クイーンS回顧

本命視してたオールザットジャズのプラス16キロ増に唖然としたので、急遽キャトルフィーユ軸に切り替えたが・・・なんつーか、【少頭数のレースは荒れやすい】を地で行く結果に再度唖然。難解とは思っていたが、本命馬のプラス体重で購入を控えるべきだったと後悔。

連覇を果たしたアイムユアーズは中間の気配の良さがそのまま実戦に結び付いた。好スタートを決めて先頭に立ったが、内のクィーンズバーンを先に行かせて番手追走。4コーナーで手応えの怪しくなったクィーンズバーンに並び掛け、直線でも脚色は衰える事ないまま押し切った。
秋華賞以降は精彩を欠いたが、自身の出来の良さと洋芝適性の高さががっちり噛み合っての復活。次走は札幌記念を予定してるが、距離は微妙も無視禁物か。

2着スピードリッパーはスタートで後手を踏んだのもあって、腹を括っての最後方待機。前半は経済コースを立ち回り、4コーナーでのコーナリングを利して外へ。追い比べでも人気所に引けを取らず、最後に2着に浮上。
三浦の決め打ちがハマったのは事実だが、昨年暮れ以降は惨敗続きで断トツの殿人気だったが、2歳時は函館・札幌で連対率100%。激走の下地はあったと言える。

3着オールザットジャズは前2頭から少し離れたインの3番手追走という理想的な位置取り。4コーナーでコスモネモシンに外から被せられたが、負けじと進路を確保。しかし、そこから勝ち馬との差を詰められず、逆にゴール寸前で2着馬にも交わされた。
伸び切れなかったのはプラス体重の影響だろう(仕上がりは良い感じに思えたが)。次はもう少し絞って出て来て欲しい。

マルセリーナは出たなりの競馬で後方2番手から折り合いに専念。勝負所では先に動いた各馬の影響で動くのが遅れたが、直線で内にスペースが空くとそこに突っ込んで2着はあるかに見えたが、そこから伸び切れず。ロスのない競馬は出来たが、危惧してた通り洋芝適性はそれ程なかったようだ。

キャトルフィーユはスタートから追っ付け気味に出して行って前を取ろうとしたが、思った程前に行けず。結局は終始外を回らされる羽目になり、直線も伸び切れず。この競馬で通用する力はまだなかったようだ。自己条件で改めて。

3歳馬セレブリティモデルは内目でロスなく立ち回ったが、古馬勢の壁に跳ね返された感じ。コスモネモシンは勝負所で見せ場は作ったが、まだ良い頃の出来にない。クィーンズバーンはハナに行くのに脚を使ったし、距離も長過ぎた。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2013リーディングサイアー~7月28日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3シンボリクリスエス
4マンハッタンカフェ
5ステイゴールド
6ダイワメジャー
7フジキセキ
8クロフネ
9アグネスタキオン
10ハーツクライ
11ネオユニヴァース
12ゴールドアリュール
13ジャングルポケット
14ゼンノロブロイ
15アドマイヤムーン
16サクラバクシンオー
17タニノギムレット
18ダンスインザダーク
19ブライアンズタイム
20スペシャルウィーク




ディープが土日6勝(土曜2勝、日曜4勝)の固め打ちで、早々と入着賞金30億オーバー。

土日重賞ダブル制覇のアドマイヤムーンがバクシンオーを交わして15位に浮上。3年連続JRA重賞勝利。

クイーンSワンツー、アイビスSD2着と重賞で無双したファルブラヴが40位に浮上。5年連続JRA重賞勝利。フィリーサイアーらしく、その5年全てで牝馬が重賞勝利を記録。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(7月27日、28日)と特別登録馬

7月27日
小倉
7R3歳上500万下(ダート1700m)
ヒロノエンペラー
4番人気15着

函館
2R3歳未勝利戦(ダート1700m)
ライフトップガン
1番人気1着
クイニーアマン
11番人気10着


7月28日
新潟
4R3歳未勝利戦(牝馬限定・芝1800m)
グンジョウノソラ
17番人気12着




ライフトップガン、遂に惜敗に終止符!!4コーナーでのムテキザセカンドの手応えと後続との差から「今回は大丈夫」と思ったが・・・最後まで差し返しにあわないかヒヤヒヤしたよw何にせよ、勝てて良かった。

穴人気してたヒロノエンペラーだが、前半は掛かりまくり、勝負所で不利でも受けたか減速して戦意喪失。ちょっと尾を引きそうな負け方だった。




特別登録馬
タガノエルシコ・・・小倉記念
マヤノオントロジー・・・宮崎特別
ジャパンプライド・・・飯豊特別




エルシコはギリギリ18番目で出走可能w七夕賞組との再戦になりそうだが、前走みたいに器用に捌ければ。あとはパンパンの良馬場になる事を祈りたい。

マヤノオントロジーは前走の後方一気が強烈。このスタイルが昇級戦でもハマれば楽しみ。

ジャパンプライドはダートの方が適性ありそうなんだが。それ以前に、すっかり前に行けなくなった脚質は直らないのかな?

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

アイビスSD回顧

スピードの性能差を見せ付けたハクサンムーンが人気に応えて快勝。酒井学はタフネススター以来となる地元新潟での重賞勝利となった。

二の脚の加速力で前に出てスンナリとラチ沿いを通ったが、ムキにならず溜め逃げのスタイル。昨年は2F目で9.9を刻んだ分、最後の粘りを欠いたが、今年は10.4と抑えて先頭に並んでたフォーエバーマークの手応えを見ながらレースを進める余裕。残り1Fを切ったところで追い出すと後続を一気に引き離し、食い下がる2着馬を寄せ付けず。
スピードの違いで自然とハナに立ってはいたが、無理に逃げる形を取らなくても結果を出せたのが大きい。前半を我慢して上がり最速(31.9)をマークした辺りに今の充実ぶりを感じた。ロードカナロアとの再戦が楽しみ。

2着フォーエバーマークはロケットスタートを決めて先頭に立つと、徐々に進路を外へ。併走の形を取り、残り1Fを切ってスパートした勝ち馬に最後まで食い下がったが、残り数十mを切ったところで振り切られた。
小細工なしの逃げを打って直千競馬にきっちり対応出来たが、道中の手応えの差は歴然だったように、勝ち馬とは明確な力量差があった。今回は相手が悪過ぎたが、勝ち切れないにしてもローカル開催で逃げさせるとしぶとい。

3着リトルゲルダは外枠を引けた利点もあったが、外目をスンナリ追走出来て前2頭を見ながらの好位グループ。最後は一気に引き離されたが、失速した好位組では最後までしぶとく脚を伸ばした。格上挑戦だったが、直千競馬の適性能力の高さは見せた。ただ、残念な事に夏の新潟開催は準OPの直千レースがない。

レオパステルは前走は最後で止まった事を踏まえ、集団後方に控えて脚を溜める競馬。ヤマニンパピオネがバテてスペースが出来た外ラチ沿いから末脚を伸ばした。これも、直千競馬の適性能力で健闘したクチだが・・・とても、ズブズブのステイヤー・トウカイトリックの妹とは思えんw

デュアルスウォードは2年ぶりの芝のレースだったのもあって前半は全く付いて行けなかったが、中盤から内に進路を取ると(この時の進路の取り方は些か強引だった)ジリジリと脚を伸ばした。OP特別くらいなら芝でもそこそこやれそう。

スギノエンデバーはいくら追い込み一手といっても、スタートで出遅れた時点で勝負あった。集団に取り付く為になし崩し気味に脚を使っては、終いの切れなど残ろう筈もない。

パドトロワは好位に付けたものの、途中から追走に余裕がなくなり残り1F手前で呆気なく脱落。得意の夏場で無視は出来ないと思ったが、59キロが予想以上に堪えたのだろう。今後も58キロ以上の馬は疑ってかかった方が良さそうだ。

ヤマニンパピオネは穴で期待したが、勝ち馬のスピードに付いて行けず途中でギブアップ。直千の適性はあると思うが、重賞では力不足だったようだ。


クイーンSで嫌な外し方をしたので不安だったが、ほぼ読み通りの結果で概ね満足。安めではあるが、3連単までキッチリ仕留めて無難にプラス収支で終われて良かったw

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

アイビスSD・クイーンS

金欠状態だったので夏場は買わないと決めていたが、思わぬ臨時収入が入ったので予想再開。自分でもいつ入ったか覚えておらず、つい最近まで入ってた事すら忘れてた任意の財形バンザイw

