛かったが、余裕を持って逃げ切った。
東京でも勝ち鞍はあるが、現状は小回りの中距離が一番合ってる。単騎でスンナリ行けたのもあるが、絶妙なペース配分で逃げ切った武士沢の作戦勝ちだろう。

2着ゼーヴィントは外枠から出たなりの競馬で道中は中団から。前に馬を置いて折り合いを付け、3コーナー手前から徐々に仕掛けて4コーナーでは4番手。直線も脚を伸ばして来たが、セーフティリードを取ってた勝ち馬には届かず。
距離適性を考慮して菊花賞を回避して出走して来たが、それでも一杯一杯の印象だったセントライト記念の疲れを取る為に緩めた事で幾分反応が鈍かったように思う。

3着ダイワドレッサーは最内枠もあって道中は中団のイン。ペースが上がった勝負所では手応えの怪しくなったマイネルラクリマが横に入って動くに動けず。直線で馬群の外へ出して脚を伸ばし、ゴール寸前で3着に浮上。秋華賞は条件が厳しくて大敗したが、実績のあるコースで内目を立ち回ればこれくらいは走れる。

マイネルハニーはその気になればハナを切れそうなスタートを切ったが、内の勝ち馬を先に行かせての番手を選択。道中は勝ち馬にプレッシャーを掛けるわけでもなく、逆に勝負所から勝ち馬のタイミングでペースを釣り上げられて脚を削り取られ、直線半ばで2番手も踏ん張れず。共倒れを避けた感じだが、消極的すぎたように思う。

シャイニープリンスはスタートから全く行く構えを見せずに離れた最後方ポツン。4コーナーでも依然として最後方のままで直線は馬群を縫うように脚を伸ばしたが・・・北村友は小回りの福島で殿一気が決まると本気で思ってたのか?ゴール前で斜行したマーティンボロの中谷よりも酷い騎乗。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2016リーディングサイアー~11月13日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ダイワメジャー
4ステイゴールド
5ハーツクライ
6マンハッタンカフェ
7クロフネ
8ゼンノロブロイ
9ネオユニヴァース
10ハービンジャー
11ゴールドアリュール
12アドマイヤムーン
13シンボリクリスエス
14ブラックタイド
15キンシャサノキセキ
16エンパイアメーカー
17サクラバクシンオー
18ヴィクトワールピサ
19ジャングルポケット
20サウスヴィグラス




色々と動きがありそうな感じだったが、トップ20は先週と変わらず。

日曜福島3Rでエイムハイが勝利し、ディープ産駒は5年連続JRA年間200勝達成。次なる目標はあと7勝に迫ってるヒンドスタンの通算1258勝。

重賞戦線では目立たなくなったステゴだが、土日5勝(土曜2勝、日曜3勝)の固め打ちで2年連続JRA年間100勝達成。

土曜に確変してたクロフネに迫られたマンカフェだが、エリ女でワンツーを決めて逆に賞金差を1億1700万強に拡大。GⅠ勝利は2013年フェブラリーS(グレープブランデー)以来5勝目。

先週、連続重賞勝利記録継続の危機と書いたクロフネだが、京都ジャンプSでドリームセーリングが勝利。ファーストシーズンから12年連続JRA重賞勝利達成。
ついでに、この勝利はJRA通算1136勝目でトサミドリを抜いて歴代単独11位。
更にデイリー杯2歳Sでジューヌエコールが勝利。JRA重賞32勝はサクラユタカオーを抜き、ハーツクライ、ミルジョージ、リアルシャダイに並んだ。

タガノトネールの武蔵野S勝利でケイムホームが58位にランクアップ。JRA重賞は2012年ファンタジーS(サウンドリアーナ)以来2勝目。種付け頭数は2013年に91頭と一旦回復したが、その後は56→49と減少。更に今年は昨年勝利数が半減した影響か、19頭に激減。

マルターズアポジーの福島記念勝利でゴスホークケンが96位にランクアップ。JRA通算7勝中6勝はマルターズアポジーで挙げており、当然ながらJRA重賞はこれが初勝利。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

エリザベス女王杯回顧

プリメラアスールがスローで逃げるにしても、1~2コーナーまではそれなりにペースは流れると思ってたし、隊列もある程度バラけると想定してたが、蓋を開けてみれば番手で突っつくと思われたシングウィズジョイが控え、序列がアッサリ決まって1コーナーから早々と流れが落ち着くスローペース。
その結果、持久力やスタミナはあまり重要視されない、コースロスなく立ち回ったスピードの持続力を持った前の馬が圧倒的に有利な展開に。当然ながら、外へ回すしか出来ない末脚一手のデンコウアンジュはノーチャンス。似たタイプのタッチングスピーチにアスカビレン、印は打たなかったがシュンドルボンなんかも同様。
競艇は最初の1コーナーで勝負が決まるというが、絶対に来ないと判ってる舟券持ったままレースが終わるのを待ってる奴ってこんな心境なんだろうか?と諦観の境地でレースを眺めてた。

