2017リーディングサイアー~10月15日現在~

1ディープインパクト
2キングカメハメハ
3ステイゴールド
4ダイワメジャー
5ハーツクライ
6クロフネ
7ハービンジャー
8マンハッタンカフェ
9アドマイヤムーン
10ゴールドアリュール
11ネオユニヴァース
12ブラックタイド
13エンパイアメーカー
14キンシャサノキセキ
15ゼンノロブロイ
16ルーラーシップ
17シンボリクリスエス
18サウスヴィグラス
19メイショウボーラー
20ヴィクトワールピサ




クロコスミアの府中牝馬S勝利でステゴが4年ぶりにJRA重賞年間二桁勝利、JRA通算900勝達成。更にオジュウチョウサンの東京ハイJ勝利も加算。

ディアドラの秋華賞勝利でハービンジャーがJRAGⅠ初勝利。更にモズカッチャンも3着に入り、アエロリットが馬群に沈んだクロフネまで900万強差に急接近。

日曜新潟4Rでメイショウマトイが勝利し、ヴィクトワールピサがJRA通算100勝達成。21位のシニスターミニスターとは6000万弱の賞金差があるので現時点で陥落する可能性は低いが、中堅以上が伸び悩んでるのでこれ以上のランクアップも微妙。

テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル

秋華賞回顧

2000年に秋華賞トライアルとして創設されたものの、OP特別時代はショウナンパンドラ(この年は新潟開催)以外は連対なしとトライアルとして殆ど機能してなかった紫苑Sだが、重賞に昇格した途端に2年連続して勝ち馬を輩出。本番と同じ距離、コーナー4つのコース形態、ローズSより1週早く施行・・・【単なる数合わせ】と軽視するのは過去の話になるかもしれない。

春2冠は善戦止まりだったが、紫苑Sから連勝で混戦を制したディアドラ。スタート一息で後方からの競馬になった時は終了と思ったが、それを挽回して余りあったのが3~4コーナーでのコース取り。雨で重馬場に悪化した状況でルメールの選択は内。
経済コースを立ち回ったコーナリングで後方から好位集団の後ろに取り付き、直線でスムーズに外へ。残り1Fではまだ5、6番手にいたが、エンジンが掛かるとグイグイ伸びて2着馬との追い比べを制してゴール寸前で3着馬を交わし去った。
12キロ増だったが、中間の調整をしっかりやった上での増加。紫苑Sでは「勝つには勝ったが、この競馬では本番では届かない」と評したが、ひと夏越しての急成長は予想以上だったと言える。ルメールのヘッドワークも見事だったが、コーナー4つのコース形態に強いハービンジャー産駒らしい器用な立ち回りだった。

2着リスグラシューは出負け気味のスタートからジワッと挽回して中団の一角。ペースが流れたのもあって前半は折り合いに専念して脚を溜め、3コーナーから馬場の外を通って進出を開始。4コーナーで先団を射程内に捉え、直線もこの馬なりに伸びて来たが、勝ち馬に伸び負けしてゴール寸前で2着に上がるので精一杯。
スタートの出遅れもカバー出来たし、道中もソツのない立ち回りでこの馬の力は引き出せたと思う。ただ、絶妙すぎたルメールの立ち回りが一枚上手だった。力はあるのだが、どうにもあと一歩届かない。

3着モズカッチャンはスタートかジワッと行き脚を付けて好位のイン。道中はインペタの省エネ騎乗で3~4コーナーで外へ持ち出してロングスパートで4角先頭。そのまま押し切るかに見えたが、ゴール寸前で1、2着馬の強襲に屈した。
気持ち仕掛けるのが早かった気もするが、1~2コーナーで落鉄。追っ付け気味のスパートで最後のひと踏ん張りが利かなかったのはそのせいか。追い切りでは上積みを感じなかったが、やはり内回りは向いていた。

ラビットランはスタート五分もあって、道中は中団のインと、この馬にしては前目の位置取り。ただ、向こう正面から行きっぷりが悪くなって3コーナー手前で鞭が入る状況。4コーナーではかなり手が動いてたが、直線はジリジリと脚を伸ばした。
馬場にノメったとも取れるし、この馬は芝に転向してから外を回る競馬しかしてないので内で揉まれる競馬に嫌気を出したとも取れる。前走の反動はないと思ってたが、少なからずあったのかも。