アイビスSD
◎ハクサンムーン
○リトルゲルダ
▲レオパステル
△フォーエバーマーク
△ヤマニンパピオネ
△パドトロワ


捻りはないが、ハクサンムーンのスピード力が一枚抜けている。同型馬は多いが、二の脚の加速力の速さと外枠を引けた事で労せずして外ラチ沿いを通れるだろう。CBC賞から1.5キロ斤量が軽くなって56キロで出られるのも大きな魅力。これまでより楽になった相手関係からも、ここは負けられない一戦。

相手はこれも捻りはないが、外枠の牝馬を重要視。リトルゲルダは直千競馬で2勝2着2回3着1回。持ち時計も優秀。レオパステルも直千競馬では連対率100%。実力的には格下だが、この特殊な条件での適性能力の高さを買いたい。

フォーエバーマークはハクサンムーンのスピードに付いて行けるかが鍵だが、直千競馬は合っていそう。パドトロワは59キロの斤量が鍵。過去、58キロ以上背負わされた馬は全て着外に沈んでる。



クイーンS
◎オールザットジャズ
○キャトルフィーユ
▲アイムユアーズ
△マルセリーナ


マイル適性は全くないオールザットジャズだが、小回り1800mでは抜群の安定感。最内を引けた事で労せずして経済コースを立ち回れる。ヴィクトリアマイル以来だが、仕上がりも良好。

キャトルフィーユは格上挑戦だが、昨年は重賞でも入着歴がある。粘っこい先行力があり、洋芝適性も前走で見せた。この頭数なら通用しても良さそう。

昨年の勝ち馬アイムユアーズは中間の気配が抜群。折り合いさえ付けば復活する下地は整ってる。マルセリーナは小回り&洋芝適性があるかどうかだろう。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

My Favorite Race Vol.9 ~01年アイビスSD~

1999年秋から改修工事が行われ、2001年に完成した新潟競馬場。
周回コースが右回りから左回りに変わり、東京競馬場を上回って最長になった直線距離(外回り)等、従来のイメージを一新する競馬場にリニューアルされたが、なんといっても最大の目玉は日本の競馬場で初となる直線1000m(直千)の新設だろう。

タイキシャトルやシーキングザパール、アグネスワールドの海外遠征でヨーロッパでは直線だけのレースがあるのは知っていたが、日本での直線競馬がどのようなレース展開になるのか皆目見当が付かなかった。
今では「とりあえず外枠重視。それと逃げ先行馬。あと、斤量が軽くなる牝馬を買えば当たる」という傾向がはっきりしてるが、当時は日本の騎手の大多数が直線競馬を未経験。我々馬券を買う側にとっても、傾向と対策がないのでどう買えば良いか分からない。

こうして、直千競馬は関係者も競馬ファンも全くの手探り状態で始まった。
一方、新潟の芝コースは開幕初日にツジノワンダーが2000mで1:56.4、日曜にはマグナーテンが1400mで1:19.4という阿呆みたいなタイムを叩き出したように、べらぼうに速い高速決着が連発。
新設された直千重賞の第1回アイビスSDは直線競馬の物珍しさと、どのようなタイムが飛び出すかという二重の注目を集めるレースになった。


出走馬は全部で12頭。下馬評は、翌年と2004年のこのレースを制し、直千競馬の代名詞的な存在となるカルストンライトオ、前走の函館スプリントSを制す等、夏のスプリント戦に強かったメジロダーリング、同条件で行われた準OPを勝ち上がって直千競馬経験済みのユーワファルコンの三つ巴という構図。
スタートからどの馬も外ラチ目掛けて走ろうとせず、馬場の真ん中に固まるという(1頭、マティーニだけが途中で外ラチ沿いを通ったが)、今となっては別世界の直千競馬がそこにあった。

レースはカルストンライトオとシンボリスウォードが終始引っ張る展開。
4F目で9.8という、1F10秒の壁を突破する驚異のラップを叩き出したが、最後の1Fで内で脚を溜めていたメジロダーリングが前の2頭を捕らえて突き放して勝利。勝ちタイム53.9は当時の1000mレコードタイムだった。


このレースは現地観戦していたが・・・初めて生で観る直千競馬に、いつもなら「そのままっ!」とか「差せっ!」とか叫ぶところでも「おお~」とか「うわぁ」としか声が出なかったのを覚えてる。
なんつーか、初物に対しては一種の妙な高揚感を抱くタイプなんだが、その時も妙なドキドキ感を感じてた。尤も、2着のシンボリスウォードを持ってなかったので、馬券ではドキドキする間がなかったのもあるけどw

勝ち馬のメジロダーリングは次走のスプリンターズSでも2着に好走。3着に敗れたカルストンライトオだが、翌年のこのレースでは外ラチ沿いを爆走してレコード勝ちし、自らのスタイルを確立。
最初の1、2年は手探り状態だった直千競馬も、いつしか前述の傾向が定着して物珍しさもなくなっていったが、うだるような暑さと観客の多さ(帰りは競馬場の駐車場から出るのに1時間近く掛かった)、一種の高揚感を感じた現地観戦の記憶は今でも印象深い思い出の一つである。

テーマ : 競馬なんでも
ジャンル : ギャンブル

今週のマヤノトップガン産駒(7月27日、28日)

7月27日
小倉
7R3歳上500万下(ダート1700m)
ヒロノエンペラー
藤岡康太(54.0)

函館
2R3歳未勝利戦(ダート1700m)
クイニーアマン
▲城戸義政(51.0)
ライフトップガン
岩田康誠(56.0)


7月28日
新潟
4R3歳未勝利戦(牝馬限定・芝1800m)
グンジョウノソラ
武士沢友治(54.0)




先々週と同じような状況・・・夏の3場開催でこの頭数は寂しいなぁ。

さて、またまた抜けた人気になりそうなライフトップガン。本当、冗談抜きで、今回で何とかしてほしい・・・菱田のムテキザセカンドに逃げ切られる展開だけは勘弁。クイニーアマンの一発大駆けなら・・・ちょっとだけ許すw

ヒロノエンペラーは休み明けでもそれ程崩れなかったし、一回使った事で変わり身を期待したい。

グンジョウノソラは休み明け前の実績が実績なんで、タイムオーバーにならない程度に。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

相変わらずの塩試合だった亀田興毅の防衛戦

前回の防衛戦の不甲斐なさに流石に思うところがあったかリングで土下座をし、今回は「進退をかける」と意気込んでトレーニングメニューを見直し「生まれ変わった」「今回はデビュー戦」と、これまでとは違うとアピールしてた亀田興毅だったが・・・

相変わらずの塩試合。いや、程良い睡眠導入剤だったと言った方が正しいかw

つーか、対戦相手のアポリナリオって本当に世界3位なのか?と疑いたくなるレベルに思えた。序盤こそ亀田に何発かボディを見舞ったが、途中からは足を使って距離を取る消極的な戦法に転じて亀田の攻撃を交わすだけのボクシング。
亀田の方は相手のパンチに威力がなかったのもあって、いつになく積極的に攻めていた(ように見えた)が、コーナーに詰めてもKOシーンを期待出来ないショボさは相変わらず。

10Rにタイミング良くパンチが当たってダウンを奪い、最終ラウンドでも打ち合いに出た相手から2度目のダウンを奪ってのフルマーク判定勝ち。まぁ、相手が勝手に下がりながら逃げてるだけのボクシングしてれば普通に勝つわな。なんか、アポリナリオにはアイスマンとかいう御大層な呼び名があったが、観てる側のテンションを凍り付かせるヘッポコぶりという意味では確かにアイスマンだったねw

マンチェスターU対マリノスの中継のついでに観たが、今回も時間の無駄だった。つーか、親善試合の方もMOMで香川が選出されてドン引いた。どうして、TBSのスポーツ中継は視聴者を萎えさせる事ばかりやらかすのだろうか?