京都のデムーロ劇場で主役を演じたクイーンズリング。スタートで出遅れたが、内枠が幸いする形で中団後方のインに挽回。当初はミッキークイーンマークの構えだったが、向こう正面で出来たスペースを突いて内ラチ沿いへ。
そのままラチ沿いに張り付いたコーナリングで勝負所から位置取りを上げ、直線は外目へ出して内を狙ったミッキークイーンをブロックし、自身はパールコードの内を突いて脚を伸ばし、先に抜け出した2着馬をゴール前で捕らえた。
2200mは本質的には合ってないが、持久力やスタミナが問われない流れになったのと、デムーロのコメントだと狙ってたスペースを他馬に入られたそうだが、一貫して内々を立ち回るロスの少ないコース取りが功を奏した。

2着シングウィズジョイはスタートは出たが、無理には出して行かず。逃げ馬やメイショウマンボを先に行かせて道中は3、4番手のイン。道中は内々でジッとしてスタミナを温存し、直線入り口で勝ち馬より先に内のスペースに入って脚を伸ばして先頭に立ったが、あと一歩で金星を逃した。
最後は脚が上がったが、序盤から無理をせずに内々を回る省エネ騎乗がフローラSやターコイズSと同様のスローペースと上手く噛み合ってスタミナを温存出来た。調教は良い動きをするが実戦にリンクしないタイプと眼中になかったが、ルメールの確変モードは終わってなかったようだ。

3着ミッキークイーンは危惧された出遅れもなく、出たなりの競馬で中団から。道中も流れに乗ったスムーズなレース運びで坂の下りを利してジワッと前を窺う辺りまでは良かった。しかし、直線ではエンジンの掛かりが遅く、勝ち馬にも内を突くのを阻止され、前のパールコードの動きも邪魔に。外へ出してエンジンが掛かってから差を詰めて来たが、差し切るまでには至らず。
10キロ増も太目感のない仕上がりで負けて強しの印象を与える内容だったが、一頓挫あってのぶっつけとなった事で動きたいところで勢いが付かなかったのが勝ち馬との明暗を分けた。

パールコードは最初は控えるかと思われたが、ペースを遅いと見越してか、スタンド前から外を通って前へ取りに行っての3、4番手。スローペースでも折り合いは付いて流れに乗り、直線では一旦は先頭に立とうかという勢いだったが、残り1F手前から脚色が鈍って上位馬に後れを取った。
いつもより一つ前の位置取りだったが、元々立ち回りの上手い馬でこの作戦は問題なかったと思うが、1週前に速い時計を出し過ぎたのが影響したか、最低体重だったフローラSに近い馬体重。踏ん張りを欠いたのはそのせいか。

マリアライトは序盤はミッキークイーンと並んで好位に付けたが、1コーナーでシャルールが内へ斜行したのに端を発したゴチャ付きで落馬寸前の不利。立て直して再び中団の外目に付けたが、これで内面のリズムが狂ったか、勝負所から手応えが怪しくなって直線は流れ込む程度。
元々、持久力勝負に強いタイプで今回のような上がり勝負ではどう乗っても勝つのは難しかったが、それでも落馬寸前の不利を被った蛯名が怒り心頭になるのは理解出来る。前走で逃げた影響があったかもだが、馬を制御出来なかった福永にも問題アリだろう。キャロット同士で潰し合いとか何やってんだか状態。

人気馬に一抹の不安を感じて穴馬を探す方向性は悪くなかったが、肝心の展開を読み違えてしまった。一時期の底辺は脱したとはいえ、未だ状況は一進一退。

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ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(11月13日)と特別登録馬

11月13日
京都
9R3歳上1000万下(ダート1800m)
テイエムテツジン
7番人気6着




後方のインで脚を溜め、直線は3着馬と併せる形で脚を伸ばした。昇級戦としては及第点。展開さえ向けばチャンスはあるだろう。




特別登録馬
トラキチシャチョウ・・・福島民友C
シェヴェルニー・・・飯坂温泉特別




社長は福島へ出張。小倉で2着があるとはいえ、最近の走りから小回りの1700mに対応出来るか何とも言えない。



金沢のバルタンセージは3着。向こう正面で先頭に立って押し切りを図ったが、直線で捕まった。この頭数だから3着に残れたが、この距離も微妙に長いかなぁ。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

武蔵野S回顧

雨の影響で脚抜きの良い高速馬場になってたのもあるが、スピードの持続力に優れたタガノトネールの持ち味を活かした田辺は流石の好騎乗。肩入れしてる騎手で馬券を取れるというのは二重の意味で気分が良いw

内のドリームキラリが行く構えを見せたのでこれを先に行かせての番手。3コーナーからこれに並び掛け、4コーナーで単騎先頭。直線も後続の仕掛けを待つ事なく一気に引き離してリードを取り、おいでおいでの完封。
一旦ペースが落ち着いた後の5F~7Fを11.7‐11.7‐11.6と淀みなく刻み、最後も12.2で纏められては3角でゴチャ付きがあったとはいえ、これでは後続は届かない。左回りのマイルが得意という適性もあったが、積極策と馬場が噛み合った勝利だった。