カワキタエンカは好スタートを切ると注文通りハナへ。前半1000mを59.1と重馬場としてはかなり速いペースで引っ張るローズSと同じような展開。、3コーナーで幾分ペースを落として息を入れて直線に備えようとしたが、3着馬に早めに来られてしまって残り100mで力尽きた。負けはしたが、積極的な攻めの騎乗だったと思う。

アエロリットはカワキタエンカを先に行かせての番手と形としては概ね予想通りの位置取りだったと思うが、勝負所ではクイーンSに比べて行きっぷりが今一つ。直線入り口で3着馬に捲られるとカワキタエンカも交わせずに敢え無く失速。
10キロ減と輸送減りしたのも微妙に影響した感じだし、クロフネ産駒でも道悪はあまり得意ではなさそう。近いタイプと評したホエールキャプチャも道悪は空っ下手だったが、ウィークポイントまで似なくても良かったのに。

ミリッサは手前を替えた向こう正面から馬場にノメってしまって追走に手一杯。それでも直線はこの馬なりに脚を伸ばして8着に押し上げた能力の一旦は垣間見せた。裏街道で3連勝してたリカビトスはスタートで出遅れてしまい、勝負所ではノメって勝負に参加出来ず。2頭共、良馬場の自己条件で見直したい。

ファンディーナは好スタートを切って2、3番手からレースを進める定石通りのスタイル。折り合いは付いていたが、4コーナーで手応えが怪しくなって逆噴射。道悪が堪えたのは確かだし、やはりあの調教では中身が出来てなかった。あの皐月賞1番人気は一種の厨二病的な産物から生まれた黒歴史となってしまいそうだが、果たして復活はあるのだろうか?

道悪で波乱がありそうな様相だったが、1、2番人気が飛んだ以外は上位人気で決着。しかしまぁ、軸さえ間違わなければ取れた馬券を取れずのタテ目は何度経験しても溜息しか出ない。凱旋門賞以降はまた悪い流れに入ってしまった感じ。

テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

オーストラリアで躍動する日本からの移籍馬達

凱旋門賞、ドバイWC、香港国際競走等、近年は日本馬の海外遠征に伴ってテレビ中継が定番となり、昨年からGⅠレースに限るが馬券も買えるようになった。タイキシャトルやエルコンドルパサーの活躍が歴史的快挙として取り上げられた20年程前に比べて、日本の競馬ファンにとって海外競馬はかなり近しい存在になったと言える。

とはいえ、欧米や香港に比べてオセアニアは未だに別世界の話というか、何処か一段低く扱われてるのは否めない。デルタブルースとポップロックがワンツーを決めたメルボルンCはそれなりに取り上げられた気がするが、アドマイヤラクティの快挙後の客死やリアルインパクト、ハナズゴールのGⅠ勝利等はあまり扱いは大きくなかった気がする。
まぁかく言う俺も少々思い入れがあったアドマイヤラクティの客死は取り上げたが、他の遠征馬に関しては書く暇と集中力がなかったのもあって殆どスルーしててどうこう言える立場ではないが、それなりには海外競馬にアンテナを張ってる(あくまでそれなり)。秋華賞の予想を優先したが、昨日のオーストラリアへ移籍した日本馬の活躍は把握してるので書く暇が出来た今触れる事にする。

まずは昨年4月にオーストラリアへ移籍してたトーセンスターダム。当初は2年連続となるクイーンエリザベスSに出走予定だったが、鼻出血を発症して出走を断念。しかし、帰国せずにそのまま登録抹消してオーストラリアへ移籍という変わり種な経緯を持つ。
一昨年の遠征時にGⅠで2、5着と一定の適性を見せており、昨年9月に鼻出血から復帰してGⅠGⅡ戦で4、2、2、5、3、6着と善戦はすれど、あと一歩の成績が続いていたが、昨日のトゥーラックHではトップハンデを背負いながら中団待機からの差し切り勝ちを決めて移籍7戦目で初勝利がGⅠ制覇。
個人的には内ラチに激突してたダービーが最も印象に残ってるが、あれから3年経って異国の地でGⅠ制覇とはなかなか波乱万丈な競走生活を送ってるなとつくづく。ディープインパクト産駒はオーストラリアではミッキーアイルやリアルインパクトがシャトル種牡馬として繋養されてるし、この勝利でトーセンスターダムの種牡馬入りの可能性も現実味を帯びて来るかも。