テーマ : ボクシング
ジャンル : スポーツ

何とも残念な菅原勲の逮捕

飲食店で知人に暴行を加えた現行犯で逮捕という第一報を見た時は「えっ?」と目を疑った。

菅原勲と言えば、昨年3月で引退するまで通産4127勝を挙げた地方競馬を代表する名騎手の一人で岩手競馬の代名詞的な存在だった。ネイティヴハート以降はそれ程中央に乗りに来なくなったので、あまり馴染みのある騎手とは言えないが、メイセイオペラでフェブラリーSを勝った時に府中で勲コールをやった事は良く覚えている。

逮捕された時、酒を飲んで酔っ払っていたそうだが・・・テレビや写真で見る限り、温厚そうな感じがする人で酔っ払って暴行する人には見えなかったのだが。

中央では後藤や藤田が暴力沙汰で長期間の騎乗停止になった事があるが、調教師の場合はどのような処分が下るのだろうか?この事態を引き起こした何らかの事情があるにせよ、逮捕された以上は重い処分が下るかと思われる。
繰り返しになるが、菅原勲は岩手競馬を代表する人物だっただけに、この一件で岩手競馬のイメージダウンは避けられないであろう。残念としか言い様がない。

テーマ : 競馬なんでも
ジャンル : ギャンブル

中京記念回顧

【死んだ種牡馬の子は走る】という言葉を地で行ったフラガラッハの大外一気が炸裂。中京記念史上初の連覇達成となった。

スタートしてからすぐに後方に下げていつも通りの後方待機策。大外枠だった事もあって、労せずして終始馬場の良い外側を回り、4コーナーのコーナリングでスパート。最後は併せ馬の形になったミッキードリームをゴール前で競り落とした。
極端に外差しが決まる特殊なトラックバイアスも味方したが、昨年のこのレース以来、久々にこの馬らしい末脚を披露した。休み明けは動かない、時計勝負や平坦コースは苦手等、いつ走るか読みづらいが、条件が噛み合えばまだまだやれるところは見せた。

2着ミッキードリームは先行集団の一角を追走。外目の枠を引けた事もあって馬場の良い外を回れたのと、重賞のマイル戦にしては前半が幾分緩かったのが幸いしてスムーズに流れに乗れたのが大きかった。最後は勝ち馬の決め手に屈したが、13番人気の低評価であっと言わせる激走だった。

3着リルダヴァルはジワッと行かせながら、馬場の良い部分を走らせての好位追走。固まった馬群が直線で馬場の良い外に向けて広がったのもあって内目を通らざるを得なかった分、最後は1、2着馬に切れ負け。今回は内外の差もあったが、重賞ではひと雨降らない限り、パンチ不足は否めない。

ドナウブルーは出して行って前に行ったのと、ペースが上がらなかったのもあって前半は掛かり気味の追走。3コーナーで何とか落ち着いたが、外からミッキードリームに被せられて息を入れられなかった分、最後はバテない切れないの流れ込み。ただ、馬体は12キロ戻して仕上がりは良かった。次も維持出来れば変わって来そう。

ワイズリーは最内枠もあって好スタートから前に行ったが、2コーナーで控えて比較的馬場の良い真ん中へ移動しつつの中団から。勝負所で故障したフレールジャックを避ける不利はあったが、直線では少しずつ馬場の良い外へ持ち出すとジリジリ伸びた。シンザン記念以来の重賞出走だった事を鑑みれば悪くない内容。

土曜に500勝達成、日曜6勝と無双した浜中効果もあって1番人気に支持されたランリョウオーだが、なまじ普通にゲートを出たのと内枠が仇になった。馬場の良い外に出そうにも出せず、更に故障したフレールジャックを避けるのに馬場の悪い内に入って直線もそのまま内を回っては、自慢の決め手も活き様がない。過剰人気ではあったが、馬場と枠に泣かされて力を出せなかった。

フレールジャックは押し出される様にハナに立ったが、悪い癖の道中の力みはそれ程見られず。だが、3~4コーナーで故障発生・・・
ディープ産駒らしく中距離では相当に切れる馬だったが、神戸新聞杯で中途半端に好走して菊花賞に向かってから歯車が狂ってしまった。体質面の弱さもあったが、重賞1勝で終わる馬ではなかった。合掌m(__)m

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

2013リーディングサイアー~7月21日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3シンボリクリスエス
4マンハッタンカフェ
5ステイゴールド
6ダイワメジャー
7フジキセキ
8クロフネ
9アグネスタキオン
10ハーツクライ
11ネオユニヴァース
12ゴールドアリュール
13ジャングルポケット
14ゼンノロブロイ
15サクラバクシンオー
16アドマイヤムーン
17タニノギムレット
18ダンスインザダーク
19ブライアンズタイム
20スズカマンボ




日曜中京8Rでフィエロが勝利し、ディープがJRA通算500勝達成。中央初勝利から3年1ヶ月での500勝達成は、キンカメを5ヶ月上回る最速記録更新。

一方のキンカメは日曜函館10Rでゼロスが勝利し、JRA通算800勝達成。中央初勝利から5年と半月での800勝達成はサンデーサイレンスを10ヶ月半上回る最速記録更新。

フラガラッハの中京記念連覇でデュランダルが26位に浮上。3年連続JRA重賞勝利。

クリスマスの函館2歳S勝利でバゴが57位に浮上(2歳リーディングは2位)。JRA重賞勝利はビッグウィークの菊花賞(2010年)以来3勝目。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン&チャクラ産駒の成績(7月20日、21日)

7月20日
中京
2R3歳未勝利戦(芝1600m)
シゲルペガススザ
15番人気14着
7R3歳未勝利戦(芝2200m)
メイショウメテオ(父チャクラ)
16番人気13着
10R賢島特別(芝1400m)
ジャパンプライド
13番人気13着

函館
6R3歳未勝利戦(芝2000m)
カシノオパール
6番人気3着
8R3歳上500万下(ダート1700m)
マヤノクレド
2番人気1着
10R横津岳特別(芝2600m)
ローリングストーン
4番人気4着


7月21日
福島
1R2歳未勝利戦(芝1200m)
デサフィナード
8番人気4着

函館
6R3歳未勝利戦(ダート1000m)
アラマサスチール
12番人気7着
9R3歳上500万下(ダート1700m)
マヤノカデンツァ
6番人気4着




マヤノクレドの圧勝に吹いたw捲りがすっかり板に付いたが、今回は持ったままで先頭に立つと7馬身差の独走。昇級しても即通用しそうな強さだった。

ローリングストーンは良くも悪くもいつも通りの競馬。ペースはそれなりに流れたが、前が止まらなかったのが誤算。

マヤノカデンツァは捲るのはいつも通りだが、最初から必要以上に外を回りすぎた感じ。あれでは最後まで持たないわ。

カシノオパールは最後に捕まったが、早め先頭で見せ場十分。東京で2着に来たのは紛れだったが、この乗り方で未勝利脱出の芽が出たぞ。

デサフィナードは一旦は置かれたけど、内ラチ沿いからしぶとく盛り返した。ローカル開催中に勝ち上がれば良いな。

ジャパンプライドは折角普通にスタート切れたのに、あれだけ後方に下げてしまっては意味がない。まぁ芝適性も思ったほどなかったけど。

メイショウメテオは初戦よりはレースしてたが、後方のまま・・・ちょっと中央では厳しいなぁ。





さて、来週の登録馬はっと・・・(`・ω・)





1頭もいねぇ(´・ω・`)

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

函館2歳S回顧

好スタートを決めたクリスマスがデビュー戦で見せたスピード能力を発揮して2連勝。2、3着に人気薄が入り、真夏のクリスマスプレゼントはちょっとした高配当になった。

好スタートを決め、内のテルミドールが行く構えを見せると無理せず控えて番手からの競馬。テルミドールの手応えが怪しくなった4コーナーで持ったままで先頭に並び掛けると、満を持してのスパート。最後は流す余裕を見せての完勝だった。
直線でモタれる場面もあったが、このメンバーでは完成度で一枚抜けていた感じ。ただ、旬が過ぎると急速に弱くなる傾向が見られるバゴ産駒だけに、秋初戦の走りには注目したい。

2着プラチナティアラはそれ程良いスタートではなかったが、気合いを付けて最内から3番手に押し上げての追走。そのまま内ラチ沿いを立ち回り、直線も勝ち馬には追い付けなかったが、しぶとく脚を伸ばして2着を確保。距離の融通性は乏しそうだが、意外性のあるナナヨーアトラス一族だけに、OP特別辺りで一回くらい激走してもおかしくはない。

3着トーセンシルエットは1400mで勝ち上がったせいか、二の脚がそれ程付かず中団からの競馬。3~4コーナーでスペースが空いていた内を通って好位に進出し、直線は外に出して脚を伸ばした。2着馬同様、枠を利したコース取りの巧さで上位に食い込めた感。

下馬評では勝ち馬を人気を分けあったオールパーパスだが、勝負所でズブさを見せて直線もジリジリとしか伸びず。この距離は少し忙しい印象だが、この一族は新馬、未勝利戦で良い勝ち方を見せても後が続かない傾向。今回もご多分に漏れず過剰人気だった気がする。

道営馬ハッピースプリントが5着に健闘。道中は初芝&距離短縮だった影響で追走に一苦労。直線は大外にブン回す力任せな競馬だったが、そこから良い脚を使って浮上。褒められた騎乗ではないが、距離が延びて追走が楽になれば中央勢相手でももう少し良い勝負出来そう。

他の上位馬はまるで見せ場なし。ファイトバックは4コーナーでハッピースプリントに外へ振られる不利を受けたが、それ以前に流れに乗れてなかった。ビービーブレインは4コーナーでバカ付いて自爆。悪い意味で若さ全開だった。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