2着ゴールドドリームはスタートが甘く、好位を取れずに中団からモーニンをマークする競馬。しかし、3コーナーで前のゴチャ付きの煽りを受け、更に4コーナーから外を被されて動けず。直線で進路をこじ開けて前を追ったが、勝ち馬には届かず。
休み明けでも仕上がってたし、後手に回ってもしっかり対応出来ていたが、勝負所からずっと厳しい競馬を強いられて勝ち馬の押し切りを許してしまったが、この敗戦で評価を下げるのは禁物。

3着カフジテイクはスタート出遅れたが、元々後方から行く馬で慌てる事なく最後方で末脚温存。4コーナーで外へ回して直線は大外。勝ち馬を追い掛けた好位組の脚が上がる中、大外からグイグイ伸びて3着を確保。
1400mに特化した戦績に加え、初のマイル戦とあって印は回らなかったが、末脚に懸ける自分のスタイルで一定の結果は出した。展開面に左右される脚質だが、当面は大きく崩れないだろう。

キングズガードは行き脚が付いて中団に付けられたが、外目から上手く壁を作れずに少し力んだ走り。それが影響したか、直線内にモタれ通しでそれなりに脚を伸ばして来たが、この馬本来の脚ではなかった。左回りだと、どうしてもモタれてしまう。

1番人気モーニンはスタートから行き脚が付いて好位を取れたが、3コーナー入り口でゴチャ付いて揉まれ、4コーナーから置かれ気味。直線も外をソルティコメントにブロックされてモタつき、前が開いても特に脚は使えずじまい。
馬群の中で揉まれ込む競馬の経験がなかった事で馬が怯んだ感じ。この後はチャンピオンズCに向かうようだが、ワンターンのコース形態向きだし、距離も微妙なので・・・

ノボバカラは過去最高の馬体重。スタートから気合いを付けて3番手に付けたが、道中の行きっぷりはやや重苦しい感じ。直線で先にスパートした勝ち馬を捕まえに行ったが、坂で早々と苦しくなって失速。ユニコーンS3着があるとはいえ、マイルは長くなってたし、太目残りではムーアと言えどもどうしようもない。

ソルティコメントは序盤は好位集団の外に付けたが、3コーナーのゴチャ付きで頭を上げてからリズムを崩して勝負所から置かれてしまう。直線はモーニンをブロックしただけで何の見せ場もなかった。

ブラゾンドゥリスは3コーナーのゴチャ付きに巻き込まれたし、プラス18キロと重め残りもあって直線で逆噴射。メイショウスミトモは高速馬場にもマイルにも対応出来なかった。1800mで改めて。

馬券はモーニンが崩れた際の保険で買ってた馬連的中。大儲けとは行かなかったが、やはり先月のどん底状態からは脱出してる。

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エリザベス女王杯

◎デンコウアンジュ
○ミッキークイーン
▲マリアライト
△パールコード
△タッチングスピーチ
△アスカビレン
△ヒルノマテーラ

まともであればミッキークイーンを中心とした上位人気馬が順当に上位を占めると思うが、臨戦過程やコース適性でそれぞれ不安材料を抱えてる。ここは思い切って穴狙いで攻めてみたい。

元々、大穴として狙おうと思ってたデンコウアンジュ。ここまで牝馬限定GⅠ皆勤賞だが、条件不向きだったり不利を被ったりと力を発揮で出来てない。直線で前がバラけやすい京都外回りはこの馬にとって好条件。追い切りも1週前に長めから一杯に追い、今週はポリで軽快な動きを披露。根本的に条件不向きの秋華賞でも上がり2位。メジャーエンブレムを破った末脚に期待したい。

ミッキークイーンは一頓挫あって京都大賞典を使えずのぶっつけで追い切りも坂路のみ。何処まで中身が出来ているか不安だが、坂路では格下相手とはいえ豪快に突き放して万全とまでは行かなくとも力を出せる状態。条件不向きの春2戦も崩れておらず、牝馬同士ならトップクラスの存在。オークスからのぶっつけで秋華賞を制したように休み明けでも動けるタイプ。

マリアライトは牡馬混合戦でも善戦を続け、宝塚記念ではドゥラメンテ、キタサンブラックを撃破。牡馬相手でも見劣りしない持久力の高さは特筆だが、反対に軽い馬場での瞬発力勝負は昨年春以降は一度も上がり最速をマークしてない様に不安が残る。それに叩き良化タイプとはいえ、オールカマーの内容にも物足りなさを感じた。追い切りは変わり身十分という行きっぷりだったが・・・

パールコードはフットワークが大きいので、内で包まれるよりは外枠の方が良いように思うし、過去10年で8枠は4勝と相性が良い。マリアライトと同様に瞬発力勝負になった際は不安だが、立ち回りの巧いタイプで良い脚を長く使える。追い切りは先週予定外の速い時計を出したので軽めの調整だったが、良い意味での平行線に感じた。あとは古馬との力関係だけだろう。

タッチングスピーチはかなり馬場が悪かった京都記念で好走した反動からか、その後の2戦で精彩を欠いたが、そこから放牧に出してリフレッシュ。昨年のこのレースで勝ち馬とはタイム差なしの3着と好走したように牝馬限定の外回りであれば巻き返す下地がある。この馬も万全という状態ではないが、坂路で2週連続で一杯に追われて態勢は整った。後はムーアの腕で何処まで。

