2014リーディングサイアーの展望

2013リーディングサイアートップ20
1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3シンボリクリスエス
4ダイワメジャー
5ハーツクライ
6ステイゴールド
7マンハッタンカフェ
8フジキセキ
9ネオユニヴァース
10クロフネ
11ゴールドアリュール
12アグネスタキオン
13ジャングルポケット
14ゼンノロブロイ
15アドマイヤムーン
16サクラバクシンオー
17タニノギムレット
18スズカマンボ
19タイキシャトル
20ブライアンズタイム



某掲示板でこの掲載を始めたのが2008年。【独壇場だったサンデーサイレンスが産駒数が目減りしてリーディングサイアーを維持出来るのか?また、それに取って代わる種牡馬は何か?】という趣旨のスレッドが出来(立てたのは俺ではない)、一通りの見解が出た後に過疎りかけたのを「一過性で終わるのは惜しい」と思った俺が週毎のランキングを掲載して存続させたのが始まり。
最初は1年こっきりと思っていたけど、意外と(?)ロムってる人から好評を得た事で「もう少し続けるか」と存続して、昨年から自分で始めたこのブログに移転して現在に至る・・・というのがこの企画の歴史。

タキオン、マンカフェと目まぐるしくリーディングサイアーが替わった2008~2009年はどの種牡馬にもチャンスがあったエアポケットの時代であり、個人的にはこの頃が一番面白かった。開幕週後のはっちゃけた順位が好きなのはこの影響だろうw
その流れが変わったのが2010年。質量共に圧倒的な差を付けたキンカメが2年連続リーディングサイアーに輝き、それを上回る質量でディープがサンデーサイレンスに匹敵する勢いで2年連続リーディングサイアーとなった。

ロードカナロアの引退、大砲不在の古馬中長距離路線に加え、体調不良で種付けを途中で中止したキンカメの状態が気掛かりだが、少なくとも1位ディープ、2位キンカメという不動の構図は今後も数年続くだろう。特にディープは生きてる内に破れる事はないだろうと思ってたサンデーサイレンスの様々な記録にどこまで近付けるか興味深い。

その一方でランキングの1位2位が固定化される事で「掲載してても1位2位は変わらないしなぁ」と一種の予定調和的な気持ちが自身の内面に芽生えて来るのは否定出来ない。そこら辺は一昔前のウォーエンブレム、2歳戦のヨハネスブルグ、地方のサウスヴィグラスみたいにちょっと毛色の違った路線で光る種牡馬を見つける事でモチベーションを維持出来ればと思っていたり。

ちょっと愚痴が混じった前置きが長くなったけど、従来の物量作戦に加えてエピファネイアという大砲を備えたクリスエス、マイル路線の質量が揃ったダメジャー、中長距離路線の層が厚いハーツ、少数精鋭に大量の2歳馬という援軍が来るステゴによる3位争いは結構熾烈になりそう。

内国産種牡馬の最多記録を更新し続けるフジキセキは来年もコンスタントに好成績を収めるだろうが、自身が果たせなかったクラシック勝利は未だ果たしてない。皐月賞に出走するであろうイスラボニータがラストチャンスか。

トップ10外からランクインして来そうなのはゴールドアリュールとアドマイヤムーン。あと一歩のゴールドアリュールはダートで年間最多勝をマークしたように中堅部隊の層は厚い。これにエスポワールシチーに代わる長距離砲が欲しい。アドマイヤムーンは成長著しいハクサンムーンに加えて、短距離路線以外の駒がもう少し揃うようなら。

新種牡馬では2歳夏に猛威を奮ったヨハネスブルグが3歳以降の成長力があればある程度顔を出してきそうだが、2歳馬の頭数がガクッと減るのでトップ20までは微妙なところか。2歳戦はスベった感じのコンデュイット、ディープスカイは3歳以降の巻き返しに期待が掛かるところ。

2014年度新種牡馬は既にデビューしたマル外が結果を出してるエンパイアメーカー、社台が送り込むハービンジャーといった輸入種牡馬がエース候補か。内国産ではカネヒキリとヴァーミリアンというダート路線の大物、短距離のキンシャサノキセキが種付け頭数を集めたが、所謂王道路線ではこれといった大物がおらず、全体の種牡馬数も少ない。例年に比べて小粒な印象だが、それを覆す種牡馬が出るか注目したい。


年内の更新はこれが最後、そして2014リーディングサイアーの始まりです。このブログを読んで下さる方、良いお年を。来年も宜しくお願いしますm(__)m

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

2013年度のマヤノトップガン産駒の成績

2013年度中央リーディング33位(前年度30位)
2013年度平地リーディング36位(前年度32位)
2013年度障害リーディング16位(前年度1位)
2013年度勝ち馬頭数16頭(前年度27頭)
2013年度勝利数21勝・・・平地19勝、障害2勝(前年度33勝・・・平地25勝、障害8勝)
2013年度勝ち馬率0.174(前年度0.216)
2013年度EI0.84(前年度0.82)
2013年度JRA重賞2勝・・・平地1勝、障害1勝(前年度3勝・・・平地0勝、障害3勝)
2013年度入着賞金4億5988万2000円(前年度6億852万6000円)


リーディングの順位はさほど落ちてはいないが・・・勝ち馬頭数、勝利数、勝ち馬率、入着賞金で過去最低かそれに近い惨状。昨年は最も成績が落ちた一昨年から持ち直し、大佐ことムスカテールを筆頭に期待出来そうな産駒がいたので30位以内に返り咲く可能性もあるんじゃないかと思っていたんだがorz

上半期は3歳馬からピエナトップガンとメイショウアイアン、古馬勢からカロッサルといった期待出来そうな産駒が勝利を収め、大将格の大佐が天皇賞こそ大敗したが、それまでの重賞戦線で好走を重ね、締めとなる目黒記念でレコード勝ち。夏に入ると、マヤノオントロジー、シルクオフィサー、マヤノクレド、ライフトップガンが勝ち上がる等、ここまではまずまずの感じだったのだが・・・
ピエナトップガン、メイショウアイアン、ライフトップガンは壁にぶち当たり、ローカル開催で活躍したマヤノオントロジー、マヤノクレド、シルクオフィサーの勢いは中央開催で止められ、カロッサルは放牧に出されてから音沙汰なし。そして秋GⅠに向けて最大の隠し玉になる筈だった大佐はGⅠ出走はおろか、掲示板すら乗らないという悲惨な展開。
昨年はリーディング1位になった障害でも大将格のデンコウオクトパスは春シーズンを棒に振り、順調さを欠きながらも京都ジャンプSで復活したと思った矢先に屈腱炎で長期の戦線離脱が決定的。副将格のマサノブルースは休養から戻って来ず、ローレルレヴァータとエイユーブラッサムは引退し、シャロームは予後不良と惨憺たる有様。

そして、長らく準OP~重賞で渋い走りを見せたタガノエルシコ、海猿世代の隠れ賞金王イケトップガン、中堅クラスで頑張ってくれたポイマンドレース、ジャパンプライド、ケージーカチボシ、セニョリータ、ミヤコトップガン、マイネノーブレス、サイキョウイシヤマ等が引退して、薄くなった層が更に薄くなってしまった。
そして追い打ちを掛けたのが、今年の種付け頭数の大激減とシンジケートの解散。予想を遥かに超える減り方で否が応にも数年先の状況を覚悟しなくてはならなくなった。

昨年より遥かに厳しい状況に置かれたが、来年度は今年より安くなるものの(受胎条件30万、出生条件50万)、種牡馬生活は継続出来るし、大佐はダート路線に活路を求めようとしてる(岩田で東海Sか川崎記念を目指すらしい)。
ある程度の【先】は見えてしまったのは否めないが、それでも今まで通りのスタンスで応援する事に変わりはない。どっかで勲章を取る事を信じて見守って行きますか。拍手してくれる方、通してくれる方、来年も宜しくお願いしますm(__)m






ここからは俺の独り言

恐らく多忙を極めているのでしょうが、お体の方は大丈夫ですか?色々と思うところはあるのでしょうが・・・俺は気にしてないし、無理強いするつもりもありません。来る者は拒まず、去る者は戻って来るまで待ち続けるというのが俺のスタンス。数年前と逆パターンになりますが「おかえりなさい」と書ける日が来る事を信じて待ってます。
では、良いお年をm(__)m

テーマ : 競馬なんでも
ジャンル : ギャンブル

東京大賞典回顧

何故、この危なげないレース運びをJCダートで出来なかった?そう言いたくなるような(まだ根に持ってるわ)ホッコータルマエの横綱相撲で交流GⅠ4勝目。画竜点睛を欠いたのは否めないが、充実一途の一年を締め括る勝利だったと言えよう。

前半は当面の相手であるワンダーアキュートとニホンピロアワーズを前に見ながらの4番手。3コーナー手前で外目に出して前2頭に並び掛け、後続を引き離して逃げてたサトノプリンシパルに接近して4コーナー手前でパス。この直後にニホンピロアワーズと接触して一瞬バランスを崩す場面があったが、直線残り300mでこれを振り切ると残り100mで先に抜け出したワンダーアキュートを交わしてケリを付けた。
前走は早め先頭の競馬が仇になってソラを使ったが、今回は最後まで競り合う形になったのが幸いした・・・幸の馬上ダンスもあまり見られなかったし。選出されるであろう、来年のドバイWCで何処までやれるか楽しみ。

2着ワンダーアキュートは8キロ減っていたが、許容範囲の減り方。スタートして躓いたが直ぐに立て直して内目から2番手をキープ。途中でサトノプリンシパルが引き離したが、慌てる事なく勝ち馬が接近するまで我慢。外の2頭と併せる形でスパートすると、コーナリングの差で直線入り口で先頭に立って押し切りを図ったが、残り100mで捕まった。
前走は意識的に控えて差す競馬、今回は経済コースを立ち回っての正攻法・・・どちらも完璧に近い立ち回りを見せてはいるんだが、あと一歩何かに先着を許してしまう。これで7度目のGⅠ2着。崩れないのは強みだが、どうしても最後の一押しが足りない。

3着ニホンピロアワーズは誤算が3つ。まずスタートでやや後手を踏み、挽回するのに出して行ったところで少し力んだ事。次に、勝ち馬が酒井学の想定より早く並び掛けて来た事で一緒に動かざるを得なくなってしまった事。最後に、4コーナー手前で接触して一瞬バランスを崩した事。これが直線の攻防で真っ先に脱落した要因だろう。
充実一途だった勝ち馬とは対照的に、こちらは順調さを欠いて消化不良気味の一年だった。今回の敗戦はそれを象徴した一戦だったと言える。来年こそは、酒井学にもう一つ大きいところを取らしてやってほしい。

サトノプリンシパルは気合いを付けて外からハナを切ると、2コーナーで更に気合いを付けて2番手以降を5~6馬身離しての大逃げの形になったが、3~4コーナーで人気所の2番手集団に一気に飲み込まれた。
それでも、気持ちが切れる事なく最後まで頑張って4着に粘ったように、力は出し切ったと言える。まだトップクラスと戦えるレベルに達してないが、行き切るとしぶとい持ち味は出せた。今後に向けて良い経験が積めたと捉えて良さそうだ。

ローマンレジェンドはリアルタイムで見てないので何とも言えないが、ゲート内で暴れて出されて一旦外に出され、再度のゲートインでも興奮状態が収まらずに出遅れてそれっきり。まともでも上位3頭には歯が立たなかったと思うが、更にガッカリ感が増した。昨年の快進撃からどうしてこうなった?