ちょっとしたマンガ好きのちょっとした問題

唐突だが、俺はちょっとしたマンガ好きである。

家にあるコミックは多分1000を超えてると思う(もしかして、ちょっとしてない?)。マニアの領域には行ってないと思うが(多分)、知人からは「プチブック○フだな」と評された事があるw
会社では【競馬と氷室京介好き】で通っていたところにマンガ好きであることが加わり、それまで特別親しくなかった(共有できる話題がなかったから)一回り以上年の離れた会社の後輩とは「JOJO、ヤバいっすね」「ヤバいだろ、特に2部と3部は神だね」と盛り上がれる始末(3部アニメ化はよ)。

俺と同程度、或いはそれ以上のコレクターに共通するであろう問題と言えば、膨大な量のコミックを置いておくスペースの確保だろう。会社では「アイツの家にはコミックを置く専用の部屋がある」と噂された事もあったが、そんな部屋などないw

これは前の家に住んでた時から顕在化しつつあった問題だが、まだコミックの数が今より少なかったのでギリギリ確保する事が出来ていた。
で、数年前に新しく家を建てる時に予め大きめの本棚を部屋に作ってもらって対処しようとしたが・・・全部埋まってしまう迄、さほど時間は掛からなかった・・・ひと月10冊のペースで買っていれば埋まるわな。

さて、困ったどうしよう・・・と考えてて、一つの案が閃いた。
その解決策とは、まず普通に本棚にコミックを並べる。次に並べたコミックの前に更にコミックを並べる・・・これだけであるw
この解決策は読みたいコミックが奥にあった場合、前のコミックを一旦出してから取り出さなくてはならないという面倒臭い欠点はあるが、コミックを置けるスペースが2倍になる画期的な(?)解決策だったw

尤も、この解決策はB6版のコミックを前後に並べてもはみ出さないくらいの横幅があったのと、業者が本棚を作った際にコミック100冊に耐え得る事が出来る頑丈な棚板を設置してくれてた事で可能になったのだがw
「つーか、最初からスライド式の本棚を設置しろよ」というツッコミが聞こえてきそうだが・・・うん、家を建てる際にその必要性を全く考慮してなかったわwww


まぁ、そんなこんなで当分は解決してた問題だが・・・コミックの増加が止まる事を知らなかったのもあって、先日とうとう本棚全部2段重ねのコミックで埋まってしまったw

次なる解決策として、物置に放置されてて半ば粗大ゴミと化していたシューズボックスの設置。中の棚板はB6版のコミックを置ける様に調整。観音開きの扉が付いているタイプなので、背表紙が日焼けする危険性も少ない。

これでまた当分はスペースの置き場に苦労しないが・・・いずれ埋まり切ってしまうのは明白なので、久々にコミックの在庫整理を検討中。ちょっとしたマンガ好きのちょっとした問題は、なかなか解決しそうにない・・・

テーマ : 日記
ジャンル : アニメ・コミック

今週のマヤノトップガン&チャクラ産駒(7月20日、21日)

7月20日
中京
2R3歳未勝利戦(芝1600m)
シゲルペガススザ
池添謙一(56.0)
7R3歳未勝利戦(芝2200m)
メイショウメテオ(父チャクラ)
難波剛健(56.0)
10R賢島特別(芝1400m)
ジャパンプライド
和田竜二(57.0)

函館
6R3歳未勝利戦(芝2000m)
カシノオパール
丸田恭介(54.0)
8R3歳上500万下(ダート1700m)
マヤノクレド
柴山雄一(57.0)
10R横津岳特別(芝2600m)
ローリングストーン
津村明秀(57.0)


7月21日
福島
1R2歳未勝利戦(芝1200m)
デサフィナード
▲長岡禎仁(51.0)

函館
6R3歳未勝利戦(ダート1000m)
アラマサスチール
丹内祐次(55.0)
9R3歳上500万下(ダート1700m)
マヤノカデンツァ
五十嵐冬樹(57.0)




ジャパンプライドは芝に回ったか。初芝で未知数な部分はあるが、最終追いは坂路でやれた辺りに一発の匂いを感じる。

ローリングストーンは前に行く馬がそこそこいるので、多少なりともペースが上がる事を期待。使い込める今のうちに勝利がほしい。

マヤノクレドは少し重いかと思われた前走で好走。アテにならない部分はあるが、捲りが上手くハマれば。

マヤノカデンツァは不利もあったが、前走があまりにも下手に乗られた。荒っぽさはあるが、五十嵐に替わって巻き返しと行きたい。

デサフィナードは引き続き状態をキープ。先手を取って、減量起用の恩恵を活かせれば。

メイショウメテオはタイムオーバー明け。違う条件で多少なりとも変わってほしい。




タガノエルシコの次走は小倉記念を予定。小回りコースにも対応出来たし、スムーズに動けるなら引き続き好走も可能かな。

チャクラの全妹プレイリースターが12日付で登録抹消。3戦してまるで見せ場なしでは仕方ない。お疲れ様m(__)m

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

2013リーディングサイアー~7月14日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3シンボリクリスエス
4マンハッタンカフェ
5ステイゴールド
6ダイワメジャー
7クロフネ
8フジキセキ
9ハーツクライ
10アグネスタキオン
11ネオユニヴァース
12ゴールドアリュール
13ジャングルポケット
14サクラバクシンオー
15ゼンノロブロイ
16アドマイヤムーン
17タニノギムレット
18ダンスインザダーク
19ブライアンズタイム
20スペシャルウィーク




特別戦1勝、OP特別3着等で賞金を加算したアドマイヤムーンがランクアップした以外は無風状態。

キンカメが土日5勝(土曜3勝、日曜2勝)等で入着賞金20億突破。中央では絶望的な差(8億3500万弱)を付けられたが、地方ではソリタリーキングのマーキュリーC勝利でサウスヴィグラスを抜いたかも?

先週は見事に見逃してしまったが、7日福島4Rでコスモアンドロメダが勝利し、ロージズインメイがJRA通算200勝達成。尤も、今年は南関のジェネラルグラント以外の3歳馬が低調&少頭数な事もあって、昨年程の勢いはない。

トウケイヘイローの重賞連勝でゴールドヘイローが36位から32位にランクアップ。今年は昨年の勝利数(11勝)を上回る14勝をマーク。中央リーディングも、2011年の61位を上回るのは確実か。


先日9日、種牡馬ファスリエフが横隔膜ヘルニアで死亡。
下級条件のダート短距離戦では信用出来る種牡馬で、同じ父を持つストラヴィンスキーの上位互換的な存在だった(海外供用時代の実績はストラヴィンスキーの方が上)。
目立った活躍馬はいないが、勝ち上がり率の高さからコンスタントに90~110頭の種付け頭数を集めてた優良種牡馬だった。合掌m(_ _)m

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン&チャクラ産駒の成績(7月13日、14日)と特別登録馬

7月13日
中京
3R3歳未勝利戦(ダート1800m)
マヤノチャクリ(父チャクラ)
12番人気5着

函館
6R3歳未勝利戦(ダート1000m)
クイニーアマン
12番人気12着


7月14日
中京
1R2歳未勝利戦(牝馬限定・芝1600m)
インフラレッドレイ
15番人気14着

函館
2R3歳未勝利戦(ダート1700m)
ライフトップガン
1番人気2着




ライフトップガンはなぁ・・・一体どう乗ったら勝てるんだ?一時期のダイワファルコンみたく、先頭に立ちたくない病にでも罹ってるんじゃないか(-.-;)

マヤノチャクリはもっさりしたスタートから終始後方も、直線では馬群を捌きつつ追い上げ、デビュー戦以来の掲示板入り。チャクラ産駒初勝利に望みが出てきたぞ。




特別登録馬
ジャパンプライド・・・賢島特別、尾頭橋特別
ローリングストーン・・・横津岳特別




ジャパンプライドは得意の左回り。最近はスタートで後手を踏む競馬が続いてるので、まずは五分に出てほしい。

ローリングストーンは捲り一辺倒な脚質だけに、前半の流れはある程度流れた方が良い。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

函館記念回顧

逃げ先行馬は結構揃っていた筈なのに、蓋を開けてみれば好スタートから先手を奪ったトウケイヘイローがそのまま逃げ切ったでござるの巻。

見た目にはモズやコスモラピュタが早々と控えて楽に行かせ過ぎた感じだが、2~4Fのラップは11秒台を刻んでおり、競ろうにも競れなかったという方が正しいかと思う。その後も1F12秒フラットの絶妙なラップを刻み続け、直線入り口でスパートしてセーフティリードを取ると、2着争いを尻目に悠々とゴール。
折り合いに不安のある馬なのでスローに落としての溜め逃げは難しそうだし、だからといって前半であまり速く入り過ぎても駄目と、注文の多い馬だが、ここに来て自分のスタイルを確立した感。それにしても、絶妙な逃げ切りを演じた武豊は流石の一言。