アスカビレンは展開不向きだった府中牝馬Sでもしぶとく脚を伸ばして実績馬シュンドルボンに先着。精神面での成長が著しく、折り合い面に不安が無くなった今なら2200mでも我慢が効くだろう。阪神の外回りで3勝してるように末脚を活かせる外回りは合う。中間も意欲的な調整でキビキビした動き。今の充実振りならここでも通用するかも。

ヒルノマテーラは51キロの軽ハンデもあったが、マーメイドSで2着と好走し、休み明けとなった前走でも重賞実績がある牡馬相手に一気の末脚で差し切り勝ち。折り合わせて末脚を引き出すのが上手い四位とは手が合うタイプで未経験のこの距離でどうかという不安はあるが、外回り自体は合う。中1週で坂路で終いを伸ばす程度だったが、動き自体は悪くなかった。

馬券はまずはこのオッズなら単複。それと馬連とワイドは総流しで。そして、印を付けた馬への3連複流し。福島記念は難解なのでパス。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

武蔵野S・デイリー杯2歳S

武蔵野S
◎ゴールドドリーム
○モーニン
▲ソルティコメント
△ブラゾンドゥリス
△タガノトネール
△メイショウスミトモ
△キングズガード

ゴールドドリームはこの条件でケイティブレイブ、ストロングバローズ、グレンツェントといった同世代のトップクラス相手に負けていない。前走は大井の砂質が合わなかった感じだし、距離も微妙に長かったか。ここ一本に絞って調整されて坂路の動きも良い。モーニンと3キロ差なら初対決でも此方を上に見る。

モーニンはかしわ記念こそ調整失敗で惨敗したが、一息入れて立て直した前走はJBCクラシックまでぶっこ抜いたアウォーディー相手にマッチレースをして復活。その後も調整も順調で条件もベスト。ただ、今回は59キロという酷量。過去のデータからも55、56キロ有利の傾向だけにその点は割引か。

ソルティコメントはこの条件で目下3連勝。他のコースでは全く走らず、この条件のみに特化した珍しいタイプ。帰厩後は目立った時計こそ出してないが、ここを目標に照準を合わせた調整で乗り込み量は十分。休み明けでも実績馬相手に通用して不思議ではない。

ブラゾンドゥリスは3走前はソルティコメントの2着に敗れたが、その後の2戦を連勝。この条件では7戦して着外なしと得意にしており、全キャリアも14戦して着外は2回のみと相手なりに走れるタイプ。夏負けが尾を引いた点は割引だが、ここ2週で臨戦態勢は整った。

タガノトネールは昨年の2着馬でモーニンにも先着。それ以降は今一つの成績が続いたが、このレースの2着でマークもキツくなったし、暑さにもそれほど強いタイプでもない。逆にこの時期は体調が良くなるタイプで追い切りも良くなって来てる印象。同型馬との兼ね合い次第で。

メイショウスミトモは昨年夏以来のマイル戦が鍵だが、前走は勝ちパターンに持ち込んでたケイティブレイブを差し切る強い内容。休み明けからの地力強化が目立つ1頭でマイル戦に対応出来るようなら怖い。

キングズガードは左回りでは勝ち星がなく、距離も1400mがベスト。この条件では末脚が甘くなる可能性はあるが、勝ち星がないとはいえ左回りは6戦して着外は1戦(4着)と崩れがない。無視するのは危険だろう。

馬券はゴールドドリーム・モーニン2頭軸の3連複が基本。あとはモーニンが斤量が堪える場合を想定してゴールドドリームからモーニン以外への馬連流しも。


デイリー杯はこのオッズ(12倍くらい)のままならリナーテの単複一本で行きたい。前走はスローペースで行きたがる仕草を見せたものの、直線では11.3‐11.1という瞬発力勝負を制しての勝利。鵜呑みに出来ない部分はあるが、外回りに替わる方がレースはしやすい筈だし、ペースが速くなればもう少しスムーズに折り合えるだろう。PO馬としてはミスエルテよりも期待してた馬。ここでも好走を期待したい。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

ファンタジーS・京王杯2歳S回顧

ファンタジーSはPO馬ミスエルテが豪快な末脚を繰り出しての差し切り勝ち。即戦力よりも将来性重視のスタンスなのでPO馬の2歳重賞勝利は阪神JF(ブエナビスタ、ジョワドヴィーヴル)以外ではこれが初勝利だったりする。

スタートの出遅れも大物感を際立たせるスパイスに過ぎなかった。慌てる事無く集団の外目に出し、前に壁を作って道中は折り合いに専念。4コーナーで肩ムチを2、3発入れて気合を付けて外へ持ち出すと、直線はノーステッキで並ぶ間もなくごぼう抜きの完勝。
マイナス6キロで幾分細かったし、まだ能力だけで走ってる印象だが、それでもこのパフォーマンス。精神的に成長すれば、マイルまでなら相当な活躍が見込めるだろう。このメンバーなら何度走っても結果は変わらないと言い切れるくらい能力が違いすぎた。

しかし、今年のPO馬は現時点ではほぼ当たりを指名してる(トゥザクラウンは核地雷っぽいが)。特に牝馬は先々週のフローレスマジックに先週のミスエルテ。今週はデイリー杯にリナーテ、黄菊賞にコロナシオン(トリコロールブルーとの潰しあいになるが)が出走(未勝利戦にはアルミレーナ)。
ダメな年はサッパリダメなPOGだが、今年は現段階で怖いくらい順当に来てる。もしかして、ここでギャンブル運を使いすぎてんじゃないのか?