今日は仕事で買う暇がなかったが、買うとすればニホンピロアワーズ1着固定の3連単と思っていたので【買わなくて良かった貯金】が出来たw


JBC以降は負けに負け続け、一発逆転を狙った有馬も轟沈。来年は当分の間、レース回顧のみに専念しようと思います。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2013リーディングサイアー1~10位

10位クロフネ
勝ち馬頭数77
勝利数97
JRA重賞4勝(GⅡ1勝、GⅢ3勝)
勝ち馬率0.277
EI1.16

6年連続トップ10入りも、5年継続していた年間100勝が途切れたのとカレンチャンの穴を埋められなかったことでトップ5から大きくダウン。
来年も現役続行のホエールキャプチャに復調して来たトリップ、駒は揃ってる短距離路線で巻き返しなるか。


9位ネオユニヴァース
勝ち馬頭数84
勝利数103
JRA重賞1勝(GⅡ1勝)
勝ち馬率0.257
EI0.94

やや過度期に入った感のネオだったが、2年ぶりに重賞勝利をマークし、重賞勝ち馬頭数と勝利数も昨年より増加して返り咲き。
大将格のデスペラードにゴールスキー、ユニバーサルバンク等の復調組と何だかんだで頑張る中堅部隊が噛み合えば。


8位フジキセキ
勝ち馬頭数76
勝利数102
JRA重賞4勝(GⅢ4勝)
勝ち馬率0.302
EI1.27

JRA通算1400勝突破、16世代連続重賞勝利等、内国産種牡馬を牽引し続けて来たフジキセキは14年連続トップ10入り。
今年の2歳馬が事実上のラストクロップ。イスラボニータに自身が果たせなかった悲願のクラシック制覇が懸かる。


7位マンハッタンカフェ
勝ち馬頭数65
勝利数100
JRA重賞2勝(GⅠ1勝、GⅡ1勝)
勝ち馬率0.262
EI1.37

1月2月はグレープブランデーのぶっこ抜きで2位に付けたマンカフェだが、そのグレープブランデーが順調さを欠き、総大将のショウナンマイティが戦線離脱した影響でジリ下がり。
トップ10内に踏みとどまれたのは、冬将軍ガルボと3年ぶりに年間100勝達成した中堅部隊の頑張りのお陰。


6位ステイゴールド
勝ち馬頭数58
勝利数75
JRA重賞10勝(GⅠ4勝、GⅡ4勝、GⅢ2勝)
勝ち馬率0.256
EI1.56

オルフェーヴルは宝塚回避に海外遠征、ゴールドシップは3度の失態と、必ずしも順調でなかった飛車角だが、有馬1着3着で格好は付けた。
屋台骨を支えたオルフェーヴルは去るが、レッドリヴェールが2歳女王に輝いた他、来年の2歳世代から産駒数が激増する。従来の少数精鋭スタイルに物量作戦がハマるようならトップ3返り咲きも。


5位ハーツクライ
勝ち馬頭数76
勝利数95
JRA重賞8勝(GⅠ1勝、GⅡ2勝、GⅢ5勝)
勝ち馬率0.332
EI1.57

待望のGⅠ馬を輩出し、勝ち馬頭数と勝利数で昨年を上回ったハーツが順調に躍進してトップ5入り。勝ち馬率はトップ10内で2位、EIはトップ10内3位と好アベレージをマーク。
3歳世代はやや伸び悩んだが、天皇賞馬ジャスタウェイを筆頭にウインバリアシオン、カレンミロティック、アドマイヤラクティ、メイショウナルトと駒が揃ってる古馬路線で更に上を目指せるか。


4位ダイワメジャー
勝ち馬頭数81
勝利数113
JRA重賞5勝(GⅡ2勝、GⅢ2勝)
勝ち馬率0.324
EI1.46

終盤にクリスエスと激しい3位争いを演じたダメジャーだが、阪神Cで3本の矢が全部へし折られて2800万の差を付けられて涙を飲んだ。
ただ、GⅠ勝ちこそなかったが、2年連続100勝オーバーしたように、昨年と同様に高いレベルで安定している。もう一押しあれば、トップ3入りも夢ではない。


3位シンボリクリスエス
勝ち馬頭数90
勝利数113
JRA重賞4勝(GⅠ1勝、GⅡ2勝、GⅢ1勝)
勝ち馬率0.269
EI1.10

サンカルロは不発に終わったが、オーラス週で3勝を加算したクリスエスが3位争いを制した。2年目から6年連続JRA年間100勝はサンデーサイレンス以来の記録。
今までは物量作戦にモノを言わせた節はあったが、菊花賞を制したエピファネイアという大黒柱が誕生。来年の王道路線でも主役を張るようなら。



2位キングカメハメハ
勝ち馬頭数131
勝利数178
JRA重賞11勝(GⅠ4勝、GⅡ1勝、GⅢ6勝)
勝ち馬率0.330
EI1.68

ロードカナロアが短距離路線で無双したキンカメだが、全ての項目で昨年を下回った。昨年は5億7000万差だったが、今年は14億6000万差と独走を許す結果に。
ダートは一気に頂点を極めたホッコータルマエとベルシャザールがいるが、芝の王道路線の層の薄さは否めない。好調だった2歳世代で引退するロードカナロアの穴を埋めたいところだが。


1位ディープインパクト
勝ち馬頭数152
勝利数203
JRA重賞19勝(GⅠ5勝、GⅡ8勝、GⅢ6勝)
勝ち馬率0.444
EI2.67

2年連続で200勝オーバー&入着賞金50億突破、史上最速ペースで勝利数と重賞勝利を積み重ねるディープが現役時代さながらの独走で2年連続リーディングサイアーに輝いた。
次から次へとクラシック戦線に有力馬を送り込むのは数の暴力とも言える凶悪さw父サンデーサイレンスの領域に差し掛かって来たといっても過言ではないだろう。




昨年と同様に従来と異なる方式で掲載しましたが、やっぱりこの作業は面倒くさいwww
来年早々に地方リーディングサイアーを掲載して2013リーディングサイアーは終了します。

一年間、至極単純なコーナーを目を通してくれた方々、どうもありがとうございましたm(__)m
2014リーディングサイアーでも宜しくお願いしますm(__)m

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2013リーディングサイアー11~20位

11ゴールドアリュール
12アグネスタキオン
13ジャングルポケット
14ゼンノロブロイ
15アドマイヤムーン
16サクラバクシンオー
17タニノギムレット
18スズカマンボ
19タイキシャトル
20ブライアンズタイム




勝利数、順位、入着賞金で自己記録を更新したゴールドアリュールはダートで83勝をマーク。これは、キンカメやクロフネを抑えてJRA年間最多勝。あとはエスポワールシチーに代わる長距離砲の出現待ち。

2008年のリーディングサイアーだったタキオンは6年維持していたトップ10から陥落。年間100勝も同時に6年でストップ。早世しなければ、あと数年はトップ10に居座れただろう。

昨年は相次ぐ主戦力の戦線離脱&不振で低迷したポケだが、今年は若干持ち直した。ただ、主戦力の高齢化が進む一方で若い世代から今一つ後継者が育ってないのが気掛かり。

ロブロイは昨年より順位を落としたが、物量作戦が展開出来た2歳馬の活躍で勝利数は自己最高の79勝をマーク。来年のクラシック戦線に乗る馬を複数出せば、ランクアップも夢ではない?

アドマイヤムーンはハクサンムーンの活躍もあって、見事トップ20にランクイン。昨年まではやや期待外れの感もあったが、今年は障害や中距離路線でも重賞勝ち馬を輩出。真価が問われるのはこれからか。

バクシンオーは勝利数、勝ち馬頭数、勝馬率、入着賞金、EI全ての項目で昨年より更にダウン。このままだと、12年連続で継続してる重賞勝利も危ういかも。

スズカマンボは勝利数では昨年より下回ったが、大車輪の働きを見せたメイショウマンボの活躍で41位から一気に躍進。今年は56頭に種付けしたが、来年は一気に増加しそう。

今年死亡したブライアンズタイムは重賞勝利こそなかったが、リラコサージュやバーディバーディの健闘もあって2年連続ランク死守。【死んだ馬の子は走る】と言われているが、果たして最後に大物が出現するか。



トップ10についてはまた後程。

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2013リーディングサイアー21~50位

昨年同様、21~50位から掲載

21ロージズインメイ
22ダンスインザダーク
23スペシャルウィーク
24サウスヴィグラス
25キングヘイロー
26デュランダル
27フレンチデピュティ
28アグネスデジタル
29ホワイトマズル
30マイネルラヴ
31スウェプトオーヴァーボード
32グラスワンダー
33マヤノトップガン
34アドマイヤコジーン
35シニスターミニスター
36ウォーエンブレム
37ゴールドヘイロー
38プリサイスエンド
39ケイムホーム
40アドマイヤマックス
41ファスリエフ
42ファルブラヴ
43チチカステナンゴ
44アフリート
45スタチューオブリバティ
46アドマイヤジャパン
47ローエングリン
48メイショウボーラー
49リンカーン
50サクラプレジデント




オーラス週で1勝を加算したロージズインメイだが、僅かに150万強届かず。勝利数も半分近くに減り、少ない2~3歳馬からも目立った産駒は出ず。来年は更に厳しい状況になりそう。

スペは2年目から継続していたJRA重賞勝利が9年でストップ。ローマンレジェンドも底が見え、若い世代からも目立った産駒が出ず・・・ブルードメアではエピファネイアの活躍で6位に躍進したが。

サウスヴィグラスは勝利数と入着賞金で自己最多記録をマークしてランクアップ。あとは重賞戦線で戦える長距離砲が欲しい。

コンスタントに年間40~50勝をマークしてたデュランダルやアグネスデジタルがパフォーマンスを落とす中、ランキングでは下にいるホワイトマズルやスウェプトオーヴァーボードの安定感は異常w