そして、芝レースで世界最高賞金額のレースとして新設されたジ・エベレストに出走したブレイブスマッシュ。体型がマイラーからスプリンター仕様になりつつあったオーシャンSでは初の1200m戦ながら、今後に目処が付く4着。左回りの高松宮記念では大穴候補に考えてたが、突然のオーストラリア移籍でガッカリしたのが半年前の話。
スプリンターとしての資質を見せたのもあってか、オーストラリアでは1200m戦オンリーで2、1、2着。ただ、3戦共リステッドレース(日本で表記するなら準重賞)でGⅠ馬7頭が出走したジ・エベレストでは完全に格下扱いだったが、ブリンカー装着の効果があったか、後方待機から直線で上手く馬群を捌いて末脚を伸ばして3着に健闘。
移籍初戦の勝ち馬はヴェガマジック(メムジーSでトーセンスターダムを下してGⅠ勝利。ジ・エベレストでも2着)だったし、ひょっとしたらという可能性はあったわけだが、中身の濃い3着。ガチでGⅠを勝つ可能性があるんじゃないだろうか?
ディープ産駒のトーセンスターダムと違ってブレイブスマッシュはトーセンファントム×トウカイテイオーという、何ともレトロな血統。トウカイテイオーの大ファンだった俺としては、父系の消滅濃厚なトウカイテイオーの血がオーストラリアで残る事になったら泣くぞ。
さて、ジ・エベレストだが世界最高賞金額を謳ってるだけあって、3着でも日本円で7000万弱相当の賞金がもらえる。まだGⅠの格付けはなされてないが(因みにアロゲートが勝ったペガサスWCはドンHのリニューアルという体裁を取ったので新設早々いきなりGⅠに格付け)、正式にGⅠレースとなれば数年の内に日本馬の遠征が実現するかもしれない。

中央競馬からの移籍と聞くと、例え移籍先が海外でもどうしても都落ちの印象が付き纏ってしまうが、トーセンスターダムやブレイブスマッシュの活躍を聞くとそうした認識は改める必要があるだろう。中距離、長距離の重賞戦線で活躍してたアンビシャスやアドマイヤデウスもオーストラリアへ移籍しており、今度は中長距離の重賞で吉報が聞かれるかもしれない。

テーマ : 競馬【話題・ニュース・情報】
ジャンル : ギャンブル

秋華賞

◎アエロリット
○リスグラシュー
▲カワキタエンカ
△ミリッサ
△ディアドラ
△ラビットラン

アエロリットは「ホエールキャプチャに近い」と評したように、スピードの持続力と持久力を高レベルで備えたタイプ。瞬発力勝負になると切れ負けするが、機動力の高さが活きる京都内回りは条件的に向く。クロフネ産駒は2000mから甘くなりやすい傾向だが、最内枠を引いた事でごまかしが効くと思う(ホエールキャプチャも3着)。クロフネ×ネオなら馬場が渋ってもこなせるだろう。1週前は長めから追われて好時計をマークし、最終追い切りでも馬なりで坂路52秒台。仕上がりも万全。

リスグラシューはローズS時もある程度仕上がっていたが、この中間は更に熱心に追われてる。1週前は武豊を乗せて51秒台をマークし、最終追い切りでも上がり重点ながら52秒台。スタンド前発走で奇数枠、脚質的に桜花賞みたく位置を取りに行かないと展開が向かなさそうと不安要素もあるにはあるが、これだけ意欲的な調教を積める辺り今は余程出来が良いのだろう。一連の重賞戦線で掲示板を外してない力量からも対抗以下には落とせない。

カワキタエンカは何度か触れてるように、ディープよりもクロフネが強く出て多少馬場が渋っても苦にしないタイプ。逃げ先行馬にはキツい条件だったローズSで2着に粘ってるしぶとい先行力は内回りの条件に適してると言えよう。調教で時計を出すタイプではないが、2連連続坂路で自己ベストを更新。ノリから北村友に乗り替わって上手くペース配分出来るか微妙だが、単騎で行けそうな展開利が味方すれば。

