POG2016~2017シーズンの総括と80000HIT突破の報告

2015~2016シーズンに続いてPO馬の好調ぶりを触れた途端にリナーテ、コロナシオン、トゥザクラウン、ダブルバインドと主力格として期待してた馬が次々とコケて一時はどうなる事かと思ったが、ジェンティルドンナ、ジョワドヴィーヴルを指名した2012~2013シーズン以来のGⅠ馬を引き当てる事が出来た。

では、主だったPO馬を挙げてみる
アルアイン(皐月賞、毎日杯、ダービー5着)
ミスエルテ(ファンタジーS、阪神JF4着)
サトノアーサー(きさらぎ賞2着、毎日杯2着)
フローレスマジック(アルテミスS2着、フローラS3着、クイーンC3着)
ムーヴザワールド(東スポ杯2歳S3着、共同通信杯3着)
レッドローゼス(プリンシパルS2着)
トリコロールブルー(フリージア賞、スプリングS5着)
インヴィクタ(梅花賞、若葉S3着、京都新聞杯5着)

何と言ってもPO馬で久々のGⅠ馬となってくれたアルアインである。POG本の写真を見てピンと来るものがあって参加してる全てのPOGで指名したお陰で前シーズンよりも大幅に順位を上げる事が出来た。特に某掲示板の大会では後続の猛追をギリギリで凌いで優勝する事が出来たw

ただ、一覧を見てもらえば判るように重賞では詰めが甘い指名馬も多数。上手く行けばダービー5頭出しの可能性もあったわけだが、流石にそう甘くはなかった。
そして、ファンタジーS以降は自らの気性難と馬体減に苦しんだミスエルテに代表されるように、期待値が大きく上がったところでそこから伸び悩む馬も何頭かいた。ムーヴザワールド(自己条件で惨敗して休養)、リナーテ(ファンタジーS後に骨折)、コロナシオン(黄菊賞から低迷)の失速は手痛い打撃だった。

まぁ、一番の打撃はアルアインの次に期待してたダブルバインドが核地雷だった事だろう。ほぼ全ての大会で指名してただけに殆どポイントを稼げなかったのは大打撃だった。尤も、2戦目のレースぶりから未勝利は勝ち上がってくれそうなので(早ければ土曜の未勝利戦で)、喉鳴りから復帰の目処すら不明なトゥザクラウンよりはマシだと慰めてみる。
一方でリストアップしながら指名しなかった組からはリスグラシュー、カデナ、ディーパワンサ、クライムメジャー、ポポカテペトル、サングレーザー、ミラアイトーン辺りが2勝をマーク。特にリスグラシューは一番の大きい魚だった。


さて、安田記念当日に当ブログは80000HITに到達していましたが・・・今回は3回くらい使ったジョジョネタが浮かばなかったし、考える時間もなかったのでPOG総括と一括りで触れました。少々飽きられて来たのか、70000HITの到達時よりペースが遅くなったけど、これまで通り自分の書きたい事を好き勝手にマイペースで書いてくスタンスは変えるつもりはありません。
新たにブログランキングに登録して目を通してもらう機会を増やすべきなのかもだけど、あまりアクセスアップに固執してないので(単に面倒臭いだけw)当面は現状維持で自分の拙き文才のみでやっていきますんで今後も目を通していただければ幸いですm(__)m

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エピカリスのベルモントS出走取消で思うこと

エプソムCとマーメイドSの予想を書き終え、ベルモントSの検討に取り掛かったところで【エピカリス出走取消】のニュースを知って「養分消えた」と肩透かし。

ケンタッキーダービー、プリークネスSの勝ち馬不在。ピーターパンSの勝ち馬タイムラインも回避、2歳王者クラシックエンパイアも直前で回避。例えるならサトノダイヤモンド、ディーマジェスティ、エアスピネル、ミッキーロケットがいない昨年の菊花賞みたいなメンバーでエピカリスが人気を吸い取ってくれれば他の有力馬から買っても高配当にあり付けると皮算用してたが・・・
結局はあまりにも美味しくなくなったオッズにマトモに予想する気が失せ、半ば無理矢理穴狙いに走ってミーンタイムとかマルチプライヤーとか買ってみたが、結局はケンタッキーダービー着外組の巻き返しワンツースリーで割と平穏な決着。タピット、カーリンと既にベルモントSの勝ち馬を出してる種牡馬の産駒から買えば良かった。

そもそも、追い切り後に跛行が出た時点で万全という状態ではなく、日本のレースなら即回避してた気がする。それをギリギリまで引っ張ってNYRAの獣医管理者の最終判断で出走断念とか、穿った見方をすれば早い段階で回避すれば馬券の売り上げが激減しそうなJRA側からの圧力とか、表には出て来ない大人の事情があるんじゃないかと思う。
いずれにせよ、養分扱いして何だが一番悲惨なのはエピカリスに出資して今回の遠征費を負担させられたキャロの会員だろう。元々、会員は遠征に猛反対、天栄にいた時から疑問符が付く状態だったらしいが、強行した結果がこれでは宣伝になるどころか逆効果。応援の為にアメリカ入りしてた会員もいるようだが、これは流石にコメント出来ない。