2着アンコイルドは今の函館のトラックバイアスと最内枠をフルに生かし切った。スタートから積極的に出して行ってインの3番手をキープ。4コーナーで勝ち馬に迫ろうとしたところで振り切られたが、内外から追って来た3、4着馬の追撃は凌ぎ切った。
3走前は太目残り、ここ2戦は出遅れと本来の競馬が出来ずに惨敗してたが、今回は得意の距離で持ち前のしぶとさを活かせた。高速決着には向かないが、こうした力が要る馬場で先行させれば今後も出番はある。

3着アスカクリチャンは外枠だった事もあって向こう正面までは中団の外目を回らされたが、3コーナーで内に入るとそのまま馬群を捌いて好位に進出。直線は最内を突いて2着争いに加わった。昨年秋から春先までは精彩を欠いていたが、昨年も七夕賞を勝っているように、この時期は走る傾向にあるようだ。

サトノギャラントは3着馬とは対照的に外を回らされて内に入れずじまい。それでも折り合いを付けて4コーナーから捲り気味に上がって行ったが、最後にコース取りの差が出たか、2着争いで後れを取った。位置取りも展開も向かなかったが、金鯱賞回顧でも触れたようにこの馬に2000mは少し長い。レース選択を間違えた感。

トウカイパラダイスは先行して流れに乗る自分の競馬が出来たが、4コーナーで勝ち馬がスパートした際に離されると直線もジリジリとしか伸びず。叩き良化タイプだけに、皮膚炎で巴賞を回避してのぶっつけになった影響だろう。

レインボーダリアは直線で外に出してからそれなりに伸びては来たが、勝負所でバテて下がったネオブラックダイヤに蓋をされる形で動くに動けなかった。

メイショウウズシオは大外枠が災いして何も出来ず(何もせず?)、単に外を回って流れ込んだだけ。

エアソミュールはずっと掛かり通しで4コーナーで余力がなくなった。これなら、巴賞を勝たせた大作続投の方がマシだったかも。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

My Favorite Horse Vol.19 マヤノライジン~09、11年函館記念2着~

函館記念3連覇のエリモハリアーを筆頭にマイネルスターリー、フィールドベアー、マンハッタンスカイ等と共に北海道シリーズの名物的な存在だった雷神ことマヤノライジン。
遂に重賞勝利はならなかったが、11歳まで現役を続けて息の長い走りを見せた。プリやチャクラは晩年になると力の衰えが顕著になったのに対し、雷神は緩やかに衰えたものの、最後まで重賞路線で渋い走りを見せた。

まもなく行われる函館記念に雷神の名がないのに一抹の寂しさを感じる。


雷神がデビューしたのは10年前の暮れ。2戦目で勝ち上がったものの、現役生活について回った体質の弱さから、4歳までは下級条件暮らしを余儀なくされた。
尤も、長期休養を挟みながらの出走で年齢の割に使い込まれなかったからこそ、現役生活が延びたという見方も出来る。

雷神が本格化したのは5歳2月の小倉から。池添とコンビを組んだ雷神は、そこから破竹の4連勝でOP入り。
重賞初出走であり、最初の出走となった函館記念は馬場にノメって後方から押し上げる競馬で3着。続く札幌記念は決め手の差は出たが、正攻法の競馬でアドマイヤムーンの4着。
当時の中距離戦線でNo.1だったアドマイヤムーンと小差の勝負を演じた事で雷神への期待は大きく膨らんだ。同時期にトップガンジョーが重賞を連勝し、秋の天皇賞は雷神&ジョーのトップガン産駒2頭出しを夢見た。
しかし、ジョーは故障で戦線離脱し、雷神も休養期間が延びて間に合わず。出走するなら一番適してたGⅠだった天皇賞・秋に雷神が出走する事は遂になかった。

暮れに復帰した雷神は、翌年こそ都大路S出走取消の影響が長引いて北海道シリーズの参戦はなかったものの、秋は休養→暮れか年明けに復帰して北海道シリーズに参戦というローテーションが定着する。

7歳から主戦が藤田に替わり、主戦場がOP特別に移っても堅実だがあと一押しが足りなかった雷神だが、巴賞でフィールドベアーと同着ではあったが、2年ぶりの勝利を飾る。
本賞金を加算して出走出来た2度目の函館記念だが、位置取りで後手に回ったのが響いて5着。

3度目の出走ではダービー卿CT3着に健闘するも、後の3戦が今一つだった事もあって10番人気の低評価に甘んじたが、メンコを外した効果抜群で積極的な競馬が出来た。しかし、ゴール前でサクラオリオンの強襲に屈しての2着。

9歳になった雷神は小倉大賞典(何気に4度出走して何かしらの見せ場を作ってる)で3着に入り、大阪城Sでは苦手の渋った馬場を克服して勝利を挙げる活躍を見せた。
春の好調さもあって、北海道シリーズでは大いに期待したが、函館グランドOPで1秒くらいゲートを出ない大出遅れをやらかして大敗すると、函館記念では唯一掲示板を外す8着に惨敗。年明けの京都金杯(15着)を最後に藤田は雷神から離れていった。

10歳になった雷神は小倉大賞典で6着だったものの、最内から「おっ」と思わせる脚を使った。
その2年くらい前から時折ズブさを出して前に行けない事があったが、これ以降は後方待機が目立つようになった。
そして、4度目の函館記念。10歳という年齢、前走で久々に先行したが伸び切れずに6着に敗れた事もあって12番人気に甘んじた雷神だが、前走からコンビを組んだ松田大作と共に一世一代の走りを見せる。
内枠を利して先行集団に取り付いた雷神は経済コースを立ち回り、直線入り口で先頭。そのまま押し切るかに見えたが、ゴール寸前でキングトップガンに捕らえられての2着。
レース前から某掲示板で「函館記念は【絶対無敵雷神王馬券】(雷神とキングから連想。元ネタは30代なら判るw)だな」と冗談めかして書いていたが、本当にトップガン産駒のワンツーになって嬉しさと驚き、そして休日出勤で馬券を買えなかった悔しさが入り混じった複雑な感情になったっけ。
そして、このレースが引退レースだった筈の雷神は自身の力で現役続行を勝ち取った。

11歳になった雷神は第2の庭と呼べる小倉大賞典で引退レースとなる筈だったが、直線は併せ馬の形で追い上げて6着に健闘。結局、2度目の現役延長を勝ち取り、5度目の函館記念に向かう。
この年は雷神の他、キングトップガンとイケトップガンのトップガン産駒3頭出し。キングは能力の衰えが顕著だったが、イケは長期休養から徐々に着順を上げており、一発大穴の期待を持っていた。
そして、雷神。2度の現役延長を掴んだものの、これが正真正銘のラストランという雰囲気。何度も何度も低評価を覆す走りを見せてただけに、前年同様の走りを期待してた。
果たせるかな、キングは勝負所で失速したものの、後方待機から4コーナーで動いたイケが外から強襲して2着。雷神は途中で後方2番手に下がったが、直線勝負で馬群を捌いての5着。

イケの好走は勿論嬉しかったが、雷神の頑張りには心底頭が下がった。そして、この好走で雷神は3度目の現役続行を勝ち取り、リフレッシュ放牧に出され、暮れの朝日CCで復帰する筈だった。

しかし、朝日CCの出馬表に雷神の名前はなかった。帰厩したが、そこで脚部不安を発症した雷神は年齢を考慮されて長きに渡った現役生活にピリオドを打った。現在は御殿場の乗馬学校にいるらしい。

今現在、田所オーナー(今は夫人が引き継いでいる)が所有するトップガン産駒はクレド、オントロジー、カデンツァ等5頭いるが、下級条件に 甘んじている。
個人的には雷神みたく、或いは雷神を超えるマヤノ名義のトップガン産駒で強い産駒の登場に淡い期待を抱いている。

テーマ : 競馬なんでも
ジャンル : ギャンブル

凱旋門賞に向けての日本馬の動向、柴崎調教師死去、引退騎手の復帰条件緩和について

今週、凱旋門賞出走を予定してた日本馬の内、ジェンティルドンナは自重して国内専念、オルフェーヴルは正式に参戦決定と明暗分かれる(?)発表となった。
この2頭に関しては、なんとなくこうなるんじゃないかという予感はしてた。ジェンティルドンナは宝塚で掛かったのもあるが、ダノンバラードを交わせなかった内容が良くなかったからなぁ・・・秋は天皇賞とJCに全力投球らしい。なんだか、比較対象がブエナビスタではなくウオッカになって来たな。
オルフェーヴルは断念すると現役続行した意味がなくなるし、この路線は規定だったように思える。現地で肺出血の再発という可能性もなくはなさそうだが、昨年の経験を踏まえて調整出来る利点は大きい。まぁ、スミヨン乗せる時点で肩入れする気は皆無だが。