ダートの穴メーカーの地位を確立したシニスターミニスターは勝利数が倍増し、昨年の64位から躍進。種付け頭数も昨年の51→76頭に増加。

ゴールドヘイローはトウケイヘイローの大活躍で昨年の65位から一気にジャンプアップ。種付け頭数は昨年よりやや減ったものの、53頭に種付け。

ローエングリンはロゴタイプが秋開催を待たずに戦線離脱し、ゴットフリートが精彩を欠いたものの、第3の男フェスティヴタローが地味に力を付けてランク内に踏みとどまった。種付け頭数は昨年の30頭から176頭と一挙に6倍増。

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2013リーディングサイアー2歳編

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ゼンノロブロイ
4ネオユニヴァース
5ヨハネスブルグ
6ハーツクライ
7ダイワメジャー
8ステイゴールド
9フジキセキ
10ゴールドアリュール
11クロフネ
12スペシャルウィーク
13チチカステナンゴ
14シンボリクリスエス
15マンハッタンカフェ
16スウェプトオーヴァーボード
17タイキシャトル
18マツリダゴッホ
19サクラバクシンオー
20フレンチデピュティ




重賞では悉く取りこぼしたものの、ガリバルディ、ベルキャニオン、オリハルコンと評判馬が勝ち上がって2ヶ月で16勝の固め打ちを決めたディープが4年連続2歳リーディングサイアーに輝いた。この長期政権は何処まで続くのやら。

キンカメは重賞路線にはあまり顔を出さなかったが、こちらも2ヶ月で14勝の固め打ち。デビュー6年で1→1→2→3→3→2位と高いレベルで安定している。

ディープと同じく2ヶ月で16勝の固め打ちを決めたロブロイが自己最高順位の3位。ここ3年で16→22→41位と右肩下がりだったが、今年の2歳馬はクラシックで旋風を巻き起こした初年度産駒の活躍を受けて種付けされた世代。これくらいは巻き返して当然か。

夏場は大旋風を巻き起こしたヨハネスブルグだが、11月から50連敗を喫する等、終盤に失速してランクを落とした。現時点では典型的な早熟一本槍種牡馬だが、37→23→24と低空飛行だった種付け頭数は大幅にV字回復しそう。

バクシンオーはベルカントがファンタジーSを勝利したお陰で辛うじてランクイン。来年のラストクロップは36頭いるが、果たしてもうひと花咲くかどうか。



今年はトップ10内にサンデー系種牡馬が8頭ランクインしてるが、ディープとロブロイ以外の6頭が2ヶ月でどういう成績だったかというと次の通り
ネオ14勝
ハーツ12勝(ラジオNIKKEI2歳S)
ダメジャー7勝(アルテミスS)
ステゴ5勝(阪神JF)
フジキセキ4勝(東スポ杯2歳S)
ゴールドアリュール11勝

勝ち星を量産するか、重賞勝ち馬を出すか、或いはその両方か・・・これだけ席巻すれば、流石にリーディング上位を独占するわな。


ヨハネスブルグと共に夏場は健闘したマツリダゴッホだが、11月に入ってからは46連敗と伸び悩んだ。地方では健闘したパイロ(31位)も、中央では終盤にやや失速。
他の新種牡馬も中間発表時から順位を上げたのはカンパニー(38位)だけ。他、50位以内に入った新種牡馬はコンデュイット(34位)スクリーンヒーロー(41位)、コマンズ(43位)の3頭。
ディープスカイは51位と中間発表時から順位を上げたが、これといって目立った産駒は出ず。自身も3歳になってから未勝利を脱出したように、これから成長してくるのかもしれないが、このスタートダッシュの失敗は深刻。



今日はここまで。続きはまた後程m(__)m

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阪神C回顧

逃げ切るかどうかは兎も角、溜め逃げすると自身が力むコパノリチャードがある程度速い流れで引っ張るというのが大方の見解だっただろう。そうなる展開を想定して、直線は二転三転の差し比べになると思っていたが・・・
蓋を開けてみれば、そのコパノリチャードは逃げずに3番手で引っ張り殺し。代わりにハナを切ったリアルインパクトと2番手のガルボの行った行ったで決まるという、どっちらけな決着。今年最後の重賞でこんなハナクソレースを見せられるとは思わなかったわ。

最大の戦犯は言わずもがなだが、コパノリチャードに騎乗してた浜中。「馬場に脚を取られて二の脚が付かなかった」とコメントしてるが、緩いペースを中途半端な位置で折り合える馬ではない事くらい判っている筈だ。多少でも無理して行き切らないと、リズムもへったくれもない。
俺は直線で止まると思って買わなかったが、軸で買った人にしてみれば大いに憤慨したであろう。肝心なところでこんな騎乗してるから【ヘマ中】と揶揄されるんだよ。

東京でしか走らない筈のリアルインパクトは押してハナを主張した後、上手くスローペースに落として後続の動きを封じ込めたムーアのファインプレーでまんまと逃げ切った。2番手のガルボが控えて被せに行かなかったのもあって、直線で並び掛けられたところでもうひと伸び。
輸送が苦手なのか、関西圏では全く走らない筈だったが、こうした馬を最後まで持たせてしまうのムーアはやはり上手いと思う。アジアエクスプレス、ゴールドシップに続いて強烈な印象を植え付けてくれたものだ。

2着ガルボは外枠ではあったが、サッと前を取ると無理して被せに行かず2番手で折り合っての追走。緩いペースの中、逃げ馬を先に行かせての大名マークはこの馬の必勝パターンで直線も余力十分の手応えで並び掛けたが、相手のしぶとさが一枚上手だった。
冬将軍である事はもちろん知っていたが、今年はパフォーマンスを落としておりピークは過ぎた感だったが、自分の型にハマるとまだまだしぶとい。勝ち馬は最初から眼中になかったのでどちらにしろ外れだが、冬のマイル路線でガルボ推しの俺が買わなかったのは痛恨のミスと言わざるを得ない。

3着クラレントは前走で増えた馬体が6キロ絞れたのと、緩いペースで楽に好位からレースを運べたのが幸い。この馬も東京巧者でコース適性は微妙なところだったが、展開面で恵まれた。追い出されてから舌を出して集中し切れてなかった感じだが、そこは川田がしぶとく持たせたと言えよう。

3連覇を狙ったサンカルロだが、前走で減った馬体も戻って気合い乗りも上々だったが、如何せんペースが緩かった事もあって馬群がバラけなかったの不運。なかなか前が空かず、スペースが出来たのは残り1Fから。そこからラトルスネークを併せる形で追い込んで来たが、時既に遅しの状態。来年の阪急杯で改めて期待。

ラトルスネークはこの馬にしてはイレ込みはマシだったが、スタートで出遅れて後方からの競馬になった時点で勝負あった。この馬にしてはスローペースでも折り合っていたが、サンカルロと同様に直線は前が空かず。前が空いてからはしぶとく脚を伸ばしたが間に合わず。
鞍上のバルザローナは今回の短期免許で7勝止まり。重賞は勝ったが、トータル的にみれば期待外れだったと言わざるを得ない。まだ若いし、これから経験を積めば変わって来るかもだが、日本競馬に適応し切れなかった印象。

エピセアロームは中団前目の外で折り合っていたし、直線も一瞬前が塞がりかけたが、マジンプロスパーがバテた事でスペースが出来て伸びて来るかに思えたが、そこからジリっぽくなった。一気の激変を期待したが、良い頃の出来には戻り切ってなかった感じ。

ダイワマッジョーレは内枠から出して行ってはいたが、追っ付けて行かないと下がってしまう辺り、この距離は少し合わなくなってる感じ。あと、一貫して大分荒れた状態の内目を走らされた事も伸び切れなかった原因か。

良く判らないのがマジンプロスパー。4キロ絞れていたし、ある程度流れての持久力勝負の方が良いタイプとはいえ、直線では全く脚を使う場面もなく馬群に沈んだ。若い頃は1400mがベストだったが、今は1200mがベストになったのかもしれない。いずれにしろ、ちょっと負け過ぎ。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

ラジオNIKKEI2歳S回顧

例年なら、この一戦で翌年の牡馬クラシック戦線の輪郭がある程度見えて来たんだが・・・今年は人気所がサトノアラジン以外は総崩れ。そのサトノアラジンも道中で不利を受けたが、ちょっと底が見えた感じの内容。戦前から微妙な面子ではあったが、何とも微妙なレースだったというのが正直な感想。

勝ったワンアンドオンリーは道中は中団グループのインを追走し、3コーナー過ぎから外目へ持ち出して好位集団に接近。直線では馬場の真ん中から力強い末脚を使い、先に抜け出したアズマシャトルを坂上で差し切った。
前半は経済コースを通ってスタミナを温存し、終いの切れを引き出したルメールは流石。内回りがどうかと思っていたが、むしろ一瞬の切れは小回り向きだったと言える。ダービーは何とも言えないが、皐月賞では勝負になるかもしれない。

2着アズマシャトルは1コーナーで行きたがる仕草を見せたが、2コーナーまでになんとか落ち着かせて中団外目からの競馬。3コーナーでビップレボルシオンが被せに掛かったところで一緒に上がって行って張り返し、直線ではそのまま一気に先頭に立ったが、勝ち馬の勢いに抗し切れず。
新馬勝ちの馬に隠れてたが、千両賞では朝日杯3着馬ウインフルブルームの2着。人気の盲点になってた節はある。ただ、マイルからの距離延長で行きたがってた辺り、距離の融通性に関しては疑問が残る。

3着サトノアラジンは前半は中団後方のインを追走。ペース遅いのを嫌って向こう正面過ぎからスペースの空いてたインを突いて上がって行こうとしたが、3コーナーで岩田のシンガンに閉められて控える不利。
これで勝負所では動くに動けなくなり、直線で外へ出して追い上げて来たが、ペースが遅かった事もあってゴール寸前で3着に上がるのがやっと。力負けとは言えないが、もう少し切れる脚を使えると思っていたのでガッカリ感が強い。

サトノアラジンと人気を分けあったモンドシャルナは道中は後方に控え、勝負所から外を通って追撃態勢に入ったが、手応えの割に伸び切れず。ディープインパクトの兄弟は最初の1、2戦だけはそれなりに脚を使うが、それ以降は馬脚を現して終わるパターンが多い。この馬もそんなクチだろう。デビュー戦も本当に上がり2Fしか競馬をしてない凡戦で評価してなかったし。

ビップレボルシオンは勝負所から捲り気味に上がって行ったが、ここで張り返して来た2着馬に4コーナーで外に振られて勢いが殺されたのが運の尽き。小回り自体もこの馬にはあってなかった印象。