2着ショーウェイはスタートから気合いを付けてハナへ。内からモンローが競り掛けて来たが、譲る事なく行き切った後は絡まれる事なくマイペース。直線でスパートして逃げ込み態勢だったが、勝ち馬には並ぶ間もなく抜き去られた。
相手が悪すぎたが、それでも後続の追撃は完封してる。前走はスタート一息で逃げられなくて崩れただけに、現状ではハナを切ってしぶとさを発揮するタイプだろう。ただ、マイルまで持つか微妙な気がする。

3着ディアドラはスタートからすぐに控えて後方から。道中はすぐ前にいた勝ち馬をマークする形。直線でも勝ち馬の後を追う形で脚を伸ばし、ゴール寸前で2着馬に迫る勢い。初の右回りとあって直線はモタれていたが、それでも終いの脚は確実に使って今後に目処を付けた。しかし、1400mを連続して使ってる時点で阪神JFでは買わない(2着馬も同様)。

ブラックオニキスはダッシュは付いたが、二の脚が今一つ付かずに中団の外目。それでも道中は流れに乗れてるように見えたが、直線で追い出されると反応一息で流れ込む程度。使って力を付けたタイプだけに久々は良くないのか、それとも2歳牝馬にありがちな早熟タイプなのか・・・

ヤマカツグレースはデビュー3戦目で初めてまともにゲートを出て中団から。少し力んでいたが、許容範囲内の感じで4コーナーから前を捕まえに掛かろうとしたが、直線ではサッパリ伸びずの見せ場なし。

このレースで阪神JFでも好走が見込めるのは勝ち馬だけだろう。他は強いて言えば、前走マイル戦を勝ったゴールドケープとドロウアカードだが、現時点では瞬発力勝負だと太刀打ち出来そうにないので・・・


京王杯2歳Sは夏の実績馬と秋開催で頭角を現して来た新興勢力の対決という構図だったが、夏の実績馬が完成度にモノを言わせてのワンツー決着。ただ、距離に関しては1400mが上限という馬ばかりな気がしないでもない。

戸崎からルメールに乗り替わったモンドキャンノ。スタート一息で後方から。大外枠だった事もあってなかなか壁を作れずに行きたがる仕草を見せたが、レヴァンテライオンの後ろに入れた辺りで息を入れられた。直線坂下から追い出しに入り、先に抜け出した2着馬との叩き合いに持ち込んでこれを競り落とした。
行きたがるのは相変わらずだが、何処かで息を入れさえすれば終いは良い脚を使えるタイプで父の特徴を受け継いでると言える。とはいえ、脚が使えると評しても典型的な短距離馬の範疇を超える印象はない。いずれはシュウジと同様にスプリント路線に向かうだろう。

2着レーヌミノルは前走同様にダッシュ力は普通も、二の脚を利かせてジワッと番手へ。序盤は少し行きたがったが、落ち着いた後は概ねスムーズ。直線は坂まで追い出しを待ち、勝ち馬との併せ馬でも食らい付く場面があった。
追って味があるタイプではないが、小倉で見せたスピード能力の高さは中央開催でも十分に通用。マイルくらいまでなら持つだろう。ただ、瞬発力勝負では分が悪いので持続力を活かす展開に持ち込む必要はあるが。

3着ディバインコードはフワッとした感じでゲートを出てハナへは行かないように気を付けた感じ。前半は掛かり気味の追走だったが、何とか好位で我慢。直線は追い出されてからモタついてたが、後続に吸収されそうなところからしぶとかった。少しずつ相談役の教育が形になって来てる印象。

コウソクストレートはスタートで出遅れて後方から。それでも馬群の中で折り合いは付き、4コーナーで外へ。直線は追い出されてからモタついてる内に勝ち馬に置き去りにされたが、坂上から勢いが付いて差を詰めて来た。ここ2戦は好位からの競馬だったが、差す競馬でも一定の目処は付いた。

レヴァンテライオンは中団からの競馬となったが、向こう正面でややスムーズさを欠いたし、終始外を回る形。4コーナーでは先団の後ろに付けたが、直線では追われてサッパリ伸びずに失速。プラス16キロが堪えたか。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

今週のマヤノトップガン産駒(11月13日)

11月13日
京都
9R3歳上1000万下(ダート1800m)
テイエムテツジン
古川吉洋(57.0)




今週は鉄人のみ。前走は上手く脚を溜められたのもあるが、走破時計だけならこのクラスでも通用して良い。

道営のバンブーキングペレとルーチェはそれぞれ3、8着。キングペレは展開面でハマったように見えたが、勝ち馬の脚が上回ってた。ルーチェは少し太目だったか、序盤から本来の先行力がなかった。