天栄がクソなのか、あれだけ「出走に問題ない」と強調してたハギーがクソなのか、遠征を強行したキャロそのものがクソなのか・・・それなりに長く競馬をやってて一口馬主に興味がないわけではないが、こういう望まぬ費用の払い損で終わるトラブルを目にしてると「やっぱりPOGで馬主気分を味わう程度で良いかもなぁ」と思ってしまう。

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そよ風止む・・・90年代前半の名マイラー・ヤマニンゼファー死す

地元に戻り、もう歩く事がなくなって10数年経つが、船橋法典駅から地下道を通って中山競馬場に向かう際、壁に飾られてるJRAポスター【ヒーロー列伝コレクション】のパネルを眺めるのが地味に好きだった。
【ヒーロー列伝コレクション】のキャッチコピーが琴線に触れるというか、言い得て妙なフレーズが多く「ああ、なる程なぁ」と思いながら眺めたものだが、ヤマニンゼファーの「そよ風、というには強烈すぎた」は結構好きなフレーズだった・・・一番好きなのはトウカイテイオーの「帝王は、皇帝を超えたか」だがw

ヤマニンゼファーはトウカイテイオーと同世代でありながら、表舞台に出てきた時期や主戦場としてたカテゴリーが違ったのもあって一度も戦う事がなかった。そのせいというわけでもないが、セキテイリュウオーとの壮絶な叩き合いを演じた天皇賞・秋以外はそれ程印象に残ってない。
最初の安田記念は11番人気という伏兵扱い。むしろ、天皇賞からの参戦という畑違いにしか思えなかったローテのカミノクレッセやイブキマイカグラの方に注目してたし、スプリンターズSはニシノフラワーの怒涛の鬼脚に度肝を抜かれ、連覇を果たした2度目の安田記念は完全に気持ちが切れてたキョウワホウセキの空気っぷりに悲しくなってたっけ。

ただ、安田記念を勝って以降は1200~2000mの重賞戦線で掲示板を外したのは休み明けだった毎日王冠(6着)だけと安定した成績を収めた実力馬だった。そして、今の若い競馬ファンからすれば別世界のような話に思えるだろうが、関東の若手のホープ(25年も前だしな)だった田中勝春と柴田善臣にGⅠ初勝利をもたらしたのもこの馬だった。
あと、スーファミ版ダビスタでは馬体を併せてからが実にしぶとかったヤマミンゼファーに難儀したのも今となっては良い思い出w逆にイシノフラワーは直線半ばで逆噴射するのがデフォだったw

引退して種牡馬入りした当時は父ニホンピロウイナーが種牡馬として脂が乗ってた頃だったし、親子2代で安田記念を勝ったばかりか、距離不安を克服して天皇賞を勝ってた実績から、種牡馬デビューが同期だったメジロマックイーンとかミホノブルボンよりも成功するんじゃないかと思ったりもしたが・・・
重賞を勝ったのはサンフォードシチー1頭のみ。何故かダートの方に良績が偏り、父と祖父のスピード能力はあまり伝わらなかった。サンフォードシチーが重賞戦線で活躍してた頃は種付け頭数が100頭オーバーした事もあったが、やがては激減してしまって後継種牡馬を残せなかった。

種牡馬引退後は錦岡牧場で余生を過ごしていたが・・・今朝、老衰で亡くなったと。産駒や孫が出走する日は必ず東京競馬場のパドックでゼファー魂の横断幕を掲げてた人はどうするんだろうね・・・あの好きな馬をとことん追い掛ける暑苦しさは真似出来ないからこそ羨ましく思ったなぁ。合掌m(__)m

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マカヒキ、宝塚記念回避。サトノアレス、ダービー回避でアメリカ遠征etc.

結果論になるが、昨年の凱旋門賞遠征で歯車が狂ってしまったと言わざるを得ない。先日、今年の海外遠征を断念したばかりのマカヒキは宝塚記念を回避して秋の国内GⅠに備える事になった。

確かに大阪杯の内容は阪神の馬場適性に疑問符が付く負け方だったし、軽い馬場の東京なら巻き返せる可能性はあるにはあるが、ダービー馬が故障してるわけでもないのに春2戦で早々に休養とか何となく萎えてしまう。
ワンアンドオンリー程ヘタれてはないが古馬になってパフォーマンスを幾分落とす辺りはディープスカイ、海外見送って宝塚→宝塚回避で秋まで休養という辺りがロジユニヴァースと被ってる気がしないでもない。勿論、秋に復活する可能性は残されているが、秋も「天皇賞は休み明け」「中距離志向が強くなって2400mは長くなってる」とか擁護されての微妙な評価のままフェードアウトしそうな気がする。
しかしまぁ、最強世代とも評された今年の4歳世代だがメジャーエンブレム、シンハライト、ジュエラーは引退。ディーマジェスティは早々と劣化、マカヒキも怪しくなってクラシックホースで及第点を付けられるのはサトノダイヤモンドだけ。
ヴィブロスはモレイラ以外の騎手が乗っても同じパフォーマンスが出来るか何とも言えない。リオンディーズとレッドエルディストも早々と引退(レッドの引退はマジで萎えた)、エアスピネルはキングヘイローポジに格下げ、パールコードは迷走、マウントロブソンは音沙汰なしとクラシック戦線からの第二勢力もなかなか悲惨な状況。栄枯盛衰とはいえ、衰えるのが早すぎるぞ。