セセリは注文通りハナを切って、道中もスローペースに落としたところで自分の形に持ち込んだかに見えたが、直線半ばで捕まえられたところでパタッと止まってしまった。

シンガンは上がって行こうとした4コーナーでバテた馬の煽りを受けてブレーキを踏んだところで終了。尤も、3コーナーではサトノアラジンの進路を閉めていたので、因果応報とも言える。

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ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(12月21日、22日、23日)と特別登録馬

12月21日
阪神
7R3歳上500万下(ダート1800m)
ルスナイスナイパー
2番人気3着
ライフトップガン
12番人気11着


12月22日
中山
1R2歳未勝利戦(ダート1200m)
インスタイル
3番人気2着


12月23日
中山
3R2歳未勝利戦(芝1800m)
トレランシア
16番人気15着

阪神
1R2歳未勝利戦(ダート1800m)
テイエムファラオ
15番人気11着
7R3歳上500万下(芝2200m)
ヤマカツティラノ
16番人気12着




インスタイルは良く差を詰めた来たが、4コーナーで外に膨れた分かな。鬼門の2戦目で崩れなかったのは評価したい。

ルスナイスナイパーは馬体も絞れた事で巻き返して来た。いずれチャンスは回って来そう。

ライフトップガンはもう少し仕上がっていると思ってたが、流石にプラス12キロでは最後は止まる。




特別登録馬
エイトプリンス・・・初日の出賞




今年度の総括は後日に改めて

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

有馬記念回顧

オルフェーヴルが4コーナーで楽な手応えのまま先頭グループに取り付いた時点で「ああ、やっぱりそうなのね」と諦めが付いたw有終の美を飾る破壊的な強さをボンクラ親父にまざまざと見せつけたと言えよう。

パドックの気配は絶好調とまではいかなかったが、及第点と言える仕上がり。スタートから出たなりの競馬で道中は後方に控え、前にゴールドシップを置いて折り合いに専念。我慢し切れるかが焦点だったが、ルルーシュが予想してたより速いペースで引っ張った事もあって無事にこれをクリア。馬群が固まった3~4コーナーで一気に外から捲って進出し、直線入り口で堂々の先頭。そこからは圧巻の一人旅で8馬身差の大楽勝だった。
実績という点では、香港も含めてGⅠ4連勝のロードカナロアが抜けているが、印象度という点ではカナロアの香港スプリント圧勝を帳消しにして余りある勝ちっぷりだった。これで年度代表馬争いが判らなくなった。
昨年春の大失態と2年連続凱旋門賞乗り替わりの一件で斜に構えてしまい、最後までこの馬を信じ切る事は出来なかったが、ポテンシャルの高さは歴代の三冠馬と比べても遜色ないと言える。色々な思いはあるだろうが、池添が笑顔で締め括れたのは素直に良かったと思う。吉田俊介は最後まで糞だったが(引退式での挨拶が小学生の作文レベル並みに酷かった)。

2着ウインバリアシオンは4キロ絞れて筋肉の締まりが一変。スタートは少し出して行った分、少し力むところもあったが、すぐに折り合って中団から後方のインで待機。3~4コーナーで外に出し、一足先に捲って行った勝ち馬を追うように捲って行って追い縋ったが、直線では突き放される一方だった。
ダービー、菊花賞に続いてまたしてもオルフェーヴルの後塵を拝しての2着だったが(直接対決で先着したのは天皇賞だけ)、屈腱炎による長期休養から良く復活して来たと思う。脚元さえ持てば、オルフェーヴルがいなくなる来年は何処かでチャンスがあるだろう。

3着ゴールドシップはスタートダッシュは付かなかったが、そこから押して押して集団に取り付き勝ち馬より前のポジションを確保。勝負所で捲りに掛かったところで勝ち馬に先に被せられ、4コーナーでも2着馬に被せられて後手に回った感は否めないが、そこからしぶとく脚を伸ばして3着は確保。
パドックの気配はジャパンCよりはマシだったが、まだ良い頃の気配にないと思っていただけに、この【復活】には正直ビックリ。勝負所では後手に回ったムーアだが、精神的に切れた馬を持って来た手腕は流石と言える。ただ、高速馬場に対応出来ない弱点を抱えてる以上、鞍上問題も含めて課題は残ってる。オルフェーヴル同様に、軸として買う事はもうないだろう(歴史は繰り返すのかw)。

いつの間にやら、ひっそりと大健闘してたのが武豊のラブイズブーシェ。スタートからすぐに後方に下げて後方2番手で末脚を温存。勝ち馬が捲って行った勝負所で仕掛けて行ったが、4コーナーで溜めを作って余力を残したのが功を奏した。直線は最後まで止まる事なくジリジリと脚を伸ばしての4着。着狙いに徹したとも言えるが、それでキッチリ着を拾えたのは流石と言える。ローカル開催の重賞なら手が届くだろう。

下馬評で全く話題に上ってなかったタマモベストプレイが殿人気で5着に健闘。道中は中団のインに控え、4コーナーで馬群の間を縫うようにして好位に進出。先行勢が軒並み勝ち馬に掃除された事もあって、直線も上手い具合にスペースが空いてスムーズな競馬が出来た。本当、この馬だけは掴み所が全く判らないw

カレンミロティックは勝ち馬に掃除された先行勢で最先着。3~4コーナーで馬場の悪い内を通らされたとはいえ、先行勢にはキツい展開で坂下まで踏ん張ったのは立派。今後も切れを要求されない展開であれば中距離路線の重賞で活躍出来るだろう。


デスペラードは道中は中団のインに控えていたが、勝負所で上がって行こうとしたところでダノンバラードとラブリーデイがバテて下がって来て前が詰まってしまった。一つ前にいて上手く馬群を捌いた5着馬とは対照的に下手に乗られた感。残念ながら、ノリのGⅠ2ゲットは今年でストップ。

トゥザグローリーは中団からの競馬で勝負所の手応えも余裕があったが、4コーナーでゴチャついた巻き添えを食って追い出すタイミングを失ってしまった。史上3頭目の有馬3年連続3着はならず。

本命ヴェルデグリーンは道中は後方に控えて勝ち馬をマークする形。勝負所で一足先に捲った勝ち馬を追い掛ける形で捲って行ったが、ここで同時に上がって行った内の2着馬に張られた事で直線では余力が無くなってしまった。
この辺りは人によって評価が分かれるところだが、最初から着狙いに徹していた豊とは違って、色気を持って乗っていた田辺との立ち位置の差が出たとも言える。個人的には着狙いに徹せられてたら「ふざけんな」と毒吐いてたと思うので、勝負をしに行ったという点で評価したい。

アドマイヤラクティは先団グループからやや離れた6番手辺りを追走していたが、勝負所でいつものズブさを出してしまい、4コーナーでゴチャついて下がって時点で万事休す。堅実さから3番人気に支持されていたが、ここまで大きく崩れるとは思わなかった。


終わってみれば大団円という結果になったが、ジェンティルドンナ、エピファネイア、キズナ、エイシンフラッシュが次々に回避してやや小粒な印象になったのは否めない。これでスロー上がり勝負になっていたら、さぞかし味気ないレースになっていただろう。来年はもう少し良いメンバーで良いレースが見られれば良いなと思う・・・つーか、馬券がサッパリ当たらん時点でもう駄目だ(´・ω・`)

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

阪神C

◎エピセアローム
○マジンプロスパー
▲ダイワマッジョーレ
△サンカルロ
△ラトルスネーク


エピセアロームは追い切りの時計こそ前走時より遅いが、追われてからの反応は明らかに良くなってきている。今の阪神はBコースに替わって外差しが利く馬場に変貌。距離は少し微妙だが、コパノリチャードがある程度引っ張る流れになれば溜めがこの馬向きの流れになるとみる。

マジンプロスパーは前走の内容に不満が残るが、平坦で上がりが速くなりやすい京都より上がりが掛かる阪神の方が良いタイプ。今回も外枠を引けて条件面ではベスト。最終追い切りはやや時計を要したものの、1週前に速い追い切りをこなしており、特に気にする事はないか。

ダイワマッジョーレはこの距離は少し忙しくなってる感じだが、スワンSでも2着に好走してる。安田記念以外では常に高いレベルで安定した成績で纏めており、上手く脚を溜められるようなら勝ち負けだろう。

サンカルロは流石にピークは過ぎた感もあるが、阪神1400mでは常に押さえておかなくてはならない馬。ラトルスネークは最内がどうかだが、この条件得意のタニノギムレット産駒。折り合って上手く外に出せるようなら。

テーマ : 中央競馬重賞予想
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中山大障害回顧

混戦が予想されたが、5番人気の4歳馬アポロマーべリックが大竹柵を過ぎたところで先頭に立つと、そのまま一度も先頭を奪われる事なく8馬身差の圧勝劇。前走の巻き添えを食って落馬した影響がどうかと思っていたが、微塵も感じさせない強い勝ち方だった。
障害入りしてから前走以外は全て掲示板に載っていた堅実派の印象だったが、この馬は飛越が上手くてスタミナのロスが少ない。初の大障害コースでも難なくこなせたのは、こうした障害センスの高さ故だろう。今後も楽しみな存在。

2着ハッピーティアは前半はスタートで後手を踏んだのもあって後方からの競馬。道中はそのままインで脚を溜め、最後の直線でいつの間にか末脚を伸ばしてゴール寸前で2着に浮上。勝負所で勝ち馬を追い掛けた組が止まった恩恵もあったが、中山コースは2戦1勝3着1回。前哨戦も3着に入っていたが、完全に見落としてた。

3着メイショウブシドウは道中は中団前目から好位、3番手集団のインと一貫して良い位置からの競馬であったが、バンケット~最終障害で前から置かれてしまったのが致命傷となった。直線は外から脚を伸ばしたが、外に回した分、ゴール寸前で内の2着馬との追い比べで競り負けた。熊沢の大障害連覇はならず。

バアゼルリバーは課題であった最初の障害を無難にクリアして前半は中団グループ。中盤のバンケットで3番手集団の一角に進出して2周目の向こう正面で2番手に上がったまでは良かったが、最後の障害で飛越が雑になって置かれたところで勝負あった。最後は盛り返して来たが、この馬は肝心なところで飛越が雑になるのが勿体ない。

エアペイシェンスは2周目の向こう正面でバアゼルリバーと共に2番手に上がり、最終障害で勝ち馬の背後にまで迫ったが、4コーナーで振り切られて力尽きた。負けはしたが、積極的なレース運びで見せ場は作った。

4年前の中山GJを制した13歳馬スプリングゲントは序盤は先頭に立ってレースを引っ張ったが、中盤で勝ち馬に交わされるとジリ下がりとなった。中山GJを制して以降は度重なる骨折や屈腱炎でまともなローテを組めなかったが、昨年と一昨年のこのレースは5、4着に健闘。順調だったら、長期政権を築いてたかも。