柴崎師といえば、最近ではタッチミーノットやトーセンベニザクラが代表管理馬か。それ以前だと、ここ数年は疎遠になった印象だが、90年代後半はマイネル軍団御用達厩舎の一つだった印象。マイネルシアターとかマイネルパスポートとか管理してたっけ。あとはオイワケヒカリ。イングランディーレやホットシークレットと並んで(途中で乗り替わったけど)コバジュンのお手馬の代表馬だったなぁ。合掌m(__)m


来年度から引退騎手の復帰条件が緩和されるようだけど・・・JRAって、判っているようで全然判っていない、お目出度いお役所体質なんだなとつくづく。
騎手不足って、それはあくまでも障害レースに乗れる騎手が不足してるのであって、平地は外国人騎手やリーディング上位の騎手に集中し過ぎているのが現状。半年経っても、騎乗数が3桁に届かない騎手がどれだけいると思ってる?
それに、「騎手から調教助手へ転身した時の待遇が悪くなりますよ」的な措置で騎手の駆け込み引退を増やしておいて、今更「騎手が足りないので復帰しても良いですよ」的な今回の措置は本末転倒としか言い様がない。
かつて、内藤元調教師が定年前に騎手免許受験した事はあったが、過去に2度騎手免許を取得した騎手って、特殊例の西田くらいしか記憶にない。ましてや、体力的な問題で引退した騎手なら兎も角、乗り鞍に恵まれず、騎手という職業にモチベーションを保てなくなって引退した騎手が再度復帰したからといって、劇的に騎乗数が増えたり、勝ち鞍が増える可能性がどれくらいあると思っているのか?

仮に、再度騎手免許を取得してJRAが言うところの騎手不足が解消されたとしよう。でも、それは一時的なものであって、中長期的視点からみればには何の解決にもなってない。人手不足だからといって、定年になった社員をエルダーや日雇いとして使い、新入社員を入れようとせず、人員の年齢層が空洞化してしまう企業と全く同じ状況だ。

個人的には柴原とか赤木、芹沢辺りは復帰しても良いような気はするが、再度復帰しようと思う元騎手がどれだけいるやら・・・つーか、一部を除いて騎乗数に恵まれない今の若手騎手をどうにかして育てていかないと、将来的には取り返しのつかない事態になりそうな気がする。
何十年か先、GⅠレースで騎手は地方出身と外国人しかいない・・・なんて可能性だって有り得る。現に外国人騎手への免許を通年化させる動きもあるし、このまま騎手不足が深刻化すれば、外国人騎手への短期免許取得条件を緩和して同時期に10人くらい発行するよう変更する可能性もないとは言えないのだ。

テーマ : 競馬【話題・ニュース・情報】
ジャンル : ギャンブル

今週のマヤノトップガン&チャクラ産駒(7月13日、14日)

7月13日
中京
3R3歳未勝利戦(ダート1800m)
マヤノチャクリ(父チャクラ)
▲藤懸貴志(53.0)

函館
6R3歳未勝利戦(ダート1000m)
クイニーアマン
小林徹弥(54.0)


7月14日
中京
1R2歳未勝利戦(牝馬限定・芝1600m)
インフラレッドレイ
水口優也(54.0)

函館
2R3歳未勝利戦(ダート1700m)
ライフトップガン
岩田康誠(57.0)




今週はチャクラ産駒を含めて4頭・・・少ないのぅ(`・ω・)

この面子だと、否が応でもライフトップガンに期待が懸かる。2着病は笑えない領域に達しているが、前走同様に相手に恵まれた。


昨日のジャパンダートダービーに黒潮ダービー馬アラマサシャープが出走。
最初から後方に置かれて、逃げ潰れたユメノアトサキを交わしただけのブービー。まぁ面子を鑑みればやむなし。関東オークス(ブービー)後に黒潮ダービーを勝ったように、この経験を今後に活かせれば。

テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル

ジャパンダートダービー回顧

馬場を貸しただけに終わった帝王賞と違って、南関勢にも付け入る隙はあるかに思えたが、終わってみれば1番人気クリソライトが直線で後続を7馬身千切り捨てる圧勝劇。2、3着も中央勢が入って、割と順当な結末となった。

ユメノアトサキ、ジェネラルグラントといった地方勢が引っ張る中、その後ろの4、5番手をキープ。3~4コーナーで動いて行って地方勢を捕まえに掛かり、先頭に躍り出た直線では引き離す一方。3連勝と同時にGⅠ初勝利。年明けまでは2着惜敗のレースが続いていたが、春になって身が入って来た印象。他馬とあまりにも性能が違い過ぎた。
今年は地方リーディングで後れを取っているゴールドアリュールだが、戦線離脱したコパノリッキーに代わる大物候補誕生と言えよう。

2着エーシンゴールドはスタートでやや出遅れたが、すぐに挽回して大した不利にはならず。道中は中団の真っ只中を追走し、勝負所で先行グループの後ろにまで進出。直線は勝ち馬に突き放されたが、ケイアイレオーネとの2着争いは制した。自分の競馬は出来たが、2走前の昇竜Sから更に着差を広げられた完敗。とはいえ、前走は古馬相手に快勝しており、この馬自身の能力もなかなか高い。

3着ケイアイレオーネは前走同様にスタートがあまり良くなく後方からの競馬。向こう正面で外に持ち出して捲って行き、4コーナーでは勝ち馬の後ろにまで押し上げたが、直線半ばで脚が上がってしまい、最後に2着争いで競り負けた。中央勢では距離不安もあって最も人気薄だったが、この距離にも対応出来るようだ。

地方勢は東京ダービーを差し切ったインサイドザパークが最先着となる4着。前半は出遅れもあって集団の後ろに控えて末脚を温存したが、勝負所でのエンジンの掛かりが悪く、先行グループから置かれる形に。それでも直線はジリジリと伸びて中央勢の一角を崩した。もう少し身が入ってくれば、中央勢と良い勝負出来るだろう。

ユニコーンSの勝ち馬ベストウォーリアは好位のインに入ってソツなく立ち回ったが、直線では2着馬に締められたのもあるが、前走程の爆発力は見られず。現時点では2000mは長い。父系繋がりで折り合いが付くテスタマッタのイメージで良かろう。

中央勢の一角崩しが期待された南関のジェネラル2騎は惨敗。ジェネラルグラントは前半少し行きたがったし、地方競馬にしては速いペースを番手追走した為、直線では余力がなくなった感じ。アウトジェネラルは後方のまま向こう正面で行きっぷりが怪しくなった。ちょっと疲れが出た感じ。

チャーリーブレイヴは太目残りだった前走から更にプラス体重。スタートで2着馬に弾かれて後手を踏んで全く見せ場なし。ヒヤシンスSは強い勝ち方だったが、一頓挫あってから調整に苦労してる感。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

プロキオンS回顧

元PO馬アドマイヤロイヤルが8度目の挑戦で待望の重賞初勝利。手が合うのか、四位に乗り替わってから詰めの甘さが解消されてきた感。

道中は先行集団から少し離れた好位グループのインを追走。前から離れた事で内目でも砂を被らなかったのが幸い。4コーナーから馬群の間を縫って仕掛けて行き、直線は上手い具合に外へ。この馬は早めに追い出すとソラを使う癖があるが、今回は外からダノンカモンが来た事もあって併せ馬の形となって最後まで集中して走れたのも大きかった。
これで2連勝。OPでは2着、重賞では3着と本賞金を加算出来ずにローテーションで苦労したが、これでその心配は解消されただろう。左回りでは極めて安定しており、来年のフェブラリーSでは穴で一考の存在になってるかも。

2着セイクリムズンは最内から先行集団の一角に取り付き、そのまま経済コースを立ち回って直線へ。直線は内に出来たスペースを突いて追い出しに入り、エアウルフとガンジスの間を割って勝ち馬に急追。交流重賞に良績が集中してたせいか、実績の割に人気を落としていたが(5番人気)、存外しぶとい所は見せた。7歳となったが、まだまだ息の長い活躍が見込めそう。

3着ダノンカモンは道中は勝ち馬と同じく好位グループの前でレースを進めたが、外を回って上がって行こうとした4コーナーで馬群の間を縫って来た勝ち馬に張られたのが痛かった。直線は勝ち馬と併せる形で伸びて来たが、最後に競り落とされた。
フェブラリーSでは精彩を欠いた走りで重賞では頭打ちに見えたが、夏場に来て調子を上げて来た感。このクラスまでなら、まだ能力上位の存在。