日曜の金沢ではバルタンセージとマヤノチャクリが出走。バルタンセージは距離的に微妙だが、6頭立てだし何とかしたい。

エリタージュゲランが4日付で登録抹消。2200mの未勝利戦を勝った時はもう一つ二つ勝てるかもと期待したが、結局その1戦だけだったなぁ。お疲れ様m(__)m

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

みやこS回顧

モンドグラッセの単騎逃げは兎も角、先行馬が揃った上に好位のグレンツェントが早めに動いてこれらを潰しに行く流れを想定してカゼノコの強襲に期待したが、よりにもよって後ろで詰まって末脚不発の糞騎乗とか「ふざけんな、この机ッ!!」と文句の一つでも言いたい気分。
ある程度の位置にいないと間に合わない状況でどのみち届いてなかっただろうが、単複まで買ってた此方としては幾ら後方一気のスタイルとはいえ「もう少し工夫をしろや」と言いたくなる無策っぷりに心底ガッカリ。

昨年秋から2000m以上の距離を使われ続けて距離不足ではないかと軽視したアポロケンタッキー。道中は揉まれない様に注意しながら仕掛けて中団前目。3コーナー過ぎから外を通って早めに動き、直線半ばで先頭に立つと2着馬の猛追を凌いだ。
序盤は追走に手間取ってる印象だったが、エンジンが掛かってからは上手い具合に流れに乗れたし、早めに動く形で持ち味のスタミナを活かせたのも勝因。テン乗りだったが、調教で特徴を掴んでた松若の好騎乗。

2着グレンツェントは無理する事なく先行馬を先に行かせての中団。1コーナーで内に入れて流れに乗れたが、勝負所での反応は今一つ。それでも、直線でスムーズに外へ出すとしぶとく脚を伸ばして勝ち馬に急追。
勝負所の反応の鈍さは休み明けの影響だろうが、初の世代混合戦でこれだけ走れば及第点は付けられる。トップクラス相手だと少し足りない印象だが、来年以降は主役の1頭になっても不思議ではない。

3着ロワジャルダンは序盤は控えて中団後方。1コーナーで内に入れて前の2着馬を見ながらレースを進め、勝負所では外へ回した2着馬とは対照的に内へ。最内からこじ開けるようにして脚を伸ばし、1、2着馬に迫った。
残り100mを切った辺りで脚色が同じになってしまったが、パサパサのダートでも勝ち負けに加われたのは良い傾向。やはり、浜中とは手が合う印象。ただ、本質的にはもう少し締まった馬場の方が良い。

モンドグラッセは序盤から気合を付けてハナへ。スタンド前でインカンテーションとアスカノロマンが競り掛けたところで脚を使ってハナを譲らず。行き切ってからはマイペースの逃げに持ち込み、3~4コーナーでペースを上げて逃げ込みを図ったが、残り1Fで踏ん張り切れず。プラス15キロと幾分太かったのも影響したか。

キョウエイギアはスタートで出遅れたが、スタンド前で内目を通って中団前目まで挽回。向こう正面で外へ持ち出し、勝負所でジワッと差を詰めに掛かったところで勝ち馬に外から被せられる展開。少し怯む形となったし、序盤で脚を使ってた分、残り1Fから脚が甘くなって流れ込む程度。まだまだ良化途上。

インカンテーションはスタートから気合いを付けて前に行っての2番手。位置を取りに行った分、序盤は少し力んだし、勝負所で手が動き出す苦しい展開だったが、一気に止まらずに踏ん張ってた。骨折休養明けでブランクの長さを鑑みればそう悪くはない。叩いての変わり身に期待。

ラニはスタートは五分に出たが、そこから全く行く気を見せずにあっという間に集団の後方。久々の右回りに戸惑ったか、コーナリングもぎこちなく、3コーナーで鞭が入っても反応が鈍いまま。最後はちょろっと伸びては来たが、これといった見せ場なし。
叩き2戦目でもう少し集団について行けるかと思ってたが、追走に手一杯でエンジンが掛かる前に終わってしまった感。最内枠も良くなかったようだ。

アスカノロマンはインカンテーションと並んで前に取り付いての3番手。道中は概ね流れに乗れてたように見え、4コーナーからスパートを開始。しかし、外から被せて来た勝ち馬とキョウエイギアが内へ入る過程でスペースを潰されてしまうと戦意喪失の形で止まってしまった。馬体も太目だったし、今回は参考外。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

アルゼンチン共和国杯回顧

痛み分けの形だが天皇賞で嫌な流れを止め、BCフィリー&メアターフは本命対抗で的中。畳み掛けるならこことばかりにレートを上げて買った途端に1、3、4、5着とかマジであり得ない。買えば来ない、切ったら来る状態の戸崎との最近の相性の悪さは洒落にならない状況。

初の関東遠征&トップハンデ58キロも問題にしなかったシュヴァルグラン。1コーナーまではやや力む仕草を見せていたが、2コーナーで折り合いが付くと後は好位で流れに乗れた。直線坂下で外へ持ち出し、坂上でエンジンが掛かって抜け出すと最後は流す余裕がある完勝。
休み明けのせいか、最初は追い出しになかなか反応しなかったが、3着馬に並び掛けられたところであっという間に引き離した辺りは流石の脚。輸送&左回りをこなしたし、収穫の多い1戦。あとは勝ち運があるかどうか。