6年前の中山大障害を制した11歳馬メルシーエイタイムは最初の障害で転倒。左第2趾関節脱臼の重傷を負ったが、手術して延命措置が取られるとか・・・テイエムドラゴンに始まり、幾多のジャンパーと鎬を削った名ジャンパーの生還を祈る。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

有馬記念

◎ヴェルデグリーン
○オルフェーヴル
▲アドマイヤラクティ
△ウインバリアシオン
△ダノンバラード
△トゥザグローリー
△ラブリーデイ


クラシック三冠を含むGⅠ5勝、凱旋門賞2年連続2着・・・これだけの実績がありながら、4歳春の悪夢以降でオルフェーヴルを本命にした事は一度もない。そして、最後の最後も本命には出来なかった。万全の状態なら兎も角、追い切りの動きは良い頃に比べて反応が鈍い。尤も、万全の状態に比べて幾分落ちるという程度なのであっさり押し切る可能性もあるが、どうしても信頼する事が出来なかった。

ゴールドシップはブリンカー装着で追い切りの動きは絶望感が漂ってた1週前に比べて格段に良化したが、併走馬が2歳馬なので先着は当然。個人的にゴールドシップの不振はメンタル面が原因と思うので、幾ら調教が良くても実戦で一変するとは考えづらい。スローが予想される展開で外枠を引いたのもマイナス材料。思い切って消しの一手で。

ヴェルデグリーンは天皇賞では大外枠に加えて内有利のトラックバイアスでは厳しかったが、7戦4勝2着1回と抜群の相性を誇る中山で経済コースを立ち回れる内枠を引けた事で一気に巻き返す舞台は整った。オールカマーで見せた後方からの捲り強襲はフロックで片付けられる芸当ではないと感じた直感を信じてみる。

アドマイヤラクティは重賞戦線に顔を出すようになって目黒記念以外は全て掲示板と安定した成績。勝負所でズブさを出す悪癖はあるが、良い脚を長く使える持続性の高い末脚はここでも通用するだろう。中山コースは3戦2勝3着1回。思った以上に人気してて旨味は乏しいが、こちらもコース適性は高い。もう少し内枠を引いていれば本命にしてた。

ウインバリアシオンは長期休養明けで太目残りの前走でも見所のある3着。ダービー、菊花賞でオルフェーヴルの2着に来た実力は健在なところをアピールしたと言える。一度使われた事で追い切りの動きも格段に良化して、最終追い切りでは1番時計。2走ボケの可能性もあるが、前走から更にパフォーマンスを上げて来る可能性の方が高い。

ダノンバラードは天皇賞では16番枠を引いてラチを頼る事も出来ず、ペースも先行馬には厳しい流れであえなく大敗。しかし、今回は最内枠を引いてペースも速くならなさそう。調教の動きも良いし、スタートから一貫して経済コースを立ち回れるメリットは3強対決で2角まで崩した宝塚記念と酷似。

トゥザグローリーは2年連続有馬記念3着の他、冬場の重賞3勝をマークしてるように冬には滅法強い。前走は物足りない内容に映るが、昔から左回りではモタれる面がある。右回りに替わる中山ならそのような事はないだろう。追い切りは可もなく不可もなくに見えたが、この馬は追い切りと結果が比例するタイプではない。

ラブリーデイは重賞未勝利で実績面では大きく見劣るが、小倉記念と金鯱賞で見せた持続力と持久力の高さはなかなか侮れない。内枠を引けた事で前に行ける器用さを活かせるようなら粘り込んでも大駆けがあっても不思議ではない。大穴中の大穴候補として抜擢する。


デスペラードやカレンミロティックも入れたかったが、流石に9頭も印を打っては点数が多くなり過ぎるのでやむを得ず切った。デスペラードはノリのGⅠ2着付けの期待を込めて別口の3連単2着固定フォーメーションで買うけどw

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ラジオNIKKEI杯2歳S

◎サトノアラジン
○ビップレボルシオン
▲セセリ
△デリッツァリモーネ
△ワンアンドオンリー


サトノアラジンは東スポ杯ではトラックバイアスに泣かされて追い込み切れなかったが、この馬自身の上がりも優秀で悲観する程の内容ではなかった。一回使われた事で上積みも大きいだろう。今度は巻き返してもおかしくはない。

ビップレボルシオンは後方から大外を回って差し切ったデビュー戦の内容が優秀。時計も上がりも頭一つ抜けた優秀なもので調教の動きも上々。流石にデビュー戦みたいな大味な競馬では厳しいだろうが、使われた事で反応が変わってくれば。

セセリは楽なペースで逃げられた展開利はあったが、終いの上がりもしっかりまとめられたのは評価出来る。坂路で1番時計を叩き出したように上積みはかなり見込める。前に行ける強みを活かせるようなら。

デリッツァリモーネは器用に立ち回れるレースセンスが魅力。萩Sも決して相手に恵まれたわけではない。立ち回り一つで上位に食い込む力はある。

ワンアンドオンリーは内回りに替わるのがどうかだが、萩Sではデリッツァリモーネとハナ差で前走もイスラボニータとは0.4差。内目から上手く立ち回ればチャンスはある。

テーマ : 中央競馬重賞予想
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中山大障害

◎メイショウブシドウ
○バアゼルリバー
▲エアペイシェンス
△セイエイ
△メイショウヨウドウ


マジェスティバイオが健在だったら、これを軸にしてヒモ選びさえ間違わなければ良かったが・・・

ここは前哨戦を快勝したメイショウブシドウから入りたい。前走は初の中山だったが入念にスクーリングを行う等、準備万端に調整された結果、危なげないレース運びを見せた。熊沢の大障害連覇に期待という私情も入ってるが、夏の小倉から身が入って来た印象。ここでも通用する。

バアゼルリバーは昨年の2着馬。春の中山GJは課題の最初の飛越で失敗してリズムが崩れたが、スムーズに運べれば常に上位争いを演じてたように地力の高さは上位。

あとは中山では連を外してないエアペイシェンス、春の中山GJでは5着に健闘したセイエイ、飛越は安定しているメイショウヨウドウの3頭が連下候補。

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今週のマヤノトップガン産駒(12月21日、22日、23日)

12月21日
阪神
7R3歳上500万下(ダート1800m)
ライフトップガン
武豊(56.0)
ルスナイスナイパー
秋山真一郎(57.0)


12月22日
中山
1R2歳未勝利戦(ダート1200m)
インスタイル
蛯名正義(55.0)


12月23日
中山
3R2歳未勝利戦(芝1800m)
トレランシア
津村明秀(54.0)

阪神
1R2歳未勝利戦(ダート1800m)
テイエムファラオ
国分優作(55.0)
7R3歳上500万下(芝2200m)
ヤマカツティラノ
▲森一馬(54.0)




ライフトップガンとルスナイスナイパーが激突。ライフトップガンは久々でも動ける仕上がり。全く効果がなかったブリンカーを外してどうなるか。
ルスナイスナイパーは2走ボケとしか言い様のない前走の大敗からの巻き返しがあれば。

インスタイルはやや太め残りだった前走から締まってるようなら。ただ、トップガン産駒はデビュー戦で好走すると2走目はコケるという嫌なジンクスが気掛かり。

ヤマカツティラノは金沢からの出戻り。未勝利戦時代は芝の中長距離でそこそこ走ってたので条件は合うと思う。あとは減量起用で何処までやれるか。




海猿世代最後の中央現役馬だったヤマカツティガーが先週13日付けで登録抹消。
この世代はオーシャンエイプスについて書いた時のついでに触れたが、バンブーユベントスが日経新春杯勝った効果で繁殖牝馬がごっそり集まった時の産駒で大いに期待してた。
海猿を筆頭にハロースピード、パレスショットガン、マイプリティワン、マヤノクレナイ、イケトップガン、タガノファントム、タガノアッシュ、スラージ、スカイハイシチー・・・そして、マックスロゼとの間に出来た産駒で最高傑作とも目されたマックスヌンシオ(デビュー戦を目前に控えて予後不良になった時は心底ヘコんだ)。
詮無い話だが、名前を挙げたこれだけの産駒が順調であれば・・・まさか、重賞勝ち馬を1頭も出さずじまいで終わるとは夢にも思わなかったよ。

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ミスタートウジン死去のニュースで色々と思いだした事

サラブレッドで27歳まで生きたのだから、長生きには違いないのだろうが・・・リアルタイムでこの馬の現役時代を知ってるだけに、【27歳で大往生】という見出しに妙な違和感を感じてしまう。恐らく、アサカディフィートとトウカイトリックがこれくらいの年齢で死んだとしても、似たような違和感を感じるだろうw
14歳(当時は15歳表記だった)まで走って99戦11勝。競走馬の現役寿命が今より長くなかった時代、10歳を超えての故障後も現役続行に拘った関係者(特に厩務員)の姿勢が賛否両論を呼んだり、一緒に走った事がある同期のサクラホクトオーの子供と同じレースに出走して先着したり、節目の100戦目であり、引退レースになる筈だった黒潮賞を除外になって100戦目を走る事なく引退と、何かと好事家の話題になった晩年のイメージしか印象に残ってないが、何だかんだで4億稼いで重賞未勝利馬の賞金王だったりする。

ミスタートウジンで思い出すのは、担当してた西谷憲元厩務員。かつては瞬間的賞金女王(直ぐにニシノフラワーかシンコウラブリイに抜かれたw)だったイクノディクタスを担当した腕利きの厩務員だったが、なんでだか忘れたけどこの人がミスタートウジンの現役続行に最も拘ってた。当時は競馬王に連載コラムを持ってて、ミスタートウジンの近況とか次走予定とかもちょくちょく書かれてたっけ。
当時、もう1頭担当してたのがダンディコマンド。ヤマニンゼファー、フラワーパークといったGⅠ馬を輩出したニホンピロウイナーの最高傑作と今でも信じてる快速馬であり、自身のあまりのスピード能力の高さに脚元が付いて来れなかった未完の大器。覚えてるだけでも現役時代に5、6回くらい骨折してる。
順調だったら、短距離路線の重賞を総なめにしてたと思うが・・・4歳夏の小倉の条件戦で復帰→連闘で北九州記念(当時は1800m)という意味不明なローテーションで駄目になってしまった。これがなければ、順調ではなくともGⅢ1勝馬で終わらなかったと思う。
同時に3歳時の主戦だった村本を降ろして武豊に替えた事は未だに納得出来ない。数年前まで豊絡みの乗り替わりは【強奪】だの【武取物語】だのと揶揄されていたが、俺が唯一心底頭に来たのがダンディコマンドの乗り替わりだったりする。