逆にサトノアレスのダービー回避はあまり驚かないし、ガッカリ感もない。皐月賞の負け方がアレだったし、ダービーは出走したとしても泡末候補の一角だっただろう。穿った見方をすれば藤沢にはレイデオロがいるし、オーナーはサトノアーサーという期待馬がいる。更に言うなら、距離適性がありそうなサトノクロニクルを出走させたいので距離適性がなさそうなアレスを回避させる荒業に出たと取れなくもない。
むしろ、回避理由が「無理はさせたくない」なのにアメリカ遠征とかもっと負担が掛かる気がしないでもない。ハンデ戦のラジオNIKKEI賞はハンデ背負わされるから嫌うのは理解出来るが、アメリカGⅠとOP特別の巴賞を天秤に掛けてるのも藤沢らしいというか、実績は評価出来てもこの調教師の感性は昔から理解し難いものがある。


昨日、新潟大賞典の回顧で「サマー2000シリーズで主役を張れるかも」と評したばかりのサンデーウィザードが今日になって左前浅屈腱炎を発症してることが判明。右前脚で浅屈腱炎を発症したレッドエルディストは重度で即引退となったが、果たしてこの馬はどうするのだろうか?地味に力を付け、中京、小倉、新潟とあらゆるローカル開催で結果を出してる万能のローカル巧者になれると思っていたのだが・・・


中井裕二の貴重なOPクラスのお手馬ローレルベローチェも左前浅屈腱炎を発症。こちらは競走能力喪失と診断が下されて即引退となった。昨年のシルクロードSで2着と粘ったが、こちらはセイウンコウセイにはなれなかった。レコード決着となった高松宮記念で壊れたか、滞在調整が合わなかった北海道シリーズで駄目になったか、一気に力を付けて来たが、ダメになるのも一気だったなぁ。

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オジュウチョウサン骨折、エイシンバーリン死す

先日の中山グランドジャンプのレース回顧で「どうやったら負けるのか想像が付かない」とまで評したオジュウチョウサンだが、今日になって右第1指骨剥離骨折が判明。明日手術を行う予定で全治期間も今後は全くの未定とか。
今の充実ぶりに加えてまだ6歳と障害馬としては若く、カラジ以来となる中山グランドジャンプ3連覇や往年の名ジャンパー・バローネターフみたく中山大障害5勝とか、自身の障害重賞連勝記録とか、どこまで迫ってどこまで上乗せするかという期待感もこれで頓挫してしまった。

競走能力喪失とか命に係わるレベルの骨折ではなかったのが不幸中の幸い。回復が早ければ暮れの中山大障害に間に合うかもだが、久しく現れなかった障害レースの絶対王者だけに無理する事なく万全な状態で復帰してほしいところ。


エイシンバーリンはJRAの芝1200mで初めて1分7秒の壁を破った快速牝馬で90年代後半の短距離路線で欠かせない存在だった。唯一のダート戦出走だった根岸Sを除けば、出走したレースの殆どが先頭、若しくは番手からというスピード能力の優れた逃げ馬だった。
尤も、日本レコードを叩き出したシルクロードSや京都牝馬特別等、人気がない時にしばしば逃げ粘ってこちらの馬券を紙屑にしてくれた馬券的相性の悪さもあって、90年代後半というカテゴリーでは五指に入るくらい嫌いな馬だった。
まぁ、この当時は追い込み馬が好きで逃げ馬はセイウンスカイの登場まであまり好きになれなかった。ミホノブルボン、ツインターボ、キョウエイマーチ、そしてサイレンススズカ・・・みんな嫌いだったなぁ。例外だったのはメジロパーマーくらいか。

ただ、繁殖入りしてからはリーディング上位の種牡馬と交配されても自身の軽快なスピード能力が殆ど産駒に伝わらなかったのは残念。オーナーブリーダー故に実現したテンの速さでは歴代最速クラスだったエイシンワシントンとの交配で産まれた牡馬は競走馬としてデビュー出来ず。後継の繁殖牝馬も現時点では目立った産駒を出していない。
晩年は芦毛馬の宿命とも言えるメラノーマを患った他、今年に入って蹄葉炎を発症する等、闘病生活を余儀なくされていたが、今朝死亡したとの事。嫌いではあったが、豊富なタレントが揃ってた90年代のスプリント戦線を賑わせた個性馬の死に合掌m(__)m

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