ミリッサはあと1Fの距離延長がどうかだが、ダイワメジャー産駒はスピードの持続力が活きて来るのか京都2000mは相性が良い。ましてや、シンハライトの半妹で母父シングスピールなら多少馬場が渋っても問題ないだろう。ローズSは経験がなかった内で揉まれる競馬で怯む場面もあったが、リスグラシューと僅差の勝負。中間も追われてからの反応が良く上積み十分。スムーズに立ち回れば。

ディアドラは紫苑Sでは辛口な寸評に終始したが、着差以上に強い競馬をしたのは確か。大味な競馬だったとはいえ、コーナー4つの小回りを経験して勝ち切ってる点は少なからず評価出来る。ハービンジャー産駒の割には切れる脚を使えるタイプで馬場が渋っても問題なさそう。追い切りでは手前を替えてからの伸びが力強く、出来の良さが窺える。

ラビットランは脚質的に良いとは思えない内回りの2番枠、あと1Fの距離延長が体型や血統的にどうかと思うが、月曜に坂路で自己ベストをマーク。最終追い切りは軽めに終始したが、手先の軽いフットワークで激走の反動はなさそう。本当は買うつもりはなかったが、他の馬に食指が動かなかったので押さえで。

ファンディーナはローズSに5本の追い切りをこなしては来たが、速い時計を一本も出してない。最終追い切りはCWから長めを追って負荷を掛けてはいるが、期待してた程の上積みは感じなかった。ローズSより状態が上向いてるのは確かだが、完調にはあと一歩という感じ。

モズカッチャンはスタンド前の発走を考慮して追い切りをセーブしてた節はあるが、それでも中間の時計の出し方に物足りなさが残る。他の有力馬が上積みや出来の良さを窺えるのに対して現状維持というか、あまり変わり身を感じない。タイプとして条件は向くが、あまり買う気になれなかったので。

紫苑S回顧では穴として好評価を与えた2、3着馬だが、よりにもよって17、18番枠と大外。余程力量が抜けているのなら兎も角、この枠では手を出しづらい。道悪適性の高さでメイショウオワラもチラッと考えたが、2000mは流石に長いと思うので。

馬券はアエロリット軸の馬連と3連複。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

府中牝馬S

◎ワンブレスアウェイ
○クロコスミア
▲ヴィブロス
△アドマイヤリード
△クインズミラーグロ

ワンブレスアウェイは1800mは4戦3勝2着1回、東京コースは8戦2勝2着4回と好相性。夏の福島以来の休み明けだが、7本時計を出しており乗り込み量は十分。半姉にタガノエリザベート、全姉にキャットコイン、半妹にロックディスタウンと重賞馬揃い。キャットコインは早熟だったが、この馬は姉と違って奥手傾向。道悪適性は未知数だが、前目に付けれる脚質なので適性があれば。戸崎から田辺への乗り替わりも魅力。

クロコスミアは重馬場の未勝利戦を勝ち上がり、ローズSでは直線であわやの2着、途中からハナを切った阪神牝馬Sでも4着と道悪適性の高さは折り紙付き。既に重賞実績もあって昇級は形だけ。ゲッカコウとの兼ね合いになりそうだが、ハナを切ってしぶとさを活かせれば。あとは輸送による馬体減に注意したい。

ヴィブロスはドバイターフ以来の休み明けだが、同厩のシュヴァルグラン、トリコロールブルー、ポポカテペトルと入念に併せ馬を行って格好を付けられる状態には仕上がってる印象。東京は初だが、メイダンや中京でのレースぶりから左回りは問題ない。ドバイターフは稍重で勝っており、道悪も問題ないだろう。

アドマイヤリードはクイーンSで崩れたが、小回り適性がなかっただけ。重馬場の阪神牝馬Sで2着に来てるようにピッチ走法の追い込み馬で道悪適性は既に実証されている。ただ、ヴィクトリアマイルは上手くクリア出来たが、輸送減りしやすい傾向なので420キロを切るようなら危ういかも。ルメールから戸崎への乗り替わりも微妙なので4番手まで。

クインズミラーグロは一連の牝馬限定重賞で3、3、3、2、3着と常に好走。ヨーイドンの瞬発力勝負には向かないタイプだけに、馬場が渋るのはパンパンの良馬場よりも合うだろう。同条件の条件戦を勝ってるように左回りも不問。あとはゲートが安定しない弱点を出さなければ。

馬券はワンブレスアウェイ軸の馬連と3連複。

テーマ : 中央競馬重賞予想
ジャンル : ギャンブル

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