あと、当時の競馬王は乗峯栄一(複コロでGⅠ6連勝したのは伝説やね)や当時は菅谷厩舎の調教助手だった矢作芳人(当時は好きでも嫌いでもなかった)が連載コラムを持っていたり、今ではすっかり血統予想家の肩書きが定着した亀谷敬正がダビスタ四天王の肩書きを持ってた頃でダビスタのコーナーでは読者から相当嫌われてたっけ。「亀谷より横井さん(ダビスタ四天王の一人。今は何してるのかな?)に担当させろ」という投稿を何度も目にしたわw


なんか、取りとめもなく書いてたらミスタートウジンとは全く関係ない話になってしまったが・・・まぁいいかw

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2013リーディングサイアー~12月15日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ダイワメジャー
4シンボリクリスエス
5ハーツクライ
6マンハッタンカフェ
7フジキセキ
8ネオユニヴァース
9ステイゴールド
10クロフネ
11ゴールドアリュール
12アグネスタキオン
13ジャングルポケット
14ゼンノロブロイ
15アドマイヤムーン
16サクラバクシンオー
17タニノギムレット
18スズカマンボ
19ブライアンズタイム
20ロージズインメイ




二転三転ならぬ四転五転。ダメジャーがクリスエスのお株を奪う物量作戦(土日4勝)で逆転。僅か300万弱差でオーラスに突入。
ダイワマッジョーレ、コパノリチャード、エピセアロームの三本の矢VS阪神1400の主・サンカルロが激突する阪神Cが決着の舞台になりそう。

これを1億2000万差で追うハーツはウインバリアシオン、アドマイヤラクティ、カレンミロティックで有馬記念3頭出し。トップ5入りの可能性が残されてるステゴ(オルフェーヴル、ゴールドシップ、ナカヤマナイト)との空中戦に勝利すれば、一気にかっさらう可能性も。

土曜中京つわぶき賞でリアルヴィーナスが勝利し、ネオがJRA通算500勝達成。ヴィクトワールピサが君臨した2010、2011年 の9位を超える自己記録更新なるか。

フーラブライドの大金星でゴールドアリュールが5年連続JRA重賞勝利を土壇場で継続。芝の重賞勝利は2009年ダービー卿CT(タケミカヅチ)以来2勝目。

20位争いは1000万以内にブライアンズタイム、ロージズインメイ、タイキシャトル、スペシャルウィークの4頭がひしめき合う大混戦。

アジアエクスプレスの朝日杯FS勝利でヘニーヒューズが70位に浮上。来年度からは優駿SSで供用される事が決まってるだけに最高の追い風になりそう。

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マヤノトップガン産駒の成績(12月14日、12月15日)と特別登録馬

12月14日
阪神
2R2歳未勝利戦(ダート1800m)
トラキチシャチョウ
8番人気2着
10R摩耶S(ダート1800m)
マヤノクレド
12番人気13着

中京
4R2歳未勝利戦(芝2000m)
モンサンプロキオン
13番人気13着


12月15日
中山
6R2歳新馬戦(ダート1800m)
タケルマヤ
13番人気13着

阪神
9R高砂特別(芝1200m)
ケンブリッジヒーロ
9番人気12着




トラキチシャチョウが惜しい2着。デビュー戦は道中で惚けてたが、今回は積極的な競馬で直線も1番人気馬と叩き合った。今後に目処が付く内容で良かった。

マヤノクレドは馬体重こそ戻したが、レースは後方のまま見せ場なし。小回り向きとはいえ、ちょっと心配な負け方。

ケンブリッジヒーロは何故か逃げてしまって直線で逆噴射。こちらも休み明けから精彩を欠いてるのが気掛かり。

タケルマヤはスタートで出遅れてそれっきり。暫く時間が掛かるな。




特別登録馬
ローレルソラン・・・ハッピーエンドC

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

朝日杯FS回顧

アジアの超特急は初芝でも止まらず。アジアエクスプレスが直線で豪快に差し切って無傷の3連勝。芝未経験馬の芝GⅠ勝利はグレード制導入以降では史上初の快挙とか・・・予想段階で「完全なダート馬」と決め付けた俺は発車時間に間に合わずプラットホームに取り残された馬鹿だったようだ(´・ω・`)

道中は中団後方のインで脚を溜め、4コーナーから外へ回してスパートを開始。直線では大外を回ってムーアのムチに応えるかのような一気の伸び脚を披露。確かに強い勝ち方ではあったが、時計が掛かって持久力を問われる今の中山の馬場がこの馬のパワーと上手く噛み合った印象。持続力と切れが問われる馬場でこれだけのパフォーマンスが出来るかは微妙。同馬主のバンドワゴンの方が力量は上であろう。
これで朝日杯は外国人騎手4連勝。今では当たり前のように外国人騎手が短期免許で来日してGⅠで結果を出すようになったが、最初のGⅠ勝利は15年前のこのレースで騎手はマイケル・ロバーツ。全盛期のペリエ程のインパクトはなかったが、90年代後半は毎年のように短期免許で来日してた常連でニッポーアトラスとのコンビが印象深い。中山開催最後の勝利を外国人で締め括った事で、ふっと彼の事を思い出した。

2着ショウナンアチーヴは道中は中団馬群の真っ只中に入って先行した人気馬を見ながらの競馬。3コーナーで外に回して気合いを付けて進出を開始し、4コーナーでは先団グループの外目。直線半ばで先頭に立ったが、坂上で勝ち馬の勢いに抗し切れなかった。
1400mを連続して使ってた事で軽視したが、初のマイル戦でも器用な立ち回りの巧さを見せた。母ショウナンパントルは2004年の阪神JFでお世話になったが・・・その息子に吉田豊ではなくて後藤が乗るのは実に皮肉な話だなぁ。

3着ウインフルブルームは好スタートを切ったが、外枠だった事もあって無理せず好位集団の一角。4コーナーで進出して来た2着馬に合わせる形で仕掛け、直線では一旦は先頭に立とうかという感じだったが、坂でフラついて最後のひと伸びを欠いた。

1番人気アトムは好位集団のインで脚を溜めていたが、直線は馬群を捌くのに一苦労。坂下で何とかこじ開けたものの、先に抜け出した3着馬に前に入られて万事休す。出来は良かったのだが、危惧してた形で脚を余す結果となった。

期待したプレイアンドリアルだが、スタートダッシュが鈍く、二の脚を利かせて前に付けたところで派手に頭を上げた時点で諦めた。4コーナーで逃げたベルカントを捕まえに行ったが、坂で力尽きて止まってしまった。
前走も前に馬を置けずに掛かる仕草を見せていたが、「調教の段階で気持ちを前に向かせるようにしてた」という調教師のコメントは全くの逆効果だった気がする。東スポ杯後に転厩して馬の特徴を掴み切れてなかったように思える。

ベルカントは注文通りハナを切ると、前半半マイルを46.8で通過。これはファンタジーSより1秒遅いペースで残ってもおかしくはなかったが、4コーナーでの後続のプレッシャーがキツかった事もあって坂で止まった。これでこの馬の距離適性がハッキリした。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

朝日杯FS

◎プレイアンドリアル
○アトム
▲ウインフルブルーム
△ツィンクルソード
△サトノロブロイ
△ベルカント


中山での開催は今年で最後の朝日杯FS。GⅠとしての価値は微妙なところだが、海千山千の面子に加えて内外の有利不利が大きいトリッキーなコース形態を踏まえた予想は案外面白かっただけに(当たり外れは兎も角)、何となく物悲しい思いがある。
とは言っても、今年の面子は唯一の重賞馬が牝馬のベルカントと今一つ小粒な印象は拭えず。今年の2歳戦は牝馬が席巻してたという状況も、これに拍車を掛けているのであろう。

外枠はあまり良い材料ではないが、東スポ杯2歳Sで地力の確かさを見せたプレイアンドリアルから入りたい。岡田総帥の吹きっぷりにネタ馬臭を感じたが、積極的な競馬から最後は差し返しての2着は経済コースを回った勝ち馬以上に高い評価が与えられる。先々は微妙なところだが、現時点でも完成度の高さを信頼したい。

デイリー杯2着のアトムは中間の動きが抜群に良い。1週前は自己ベストをマークして最終追いでは古馬OPのメテオロロジストに大きく先着。小回りの中山で上手く馬群を捌けるかが鍵になるが、3着以下を離してホウライアキコにクビ差まで迫った決め手の鋭さは流れが速くなりそうなここで活きるとみる。

ウインフルブルームはスタートダッシュの速さで勝負を決めた前走の勝ちっぷりが優秀。野路菊Sでは控える形となったが、クビ差の2着と好走してるように逃げなくとも競馬が出来る。プレイアンドリアルと共に内の逃げ馬を見ながらの好位追走でも問題ないだろう。

ツィンクルソードは1400mまでしか経験が無く、マイル適性があるかどうかだが、33秒台をマークしてる決め手の確かさはここでも上位。引っ張る馬がいる事で上手く脚を溜められる事が出来れば怖い。

サトノロブロイは中距離路線を使われていたので前半の流れに付いて行けることが条件になるが、1週前は古馬OPのタマモナイスプレイに先着し、最終追い切りでも馬場の悪い状況で併せ馬に先着。出来の良さに期待したい。

ベルカントは最内枠で労せずラチ沿いを頼っての逃げが打てるだろう。ただ、距離適性に関しては疑問が残るし、気性面が激しいのでテンションが上がってしまうと一気に止まってしまう可能性もある。一応、印は打ったがパドックの気配を見るまで何とも言えない。


アジアエクスプレスはメンバーの小粒さもあって意外に人気を集めたが、追い切りの動きを見た感じでは完全なダート馬の体型。過去にオープニングテーマがダート路線から2着に来たが、この人気では狙いにくい。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

愛知杯回顧

掲示板に載った馬で最も人気が高かったのは8番人気オールザットジャズ。見事なまでに上位人気馬総崩れだが、2~5着馬に関してはまだ理解出来る。2、5着馬は穴馬として狙ってたし。
しかし、勝ったフーラブライドに関しては理解の範疇を超えている。確かに、50キロの軽ハンデ&酒井学は買える要素ではあるが・・・3走前までダート暮らし、平場で連勝とは言ってもいずれも2400mで芝の中距離戦は未経験。どう考えても重い印が打てる馬ではない。
それが、余勢を駆った自身の勢いと軽ハンデ、直線で通ったところが伸びやすい外目、上位人気馬のコース取りの拙さの全てが噛み合っての大波乱を演出するとは・・・これだから酒井学は恐ろしい。

2着キャトルフィーユは大外からスッと前に行って人気のスマートレイアーと並んでの好位追走。3コーナーでこれより前に進出して4コーナーから少しずつ外へ。直線では馬場の5分どころに出し、勝ち馬の勢いに競り負けたものの、ゴール前で2着に浮上。これも51キロの軽ハンデが活きた。