エアウルフは積極的に先行策を取って、2F目を過ぎたところで2番手。残り300m手前で先頭に立って押し切りを狙ったが、残り100mで脚が上がってしまい、上位3頭の勢いに抗し切れず。結果的にもう少し追い出しを待っても良かった気が。

シルクフォーチュンは内枠だった事もあって集団後方のインを追走して折り合いに専念。勝負所で外に出そうとしたが、スノードラゴンに被せられて出せず。馬群を捌こうとしたが、これも失敗して再び外へ。スペースが出来た残り100mから追い出したが、時既に遅し。枠も不運だったが、今回は下手に乗られた感。

ガンジスは3、4番手からスムーズに立ち回ったが、休み明けの影響か、残り1Fで甘くなった。早めに行くと持続力が続かないタイプだけに、もう一列後ろで脚を溜める競馬が良いように思える。

マルカフリートは先行集団の後ろに付けて絶好位に見えたが、直線で追い出すとサッパリ伸びず。持ち時計がある方ではなかったし、良馬場でもレコード決着となる時計勝負ではキツかったか。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

My Favorite Horse Vol.18 デュランダル

03年のスプリンターズS、03年と04年のマイルCSを勝利したデュランダルが7日夕方、繋用先のブリーダーズSSで急死した。死因は心臓麻痺だとか。

フランス最古の叙事詩【ローランの歌】の中で主人公ローランが使う聖剣の名を由来に持ったこの馬は、名は体を表すを地で行った個性的な追い込み馬だった。
ラスト2Fに於いてのスピードの持続力は歴代の短距離馬でも抜きん出た存在だったと思う。小細工なしの最後方大外一気は、一種の爽快感を感じると同時に「やっぱり来たな」と安心感を感じた稀有な馬だった。

この馬の存在を最初に知ったのは、出遅れながらも大外一気を決めたムーンライトHだった。
馬格は大きくないが、終いの切れ味の鋭さ(皮肉なことに、このレースの上がり最速ではない)は昔好きだったベストタイアップを思い出させた。
それに、何といっても終いの切れ味と絶妙にマッチした馬名。上手い具合に合い過ぎというか、これて切れなきゃ嘘だろとw
あと、マヤノトップガンを管理してた坂口正大先生の管理馬というのも、またツボに入ったw


しかし、デュランダルが表舞台の主役となるには、少し時間が掛かった。重賞初挑戦となったマイルCSは穴人気してたが、流石に即通用する程甘くなく10着(それでも上がり最速で能力の片鱗は見せた)。
この頃は中距離路線に色気を持っていたのか、マイル戦を挟んで1800mを2回使ったが、小回りの中山に対応出来るだけの器用さはなくて結果を残せず。以後、デュランダルはマイル以下のレースしか使われていない。

4歳秋初戦のセントウルSを3着に纏めて挑んだスプリンターズSでデュランダルはその凄まじい切れ味を披露する。
レースは、引退レースだった短距離戦線の女王ビリーヴが横綱相撲から押し切るかに見えたところで大外一気の強襲。
中山1200mで急坂でも全く勢いが落ちずに差し切る馬など、そうそういるものではない。切れるのは判っていたが、予想以上の切れ味だった。

返す刀で出走したマイルCSは何故か5番人気にとどまったが、そこでもデュランダルは凄まじい切れ味を披露。
一時は逃げ込みを図ったギャラントアローの術中にハマったかに見えたが、残り数十mで一気に交わし去ってGⅠ連勝。

一躍スターダムにのし上がったデュランダルだが、慢性的な裂蹄に悩まされるようになり、これ以降はぶっつけ本番でGⅠに挑むローテーションが定着していく。
翌年の高松宮記念は大外から追い込んだが、中団から追い込んだサニングデールを捕らえ切れず2着。
連覇を狙ったスプリンターズSはドロドロの不良馬場を味方に付けたカルストンライトオの逃げ切りを許して2着。

そして迎えたマイルCSだが、個人的にはデュランダルのレースで最も強いと思ったレースだった。
いつも通り、後方に控えたデュランダルだが、3コーナー坂の下りで折り合いに苦労する人気のファインモーションに並び掛け、4コーナーではいつも通り大外へ。
直線で見せた加速力はいつになく凄まじく、残り100m手前で早々と先頭に立ち、ダンスインザムード以下の追撃を全く寄せ付けず。
外国馬の強豪ラクティが自爆したのもあったが、まともでも歯が立たなかっただろう。馬券もデュランダル軸でヒモ4頭全て掲示板という会心のレースだった・・・プリかソロモンが3着なら、更にメシウマだったが贅沢は言うまいw

連覇を果たしたデュランダルは香港マイルに出走したが、レース当日に主催者が馬場に大量の水を撒くという、日本馬対策とも呼べる行動を取った事もあって5着に敗れた。
翌年、蹄葉炎を発症して現役続行が危ぶまれたが、復帰戦となったスプリンターズSは香港最強スプリンターだったサイレントウィットネスの2着。
史上初のGⅠ3連覇を目指したマイルCSは圧倒的1番人気に支持されたが、前有利の高速決着に泣かされて8着と惨敗し、そのまま引退が決まった。


種牡馬入りしてからはオークス馬エリンコートを筆頭に、フラガラッハ、ジュエルオブナイル、カリバーンといった活躍馬を出したが、後継種牡馬となり得る活躍馬はまだ出ていない。
まだ14歳。昨年、社台から放出されたとはいえ、まだまだ活躍馬を出せる年齢だっただけに、この急死は実に惜しまれる。こういった個性的な追い込み馬はなかなか出てこないだろう。稀代の追い込み馬の死に合掌m(__)m

テーマ : 競馬なんでも
ジャンル : ギャンブル

2013リーディングサイアー~7月7日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3シンボリクリスエス
4マンハッタンカフェ
5ステイゴールド
6ダイワメジャー
7クロフネ
8フジキセキ
9ハーツクライ
10アグネスタキオン
11ネオユニヴァース
12ゴールドアリュール
13ジャングルポケット
14サクラバクシンオー
15ゼンノロブロイ
16タニノギムレット
17ダンスインザダーク
18アドマイヤムーン
19ブライアンズタイム
20スペシャルウィーク




土日4勝(土曜2勝、日曜2勝)を挙げたディープが早々と年間100勝突破。JRA通算500勝まであと7勝。

キンカメがアドマイヤロイヤルのプロキオンS勝利でJRA重賞47勝目。ネヴァービートに並ぶ歴代15位タイ。

クリスエス、マンカフェ、ステゴの3位争いが結構熾烈。3頭共、コンスタントに賞金を稼いだが、ダノンカモンの重賞3着が利いたクリスエスが3位に。

土日6勝(土曜3勝、日曜3勝)の固め打ちを決めたハーツが9位に。8~10位争いも熾烈になりそう。

マイネルラクリマの復活でチーフベアハートが52位に浮上。5年連続JRA重賞勝利。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

マヤノトップガン産駒の成績(7月6日、7日)

7月6日
中京
9R茶臼山高原特別(ダート1800m)
メイショウアイアン
4番人気9着

函館
4R3歳未勝利戦(芝2000m)
カシノオパール
10番人気6着


7月7日
福島
2R3歳未勝利戦(牝馬限定・ダート1150m)
ホッカイカトリーヌ
12番人気11着
11R七夕賞(芝2000m)
タガノエルシコ
14番人気3着
12R尾瀬特別(芝1200m)
シルクオフィサー
1番人気1着

中京
2R3歳未勝利戦(牝馬限定・芝2000m)
プレイリースター
14番人気15着

函館
8R3歳上500万下(ダート1700m)
マヤノクレド
7番人気2着




エルシコ、3度目の重賞3着!七夕賞回顧でも触れたが、輸送減りしなかったのと内を回って距離損なく立ち回れたのが大きかった。直線もいつになくスムーズに捌けたし。条件がハマれば、また大仕事してくれそう。

シルクオフィサーは前走と同じく途中からハナを奪っての逃げ切り勝ち。タイムは平凡だが、最後まで余裕のある完勝だった。脚元の状態が良い今の時期に連勝出来て良かった。

マヤノクレドはゴール前で交わされたが、最後方から豪快に捲って行く大立ち回り。調教は終いバタバタで太目残りかと思ってただけに、この好走は嬉しい誤算。

メイショウアイアンは先行内有利の馬場で終始外を回っては厳しい。距離適性に関してはひとまず保留。




さて、次週の特別登録馬はっと・・・



1頭もいねぇ(´・ω・`)