2着アルバートは1コーナーでゴチャ付いて好位からやや位置取りを下げたが、力むところもなく折り合って勝ち馬を見ながらの追走。直線は一旦は勝ち馬と3着馬にスペースを潰されかけたが、立て直して勢いが付くとゴール寸前で2着に浮上。
追い切りはそれ程良く見せないタイプとはいえ、プラス12キロと余裕残し。人気所では明らかな養分と判断したが、1コーナーと直線半ば以外はスムーズな立ち回り。長距離のGⅡ戦では安定してる。

3着ヴォルシェーブは外枠から出たなりの競馬で中団後方から。終始外を回らされる形となったが、折り合いはスムーズで流れに乗り、4コーナーから一寸早めのスパート。直線半ばで勝ち馬に並び掛けたが、そこから甘くなってゴール寸前で2着馬に交わされた。
休み明けで終始外を回って勝ち切るだけの力は付き切ってなかったが、一旦は勝ち馬を交わそうかという脚色で重賞クラスで通用する目処は付いたと言える。次はもっと動ける。

モンドインテロは最内からロスなく好位集団のイン。道中は勝ち馬に外に付かれて内を回らざるを得なかったが、直線はショウナンバッハとムスカテールの間を割って一気の伸び脚。しかし、坂上で甘くなって外の上位馬に伸び負け。
立ち回りは概ねスムーズだったと思うが、これも3着馬と同様に休み明けの分、坂を上がったところで勢いがなくなってしまった。この日8勝と神ってたルメールだったが、そこまでで運を使い果たしたか。

フェイムゲームは例によってスタートダッシュが付かず、隊列が出来る過程で最後方集団。前半は少し力んでたが、集団の中で折り合いを付けての追走。4角でモタつき、直線は外へ出すのを諦めて内へ行ってモンドインテロの後を追う形で脚を伸ばした。去勢明けだったが、やはり東京の長丁場は合ってる。

クリールカイザーは他に競り掛ける馬もおらず労せずしてハナへ。道中のプレッシャーも緩くて2コーナー過ぎからペースを落としてのマイペースの逃げ。直線は内に張り付いて逃げ込みを図ったが、坂を上がったところで後続に一気に交わされた。調教も良かったし、展開面で楽に行けると踏んでその通りの展開だったが、東京だと幾分甘くなる。

前日の謎の人気で好事家大喜びだったムスカテールは大外から行き脚が付きすぎてまさかの2番手。道中もペースが落ち着いて少し行きたがってしまい、直線は暫く頑張ってたが、坂で力尽きた。ムスカテールに単勝90万ブチ込むのは心情的に理解出来るが、シュタルケに置き換えると90万ブチ込むのは常軌を逸してるとしか言い様がなくなる不思議さw

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2016リーディングサイアー~11月6日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ダイワメジャー
4ステイゴールド
5ハーツクライ
6マンハッタンカフェ
7クロフネ
8ゼンノロブロイ
9ネオユニヴァース
10ハービンジャー
11ゴールドアリュール
12アドマイヤムーン
13シンボリクリスエス
14ブラックタイド
15キンシャサノキセキ
16エンパイアメーカー
17サクラバクシンオー
18ヴィクトワールピサ
19ジャングルポケット
20サウスヴィグラス




連続重賞勝利は3週でストップしたディープだが、土日の京都で4勝を加算。5年連続JRA年間200勝にあと3勝。

シュヴァルグランのアルゼンチン共和国杯勝でハーツが4年連続入着賞金20億突破。一時はダメジャーに接近したが、ここ2週失速気味のステゴに接近中。

日曜東京10Rでモズライジンが勝利し、クロフネ産駒はJRA通算1135勝としてトサミドリに並ぶ歴代11位タイに。しかし、今年は未だ重賞未勝利。ファーストシーズンからの連続重賞勝利が止まる危険性が高くなってきた。

ミスエルテのファンタジーS勝利でフランケルが2歳リーディング29位にランクアップ。勝ち上がった2頭(ソウルスターリング、ミスエルテ)がOPと重賞勝利とか、怪物の遺伝力恐るべし。

アポロケンタッキーのみやこS勝利でラングフールがJRA重賞初勝利。ダンジグ直仔で現役時代はアメリカGⅠ3勝。カナダ競馬の殿堂入りを果たしたスプリンター。主な産駒にワンド(カナダ三冠馬)、ジャンバラヤ(アーリントンミリオン)、ローヤーロン(ウッドワードS)。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

BCフィリー&メアターフ回顧他

個人的には既に競走馬としての峠は過ぎたと思っており、札幌記念の4着からアメリカ遠征は取りやめになるんじゃないかといすら考えてたヌーヴォレコルトの11着惨敗に関しては特に驚かない。