3着コスモネモシンはスタートからの行きっぷりが良く、道中は前3頭から離れた4番手。4コーナーから徐々に前との差を詰めに掛かり、直線での追い出しのタイミングも良かったが、最後は勢いと斤量差が出て競り負けた。力の要る馬場を苦にしない持ち味を活かせたのと、これも直線は外目を通れたのが幸いした。

オールザットジャズは前走では重馬場なのに極端に位置取りを下げ過ぎて失敗した待機策を再度選択。4コーナーまでは上手く立ち回ったが、直線入り口でスペースが狭められて追い出すタイミングが遅れたのが響いた。最後は追えるバルザローナだけあって伸びて来ただけに勿体ない競馬。

ウエスタンレベッカは好スタートを切ると、押してハナを主張したセキショウを先に行かせての2番手からの競馬。直線半ばでセキショウを交わして押し切りを狙ったが、内外の馬場と決め手の差が最後に出た。とはいえ、格上挑戦で自分の持ち味は出し切って健闘したと言える。


波乱を演出した馬が上手く立ち回れたのに対し、上位人気馬は軒並み脚を余す形になった。

スマートレイアーは道中は2着馬と並んで好位からの競馬。ここまでは良かったのだが、4コーナーで外へ行った2着馬とは対照的に経済コースを通ろうと内を通ったのが失敗。直線で間を割るスペースがなく、進路を探して外へ回しても最後まで前は開かずじまい。ハンデを背負わされた影響でスッと動けない影響もあったか。

シャトーブランシュは4コーナーでアロマティコに被せられて外に持ち出せず、直線では狭いところに入ってまともに追えず。やっとスペースが出来た時には大勢決した後。悠長に構え過ぎた北村友の騎乗ぶりが残念過ぎて怒る気力も失せたわ。

リラコサージュはスタートは良かったものの、1コーナーのポジション争いで少しゴチャついて位置取りを下げる不利。直線も前が壁になって行き場を探しながらの追い出しとなって伸び切れず。

アロマティコは三浦云々よりも、やはり坂のあるコースでは切れ味が半減。ゴールデンナンバーはマイルまでの馬。あと2頭共だが、道中の位置取りが後ろ過ぎ。外差し馬場とはいえ、流石にあの位置にいては届かない。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

愛知杯

◎シャトーブランシュ
○リラコサージュ
▲スマートレイアー
△コウエイオトメ
△キャトルフィーユ
△ウエスタンレベッカ


秋華賞では窮屈なポジションに入って追い出しが遅れた分だけ間に合わなかったシャトーブランシュだが、高速決着にも一定の対応は出来たように夏からの地力強化は示した。今回は軽い京都よりもパワーを要する中京に替わって外差しが利く馬場と条件面は好転。ハンデも手頃で初の左回りに戸惑わなければ。

秋華賞では中団待機から良い脚を長く使って3連複・3連単で穴を演出したリラコサージュだが、本来は好位差しのスタイル。そういう意味では内枠を引けた事で労せずして内で脚を溜められるだろう。追い切りは動きの良さが目立った秋華賞に比べて劣るが、良い意味での平行線か。52キロの軽ハンデを活かせれば。

スマートレイアーは秋華賞では出遅れながら後方一気の追い込みで2着。皮肉な形ではあったが、何処からでも立ち回れる自在性と一線級でも通用する地力の確かさは見せた。これ以上ないくらいの動きを見せた秋華賞より見劣るが、出走に踏み切ったように状態は良い。あとは見込まれたハンデ55キロがどうか。

コウエイオトメは前走で下した相手がハーバーコマンド、ピクシープリンセス、マイネオーチャードとGⅠでも入着歴がある準OPの中でも骨っぽい面子。手頃なハンデに加えて、2週前のカレンミロティック同様にこの条件は向きそうなハーツクライ産駒。いきなりの重賞挑戦だが、好走する条件は整ってる。

キャトルフィーユは大外枠はあまり良いとは言えないが、ハナに行きたいセキショウとマコトブリジャールを先に行かせてスンナリ3番手集団に取り付けるようなら。阪神や函館で勝ってるように、坂があってパワーを要する中京はこなせるとみる。

大穴ならウエスタンレベッカ。一気の相手強化だが、50キロの軽ハンデと器用に立ち回れるレースセンスでどうにかなるかも。昨年のエーシンメンフィスとイメージが被る。


アロマティコはコンスタントに速い上がりをマークしてるが、コーナリングで加速を付けて上がって行くタイプで使える脚はイメージ程長くない。それに、坂のあるコースより平坦コースでパフォーマンスを上がるタイプなので今回は条件的に微妙。

ゴールデンナンバーは終いの決め手を活かすタイプでマイル戦がベストの印象。1800mまでなら能力で通用したが、流石に重賞での距離延長では分が悪く感じる。人気程の妙味はないと思う。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

今週のマヤノトップガン産駒(12月14日、12月15日)

12月14日
阪神
2R2歳未勝利戦(ダート1800m)
トラキチシャチョウ
小林徹弥(55.0)
10R摩耶S(ダート1800m)
マヤノクレド
高倉稜(54.0)

中京
4R2歳未勝利戦(芝2000m)
モンサンプロキオン
吉田豊(55.0)


12月15日
中山
6R2歳新馬戦(ダート1800m)
タケルマヤ
宮崎北斗(54.0)

阪神
9R高砂特別(芝1200m)
ケンブリッジヒーロ
北村友一(57.0)




今週デビューのトップガン産駒
タケルマヤ
母アプローズライト
母父アグネスタキオン
近親サンライズペガサス(大阪杯2回、毎日王冠)
美浦・田中剛厩舎




クレドはまずは16キロ減った馬体重を戻したい。あとは一度叩いての変わり身と手頃なハンデで何処まで。

ケンブリッジヒーロの前走は流れに乗り切れなかった。叩き3走目でそろそろ何とかしたい。

トラキチシャチョウは怒りの連投・・・ではなく連闘。デビュー戦は競馬を良く判ってない感じだったが、これでピリッとしてほしい。

タケルマヤは追い切りがピリッとしないので、まずは様子見。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

キズナ有馬記念回避&相次ぐ個性的名馬の訃報

有馬記念に出走予定だったキズナが8日に回避を発表。昨日になって、来年は大阪杯から復帰して天皇賞・春が当面の予定、その後は宝塚記念を使って、秋には再度凱旋門賞に挑戦する方向らしい。
個人的にはキズナは中山向きではないような気がするし、以前に凱旋門賞の反動が云々という情報を目にしていたので「出るなら養分だろうなぁ」と思っていたので、馬券的な意味でも実に残念。天皇賞までは十分猶予期間があるので、一度リセットしてからの立て直しに期待したい。


今週に入って90年代前半に活躍した個性的名馬の訃報が相次いだ。
まずは91年の有馬記念を制したダイユウサク。テレビの実況でも「これはビックリ、これはビックリダイユウサク!!」と叫ばれたくらい、当時としてはポカーンな印象を残した一発屋の典型例みたいな扱いだったが、その年の戦績を振り返ると金杯を勝ち、大阪杯2着等、休養明けの朝日CC以外は全て掲示板に載ってた堅実派だったりする。
また、有馬記念はコース形態的に終いの切れを活かすマイラーや中距離馬が好走する舞台である。マイルから2000mがベスト条件に加え、2走前から脚質転換を図ったダイユウサクが終いの切れがウィークポイントだったメジロマックイーンを差し切っても不思議ではない・・・と20年以上たった今なら分析する事も出来るが、普通に考えれば単勝万馬券の馬がド本命のマックイーンに勝つとは思わんわなぁw
余談だが、メジロマックイーンはクロレラ(当時、ちょっとブームになった健康食品)のCMに出てた事があるが、実際にクロレラを食っていたのはダイユウサクだったりするw後にはビワハヤヒデがクロレラを常食してて広告に登場する事になったっけ。

次いで91年のオークスを逃げ切ったイソノルーブル。この年の牝馬クラシック戦線は、この馬とのコンビで全国区に名が知れた松永幹夫を筆頭に、武豊、岡潤一郎、角田晃一、岸滋彦といった当時の若手騎手が有力馬に騎乗してた。外国人と地方移籍組が幅を利かせる昨今の状況とは一線を画した懐かしい顔触れにノスタルジックな気分を感じてしまう。
イソノルーブルと言えば、桜花賞のレース直前に落鉄→蹄鉄の打ち直しが出来ず裸足のまま出走して1番人気を裏切る5着→距離不安が囁かれて人気が急落したオークスで逃げ切り勝ちのエピが有名。
このエピから【裸足のシンデレラ】と呼ばれるようになったが、「シンデレラはガラスの靴が脱げたことで幸せになれたが、イソノルーブルは落鉄して桜花賞に負けたのだから、このあだ名はおかしい」と、【言われてみれば確かにそうだ】という屁理屈をこねてたのが須田鷹雄。当時の須田は【言ってる事は正論だが、それ故に好きになれない】的な毒を吐きまくってた気がする。
個人的には現役時代より、繁殖生活の方が印象深い。オークスを逃げ切っているのに、長男のイソノウイナーを筆頭におしなべてダートの短距離馬を輩出したのは一種の謎であり「血統は本当に判らんなぁ」と感じさせた馬の1頭だった。

そしてマチカネタンホイザ。ナイスネイチャ、シャコーグレイド、ホワイトストーン、ステージチャンプ、フジヤマケンザン、カリブソング・・・この当時、勝ち切れないのに妙に存在感があった今イチ軍団の1頭であり、後にマチカネフクキタルが菊花賞勝つまで珍名馬の宝庫であったマチカネ軍団の代表馬だった。
鼻出血を発症して競走除外となったジャパンC、蕁麻疹を発症して(飼葉に紛れ込んだクモを食ったせいという説あり)出走取消となった有馬記念のエピでお笑い馬のイメージがすっかり定着したが、何気に名種牡馬ノーザンテースト産駒の賞金王だったりする。
一番印象に残ってるのが、勝利したレースではなくて3着に敗れた菊花賞。直線半ばで無敗の三冠が懸かったミホノブルボンを外からライスシャワー、内からこの馬が交わしに掛かり、ライスシャワーは交わし去って勝利したが、この馬はミホノブルボンに差し返されて3着に敗れた。当時、ミホノブルボンの事はサイボーグめいた強さに拒否反応を示していたが、この差し返しだけは素直に畏敬の念を感じた。それと同時に「ああ、この馬は多分GⅠ勝てないだろうなぁ」と漠然としたこの馬の限界点も感じたレースだった。

3頭の個性的名馬の死に合掌m(__)m

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カペラS回顧

直線半ばで大外からシルクフォーチュンが追い込み、馬群の中からスノードラゴンの芦毛の馬体が抜け出したところで「よしッ、スリーボストンが先頭に立ってるから、馬連・三連複総取りだ!」と思ったのも束の間、いつのまにやら先頭にいる白い帽子の勝負服がスリーボストンの勝負服ではなかったでござるorz