雷神のいない函館記念など・・・函館記念なんかじゃ・・・

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七夕賞回顧

かつては日本一1番人気馬が勝てない重賞レースとも言われたが、今年は1番人気マイネルラクリマが4角先頭から押し切って勝利。とはいえ、人気薄が2、3着に入り、何だかんだで荒れる決着となった。

好スタートから出して行っての3番手という積極策を取り、道中は行きたがる場面も見せたが、なんとか宥めての追走。3~4コーナーで早々と先頭に立ち、直線入り口でトレイルブレイザーに並び掛けられたが、直線で突き放してそのまま押し切った。
良馬馬とはいえ、中間の雨の影響もあって力の要る馬場になったのも味方。骨折による長期休養はあったが、適度に時計の掛かる馬場に於いて一定の力を維持しているのは判った。柴田大知は1番人気馬での平地重賞初勝利となった。

2着トレイルブレイザーは勝ち馬のポジションを取りたかったそうだが、ダッシュ力の差で先行グループからやや離れた6、7番手からの追走。各馬の動きが慌ただしくなった勝負所で馬群の間を縫って先頭に並び掛けたが、直線は馬場適性の差で勝ち馬に突き放された。
ドバイ遠征以来のハンデ頭とあってか7番人気にまで評価を下げていたが、BCターフで善戦した地力は依然健在。芝の中距離戦では極めてソツなく乗れる北村宏との相性も良かったようだ。

3着タガノエルシコは前走から増減なしとギリギリで馬体を維持出来たのと、距離損なく一貫して経済コースを立ち回れたのが大きい。4コーナーで馬群が固まって動きが取れなくなるかに見えたが、直線は空いたスペースをスムーズに突き、最内からしぶとく脚を伸ばした。
乾いた馬場でならもう少し切れたであろうが、坂があって上がりが極端に速くなりにくい阪神での好走が目立つように、レース全体の上がりが掛かる馬場になったのが幸い。色々と注文は付くが、条件が噛み合えばまだまだやれる。

マックスドリームは相変わらずテンのダッシュ力がなくて集団からバラけた後方4、5番手からの競馬。向こう正面で外に持ち出し、4コーナー手前から外を捲って先頭集団に並び掛けたが、今の福島は内有利。流石に外から捲っていっては最後まで持たない。今回は馬場が向かなかったが、外差し馬場であれば穴として要注意な存在か。

ダコールは後方3、4番手追走から勝負所でスパートするいつもの競馬だったが、良馬場とはいえ水分を含んだ馬場では切れ味半減。ましてや、今の福島は内有利。今回は負けるべくして負けたと言える。しかしまぁ・・・蛯名のあの追い方はどうにかならんのか?

エクスペディションは終始外を回らされて内に入れず。勝負所で捲り気味に先頭に並び掛けたが、直線で為す術なく失速。厳しい位置取りだったし、こうした馬場も合わない。フラットな状態での小倉でなら巻き返せる筈。

ユニバーサルバンクは4コーナーで不利を受けて戦意喪失したが、その直前から手応えが怪しくなってた。どうにも本調子に戻ってきてない印象。

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今週のマヤノトップガン産駒(7月6日、7日)

7月6日
中京
9R茶臼山高原特別(ダート1800m)
メイショウアイアン
池添謙一(54.0)

函館
4R3歳未勝利戦(芝2000m)
カシノオパール
岩田康誠(54.0)


7月7日
福島
2R3歳未勝利戦(牝馬限定・ダート1150m)
ホッカイカトリーヌ
石橋脩(54.0)
11R七夕賞(芝2000m)
タガノエルシコ
田辺裕信(55.0)
12R尾瀬特別(芝1200m)
シルクオフィサー
横山典弘(57.0)

中京
2R3歳未勝利戦(牝馬限定・芝2000m)
プレイリースター
小牧太(54.0)

函館
8R3歳上500万下(ダート1700m)
マヤノクレド
柴山雄一(57.0)




エルシコは抽選通ったか。輸送減りが少なければある程度上位に食い込んでも良さそうだが、この距離は少し長い。

シルクオフィサーは引き続き坂路で追えている。この距離は少し忙しい気もするが、状態が良い今なら上位に来ても良い筈。

メイショウアイアンは間隔は空いたが、調教タイムを見る限り問題はないと思う。他力本願の末脚だが、距離延長でも使えれば選択肢が広がって先が楽しみになる。

マヤノクレドは一息入って動きが重い感じ。未勝利組は厳しいかな・・・カシノオパールはよく岩田が空いていたな。



ミヤコトップガンが今日付けで登録抹消。
最近は着順こそ良くなかったが、スムーズなら上位に来れたと思わせてただけに、得意の小倉開催まで待っても良かった気がする。一昨年の暮れにコブサクで500万勝った時は、馬券的にメシウマだった。お疲れ様m(__)m

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ラジオNIKKEI賞回顧

ハンデ戦らしいゴール前の激戦を制したのは、これぞ神業と言えるノリの鮮やかなイン突きが決まった8番人気ケイアイチョウサン。初見では何が来たのか全然判らなかった。

スタートで少し煽ったのもあって後方のインに下げての待機策。各馬が動き出してペースが速くなった3~4コーナーでも動かず内ラチに張り付き、直線ではフラムドグロワールとナンシーシャインの間に出来たスペースをすり抜けた。これをテン乗りでやるのだから、流石としか言い様がない。
京成杯3着の実績の割に人気はなかったが、前走は直線で詰まり通しと敗因はハッキリしていた。今回は人気の盲点だったと言える。

2着カシノピカチュウはあまり行く構えを見せず中団後方のインを追走。3コーナー過ぎから手が動き出し、4コーナーではムチが入って勝負圏外へ去ったかに思えたが、そこからしぶとく盛り返して馬群の中から抜け出した。
短距離路線中心に使われていたので14番人気の低評価だったが、この内容だと距離は持つようだ。今後もネタ馬と舐めて掛かると痛い目にあいそうな予感。

3着アドマイヤドバイはあまり良いスタートではなかったが、内ラチ沿いからのコーナーワークで好位の一角に押し上げての追走。そのまま内目をロスなく立ち回ったが、勝負所からの反応が今一つ。ビュッとした脚を使えずモタついている間に、内を掬った勝ち馬と盛り返した2着馬に先を越された印象。

フラムドグロワールは内のナンシーシャインを先に行かせての番手追走。勝負所でシャイニープリンス以下の後続が早めに動いた事で、被せられるのを嫌って動いて先頭に並び掛けるのが早くなった分、最後の踏ん張りが利かなくなった。勝ち馬より2キロ軽いハンデ頭というのも微妙に影響したか。

アドマイヤドバイとフラムドグロワール以外の実績ある人気馬は総崩れ。東スポ杯3着馬インプロヴァイズは外枠が災いして外を回らされ、前に壁を作れないまま折り合いを欠いて自滅。

プリンシパルS2着馬ミエノワンダーは先行出来ずに中団からの競馬。これでリズムが狂ったか、道中は行きたがって伸び切れず。

1番人気ガイヤーズヴェルトも先行出来ず、勝負所から手応えが怪しくなって見せ場なし。この3頭に共通するのは外枠が災いして終始外を回らされたクチ。内有利の馬場ではハナから厳しい条件だったと言える。

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2013リーディングサイアー地方編~6月30日現在~

1サウスヴィグラス
2キングカメハメハ
3キングヘイロー
4クロフネ
5ゴールドアリュール
6タイムパラドックス
7ワイルドラッシュ
8ロージズインメイ
9ネオユニヴァース
10マイネルラヴ
11ティンバーカントリー
12プリサイスエンド
13アグネスデジタル
14シンボリクリスエス
15アフリート
16フジキセキ
17スウェプトオーヴァーボード
18ジャングルポケット
19アドマイヤドン
20アジュディケーティング




サウスヴィグラスは交流重賞には縁がないものの、地方重賞ではユメノアトサキが兵庫ダービー、ラブミーチャンが名古屋でら馬スプリント(同レース3連覇)、ハードデイズナイトが優駿スプリントを制して首位をキープ。昨年の重賞勝利数を既に上回った。

キンカメは650万程及ばなかったが、ホッコーマルマエが帝王賞を制して一気に差を詰めてきた。完全に2頭のマッチレースの様相。

タイムパラドックスは東京ダービーでインサイドザパークが勝利し、ソルテが3着に入った事で更にランクアップ。やはり、3歳勢が躍進の立役者となったか。

中央で未だ重賞未勝利のネオだが、アムールポエジーが関東オークスを制し、今年の交流重賞初勝利。

セレスハントの4年連続交流重賞勝利でコロナドズクエストが55位にランクアップ。フォーティナイナーのアメリカ供用時代の代表産駒の1頭で、2003年に父を購入したJBBAが購入して人気種牡馬となるも、2006年に心臓麻痺で急死。

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