大外枠だったが、好スタートを決めるとダート部分を横切るトリッキーな序盤を上手く乗り切って好位。ここまでは良かったが、勝負所から次第に苦しくなって直線に向く頃には既に勝負圏外に去ってしまった。
調教師は「高速決着に対応し切れなかった」とか、「小回りコースで息が入らなかった」とかコメントしてるが、芝を張り替えたサンタアニタは時計も出やすく日本馬にしてみればヨーロッパよりも向いてると言えたし、仮想サンタアニタとして小回りの札幌を壮行戦に選んでいるのだから、お前は一体何を言ってるのだ?としか言い様がない。要は単純に力が足りてなかっただけだ。

レースの方は逃げ粘るアベンジを直線半ばで捉えて先頭に立った本命レディイーライを道中は中団に待機してたデットーリ騎乗のクイーンズトラストがゴール寸前でハナ差交わしてGⅠ初勝利。
レディイーライはデビュー戦以降は勝ち星がない1勝馬だったが、近3走はいずれもGⅠで2、3、3着と好走。ファウンドをスケールダウンしたようなタイプだが、今回はアベンジ、キャッチアグリンプス等の逃げ先行馬が揃って差すタイプのこの馬には展開が向きそうだったのと、鞍上がアッゼニからデットーリへと超強化。
勝ってしまったのは予想外だったが、測った様な差し切り勝ちは大舞台に強いデットーリならでは。いつかまた日本に来てくれないだろうか?

2着レディイーライは昨年のベルモントオークスまで無敗の6連勝後に蹄葉炎を発症して1年2ヶ月の休養後に復帰。初戦は2着に敗れて連勝は止まったが、前走のフラワーボウルSを勝って復活。漫画みたいなストーリーを地で行くキャリアでここを勝てば正にハッピーエンドだったが、狙い澄ました様に脚を溜めてた勝ち馬に最後の最後で捕らえられた。

3着アベンジはサンタアニタを主戦場とし、前走のロデオドライブSでは1分58秒台の好タイムで勝利してGⅠ初勝利。正直、シーカリシではなくてこちらを3番手に考えていたが、同型馬との兼ね合いと思ったよりも人気してたので妙味が薄いと考えてしまったのが失敗。ただ、先行争いを制して自分の持ち味はしっかりと出し切ってた。


しかしまぁ、今年のBCシリーズは結構見応えがあったレースが多かった気がする。前日のディスタフでは4年前のジェヴェナイルフィリーズ、3年前のディスタフとBC2勝してる女王ビホルダーが11戦無敗の3歳馬ソングバードとの新旧女王対決を制し、ターフでは凱旋門賞2着のハイランドリールが中盤から大逃げの構えを取ってそのまま逃げ切り勝ち。2着にはアメリカに移籍してたフリントシャーがファウンドとの新旧シルバーコレクター対決(?)を制し、ファウンドは凱旋門賞後は2、3着といつものキャラクター性を発揮。
そしてメインのクラシックはトラヴァーズSでエグザジャレイター、ガンランナー、クリエイター、デスティンといった3冠レースの好走馬を一蹴したアロゲートが今年のドバイWCを初めとして今年負けなしの大本命カリフォルニアクロームを一騎打ちの末に撃破。今年4月にデビューした時は勝てず、6月に初勝利を挙げた馬が僅か5ヶ月後にアメリカ競馬の頂点に立つとか、アメリカンドリームを体現したようなサクセスストーリー。
一方、ラニの3冠挑戦でそれなりに注目してた今年の3歳牡馬だが、クラシック前半の主役を担ったナイキストがBC直前で引退を表明。エグザジャレイターとクリエイターも既に引退しており、BCシリーズに出走して来た3冠レース出走馬はガンランナー(ダートマイル2着)くらいしか目ぼしいのがいないとは・・・栄枯盛衰とは良く言ったものだ。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(11月5日、6日)と特別登録馬

11月5日
東京
7R3歳上500万下(ダート1400m)
インスタイル
10番人気12着
京都
10R貴船S(ダート1400m)
メイショウアイアン
10番人気8着

福島
6R3歳上500万下(ダート1700m)
テイア
10番人気4着


11月6日
東京
11Rアルゼンチン共和国杯(芝2500m)
ムスカテール
10番人気11着

福島
12R会津特別(芝1200m)
シェヴェルニー
10番人気6着




大佐はまさか先行させると思わなかった。溜めて差す競馬でないと良さが出ない馬を先行させるとか・・・やっぱりシュタルケはポンコツだな。土曜に単勝ブチ込んだ人は息してるだろうか?

アイアンはそれなりに脚を使ったが、やっぱり中間順調さを欠いてた分、馬体が緩くて良い頃の脚ではなかった。

意外と頑張ったのが連闘のテイア。頭数も少なかったし、上位馬とは離されたけど、未勝利脱出以来の掲示板。

シェヴェルニーは中身が出来てなかった割には頑張った。次はもう少し動けるだろう。インスタイルは追走に手一杯というか、気持ちが切れてる感じ。




特別登録馬
シェヴェルニー・・・相馬特別




登録馬が多くて出走出来るか判らんが、ローカルの小回りが一番合ってるんで福島開催でもう一戦出走しときたいのは確か。

明後日は道営ですっかりお馴染みとなったバンブーキングペレとルーチェの2頭出し。キングペレは近走のパターンから勝つ予定だが果たして?

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