もう1頭の白い帽子ノーザンリバーはスタートで出遅れたものの、そこからのリカバリーが早くて好位集団のインをキープ。4コーナーでも手応えは十分余力があり、前が空きさえすればという状態。直線半ばで一杯になったティアップワイルドのスペースに入り、先に抜け出したスリーボストンを交わすと、2着馬の追撃を抑え切った。
最近は1400m中心に使われていて少しズブくなってるのでは?と思ったが、そんなことは全くなかった。3歳春はアーリントンCを勝ってクラシックに駒を進めたが、ダートの短距離路線で息を吹き返して来たか。ランフォルセの半弟で今後の伸びしろもありそう。

2着スノードラゴンはこれもスタートで出遅れて、こちらはそのまま後方のインで脚を溜める競馬。4コーナーまでは内ラチ沿いにいたが、直線に入ると少しずつ外へ進路を取ってポッカリスペースが空いた残り100m手前から一気の伸び脚。勝ち馬には届かなかったが、溜める形でなかなかの切れ味を見せた。今後もこの条件では要注意。

3着シルクフォーチュンもやはりスタートダッシュが付かず・・・というか、いつも通りの後方待機。4コーナーでもまだ動かずの後方2番手だったが、直線に向いてから猛然と末脚を伸ばして連覇なるかという勢いだったが、今年は残り100mからの切れが今一つだった。昨年と同タイムで走っているが、今年は昨年より前半のペースが遅かったのも原因か。

セイクリムズンはスタートは良くて一旦は好位の外目に付けられたが、そこから追い通しで中団まで下がる形。4コーナーでは早々とムチが飛んでいたが、直線ではバテない切れないの脚でジリジリと脚を伸ばして来た。今年は全レースで掲示板入りしてる地力はみせたが、最早1200mは忙しい印象。

スリーボストンは内枠だった事もあってか、スタートの良さもあって2番手からの積極策。直線では満を持す形で逃げたトシキャンディを交わしたものの、坂上で甘くなって差し馬の餌食になった。昨年より力を付けたが、やはり平坦向きの馬か。秋山はルーキーイヤーからの連続重賞勝利の記録がストップしそうな予感。

ケビンドゥは内枠の各馬が早かった事もあって無理して行く構えを見せずに3番手集団の外目。直線では一旦は2番手に上がりかけたものの、これも坂上で脚が上がった。前走は控えても結果を出したが、OPでは行き切った方が良いかもしれない。

スイートジュエリーは前走同様に後方に控える競馬だったが、内枠から経済コースを立ち回れた前走違って今回は終始外を回る形。坂上からやっとエンジンが掛かったとあっては流石に勝ち負け以前の問題。内にモタれる面があるらしいので、今回は外枠が仇になった感。

マルカバッケンは10キロ減もスッキリした感じ。道中は勝ち馬と並んでの追走となったが、上手くスペースから抜け出せた勝ち馬とは対照的に直線では前が壁になって脚を余す形に。どうにもウチパクのリズムは狂ったままっぽい。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

阪神JF回顧

ロードカナロアの香港スプリント圧勝で真っ白な灰から帰って来たとはいえ、いざこのレースを振り返ると結構精神的に堪えるものがある。過剰な期待を掛け過ぎたきらいはあるが、現時点では頭2つ3つ抜けていると思ってたハープスターの敗戦は思ってた以上にショックだった。

冬毛は出ていたが、馬体は追い切りの動き通りほぼ仕上がった状態。スタートでややヨレたのもあるが、無理をせず後方4、5番手で折り合いを付けて末脚を温存して4コーナーまで動かず。直線入り口で本格的な追い出しに入ったが、新潟の時に比べて幾分反応が鈍かったし、進路を探しながらの追い出しで前走程の加速は見られず。
それでも坂上でエンジンが掛かると、先に抜け出したレッドリヴェールとフォーエバーモアの間に突っ込んでゴール寸前で交わし切ったかに見えたが、ゴール板前では僅かに届いていなかった。
終いの持続力と切れを活かすタイプだけに、安全策とも言える大外一気であれば差し切っていたかもしれないが・・・中長期的視点でみれば、馬群の中に突っ込んで捌いて来るのは必ずしも間違っていたとは言えない。大味な競馬でオークスまで勝ち続けたが、馬の絶対能力の高さに頼り過ぎて馬込みに入る競馬をさせなかった故に牝馬三冠を取り損ねた厩舎の先輩格にあたるブエナビスタの例もある。
この競馬が今後に結び付く保証は何もないが、チャンスが与えられるなら川田には是非とも活かしてもらいたい。

レッドリヴェールに関しては、木曜段階で減った馬体重は戻らずのマイナス8キロで「やっぱりないな」とタカを括っていたが・・・ガサのないステイゴールド産駒は走る傾向をすっかり忘れていた。
道中は行きたい馬を先に行かせて馬任せの中団。4コーナーから追い出しに入って、直線では馬場の五分どころに持ち出してしぶとく脚を伸ばすと、一足先に抜け出したフォーエバーモアと猛追して来たハープスターとの追い比べを制した。
勝ちタイム1:33.9はウオッカには及ばなくてもブエナビスタやアパパネよりも速く、道中のラップで最も遅いのが12.2と2歳馬にとってはかなり厳しい流れ。新馬戦では速い上がりをマークし、札幌2歳Sでは道悪適性の高さを見せ、今回は持続力と持久力の高さを見せたこの馬は歴代の名牝と比べても遜色ない強さかもしれない。

3着フォーエバーモアはスタートから少し出して行って好位5、6番手と早めの競馬。直線では前にいたホウライアキコを相手に定めて追い出し、残り1Fで競り落としたものの、切れ味に優る2頭の強襲を許した。
2戦2勝ではあったが、重賞に顔を出してない関東馬とあってか、8番人気の伏兵扱いだったが、予想以上に地力が高い。牝馬で大物がいなかったネオユニヴァースだが、これは当たりかもしれない。

クリスマスはマイナス18キロと大幅に馬体を減らして巻き上がり気味にも見えたし、二の脚が付かずに最後方に下がった時点で存在を忘れてしまったが、直線ではハープスターと並ぶメンバー最速の上がりをマークしてしぶとく脚を伸ばした。これが限界点かもしれないが、溜める競馬でマイルをこなせたのは収穫と言える。

マーブルカテドラルやマジックタイムは中団グループでソツなく立ち回ったが、直線はジリっぽくなって伸び切れず。走破時計は従来の年なら勝ち負けなのだが、今年は上位3頭のレベルが高過ぎた。マジックタイムは右手前の方が良いタイプなのでオークスで狙いたい(アユサンみたいに桜花賞を勝たれたら嫌過ぎるがw)。

ホウライアキコはレース前からイレ込みがキツかったし、大外枠も堪えた感じ。あと、ペースも先行勢には厳しい流れで後続の格好の目標にされては踏ん張り切れず。

レーヴデトワールはもう少しやれると思っていたが、最内枠で外からのプレッシャーに堪えかねたのか直線はさっぱり。白菊賞経由は中1週とローテが詰まるのもあってか、どうにも結果が出てこない。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2013リーディングサイアー~12月8日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3シンボリクリスエス
4ダイワメジャー
5ハーツクライ
6マンハッタンカフェ
7フジキセキ
8ステイゴールド
9ネオユニヴァース
10クロフネ
11ゴールドアリュール
12アグネスタキオン
13ジャングルポケット
14ゼンノロブロイ
15アドマイヤムーン
16サクラバクシンオー
17スズカマンボ
18タニノギムレット
19タイキシャトル
20ブライアンズタイム




熾烈なシーソーゲームの3位争いはまだまだ続く。得意の物量作戦に打って出たクリスエスが平場で土日5勝(土曜4勝、日曜1勝)の固め打ちで再逆転。JRA通算700勝にあと2勝。

秋に入ってジリ下がりだったステゴだが、レッドリヴェールの阪神JF勝利で久々にランクアップ。JRAGⅠ15勝目はオペラハウスを抜いて歴代単独3位。2位のブライアンズタイムは24勝。

そのステゴに1000万差まで迫ったのが、土日7勝(土曜5勝、日曜2勝)の釣瓶打ちを決めたネオ。2年振りの年間100勝に到達し、JRA通算500勝にリーチ。

ゴールドアリュールにも抜かれたタキオンだが、ノーザンリバーのカペラS勝利でJRA通算900勝達成。JRA重賞51勝目は先週抜かれたキンカメに並んで歴代12位タイ。

アルキメデスの朝日CC勝利でアドマイヤムーンがJRA重賞10勝目。障害重賞を除けば、1800mの重賞勝利は初。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(12月7日、12月8日)と特別登録馬

12月7日
中山
6R2歳新馬戦(ダート1200m)
インスタイル
1番人気3着
10R幕張特別(芝1800m)
ローレルソラン
8番人気11着

阪神
6R2歳新馬戦(ダート1800m)
トラキチシャチョウ
9番人気6着

中京
2R3歳上500万下(ダート1200m)
ファイブタブレット
2番人気9着


12月8日
阪神
8R3歳上1000万下(ダート1400m)
ピエナトップガン
11番人気10着

中京
5R2歳新馬戦(芝2000m)
イントゥレジェンド
6番人気6着
8R3歳上500万下(芝1400m)
シュンケイリ
12番人気10着




インスタイルは抜けた人気に支持されたが、手応えの割に追って味がなかった。太め残りに見えたし、次に期待したい。

イントゥレジェンドは先行したが、坂を上がったところで力尽きた。もう少し身が入って来ないと。

トラキチシャチョウは前半は全く付いて行けてなかったが、上がりはメンバー最速。競馬を覚えてくれればチャンスはあるかも。

ローレルソランはバカ付いたのか、1コーナーであわや逸走かという状態。これでは話にならない。

ファイブタブレットは離れた4番手のインで流れに乗れてるかに見えたが、直線でさっぱり・・・どうしてこうなったorz

ピエナトップガンは相変わらず前半は付いて行けず。前残りの展開ではどうにもならない。




特別登録馬
マヤノクレド・・・摩耶S
ケンブリッジヒーロ・・・高砂特別
エイトプリンス・・・香取特別
ヤマカツティラノ・・・栄特別




クレドは全く適性がなかった東京よりはマシな条件。多少なりとも変わり身あれば。

エイトプリンスは前走で復調気配。展開に左右されるが、ハマるようなら前走くらいは走れても。

ライフトップガンが帰厩。リフレッシュ放牧で何処まで立て直して来たか。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

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シッド・ハレー

Author:シッド・ハレー
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